JPH07195944A - 自動車のフードとフードボックス蓋用の操作装置 - Google Patents

自動車のフードとフードボックス蓋用の操作装置

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JPH07195944A
JPH07195944A JP6256895A JP25689594A JPH07195944A JP H07195944 A JPH07195944 A JP H07195944A JP 6256895 A JP6256895 A JP 6256895A JP 25689594 A JP25689594 A JP 25689594A JP H07195944 A JPH07195944 A JP H07195944A
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クルト・プフェルトナー
Alexander Zeissner
アレクザンダー・ツァイスナー
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単で、信頼性があり、誤操作が回避
され、容易に取り扱い操作可能である、自動車のフード
とフードボックス蓋用の操作装置を提供する。 【構成】 運転席から揺動させることができる操作レバ
ーにより、フードボックス蓋3が閉鎖位置BSD1と開
放位置BSD2との間で移動可能であり、フード2が第
2の運転位置BSV2と第3の運転位置BSV3の間で
移動可能である。第1の方向へ操作レバーを揺動させる
ことにより、フードボックス蓋が調節要素によって閉鎖
位置から開放位置へ移動する。この開放位置で、調節装
置に作用連結された第1の継手部分29が収容位置Cを
占める。フードの第2の運転位置で、フードに設けた第
2の継手部分が第1の継手部分に連結可能である。操作
装置を第2の逆方向にあらたに揺動させることにより、
連結された継手によってフードボックス蓋とフードが一
緒に閉鎖位置または第3の運転位置まで下方へ移動させ
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、揺動可能な操作レバー
と調節装置を用いて、運転席から、フードボックス蓋が
閉鎖位置と開放位置との間で移動可能であり、かつフー
ドが第2の運転位置と第3の運転位置の間で移動可能で
ある、自動車のフードとフードボックス蓋用の操作装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の公知の操作装置の場合には(ド
イツ連邦共和国特許第3586286号明細書)、運転
席に隣接した床に、第1の操作レバーが使用され、この
操作レバーは索具とアングルレバーを介して第1の調節
装置に連結されている。フードの主幌枠に作用するこの
調節装置は、互いにかみあう二つの歯付セグメントによ
って形成されている。フードボックス蓋を動かすため
に、第1の操作レバーで、第2の索具部分が回転可能に
支承されたアングルレバーに連結されている。各アング
ルレバーは索具によって、回転可能に支承された他のア
ングルレバーに接続されている。二つの部分によって形
成されたフードボックス蓋の両部分は、揺動アームを介
して車体に支承されている。両揺動アームの間には連結
棒が設けられている。揺動アームのクランクには、連結
棒のほかに、アングル部材が作用する。このアングル部
材は押し棒と案内ピンによってアングルレバーに連結さ
れている。案内ピンは下側にある歯付セグメントのスリ
ットに係合している。
【0003】この操作装置はコストのかかる構造をして
いる。なぜなら、フードボックス蓋とフードのために別
々に調節装置が設けられ、この調節装置が別個の操作レ
バーを備えているからである。更に、フードボックス蓋
を二つの部分から形成すると、車体の製作コストと貯蔵
コストが高くなる。更に、個々の部品、特に真っ直ぐに
延びる索具のために、車室内に適切な構造空間を準備し
なければならない。それによって、車室内の自由な形成
が悪影響を受ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、構造
が簡単で、操作が容易でスムースであり、信頼性があ
り、乗客が開閉運動を自分で行うことができるように、
冒頭に述べた種類の自動車のフードとフードボックス蓋
のための操作装置を改良することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、第1の方向へ操作レバーを揺動させることにより、
フードボックス蓋がそれと協働する調節要素によって閉
鎖位置から開放位置へ移動し、この開放位置で、調節装
置に作用連結された第1の継手部分が収容位置を占め、
フードが第2の運転位置にあるときに、フードに設けら
れた第2の継手部分が第1の継手部分に連結可能であ
り、操作装置を第2の逆方向にあらたに揺動させること
により、連結された継手によってフードボックス蓋とフ
ードが一緒に閉鎖位置または第3の運転位置まで下方へ
移動させられることによって解決される。本発明の他の
有利な特徴は請求項2〜25項に記載してある。
【0006】本発明によって得られる主たる効果は、フ
ードボックス蓋に作用する一つだけの調節装置と解離可
能な一つだけの継手を、フードとフードボックス蓋の間
に配置することにより、構造が簡単で取り扱い操作が容
易で、信頼性があり、部品が比較的に少なく、構造空間
が比較的に狭く、従って車室内での自由な形成が制限さ
れない操作装置が提供されることにある。更に、乗客が
フードを自分で行うことができるように操作装置装置が
形成されている。
【0007】1本の操作レバーを座席の移動可能な上側
の調節レバーに取り付けることによって、縦方向に延び
る運転席のすべての調節位置におぴて、操作レバーに手
が届くことができる。操作レバーと調節装置の間に設け
られた液圧系は特に伝達を有利に行い、容易に組み立て
可能である。この場合、接続管は真っ直ぐな索具と異な
り、操作レバーと調節装置の間であらゆる任意の状態で
配設可能である。
【0008】フレームのように形成された支承ブリッジ
は大きな力を受け止め、車体に伝達する。ショックアブ
ソーバ頂部に支持された支承ブリッジの側方部分は、中
央部分と関連して、自動車の後部を付加的に補強する。
調節装置の部品は少なくて済み、簡単かつ低コストで製
作可能である。案内レバーを二つの部品によって形成す
ることにより、車体と調節装置の間の誤差を簡単に補償
することができる。従って、調節装置の故障のない操作
が常に達成される。フードとフードボックスの間の分離
可能な継手は、容易に製作可能で効果のある装置であ
る。この場合、フードボックス蓋と協働する第1の継手
部分は、フードボックス蓋が完全に開放していないとき
のフードの誤操作を回避する形をしている。
【0009】調節装置の駆動レバーには、液圧系と協働
する揺動可能な錠止機構が設けられている。この錠止機
構はフードボックス蓋の錠止フックと共に、簡単なフー
ドボックス錠止装置を形成している。
【0010】
【実施例】本発明の実施例が図に詳しく示してある。次
に、この実施例について詳しく説明する。
【0011】図1は二座席乗用車によって形成された自
動車1の一部範囲を示している。この自動車は図示範囲
内に、フード2とフードボックス蓋3を備えている。折
り畳み可能なフード2は第1の運転位置であるBSV1
(閉鎖位置)において、フロントガラスフレーム4とフ
ードボックス蓋3の前側の縁範囲との間で延びている。
フード2は第1の運転位置BSV1において、詳しく示
していない解離可能な錠止装置を介してフロントガラス
フレーム4に位置保持されている。
【0012】図5に示すように、フード2は従来のごと
く、フードカバー2aとフードロッド2bからなってい
る。この場合、フードロッド2bは車両の両縦方向側で
車体側のフード支承部5に枢着されている。車室6内に
は、図1〜4に従って座席7が設けられている。この場
合、各々の座席7は車両縦方向に調節可能な着座部分8
と、揺動可能な背もたれ9を備えている。両座席7は縦
方向に向いたガイドを介して車体(床)に連結されてい
る。各々のガイドは、床側に取付け可能な固定された第
1の座席レールを備えている。この座席レールは、摺動
可能な着座部分8に固定された第2の座席レールに作用
連結されている(詳しく示していない)。両座席7の背
後には、折り返したフード2を沈めて収容するためにフ
ードボックス10が設けられている。この場合、フード
ボックス10は少なくとも一部のが上側からフードボッ
クス蓋3によって覆われている。図4では、後方へ揺動
した、フード2の前側の部分77が、フードボックス蓋
3の前にあるフードボックス10の大きな面積の範囲を
覆っていて、この範囲においてあたかも上側のカバーを
形成している。
【0013】フード2は第1の運転位置BSV1(図
1,2の閉鎖位置)から第2の運転位置BSV2(図3
の中間位置)を経て第3の運転位置BSV3(図4の保
管位置)へ後方へ移動可能であり、かつそれとは逆に移
動可能である。フードボックス蓋3は、閉鎖位置BSD
1(図1,4)と開放位置BSD2(図2,3)との間
で移動可能である。第2の運転位置BSV2において、
フード2は距離Aだけフロントガラスフレーム4から後
方へ揺動している(図3)。
【0014】操作装置11により、フードボックス蓋3
は閉鎖位置BSD1から開放位置BSD2へおよびその
逆方向に移動可能であり、フード2は第2の運転位置B
SV2から第3の運転位置BSV3へおよびその逆方向
へ移動可能であり、しかも運転座席7から直接移動可能
である。操作装置11は車室6内に運転座席7に隣接し
て設けられた操作レバー12を含んでいる。この操作レ
バー12は伝達機構13を介して、フードボックス蓋3
に隣接して設けられた調節装置14に連結されている。
操作装置11は更に、分離可能な継手(クラッチ)15
を備えている。
【0015】操作レバー12と調節装置14の間の伝達
機構13は機械式、液圧式、空気圧式または電気式に形
成可能である。実施例では、伝達機構13は液圧系16
によって形成されている。この場合、液圧系16は補償
容器を持たない、閉鎖されたマスター−従動シリンダと
して形成されている。
【0016】マスターシリンダ17は操作レバー12と
協働する。これに対して、従動シリンダ18は調節装置
14の駆動レバー19に作用連結されている。マスター
シリンダ17と従動シリンダ18は、分離された2本の
液圧管20,20′によって互いに接続されている。マ
スターシリンダ17は可動のピストンロッド21を備
え、従動シリンダは可動のピストンロッド22を備えて
いる(図1)。
【0017】マスターシリンダ17は図2において基板
23に支承されている。この基板は更に、揺動可能な操
作レバー12を支持している。ピストンロッド21の自
由端は揺動可能な操作レバー12に枢着連結され、しか
も操作レバー12の回転軸24の上方で枢着連結されて
いる(番号25参照)。
【0018】ほぼ水平方向に向いた操作レバー12の静
止位置Bでは、ピストンロッド21はその最も引っ込ん
だ位置にあり、これに対して従動シリンダ18のピスト
ンロッド22はその最大伸長位置を占める(図1)。
【0019】従動シリンダ18は支承ブリッジ27の収
容部26に回転可能に支承されている。この場合、ピス
トンロッド22の上側の自由端部は横方向に延びるピン
28を介して調節装置14の二叉状駆動レバー19と協
働する。運転座席7から動かすことができる操作レバー
12は特に、縦方向に移動可能な着座部分8に設けられ
ている。この場合、揺動可能な操作レバー12を収容す
る基板23は上側の可動の座席レールに固定されてい
る。これはねじ、リベット、溶接等で行うことができる
(図8,12,18)。
【0020】フードボックス蓋3の閉鎖位置BSD1に
おいて、操作レバー12はほぼ水平方向に向いていて、
静止位置Bを占める。操作レバー12は座席7の外面
と、隣接する図示していない外側にあるシルとの間で延
びている。操作レバー12は手動ブレーキレバーと同様
に、その静止位置Bで錠止されている。操作レバーは錠
止を解除した後初めて揺動可能である。
【0021】操作レバー12を第1の方向(図2,3)
へ揺動させることにより、フードボックス蓋3はそれと
協働する調節装置14によって、閉鎖位置BSD1から
上側後方へ向けて開放位置BSD2へ移動する。この過
程で、操作レバー12は図2に示すごとく、上方へ向け
て迎角状の作用位置Cへ揺動する。閉鎖位置BSD1に
おいて、フードボックス蓋3は図1に示すごとく、ほぼ
水平に向いている。これに対して、フードボックス蓋は
開放位置BSD2において、立ち上がった、斜め後方上
方に延びる位置を占める(図2,3)。
【0022】フードボックス蓋3の開放位置BSD2に
おいて、調節装置14に作用連結されている分離可能な
継手15の第1の継手部分29は、収容位置Dを占めて
いる。この収容位置では、フード2が第2の運転位置B
SV2にあるときに、フード2に設けられた第2の継手
部分30が、第1の継手部分29に係止可能である。操
作要素12を作用位置Cから第2の逆の方向に下方へ静
止位置Bまで新たに揺動させることにより、フードボッ
クス蓋3とフード2は、係止された継手15によって、
閉鎖位置BSD1または第3の運転位置BSV3まで下
方へ一緒に移動する。第3の運転位置BSV3におい
て、フード2は後側のフードボックス10内にあり、少
なくとも一部がフードボックス蓋3によって覆われてい
る。第1のフード2は運転位置BSV1から第2の運転
位置BSV2へ手動で動かされ、しかもフロントガラス
フレーム4に設けられた図示していない錠止装置を解離
した後で動かされる。
【0023】調節装置14は駆動レバー19に固定連結
された、支承ブリッジ27に回転可能に収容された横方
向管31を含んでいる。この横方向管はその両長手側
が、案内レバー32を介してフードボックス蓋3に枢着
連結されている(図5,6)。二叉状に形成された駆動
レバー19はその一端33が、溶接によって横方向管3
1に固定連結され、横方向に延びるピン34によって支
承ブリッジ27に枢着連結されている。横方向管31は
ピン34から離れて延びている。縦方向に延びる駆動レ
バー19の脚部35は、横方向管31から離れるように
延び、その自由端部36は細長いスリット37を備えて
いる。このスリットには、ピストンロッド22に連結さ
れたピン28が摺動可能に案内されている(高さ方向
に)。このピン28はフードボックス蓋3用の錠止装置
39の錠止機構38と協働する(図8)。
【0024】錠止装置39はフードボックス蓋3の内側
薄板に設けられ固定された錠止フック40と、ばねで付
勢された揺動可能な錠止機構38とからなっている。こ
の錠止機構は横方向軸41回りに回転可能に駆動レバー
19に支承されている。角度をなして曲がった錠止機構
38はその脚部42がピン28に下から係合している。
この場合、フードボックス蓋3が錠止されているときに
(錠止位置G)、ピン28はスリット37の上端に接触
している。フードボックス蓋3が錠止されているとき
に、横方向に延びるピン43は上側から錠止機構38の
錠止フック40を押圧している。フードボックス蓋3の
開放時に、従動シリンダ18のピストンロッド22は少
しだけ下方へ移動する。それによって、ピン28はスリ
ット37内で下方へ滑り、錠止機構38の脚部42を揺
動させる。従って、錠止機構38の他方の脚部44が時
計回りに動き、錠止フック40との係合を解除する(係
合解除位置H)。ピストンロッド22が更に引っ込むこ
とにより、フードボックス蓋3はその開放位置BSD2
へ移動する。錠止機構38の脚付ばね45は横方向軸4
1を部分的に取り巻き、端部分がピン43とピン34に
支持されている(図8)。
【0025】横方向管31は駆動レバー19のほかに、
この駆動レバーから離れて延びる他の保持部材46を介
して固定された支承ブリッジ27に連結されている。こ
の場合、ピン34によって形成された横方向に延びる軸
は調節装置14用の定置された回転軸を形成している。
【0026】横方向管31は保持部材46と駆動レバー
19の間でほぼ真っ直ぐに形成され、ほぼ水平方向に向
いている。両支承個所の外側において、横方向管31が
部分的に曲げられている。この場合、この曲げられた部
分47に、真っ直ぐな端範囲が接続している。横方向管
31のこの端範囲は、案内レバー32に固定連結されて
いる。調節装置14は更に、フードボックス蓋3の各縦
方向側に、縦方向に延びる案内アーム48を備えてい
る。この案内アームはフードボックス蓋3の下面に固定
されている。フードボックス蓋3から前方へ突出する案
内アーム48の範囲49は、回転可能なローラ50を備
えている。このローラは車体側に固定された細長い案内
レール51と協働する。案内レール51は横断面がほぼ
C字状の形をしている。この場合、ローラ50は案内レ
ール51内に回転可能に収容されている(図16)。案
内レール51は複数の個所で、ねじ等によって、直立し
た車体壁86に固定されている。車両縦方向に延びる水
平な案内レール51は側面から見て、直立したC字形部
材の開放側が内側にあるローラ50の方へ向くように配
置されている。
【0027】案内レバー32から押し棒52が離れるよ
う延びている。この押し棒は第1の継手部分29と案内
レバー32にそれぞれ回転可能に連結されている。第1
の継手部分29は揺動可能な穴あきレバー53によって
形成されている。この穴あきレバーはブラケット55の
横方向に延びる回転軸54に回転可能に支承され、片側
が開放した細長いスリット56を備えている。このスリ
ットには第2の継手部分30が係止可能または係止解除
可能である(図10)。スリット56の上側と下側の画
成部はそれぞれ曲がった形をしている。スリット56は
高さ方向に見て、第2の継手部分30よりも幾分大きく
形成されている。
【0028】穴あきレバー53の揺動運動を補助するた
めに、ガスばねを設けることができる。このガスばねは
一方では穴あきレバー53に、他方で車体に枢着されて
いる(図示していない)。スリット56は開放側へ拡が
っている。それによって、第1の継手部分29内への第
2の継手部分30の挿入が容易になる。第2の継手部分
30はフード2に取付けられた回転可能なローラ57に
よって形成されている。このローラはフード2の主幌枠
58の外側に設けられ、第1の継手部分29の方向に延
びている(図17)。主幌枠58は84のところでフー
ド支承部5の横方向に延びる回転軸の回りに揺動可能で
ある。穴あきレバー53用のブラケット55はフード支
承部5に固定されている。
【0029】案内レバー32は一体に形成してもよい
し、複数の部材で形成してもよい。本実施例では、案内
レバー32は互いに連結された2本のリンク50,60
からなっている。この場合、共通の連結範囲内に調整装
置61が設けられている(図8)。この調整装置によっ
て、両リンク59,60の相対位置が所定の範囲内で変
更可能であり、それによって車体と調節装置14の誤差
を補償することができる。両リンク59,60はヒンジ
継手62とボルト継手63を介して協働する。横方向管
31と反対側の第1の短いリンク59の端部には、第1
の板64が溶接されている。この板は他方のリンク60
の第2の板65に載っている。第1のリンク59は上か
ら見て直角に曲げられている。この場合、第1の板64
に連結された端部は、横方向管31に連結された端部よ
りも一層外側に設けられている。内側にある第1の板6
4は、側方から見て、外側にある第2の板65よりも小
さい。両リンク59,60の間のボルト継手63は、両
板64,65の範囲に設けられている。
【0030】外側から細長いスリット66を通って固定
ボルト67が案内されている。この固定ボルトのねじ部
分68は第1の板64または第1のリンク59のねじ穴
69にねじ込まれている。ボルト頭は第2の板65の外
面に支持されている(図9)。細長いスリット66によ
って両板64,65を相対的に調節することができる。
ヒンジ継手62はピン70を備えている。このピンは両
板64,65と第2のリンク60の対応する円筒状の穴
71,72を通過している。第2の板65には、横方向
に延びる段差のある壁73に、ねじ穴74が設けられて
いる。このねじ穴には調節ボルト75がねじ込まれてい
る。調節ボルト75はその頭と反対側の端部が第1の板
64の縁部分76と協働する。
【0031】複数の部材からなる支承ブリッジ27はフ
ードボックス10の詳しく示していない横方向に延びる
背壁と、横方向外側にあるショックアブソーバ頂部79
に支持され、それに固定されている。
【0032】支承ブリッジ27はねじれにくい支持構造
体として形成された中央部分80と、この中央部分80
にボルトによって連結された側方部分81を含んでい
る。側方部分81は外側にある円環状の部分82を備え
ている。この部分82はショックアブソーバ頂部79の
上面に支持され、ボルトによってこのショックアブソー
バ頂部の上面に連結されている。
【0033】支承ブリッジ27を背壁と両ショックアブ
ソーバ頂部79に取付けたことにより、調節装置14が
ねじれにくく安定した状態で支持される。この調節装置
によって、大きな力が受け止められ、車両後部の補強が
達成される。
【0034】支承ブリッジ27の中央部分80には、横
方向外側の範囲に、従動シリンダ18と駆動レバー19
の下端を枢着支承するための直立した収容部26が設け
られている。
【0035】穴あきレバー53には、スリット56の上
方において、湾曲部分83が形成されている(図1
5)。この湾曲部分は装置の誤操作を防止する。この誤
操作は、フードボックス蓋3が完全に開放していないと
きに、第2の継手部分30がこの湾曲部分83に接触
し、それによってフード2が更に後方へ移動できないこ
とによって行われる。フードボックス蓋3が完全に開放
したときに初めて(位置BSD2)、穴あきレバー53
は更に揺動し、フード2の第2の継手部分30が第1の
継手部分29のスリット56に係止可能である。その後
初めて、フード2とフードボックス蓋3は一緒に下方へ
移動する。
【0036】案内アーム48には、回転可能なローラ5
0に隣接して、横方向に延びる突出したアングル部材8
5が取付けられている。このアングル部材は、フードボ
ックス蓋3が閉じているときに(図11)、第2の運転
位置BSD2から第3の運転位置BSD3へのフード2
の移動を防止する。収容部26は間隔をおいて設けられ
た垂直方向の二つのウェブ89,90によって形成され
ている。このウェブの間には、マスターシリンダ18と
駆動レバー19の下側の端範囲が収容されている。マス
ターシリンダ18は横方向に延びる差込みピン88によ
ってウェブ89,90に枢着連結されている。
【0037】フード2とフードボックス蓋3用の操作装
置11は次の機能を有する。フード2が閉じているとき
(運転位置BSV1)、フード2は解離可能な錠止部材
によって、フロントガラスフレーム4に連結され、車室
6の後方を覆っている。フードボックス蓋3はその閉鎖
位置BSD1にあり、その際操作装置11の操作レバー
12はその水平な静止位置Bを占めている(図1)。フ
ードボックス蓋の閉鎖位置BSD1における調節装置1
4の個々の部品の状態は図13に示してある。
【0038】フード2を開放し、後側のフードボックス
10内に収納するためには、次のステップが必要であ
る。先ず最初に、フロントガラスフレーム4に取付けら
れたフード2の錠止部材を解離する。その後で、操作レ
バー12を上方へ第1の方向に揺動させる(作用位置
C)。この両手段は逆の順序で行うことができる。
【0039】操作レバー12のこの揺動により、マスタ
ーシリンダ17のピストンロッド21がその最大伸長位
置に移動し、従動シリンダ18のピストンロッド22が
最も引っ込んだ位置に移動する。ピストンロッド22は
ピン28を介して駆動レバー19と協働する。
【0040】フードボックス蓋3を解錠した後、操作レ
バー12を上方へ揺動させると、駆動レバー19はピン
34(回転軸)を中心に時計回りに動き、横方向管31
と両案内レバー32を介してフードボックス蓋3の後縁
が持ち上げられる。フードボックス蓋3がその開放位置
BSD2を占めるまで、案内アーム48のローラ50が
案内レール51内で後方へ滑る。更に、押し棒52によ
って、継手15の第1の継手部分29が収容位置Dへ移
動する。フードボックス蓋3の中間位置における調節装
置14の位置は図14に示してある。これに対して、図
15には、フードボックス蓋が開放位置にあるときの
(BSD2)の調節装置の位置が示してある。
【0041】その後、フード2は手動で第1の運転位置
BSV1(図1)から第2の運転位置BSV2(図3)
へ後方へ揺動させられる。この第2の運転位置では、フ
ード2に設けられた第2の継手部分30が、第1の継手
部分29に係合している。操作レバー12を作用位置C
から逆方向に(下方へ向けて静止位置Bへ)新たに動か
すことにより、継手15によって、フードボックス蓋3
とフード2は一緒に閉鎖位置BSD2または第3の運転
位置BSV3まで下方へ移動させられる(図4)。この
ステップの際に、案内アーム48のローラ50は案内レ
ール51内を再び前方へ滑動し、フードボックス蓋3は
下降し、案内レバー32は立った位置からほぼ水平な位
置へ移動し、押し棒52によって穴あきレバー53が揺
動する。この揺動はローラ57がほぼスリット穴56の
後端87に隣接して延びるまで(図11)、行われる。
フード2の装着は逆の順序で行われる。
【0042】
【発明の効果】本発明の操作装置は、フードボックス蓋
に作用する一つだけの調節装置と解離可能な一つだけの
継手を、フードとフードボックス蓋の間に配置すること
により、構造が簡単で取り扱い操作が容易で、信頼性が
あり、部品が比較的に少なく、構造空間が比較的に狭
く、従って車室内での自由な形成が制限されないという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車のフードとフードボックス蓋のための操
作装置の部分図である。この場合、フードボックス蓋は
その閉鎖位置を占め、フードは第1の運転位置を占めて
いる。
【図2】フードとフードボックス蓋のための操作装置の
部分図である。この場合、フードボックス蓋はその開放
位置を占め、フードはその第1の位置を占めている。
【図3】フードとフードボックス蓋のための操作装置の
部分図である。この場合、フードボックス蓋はその開放
位置を占め、フードはその第2の位置を占めている。
【図4】フードとフードボックス蓋のための操作装置の
部分図である。この場合、フードはその第3の運転位置
を占め、蓋はその閉鎖位置を占めている。
【図5】フードボックス蓋が開放位置にあるときの操作
装置の調節装置を斜め後側から見た斜視図である。
【図6】操作装置の個々の部品の分解図である。
【図7】フードボックス蓋が開放位置にあるときの操作
装置とフードボックス蓋の部分平面図である。
【図8】フードボックス蓋が閉鎖位置にあるときの調節
装置の部品の拡大図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿った拡大断面図であ
る。
【図10】図3のX部分の拡大図である。
【図11】図4のY部分の拡大図である。
【図12】図8のXII−XII線に沿った拡大断面図
である。
【図13】フードボックス蓋が閉鎖位置にあるときの、
第1の継手部分と共にフードボックス蓋用の調節装置を
示す部分図である。
【図14】フードボックス蓋が部分的に持上げられた位
置(中間位置)にあるときの、両継手部分と共にフード
ボックス蓋用の調節装置を示す部分図である。
【図15】フードボックス蓋が開放位置にあるときの、
第1の継手部分と共にフードボックス蓋用の調節装置を
示す部分図である。
【図16】図2のXVI−XVI線に沿った拡大断面図
である。
【図17】図11のXVII−XVII線に沿った拡大
断面図である。
【図18】前方から支承装置を見た図である。
【図19】図1のZ部分の拡大図である。
【符号の説明】
2 フード 3 フードボックス蓋 7 運転席 12 操作レバー 14 調節装置 15 継手 29 継手部分 30 継手部分 BSD1 フードボックス蓋の閉鎖位置 BSD2 フードボックス蓋の開放位置 BSV2 フードの第2の運転位置 BSV3 フードの第3の運転位置 C 継手部分の収容位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス・クレーマン ドイツ連邦共和国、75217 ビルケンフエ ルト、シユヴアルツヴアルトストラーセ、 24 (72)発明者 ヘルベルト・マイ ドイツ連邦共和国、71254 ディットツィ ンゲン、ブルーメンストラーセ、9 (72)発明者 マッティアス・アイト ドイツ連邦共和国、71735 エーベルディ ンゲン、バッハストラーセ、6 (72)発明者 クルト・プフェルトナー ドイツ連邦共和国、71254 ディトツィン ゲン、ゾリトゥーデストラーセ、12 (72)発明者 アレクザンダー・ツァイスナー ドイツ連邦共和国、75428 イリンゲン、 ウルバンストラーセ、1 (72)発明者 ペーター・トーマス ドイツ連邦共和国、75233 ティーフェン ブローン、アルブレヒト− デューラー− ストラーセ、49

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揺動可能な操作レバーと調節装置を用い
    て、運転席から、フードボックス蓋が閉鎖位置と開放位
    置との間で移動可能であり、かつフードが第2の運転位
    置と第3の運転位置の間で移動可能である、自動車のフ
    ードとフードボックス蓋用の操作装置において、第1の
    方向へ操作レバー(12)を揺動させることにより、フ
    ードボックス蓋(3)がそれと協働する調節要素(1
    4)によって閉鎖位置(BSD1)から開放位置(BS
    D2)へ移動し、この開放位置で、調節装置(14)に
    作用連結された第1の継手部分(29)が収容位置
    (C)を占め、フード(2)が第2の運転位置(BSV
    2)にあるときに、フード(2)に設けられた第2の継
    手部分(30)が第1の継手部分(29)に連結可能で
    あり、操作装置(12)を第2の逆方向にあらたに揺動
    させることにより、連結された継手(15)によってフ
    ードボックス蓋(3)とフード(2)が一緒に閉鎖位置
    (BSD1)または第3の運転位置(BSV3)まで下
    方へ移動させられることを特徴とする操作装置。
  2. 【請求項2】 操作レバー(12)と調節装置(14)
    の間に伝達機構(13)が設けられ、この伝達機構が機
    械式、空気圧式、電気式、液圧式等に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1の操作装置。
  3. 【請求項3】 液圧系(16)によって形成された伝達
    機構(13)が、閉じたマスター−従動シリンダ系とし
    て形成され、マスターシリンダ(17)が操作レバー
    (12)と協働し、従動シリンダ(18)が調節装置
    (14)の駆動レバー(19)に作用連結され、マスタ
    ーシリンダ(17)と従動シリンダ(18)が分離され
    た2本の液圧管(20,20′)を介して互いに接続さ
    れていることを特徴とする請求項2の操作装置。
  4. 【請求項4】 マスターシリンダ(17)が操作レバー
    (12)を収容する基板(23)に設けられ、マスター
    シリンダ(17)のピストンロッド(12)の自由端部
    が揺動可能な操作レバー(12)に枢着連結されている
    ことを特徴とする請求項3の操作装置。
  5. 【請求項5】 従動シリンダ(18)が支承ブリッジ
    (27)の収容部(26)に保持され、従動シリンダ
    (18)のピストンロッド(22)の自由端部がピン
    (28)を介して、調節装置(14)の駆動レバー(1
    9)のスリット(37)に作用連結されていることを特
    徴とする請求項3の操作装置。
  6. 【請求項6】 運転席から揺動可能な操作レバーを備え
    た、自動車のフードとフードボックス蓋用の操作装置に
    おいて、操作レバー(12)が運転席(7)の縦方向に
    調節可能な着座部分(8)に直接取付けられていること
    を特徴とする操作装置。
  7. 【請求項7】 調節装置(14)が支承ブリッジ(2
    7)に回転可能に収容された横方向管(31)を含み、
    この横方向管が駆動レバー(19)を介して伝達機構
    (13)に作用連結され、横方向管(31)が各縦方向
    側で、横方向管(31)に固定連結された案内レバー
    (32)を介して、フードボックス蓋(3)に枢着連結
    され、フードボックス蓋(3)の各縦方向側に、縦方向
    に延びる案内アーム(48)が取付けられ、この案内ア
    ームがその自由端部に、回転可能なローラ(50)を備
    え、このローラが車体側に固定された縦方向に向いた案
    内レール(51)に係合し、この案内レール内に摺動可
    能に支承されていることを特徴とする請求項1の操作装
    置。
  8. 【請求項8】 案内レバー(32)が押し棒(52)を
    介して、調節装置(14)と協働する第1の継手部分
    (29)に枢着連結されていることを特徴とする請求項
    1または7の操作装置。
  9. 【請求項9】 第1の継手部分(29)が車体に固定さ
    れたブラケット(55)に揺動可能に支承された穴あき
    レバー(53)によって形成され、この穴あきレバーが
    片側が開放した細長いスリット(56)を備え、このス
    リットに、フード側に設けられた第2の継手部分(3
    0)が係止または係止解除可能であることを特徴とする
    請求項1の操作装置。
  10. 【請求項10】 第2の継手部分(30)がフード
    (2)に取付けられた回転可能なローラ(57)によっ
    て形成されていることを特徴とする請求項1または9の
    操作装置。
  11. 【請求項11】 ローラ(57)がフード(2)の主幌
    枠(58)に設けられ、しかもフード支承部(5)に隣
    接して下側範囲に設けられていることを特徴とする請求
    項10の操作装置。
  12. 【請求項12】 横方向管(31)に固定連結された案
    内レバー(32)が互いに連結された2本のリンク(5
    9,60)からなり、このリンクがヒンジ継手(62)
    とボルト継手(63)を介して協働し、両リンク(5
    9,60)の間に調整装置(61)が設けられているこ
    とを特徴とする請求項7の操作装置。
  13. 【請求項13】 案内レバー(32)の両リンク(5
    9,60)が共通の連結範囲に、それぞれ1枚の板(6
    4,65)を備え、リンク(59,60)の上下に設け
    られた両板(64,65)が調節装置(61)を介して
    相対的に調節可能であることを特徴とする請求項12の
    操作装置。
  14. 【請求項14】 ボルト継手(63)が固定ボルト(6
    7)を含み、この固定ボルトがその頭部分によって、第
    2のリンク(60)に連結された第2の板(65)の外
    面に支持され、第2の板(65)の細長いスリット(6
    6)を通過し、そして第1の板(64)または第1のリ
    ンク(59)のねじ穴(69)にねじ込まれていること
    を特徴とする請求項12または13の操作装置。
  15. 【請求項15】 ヒンジ継手(62)がピン(70)を
    含み、このピンが両板(64,65)とリンク(60)
    の一致する円筒状の穴(71,72)を通って案内され
    ていることを特徴とする請求項12〜14のいずれか一
    つの操作装置。
  16. 【請求項16】 調整装置(61)が調整ボルト(7
    5)を含み、この調整ボルトが第2の板(65)の横方
    向に延びる壁(73)のねじ穴(74)にねじ込まれ、
    頭と反対側のボルト端部が第1の板(64)の縁部分
    (76)と協働し、それによって調整ボルト(75)を
    回転させることにより、第2の板(65)第1の板(6
    4)と相対的に調節可能であることを特徴とする請求項
    12〜15のいずれか一つの操作装置。
  17. 【請求項17】 横方向管(31)と従動シリンダ(1
    8)のための支承ブリッジ(27)が複数の部材によっ
    て形成され、一方ではフードボックス(10)の横方向
    に延びる背壁に、他方では外側にあるショックアブソー
    バ頂部分(79)に支持されかつ位置保持されているこ
    とを特徴とする請求項1または7の操作装置。
  18. 【請求項18】 支承ブリッジ(77)が中央部分(8
    0)とこの中央部分に連結された二つの側方部分(8
    1)からなり、横方向管(31)の両支承部と、液圧系
    (16)の従動シリンダ(18)のための収容部(2
    6)がこの中央部分(80)に設けられていることを特
    徴とする請求項17の操作装置。
  19. 【請求項19】 フードボックス蓋(3)用錠止装置
    (39)の、ばねで付勢された揺動可能な錠止機構(3
    8)が、駆動レバー(19)に支承され、錠止機構(3
    8)の脚部(42)が液圧系(16)の従動シリンダ
    (18)に作用連結されていることを特徴とする請求項
    1〜18のいずれか一つの操作装置。
  20. 【請求項20】 横方向管(31)と反対側の案内レバ
    ー(32)の端部が、案内アーム(48)に回転可能に
    連結されていることを特徴とする請求項1〜19のいず
    れか一つの操作装置。
  21. 【請求項21】 スリット(56)の上方において穴あ
    きレバー(53)に湾曲部分(83)が形成され、フー
    ドボックス蓋(3)が完全に開放していないときに、こ
    の湾曲部分が第2の継手部分(30)と協働し、それに
    よって第2の運転位置(BSV2)から第3の運転位置
    (BSV3)へのフード(2)の運動が阻止されること
    を特徴とする請求項9の操作装置。
  22. 【請求項22】 横方向に延びるアングル部材(85)
    が回転可能なローラ(50)に隣接して案内アーム(4
    8)に取付けられ、フードボックス蓋(3)が閉じてい
    るときに、このアングル部材が第2の運転位置(BSV
    2)から第3の運転位置(BSV3)へのフード(2)
    の運動を阻止することを特徴とする請求項1〜21のい
    ずれか一つの操作装置。
  23. 【請求項23】 揺動可能な操作レバーと調節装置を用
    いて、運転席から、フードボックス蓋が閉鎖位置と開放
    位置の間で移動可能であり、かつフードが第2の運転位
    置から第3の運転位置へ移動可能である、自動車のフー
    ドとフードボックス蓋用の操作装置において、一つの操
    作レバー(12)を用いて、フードボックス蓋(3)に
    作用する調節装置(14)が制御可能であり、フードボ
    ックス蓋(3)が分離可能な継手(15)を介してフー
    ド(2)に連結可能であり、フード(2)の第2の運転
    位置(BSV2)と第3の運転位置(BSV3)の間
    で、フード(2)の強制制御が継手(15)によって、
    フードボックス蓋(3)の運動に依存して行われること
    を特徴とする操作装置。
  24. 【請求項24】 フードとフードボックス蓋用の操作装
    置を操作するための方法において、第1の方向への操作
    レバー(12)の揺動によって初めて、フードボックス
    蓋(3)が閉鎖位置(BSD1)から持上げられた開放
    位置(BSD2)へ移動し、その後、フロントガラスフ
    レーム(4)から解錠されたフード(2)が手動で第2
    の運転位置(BSV2)まで後方へ移動し、この第2の
    運転位置で第2の継手部分(30)が第1の継手部分
    (29)に係合し、続いて、第2の逆の方向に操作レバ
    ー(12)を新たに揺動させることにより、フードボッ
    クス蓋(3)とフード(2)が一緒に、閉鎖位置(BS
    D1)または第3の運転位置BSV3)まで下方へ移動
    し、フード(2)の装着が逆の順序で行われることを特
    徴とする方法。
  25. 【請求項25】 揺動可能な操作レバーと調節装置を用
    いて、運転席側から、フードボックス蓋が閉鎖位置と開
    放位置との間で移動可能であり、かつフードが第2の運
    転位置と第3の運転位置の間で移動可能である、自動車
    のフードとフードボックス蓋用の操作装置において、操
    作レバー(12)が補償容器を持たない閉鎖されたマス
    ター−従動シリンダ系として形成された液圧系(16)
    を介して、後部に設けられた調節装置(14)に作用連
    結されていることを特徴とする操作装置。
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