JP3745784B2 - 自動車のフードとフードボックス蓋用の操作装置 - Google Patents

自動車のフードとフードボックス蓋用の操作装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、揺動可能な操作レバーと調節装置を用いて、運転席から、フードボックス蓋が閉鎖位置と開放位置との間で移動可能であり、かつフードが第2の運転位置と第3の運転位置の間で移動可能である、自動車のフードとフードボックス蓋用の操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の公知の操作装置の場合には(ドイツ連邦共和国特許第3586286号明細書)、運転席に隣接した床に、第1の操作レバーが使用され、この操作レバーは索具とアングルレバーを介して第1の調節装置に連結されている。フードの主幌枠に作用するこの調節装置は、互いにかみあう二つの歯付セグメントによって形成されている。フードボックス蓋を動かすために、第1の操作レバーで、第2の索具部分が回転可能に支承されたアングルレバーに連結されている。各アングルレバーは索具によって、回転可能に支承された他のアングルレバーに接続されている。二つの部分によって形成されたフードボックス蓋の両部分は、揺動アームを介して車体に支承されている。両揺動アームの間には連結棒が設けられている。揺動アームのクランクには、連結棒のほかに、アングル部材が作用する。このアングル部材は押し棒と案内ピンによってアングルレバーに連結されている。案内ピンは下側にある歯付セグメントのスリットに係合している。
【0003】
この操作装置はコストのかかる構造をしている。なぜなら、フードボックス蓋とフードのために別々に調節装置が設けられ、この調節装置が別個の操作レバーを備えているからである。更に、フードボックス蓋を二つの部分から形成すると、車体の製作コストと貯蔵コストが高くなる。更に、個々の部品、特に真っ直ぐに延びる索具のために、車室内に適切な構造空間を準備しなければならない。それによって、車室内の自由な形成が悪影響を受ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、構造が簡単で、操作が容易でスムースであり、信頼性があり、乗客が開閉運動を自分で行うことができるように、冒頭に述べた種類の自動車のフードとフードボックス蓋のための操作装置を改良することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題は本発明に従い、揺動可能な操作レバーと調節装置を用いて、運転席から、フードボックス蓋が閉鎖位置と開放位置との間で移動可能であり、かつ閉鎖位置としての第1の運転位置を有するフードが第2の運転位置と第3の運転位置の間で移動可能である、自動車のフードとフードボックス蓋用の操作装置において、第1の方向へ操作レバーを揺動させることにより、フードボックス蓋がそれと協働する調節装置によって閉鎖位置から開放位置へ移動し、このフードボックス蓋の開放位置において、調節装置に作用連結された第1の継手部分が収容位置にあり、この収容位置において、第2の運転位置にあるフードに設けられた第2の継手部分が第1の継手部分に連結可能であり、操作レバーを第1の方向への揺動に引き続いて第1の方向とは逆向きの第2の方向に揺動させることにより、連結された継手によって、フードボックス蓋が閉鎖位置までかつフードが第3の運転位置まで一緒に下方へ移動させられることによって解決される。本発明の他の有利な特徴は請求項2〜25項に記載してある。
【0006】
本発明によって得られる主たる効果は、フードボックス蓋に作用する一つだけの調節装置と解離可能な一つだけの継手を、フードとフードボックス蓋の間に配置することにより、構造が簡単で取り扱い操作が容易で、信頼性があり、部品が比較的に少なく、構造空間が比較的に狭く、従って車室内での自由な形成が制限されない操作装置が提供されることにある。更に、乗客がフードを自分で行うことができるように操作装置装置が形成されている。
【0007】
1本の操作レバーを座席の移動可能な上側の調節レバーに取り付けることによって、縦方向に延びる運転席のすべての調節位置におぴて、操作レバーに手が届くことができる。操作レバーと調節装置の間に設けられた液圧系は特に伝達を有利に行い、容易に組み立て可能である。この場合、接続管は真っ直ぐな索具と異なり、操作レバーと調節装置の間であらゆる任意の状態で配設可能である。
【0008】
フレームのように形成された支承ブリッジは大きな力を受け止め、車体に伝達する。ショックアブソーバ頂部に支持された支承ブリッジの側方部分は、中央部分と関連して、自動車の後部を付加的に補強する。調節装置の部品は少なくて済み、簡単かつ低コストで製作可能である。案内レバーを二つの部品によって形成することにより、車体と調節装置の間の誤差を簡単に補償することができる。従って、調節装置の故障のない操作が常に達成される。フードとフードボックスの間の分離可能な継手は、容易に製作可能で効果のある装置である。この場合、フードボックス蓋と協働する第1の継手部分は、フードボックス蓋が完全に開放していないときのフードの誤操作を回避する形をしている。
【0009】
調節装置の駆動レバーには、液圧系と協働する揺動可能な錠止機構が設けられている。この錠止機構はフードボックス蓋の錠止フックと共に、簡単なフードボックス錠止装置を形成している。
【0010】
【実施例】
本発明の実施例が図に詳しく示してある。次に、この実施例について詳しく説明する。
【0011】
図1は二座席乗用車によって形成された自動車1の一部範囲を示している。この自動車は図示範囲内に、フード2とフードボックス蓋3を備えている。折り畳み可能なフード2は第1の運転位置であるBSV1(閉鎖位置)において、フロントガラスフレーム4とフードボックス蓋3の前側の縁範囲との間で延びている。フード2は第1の運転位置BSV1において、詳しく示していない解離可能な錠止装置を介してフロントガラスフレーム4に位置保持されている。
【0012】
図5に示すように、フード2は従来のごとく、フードカバー2aとフードロッド2bからなっている。この場合、フードロッド2bは車両の両縦方向側で車体側のフード支承部5に枢着されている。車室6内には、図1〜4に従って座席7が設けられている。この場合、各々の座席7は車両縦方向に調節可能な着座部分8と、揺動可能な背もたれ9を備えている。両座席7は縦方向に向いたガイドを介して車体(床)に連結されている。各々のガイドは、床側に取付け可能な固定された第1の座席レールを備えている。この座席レールは、摺動可能な着座部分8に固定された第2の座席レールに作用連結されている(詳しく示していない)。両座席7の背後には、折り返したフード2を沈めて収容するためにフードボックス10が設けられている。この場合、フードボックス10は少なくとも一部のが上側からフードボックス蓋3によって覆われている。図4では、後方へ揺動した、フード2の前側の部分77が、フードボックス蓋3の前にあるフードボックス10の大きな面積の範囲を覆っていて、この範囲においてあたかも上側のカバーを形成している。
【0013】
フード2は第1の運転位置BSV1(図1,2の閉鎖位置)から第2の運転位置BSV2(図3の中間位置)を経て第3の運転位置BSV3(図4の保管位置)へ後方へ移動可能であり、かつそれとは逆に移動可能である。フードボックス蓋3は、閉鎖位置BSD1(図1,4)と開放位置BSD2(図2,3)との間で移動可能である。第2の運転位置BSV2において、フード2は距離Aだけフロントガラスフレーム4から後方へ揺動している(図3)。
【0014】
操作装置11により、フードボックス蓋3は閉鎖位置BSD1から開放位置BSD2へおよびその逆方向に移動可能であり、フード2は第2の運転位置BSV2から第3の運転位置BSV3へおよびその逆方向へ移動可能であり、しかも運転座席7から直接移動可能である。操作装置11は車室6内に運転座席7に隣接して設けられた操作レバー12を含んでいる。この操作レバー12は伝達機構13を介して、フードボックス蓋3に隣接して設けられた調節装置14に連結されている。操作装置11は更に、分離可能な継手(クラッチ)15を備えている。
【0015】
操作レバー12と調節装置14の間の伝達機構13は機械式、液圧式、空気圧式または電気式に形成可能である。
実施例では、伝達機構13は液圧系16によって形成されている。この場合、液圧系16は補償容器を持たない、閉鎖されたマスター−従動シリンダとして形成されている。
【0016】
マスターシリンダ17は操作レバー12と協働する。これに対して、従動シリンダ18は調節装置14の駆動レバー19に作用連結されている。マスターシリンダ17と従動シリンダ18は、分離された2本の液圧管20,20′によって互いに接続されている。マスターシリンダ17は可動のピストンロッド21を備え、従動シリンダは可動のピストンロッド22を備えている(図1)。
【0017】
マスターシリンダ17は図2において基板23に支承されている。この基板は更に、揺動可能な操作レバー12を支持している。ピストンロッド21の自由端は揺動可能な操作レバー12に枢着連結され、しかも操作レバー12の回転軸24の上方で枢着連結されている(番号25参照)。
【0018】
ほぼ水平方向に向いた操作レバー12の静止位置Bでは、ピストンロッド21はその最も引っ込んだ位置にあり、これに対して従動シリンダ18のピストンロッド22はその最大伸長位置を占める(図1)。
【0019】
従動シリンダ18は支承ブリッジ27の収容部26に回転可能に支承されている。この場合、ピストンロッド22の上側の自由端部は横方向に延びるピン28を介して調節装置14の二叉状駆動レバー19と協働する。運転座席7から動かすことができる操作レバー12は特に、縦方向に移動可能な着座部分8に設けられている。この場合、揺動可能な操作レバー12を収容する基板23は上側の可動の座席レールに固定されている。これはねじ、リベット、溶接等で行うことができる(図8,12,18)。
【0020】
フードボックス蓋3の閉鎖位置BSD1において、操作レバー12はほぼ水平方向に向いていて、静止位置Bを占める。操作レバー12は座席7の外面と、隣接する図示していない外側にあるシルとの間で延びている。操作レバー12は手動ブレーキレバーと同様に、その静止位置Bで錠止されている。操作レバーは錠止を解除した後初めて揺動可能である。
【0021】
操作レバー12を第1の方向(図2,3)へ揺動させることにより、フードボックス蓋3はそれと協働する調節装置14によって、閉鎖位置BSD1から上側後方へ向けて開放位置BSD2へ移動する。この過程で、操作レバー12は図2に示すごとく、上方へ向けて迎角状の作用位置Cへ揺動する。閉鎖位置BSD1において、フードボックス蓋3は図1に示すごとく、ほぼ水平に向いている。これに対して、フードボックス蓋は開放位置BSD2において、立ち上がった、斜め後方上方に延びる位置を占める(図2,3)。
【0022】
フードボックス蓋3の開放位置BSD2において、調節装置14に作用連結されている分離可能な継手15の第1の継手部分29は、収容位置Dを占めている。この収容位置では、フード2が第2の運転位置BSV2にあるときに、フード2に設けられた第2の継手部分30が、第1の継手部分29に係止可能である。操作要素12を作用位置Cから第2の逆の方向に下方へ静止位置Bまで新たに揺動させることにより、フードボックス蓋3とフード2は、係止された継手15によって、閉鎖位置BSD1または第3の運転位置BSV3まで下方へ一緒に移動する。第3の運転位置BSV3において、フード2は後側のフードボックス10内にあり、少なくとも一部がフードボックス蓋3によって覆われている。第1のフード2は運転位置BSV1から第2の運転位置BSV2へ手動で動かされ、しかもフロントガラスフレーム4に設けられた図示していない錠止装置を解離した後で動かされる。
【0023】
調節装置14は駆動レバー19に固定連結された、支承ブリッジ27に回転可能に収容された横方向管31を含んでいる。この横方向管はその両長手側が、案内レバー32を介してフードボックス蓋3に枢着連結されている(図5,6)。二叉状に形成された駆動レバー19はその一端33が、溶接によって横方向管31に固定連結され、横方向に延びるピン34によって支承ブリッジ27に枢着連結されている。横方向管31はピン34から離れて延びている。縦方向に延びる駆動レバー19の脚部35は、横方向管31から離れるように延び、その自由端部36は細長いスリット37を備えている。このスリットには、ピストンロッド22に連結されたピン28が摺動可能に案内されている(高さ方向に)。このピン28はフードボックス蓋3用の錠止装置39の錠止機構38と協働する(図8)。
【0024】
錠止装置39はフードボックス蓋3の内側薄板に設けられ固定された錠止フック40と、ばねで付勢された揺動可能な錠止機構38とからなっている。この錠止機構は横方向軸41回りに回転可能に駆動レバー19に支承されている。角度をなして曲がった錠止機構38はその脚部42がピン28に下から係合している。この場合、フードボックス蓋3が錠止されているときに(錠止位置G)、ピン28はスリット37の上端に接触している。フードボックス蓋3が錠止されているときに、横方向に延びるピン43は上側から錠止機構38の錠止フック40を押圧している。フードボックス蓋3の開放時に、従動シリンダ18のピストンロッド22は少しだけ下方へ移動する。それによって、ピン28はスリット37内で下方へ滑り、錠止機構38の脚部42を揺動させる。従って、錠止機構38の他方の脚部44が時計回りに動き、錠止フック40との係合を解除する(係合解除位置H)。ピストンロッド22が更に引っ込むことにより、フードボックス蓋3はその開放位置BSD2へ移動する。錠止機構38の脚付ばね45は横方向軸41を部分的に取り巻き、端部分がピン43とピン34に支持されている(図8)。
【0025】
横方向管31は駆動レバー19のほかに、この駆動レバーから離れて延びる他の保持部材46を介して固定された支承ブリッジ27に連結されている。この場合、ピン34によって形成された横方向に延びる軸は調節装置14用の定置された回転軸を形成している。
【0026】
横方向管31は保持部材46と駆動レバー19の間でほぼ真っ直ぐに形成され、ほぼ水平方向に向いている。両支承個所の外側において、横方向管31が部分的に曲げられている。この場合、この曲げられた部分47に、真っ直ぐな端範囲が接続している。横方向管31のこの端範囲は、案内レバー32に固定連結されている。調節装置14は更に、フードボックス蓋3の各縦方向側に、縦方向に延びる案内アーム48を備えている。この案内アームはフードボックス蓋3の下面に固定されている。フードボックス蓋3から前方へ突出する案内アーム48の範囲49は、回転可能なローラ50を備えている。このローラは車体側に固定された細長い案内レール51と協働する。案内レール51は横断面がほぼC字状の形をしている。この場合、ローラ50は案内レール51内に回転可能に収容されている(図16)。案内レール51は複数の個所で、ねじ等によって、直立した車体壁86に固定されている。車両縦方向に延びる水平な案内レール51は側面から見て、直立したC字形部材の開放側が内側にあるローラ50の方へ向くように配置されている。
【0027】
案内レバー32から押し棒52が離れるよう延びている。この押し棒は第1の継手部分29と案内レバー32にそれぞれ回転可能に連結されている。
第1の継手部分29は揺動可能な穴あきレバー53によって形成されている。この穴あきレバーはブラケット55の横方向に延びる回転軸54に回転可能に支承され、片側が開放した細長いスリット56を備えている。このスリットには第2の継手部分30が係止可能または係止解除可能である(図10)。スリット56の上側と下側の画成部はそれぞれ曲がった形をしている。スリット56は高さ方向に見て、第2の継手部分30よりも幾分大きく形成されている。
【0028】
穴あきレバー53の揺動運動を補助するために、ガスばねを設けることができる。このガスばねは一方では穴あきレバー53に、他方で車体に枢着されている(図示していない)。スリット56は開放側へ拡がっている。それによって、第1の継手部分29内への第2の継手部分30の挿入が容易になる。第2の継手部分30はフード2に取付けられた回転可能なローラ57によって形成されている。このローラはフード2の主幌枠58の外側に設けられ、第1の継手部分29の方向に延びている(図17)。主幌枠58は84のところでフード支承部5の横方向に延びる回転軸の回りに揺動可能である。穴あきレバー53用のブラケット55はフード支承部5に固定されている。
【0029】
案内レバー32は一体に形成してもよいし、複数の部材で形成してもよい。本実施例では、案内レバー32は互いに連結された2本のリンク50,60からなっている。この場合、共通の連結範囲内に調整装置61が設けられている(図8)。この調整装置によって、両リンク59,60の相対位置が所定の範囲内で変更可能であり、それによって車体と調節装置14の誤差を補償することができる。両リンク59,60はヒンジ継手62とボルト継手63を介して協働する。横方向管31と反対側の第1の短いリンク59の端部には、第1の板64が溶接されている。この板は他方のリンク60の第2の板65に載っている。第1のリンク59は上から見て直角に曲げられている。この場合、第1の板64に連結された端部は、横方向管31に連結された端部よりも一層外側に設けられている。内側にある第1の板64は、側方から見て、外側にある第2の板65よりも小さい。両リンク59,60の間のボルト継手63は、両板64,65の範囲に設けられている。
【0030】
外側から細長いスリット66を通って固定ボルト67が案内されている。この固定ボルトのねじ部分68は第1の板64または第1のリンク59のねじ穴69にねじ込まれている。ボルト頭は第2の板65の外面に支持されている(図9)。細長いスリット66によって両板64,65を相対的に調節することができる。ヒンジ継手62はピン70を備えている。このピンは両板64,65と第2のリンク60の対応する円筒状の穴71,72を通過している。第2の板65には、横方向に延びる段差のある壁73に、ねじ穴74が設けられている。このねじ穴には調節ボルト75がねじ込まれている。調節ボルト75はその頭と反対側の端部が第1の板64の縁部分76と協働する。
【0031】
複数の部材からなる支承ブリッジ27はフードボックス10の詳しく示していない横方向に延びる背壁と、横方向外側にあるショックアブソーバ頂部79に支持され、それに固定されている。
【0032】
支承ブリッジ27はねじれにくい支持構造体として形成された中央部分80と、この中央部分80にボルトによって連結された側方部分81を含んでいる。側方部分81は外側にある円環状の部分82を備えている。この部分82はショックアブソーバ頂部79の上面に支持され、ボルトによってこのショックアブソーバ頂部の上面に連結されている。
【0033】
支承ブリッジ27を背壁と両ショックアブソーバ頂部79に取付けたことにより、調節装置14がねじれにくく安定した状態で支持される。この調節装置によって、大きな力が受け止められ、車両後部の補強が達成される。
【0034】
支承ブリッジ27の中央部分80には、横方向外側の範囲に、従動シリンダ18と駆動レバー19の下端を枢着支承するための直立した収容部26が設けられている。
【0035】
穴あきレバー53には、スリット56の上方において、湾曲部分83が形成されている(図15)。この湾曲部分は装置の誤操作を防止する。この誤操作は、フードボックス蓋3が完全に開放していないときに、第2の継手部分30がこの湾曲部分83に接触し、それによってフード2が更に後方へ移動できないことによって行われる。フードボックス蓋3が完全に開放したときに初めて(位置BSD2)、穴あきレバー53は更に揺動し、フード2の第2の継手部分30が第1の継手部分29のスリット56に係止可能である。その後初めて、フード2とフードボックス蓋3は一緒に下方へ移動する。
【0036】
案内アーム48には、回転可能なローラ50に隣接して、横方向に延びる突出したアングル部材85が取付けられている。このアングル部材は、フードボックス蓋3が閉じているときに(図11)、第2の運転位置BSD2から第3の運転位置BSD3へのフード2の移動を防止する。収容部26は間隔をおいて設けられた垂直方向の二つのウェブ89,90によって形成されている。このウェブの間には、マスターシリンダ18と駆動レバー19の下側の端範囲が収容されている。マスターシリンダ18は横方向に延びる差込みピン88によってウェブ89,90に枢着連結されている。
【0037】
フード2とフードボックス蓋3用の操作装置11は次の機能を有する。フード2が閉じているとき(運転位置BSV1)、フード2は解離可能な錠止部材によって、フロントガラスフレーム4に連結され、車室6の後方を覆っている。フードボックス蓋3はその閉鎖位置BSD1にあり、その際操作装置11の操作レバー12はその水平な静止位置Bを占めている(図1)。フードボックス蓋の閉鎖位置BSD1における調節装置14の個々の部品の状態は図13に示してある。
【0038】
フード2を開放し、後側のフードボックス10内に収納するためには、次のステップが必要である。先ず最初に、フロントガラスフレーム4に取付けられたフード2の錠止部材を解離する。その後で、操作レバー12を上方へ第1の方向に揺動させる(作用位置C)。この両手段は逆の順序で行うことができる。
【0039】
操作レバー12のこの揺動により、マスターシリンダ17のピストンロッド21がその最大伸長位置に移動し、従動シリンダ18のピストンロッド22が最も引っ込んだ位置に移動する。ピストンロッド22はピン28を介して駆動レバー19と協働する。
【0040】
フードボックス蓋3を解錠した後、操作レバー12を上方へ揺動させると、駆動レバー19はピン34(回転軸)を中心に時計回りに動き、横方向管31と両案内レバー32を介してフードボックス蓋3の後縁が持ち上げられる。フードボックス蓋3がその開放位置BSD2を占めるまで、案内アーム48のローラ50が案内レール51内で後方へ滑る。更に、押し棒52によって、継手15の第1の継手部分29が収容位置Dへ移動する。フードボックス蓋3の中間位置における調節装置14の位置は図14に示してある。これに対して、図15には、フードボックス蓋が開放位置にあるときの(BSD2)の調節装置の位置が示してある。
【0041】
その後、フード2は手動で第1の運転位置BSV1(図1)から第2の運転位置BSV2(図3)へ後方へ揺動させられる。この第2の運転位置では、フード2に設けられた第2の継手部分30が、第1の継手部分29に係合している。操作レバー12を作用位置Cから逆方向に(下方へ向けて静止位置Bへ)新たに動かすことにより、継手15によって、フードボックス蓋3とフード2は一緒に閉鎖位置BSD2または第3の運転位置BSV3まで下方へ移動させられる(図4)。このステップの際に、案内アーム48のローラ50は案内レール51内を再び前方へ滑動し、フードボックス蓋3は下降し、案内レバー32は立った位置からほぼ水平な位置へ移動し、押し棒52によって穴あきレバー53が揺動する。この揺動はローラ57がほぼスリット穴56の後端87に隣接して延びるまで(図11)、行われる。フード2の装着は逆の順序で行われる。
【0042】
【発明の効果】
本発明の操作装置は、フードボックス蓋に作用する一つだけの調節装置と解離可能な一つだけの継手を、フードとフードボックス蓋の間に配置することにより、構造が簡単で取り扱い操作が容易で、信頼性があり、部品が比較的に少なく、構造空間が比較的に狭く、従って車室内での自由な形成が制限されないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車のフードとフードボックス蓋のための操作装置の部分図である。この場合、フードボックス蓋はその閉鎖位置を占め、フードは第1の運転位置を占めている。
【図2】フードとフードボックス蓋のための操作装置の部分図である。この場合、フードボックス蓋はその開放位置を占め、フードはその第1の位置を占めている。
【図3】フードとフードボックス蓋のための操作装置の部分図である。この場合、フードボックス蓋はその開放位置を占め、フードはその第2の位置を占めている。
【図4】フードとフードボックス蓋のための操作装置の部分図である。この場合、フードはその第3の運転位置を占め、蓋はその閉鎖位置を占めている。
【図5】フードボックス蓋が開放位置にあるときの操作装置の調節装置を斜め後側から見た斜視図である。
【図6】操作装置の個々の部品の分解図である。
【図7】フードボックス蓋が開放位置にあるときの操作装置とフードボックス蓋の部分平面図である。
【図8】フードボックス蓋が閉鎖位置にあるときの調節装置の部品の拡大図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿った拡大断面図である。
【図10】図3のX部分の拡大図である。
【図11】図4のY部分の拡大図である。
【図12】図8のXII−XII線に沿った拡大断面図である。
【図13】フードボックス蓋が閉鎖位置にあるときの、第1の継手部分と共にフードボックス蓋用の調節装置を示す部分図である。
【図14】フードボックス蓋が部分的に持上げられた位置(中間位置)にあるときの、両継手部分と共にフードボックス蓋用の調節装置を示す部分図である。
【図15】フードボックス蓋が開放位置にあるときの、第1の継手部分と共にフードボックス蓋用の調節装置を示す部分図である。
【図16】図2のXVI−XVI線に沿った拡大断面図である。
【図17】図11のXVII−XVII線に沿った拡大断面図である。
【図18】前方から支承装置を見た図である。
【図19】図1のZ部分の拡大図である。
【符号の説明】
2 フード
3 フードボックス蓋
7 運転席
12 操作レバー
14 調節装置
15 継手
29 継手部分
30 継手部分
BSD1 フードボックス蓋の閉鎖位置
BSD2 フードボックス蓋の開放位置
BSV2 フードの第2の運転位置
BSV3 フードの第3の運転位置
C 継手部分の収容位置

Claims (25)

  1. 揺動可能な操作レバーと調節装置を用いて、運転席から、フードボックス蓋が閉鎖位置と開放位置との間で移動可能であり、かつ閉鎖位置としての第1の運転位置を有するフードが第2の運転位置と第3の運転位置の間で移動可能である、自動車のフードとフードボックス蓋用の操作装置において、第1の方向へ操作レバー(12)を揺動させることにより、フードボックス蓋(3)がそれと協働する調節装置(14)によって閉鎖位置(BSD1)から開放位置(BSD2)へ移動し、このフードボックス蓋の開放位置において、調節装置(14)に作用連結された第1の継手部分(29)が収容位置()にあり、この収容位置において、第2の運転位置(BSV2)にあるフード(2)に設けられた第2の継手部分(30)が第1の継手部分(29)に連結可能であり、操作レバー(12)を第1の方向への揺動に引き続いて第1の方向とは逆向きの第2の方向に揺動させることにより、連結された継手(15)によって、フードボックス蓋(3)が閉鎖位置(BSD1)までかつフード(2)が第3の運転位置(BSV3)まで一緒に下方へ移動させられることを特徴とする操作装置。
  2. 操作レバー(12)と調節装置(14)の間に伝達機構(13)が設けられ、この伝達機構が機械式、空気圧式、電気式、液圧式等に形成されていることを特徴とする請求項1の操作装置。
  3. 液圧系(16)によって形成された伝達機構(13)が、閉じたマスター−従動シリンダ系として形成され、マスターシリンダ(17)が操作レバー(12)と協働し、従動シリンダ(18)が調節装置(14)の駆動レバー(19)に作用連結され、マスターシリンダ(17)と従動シリンダ(18)が分離された2本の液圧管(20,20′)を介して互いに接続されていることを特徴とする請求項2の操作装置。
  4. マスターシリンダ(17)が操作レバー(12)を収容する基板(23)に設けられ、マスターシリンダ(17)のピストンロッド(12)の自由端部が揺動可能な操作レバー(12)に枢着連結されていることを特徴とする請求項3の操作装置。
  5. 従動シリンダ(18)が支承ブリッジ(27)の収容部(26)に保持され、従動シリンダ(18)のピストンロッド(22)の自由端部がピン(28)を介して、調節装置(14)の駆動レバー(19)のスリット(37)に作用連結されていることを特徴とする請求項3の操作装置。
  6. 操作レバー(12)が運転席(7)の縦方向に調節可能な着座部分(8)に直接取付けられていることを特徴とする請求項1記載の操作装置。
  7. 調節装置(14)が支承ブリッジ(27)に回転可能に収容された横方向管(31)を含み、この横方向管が駆動レバー(19)を介して伝達機構(13)に作用連結され、横方向管(31)が各縦方向側で、横方向管(31)に固定連結された案内レバー(32)を介して、フードボックス蓋(3)に枢着連結され、フードボックス蓋(3)の各縦方向側に、縦方向に延びる案内アーム(48)が取付けられ、この案内アームがその自由端部に、回転可能なローラ(50)を備え、このローラが車体側に固定された縦方向に向いた案内レール(51)に係合し、この案内レール内に摺動可能に支承されていることを特徴とする請求項1の操作装置。
  8. 案内レバー(32)が押し棒(52)を介して、調節装置(14)と協働する第1の継手部分(29)に枢着連結されていることを特徴とする請求項1または7の操作装置。
  9. 第1の継手部分(29)が車体に固定されたブラケット(55)に揺動可能に支承された穴あきレバー(53)によって形成され、この穴あきレバーが片側が開放した細長いスリット(56)を備え、このスリットに、フード側に設けられた第2の継手部分(30)が係止または係止解除可能であることを特徴とする請求項1の操作装置。
  10. 第2の継手部分(30)がフード(2)に取付けられた回転可能なローラ(57)によって形成されていることを特徴とする請求項1または9の操作装置。
  11. ローラ(57)がフード(2)の主幌枠(58)に設けられ、しかもフード支承部(5)に隣接して下側範囲に設けられていることを特徴とする請求項10の操作装置。
  12. 横方向管(31)に固定連結された案内レバー(32)が互いに連結された2本のリンク(59,60)からなり、このリンクがヒンジ継手(62)とボルト継手(63)を介して協働し、両リンク(59,60)の間に調整装置(61)が設けられていることを特徴とする請求項7の操作装置。
  13. 案内レバー(32)の両リンク(59,60)が共通の連結範囲に、それぞれ1枚の板(64,65)を備え、リンク(59,60)の上下に設けられた両板(64,65)が調節装置(61)を介して相対的に調節可能であることを特徴とする請求項12の操作装置。
  14. ボルト継手(63)が固定ボルト(67)を含み、この固定ボルトがその頭部分によって、第2のリンク(60)に連結された第2の板(65)の外面に支持され、第2の板(65)の細長いスリット(66)を通過し、そして第1の板(64)または第1のリンク(59)のねじ穴(69)にねじ込まれていることを特徴とする請求項12または13の操作装置。
  15. ヒンジ継手(62)がピン(70)を含み、このピンが両板(64,65)とリンク(60)の一致する円筒状の穴(71,72)を通って案内されていることを特徴とする請求項12〜14のいずれか一つの操作装置。
  16. 調整装置(61)が調整ボルト(75)を含み、この調整ボルトが第2の板(65)の横方向に延びる壁(73)のねじ穴(74)にねじ込まれ、頭と反対側のボルト端部が第1の板(64)の縁部分(76)と協働し、それによって調整ボルト(75)を回転させることにより、第2の板(65)第1の板(64)と相対的に調節可能であることを特徴とする請求項12〜15のいずれか一つの操作装置。
  17. 横方向管(31)と従動シリンダ(18)のための支承ブリッジ(27)が複数の部材によって形成され、一方ではフードボックス(10)の横方向に延びる背壁に、他方では外側にあるショックアブソーバ頂部分(79)に支持されかつ位置保持されていることを特徴とする請求項1または7の操作装置。
  18. 支承ブリッジ(77)が中央部分(80)とこの中央部分に連結された二つの側方部分(81)からなり、横方向管(31)の両支承部と、液圧系(16)の従動シリンダ(18)のための収容部(26)がこの中央部分(80)に設けられていることを特徴とする請求項17の操作装置。
  19. フードボックス蓋(3)用錠止装置(39)の、ばねで付勢された揺動可能な錠止機構(38)が、駆動レバー(19)に支承され、錠止機構(38)の脚部(42)が液圧系(16)の従動シリンダ(18)に作用連結されていることを特徴とする請求項1〜18のいずれか一つの操作装置。
  20. 横方向管(31)と反対側の案内レバー(32)の端部が、案内アーム(48)に回転可能に連結されていることを特徴とする請求項1〜19のいずれか一つの操作装置。
  21. スリット(56)の上方において穴あきレバー(53)に湾曲部分(83)が形成され、フードボックス蓋(3)が完全に開放していないときに、この湾曲部分が第2の継手部分(30)と協働し、それによって第2の運転位置(BSV2)から第3の運転位置(BSV3)へのフード(2)の運動が阻止されることを特徴とする請求項9の操作装置。
  22. 横方向に延びるアングル部材(85)が回転可能なローラ(50)に隣接して案内アーム(48)に取付けられ、フードボックス蓋(3)が閉じているときに、このアングル部材が第2の運転位置(BSV2)から第3の運転位置(BSV3)へのフード(2)の運動を阻止することを特徴とする請求項1〜21のいずれか一つの操作装置。
  23. 揺動可能な操作レバーと調節装置を用いて、運転席から、フードボックス蓋が閉鎖位置と開放位置の間で移動可能であり、かつ閉鎖位置としての第1の運転位置を有するフードが第2の運転位置から第3の運転位置へ移動可能である、自動車のフードとフードボックス蓋用の操作装置において、一つの操作レバー(12)を用いて、フードボックス蓋(3)に作用する調節装置(14)が制御可能であり、フードボックス蓋(3)が分離可能な継手(15)を介してフード(2)に連結可能であり、フード(2)の第2の運転位置(BSV2)と第3の運転位置(BSV3)の間で、フード(2)が継手(15)によって、フードボックス蓋(3)の運動に依存して強制的に移動させられることを特徴とする操作装置。
  24. フードとフードボックス蓋用の操作装置を操作するための方法において、第1の方向への操作レバー(12)の揺動によって初めて、フードボックス蓋(3)が閉鎖位置(BSD1)から持上げられた開放位置(BSD2)へ移動し、その後、閉鎖位置としての第1の運転位置でフロントガラスフレーム(4)から解錠されたフード(2)が手動で第2の運転位置(BSV2)まで後方へ移動し、この第2の運転位置で第2の継手部分(30)が第1の継手部分(29)に係合し、操作レバー(12)を第1の方向への揺動に引き続いて第1の方向とは逆向きの第2の方向に揺動させることにより、フードボックス蓋(3)が閉鎖位置(BSD1)までかつフード(2)が第3の運転位置(BSV3)まで一緒に下方へ移動させられ、フード(2)の装着が逆の順序で行われることを特徴とする方法。
  25. 揺動可能な操作レバーと調節装置を用いて、運転席側から、フードボックス蓋が閉鎖位置と開放位置との間で移動可能であり、かつ閉鎖位置としての第1の運転位置を有するフードが第2の運転位置と第3の運転位置の間で移動可能である、自動車のフードとフードボックス蓋用の操作装置において、操作レバー(12)が補償容器を持たない閉鎖されたマスター−従動シリンダ系として形成された液圧系(16)を介して、後部に設けられフードボックス蓋(3)に作用する調節装置(14)に作用連結され、フードボックス蓋(3)が分離可能な継手(15)を介してフード(2)に連結可能であり、フード(2)の第2の運転位置(BSV2)と第3の運転位置(BSV3)の間で、フード(2)が継手(15)によって、フードボックス蓋(3)の運動に依存して強制的に移動させられることを特徴とする操作装置。
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