JP3762361B2 - コンロの天板の飾り枠 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンロ本体の上部に設けられた天板に備える飾り枠に関する。
【0002】
【従来の技術】
システムキッチンに取り付けられるビルトイン式コンロにおいては、例えば、下記特許文献1に見られるように、ガラス等により平坦に形成された面板と、該面板の外周に設けられた飾り枠とからなる天板を有するものが知られている。
【0003】
この種のコンロに備える飾り枠32は、図14に示すように、互いに連結された4本の同一形状の桟33からなり、面板34外周に額縁状に設けられる。互いに隣り合う桟33は、見栄え良く角部が形成されるように、45°の傾斜角をもって切欠かれた端縁同士による当接部35を形成している。
【0004】
しかし、面板34を飾り枠32によって囲うものにおいては、飾り枠32が目立って面板34の面積が視覚的に狭く感じる場合がある。また、前記当接部35においては、桟33に歪みが生じたときや、連結状態の精度が低下していたときには、図15に示すように当接部35に隙間が生じたり、図16に示すように角部の先端36に位置ズレが生じ、飾り枠32の美観が低下するといった不都合があった。しかも、当接部35は図14に示すように、平面視状態で露出しており、調理の際に煮汁等が飾り枠の角部上に零れ落ちた場合には、当接部35の間に煮汁等の汚れが付着しやすく、汚れ落としが煩わしい不都合がある。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−13739号公報(図3、図4)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
かかる不都合を解消して、本発明は、飾り枠による天板の美観の低下を防止することができ、更に、連結状態を確実に維持して組立容易な飾り枠を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明は、コンロ本体の上面開口を覆う面板の外周に設けて該面板と共にコンロの天板を構成する飾り枠において、面板の左右側縁に沿って延びる左右一対の側桟と、両側桟の前端部に連結されて面板の前側縁に沿って延びる前桟と、両側桟の後端部に連結されて面板の後側縁に沿って延びる後桟とからなり、前記前桟は、面板の前端部下面に沿って略水平に延びる前部水平板部と、該前部水平板部の外縁から面板の前端縁に沿って略垂直に起立する前部垂直板部と、該前部垂直板部の上縁から前方に延びる前部縁面板部とを備え、前記側桟は、面板の側端部下面に沿って略水平に延びる側部水平板部と、該側部水平板部の外縁に沿って略垂直に設けられた薄板状の側部垂直板部とを備えることを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、前記面板の両側に沿って延びる側桟が薄板状の側部垂直板部を備えることにより、側桟が目立たず面板を広く見せることができる。また、前桟と側桟とが連結されたとき、側桟の前端部と前桟の前記前部縁面板部とが当接して飾り枠の角部を構成する。このとき、前部縁面板部の両端に側部垂直板部の先端部が当接状態とさていても、その当接部分の位置ズレや隙間が比較的目立たないので、天板の外観を良好とすることができる。
【0009】
また、本発明において、前記側部垂直板部の前端部は、前記前部縁面板部の裏面形状に対応する形状に形成され、該側部垂直板部の前端部の板厚面が前記前部縁面板部の裏面側に非露出状態で当接されていることを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、側部垂直板部の板厚面は前部縁面板部の裏面側に非露出状態で当接される。これにより、飾り枠の角部における前桟と側桟との当接部分は、万一位置ズレや隙間が生じていても、前部縁面板部によって覆い隠されて、コンロ上部の美観を向上させることができる。しかも、調理の際に煮汁等が飾り枠の角部に零れ落ちても、前桟と側桟との当接部分が前部縁面板部の裏面側に位置するので、煮汁等の汚れの付着を小とすることができる。
【0011】
前記側桟の前端部と前記前桟の側端部とは互いに係合する係合部を備えることを特徴とする。このとき、該係合部の一態様として、前記係合部は、前記側桟の前端部の一部を上下方向に切欠いて形成された凹部と、前記前桟の前記前部縁面板部の下方に突出して前記凹部に係合する爪部とによって構成されていることが挙げられる。また、前記係合部の他の態様として、前記係合部は、前記側桟の前端から後方に切欠いて形成された凹部と、前記前桟の前記前部縁面板部から後方に突出して前記凹部に係合する爪部とによって構成されていることが挙げられる。前記第1及び第2の態様により、前桟の前後方向の位置ズレや、前部水平板部に荷重がかかった際の前部縁面板部の揺動方向の位置ズレが防止でき、前桟の前部縁面板部と側桟の前端部との間に隙間が生じるのを防止して前桟と側桟との一体的な連結状態を維持することができる。
【0012】
また、前記係合部の他の態様として、前記係合部は、前記側桟の前端部の内面、又は前記前桟の前記前部縁面板部の裏面の何れか一方に突出する凸部と、他方に形成され該凸部が係合する凹部とによって構成されていることが挙げられる。これによっても、前桟の前後方向の位置ズレや、前部水平板部に荷重がかかった際の前部縁面板部の揺動方向の位置ズレが防止でき、前桟と側桟との一体的な連結状態を良好に維持することができる。
【0013】
また、本発明において、前記前桟と前記側桟とは、前記前部水平板部と前記側部水平板部とにおいて互いに連結部を介して連結され、該連結部は、一方の水平板部の端部に水平方向に突設された係合凸部が、該凸部に対応して他方の水平板部の端部に水平方向に切欠形成された係合凹部に圧入されることにより両水平板部と同一平面上に形成されていることを特徴とする。互いに隣り合う水平板部が係合凹部に係合凸部を圧入することによって加締め連結されることにより、水平板部に連結部が設けられても、該連結部を両水平板部と同一平面上に平坦に形成することができる。そして、係合凸部と係合凹部との連結により前桟と側桟との水平方向の外れを確実に防止することができる。更に、各水平板部は面板の下面に沿って当接するので、面板により各水平板部の浮き上がりが防止され、前桟と側桟との連結を強固に維持することができる。
【0014】
また、本発明において、前記側桟は、その前端部と後端部とが同一形状に形成されており、前記後桟は、前記前桟と同一形状に形成されていることを特徴とする。前記後桟を前記前桟と同一形状に形成することにより、後桟と側桟との当接部分においても見栄えよく形成することができ、一体的な連結状態を良好に維持することができる。
【0015】
また、本発明において、前記後桟は、面板の後端部下面に沿って略水平に延びる後部水平板部と、該後部水平板部の外縁に沿って略垂直に設けられた薄板状の後部垂直板部とを備えることを特徴とする。これにより、前記後桟においても、前記側桟と同様に後桟を目立たなくして面板を広く見せることができる。
【0016】
また、本発明においては、前記後桟を、前記両側桟の後部中間に連結された第1後桟片と、該第1後桟片から所定の間隔を存して前記両側桟の後端部に連結された第2後桟片とにより構成することができる。このとき、前記第1後桟片を、面板の後端部下面に沿って略水平に延びる後部水平板部と、該後部水平板部の外縁から面板の後端縁に沿って略垂直に起立する後部垂直板部とを備える構成とすることで、前記側桟と同様に第1後桟片を目立たなくすることができる。
【0017】
このとき、前記第2後桟片は、略垂直に設けられた薄板状の後部垂直板部とを備えていてもよく、また、後方に延出する後部縁面板部を備えていてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本実施形態のコンロの天板を示す説明的平面図、図2は本実施形態における飾り枠の平面図、図3は図2のIII−III線断面図、図4は図2のIV−IV線断面図、図5は図2のV−V線断面図、図6は本実施形態における飾り枠の前部の連結部を示す説明的斜視図、図7は本実施形態における飾り枠の後部の連結部を底面視して示す説明図、図8は本実施形態における飾り枠の要部の説明的側面図、図9乃至図11は他の形態における飾り枠の要部の説明的側面図、図12は他の形態における飾り枠の要部の説明的平面図、図13は他の形態における飾り枠の要部の分解説明図である。
【0019】
本実施形態のコンロ1は、図1及び図3に示すように、コンロ本体1aがシステムキッチンのカウンタートップKに取り付けられるビルトイン式であり、コンロ本体1aの上面開口1bには、カウンタートップK上に露出する面板3と飾り枠4とからなる天板2が設けられている。
【0020】
面板3は、例えばガラス等によって平坦に形成されており、バーナ(図示せず)が露出するバーナ用開口5が複数形成されている。該面板3の外周縁に沿ってその全周には、前記飾り枠4が取り付けられている。
【0021】
飾り枠4は、図2に示すように、左右一対の側桟6と、両側桟6の前端部に連結された前桟7とを備えている。また、両側桟6の後の中間部には、面板3の後側縁に接して延びる第1後桟片8と、該第1後桟片8から所定間隔を存して更に後方の両側桟6の後端部に位置する第2後桟片9とが連結されている。即ち、本実施形態においては、第1後桟片8と第2後桟片9とによって後桟が構成されている。側桟6、前桟7、第1後桟片8、及び第2後桟片9は、何れもアルミニウム製の引き抜き材によって構成されている。
【0022】
図1及び図2に示すように、面板3は、前桟7、両側桟6及び第1後桟片8によって包囲されるようにして取り付けられる。第1後桟片8と第2後桟片9との間にはバーナの燃焼時の吸気或いはグリルの排気のための開口10が形成されている。本実施形態では、第1後桟片8が開口10を覆うフード8aを備えている。
【0023】
前桟7は、図3に示すように、面板3の前端部下面に沿って水平に延びる前部水平板部11と、該前部水平板部11の外縁から面板3の前端縁に沿って起立する前部垂直板部12とを備えている。更に、該前部垂直板部12の上縁から前方に延びてカウンタートップKに接する前部縁面板部13が一体に連設されている。本実施形態では、前部縁面板部13は前部垂直板部12の上縁から湾曲しながら下方に傾斜する形状に形成されている。
【0024】
両側桟6は互いに左右対称に形成され、図4に示すように、一方の側桟6については、面板3の側端部下面に沿って水平に延びる側部水平板部14と、該側部水平板部14の外縁に沿った側部垂直板部15とを備えている。この側部垂直板部15は薄板状で、前述の前桟7の前部縁面板部13の幅(例えば、本実施形態では20mm)に対して極めて幅狭(例えば、本実施形態では1mm)となっている。なお、側部垂直板部15の下側部は強度確保のため図4中において破線で示すように内側に厚みをもって形成することが好ましい。
【0025】
また、側部垂直板部15の上端15aは、前桟7の前部縁面板部13の上端13a(図3示)と同じ高さに形成され、側部垂直板部15の下端15bは前部縁面板部13の下端13b(図3示)と同一平面上となる位置に形成されている。なお、他方の側桟6についても同様の構成とされている。
【0026】
第1後桟片8は、図5に示すように、面板3の後端部下面に沿って水平に延びる後部水平板部16と、該後部水平板部16の外縁から面板3の後側端縁に沿って起立する後部垂直板部17とを備え、後部垂直板部17の上縁から開口10を覆うようにフード8aが延びている。第2後桟片9は、前桟7と略同様の構成であり、後部水平板部9aと、後部垂直板部9bと、後部縁面板部9cとを備えて、側桟6の後端部に連結されている。
【0027】
前桟7と側桟6とは、図6に示すように、前部水平板部11と側部水平板部14との連結部18により一体的に連結される。該連結部18は、一方の水平板部14(又は11)に形成された係合凸部20が他方の水平板部11(又は14)に形成された係合凹部21に圧入されて所謂加締め連結されることによって形成されている。これにより、連結部18は平坦に形成されて両水平板部11,14と同一平面を構成するすることができ、連結部18は面板3の下面に密着するので、面板3への安定した組み付け状態を得ることができる。
【0028】
また、図7に底面示するように、側桟6と第1後桟片8とは、前記連結部18と同様に構成された連結部19によって加締め連結されている。更に、側桟6と第2後桟片9との連結部22は、側桟6の側部水平板部14と第2後桟片9の後部水平板部9aとを略L字状の連結部材23によって連結することで形成されている。前桟7、側桟6、及び第1後桟片8は面板3の周囲で、面板3との間にコーキング材C(図5参照)が充填されて固められるので、連結部18,19の圧入加締めでよいが、第2後桟片9は面板3へのコーキングが施されないので、連結部22の連結部材23により側桟6に連結されるのが好ましい。
【0029】
また、図8に示すように、側桟6の前端部24は、前桟7の前部縁面板部13に対応して上縁が傾斜する形状とされている。そして、側桟6の前端部24の板厚面24aは前部縁面板部13の裏面側に当接されている。これにより、側桟6の前端部24の板厚面24aは前部縁面板部13によって覆い隠されるので平面視状態では露出されず(図1又は図2参照)、側桟6の前端部24の板厚面24aと前部縁面板部13の裏面との当接部分に僅かに位置ズレが生じていても、飾り枠4の美観を損ねることはない。しかも、この当接部分は前部縁面板部13の裏面側に位置するので、前部縁面板部13上に調理物の煮汁等が零れ落ちても、当接部分への汚れの付着を小とすることができる。
【0030】
また、前記側桟6の前端部24と前記前桟7の側端部とを後述する係合部によって係合させることが好ましい。即ち、図9に示すように、側桟6の前端部24の一部を上下方向に切欠いて凹部25を形成しておき、前部縁面板部13の後端部から下方に突出する爪部26(本実施形態においては前部垂直板部12の一部が爪部26として形成される)を設けることで、凹部25に爪部26を係合させて係合部とし、前桟7の前後方向の位置ズレや、前部水平板部11に荷重がかかった際の前部縁面板部13の揺動方向の位置ズレを防止することができる。
【0031】
更に、図10に示すように、爪部26の先端に爪部26と交差する方向の突起27を設け、凹部25もこれに合わせた形状とし、この内縁に突起27を係合させるようにしてもよい。これにより、凹部25への爪部26の係合を一層確実とすることができる。
【0032】
また、図11に示すように、側桟6の前端部24の下縁部を切欠いて凹部28を形成すると共に、前部縁面板部13の前端部に後方に突出する爪部29を設け、該爪部29を凹部28に係合させて係合部とすることにより、前桟7の上方向への位置ズレが防止できる。そして、前桟7の前部縁面板部13と側桟6の前端部24との間に隙間が生じるのを確実に防止することができる。
【0033】
また、本実施形態においては、側桟6の前端部24の板厚面24aが前桟7の前部縁面板部13の裏面側に当接して、側桟6の前端部24の板厚面24aが露出しない構成のものを示したが、それ以外に、図12に示すように、側桟6の前端部24を前桟7の前部縁面板部13の側縁に当接させてもよい。この場合には、図13に示すように、側桟6の前端部24の内面に凸部30を形成すると共に、前部縁面板部13の前端部を後方に折り曲げて凹部31を形成し、該凸部30を凹部31に係合させて係合部とすることにより、前桟7の上方向への位置ズレが防止できる。なお、第2後桟片9と側桟6との連結構造及び係止構造は、前桟7と側桟6との上記した連結構造及び係止構造が適用できる。
【0034】
また、本実施形態においては、後桟を第1後桟片8と第2後桟片9とによって構成したものを挙げたが本発明における後桟はこれに限るものではない。例えば、開口10を設けない場合には、図示しないが、前桟7と同一形状の単一の後桟を設けて前後において対称に構成してもよい。この場合にも、後桟と側桟6との連結構造及び係止構造は、前桟7と側桟6との上記した連結構造及び係止構造が適用される。また、フード8aのない第1後桟片8相当の後部水平板部と後部垂直板部とによって構成された単一の後桟を設けてもよい。
【0035】
なお、面板3としては、アルミニウム板のような金属板を適用することもできる。また、面板3を例えば暗赤色のような暗調子としたとき、側桟6もアルマイト処理等により同色とし、前桟7、後桟をアルマイト処理等で明調子とすると、左右の広がりを一層印象的とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のコンロの天板を示す説明的平面図。
【図2】本実施形態における飾り枠の平面図。
【図3】図2のIII−III線断面図。
【図4】図2のIV−IV線断面図。
【図5】図2のV−V線断面図。
【図6】本実施形態における飾り枠の前部の連結部を示す説明的斜視図。
【図7】本実施形態における飾り枠の後部の連結部を底面視して示す説明図。
【図8】本実施形態における飾り枠の要部の説明的側面図。
【図9】他の形態における飾り枠の要部の説明的側面図。
【図10】他の形態における飾り枠の要部の説明的側面図。
【図11】他の形態における飾り枠の要部の説明的側面図。
【図12】他の形態における飾り枠の要部の説明的平面図。
【図13】他の形態における飾り枠の要部の分解説明図。
【図14】従来のコンロの天板を示す説明的平面図。
【図15】従来の飾り枠の角部を示す説明図。
【図16】従来の飾り枠の角部を示す説明図。
【符号の説明】
1…コンロ、1a…コンロ本体、1b…上面開口、2…天板、3…面板、4…飾り枠、6…側桟、7…前桟、8…第1後桟片、9…第2後桟片、9c…後部縁面板部、11…前部水平板部、12…前部垂直板部、13…前部縁面板部、14…側部水平板部、15…側部垂直板部、16,9a…後部水平板部、17,9b…後部垂直板部、18,19,22…連結部、20…係合凸部、21…係合凹部、23…前端部、23a…板厚面、25,28…凹部、26,29…爪部、30…凸部、31…凹部。

Claims (12)

  1. コンロ本体の上面開口を覆う面板の外周に設けて該面板と共にコンロの天板を構成する飾り枠において、
    面板の左右側縁に沿って延びる左右一対の側桟と、両側桟の前端部に連結されて面板の前側縁に沿って延びる前桟と、両側桟の後端部に連結されて面板の後側縁に沿って延びる後桟とからなり、
    前記前桟は、面板の前端部下面に沿って略水平に延びる前部水平板部と、該前部水平板部の外縁から面板の前端縁に沿って略垂直に起立する前部垂直板部と、該前部垂直板部の上縁から前方に延びる前部縁面板部とを備え、
    前記側桟は、面板の側端部下面に沿って略水平に延びる側部水平板部と、該側部水平板部の外縁に沿って略垂直に設けられた薄板状の側部垂直板部とを備えることを特徴とするコンロの天板の飾り枠。
  2. 前記側部垂直板部の前端部は、前記前部縁面板部の裏面形状に対応する形状に形成され、該側部垂直板部の前端部の板厚面が前記前部縁面板部の裏面側に非露出状態で当接されていることを特徴とする請求項1記載のコンロの天板の飾り枠。
  3. 前記側桟の前端部と前記前桟の側端部とは互いに係合する係合部を備えることを特徴とする請求項1又は2記載のコンロの天板の飾り枠。
  4. 前記係合部は、前記側桟の前端部の一部を上下方向に切欠いて形成された凹部と、前記前桟の前記前部縁面板部の下方に突出して前記凹部に係合する爪部とによって構成されていることを特徴とする請求項3記載のコンロの天板の飾り枠。
  5. 前記係合部は、前記側桟の前端から後方に切欠いて形成された凹部と、前記前桟の前記前部縁面板部から後方に突出して前記凹部に係合する爪部とによって構成されていることを特徴とする請求項3記載のコンロの天板の飾り枠。
  6. 前記係合部は、前記側桟の前端部の内面、又は前記前桟の前記前部縁面板部の裏面の何れか一方に突出する凸部と、他方に形成され該凸部が係合する凹部とによって構成されていることを特徴とする請求項3記載のコンロの天板の飾り枠。
  7. 前記前桟と前記側桟とは、前記前部水平板部と前記側部水平板部とにおいて互いに連結部を介して連結され、該連結部は、一方の水平板部の端部に水平方向に突設された係合凸部が、該凸部に対応して他方の水平板部の端部に水平方向に切欠形成された係合凹部に圧入されることにより両水平板部と同一平面上に形成されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項記載のコンロの天板の飾り枠。
  8. 前記側桟は、その前端部と後端部とが同一形状に形成されており、前記後桟は、前記前桟と同一形状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項記載のコンロの天板の飾り枠。
  9. 前記後桟は、面板の後端部下面に沿って略水平に延びる後部水平板部と、該後部水平板部の外縁に沿って略垂直に設けられた薄板状の後部垂直板部とを備えることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項記載のコンロの天板の飾り枠。
  10. 前記後桟は、前記両側桟の後部中間に連結された第1後桟片と、該第1後桟片から所定の間隔を存して前記両側桟の後端部に連結された第2後桟片とにより構成されており、前記第1後桟片は、面板の後端部下面に沿って略水平に延びる後部水平板部と、該後部水平板部の外縁から面板の後端縁に沿って略垂直に起立する後部垂直板部とを備えることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項記載のコンロの天板の飾り枠。
  11. 前記第2後桟片は、略垂直に設けられた薄板状の後部垂直板部とを備えることを特徴とする請求項10記載のコンロの天板の飾り枠。
  12. 前記第2後桟片は、後方に延出する後部縁面板部を備えることを特徴とする請求項10又は11記載のコンロの天板の飾り枠。
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