JP2000234767A - 冷却装置及び空気調和機の冷却装置 - Google Patents
冷却装置及び空気調和機の冷却装置Info
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Abstract
力用半導体などの発熱性部品より発生する熱の放熱方法
として、電力用半導体の冷凍サイクルへの直接接続で
は、制御回路からの距離が離れ、ノイズの影響を受け易
く、製造コストがアップするなどの課題があった。 【解決手段】 電力用半導体1を備えた冷凍サイクルの
制御装置において、電力用半導体の放熱部と冷凍サイク
ルの低圧部の冷媒配管8との間をヒートパイプ7にて熱
的に接続した
Description
庫等の冷凍サイクルや、それに搭載する制御回路のう
ち、電力用半導体などの発熱性部品より発生する熱を、
ヒートパイプを介して冷凍サイクルの冷媒配管などに伝
達する冷却装置に関するものである。
報に示された空気調和機に搭載する電力用半導体の冷却
装置を示す冷媒回路図である。図において、21は圧縮
機、19は四方弁、16は室外熱交換器(凝縮器)、1
7は毛細管、18は室内熱交換器、(蒸発器)20はア
キュムレータである。8は冷媒配管で、前記各部品が図
中に示すように冷媒配管8にて直列に接続されている。
1は発熱素子である電力用半導体、25は電力用半導体
1が取り付けられた放熱板で、この放熱板25がアキュ
ムレータ20に密着固定されている。
1が、放熱板25を介してアキュムレータ20に密着固
定されている構造を示す拡大斜視図である。
収納した電気品ボックス3を示す断面図である。図9に
おいて、1は発熱性素子である電力用半導体、2は回路
基板、4は貫通孔、5は取り付けネジ、25は信号及び
電力用リード線、23は放熱フィン、24は冷却ファン
である。電力用半導体1は、取付ネジ5にて放熱フィン
23に取り付けられ、電気品ボックス3の貫通孔4より
放熱フィン23を電気品ボックス3の外部に出すような
構造となっている。回路基板2上には、電力用半導体1
を駆動する回路が搭載され、各々がリード線25にて接
続されている。回路基板2、放熱フィン23は、電気品
ボックス3に取付ネジ5にて取り付け固定されている。
号公報に示された空気調和機の電装品冷却構造を示す図
である。図10において、3は電気品ボックス、1は発
熱素子である電力用半導体、7はヒートパイプ、6は取
付金具、23は冷却フィン、24は冷却ファンである。
ヒートパイプ7の一端に取付金具6を介して電力用半導
体1が取り付けられている。また、ヒートパイプ7の他
の一端には空気調和機の室外熱交換器と同様に放熱フィ
ン23が取り付けられている。冷却ファン24の風路
に、放熱フィン23が室外熱交換器と並設された構造と
なっている。
て、電力用半導体1の冷却装置の動作を説明する。図7
は空気調和機が冷房時の冷凍サイクルを示し、矢印は冷
媒の流れる方向を示している。この圧縮機21が作動し
て内部の冷媒は、高温・高圧のガス状冷媒となり、四方
弁19を通って室外熱交換器16(凝縮器)に導かれ、
この室外熱交換器16(凝縮器)で室外の熱交換を行
い、外気により冷却されて高圧の液冷媒に変換されてい
る。室外熱交換器16(凝縮器)で変換された高圧の液
冷媒は、毛細管17を通過して低圧の液冷媒となる。冷
房時に冷却器として動作する室内側の室内熱交換機18
(蒸発器)に導かれ、室内空気と熱交換して室内を冷却
して冷媒液が加熱され、低圧ガスに近い2相冷媒とな
る。この2相冷媒は、四方弁19を通ってアキュムレー
タ20に流入される。
放熱板25を介してアキュムレータ20に伝導されて、
アキュムレータ20に流入さた2相冷媒によって発熱し
た熱を吸熱することで電力用半導体1が冷却され、冷媒
が加熱される。アキュムレータ20を通過して加熱され
たガス状の冷媒は、再び圧縮機21に吸引されるととも
に、冷媒を高温・高圧のガス状冷媒にしている。以上説
明した動作を繰り返して、冷房運転行うと同時に、電力
用半導体1を強制冷却している。
ルの動作は図7と同様である。電気品ボックス3内の電
力用半導体1で発熱した熱は、電力用半導体1に取り付
けられた取付金具6に伝達され、さらにヒートパイプ7
を介して放熱フィン23に伝達される。ここで、放熱フ
ィン23は、冷却ファン24により強制空冷されるの
で、電力用半導体1が冷却されることになる。
搭載する制御回路の発熱性部品よりなる電力用半導体
(パワーモジュール)のうち、電力用トランジスタは特
に近年になって駆動の高周波数化およびスイッチングス
ピードの高速化が急速に進行している。この影響で発生
ノイズ、損失(熱)も増加傾向にある。これらの要因
が、電力用トランジスタの実装方法、駆動方法などの設
計および評価を難しくしており、対策に時間と費用を費
やさざるを得ない状況になってきている。
すものにおいてはノイズの影響を受けて誤動作したり、
発生するノイズが増加するといった課題があった。ま
た、図10においては、電力用半導体が冷媒管と空気と
の間の熱交換を考慮して設計された放熱フィンに直接接
続できないためにこの放熱フィンとの間にヒートパイプ
を使用しており、電力用半導体と冷媒管との間を連結す
る点や、その際のノイズの発生についての考慮はされて
いない。
機の冷媒配管、アキュムレータに直接接続して冷却しよ
うとすると、前記のように電力用半導体と、その駆動回
路あるいは波形生成回路間の距離が離れるため、この間
をリード線で接続することになりノイズの影響を受けて
回路が誤動作したり、また逆にノイズを発生して他の制
御回路が誤動作したり、両者間の接続にリード線を使用
する必要からコストアップしてしまうなどの課題があっ
た。
生成回路の距離を近くするために、これらの回路を同一
回路基板上に実装して空気調和機又は冷凍機の冷媒配
管、アキュムレータに直接接続して冷却しようとする
と、制御回路の重量を支えるために配管支持部材が必要
となりコストアップにつながるなどの課題があった。
い、電力用半導体の温度保護のためにインバータ回路出
力を低減し、制御電流を減少させ、電力用半導体の損失
を低減させるよう運転制御していたので、特に夏場など
高出力が必要な場合でも、空気調和機、冷凍機の出力を
低下させざるを得ないなどの課題があった。
MOS−FETまたはIGBTが使用される。この素子
使用時には、素子への導通電流にて素子損失が発生し
て、導通抵抗または導通電圧が上昇する。そこで、さら
に素子損失が増加し素子温度が上昇する。このように、
素子温度の上昇に伴い、空気調和機又は冷凍機に搭載す
る制御装置の損失が増加してしまうどの課題があった。
めになされたもので、ノイズの影響を低減しながら発熱
性素子等の発熱体からの放熱を促すことができる冷却装
置を得ることを目的とする。
は、冷凍サイクルと発熱性素子等の発熱体とを備えた空
気調和機又は冷凍機の制御装置において、前記発熱体の
放熱部と前記冷凍サイクルの低圧部との間をヒートパイ
プにて熱的に接続したものである。
ムレータ又はその近傍の冷媒配管としたものである。
熱部との接続部に、発熱体の放熱面積と少なくとも同一
面積を有する良熱伝導性金属を用いたものである。
熱部との間に、良熱伝導性物質を介在して熱的に接続す
るものである。
イクルの制御装置に搭載されたコンバータ回路、インバ
ータ回路を構成するトランジスタおよびダイオードとし
たものである。
子(パワーMOS-FET又はIGBT)としたものである。
を制御するインバータ回路の発熱素子としたものであ
る。
に備えたものである。
サイクルの制御装置において、前記制御装置を収納し、
送風ファンの風路に臨んで設けられた電気品ボックスの
筐体と、この筐体に取り付けられた冷却用放熱フィンと
を備え、前記発熱体と前記冷却用放熱フィンとをヒート
パイプにて熱的に接続したものである。
機における熱交換器用の送風ファンとしたものである。
の形態を図1にて説明する。従来装置と同様の部分は同
一符号を付しその説明を省略する。図1は冷却装置の断
面図で、図1において、1は発熱体である電力用半導
体、2は回路基板、3は制御装置を収納する電気品ボッ
クス、4は貫通孔、5は取付ネジ、6a、6bは取付金
具、7はヒートパイプ、8は空気調和機又は冷凍機等の
冷凍サイクルを構成する冷媒配管である。電力用半導体
1が実装された回路基板2は、電気品ボックス3に取付
ネジ5にて取り付け固定されている。電力用半導体1の
放熱部とヒートパイプ7の一端の間は、アルミニウム等
の熱良導性金属よりなる取付金具6aを介して熱的に接
続されている。
に穿設された貫通孔4を貫通して配置され、他の一端に
は冷凍サイクル低圧部の冷媒配管8にアルミニウム等の
熱良導性金属よりなる取付金具6bを介して熱的に接続
されている。図1では、ヒートパイプ7の一端が取付金
具6bを介して冷媒配管8に接続されているが、アキュ
ムレータ20に接続してもよい。
インバータ装置を示す図であり、図1の回路基板2に搭
載されているものである。図2において、9は交流電
源、10は交流を直流に変換するコンバータ回路、11
は前記コンバータ回路10の出力より得られる直流を平
滑する平滑コンデンサ、12はインバータ回路、13は
トランジスタ、14はダイオードで、インバータ回路1
2はトランジスタ13、ダイオード14から構成され、
平滑コンデンサ11に接続される。15は電動機で、イ
ンバータ回路12の出力に接続される。
す冷媒回路図で、図3において、16は室外熱交換機、
17は毛細管、18は室内熱交換器、19は四方弁、2
0はアキュムレータ、21は圧縮機である。8は冷媒配
管で、前記室外熱交換機16、毛細管17、室内熱交換
器18、四方弁19、アキュムレータ20、圧縮機21
が直列に接続された構成である。圧縮機21内には、電
動機15が内蔵されている。図1の冷却装置は図3のア
キュムレータ20又はその近傍(上流又は下流)の冷媒
配管8に取付け金具6bを介して接続される。
スタ13として使用するIGBTに、任意の電流を流し
たときの素子温度と電力端子間(コレクタ〜エミッタ
間)に発生する導通電圧との関係を示す相関図である。
I1、I2、I3は素子を流れる電流で、電流値はI1<I
2<I3の関係にある。導通電圧は、流れる電流がI1の
ように少ない場合には、素子温度に係わらずほぼ一定と
なっている。I2は素子温度の上昇とともに導通電圧が
増加しており、I3はさらに導通電圧の増加が著しい。
は、素子を流れる電流に応じて高くなっている。このよ
うに、素子定格に対して余裕を持つ場合を除き、素子の
電流定格値に対して非常に小さな電流を流すような場合
には、一般的に、素子温度が高く、素子を流れる電流値
が大きいほど、素子の導通電圧は高くなる特性を有して
いる。
スタ13として使用するMOS−FETに、任意の電流
を流したときの素子温度と電力端子間(ドレイン〜ソー
ス間)の導通抵抗との関係を示す相関図である。導通抵
抗は、素子温度に比例して高くなっている。一般的にこ
の素子は、流れる電流値に比例して導通損失が増加して
素子温度が上昇し、導通抵抗が大きくなる特性を有して
いる。
る。図2において、交流電源9の出力には全波整流回路
等からなるコンバータ回路2が接続され、交流を直流に
変換し、得られた脈流する電圧を平滑コンデンサ11で
平滑して脈流の少ない直流電源を得る。この平滑コンデ
ンサ11に接続されたインバータ回路12は、PWM変
調方式による動作にて直流を任意の交流電圧・周波数に
変換し、インバータ回路12の出力に接続された電動機
15を可変速駆動する一般的に用いられている電動機駆
動回路である。
回転数を可変することで圧縮機21の出力を可変する。
ここで、コンバータ回路10は、全波整流回路、倍電圧
整流回路など単に交流を整流する回路でもよく、トラン
ジスタ等を用いてスイッチングすることによりリアクト
ルへの蓄積エネルギーを利用して直流電圧を昇降圧する
回路でもよい。また、電動機15は、電動誘導機、DC
ブラシレスモータなどいずれでもよい。
サイクルの動作について、冷房時の冷凍サイクルの流れ
を示した図にて説明する。図中の矢印は、冷媒の流れる
方向を示している。21は圧縮機で、この圧縮機21が
作動して内部の冷媒は、高温・高圧のガス状冷媒とな
り、四方弁19を通って室外熱交換器16(凝縮器)に
導かれ、この室外熱交換器16(凝縮器)で室外の熱交
換を行い、外気により冷却させられて高圧の液冷媒に変
換されている。
高圧の液冷媒は、毛細管17を通過して低圧の液冷媒と
なる。冷房時に冷却器として動作する室内熱交換器18
(蒸発器)に導かれ、室内空気と熱交換して、室内を冷
却して冷媒液が加熱され、低圧ガスに近い2相冷媒とな
る。この2相冷媒は、四方弁19を通ってアキュムレー
タ20に流入される。ここで、圧縮機21に内蔵された
電動機15の回転数に比例して、冷凍サイクルの能力を
可変する事が可能となる。
ータ回路12は、トランジスタ13やダイオード14な
どの電力用半導体1が搭載されているため、この部分で
の電力消費にて多くの熱を発生する。この熱は取付金具
6aを介してヒートパイプ7に伝導される。ヒートパイ
プ内では、短時間に内部の液冷媒が気化して他の一端に
熱移動し、更にこの部分に接続された取付金具6bを介
して、冷媒配管8に熱が伝えられる。
配管8は、アキュムレータ20に低温低圧の2相冷媒が
充満しているので、冷凍サイクルの起動時または停止時
における冷媒移動停止時においても、電力用半導体1に
比べてアキュムレータ20の熱容量が大きいため、電力
用半導体1は冷却される。冷凍サイクルが停止した場合
は、電力用半導体1の動作も停止しているので、吸熱量
はアキュムレータ20の吸熱量で十分である。また、通
常の冷房及び暖房時においても電力用半導体1を十分に
冷却する事が可能であり、電力用半導体1の熱による破
壊はない。
タ13は図4または図5に示す特性を有しているため、
冷凍サイクルにて強制冷却して温度の低い状態つまり、
素子の導通電圧(素子の電力端子間電圧)あるいは導通
抵抗(素子の電力端子間抵抗)の低い状態にて使用する
ことで、電力用半導体素子1あるいは回路全体の損失を
低減する事が可能となる。冷凍サイクルは、電力用半導
体1より発生する熱を十分吸収する能力を有しており、
冷暖房能力には殆ど影響を及ぼすことがない。
スタ13は、PWM駆動を行うために波形生成や駆動回
路を回路基板2上に実装し、さらにその近傍にトランジ
スタ13が実装される構成をとる。これは、駆動回路と
トランジスタ13間の距離が離れ、特にその間をリード
線で接続することでノイズによる影響を受けてトランジ
スタ13が誤動作し、システムの信頼性が低下しないよ
うにするためである。また駆動回路とトランジスタ13
間をリード配線にて接続することでコストアップしない
ようにするためである。これらの理由から、PWM信号
波形生成回路や駆動回路と、トランジスタ13の距離は
近接させる必要がある。
装しても、ヒートパイプ7を曲げ加工したり、取付金具
6a、6bの形状を、ヒートパイプ7の取り付け易い構
造にすることが可能となり、放熱フィン23が回路基板
2上に実装した他の部品と接触したり、放熱フィンの取
り付け方法に制約が生じて放熱効果が低下するなどの実
装上の問題がなくなるため、設計の自由度が非常に大き
くなる。さらに、電力用半導体1の放熱面と取付金具6
間、取付金具6とヒートパイプ7間などの金属材料にシ
リコン等の物質を挿入することで、接触面の粗さにかか
わらず十分な接着面積を確保することができ、接触不良
等を防止して効率よく熱を伝えることが可能となる。
る制御回路のうち、電力用半導体などの発熱部品を、ヒ
ートパイプを通じてアキュムレータ、冷媒配管など冷凍
サイクル低圧部に熱的に接続させたので、強制冷却する
ことが可能となり高い冷却効果が得られる。特に、アキ
ュムレータは冷媒配管より熱容量が大きいため、空気調
和機、冷凍機の始動時における発熱体の急激な温度上昇
を防止することができる。一般的に、電力用半導体の損
失は、自身が制御する空気調和機、冷凍機の制御装置内
の冷却能力に比べ数%程度と低いため、その発熱を冷凍
サイクルの利用で冷却しても装置自体の能力に与える影
響は非常に小さくすることができ、ヒートパイプにて効
率よく伝達して冷却できるので、回路の信頼性が向上す
る。また、冷却ファンの故障などによる冷却不足を防止
でき、回路の信頼性が向上する。
入側配管部)に接続することで同様の効果が得られる。
特に、空気調和機の室内機においては、放熱フィンの設
置スペースの確保が困難なため、室内熱交換器を通過し
た後の冷媒配管に接続することで、室内機の送風用ファ
ン駆動回路に搭載する電力用半導体などの発熱部品を強
制冷却することが可能となる。これにより、狭いスペー
スで発熱体を効率よく冷却することが可能となる。
れるインバータ回路などの電力用半導体の損失は、圧縮
機出力にほぼ比例するため、電力用半導体などの発熱部
品を十分冷却することが可能となる。また、電力用半導
体の周辺温度の上昇に伴い、電力用半導体の温度保護の
ためにインバータ出力(電動機出力)を減少させること
で損失を低減させるような運転方法を行なう必要がなく
なり、特に夏場などにおける電力用半導体の冷却効果の
低下、あるいは空気調和機、冷凍機の出力低下がなく、
常に最大出力運転が可能となる。
熱が、ヒートパイプを通じて圧縮機の低温側配管に移動
し、放熱フィン(および冷却ファン)なしで電力用半導
体(発熱体)の冷却が可能となり、電気品ボックスが軽
量・小型化できる。さらに、風路内に設置していた放熱
フィンがなくなるため、放熱フィンより発生する騒音が
低減でき、装置の低騒音化が実現できる。
度が低い状態にて使用が可能となるため、半導体素子よ
り発生する導通損失の低減が図れ、制御装置の省エネル
ギー化が図れる。さらに、素子温度が低い状態で使用す
るため、温度保護機能が動作することもなく回路の信頼
性が向上する。
取り付けられたヒートパイプを、冷凍サイクルの冷媒配
管あるいはアキュムレータに熱的に接続するため、既存
の空気調和機、冷凍機の冷媒配管を変更せずに取付が可
能となり、開発負荷の軽減、開発期間の短縮が可能とな
る。
プとの接合部においては、取付金具の面積を電力用半導
体の放熱面の面積と同一にすることができるので、従来
のような専用の大きな放熱フィンを必要とせず、電力用
半導体への取付部品の小型化、低コスト化が可能とな
る。さらに、金属材料間にシリコン等の物質を挿入する
ことで、接着面積が増加して熱抵抗を低くすることがで
きるため、効率よく熱を伝えることが可能となり、回路
の信頼性が向上する。
導体の冷却装置における他の実施の形態を示す断面図
で、前記実施の形態と同一部分については、同一符号を
付してその説明を省略する。図6において、23は発熱
体の冷却用の放熱フィン、6bは取付金具で、ヒートパ
イプ7は取付金具6bにて放熱フィン23に熱的に接続
されている。放熱フィン23は、電気品ボックス3に取
付ネジ5にて取り付けられ、電気品ボックス3に設けら
れた貫通口4よりヒートパイプ7の取り付けとは反対側
の放熱部が、電気品ボックス3の外部に露出する構造で
貫通口4を塞ぐように取り付けられている。24は冷却
ファンで、放熱フィン23は冷却ファン24の風路に配
置されている。
用ファンを臨む位置に設けられているので、冷却効率が
高く、小型軽量化が可能である。この結果、室外機側熱
交換器の冷却用ファンに臨んで設けられ、制御装置を収
納する電気品ボックス3の筐体に放熱フィン23を取り
付けることが可能になっている。ヒートパイプ7は電気
品ボックス3内に収まる。
クスに、ヒートパイプからの熱を放熱するための放熱フ
ィンを取り付けた場合、送風ファンの風路に置かれるた
め強制空冷され十分な放熱が可能となるので、電気品ボ
ックスへの放熱フィンの取付構造等が簡単になり、加工
費の低減が可能となる。
性素子等の発熱体を備えた冷凍サイクルの制御装置にお
いて、前記発熱体の放熱部と前記冷凍サイクルの低圧部
との間をヒートパイプにて熱的に接続したので、高い冷
却効果が得られる。
ムレータ又はその近傍の冷媒配管であるので、冷凍サイ
クル始動時の発熱体の急激な温度上昇を抑制できる効果
が得られる。
熱部との接続部に、発熱体の放熱面積と少なくとも同一
面積を有する良熱伝導性金属を用いたので、伝熱面積が
十分確保でき、発熱体からヒートパイプへの伝熱性が向
上し、高い冷却効果が得られる。
熱部との間に、良熱伝導性物質を介在して熱的に接続す
るので、発熱体からヒートパイプへの伝熱性が向上し、
高い冷却効果が得られる。
イクルの制御装置に搭載されたコンバータ回路、インバ
ータ回路を構成するトランジスタおよびダイオードであ
るので、高い能力で冷凍サイクルを運転する場合でも十
分な冷却効果が得られる。
子(パワーMOS-FET又はIGBT)であるので、素子温度の
上昇を抑え、導通抵抗や導通電圧の上昇を防止して、高
い冷却効果が得られる。
を制御するインバータ回路の発熱素子であるので、発熱
損失と圧縮機出力との比例関係に応じて発熱素子を十分
に冷却できる効果が得られる。
機に備えたので、狭いスペースで発熱体を効率良く冷却
できる効果が得られる。
サイクルの制御装置において、前記制御装置を収納し、
送風ファンの風路に臨んで設けられた電気品ボックスの
筐体と、この筐体に取り付けられた冷却用放熱フィンと
を備え、前記発熱体と前記冷却用放熱フィンとをヒート
パイプにて熱的に接続したので、簡単な構造で高い冷却
効果が得られる。
機における熱交換器用の送風ファンであるので、熱交換
器用の送風ファンを冷却用ファンとして兼用でき、発熱
体の効率的な冷却ができる効果が得られる。
す断面図である。
す回路図である。
示す冷媒回路図である。
の電力端子間電圧)を示す特性図。
(素子の電力端子間抵抗)を示す特性図。
す断面図である。
冷却装置を示す概念図である。
ムレータに固定した冷却装置を示す斜視図である。
平面断面図である。
7 ヒートパイプ、8 冷媒配管、 20 アキュム
レータ、 23 放熱フィン、 24 冷却ファン。
Claims (10)
- 【請求項1】 発熱性素子等の発熱体を備えた冷凍サイ
クルの制御装置において、前記発熱体の放熱部と前記冷
凍サイクルの低圧部との間をヒートパイプにて熱的に接
続したことを特徴とする冷却装置。 - 【請求項2】 上記冷凍サイクルの低圧部はアキュムレ
ータ又はその近傍の冷媒配管であることを特徴とする請
求項1記載の冷却装置。 - 【請求項3】 前記ヒートパイプと前記発熱体の放熱部
との接続部に、発熱体の放熱面積と少なくとも同一面積
を有する良熱伝導性金属を用いたことを特徴とする請求
項1または2記載の冷却装置。 - 【請求項4】 前記ヒートパイプと前記発熱体の放熱部
との間に、良熱伝導性物質を介在して熱的に接続するこ
とを特徴とする請求項3記載の冷却装置。 - 【請求項5】 前記発熱体の放熱部は、前記冷凍サイク
ルの制御装置に搭載されたコンバータ回路、インバータ
回路を構成するトランジスタおよびダイオードであるこ
とを特徴とする請求項1または2記載の冷却装置。 - 【請求項6】 前記トランジスタは、電圧駆動型素子
(パワーMOS-FET又はIGBT)であることを特徴とする請
求項5記載の冷却装置。 - 【請求項7】 前記発熱体が冷凍サイクルの圧縮機を制
御するインバータ回路の発熱素子であることを特徴とす
る請求項1乃至6の何れか1項に記載の冷却装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至6の何れか1項に記載の冷
却装置を空気調和機の室内機に備えたことを特徴とする
空気調和機の冷却装置。 - 【請求項9】 発熱性素子等の発熱体を備えた冷凍サイ
クルの制御装置において、前記制御装置を収納し、送風
ファンの風路に臨んで設けられた電気品ボックスの筐体
と、この筐体に取り付けられた冷却用放熱フィンとを備
え、前記発熱体と前記冷却用放熱フィンとをヒートパイ
プにて熱的に接続したことを特徴とする冷却装置。 - 【請求項10】 前記送風ファンは空気調和機の室外機
における熱交換器用の送風ファンであることを特徴とす
る請求項9記載の冷却装置を備えた空気調和機の冷却装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3246299A JP2000234767A (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 冷却装置及び空気調和機の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3246299A JP2000234767A (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 冷却装置及び空気調和機の冷却装置 |
Publications (1)
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