JP3742834B2 - 操作レバー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に、自動車用スライドシートに装備される操作レバーの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車用スライドシートにおいては、シート本体を前後に位置調整可能に設置するスライドレールのロックを解除するべく、引上げ回転等のワンタッチアクションにより作動可能な操作レバーが装備されている。
【0003】
ところで、車種の仕様により、フロント側シートのスライドレールを後部側からロック解除させてシート本体を前方にスライド移動可能な操作レバーを装備することが図られている。この操作レバーとしては、シートバックの上部寄り側部に備え付ければ、操作の簡便性から望ましい。
【0004】
そのスライドシートにおいては、上述したワンタッチアクションにより動作可能な操作レバーを装備すると、後部側の乗員が誤って不用意に触るワンタッチアクションによっても動作してしまい兼ねないところから好ましくない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、乗員が誤って不用意に触るワンタッチアクションによっては動作しない操作レバーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る操作レバーにおいては、シート本体をスライド移動可能に設置するスライドレールの戻しバネで支持されたロック解除機構を作動する操作レバーであって
ロック解除機構の作動軸を軸受け保持するボス部を有するレバー基部と、片端部を支軸でレバー基部と連結し、戻しバネを該支軸の軸線上に備えてレバー基部より斜め外方に引出し操作可能なレバー本体と、レバー本体を定置する凹陥部を中央に設け、レバー戻り側がレバー揺動側よりも相対的に大きく立ち上がってレバー本体を側部から受け止める土手部を凹陥部の両側に設けたセット台とを具備し、セット台をシート本体に取り付け、レバー基部をボス部でロック解除機構の作動軸に取り付けると共に、レバー本体をセット台の凹陥部に定置させてセット台に組み付け、
レバー本体をレバー基部より斜め外方に引き出す操作に引き続き、レバー揺動側の土手部を乗り越えさせてレバー本体を揺動する操作と、ロック解除機構に設けた戻しバネによりレバー本体をレバー戻り側の土手部に突き当てることとにより、ロック解除機構の作動軸を軸受け保持するレバー基部を回転可能に組み立てることにより構成されている。
【0007】
本発明の請求項2に係る操作レバーにおいては、レバー基部の回転向きに従って下り勾配を呈する土手部をレバー揺動側に設けたセット台を備えることにより構成されている。
【0008】
本発明の請求項3に係る操作レバーにおいては、レバー揺動側の土手部と摺接可能な円弧状の張出し縁を底面に設けたレバー本体を備えることにより構成されている。
【0009】
本発明の請求項4に係る操作レバーにおいては、略U字状の窪み部をボス部の偏心方向に張り出す顎部の中央に設けたレバー基部を備え、レバー本体の引出し変位を許容する間隙をレバー本体の端部面と窪み部の奥周面との間に保ち、片端部を窪み部の内側に嵌め込むと共に、レバー基部の顎部と支軸で連結させてレバー本体を備えることにより構成されている。
【0010】
本発明の請求項5に係る操作レバーにおいては、レバー全体のズレ動きを許容する間隙をレバー本体の片側部とレバー揺動側で相対する土手部の内側面との間に保ち、掛止め突起と受け穴とを該相対するレバー本体の片側部と土手部の内側面とに設けることにより構成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して説明すると、図示実施の形態は、シート本体をスライド移動可能に設置するスライドレールのロック解除機構(図示せず)を作動するもので、図1で示す如く点線矢印aをレバー揺動側に、点線矢印bをレバー戻り側に設定し、フロント側シートのスライドレールを後部側からロック解除させる操作レバーRをシートバックBの上部寄り側部に備え付けるよう構成されている。
【0012】
その操作レバーRは、図2で示すように平面略U形を呈するレバー基部1と、平面略長方形を呈するレバー本体2と、平面広幅な略楕円形を呈するセット台3とから組み立てられている。これら各部は、ポリエチレン等の合成樹脂からプラスチック成形したものが備え付けられている。
【0013】
レバー基部1は、図3並びに図4で示す如く略半円弧形の外壁による殻構造を有し、ロック解除機構の作動軸(図示せず)を軸受け保持する円筒状のボス部10を内側に設けて形成されている。また、図5で示すようにボス部10の偏心方向に張り出す顎部11を設けると共に、外端側を開放した略U字状の窪み部12を顎部11の中央に設けて形成されている。
【0014】
ボス部10は、図6で示すようにロック解除機構の作動軸を嵌着保持可能な突張り用の突条10a…を内径に複数突出し、略Ω状のバネリング(図示せず)を外周から嵌め込んで作動軸の軸線に係合するスリット10b(図3参照)を突端寄り両側面に設けて形成されている。
【0015】
その他に、レバー基部1はレバー本体の支軸を挿通する通し穴13を顎部11の片側に設けて形成されている。また、支軸の軸受け穴14を有する張出しリブ15a,15bをボス部10より連続させて窪み部12の開放側に設けて形成されている。
【0016】
レバー本体2は、図7並びに図8で示すように片側端を開放した底無し形状で略函形の外壁による殻構造を有し、複数の補強リブ20a,20b,20cを両側壁の内側に掛け渡せて形成されている。この補強リブのうち、レバー本体2の突端側に位置するリブ20aは両側壁から外方に突出する円弧状の張出し縁として形成されている。
【0017】
そのレバー本体2の片側壁には、図9で示すように端部寄りから外方に突出する掛止め突起21が設けられている。また、両側壁の壁面には支軸の挿通孔22a,22b(図7参照)と、複数平行に並ぶ滑止め用の刻み23…が設けられている。
【0018】
セット台3は、図10並びに図11で示す如くレバー本体を定置する中央の凹陥部30と、凹陥部30の両側に立ち上がってレバー本体を側部から受け止める土手部31,32とを備えて形成されている。また、レバー本体の掛止め突起と係合する受け穴33をレバー揺動側に位置する土手部31の内面基部寄りに位置させて形成されている。
【0019】
土手部31,32は、レバー揺動側31よりもレバー戻り側32を相対的に大きく立ち上げて形成されている。また、レバー揺動側の土手部31はレバー基部1の回転向きに従って下り勾配を呈するよう形成されている(図12参照)
【0020】
そのセット台3は、ビス止め用の段付き穴34(図10参照)を板面略中央に設け、図12で示すように突端を段付き穴より反対方向に向けた掛止めフック35a,35bを内面側に突設することにより形成されている。また、レバー基部ボス部を受け入れる開孔36(図10参照)を段付き穴34より下方の板面に開口することにより形成されている。
【0021】
レバー本体2は、図13並びに図14で示すようレバー本体2の引出し変位を許容する間隙gをレバー本体2の端部面と窪み部12の奥周面との間に保って片端部を窪み部12の内側に嵌め込み、支軸4によりレバー基部1と連結すると共に、捩りコイルバネ5を戻しバネとして支軸4の軸線上に備えることによりレバー基部1より斜め外方に引出し操作可能に備えられている。捩りコイルバネ5は、図15で示すように張出しリブ15a,15bの間に配置されている。
【0022】
レバー全体は、図16で示すようにズレ動きを許容する間隙gをレバー本体2の片側部とレバー揺動側で相対する土手部31の内側面との間に保ち、掛止め突起21と受け穴(図示せず)とを整合位置させてレバー本体2をセット台3の凹陥部30に定置させることにより組み合されている。また、レバー基部1のボス部10は、図17で示すようにセット台3の開孔36で受け入れるよう組み合されている。
【0023】
このように構成する操作レバーRは、図18で示すようにシートバックフレーム6の片肩部に溶接固定するブラケットプレート7に取り付けることから装備できる。そのブラケットプレート7には、ロック解除機構の作動軸70が備え付けられている。
【0024】
作動軸70には、図19で示すようにカムプレート71が軸線上に一体に備えられている。カムプレート71には、ロック解除機構のワイヤケーブル72が連結され、捩りコイルバネ73が戻しバネとして備え付けられている。この他、ブラケットプレート7にはセット台3の掛止めフック35a,35bを係合する台形の受け穴74a,74bが板面に設けられている。
【0025】
このブラケットプレート7に対し、セット台3は、掛止めフック35a,35bを台形の受け穴74a,74bを広幅な穴下部側より差し込んで上方にずらすことにより掛止めフック35a,35bの突端を狭幅な穴上部側に係合させると共に、段付き穴34からねじ込むビス(図示せず)により取付け固定できる。
【0026】
レバー全体は、図20で示すようにセット台3の開孔36から突出する作動軸70をレバー基部1のボス部に圧入すると共に、略Ω状のバネリング8をボス部10の外周から嵌め込むことにより、上述したようにレバー本体2をセット台3の凹陥部30に定置させて組み付けられている。
【0027】
このように構成する操作レバーでは、図21で示すレバー本体2の定置状態にあるときは、レバー本体2がセット台3の土手部31により受け止められているため、乗員が後部側から誤って不用意にレバー本体2を前方に押圧するよう手をかけても揺動しない。また、レバー本体2の掛止め突起21が土手部31に設けた受け穴33に嵌り込むことから、レバー本体2がセット台3の土手部31を乗り超えるのを確実に阻止できる。
【0028】
その操作レバーを正常に動作させるには、図22で示す如く支軸4を支点に、レバー本体2をセット台3の土手部31から外れる方向の側方cに引き出す必要がある。この引出し後、図23で示すようにセット台3の土手部31を乗り越えさせ、ロック解除機構の作動軸を中心に、レバー本体2を前方aに押圧操作することにより揺動させられる。
【0029】
そのレバー操作の際、図24で示すようにレバー本体2の円弧形に張り出す補強リブ20aがセット台3の土手部31に摺接することから、レバー本体2を円滑に揺動させるよう操作できる。また、レバー基部1の回転向きに従って下り勾配を呈する土手部31をレバー揺動側に設けることからレバー本体2を円滑に揺動させるよう操作できる
【0030】
そのレバー操作に伴っては、カムプレート71が回転し、スライドレールのロック機構をワイヤケーブル72で引っ張ることによりロック解除できる。また、レバー本体2を揺動方向に保つことから、シート本体をスライド移動できる。
【0031】
そのレバー操作後は、レバー本体2から手を離すと、ブラケットプレート7とカムプレート71に掛け渡された捩りコイルバネ73の戻し力が作動軸70に加わることから、レバー本体2がセット台3の土手部31を乗り越えるよう自動的に復帰する。また、レバー本体2が土手部31の傾斜に沿って高位に戻って戻しバネ5で凹陥部30へ自動的に入り込むことからレバー基部1を含めて円滑に復帰できる
【0032】
そのレバー全体の復帰時は、レバー本体2が土手部31の高位より更に大きく張り出す土手部32に突き当たり、捩りコイルバネ5でレバー基部1の延長上に戻ってセット台3の定置位置に戻る。
【0033】
【発明の効果】
以上の如く、本発明の請求項1に係る操作レバーによると、レバー本体をレバー基部より斜め外方に引き出す操作に引き続き、レバー揺動側の土手部を乗り越えさせてレバー本体を揺動する操作により、ロック解除機構の作動軸を軸受け保持するレバー基部を回転可能に組み付けることから、乗員が後部側から誤って不用意にレバー本体を前方に押圧するよう手をかけても、レバー本体が揺動するのを阻止できて誤操作の発生を防げる。また、ロック解除機構に設けた戻しバネによりレバー本体をレバー戻り側の土手部に突き当てられるよう組み立てられているため、操作後のレバー本体を凹陥部に定置するまで戻り動き可能としレバー本体をセット台の定置位置に自動的に復帰動させられる
【0034】
本発明の請求項2に係る操作レバーによると、レバー基部の回転向きに従って下り勾配を呈する土手部をレバー揺動側に設けることからレバー本体を円滑に揺動操作できまた復帰動させられる
【0035】
本発明の請求項3に係る操作レバーに依れば、レバー揺動側の土手部と摺接可能な円弧状の張出し縁を底面に設けたレバー本体を備えることから、セット台の土手部を乗り越えさせてレバー本体を円滑に揺動操作でき、また、復帰動させられる。
【0036】
本発明の請求項4に係る操作レバーに依れば、略U字状の窪み部をボス部の偏心方向に張り出す顎部の中央に設けたレバー基部を備え、レバー本体の引出し変位を許容する間隙をレバー本体の端部面と窪み部の奥周面との間に保ち、片端部を窪み部の内側に嵌め込むと共に、レバー基部の顎部と支軸で連結させてレバー本体を備え付けることから、レバー本体の引出し操作と共に、レバー全体の揺動操作を確実に行なえる。
【0037】
本発明の請求項5に係る操作レバーに依れば、レバー全体のズレ動きを許容する間隙をレバー本体の片側部とレバー揺動側で相対する土手部の内側面との間に保ち、掛止め突起と受け穴とを該相対するレバー本体の片側部と土手部の内側面とに設けることにより、乗員が後部側から誤って不用意にレバー本体を前方に押圧するよう手をかけても、掛止め突起と受け穴とが係合することから、レバー本体が揺動するのを確実に阻止できて誤操作の発生を防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る操作レバーを装備するシートバックを示す斜視図である。
【図2】 図1の操作レバーを示す正面図である。
【図3】 図1の操作レバーを構成するレバー基部を示す側面図である。
【図4】 図3のレバー基部を示す側断面図である。
【図5】 図3のレバー基部を示す正面図である。
【図6】 図3のレバー基部を示す背面図である。
【図7】 図1の操作レバーを構成するレバー本体を示す側断面図である。
【図8】 図7のレバー本体を示す背面図である。
【図9】 図7のレバー本体を示す側面図である。
【図10】 図1の操作レバーを構成するセット台を示す正面図である。
【図11】 図10のセット台を示す平面図である。
【図12】 図10のセット台を示す側面図である。
【図13】 図1の操作レバーを構成するレバー基部並びにレバー本体を示す正面図である。
【図14】 図13のレバー基部並びにレバー本体を示す側断面図である。
【図15】 図13のレバー基部並びにレバー本体を示す背面図である。
【図16】 図13のレバー基部並びにレバー本体を示す平面図である。
【図17】 図13のレバー基部並びにレバー本体を示す側断面図である。
【図18】 図1の操作レバーを装備するシートバックフレームを示す斜視図である。
【図19】 図1の操作レバーを装備するブラケットプレートを示す背面図である。
【図20】 図19のブラケットプレートに対する操作レバーの取付状態を示す説明図である。
【図21】 図1の操作レバーを定置状態で示す説明図である。
【図22】 図1の操作レバーを引出し状態で示す説明図である。
【図23】 図1の操作レバーを揺動状態で示す俯角斜視図である。
【図24】 図1の操作レバーを揺動状態で示す仰角斜視図である。
【符号の説明】
1 レバー基部
10 レバー基部のボス部
11 レバー基部の顎部
12 レバー基部の窪み部
2 レバー本体
20a 円弧状の張出し縁
21 掛止め突起
3 セット台
30 セット台の凹陥部
31,32 セット台の土手部
33 掛止め突起の受け穴
4 支軸
5 レバー本体の戻しバネ
70 作動軸
73 作動軸の戻しバネ
a 操作レバーの揺動方向
b 操作レバーの戻り方向
c 操作レバーの引出し方向

Claims (5)

  1. シート本体をスライド移動可能に設置するスライドレールの戻しバネで支持されたロック解除機構を作動する操作レバーであって
    ロック解除機構の作動軸を軸受け保持するボス部を有するレバー基部と、片端部を支軸でレバー基部と連結し、戻しバネを該支軸の軸線上に備えてレバー基部より斜め外方に引出し操作可能なレバー本体と、レバー本体を定置する凹陥部を中央に設け、レバー戻り側がレバー揺動側よりも相対的に大きく立ち上がってレバー本体を側部から受け止める土手部を凹陥部の両側に設けたセット台とを具備し、セット台をシート本体に取り付け、レバー基部をボス部でロック解除機構の作動軸に取り付けると共に、レバー本体をセット台の凹陥部に定置させてセット台に組み付け、
    レバー本体をレバー基部より斜め外方に引き出す操作に引き続き、レバー揺動側の土手部を乗り越えさせてレバー本体を揺動する操作と、ロック解除機構に設けた戻しバネによりレバー本体をレバー戻り側の土手部に突き当てることとにより、ロック解除機構の作動軸を軸受け保持するレバー基部を回転可能に組み立てたことを特徴とする操作レバー。
  2. レバー基部の回転向きに従って下り勾配を呈する土手部をレバー揺動側に設けたセット台を備えてなることを特徴とする請求項1に記載の操作レバー。
  3. レバー揺動側の土手部と摺接可能な円弧状の張出し縁を底面に設けたレバー本体を備えてなることを特徴とする請求項1または2に記載の操作レバー。
  4. 略U字状の窪み部をボス部の偏心方向に張り出す顎部の中央に設けたレバー基部を備え、レバー本体の引出し変位を許容する間隙をレバー本体の端部面と窪み部の奥周面との間に保ち、片端部を窪み部の内側に嵌め込むと共に、レバー基部の顎部と支軸で連結させてレバー本体を備えてなることを特徴とする請求項1に記載の操作レバー。
  5. レバー全体のズレ動きを許容する間隙をレバー本体の片側部とレバー揺動側で相対する土手部の内側面との間に保ち、掛止め突起と受け穴とを該相対するレバー本体の片側部と土手部の内側面とに設けてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の操作レバー。
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