JP3741755B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、始動信号の発生に基づき可変表示遊技が行われ、その可変表示遊技が特別な表示態様で停止した場合に特別遊技状態を発生可能な遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
以前より、パチンコ遊技機やスロットマシーンなど、可変表示装置による可変表示遊技が行われ、可変表示遊技の表示結果が所定の表示態様になったときに大当たりが発生して、遊技上、遊技者に有利な特別遊技状態に変換される遊技機が知られている。
【0003】
例えば、パチンコ遊技機では、始動口への入賞に伴った始動信号の発生に基づき可変表示装置による可変表示遊技が行われ、該可変表示遊技の結果が所定の表示態様(例えば、「1,1,1」、「5,5,5」、「7,7,7」などのぞろめ)になった場合に大当りとなって、変動入賞装置が開放されるなどの遊技者に有利な状態に変換される特別遊技が行われる。
【0004】
また、この種のパチンコ遊技機では、始動口(特図始動口)が普通変動入賞装置によって構成されるとともに、普通図柄可変表示装置による補助可変表示遊技が行われ、その補助可変表示遊技の表示結果が所定の表示態様になったときに当たりが発生して、普通変動入賞装置が開放され、始動口への入賞率を変換させるなどの始動信号の発生し易い特定遊技状態が発生されるようにしたものも一般的である。
【0005】
最近では、大当たり図柄が、例えば、「3,3,3」、「7,7,7」などの特定の図柄であった場合に、その大当たりの遊技(特別遊技)の終了後、次の大当たりが1回又は2回発生するまで、可変表示遊技の大当りや補助可変表示遊技の当りの発生確率を高確率状態に変更する確率変動状態が発生されるパチンコ遊技機も知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の遊技機の場合、確率変動状態を発生可能であることにより、大当りとは別の遊技価値を遊技者に付与することができるが、その確率変動状態の発生は可変表示装置の大当り図柄のみで決定される上、その状態の継続期間も次の大当りが1回又は2回発生するまでと決っているため、大当りが発生した時点で、最終的に獲得できる遊技価値が決ってしまっていた。そのため、その後の確率変動状態中の遊技は、単に次の状態への消化期間としての単調なものになってしまい、遊技機本来のゲーム性である不規則に発生する大当りの獲得を楽しむといった点においては不十分な内容であった。
【0007】
この発明は、上記課題を解決するためになされたもので、大当りの発生に関連して大当りとは別の遊技価値を遊技者に付与し、遊技者の興趣を高めることのできる遊技機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、始動信号の発生に基づき可変表示装置の可変表示部に図柄を変動表示する可変表示遊技を行わせ該可変表示遊技の停止表示態様が予め定められた特別な表示態様であった場合に特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
補助可変表示遊技を行う普図可変表示器と、
前記補助可変表示遊技の停止表示態様に基づき前記始動信号の発生し易い特定遊技状態を発生可能な普通変動入賞装置と、
前記補助可変表示遊技の変動時間が短縮される時短ゲームを行う特殊遊技状態を発生可能な特殊遊技状態制御手段と、
前記特別な表示態様が停止する場合を除いて前記可変表示遊技が行われる毎に、乱数によって、前記特殊遊技状態が開始されて終了するまでの期間を規制するための時短ゲーム回数を選択し、該選択された時短ゲーム回数を記憶する記憶領域と、
を備え、
前記特殊遊技状態制御手段は、
前記特別遊技状態の終了後に前記記憶領域に記憶された時短ゲーム回数の特殊遊技状態を発生し、
前記可変表示装置は、
前記特別な表示態様が停止表示される可変表示遊技における図柄の変動表示の段階で前記記憶領域に記憶された時短ゲーム回数の予告表示を行うようにした。
【0010】
ここで、可変表示装置とは、いわゆる第1種や3種のパチンコ遊技機では特別図柄の可変表示装置であり、スロットマシーンでは回転ドラム表示装置である。始動信号の発生とは、いわゆる第1種や3種のパチンコ遊技機では始動口への遊技球の入賞に基づく信号の発生であり、スロットマシーンではコインが投入されて始動レバーが操作されたことに基づく始動信号の発生である。特別遊技状態とは、いわゆる第1種のパチンコ遊技機では変動入賞装置の開放であり、いわゆる第3種のパチンコ遊技機では、特別遊技への移行の権利が発生しその権利に基づき所定のゲームを行わせた上での変動入賞装置の開放であり、また、スロットマシーンでは当たりの発生確率を高くしたボーナスゲームなどである。普図可変表示器は、いわゆる第1種のパチンコ遊技機では、特別図柄の可変表示装置とは別の普通図柄の可変表示装置をいう。普通図柄の可変表示装置としては、ドット表示形式の可変表示装置、セグメント型の可変表示装置、液晶形式の可変表示装置、陰極線管形式の可変表示装置など、特別図柄の可変表示遊技とは別の補助的な可変表示遊技が行えさえすれば、その種類は問わない。普通変動入賞装置は、いわゆる第1種のパチンコ遊技機では、特図始動口を兼ねた、いわゆるチューリップ形式の普通変動入賞装置に限らず、可変表示遊技の始動信号を発生し易い状態を発生可能であれば何でも良い。
【0032】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]
以下、この発明に係る遊技機の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0033】
図1には、この発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤の正面図を示す。
【0034】
このパチンコ遊技機はいわゆる第1種のもので、遊技盤1のガイドレール2で囲まれた遊技領域3には、特別図柄(特図ともいう。)の可変表示装置4、特別変動入賞装置5、普通図柄(普図ともいう。)の始動ゲート6,6、普図の始動記憶表示器6a,6a,…、補助可変表示部としての普図の可変表示器7、一般入賞口8,8,…、特図始動口を兼ねた普通変動入賞装置9、風車とよばれる方向変換部材10,10,…、サイドランプ11,11、障害釘などが配設されている。
【0035】
特図の可変表示装置4には、例えば液晶表示画面などによって構成される可変表示部4a、特図の始動記憶表示器4b,4b,…等が設けられている。この可変表示部4aにおいて、特図の可変表示遊技や後述する特殊補助表示遊技が行われる。
【0036】
特別変動入賞装置5は開閉扉5aによって開閉される大入賞口5bを備えている。開閉扉5aは常時は閉じているが、可変表示装置4の特図可変表示遊技結果(停止表示態様)の如何によって、大当たりが発生して開放されるようになっている。
【0037】
普図の可変表示器7は、補助可変表示遊技である普図可変表示遊技を行うもので、例えば1桁の7セグメント型の表示器により構成されている。
【0038】
特定遊技発生手段を構成する普通変動入賞装置9は、左右一対の開閉部材9a,9aを備えている。これら左右一対の開閉部材9a,9aは、常時は遊技球1個分受け入れうる間隔を開けた状態に閉じているが、可変表示器7の普図可変表示遊技の結果如何によって、逆「ハ」の字状に開いて遊技球を受け入れやすい状態に変化(特定遊技状態)する。
【0039】
図2には、本実施形態のパチンコ遊技機の裏側に設置された、遊技系統の制御を行う役物制御回路20、および表示制御回路40の主要制御ブロック図を示す。
【0040】
図2において、役物制御回路20は、内部にCPU(central processing unit)21aおよびRAM(random access memory)21bを備え、外部にROM(read only memory)22を備えた役物用IC(集積回路)21、分周回路23、電源回路24、I/Oバス30、サウンドジェネレータ32、出力ポート25、ドライバー26、ローパスフィルタ27、バッファゲート28などにより構成されている。
【0041】
そして、ローパスフィルタ27には、普図始動ゲート6の普図始動スイッチ6b、普通変動入賞装置9の特図始動スイッチ9b、大入賞口5b内のカウントスイッチ5c及び継続スイッチ5d、およびパチンコ遊技機の裏側の確率設定装置38などが接続されている。
【0042】
ドライバー26には、サイドランプ11などの装飾ランプやLED、普通図柄可変表示器7、普通変動入賞装置9、特別変動入賞装置5、特図の始動記憶表示器4b、普図の始動記憶表示器6aなどが接続される他、外部情報端子101を介して遊技店内の管理装置100が接続されている。
【0043】
サウンドジェネレータ32には、アンプ33を介してスピーカー34が接続されている。
【0044】
また、役物用IC21に、特別図柄の可変表示部4aの表示制御を行う表示制御回路40が接続されている。
【0045】
CPU21aは、制御部、演算部、各種カウンタ、各種レジスタ、各種フラグなどを備え、演算制御を行う他、特図大当たり(特別遊技)や普図当たりの発生確率を定める乱数および後述する時短ゲーム回数を決定するための乱数なども生成している。
【0046】
RAM21bはCPU21aで生成される大当たり用の乱数値や普図当たり用の乱数値の他、後述する時短ゲーム回数を決定する乱数や各種データを一時的に記憶する記憶領域や作業領域を備え、ROM22には、パチンコ遊技機の遊技制御、特図の可変表示制御指令用制御プログラム、普通図柄可変表示の制御プログラム、特図の大当たりや普図当たりの発生を判定するための通常確率と高確率の乱数判定値などが書き込まれている。
【0047】
図示は省略するが、表示制御回路40は、CPU(central processing unit)、ROM(read only memory)、RAM(random access memory)などを備えている。そして、そのCPUは、制御部、演算部、各種カウンタ、各種レジスタ、各種フラグなどを備え、演算制御を行うようになっている。また、ROMには可変表示部4aへの表示データや表示制御プログラムなどが書き込まれ、RAMは各種データの記憶領域とCPUによる作業領域などを備えている。
【0048】
この実施の形態に係るパチンコ遊技機は、上記のように構成されていて、役物制御回路20や表示制御回路40により、例えば、次のような遊技制御と表示制御が行われる。
【0049】
即ち、常時は、役物制御回路20からの制御信号に基づき、表示制御回路40により、特別図柄の可変表示装置4の可変表示部4aに、客寄せ用呼び込み表示などの画像表示が行われている。
【0050】
この状態で、遊技領域3に発射された遊技球が普図の始動ゲート6,6中を通過して普図始動スイッチ6bによる検出信号がローパスフィルター27側から入力されると、役物用IC21からのドライバー26への出力に基づき普図の可変表示器7による補助可変表示遊技である普図の可変表示遊技が行われる。即ち、普図の可変表示器7の表示が変動して停止する遊技が行われる。この表示の変動時間は、補助可変表示遊技実行規制回数制御手段として機能する役物制御回路20により、通常、例えば60秒に制御され、普図の可変表示遊技の実行回数があまり多くならないように規制されている。この普図の可変表示遊技中に普図の始動ゲート6,6中を遊技球が通過して普図始動スイッチ6bからの検出信号がローパスフィルター27側から入力されると、その通過の検出回数が所定の上限回数(例えば、4個)の範囲内でRAM21bに記憶され、その記憶個数分だけの普図の可変表示遊技が順に行われる。
【0051】
この普図の可変表示遊技の結果、特定の停止表示態様(例えば、「7」)であれば、普図の当たりとなって、普通変動入賞装置9の開閉部材9a,9aが逆「ハ」の字状に開いて、遊技球が入賞し易い特定遊技状態に所定時間(例えば、通常0.5秒間)変換される。この普通変動入賞装置9の開放によって、普通変動入賞装置9に遊技球が入り易くなり、その分、特別図柄の可変表示遊技の行われ易くなる。
【0052】
一方、遊技領域3中に打ち込まれた遊技球が普通変動入賞装置9に入賞すると、その入賞が特図始動スイッチ9bに検出されてRAM21bに記憶され、その記憶に基づいて、役物用IC21から表示制御回路40に送信データが送られて、可変表示装置4の可変表示部4aに特別図柄の変動表示がなされることにより、特図の可変表示遊技が行われる。
【0053】
この特別図柄の可変表示遊技中にさらに普通変動入賞装置9に遊技球が入賞して特図始動スイッチ9bにより検出されたときには、その入賞によって特図可変表示遊技が未処理となっている回数が所定の上限範囲(例えば、4個)内でRAM21bに記憶され、その未処理記憶の数分だけ、特図始動記憶表示器4bが点灯される。そして、その可変表示遊技の終了後に、その未処理となっている回数分の可変表示遊技が順次行われ、その行われる毎に、RAM21bの未処理記憶数が減算されるとともに特図始動記憶表示器4bが1つずつ順に消灯される。
【0054】
この特別図柄可変表示遊技の結果として、その停止図柄が大当たりを発生させる所定の停止表示態様(例えば、「1,1,1」、「2,2,2」、「3,3,3」などのぞろめ)となった場合は、大当たりと呼ばれる特別遊技が発生される。
【0055】
この特別遊技は役物用制御回路20の制御のもとで行われ、特別変動入賞装置5の開閉扉5aが所定時間(例えば、29.5秒)開放されて閉じるサイクルを1サイクルとし、各サイクル中、遊技球が大入賞口5b中の継続入賞領域の継続スイッチ5d(後述)に検出されることを条件に最大限所定サイクル(例えば、16サイクル)まで継続される遊技である。但し、各サイクル中、大入賞口5bに遊技球が所定個数(例えば、10個)入賞したときはその時点でそのサイクルを終了する。各サイクル中、大入賞口5bへの入賞個数は、カウントスイッチ5cにより検出されてRAM21bに記憶され、所定個数に達すると、特別変動入賞装置5のソレノイド5eが消磁されて開閉扉5aが閉じられて特別遊技のそのサイクルが終了する。
【0056】
この特別遊技が大当たり発生の所定の停止図柄態様(例えば、「1」、「3」、「5」、「7」、「9」など、特定図柄が3個揃ったぞろめ、即ち確率変動図柄)で発生したときには、その大当たりの特別遊技の終了後、役物制御回路20の制御の下で、例えば、その後に大当たりが2回発生するまで特図の大当たりと普図の当りの発生確率が高確率となる確率変動状態が発生される。確率変動状態は、その他に、特図の大当りの発生確率は変わらず、普図の当りの発生確率だけが高確率になる状態としてもよい。
【0057】
そして、特別遊技が終了した時点で、特殊遊技状態制御手段として機能する役物制御回路20により、特殊遊技状態である普図の可変表示遊技の時間短縮遊技(時短ゲーム)が発生される。すなわち、普図可変表示遊技における普図可変表示器7の変動表示時間が、例えば、通常時60秒だったものが6秒に短縮される。また、その時短ゲーム中には、その他に、即止め制御と、普図当りによる普通変動入賞装置9の開放時間が、例えば、通常0.5秒だったものが5.0秒(又はその間に遊技球が2個入賞するまで)に変更される制御もあわせて行われる。上記即止め制御とは、普図始動ゲート6,6の遊技球通過の検出が役物用IC21のRAM21bに記憶されているものの中で、既にその通過から6秒以上経過しているものによる普図可変表示遊技ついては、表示変動を6秒以内で停止させる制御である。時短ゲーム中には、普図の可変表示遊技が多く行われるため、その分普図の当りの発生も多くなり、その結果、普通変動入賞装置9の開放が増え、特図の可変表示遊技が発生しやすくなる。この時短ゲーム中は、特図の可変表示遊技の即止制御もなされ、特図の始動記憶のオーバーフローによる無効が少なくなり、その分、大当たり発生の可能性が増える。
【0058】
時短ゲームの継続期間は、その時短ゲーム中における特図の可変表示遊技の発生回数に基づいて規制される。例えば、時短ゲームを発生させる大当たりの特別遊技の終了後に、時短ゲームが開始され、特図の可変表示遊技が所定の回数発生した時点で、時短ゲームが終了される。この時短ゲームが開始されて終了するまでの期間を規制するための特図の可変表示遊技回数を時短ゲーム回数と呼ぶ。可変表示装置4の可変表示部4aには時短回数が常時予告表示されており、大当りが発生したときに予告表示される時短回数はその大当りによる特別遊技終了後に発生される時短ゲームの回数となる。そして、時短ゲーム中には残りの時短ゲーム回数がカウントダウンされながら可変表示部4aに表示される。なお、時短ゲームを特図のリーチの発生回数により終了させてもよい。
【0059】
この時短回数の予告表示は、特別図柄の可変表示遊技が行われる毎に、CPU21aで生成されRAM21bに記憶されている乱数により、「10回」、「30回」、「50回」および「100回」の4種類の内のどれかがランダムに選択され、特別図柄可変表示遊技の表示変動が停止した時点で、予告表示がその選択された回数に入れ替わる。
【0060】
時短ゲーム中に特図の大当りが発生した場合は、その大当りの特別遊技中に、時短ゲームが一旦中断され、特別遊技が終了した時点でまた再開される。その時点での時短ゲーム回数は、大当りが発生した時点で残っていた時短ゲーム回数に、選択された乱数に基づいて定められた時短回数が加算されたものになる。また、時短ゲーム回数の加算結果はあまり大きくならないように、例えば、300回以上になった場合には300回に上限補正される。
【0061】
また、リーチ時や大当たりの発生時などにはスピーカー34から各種電子音が発せられ、装飾ランプやLED等にもそれを知らせる装飾表示としての点灯や点滅がなされる。また、特別遊技中にはカウントスイッチ5cや継続スイッチ5dからの検出信号に基づき、可変表示部4aに各サイクルごとの大入賞口5bへの遊技球の入賞個数や特別遊技のサイクルの継続回数などの表示がなされる。
【0062】
次に、以上のような遊技内容の制御処理について説明を行う。
【0063】
図3には役物制御回路20によって行われるメイン遊技制御処理(ゼネラルフロー)のフローチャートを示す。
【0064】
この制御処理は、図2の分周回路23により作り出される基準時間に基づき役物用IC21内で作成されるリセット信号の周期(例えば、約2ms) 毎にスタートされて、エンドまでの1シーケンスずつ行われる。
【0065】
そのリセット信号により、この処理が開始されると、ステップS1において先ず電源の投入時であるか否かを判定する。この判定の結果、電源投入時であればステップS2で電源投入処理をし、ステップS3で表示制御回路40にデータを転送するための時短回数予告表示用のデータ「10」を役物用IC21のRAM21bにセットする処理をして、そのまま1シーケンスの処理を終了する。が、電源投入時でなければステップS4おいて普通変動入賞装置9への遊技球の入賞により特図始動スイッチ9bがオンとなった時点でCPU21aで生成されてRAM21b中に記憶されている大当たり用の乱数値の抽出、普図始動スイッチ6bの監視、普図乱数の抽出などのスイッチ入力処理をしてステップS5に移行する。
【0066】
ステップS5では、役物用IC21による制御処理の過程で定められる特図処理NO.に従って、ステップS6〜S16のうちの該当する処理を行う分岐処理がなされる。
【0067】
この分岐処理の順序としては、図4の特図処理の流れの説明図に示すように、普段処理(ステップS6)で特図始動口(普通変動入賞装置9)への入賞に基づく始動記憶があるときに、該普段処理時に変動開始処理への特図処理NO.に変更されて、ゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスで変動開始処理(ステップS7)がなされる。この変動開始処理は、可変表示部4aに表示される特別図柄可変表示遊技用の左、中、右の可変表示図柄(例えば、数字、アルファベット、記号、図形、絵などの図柄)を人の目で追えない程度の速さでの変動を開始させる処理である。
【0068】
この変動開始処理で所定時間後に左図柄停止処理の特図処理NO.に変更されて、ゼネラルフローの次のシーケンスで左図柄停止処理(ステップS8)が行われ、該左図柄停止処理で所定時間後に中図柄停止処理の特図処理NO.に変更されてゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスで中図柄停止処理(ステップS9)が行われる。
【0069】
この中図柄停止処理で所定時間後に右図柄停止処理の特図処理NO.に変更されて、ゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスで右図柄停止処理(ステップS10)が行われる。
【0070】
この右図柄停止処理(ステップS10)において、さらに、停止図柄判定処理の特図処理NO.に変更されてゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスで停止図柄判定処理(ステップS11)が行われる。
【0071】
この停止図柄判定処理において、大当たり停止図柄以外の図柄での停止であれば外れ処理の特図処理NO.に、大当たり図柄での停止であればファンファーレ処理の特図処理NO.に、それぞれ変更されて、ゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでその変更された特図処理NO.に応じた、外れ処理(ステップS12)又はファンファーレ処理(ステップS13)が行われる。
【0072】
その結果、外れ処理が行われたときには普段処理の特図処理NO.に変更されて、ゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでその普段処理(ステップS6)に戻される。
【0073】
一方、ファンファーレ処理が行われたときには、所定時間後の該処理の中で大当たり処理の特図処理NO.に変更されて次のシーケンスで大当たり処理(ステップS14)が行われる。
【0074】
大当たり処理で継続条件が満たされて、かつ、最終回(最終サイクル)でない場合はインターバル処理の特図処理NO.に、大当たり処理の最終回である場合、或いは最終回でなくても継続条件が満たされていない場合は大当たり終了処理の処理N0.に、それぞれ変更されて、ゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスで、その変更された特図処理NO.に対応したインターバル処理(ステップS16)又は大当たり終了処理(ステップS14)がなされる。
【0075】
その結果、インターバル処理が行われたときは、所定時間後に大当り処理の特図処理NO.に変更されて、ゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスで再び大当り処理が繰り返される。
【0076】
一方、大当たり終了処理が行われたときは、終了時に普段処理の特図処理NO.に変更されてゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスで普段処理(ステップS5)に戻される。
【0077】
このような順序で行われる上記ステップS5における分岐処理により、普段処理(ステップS6)、変動開始処理(ステップS7)、左図柄停止処理(ステップS8)、中図柄停止処理(ステップS9)、右図柄停止処理(ステップS10)、停止図柄判定処理(ステップS11)、外れ処理(ステップS12)、ファンファーレ処理(ステップS13)、大当たり処理(ステップS14)、大当たり終了処理(ステップS15)、インターバル処理(ステップS16)のうちの特図処理NO.に対応する処理をして次のステップS17に移行する。
【0078】
ステップS17では、役物用IC21による制御処理の過程で定められる普図処理NO.に従って、ステップS18〜S23のうちの該当する処理を行う分岐処理がなされる。
【0079】
この分岐処理の順序としては、図5の普図処理の流れの説明図に示すように、普図普段処理(ステップS18)で普図始動ゲート6,6の通過に基づく始動記憶があるときに、該普図普段処理時に普図変動開始処理への普図処理NO.に変更されて、ゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスで普図変動開始処理(ステップS19)がなされる。この普図変動開始処理は、普図可変表示器7に表示される普通図柄(例えば、数字、アルファベット、記号などの図柄)を人の目で追えない程度の速さでの変動を開始させると共に普図変動時間のセットを行う処理である(詳細は後述)。
【0080】
この変動開始処理で普図変動停止処理の普図処理NO.に変更されて、ゼネラルフローの次のシーケンスで普図変動停止処理(ステップS20)に入り、ゼネラルフローのセット時間後(ステップS19でセットされた普図変動時間後)のシーケンスで普図の変動停止処理が行われた上で普図判定処理の普図処理NO.に変更され、ゼネラルフロー(図3)のさらに次のシーケンスで普図判定処理(ステップS21)が行われる。
【0081】
つまり普図変動開始処理で普図変動時間のセットを行い、普図変動停止処理でそのセット時間に対応させて普図の変動表示を停止させることで、通状遊技中や時短ゲーム中における複数種類の普図変動時間を制御する。
【0082】
普図判定処理においては、当たり停止図柄以外の図柄での停止であれば普図外れ処理の普図処理NO.に、当たり図柄での停止であれば普図当り処理の普図処理NO.に、それぞれ変更されて、ゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでその変更された普図処理NO.に応じた、普図外れ処理(ステップS23)又は普図当り処理(ステップS22)が行われる。
【0083】
その結果、普図外れ処理が行われたときには普図普段処理の普図処理NO.に変更されて、ゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでその普段処理(ステップS18)に戻される。
【0084】
一方、普図当り処理が行われたときには、普通変動入賞装置9の開放処理が行われた後で普図普段処理の普図処理NO.に変更されて次のシーケンスで普段処理(ステップS18)に戻される。
【0085】
このような順序で行われる上記ステップS17における分岐処理により、普図普段処理(ステップS18)、普図変動開始処理(ステップS19)、普図変動停止処理(ステップS20)、普図判定処理(ステップS21)、普図当り処理(ステップS22)、普図外れ処理(ステップS23)のうちの普図処理NO.に対応する処理をして次のステップS24に移行する。
【0086】
その後、順に、遊技店の管理装置100との情報のやり取りの制御処理に関する外部情報処理(ステップS24)、特図大当りに関与する乱数や普図当りに関与する乱数等の更新をCPU21aで行ってそれら更新した乱数をRAM21bに記憶更新させる処理に関する大当り乱数更新処理(ステップS25)、可変表示部4aの特別図柄等の停止表示態様の更新等をCPU21aで行ってRAM21bに外れ図柄態様と大当たり図柄態様とに分けて記憶更新させる等の処理に関する停止図柄作成処理(ステップS26)、予告表示される時短ゲーム回数に関与する乱数等の更新をCPU21aで行ってそれら更新した乱数のRAM21bに記憶更新させる処理に関する時短ゲーム回数決定乱数更新処理(ステップS27)、可変表示部4aの表示図柄の編集に関する表示図柄編集処理(ステップS28)、役物用IC21から表示制御回路40へのデータ転送に関するデータ転送処理(ステップS29)、各種装飾ランプ、LED等への出力処理(ステップS30)をして1シーケンスの処理を終了する。
【0087】
そして、役物用IC21に分周回路23からの次のリセット信号が入るのを待って、次のシーケンス処理(ステップS1〜S30までの処理)が行われる。
【0088】
図6には、図3のゼネラルフローのステップS11において行われる停止図柄判定処理のサブルーチン処理のフローチャートを示す。
【0089】
この停止図柄判定処理が開始されると、先ず、RAM21b中のリーチフラグのクリア(ステップS40)と停止図柄の判定(ステップS41)をしてステップS42に移行する。
【0090】
ステップS42では、RAM21b中の時短ゲーム回数を書き込む普図時短カウンタが「0」か否かを判定し、「0」であればそのままステップS46に移行するが、「0」でなければステップS43で普図時短カウンタを更新(「1」ディクレメント)して、再びステップS44で普図時短カウンタが「0」か否かを判定し、「0」でなければそのままステップS46に移行するが、「0」であればステップS45で表示制御回路40にデータを転送するための普図時短ゲーム終了情報を役物用IC21のRAM21bにセットする処理をして、ステップS46に移行する。
【0091】
つまり、ステップS43の普図時短カウンタの更新により、時短ゲーム中の時短ゲーム回数が特図の可変表示遊技の実行毎に1つずつ減っていく。また、ステップS45の普図時短ゲーム終了情報のセットにより、ゼネラルフロー(図3)のステップS29でその情報が表示制御回路40に転送されて、可変表示部4cに「ボーナスゲーム終了!」などの表示が行われる。
【0092】
ステップS46では、ステップS41における判定の結果として、その停止図柄が大当たり図柄(例えば、「1,1,1」、「2,2,2」などのぞろめ)か否かを判定し、大当たり図柄でなければステップS47においてゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでの特図処理を外れ処理(ステップS12)にすべく外れ処理の特図処理NO.に変更してステップS54に移行するが、大当たり図柄であればステップS48に移行する。
【0093】
その結果、ステップS48に移行したときには、該ステップS48でRAM21b中の確率変動カウンタが「0」か否かを判定し、「0」であればステップS50に移行するが、「0」でなければRAM21b中の確率変動カウンタを「−1」更新してステップS50に移行する。
【0094】
ステップS50では大当たり図柄は確率変動大当たり図柄(「7,7,7」などの所定のぞろめ)か否かを判定し、確率変動大当たり図柄であればステップS51で表示制御回路40に送るための確率変動大当たり情報データのセットをしてステップS52に移行するが、確率変動大当たり図柄でなければそのままステップS52に移行する。
【0095】
ステップS52では、時短ゲーム中に特図大当りが発生した場合にその大当りによる特別遊技状態時に一旦時短ゲームを中断させる普図時短制御中断処理をし、かつ、ステップS53でゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでの特図処理をファンファーレ処理(ステップS13)にすべくファンファーレ処理の特図処理NO.に変更してこのサブルーチン処理を終了し、ゼネラルフロー(図3)のステップS17に移行する。
【0096】
一方、上記ステップS46で大当たり図柄でないと判定されてステップS47で外れ処理の処理NO.に処理変更されてステップS54に移行したときには、該ステップS54で、ゼネラルフロー(図3)のステップS27で役物用IC21のRAM21bに記憶更新させておいた、時短ゲーム回数に関与する乱数を抽出し、ステップS55でその抽出した乱数に従ってステップS56〜S59のうちの該当する処理を行う分岐処理がなされる。即ち、抽出乱数が「0」であった場合にはステップS56において表示制御回路40に送るための時短回数表示情報を「10」にセットし、抽出乱数が「1」であった場合にはステップS57において時短回数表示情報を「30」に、抽出乱数が「2」であった場合にはステップS57において時短回数表示情報を「50」に、抽出乱数が「3」であった場合にはステップS57において時短回数表示情報を「100」に、それぞれセットする。
【0097】
つまり、このステップS54〜S59の処理により、特別図柄の可変表示遊技が行われる毎に可変表示部4aに入れ替わり予告表示される時短回数が、「10回」、「30回」、「50回」および「100回」の4種類の中からランダムに選択される。
【0098】
そして、これらステップS56〜S59の該当する処理を行って、このサブルーチンを終了し、ゼネラルフロー(図3)のステップS17に移行する。
【0099】
図7には、図3のゼネラルフローのステップS14において行われる大当たり処理のサブルーチン処理のフローチャートを示す。
【0100】
この大当たり処理が開始されると、特別変動入賞装置5の開閉扉5aの開放に関する変動入賞装置開放処理(ステップS60)、特別変動入賞装置5の大入賞口5b中へのカウント入賞(一般入賞領域への入賞)のチェック(ステップS61)、大入賞口5b中の継続入賞領域(V入賞領域)への入賞のチェック(ステップS62)、表示制御回路40に送るためのカウント入賞情報データのセット(ステップS63)、表示制御回路40に送るための継続回数(サイクル数)情報データのセット(ステップS64)の各処理を順に行ってステップS65に移行する。
【0101】
ステップS65では大当たり(特別遊技)のサイクルの終了条件(大入賞口の開放時間の経過、或いは大入賞口への所定個数の入賞のうちいずれか早く成立したもの)が成立したか否かを判定し、成立していなければそのままこのサブルーチンを終了するが、成立していればステップS66で特別変動入賞装置5の開閉扉5aの閉鎖に関する処理をしてステップS67に移行する。
【0102】
ステップS67では大当たり(特別遊技)のサイクルが最終回か否かを判定し、最終回でなければステップS68においてゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでの特図処理をインターバル処理(ステップS14)にすべくインターバル処理の特図処理NO.に変更してこのサブルーチンを終了するが、最終回であればステップS69に移行する。
【0103】
ステップS69では大当り図柄は確率変動図柄での大当たり終了か否かを判定し、そうでなければそのままステップS71に移行するが、そうであればステップS70でRAM21b中の確率変動カウンタを「2」にセットしてステップS71に移行する。
【0104】
ステップS71では、停止図柄判定処理(図6)のステップS54で役物用ICのCPU21aに抽出し保留してある普図時短ゲーム回数決定乱数に従って、ステップS72〜S75のうちの該当する処理を行う分岐処理を行う。即ち、その乱数が「0」の場合はステップS72においてRAM21b中の普図時短カウンタの内容に「10」加算し、乱数が「1」の場合はステップS73において普図時短カウンタの内容に「30」加算し、乱数が「2」の場合はステップS74において普図時短カウンタの内容に「50」加算し、乱数が「3」の場合はステップS74において普図時短カウンタの内容に「100」加算する処理をそれぞれ行う。そして、これらステップS72〜S75の該当する処理を行い、かつ、ステップS76で普図時短カウンタの上限補正(例えば、「300」以上になった場合には「300」とする。)の処理をしてステップS77に移行する。
【0105】
つまり、このステップS71〜S76において、可変表示部4aに予告表示されていた普図時短回数が時短ゲーム回数に加算されると共に、その時短ゲーム回数の上限補正が行われる。
【0106】
その後、順に、表示制御回路40に送るための普図時短カウンタ情報のセット(ステップS77)、表示制御回路40に送るための確率変動カウント情報のセット(ステップS78)、ゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでの特図処理を大当り終了処理(ステップS15)にすべく大当り終了処理の特図処理NO.に変更してこのサブルーチンを終了する。
【0107】
図8には、図3のゼネラルフローのステップS19において行われる普図変動開始処理のサブルーチン処理のフローチャートを示す。
【0108】
この普図変動開始処理が開始されると、先ずステップS80で遊技状態は大当り中か否かを判定し、大当り中であればステップS82で役物用IC21のRAM21bに普図変動時間として通常時間(例えば60秒)をセットしてステップS85に移行するが、大当り中でなければステップS81に移行する。
【0109】
つまり、これらステップS80,S82において、時短ゲーム中に特図の大当りが発生した場合にその大当りによる特別遊技状態に時短ゲームを中断するための情報をセットする処理が行われている。
【0110】
ステップS81では普図時短カウンタが「0」か否かを判定し、「0」であればステップS82で役物用IC21のRAM21bに普図変動時間として通常時間(例えば60秒)をセットしてステップS85に移行するが、「0」でなければステップS83で役物用IC21のRAM21bに普図変動時間として短縮時間(例えば6秒)をセットし、ステップS84で即止め処理を行ってからステップS85に移行する。
【0111】
つまり、これらステップS81,S83において、時短ゲーム回数が残っている場合にステップS84で時短ゲームを行うための情報をセットする処理が行われている。
【0112】
そして、ステップS85でゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでの普図処理を普図変動停止処理(ステップS20)にすべく普図変動停止処理の普図処理NO.に変更してこのサブルーチンを終了する。
【0114】
図9には、図3のゼネラルフローのステップS22において行われる普図当り処理のサブルーチン処理のフローチャートを示す。
【0115】
普図の当たり確率は例えば1/2など、比較的当たり易い確率に設定されているが、普図可変表示遊技の変動が、通常時においては、長いためになかなか当たらないようになっている。
【0116】
普図当り処理が開始されると、先ずステップS90で普図の当りの終了条件(ステップS85が成立したか否かを判定し、終了条件が成立していればステップS91で普通変動入賞装置9の開閉部材9a,9aを閉鎖させる処理(通常の状態に戻す処理)を行い、ステップS92でゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでの普図処理を普図普段処理(ステップS18)にすべく普図普段処理の普図処理NO.に変更してこのサブルーチンを終了するが、終了条件が成立していなければステップS93に移行する。
【0117】
ステップS93では、普図時短カウンタが「0」か否かを判定し、「0」でなければステップS94で普通変動入賞装置9の開閉部材9a,9aを長時間(例えば、5秒)又はその間に2回の入賞があるまで開放させる処理(普電長時間開放処理)をしてこのサブルーチンを終了し、「0」であれば、ステップS95で普通変動入賞装置9の開閉部材9a,9aを短時間(例えば、0.5秒)開放させる処理(普電短時間開放処理)をしてこのサブルーチンを終了する。
【0119】
つまり、このステップS93〜S97において、時短ゲーム中の普図当りによる普図変動入賞装置9の開放時間が、例えば、短時間(例えば、0.5秒)だったものが中時間(例えば、3.0秒)で2回或いは長時間(例えば、5.0秒)で1回(又はその間に遊技球が2個入賞するまでに)に変更される制御が行われている。
【0120】
なお、図8、図9の処理において、確率変動中であっても、普図の可変表示ゲームを時短状態(速止め状態)にしたり、普通変動入賞装置9を長時間開放させたりする制御を行うようにさせてもよい。
【0121】
図10には、表示制御回路40によって行われる特別図柄可変表示装置4の表示制御処理の制御処理手順(表示制御のゼネラルフロー)のフローチャートを示す。
【0122】
このフローチャートは、図12〜図15の可変表示部4aの表示を参照しつつ説明する。
【0123】
これら図のうち、図12は特図可変表示遊技の変動状態の表示が行われている可変表示部4aの正面図、図13は大当り終了の表示が行われている可変表示部4aの正面図、図14は時短ゲーム中に発生した大当りの終了の表示が行われている可変表示部4aの正面図、図15は時短ゲーム中に特図可変表示の変動状態の表示が行われている可変表示部4aの正面図である。
【0124】
この制御処理が開始されると、先ず、ステップR1〜R3で、順に、表示制御回路40のRAMの初期化、I/Oレジスタの設定、システム内部のレジスタの設定をしてから、ステップR4に移行する。
【0125】
ステップR4ではVシンク(SYNC)フラグがあるか否かを判定し、なければまたその判定を行うが、あればステップR5に移行してモード別分岐処理をする。
【0126】
このモード別分岐処理は、役物用IC21から送られてくる各モードデータ(処理NO.も含む。)などに基づく表示を可変表示部4aに表示させる処理である。
【0127】
つまり、この処理において、各モード等に応じて変化する背景の文字やボーナスゲームの回数など、特図の可変表示図柄以外の表示を行う。
【0128】
例えば、特図の分岐処理が普段処理(ステップS6)や変動開始処理(ステップS7)になっている通常遊技状態のときには、図12に示すように、可変表示部4aに、次の特図可変表示遊技の結果が大当りであった場合の時短ゲームとしてボーナスゲームが継続される回数(時短ゲーム回数)を知らせる。例えば「今回大当たりの場合のボーナスゲーム回数」の表示と、特図可変表示遊技の実行毎にランダムに変更される普図時短回数の予告表示(例えば、ここでは「30」であるが、その他に「10」、「50」、「100」の場合がある)の表示を行わせる。
【0129】
通常遊技状態で発生した大当たりが終了したときには、図13に示すように、例えば「大当たり終了!」の表示と、大当り終了と共に発生されるボーナスゲームの回数(その大当りが発生したときに予告表示されていた普図時短回数である。)を知らせる、例えば「今回のボーナスゲーム回数」と「30」の表示を行わせる。
【0130】
ボーナスゲーム中に発生した大当りが終了したときには、図14に示すように、例えば「大当たり終了!」の表示と、大当りが発生した時点で残っていたボーナスゲームの回数と今回加算されるボーナスゲームの回数を知らせる、例えば「20+30」の表示と、ボーナスゲームの回数を知らせる、例えば「今回のボーナスゲーム回数」と「55」の表示を行わせる。
【0131】
ボーナスゲーム中のときには、図15に示すように、ボーナスゲーム中であることを知らせる、例えば、「ボーナスゲーム!」の表示と、残りのボーナスゲーム回数(例えば、「24」)の表示を行わせる。
【0132】
この処理に次いで、可変表示部4aの左、中、右の各可変表示枠41a、41b、41c内に納まる大きさの図柄の変動(回転変動)表示を行わせる図柄変動処理(ステップR6)、枠情報処理(パチンコ遊技機の遊技領域3を覆うガラス板の枠が開いているか否か、球補給の要求、球受け皿が詰まっているか否かなどの情報処理)(ステップR7)、図柄データの並べ替え処理としての図柄データソート処理(ステップR8)をしてステップR4に戻る。
【0133】
図11には、図10のゼネラルフローが行われているときに入った割り込み信号に基づいて行われる割り込み処理のフローチャートを示す。
【0134】
この割り込み処理が開始されると、ステップR10,R11で順に割り込み禁止の処理とレジスタの退避処理をしてからステップR12に移行する。
【0135】
ステップR12では通信割り込みか否かを判定し、通信割り込みでなければステップR13に移行するが、通信割り込みであればステップR14で通信処理をしてステップR18に移行する。
【0136】
ステップR13ではVシンク(SYNC)割り込みか否かを判定し、そうでなければそのままステップR18にジャンプするが、そうであれば画像データの転送(ステップR15)、Vシンク(SYNC)の割り込みフラグを立てる処理(ステップR16)、枠信号処理(ステップR17)をしてからステップR18に移行する。
【0137】
しかして、ステップR18に移行すると、ステップR18でレジスタ復帰の処理(ステップR18)、割り込みの許可処理(ステップR19)をして図10のゼネラルフローの元の処理に戻る。
【0138】
この発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機は、上記のように構成されており、特図可変表示遊技の大当りによる特別遊技状態の発生に関連し、その特別遊技状態が終了した時点で、役物制御回路(補助可変表示遊技実行回数制御手段の特殊遊技状態制御手段)20が普図可変表示遊技(補助可変表示遊技)の表示変動時間を短縮する時短ゲーム(特殊遊技状態)を発生させる制御を行う一方、特図始動口を兼ねた普通変動入賞装置9が普通可変表示遊技の停止表示態様が当り図柄であった場合に開閉部材9a,9aを開いて遊技球を入賞させ易くする特定遊技状態を発生させるので、普図可変表示遊技の単位時間当りの実行可能回数が増え、それに伴って、特定遊技状態の発生可能回数(発生頻度)も増える。それ故、特別遊技状態の発生に関連して可変表示遊技の実行可能回数が変化するという、特別遊技とは別の遊技価値(特定遊技状態)を遊技者に付与でき、遊技上の興趣が増すものとなる。
【0139】
また、役物制御回路(補助可変表示遊技実行回数制御手段の特殊遊技状態制御手段)20が、特に、特図の可変表示遊技の実行回数に基づいて普図可変表示遊技の時短ゲーム(特殊遊技状態)を終了させるので、その時短ゲームにより本来のゲーム性を高めるようにしても、遊技者と遊技店との利益バランスが保ち易いものとなる。
【0140】
また、役物制御回路(補助可変表示遊技実行回数制御手段の特殊遊技状態制御手段)20が、特に、時短ゲーム(特殊遊技)中に特図の可変表示遊技で大当りが発生した場合に、時短ゲームを、付加的な遊技価値を付与した状態、即ち、以前の時短ゲームの残りの回数に今回獲得された時短ゲーム回数を加算した状態で、発生させるので、より興趣に富んだゲーム性になる。
【0141】
ここで、遊技機はパチンコ遊技機に限らず、アレンジボール遊技機、雀球遊技機、スロットマシーンであってもよい。パチンコ遊技機にあっては(特図)始動口への遊技球の入賞に基づいて可変表示装置4による可変表示遊技が行われるが、スロットマシーンにあってはコインを投入してからの始動レバーの操作によって可変表示遊技が行われる。可変表示遊技は、例えば、画像表示による表示の変動や回転ドラムによる表示の変動などである。特別遊技状態とは、パチンコ遊技機にあっては例えば変動入賞装置の開放によって行われ、スロットマシーンでは当たりの発生確率が高くなるボーナスゲームなどによって行われる。
【0142】
補助可変表示部は、普通図柄可変表示器7に限らず、ドット表示器、セグメント表示器など、補助的な可変表示が行えさえすれば、その種類は問わない。特定遊技状態発生手段は、普通変動入賞装置9に限らず、特別遊技状態を発生可能な可変表示遊技の始動信号の発生し安い状態を発生可能であれば、どのようなものでもよい。補助可変表示遊技実行回数制御手段、補助可変表示遊技実行回数規制手段、および、特殊遊技状態制御手段は、役物用IC(集積回路)で構成してもよいし、他の制御手段として構成してもよい。
【0143】
[第2の実施の形態]
次に、この発明の第2の実施の形態について説明する。
【0144】
この実施の形態では、時短ゲームの発生や時短ゲーム回数の決定が特図の可変表示遊技の大当り図柄に基づいて行われる。例えば、大当り図柄が「7,7,7」の数字図柄のぞろめであった場合、特別遊技状態中を除いて、次に大当り図柄が「4,4,4」の数字図柄のぞろめで大当りになるまで時短ゲームが継続される。また、大当り図柄が「7」以外の奇数図柄のぞろめであった場合、特別遊技状態中を除いて、次回の大当りの発生まで時短ゲームが継続し、更にその大当り図柄が上記の継続条件を満たしていれば、それ以後も同様の継続が行われる。また、大当り図柄が「4」以外の偶数図柄のぞろめであった場合、その大当りによる特別遊技状態の終了後に、時短ゲーム回数「50回」の時短ゲームが行われる。が、大当り図柄が数字以外の図柄(アルファベット)のぞろめであった場合、時短ゲームは行われない。
【0145】
時短ゲームとは、第1の実施の形態と同様、普図可変表示遊技の表示変動時間を、例えば、長い状態(通常例えば、60秒)から短い状態(例えば、6秒)に短縮される遊技状態のことである。また、第2の実施の形態では、その他、時短ゲーム中に、特図の大当り図柄に従って、普図の当りによる普通変動入賞装置9の開放状態の制御も行う。例えば、特図の大当り図柄が奇数図柄(例えば、「7」など)のぞろめだった場合の時短ゲーム中は、普通変動入賞装置9の開放状態を短い時間(例えば通常0.5秒)の開放1回から長い時間(例えば、3.0秒)の開放2回に変更する。特図の大当り図柄が偶数文字のぞろめだった場合の時短ゲーム中は、普通変動入賞装置9の開放状態を例えば長い時間(例えば、5.0秒)の開放1回、又はその長い時間の開放の間に2個入賞するまでに変更する。なお、第1の実施の形態で行われる即止め制御は行わない。
【0146】
この実施の形態における役物制御回路20によって行われる制御処理のゼネラルフローにおいて第1の実施の形態と異なるところは、停止図柄判定処理ステップS11の時短ゲーム回数をランダムに決めるためのステップS54〜ステップS59までの処理を削除すると共に、図3のゼネラルフローの大当たり処理(ステップS14)のサブルーチンと、普図変動開始処理(ステップS19)のサブルーチンと、普図当り処理(ステップS22)のサブルーチンの内容の一部を変え、さらに、可変表示部4aの表示内容の一部を変えるようにしている点である。
【0147】
以下、この第2の実施の形態の特徴部分(第1の実施の形態と異なる部分)を具体的に説明する。
【0148】
図16には、図3のゼネラルフローのステップS14において行われる第1の実施の形態の大当り処理のサブルーチン(図7)と異なるこの第2の実施の形態特有の大当り処理のサブルーチンのフローチャートを示す。
【0149】
この大当り処理においては、特図の可変表示遊技の大当り図柄により時短ゲームの発生や時短ゲーム回数の決定が行われるための処理を行っている。
【0150】
大当たり処理が開始されると、特別変動入賞装置5の開閉扉5aの開放に関する変動入賞装置開放処理(ステップJ60)、特別変動入賞装置5の大入賞口5b中へのカウント入賞(一般入賞領域への入賞)のチェック(ステップJ61)、大入賞口5b中の継続入賞領域(V入賞領域)への入賞のチェック(ステップJ62)、表示制御回路40に送るためのカウント入賞情報データのセット(ステップJ63)、表示制御回路40に送るための継続回数(サイクル数)情報データのセット(ステップJ64)の各処理を順に行ってステップJ65に移行する。
【0151】
ステップJ65では大当たり(特別遊技)のサイクルの終了条件(大入賞口の開放時間の経過、或いは大入賞口への所定個数の入賞のうちいずれか早いもの)が成立したか否かを判定し、成立していなければそのままこのサブルーチンを終了するが、成立していればステップJ66で特別変動入賞装置5の開閉扉5aの閉鎖する処理をしてステップJ67に移行する。
【0152】
ステップJ67では大当たり(特別遊技)のサイクルが最終回か否かを判定し、最終回でなければステップJ68においてゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでの特図処理をインターバル処理(ステップS14)にすべくインターバル処理の特図処理NO.に変更してこのサブルーチンを終了するが、最終回であればステップJ69に移行する。
【0153】
ステップJ69では大当り図柄は確率変動図柄での大当たり終了か否かを判定し、そうでなければそのままステップJ71に移行するが、そうであればステップJ70でRAM21b中の確率変動カウンタを「2」にセットしてステップJ71に移行する。
【0154】
ステップJ71では特図の大当り図柄が「7」以外の奇数によるものであった場合にセットされるRAM21b内のフラグ1とRAM21b内普図時短カウンタをクリアしステップJ72移行する。
【0155】
ステップJ72では、特図の大当り図柄に従って、ステップJ73〜J77のうちの該当する処理を行う分岐処理を行う。すなわち、大当り図柄が数字以外の場合はステップJ73においてRAM21b内の普図時短カウンタに「0」をセットし、大当り図柄が「4」以外の偶数の場合はステップJ74においてRAM21b内の普図時短カウンタに「50」をセットし、大当り図柄が「7」以外の奇数の場合はステップJ75においてRAM21b内の普図時短フラグ1をセットし、大当り図柄が「7」の場合はステップJ76においてRAM21b内の普図時短フラグ2をセットし、大当り図柄が「4」の場合はステップJ77においてRAM21b内の普図時短フラグ2をクリアする処理をそれぞれ行う。そして、これらステップJ72〜J75の該当する処理を行いステップJ78に移行する。
【0156】
つまり、ステップJ71〜J77において、大当り図柄が「7」であった場合に次に大当り図柄が「4」で大当りになるまで時短ゲームを継続するための時短フラグ2のセットやクリアが行われ、大当り図柄が「7」以外の奇数文字であった場合に次回の大当りの発生まで時短ゲームを継続するための時短フラグ1のセットやクリアが行われ、また、大当り図柄が「4」以外の偶数文字であった場合に時短ゲーム回数「50回」の時短ゲームを行いその時短ゲーム中に大当りが発生した場合に残りの時短ゲーム回数をクリアするための普図時短カウンタのセットやクリアが行われ、大当り図柄が数字以外の図柄(アルファベット)であった場合に時短ゲームを行わないための普図時短カウンタのセットが行われている。
【0157】
その後、順に、表示制御回路40に送るための普図時短カウンタ情報及び普図時短フラグ1と普図時短フラグ2の情報のセット(ステップJ77)、表示制御回路40に送るための確率変動カウント情報のセット(ステップJ78)の各処理をそれぞれ行い、ステップJ79でゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでの特図処理を大当り終了処理(ステップS15)にすべく大当り終了処理の特図処理NO.に変更してこのサブルーチンを終了する。
【0158】
図17には、図3のゼネラルフローのステップS19において行われる第1の実施の形態の普図変動開始処理のサブルーチン処理(図8)と異なるこの第2の実施の形態特有の普図変動開始処理のサブルーチン処理のフローチャートを示す。
【0159】
この普図変動開始処理においては、第1の実施の形態の普図変動開始処理(図8)で行われる即止め処理(ステップ84)が削除されている。
【0160】
普図変動開始処理が開始されると、先ずステップJ81で遊技状態は大当り中か否かを判定し、大当り中であればステップJ85で役物用IC21のRAM21bに普図変動時間として通常時間(例えば60秒)をセットしてステップJ85に移行するが、大当り中でなければステップJ82に移行する。
【0161】
つまり、これらステップJ81,J85において、時短ゲーム中に特図の大当りが発生した場合にその大当りによる特別遊技状態に時短ゲームを中断するための情報をセットする処理が行われている。
【0162】
ステップJ82ではCPU21a中の普図時短フラグ1,2がセットされているか否かを判定し、いずれもセットされていなければステップJ83に移行するが、いずれかがセットされていればステップJ84で役物用IC21のRAM21bに普図変動時間として短縮時間(例えば、6秒)をセットしてステップJ86に移行する
【0163】
ステップJ83では普図時短カウンタが「0」か否かを判定し、「0」であればステップJ85で役物用IC21のRAM21bに普図変動時間として通常時間(例えば60秒)をセットしてステップJ86に移行するが、「0」でなければステップJ84で役物用IC21のRAM21bに普図変動時間として短縮時間(例えば6秒)をセットしてステップJ86に移行する
【0164】
つまり、これらステップJ82〜J84において、時短ゲーム回数が残っている場合に時短ゲームを行うための情報をセットする処理などが行われている。
そして、ステップJ86でゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでの普図処理を普図変動停止処理(ステップJ20)にすべく普図変動停止処理の普図処理NO.に変更してこのサブルーチンを終了し、ゼネラルフロー(図3)のステップJ24に移行する
【0165】
図18には、図3のゼネラルフローのステップS22において行われる第1の実施の形態の普図当り処理のサブルーチン処理(図9)と異なるこの第2の実施の形態特有の普図当り処理のサブルーチン処理のフローチャートを示す。
【0166】
この普図当り処理においては、特図の大当り図柄に従って、時短ゲーム中の普図の当りによる普通変動入賞装置9の開放状態の制御を行っている。
【0167】
普図当り処理が開始されると、先ずステップJ90で普図の当りの終了条件(後述するステップJ95〜J97で処理される普通変動入賞装置9の開放時間や入賞回数)が成立したか否かを判定し、終了条件が成立していればステップJ91で普通変動入賞装置9の開閉部材9a,9aを閉鎖する処理(普電閉鎖処理)を行い、ステップJ92でゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでの普図処理を普図普段処理(ステップS18)にすべく普図普段処理の普図処理NO.に変更してこのサブルーチンを終了するが、終了条件が成立していなければステップJ93に移行する。
【0168】
ステップJ93では、RAM21b内の普図時短フラグ1又は普図時短フラグ2がセットか否かを判定し、どちらかがセットであればステップJ95で普通変動入賞装置9の開閉部材9a,9aを中時間(例えば3.0秒間)開放の2回にさせる処理(普電中時間の2回開放処理)をしてこのサブルーチンを終了するが、どちらもセットでなければステップJ94に移行する。
【0169】
ステップJ94では、RAM21b内の普図時短カウンタが「0」か否かを判定し、「0」であればステップJ97で普通変動入賞装置9の開閉部材9a,9aを短時間(例えば、0.5秒)開放させる処理(普電短時間開放処理)をしてこのサブルーチンを終了するが、「0」でなければステップJ96で普通変動入賞装置9の開閉部材9a,9aを長時間(例えば、5秒)又はその間に2回の入賞があるまで開放させる処理(普電長時間開放処理)をしてこのサブルーチンを終了する。
【0170】
つまり、このステップJ90,J93〜J97において、特図の大当り図柄が奇数図柄(例えば、「7」など)のぞろめであった場合の時短ゲーム中に、普通変動入賞装置9の開放状態を短い時間(例えば通常0.5秒)の開放を1回から長い時間(例えば、3.0秒)の開放を2回に変更する。また、特図の大当り図柄が偶数文字のぞろめであった場合の時短ゲーム中は、普通変動入賞装置9の開放状態を例えば(例えば、5.0秒)の開放を1回、又はその長い時間の開放の間に2個入賞するまで変更している。
【0171】
図19には大当り図柄が「2」であった場合の大当りの終了状態が表示された第2の実施の形態の可変表示部4aの正面図を、図20には大当り図柄が「7」であった場合の大当り終了状態が表示された第2の実施の形態の可変表示部4aの正面図を、図21には大当り図柄が「4」であった場合の大当り終了状態が表示された第2の実施の形態の可変表示部4aの正面図を示す。
【0172】
この第2の実施の形態では、例えば、特図の大当り図柄が「2」であった場合の大当りの終了時には、図19に示すように、例えば「大当たり終了!」の表示と、時短ゲーム回数50回の時短ゲームを行うことを知らせる、例えば「今回ボーナスゲーム回数」と「50」の表示が行われる。
【0173】
また、特図の大当り図柄が「7」であった場合の大当り終了状態には、図20に示すように、例えば「大当たり終了!」の表示と、以後大当り図柄「4」の大当りが発生するまで時短ゲームを継続することを知らせる、例えば「スペシャルボーナスゲーム!4が出るまで継続」の表示が行われる。
【0174】
特図の大当り図柄「7」による時短ゲームの継続中に発生した特図の大当り図柄が「4」の大当り終了状態には、図21に示すように、例えば「大当たり終了!」の表示と、時短ゲームの継続を終了することを知らせる、例えば「スペシャルボーナスゲーム終了!」の表示が行われる。
【0175】
この発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機は、上記のように構成されており、特図可変表示遊技の大当りによる特別遊技状態の発生に基づき、特に、その大当り図柄に関連させて、その特別遊技状態が終了した時点で、役物制御回路(補助可変表示遊技実行回数制御手段の特殊遊技状態制御手段)20が、所定の図柄(例えば、「4」以外の偶数のぞろめ、「7」などの奇数のぞろめ)で大当たりが発生したときに普図可変表示遊技(補助可変表示遊技)の表示変動時間の短縮する時短ゲーム(特殊遊技状態)が発生され、所定の図柄(例えば、「4」のぞろめ)で大当たりが発生したときには時短ゲームが終了されるので、可変表示遊技の大当たりを発生させる停止表示結果に対応させてバリエーションの豊富な遊技内容にすることができ、遊技に対する興趣が高まる。
【0176】
なお、大当たり発生図柄に対応させた時短ゲーム回数のセットと解除の振り分けは、上記のものに限らず、振り分けの種類、時短ゲーム回数などはどのように設計変更してもい。例えば、リーチ回数が10回になったら時短ゲームを終了させるなどである。
【0177】
また、大当たり発生図柄に対応させて、必ずしも、時短ゲームの発生と終了の両方を行わせるようにはしなくてもよく、何れか一方のみ行わせるようにしてもよい。その発生と終了のいずれかのみ行わせる場合は、時短ゲームの発生或いは終了は大当たりの発生図柄以外の図柄で行わせるようにするか或いは発生時に回数制限や時間制限を付けるようにする。例えば、大当たり図柄に基づいて時短ゲームの発生のみ行わせる場合は、時短ゲームの回数制限や時間制限をつけて発生させ、その回数に至った時点或いは制限時間が経過した時点で終了させるようにする。大当たりの発生図柄に基づいて時短ゲームの終了のみ行わせる場合、時短ゲームの発生は、大当たり発生図柄以外の図柄で行わせるようにする。
【0178】
[第3の実施の形態]
次に、この発明の第3の実施の形態について説明する。
【0179】
この実施の形態では、特図の確率変動図柄の大当りによる確率変動状態が発生した場合に確率変動状態の終了まで時短ゲームが継続され、確率変動状態が終了した場合に時短ゲーム回数50回の時短ゲームが行われる。また、確率変動中でない時短ゲーム中に確率変動に関わらない大当りが発生した場合には、時短ゲーム回数100回の時短ゲームが行われる。また、途中で大当りの発生がないまま特図可変表示遊技が500回実行された場合には、救済制御として時短ゲーム回数50回の時短ゲームが行われる。また、その他に、確率変動に関わらない大当りが発生した場合に時短ゲーム回数50の時短ゲームを行っても良い。
【0180】
この実施の形態における役物制御回路20によって行われる制御処理のゼネラルフローにおいて第2の実施の形態と異なるところは、図3のゼネラルフローの停止図柄判定処理(ステップS11)のサブルーチンと、大当り処理(ステップS14)のサブルーチンの内容の一部を変え、さらに、可変表示部4aの表示内容の一部を変えるようにしている点である。なお、第2の実施の形態での普図時短フラグ1又は普図時短フラグ2のどちらかを、第3の実施の形態での普図時短フラグとする。
【0181】
以下、この第3の実施の形態の特徴部分(第2の実施の形態と異なる部分)を具体的に説明する。
【0182】
図22には、図3のゼネラルフローのステップS11において行われる第2の実施の形態の停止図柄判定処理のサブルーチンと異なるこの第3の実施の形態特有の停止図柄判定処理のサブルーチンのフローチャートを示す。
【0183】
この停止図柄判定処理においては、途中で大当りの発生がないまま特図可変表示遊技が500回実行された場合に、救済制御として時短ゲーム回数50回の時短ゲームを行う制御をしている。
【0184】
停止図柄判定処理が開始されると、先ず、RAM21b中のリーチフラグのクリア(ステップQ40)と停止図柄の判定(ステップQ41)をしてステップQ42に移行する。
【0185】
ステップQ42では、RAM21b内の時短ゲーム回数を書き込む普図時短カウンタが「0」か否かを判定し、「0」であればそのままステップQ46に移行するが、「0」でなければステップQ43で普図時短カウンタを更新(「1」ディクレメント)してステップQ44に移行する。
【0186】
ステップQ44では、普図時短カウンタが「0」か否かを判定し、「0」でなければそのままステップQ46に移行するが、「0」であればステップQ45で表示制御回路40にデータを転送するための普図時短ゲーム終了情報を役物用IC21のRAM21bにセットする処理をして、ステップQ46に移行する。
【0187】
つまり、ステップQ43の普図時短カウンタの更新により、時短ゲーム中の時短ゲーム回数が特図の可変表示遊技の実行毎に1つずつ減っていく。また、ステップQ45の普図時短ゲーム終了情報のセットにより、ゼネラルフロー(図3)のステップS29でその情報が表示制御回路40に転送されて、可変表示部4cに「ボーナスゲーム終了!」などの表示が行われる。
【0188】
ステップQ46では、ステップQ41における判定の結果として、その停止図柄が大当たり図柄(例えば、「1,1,1」、「2,2,2」などのぞろめ)か否かを判定し、大当たり図柄でなければステップQ47に移行するが、大当り図柄であればステップQ52に移行する。
【0189】
その結果、ステップQ47に移行した場合には、RAM21b内の普図時短救済カウンタ(途中に大当りの発生がないまま特図可変表示遊技が実行された回数を書き込むカウンタ)を「1」インクリメントし、ステップQ48で普図時短カウンタが「500」か否かを判定し、「500」でない場合にはそのままステップQ51に移行するが、「500」である場合にはステップQ49でRAM21b内の普図時短カウンタを「50」にセットし、かつ、ステップQ50でRAM21b内の普図時短救済カウンタをクリアしてステップQ51に移行する。そして、ステップQ51でゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスで外れ処理(ステップS12)にすへぐ外れ処理の特図処理NO.にしてこのサブルーチンを終了する。
【0190】
一方、ステップQ46からステップQ52に移行した場合には、ステップQ52でRAM21b中の確率変動カウンタが「0」か否かを判定し、「0」であればそのままステップQ54に移行するが、「0」でなければRAM21b中の確率変動カウンタを「−1」更新してステップQ54に移行する。
【0191】
ステップQ54では大当たり図柄は確率変動大当たり図柄(「7,7,7」などの所定のぞろめ)か否かを判定し、確率変動大当たり図柄であればステップQ55で表示制御回路40に送るための確率変動大当たり情報データのセットをしてステップQ56に移行するが、確率変動大当たり図柄でなければそのままステップQ56に移行する。
【0192】
その後、大当りによる特別遊技状態中に時短ゲームを中断するために普図時短フラグをクリアする処理(ステップQ56)、同様に特別遊技状態中に時短ゲームを中断するために普図時短カウンタをクリアする処理(ステップQ57)、普図時短救済カウンタをクリアする処理(ステップQ58)を順に行い、ステップQ59でゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでの特図処理をファンファーレ処理(ステップS13)にすべくファンファーレ処理の特図処理NO.に変更してこのサブルーチンを終了する。
【0193】
つまり、ステップQ47〜Q50とステップQ58により、途中で大当りの発生がないまま特図可変表示遊技が500回実行された場合に、救済制御として時短ゲーム回数50回の時短ゲームを行う制御をしている。救済制御は電源投入時のみ行うようにしてもよい。例えば、パワーオンから500回当たらなかった場合のみ救済するなどである。
【0194】
図23には、図3のゼネラルフローのステップS14において行われる第2の実施の形態の大当り処理のサブルーチンと異なるこの第3の実施の形態特有の大当り処理のサブルーチンのフローチャートを示す。
【0195】
この大当り処理において、特図の確率変動図柄の大当りによる確率変動状態が発生した場合に確率変動状態の終了まで時短ゲームを継続する制御、確率変動状態が終了した場合に時短ゲーム回数50回の時短ゲームを行う制御、また、確率変動中でない時短ゲーム中に確率変動に関わらない大当りが発生した場合に時短ゲーム回数100回の時短ゲームを行う制御がそれぞれ行われる。また、その他に、確率変動に関わらない大当りが発生した場合に時短ゲーム回数50の時短ゲームを行うこともできる。
【0196】
大当たり処理が開始されると、特別変動入賞装置5の開閉扉5aの開放に関する処理(ステップQ60)、特別変動入賞装置5の大入賞口5b中へのカウント入賞(一般入賞領域への入賞)のチェック(ステップQ61)、大入賞口5b中の継続入賞領域(V入賞領域)への入賞のチェック(ステップQ62)、表示制御回路40に送るためのカウント入賞情報データのセット(ステップQ63)、継続回数(サイクル数)情報データのセット(ステップQ64)の各処理を順に行ってステップQ65に移行する。
【0197】
ステップQ65では大当たり(特別遊技)のサイクルの終了条件(大入賞口の開放時間の経過、或いは大入賞口への所定個数の入賞のうちいずれか)が成立したか否かを判定し、成立していなければそのままこのサブルーチンを終了するが、成立していればステップQ66で特別変動入賞装置5の開閉扉5aの閉鎖に関する処理をしてステップQ67に移行する。
【0198】
ステップQ67では大当たり(特別遊技)のサイクルが最終回か否かを判定し、最終回でなければステップQ68においてゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでの特図処理をインターバル処理(ステップS14)にすべくインターバル処理の特図処理NO.に変更してこのサブルーチンを終了するが、最終回であればステップQ69に移行する。
【0199】
ステップQ69では大当り図柄は確率変動図柄での大当たり終了か否かを判定し、そうであればステップQ70でRAM21b内の確率変動カウンタを「2」にセットしてステップQ71に移行するが、そうでなければそのままステップQ71に移行する。
【0200】
ステップQ71では確率変動カウンタが「0」か否かを判定し、「0」でなければステップQ72でRAM21b内の普図時短フラグをセットしてステップQ73に移行するが、「0」であればそのままステップQ73に移行する。
【0201】
ステップQ73では大当りは時短ゲーム中のものか否かを判定し、時短ゲーム中のものであればステップQ74でRAM21b内の普図時短カウンタを「100」にセットしてステップQ75に移行するが、時短ゲーム中のものでなければそのままステップQ75に移行する。
【0202】
ステップQ75では今回で確率変動状態が終了か否かを判定し、終了であればステップQ76でRAM21b内の普図時短カウンタを「50」にセットしてステップQ77に移行するが、終了でなければそのままステップQ77に移行する。
【0203】
つまり、ステップQ71,Q72において、確率変動中に時短ゲームを継続するための処理がなされ、また、ステップQ73,Q74において、時短ゲーム中に大当りが発生した場合に時短ゲーム回数100回の時短ゲームを行うための処理がなされ、ステップQ75,Q76において、確率変動終了の場合に時短ゲーム回数50の時短ゲームを行うための処理がなされている。
【0204】
その後、順に、表示制御回路40に送るための普図時短カウンタ情報をセットする処理(ステップQ77)、表示制御回路40に送るための確率変動カウント情報をセットする処理(ステップQ78)を行い、ステップQ79でゼネラルフロー(図3)の次のシーケンスでの特図処理を大当り終了処理(ステップS15)にすべく大当り終了処理の特図処理NO.に変更してこのサブルーチンを終了する。
【0205】
図24には、確率変動に関わらない大当たりが発生した場合に時短ゲームを行わせる大当たり処理の一部変形実施形態のフローチャートを示す。
【0206】
確率変動に関わらない大当りが発生した場合に、時短ゲーム回数50の時短ゲームを行わせるには、図24に示すステップQ80とステップQ81のフローを図23の大当たり処理のステップQ69又はステップQ73の前に挿入することで達成される。
【0207】
ステップQ80では大当りが確率変動させないものか否かを判定し、確率変動させない大当りであれば、ステップQ81でRAM21b内の普図時短カウンタを「50」にセットして以降のステップに移行するが、確率変動させない大当りでなければそのまま以降のステップに移行する。
【0208】
図25には確率変動終了を伴った大当り終了状態を示す表示がされた第3の実施の形態の可変表示部4aの正面図、図26には時短ゲーム中に発生した大当りの終了状態を示す表示がされた第3の実施の形態の可変表示部4aの正面図を示す。
【0209】
この第3の実施の形態では、例えば、確率変動(確変)終了を伴った大当り終了状態には、図25に示すように、例えば「大当たり終了!確変終了です」の表示と、時短ゲーム回数50回の時短ゲームが行われることを知らせる、例えば「今回ボーナスゲーム回数」と「50」の表示を行わせる。
【0210】
また、時短ゲーム中に発生した確率変動図柄以外の図柄による大当りの終了状態には、図26に示すように、例えば「大当たり終了!」の表示と、時短ゲーム回数100回の時短ゲームが行われることを知らせる、例えば「今回ボーナスゲーム回数」と「100」の表示を行わせる。
【0211】
この発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機は、上記のように構成されており、特図可変表示遊技の大当りによる特別遊技状態の発生に基づき、特に、確率変動状態の発生に関連させて、その特別遊技状態が終了した時点で、役物制御回路(補助可変表示遊技実行回数制御手段の特殊遊技状態制御手段)20が普図可変表示遊技(補助可変表示遊技)の表示変動時間を短縮する時短ゲーム(特殊遊技状態)を発生させるので、確率変動のゲーム性に加えて時短ゲームのゲーム性を楽しむことができ、より興趣が向上する。
【0212】
また、役物制御回路(補助可変表示遊技実行回数制御手段の特殊遊技状態制御手段)20が、特に、時短ゲーム(特殊遊技)中に特図の可変表示遊技で大当りが発生した場合に、時短ゲームを、通常の倍の回数に増加させた状態で発生させることとなり、より興趣に富んだゲーム性になる。
【0213】
なお、以上の第1、第2および第3の実施の形態の他に、可変表示装置4の可変表示部4aにより特殊補助表示遊技を行わせ、その特殊補助表示遊技の結果に基づいて、役物制御回路(補助可変表示遊技実行回数制御手段の特殊遊技状態制御手段)20が時短ゲームの発生や終了、また、時短ゲーム回数などの制御を行ってもよい。
【0214】
図27には、特殊補助表示遊技が行われている大当り終了状態を表示した、その他の実施の形態の可変表示部4aの正面図を示す。
【0215】
この実施の形態では、例えば、大当り終了の状態時に、図25に示すように、「大当り終了!」の表示と、大当り終了後の時短ゲームの内容を決める特殊補助表示遊技を知らせる「ボーナス決定ゲーム」の表示が行われる。そして、図中中央下側で、特殊補助表示遊技であるルーレット様式のボーナス決定ゲームが行われている。即ち、ルーレット中央の矢印が回転した後に停止し、その停止した先に書かれている内容に従って時短ゲームが発生したり終了したりする。例えば、「プラス100回」に停止した場合には、大当りが発生した時点で残っていた時短ゲーム回数に「100回」加算された時短ゲーム回数の時短ゲームが発生され、「50回」に停止した場合には、時短ゲーム回数「50回」の時短ゲームが発生され、「100回」に停止した場合には、時短ゲーム回数「100回」の時短ゲームが発生され、「スペシャルボーナス」に停止した場合には、以後のボーナス決定ゲームで「スペシャルボーナス終了」に停止するまで継続する時短ゲームが発生され、「スペシャルボーナス終了」に停止した場合には、「スペシャルボーナス」により継続していた時短ゲームが終了され、「ハズレ」に停止した場合には、何も変更がおこなわれず、「次回大当たりまで」に停止した場合には、次回の大当り発生まで継続する時短ゲームが発生される。
【0216】
この発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機によれば、特図可変表示遊技の大当りによる特別遊技状態の発生に基づき、その特別遊技状態が終了した時点で、特に、可変表示部4aによりボーナス(特殊遊技)決定ゲームを行わせ、そのボーナス決定ゲームの結果に基づいて、役物制御回路(補助可変表示遊技実行回数制御手段の特殊遊技状態制御手段)20が、時短ゲームの発生と、時短ゲーム回数の決定と、時短ゲームの終了の決定を行うので、特別遊技状態の終了時に対する遊技者の関心もその分高められ、従来に比べて遊技上の興趣が増すものとなる。
【0217】
なお、ボーナス決定ゲームに基づいて、必ずしも、時短ゲームの発生と終了の両方を行わせるようにはしなくてもよく、何れか一方のみ行わせるようにしてもよい。その発生と終了のいずれかのみ行わせる場合は、時短ゲームの発生或いは終了は大当たりの発生図柄以外の図柄で行わせるようにする。例えば、大当たり図柄に基づいて時短ゲームの発生のみ行わせる場合は、時短ゲームの回数制限や時間制限をつけて発生させ、その回数に至った時点或いは制限時間が経過した時点で終了させるようにする。
【0218】
[第4の実施の形態]
この実施の形態では、大当たりを発生させる図柄の停止後に星の数(特殊遊技内容決定表示)の決定表示をさせ、その星の数に対応させて、特殊遊技状態の内容を決定しており、星の数も停止図柄に含まれるものとして、CPU21a(図2)により、一緒に作成される。そして、より遊技を面白くさせるために、その星の数に対応させて回転キャラクタ部材が停止して現れる部分(特殊遊技内容決定表示)が異なるようになっていて、装飾効果を高めている。
【0219】
以下、この発明の第4の実施の形態について、図28〜図34を参照しつつ説明する。
【0220】
図28は大当たり図柄で停止し星が1つ表示された状態の可変表示部の正面図、
図29は大当たり図柄で停止し星が2つ表示された状態の可変表示部の正面図、図30は大当たり図柄で停止し星が3つ表示された状態の可変表示部の正面図、図31は回転キャラクタ部材の付いた可変表示装置が設置された遊技盤の部分斜視図、図32は大当たり図柄停止時の星の数が1つのときに対応するキャラクタ1の部分が現れた状態の回転キャラクタ部材の斜視図、図33は大当たり図柄停止時の星の数が2つのときに対応するキャラクタ2の部分が現れた状態の回転キャラクタ部材の斜視図、図34は大当たり図柄停止の星の数が3つのときに対応するキャラクタ3の部分が現れた状態の回転キャラクタ部材の斜視図である。
【0221】
この実施の形態では、図3のゼネラルフローのステップS26における停止図柄の作成時に星の数も含めた停止図柄の作成をしてRAM21b(図2)中に記憶更新されていて、大当たり図柄の停止後にその大当たり図柄と一緒にRAM21b中から読み込まれた星の数が、図28〜図30に示すように、可変表示部4aに表示される。
【0222】
星の数は各停止図柄間の星の数で数えるものとし、図30の場合は星の数が1つ、図31の場合は星の数が2つ、図31の場合は星の数が3つである。
【0223】
一方、この実施の形態における可変表示装置4Aは、第1の実施の形態の可変表示装置4が備える可変表示部4a、特図始動記憶表示器4bなどの他に、その上部に図示省略のモータによって回転される回転キャラクタ部材200を備えている。そのモータの回転停止の制御は、役物制御回路20(図20)によって行われるようになっている。
【0224】
回転キャラクタ部材200は、図32〜図34に示すように、モータによって回転駆動される円板210上の仕切板211、212、213によって仕切られた間の空間部分に、キャラクタ1、キャラクタ2、キャラクタ3の装飾部材201、202、203を備えている。
【0225】
この回転キャラクタ部材200の上下の中心部には可変表示装置4Aの本体枠の軸穴(図示省略)に支持される支軸220が設けられ、円板210の下部にはモータから動力伝達ギヤ(図示省略)を介して動力を伝達されるギヤ(図示省略)が設けられている。
【0226】
このように構成された回転キャラクタ部材200は、上下の支軸220が可変表示装置4Aの本体枠に回転自在に支持されていて、モータの駆動力により回転されるようになっている。
【0227】
このように設置された回転キャラクタ部材200は、役物制御回路40の制御下で、回転位相が図示省略の検出センサにより検出されながら上方から見下して反時計方向に回転されるようになっている。
【0228】
そして、図28に示すように大当たり停止図柄で星が1つのときには、キャラクタ1の装飾部材201(図32)が現れた状態に停止される。このときには、大当たりによる特別遊技状態の終了後における遊技状態の変化は生じない。但し、特図及び普図の可変表示遊技の確率変動中に限って、後述するように変化する場合がある。
【0229】
図29に示すように大当たり停止図柄で星が2つのときには、キャラクタ2の装飾部材202(図33)が現れた状態に停止される。このときには、大当たりによる特別遊技状態の終了後に、特殊遊技として100回与えられる普図の時短ゲームがスタートされる。
【0230】
図30に示すように大当たり停止図柄で星が3つのときには、キャラクタ3の装飾部材203(図34)が現れた状態に停止される。このときには、大当たりによる特別遊技状態の終了後に、爾後大当たりが2回発生するまで継続される特図及び普図の確率変動が開始される。また、これら確率変動中に、大当たり図柄が星3つの状態で停止し、キャラクタ3の装飾部材203が現れたときには、その大当たりによる特別遊技状態の終了後に引き続き特図と普図の確率変動が行われる。
【0231】
この実施の形態の遊技機(例えば、パチンコ遊技機)によれば、大当たりを発生させる図柄の停止後に星の数(特殊遊技内容決定表示)の決定表示をさせ、その星の数に対応させて、特殊遊技状態の内容を決定するようになっているので、遊技者はその特殊遊技内容決定表示を見ることによってその大当たりによる特別遊技状態の終了後の行われる特殊遊技内容(確率変動の期間や普図の時短ゲーム回数など)を把握できることとなり、大当たりの停止図柄に対する遊技者の関心がより高められ、従来に比べ、遊技上の興趣がより増すものとなる。
【0232】
また、その星の数に対応させて回転キャラクタ部材200の現れる部分が異なるようになっているので、大当たりの発生に伴って発生しうる確率変動期間や特殊遊技(時短ゲーム回数)などが星の数だけでなく、キャラクタ部材200の現れた部分(キャラクタ1,2,3)を遊技者が見ることによって判断できることとなり、遊技上の興趣がより増すものとなる。
【0233】
なお、この実施の形態では、大当たりの発生に基づいてどのような確率変動状態の期間や時短ゲーム回数を獲得しうるのかを遊技者に知らせる表示として、特殊遊技内容決定表示として、星の表示とキャラクタ部材を用いたが、星以外の別の表示で視認させるようにしてもよいし、キャラクタ部材は必ずしもなくてもよい。
【0234】
また、大当たりの発生に基づいて発生する確率変動期間や時短ゲーム回数など、どのように変更してもよい。
【0235】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、特別な表示態様が停止する場合を除いて可変表示遊技が行われる毎に、乱数によって、特殊遊技状態が開始されて終了するまでの期間を規制するための時短ゲーム回数を選択し、該選択された時短ゲーム回数を記憶する記憶領域を備えたので、特別な表示態様が停止表示される可変表示遊技における図柄の変動表示の段階で記憶領域に記憶された時短ゲーム回数の予告表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤の正面図である。
【図2】パチンコ遊技機の裏側に設置された、遊技系統の制御を行う役物制御回路、および表示制御回路等の主要制御ブロック図である。
【図3】役物制御回路によって行われるメイン遊技制御処理(ゼネラルフロー)のフローチャートである。
【図4】図3のゼネラルフローにおいて行われるステップS6〜S16の特図制御処理の流れの説明図である。
【図5】図3のゼネラルフローにおいて行われるステップS18〜S23の普図制御処理の流れの説明図である。
【図6】図3のゼネラルフローのステップS11において行われる図柄判定処理のサブルーチン処理のフローチャートである。
【図7】図3のゼネラルフローのステップS15において行われる大当り処理のサブルーチン処理のフローチャートである。
【図8】図3のゼネラルフローのステップS19において行われる普図変動開始処理のサブルーチン処理のフローチャートである。
【図9】図3のゼネラルフローのステップS22において行われる普図当り処理のサブルーチン処理のフローチャートである。
【図10】表示制御回路によって行われる特別図柄可変表示装置の表示制御処理の制御処理手順(表示制御のゼネラルフロー)のフローチャートである。
【図11】図10のゼネラルフローが行われているときに入った割り込み信号に基づいて行われる割り込み処理のフローチャートである。
【図12】特図可変表示遊技の変動状態の表示が行われている可変表示部の正面図である。
【図13】大当り終了の表示が行われている可変表示部の正面図である。
【図14】時短ゲーム中に発生した大当り終了の表示が行われている可変表示部の正面図である。
【図15】時短ゲーム中に特図可変表示の変動状態の表示が行われている状態の可変表示部の正面図である。
【図16】図3のゼネラルフローのステップS14において行われる第2の実施の形態特有の大当り処理のサブルーチン処理のフローチャートである。
【図17】図3のゼネラルフローのステップS19において行われる第2の実施の形態特有の普図変動開始処理のサブルーチン処理のフローチャートである。
【図18】図3のゼネラルフローのステップS22において行われる第2の実施の形態特有の普図当り処理のサブルーチン処理のフローチャートである。
【図19】大当り図柄が「2」であった場合の大当り終了状態を示す第2の実施の形態の可変表示部の正面図である。
【図20】大当り図柄が「7」であった場合の大当り終了状態を示す第2の実施の形態の可変表示部の正面図である。
【図21】大当り図柄が「4」であった場合の大当り終了状態を示す第2の実施の形態の可変表示部の正面図である。
【図22】図3のゼネラルフローのステップS11において行われる第3の実施の形態特有の図柄判定処理のサブルーチン処理のフローチャートである。
【図23】図3のゼネラルフローのステップS14において行われる第3の実施の形態特有の大当り処理のサブルーチン処理のフローチャートである。
【図24】確率変動に関わらない大当たりが発生した場合に時短ゲームを行わせる大当たり処理の一部変形実施形態のフローチャートである。
【図25】確率変動終了を伴った大当り終了状態が表示された第3の実施の形態の可変表示部の正面図である。
【図26】時短ゲーム中に発生した大当りの終了状態が表示された第3の実施の形態の可変表示部の正面図である。
【図27】特殊補助表示遊技が行われている大当り終了状態が表示された、その他の実施の形態の可変表示部の正面図である。
【図28】大当たり図柄で停止し星が1つ表示された状態の可変表示部の正面図である。
【図29】大当たり図柄で停止し星が2つ表示された状態の可変表示部の正面図である。
【図30】大当たり図柄で停止し星が3つ表示された状態の可変表示部の正面図である。
【図31】回転キャラクタ部材の付いた可変表示装置が設置された遊技盤の部分斜視図である。
【図32】大当たり図柄停止時の星の数が1つのときに対応するキャラクタ1の部分が現れた状態の回転キャラクタ部材の斜視図である。
【図33】大当たり図柄停止時の星の数が2つのときに対応するキャラクタ2の部分が現れた状態の回転キャラクタ部材の斜視図である。
【図34】大当たり図柄停止の星の数が3つのときに対応するキャラクタ3の部分が現れた状態の回転キャラクタ部材の斜視図である。
【符号の説明】
1 遊技盤
4a 可変表示部
7 普通図柄可変表示器(補助可変表示部)
9 普通変動入賞装置(特定遊技状態発生手段)
20 役物制御回路(補助可変表示遊技実行回数制御手段、補助可変表
示遊技実行回数規制手段、特殊遊技状態制御手段)

Claims (1)

  1. 始動信号の発生に基づき可変表示装置の可変表示部に図柄を変動表示する可変表示遊技を行わせ該可変表示遊技の停止表示態様が予め定められた特別な表示態様であった場合に特別遊技状態を発生可能な遊技機において、
    補助可変表示遊技を行う普図可変表示器と、
    前記補助可変表示遊技の停止表示態様に基づき前記始動信号の発生し易い特定遊技状態を発生可能な普通変動入賞装置と、
    前記補助可変表示遊技の変動時間が短縮される時短ゲームを行う特殊遊技状態を発生可能な特殊遊技状態制御手段と、
    前記特別な表示態様が停止する場合を除いて前記可変表示遊技が行われる毎に、乱数によって、前記特殊遊技状態が開始されて終了するまでの期間を規制するための時短ゲーム回数を選択し、該選択された時短ゲーム回数を記憶する記憶領域と、
    を備え、
    前記特殊遊技状態制御手段は、
    前記特別遊技状態の終了後に前記記憶領域に記憶された時短ゲーム回数の特殊遊技状態を発生し、
    前記可変表示装置は、
    前記特別な表示態様が停止表示される可変表示遊技における図柄の変動表示の段階で前記記憶領域に記憶された時短ゲーム回数の予告表示を行うことを特徴とする遊技機。
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