JP3799014B2 - 車載用情報機器 - Google Patents

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Description

【0001】
技術分野
本発明は、車載用情報機器に関する。
【0002】
背景技術
従来、車載用情報機器、例えばカーナビゲーション装置では、車のイグニッションキーをオフすると(ACCの位置からOFFの位置へ回した場合)、所定の必要な情報を不揮発性メモリなどにセーブした後カーナビゲーション装置に供給されるすべての電源をオフしていた。次に、イグニッションキーをオンすると(OFFの位置からACCあるいはONの位置へ回した場合)、カーナビゲーション装置への電源がオンされ、不揮発性メモリから過去の必要な情報を読み出し、その情報に基づいて所定のセットアップをした後、カーナビゲーション装置の使用を可能としていた。
【0003】
しかし、カーナビゲーション装置の電源をオンした後不揮発性メモリからの読み出しやその後のセットアップのために時間を要していたため、カーナビゲーション装置が使用可能となるまでに大きな待ち時間を必要としていた。
【0004】
発明の開示
本発明の目的は、電源オン後即座に電源オフ前の状態で使用できるようにした車載用情報機器で、適切なパワーコントロール装置を有する車載用情報機器を提供することにある。
【0005】
本発明は、車載用情報機器に適用され、ノーマル動作と低消費電力のスタンバイ動作が可能なCPUと、CPUのノーマル動作用の第1の電源と、CPUのスタンバイ動作用の第2の電源と、第1の電源と第2の電源のオンオフを制御するパワーコントロール装置とを備え、CPUはノーマル動作からスタンバイ動作に移行するとき第1の信号をパワーコントロール装置に出力し、パワーコントロール装置は、CPUから第1の信号を入力したとき、第2の電源に第2の電源をオンする第2の信号を出力し、第2の信号を出力した後所定の時間経過後、第1の電源に第1の電源をオフする第3の信号を出力し、CPUはスタンバイ動作からノーマル動作に移行するとき第4の信号をパワーコントロール装置に出力し、パワーコントロール装置は、CPUから第4の信号を入力したとき、第1の電源に第1の電源をオンする第5の信号を出力し、第5の信号を出力した後所定の時間経過後、第2の電源に第2の電源をオフする第6の信号を出力し、車両のイグニッションキーの操作に連動して該車載用情報機器をオンオフさせるための信号を検出するオンオフ検出装置をさらに備え、オンオフ検出装置は、車載用情報機器をオフさせる信号を検出したとき、CPUに車載用情報機器をオフさせる信号を検出した旨を通知し、CPUは、所定のスタンバイ用の処理を実行した後スタンバイ動作に移行し、オンオフ検出装置は、車両のセルモータを回転させる直前における車載用情報機器をオフさせる信号を検出したとき、CPUに車両のセルモータを回転させる直前における車載用情報機器をオフさせる信号を検出した旨を通知し、CPUは、車両のセルモータの回転開始前にスタンバイ用の処理が完了するようにスタンバイ用の処理の一部のみ実行した後スタンバイ動作に移行するようにしたものである。
【0006】
発明を実施するための最良の形態
図1は、本発明の実施の形態のカーナビゲーション装置のブロック図を示す。符号1はカーナビゲーション装置全体の制御を行うCPU、符号2は不揮発性メモリであるフラッシュメモリ、符号3は揮発性メモリであるDRAM、符号4はバスバッファ、符号5はASIC、符号6はバスである。
【0007】
ASIC5は、ゲートアレイにより構成されて専用ロジックが組み込まれている。ASIC5には、現在地検出装置10、CD−ROM装置7、入力装置8などが接続される。現在地検出装置10は車両の現在地(自車位置)を検出する機能を有し、例えば車両の進行方位を検出する方位センサ(不図示)、車速を検出する車速センサ(不図示)、GPS(Global Positioning System)衛星からのGPS信号を検出するGPSセンサ(GPS受信機)(不図示)から成る。
【0008】
CD−ROM装置7には道路地図データが記録されたCD−ROM9が装填され、CD−ROM装置7とCD−ROM9とでナビゲーションに使用する地図データベース装置を構成する。なお、音楽用CD−ROMやプログラム格納CD−ROMなどが装填された場合は、CD−ROMの読み取り装置として働く。入力装置8は車両の目的地等を入力するキーボードやジョイスティックやその他の各種スイッチから構成される。
【0009】
フラッシュメモリ2には、カーナビゲーション装置の制御プログラムが格納され、さらに、必要な情報が適宜格納される。DRAM3は、CPU1が制御プログラムを実行するためのワークエリアやデータエリアとして働き、例えば、経路探索条件や経路探索の演算結果、CD−ROM9から読み出した地図データなどが格納される。また、DRAM3は表示装置(不図示)用のビデオRAMを含み、表示用画像データも格納する。すなわち、DRAM3は、CD−ROM9やフラッシュメモリ2に格納されたデータを読み出して格納したり、生成された演算結果をさらに後の処理で使用するために格納したりする。DRAM3は、例えばS−DRAM(シンクロナスDRAM)を使用し、高速な処理が可能となる。
【00010】
このように構成されたカーナビゲーション装置において、上述した現在地検出装置10により取得した自車位置情報およびCD−ROM9に格納されている道路地図データに基づき各種のナビゲーションを行う。例えば、自車位置近辺の道路地図および自車位置を表示装置(不図示)に表示し、経路探索によって得られた経路に沿ってドライバーを誘導する。
【0011】
次に、本実施の形態のカーナビゲーション装置の電源制御(パワーコントロール)について説明する。
【0012】
カーナビゲーション装置の電源制御の説明の前に、まず、カーナビゲーション装置が搭載される車両の電装系について説明する。車両の電装系は、イグニッションキースイッチによりオンオフが制御される。イグニッションキーが挿入されるキーシリンダは、通常、LOCK位置、OFF位置、ACC位置、ON位置、START位置を有する。イグニッションキーがLOCK位置あるいはOFF位置の場合は、アクセサリ等の電装系はオンされず、ACC位置すなわちアクセサリオンの位置でカーラジオ等のアクセサリの電源がオンされる。次に、イグニッションキーをON位置を経由してSTART位置まで回すと、セルモータが回転しエンジンが始動される。その後、ON位置でエンジンの回転(点火)が持続される。この状態からイグニッションキーをACC位置に回すとエンジンが停止するが、アクセサリの電源は持続してオンされる。次にOFF位置まで回すとアクセサリの電源がオフされ、LOCK位置まで回すと、ステアリングをロックした状態でイグニッションキーをキーシリンダから抜くことができる。
【0013】
上述のイグニッションキースイッチの動作に連動して、図1に示すように信号ACCおよび信号IGNがカーナビゲーション装置に入力される。信号ACCは、イグニッションキーがACC位置およびON位置でオンされ、その他の位置でオフされる。信号IGNは、イグニッションキーがON位置およびSTART位置でオンされその他の位置でオフされる。この信号ACCおよび信号IGNによりカーナビゲーション装置の電源のオンオフが制御される。
【0014】
本実施の形態のカーナビゲーション装置は、電源モードとして、電源オンモードとスタンバイモードを有する。電源オンモードは、カーナビゲーション装置のすべての構成要素に電源が投入され、通常のカーナビゲーションの処理が行われるモードである。スタンバイモードは、所定の電源でCPU1、フラッシュメモリ2、DRAM3、バスバッファ4をバックアップし、その他の構成要素についてはすべて電源をオフするモードである。すなわち、スタンバイモードは、最低限必要な要素にのみ低消費電力モードで電源を供給するモードである。スタンバイモードを設けた理由は、スタンバイモードに入ってもメモリの内容を保持し、次に電源オンモードに切り替わったとき、即座にカーナビゲーション装置を使用可能とするためである。イグニッションキーの操作により電源オンモードおよびスタンバイモードに移行する説明は後述する。
【0015】
本実施の形態のカーナビゲーション装置は、全体として、5VDC、3VDC、1.8VDC、2.5VDCの直流電源を使用する。符号11は、カーバッテリーの12VDCから5VDC、3VDCを生成する電源である。電源11は常時5VDC、3VDCを供給する。なお、電源11は、カーナビゲーション装置専用の電源でなく車両全体で共通に使用する電源であってもよい。
【0016】
符号12および符号13は、電源11の3VDCから1.8VDCを生成する電源である。電源12は、通常の電源オンモード時にCPU1に供給される大容量の電源回路である。電源13は、スタンバイモード時にCPU1に供給される小容量の電源回路である。符号14は、電源11の5VDCから2.5VDCを生成する電源回路である。
【0017】
符号15はロジック回路で構成されるパワーコントロール回路である。パワーコントロール回路15は、CPU1からの信号(STNDBY_EN)を受けて、電源12、13およびパワースイッチ16、17のオンオフを制御する。パワースイッチ16は、パワーコントロール回路15からの信号(SUPPORT_EN)を受けて電源11からの5VDCのオンオフを制御する。パワースイッチ17は、パワーコントロール回路15からの信号(SUPPORT_EN)を受けて電源11からの3VDCのオンオフを制御する。パワースイッチ16、17は、メカニカルリレーあるいは半導体スイッチで構成される。
【0018】
次に、各要素が必要とする電源を説明する。本実施の形態のCPU1は3VDCと1.8VDCを必要とする。フラッシュメモリ2、DRAM3、バスバッファ4は3VDCを必要とする。ASIC5は、5VDC、3VDC、2.5VDCを必要とする。現在地検出装置10、CD−ROM装置7、入力装置8は、適宜3VDC、5VDCを必要とする。
【0019】
本実施の形態のCPU1は、CPU1自体がノーマルモード(ノーマル動作)とスタンバイモード(スタンバイ動作)を有する。CPU1自体のスタンバイモードを、前述したカーナビゲーション装置のスタンバイモードと区別するために、以下CPUスタンバイモードと言う。また、ノーマルモードも、以下CPUノーマルモードと言う。CPUノーマルモードは、CPU1が通常プログラムを実行するモードである。CPUスタンバイモードは、CPU1がプログラムの実行を行わずCPU1自体が低消費電力モードで待機するモードである。
【0020】
CPU1は、CPUスタンバイモードに入ると、信号STANDBY_ENをオンし、CPUノーマルモードに戻ると信号STANDBY_ENをオフする。CPUスタンバイモードに入ると、CPU1の3VDC、1.8VDCの消費電力は極めて小さいものとなる。例えば1.8VDCにおいて、CPUノーマルモードでは約800mAの電流を消費するところ、CPUスタンバイモードに入ると約100μA程度になる。従って、スタンバイモード中は、CPU1の1.8VDC用電源として電力ロスの小さい小容量の電源13を使用する。
【0021】
CPU1は所定のCPUスタンバイモード用の命令を実行すると、自らCPUスタンバイモードに入る。CPUスタンバイモード中に外部から信号を受けるとウェイクアップされCPUノーマルモードに戻る。本実施の形態では、CPU1がCPUスタンバイモード中に信号ACCがオンされると、CPU1はCPUスタンバイモードからCPUノーマルモードへ移行する。ただし、ウエイクアップの要因としては他の信号でもよい。
【0022】
図2は、CPU1がCPUスタンバイモードに移行したとき、また、ウェイクアップによりCPUノーマルモードに移行したとき、各電源がどのように制御されるかを示すタイミングチャートである。なお、CPU1が信号ACC等によりCPUスタンバイモードに移行し、また、ウェイクアップされてCPUノーマルモードに移行する説明は後述する。
【0023】
以下の説明では、パワースイッチ16から出力される5VDCをVCC_5VSとし、パワースイッチ17から出力される3VDCをVCC_3VSとし、電源12から出力される1.8VDCをVCC_1P8P_1とし、電源13から出力される1.8VDCをVCC_1P8P_2とし、VCC_1P8P_1とVCC_1P8P_2をワイヤードオアされた電源をVCC_1P8Pとし、電源14から出力される2.5VDCを2P5VSとする。また、パワーコントロール回路15から出力され電源12を制御する信号をEN1P8P_1#とし、電源13を制御する信号をEN1P8P_2#とし、パワースイッチ16とパワースイッチ17とバスバッファ4を制御する信号をSUPPORT_ENとする。
【0024】
なお、以下の説明では信号や電源がアクティブになった場合をオンと言い、ロウアクティブな信号もアクティブになった場合をオンと表現する。従って、図2では、ロウアクティブな信号もオンのときはすべてハイで表している。
【0025】
CPU1は、CPUスタンバイモードに入るとき、直前に信号STANDBY_ENをオンする。信号STANDBY_ENがオンされると、パワーコントロール回路15は信号SUPPORT_ENをオフする。信号SUPPORT_ENは、信号STANDBY_ENを受けてCPUノーマルモード中はオンにセットされ、CPUスタンバイモード中はオフにセットされる。パワーコントロール回路15は、信号SUPPORT_ENがオフされるとほぼ同タイミングで信号EN1P8P_2#をオンし、電源VCC_1P8P_2の電圧が安定した後信号EN1P8P_1#をオフする。
【0026】
信号EN1P8P_1#はオンオフにより電源12のオンオフを制御し、信号EN1P8P_2#はオンオフにより電源13のオンオフを制御する。従って、CPUスタンバイモードに入ると、必ず、信号EN1P8P_2#がオンして電源13を先にオンした後、信号EN1P8P_1#をオフして電源12をオフする。これにより、電源VCC_1P8Pには切り替えによるノイズがのらない。信号EN1P8P_2#をオンした後信号EN1P8P_1#をオフするまでの時間は、電源VCC_1P8Pへの切り替えによるノイズがのらない範囲で適切な値に変更可能である。
【0027】
パワースイッチ16、パワースイッチ17は、信号SUPPORT_ENを受けて電源VCC_5VS、電源VCC_3VSを出力しているが、これらの電源は、スタンバイモード時に供給しなければいけない構成要素には使用していないので、特にオンオフによる問題は生じない。バスバッファ4は信号SUPPORT_ENがオンのとき外部に対してバスバッファとして機能し、信号SUPPORT_ENがオフになるとハイインピーダンスとなって外部の回路との接続を切る働きをする。これにより、信号SUPPORT_ENがオフの間すなわちスタンバイモード中は、外部からの信号や電流の回り込みが遮断される。
【0028】
以上のように、CPU1がスタンバイモードに入るための所定の処理をした後、CPU1自身がCPUスタンバイモードに入ると、CPU1への電源VCC_1P8Pは電源VCC_1P8P_1から電源VCC_1P8P_2に適切に切り替えられる。また、CPU1、フラッシュメモリ2、DRAM3、バスバッファ4への3VDCはそのまま継続して供給され、その他のASIC5、現在地検出装置10、CD−ROM装置7、入力装置8やその他のスタンバイモード時に電源供給が不要な構成要素への電源はパワースイッチ16、パワースイッチ17を介してすべてオフされる。これにより、カーナビゲーション装置のスタンバイモードへの移行が完了する。
【0029】
次に、CPU1がCPUスタンバイモードからCPUノーマルモードに戻った場合を説明する。CPU1がCPUノーマルモードに戻ると、信号STANDBY_ENがオフされる。信号STANDBY_ENがオフされると、パワーコントロール回路15は信号SUPPORT_ENをオンする。パワーコントロール回路15は、信号SUPPORT_ENがオンされるとほぼ同タイミングで信号EN1P8P_1#をオンし、電源VCC_1P8P_1の電圧が安定した後信号EN1P8P_2#をオフする。
【0030】
以上により、CPU1がCPUノーマルモードに戻った場合、必ず、信号EN1P8P_1#がオンして電源12を先にオンした後、信号EN1P8P_2#をオフして電源13をオフしている。従って、電源VCC_1P8Pには切り替えによるノイズがのらない。信号EN1P8P_1#をオンした後信号EN1P8P_2#をオフするまでの時間は、電源VCC_1P8Pに切り替えによるノイズがのらない範囲で適切な値に変更可能である。
【0031】
以上のように、CPU1がCPUスタンバイモードからCPUノーマルモードに入ると、CPU1への電源VCC_1P8Pは電源VCC_1P8P_2から電源VCC_1P8P_1に適切に切り替えられる。また、CPU1、フラッシュメモリ2、DRAM3、バスバッファ4への3VDCはそのまま継続して供給され、その他のASIC5、現在地検出装置10、CD−ROM装置7、入力装置8やスタンバイモード時に電源供給が不要な構成要素の電源はパワースイッチ16、パワースイッチ17を介してすべてオンされる。その後、CPU1は所定の処理をしてカーナビゲーション装置の電源オンモードへの移行が完了する。
【0032】
なお、上記の変形例として、電源VCC_5VSあるいは電源VCC_3VSのオフオンを電源13をオンオフするための信号として使用することも考えられる。しかし、電源VCC_5VSあるいは電源VCC_3VSを電源13のオンオフの制御に使用すると、電源12のオフオンとのタイミングの調整が困難となり、切り替えによるノイズがのる可能性もある。従って、本実施の形態では、電源12、13のオンオフのタイミングを正確に制御するために、両電源ともパワーコントロール回路15からの信号で制御する。
【0033】
すなわち、本実施の形態では、CPU1のノーマルモードに使用する電源12のオンオフと、スタンバイモードに使用する電源13のオンオフを、パワーコントロール回路15で生成される2つの信号で個別に行っているので、確実にかつ正確に電源12、13のオンオフを制御できる。従って、電源VCC_1P8Pにも確実に切り替えノイズを発生させなくできる。
【0034】
次に、車両のイグニッションキーの操作によりカーナビゲーション装置が電源オンモードおよびスタンバイモードに移行する様子を説明する。図3は、イグニッションキーの位置とCPU1に入力される信号ACCと信号IGN等との関係を示す図である。
【0035】
イグニッションキーがLOCK位置、OFF位置の場合は信号ACC、信号IGNともオフされている。イグニッションキーがACC位置まで回されると信号ACCがオンされる。イグニッションキーがON位置まで回されると信号IGNがオンし、信号ACCは継続してオンしている。イグニッションキーがSTART位置まで回されると、信号ACCはオフされ、信号IGNが継続してオンしている。START位置は、セルが回される位置であるが、信号ACCはセルが回されるときはオフされる。START位置でセルの回転後イグニッションキーがON位置に戻ると、信号ACCは再びオンされ、信号IGNは継続してオンしている。次に、エンジンを切るべくイグニッションキーがON位置からACC位置まで回されると、信号IGNがオフされるが、信号ACCがまだオンされた状態を保つ。次に、イグニッションキーがOFF位置まで回されると信号ACCもオフされる。
【0036】
ここで、図3を参照して車両のクランキング時の動作を説明する。イグニッションキーのSTART位置でセルモータが回転すると、セルモータの駆動のための電流が大幅に流れる。このため、セルモータ回転中にバッテリーの電位が大幅に下がる現象が生じる。この場合、カーナビゲーション装置への供給電源の電位も下がるためカーナビゲーション装置の誤動作の原因になる。従って、クランキング中、カーナビゲーション装置は適切にスタンバイモードへ移行する必要がある。
【0037】
しかし、イグニッションキー回動操作の速さにもよるが、イグニッションキーのSTART位置への回転により信号ACCがオフされてから実際にセルモータが回転を始めるまで100mS程度しか時間的な余裕がない。従って、クランキング時のスタンバイモードへの移行処理は、後述するように、通常のスタンバイモードへの移行より短時間で済ませるようにしている。
【0038】
以上により、カーナビゲーション装置は、車両使用開始時の信号ACCのオンでスタンバイモードから電源オンモードに移行し、イグニッションキーのSTART位置での信号ACCのオフによりいったんスタンバイモードに移行し、セルモータ回転終了後の信号ACCのオンで再び電源オンモードに移行する。次に、車両の使用終了時の信号ACCオフでカーナビゲーション装置はスタンバイモードに移行する。
【0039】
なお、信号ACCと信号IGNはCPU1に入力されているので、CPU1が車両のイグニッションキーの操作に連動してカーナビゲーション装置をオンオフ(電源モードの切り替え)させるための信号を検出するオンオフ検出装置の機能として働く。しかし、CPU1とは別の回路でその信号を検出し、検出した結果の信号をCPU1に入力するようにしてもよい。
【0040】
図4は、信号ACCと信号IGNによりスタンバイモードに入る場合の制御のフローチャートを示す図である。図4の処理はCPU1が実行する。
【0041】
ステップS1では、信号ACCがオフされたか否かを判断する。信号ACCがオフされていればステップS2に進み、オフされていなければ処理を繰り返す。ステップS2では、信号IGNがオンしているか否かを判断する。信号IGNがオンしていればステップS4に進み、オンしていなければステップS3に進む。信号ACCがオフしたときに信号IGNもオフしていれば通常のスタンバイモードへの移行である。一方、信号ACCがオフしたときに信号IGNがオンしていれば、上述したクランキング時のスタンバイモードへの移行である。
【0042】
ステップS3、S4では、スタンバイモードへの移行のための処理を行う。本実施の形態のスタンバイモードは、上述の通り、DRAM3の電源はバックアップされ、DRAM3の内容は保持される。従って、DRAM3の内容を不揮発性メモリであるフラッシュメモリ2に転送する必要はない。しかし、スタンバイモードへの移行にあたり、DRAM3のチェックサムなどのエラーチェック処理や最低限必要な情報の格納などを行う。
【0043】
上述の通り、通常のスタンバイモードの移行では、ステップS3、S4が処理されるが、クランキングのときのスタンバイモードの移行では電源が落ちるまであまり時間がないためステップS4のみ処理をする。従って、ステップS3では、比較的処理時間がかかり、最悪、処理していなくても大きな問題とならない処理、例えば、エラーチェック処理などを行う。ステップS4では、スタンバイモードへの移行にあたり必ず処理をしておく必要なものを行う、例えば、スタックポインター等の情報のセーブ、インタラプト処理のステータスのセーブ等を行う。
【0044】
ステップS5では、信号STANDBY_ENをオンする。その後、ステップS6でCPUスタンバイモード用の命令を実行し、CPU1自体CPUスタンバイモードに入る。パワーコントロール回路15は、ステップS5の信号STANDBY_ENのオンにより、前述したパワーコントロールシーケンスを実行し、カーナビゲーション装置のスタンバイモードに入る。
【0045】
図5は、スタンバイモードから電源オンモードへの移行処理のフローチャートを示す図である。CPU1は、CPUスタンバイモード中に所定の端子の信号がオンされると、ウェイクアップされ所定のプログラムの実行が可能なハードウェアの構造となっている。本実施の形態では、所定の端子に信号ACCが接続され、所定のプログラムは図5のプログラムとする。従って、カーナビゲーション装置のスタンバイモード中、すなわちCPU1のCPUスタンバイモード中にイグニッションキーの操作で信号ACCがオンされると、図5のプログラムが起動される。
【0046】
図5のステップS11では、スタンバイモードから電源オンモードへの移行処理を行う。例えば、スタックポインターやインタラプト処理のステータスがスタンバイモード移行時にセーブした内容と一致しているかどうかや、DRAM3やフラッシュメモリ2のエラーチェックなどを行う。ステップS11の処理が終了すると、本ルーチンは終了し、カーナビゲーション装置は通常の電源オンモードに入る。
【00047】
このように、DRAM3の内容はスタンバイモード移行前の内容が保持されているので、フラッシュメモリ2からのデータの転送やデータの再生成などが必要ない。従って、信号ACCのオンによりカーナビゲーション装置は即座に、スタンバイモード移行前の状態で使用可能となる。
【0048】
なお、上記実施の形態では、カーナビゲーション装置の例で説明をしたが、この内容に限定する必要はない。車載用コンピュータ(モバイルコンピュータ)や、その他の車載用インテリジェント端末すべてに適用できる。すなわち、DRAMなどの揮発性メモリを搭載するあらゆる車載用情報機器に適用できる。
【0049】
また、上記実施の形態の図4、図5のプログラムは、CD−ROMなどの記録媒体に記録して提供することが可能である。また、カーナビゲーション装置などの情報機器に携帯電話(移動電話)との接続機能を持たせてインターネットに接続し、インターネット経由で図4、図5のプログラムの提供を受けることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のカーナビゲーション装置のブロック図である。
【図2】CPUスタンバイモード移行時、CPUノーマルモード移行時の電源等の動作のタイミングチャートである。
【図3】イグニッションキーの位置と信号ACCと信号IGN等との関係を示す図である。
【図4】信号ACCと信号IGNによりスタンバイモードに入る場合の制御のフローチャートを示す図である。
【図5】スタンバイモードから電源オンモードへの移行処理のフローチャートを示す図である。

Claims (1)

  1. 車載用情報機器であって、
    ノーマル動作と低消費電力のスタンバイ動作が可能なCPUと、
    前記CPUのノーマル動作用の第1の電源と、
    前記CPUのスタンバイ動作用の第2の電源と、
    前記第1の電源と前記第2の電源のオンオフを制御するパワーコントロール装置とを備え、
    前記CPUはノーマル動作からスタンバイ動作に移行するとき第1の信号を前記パワーコントロール装置に出力し、
    前記パワーコントロール装置は、前記CPUから前記第1の信号を入力したとき、前記第2の電源に前記第2の電源をオンする第2の信号を出力し、前記第2の信号を出力した後所定の時間経過後、前記第1の電源に前記第1の電源をオフする第3の信号を出力し、
    前記CPUはスタンバイ動作からノーマル動作に移行するとき第4の信号を前記パワーコントロール装置に出力し、
    前記パワーコントロール装置は、前記CPUから前記第4の信号を入力したとき、前記第1の電源に前記第1の電源をオンする第5の信号を出力し、前記第5の信号を出力した後所定の時間経過後、前記第2の電源に前記第2の電源をオフする第6の信号を出力し、
    車両のイグニッションキーの操作に連動して該車載用情報機器をオンオフさせるための信号を検出するオンオフ検出装置をさらに備え、
    前記オンオフ検出装置は、車載用情報機器をオフさせる信号を検出したとき、前記CPUに車載用情報機器をオフさせる信号を検出した旨を通知し、
    前記CPUは、所定のスタンバイ用の処理を実行した後スタンバイ動作に移行し、
    前記オンオフ検出装置は、車両のセルモータを回転させる直前における車載用情報機器をオフさせる信号を検出したとき、前記CPUに車両のセルモータを回転させる直前における車載用情報機器をオフさせる信号を検出した旨を通知し、
    前記CPUは、車両のセルモータの回転開始前に前記スタンバイ用の処理が完了するように前記スタンバイ用の処理の一部のみ実行した後スタンバイ動作に移行する。
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