JP2002078903A - 遊技機および遊技機の動作制御方法 - Google Patents

遊技機および遊技機の動作制御方法

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JP2002078903A
JP2002078903A JP2000270864A JP2000270864A JP2002078903A JP 2002078903 A JP2002078903 A JP 2002078903A JP 2000270864 A JP2000270864 A JP 2000270864A JP 2000270864 A JP2000270864 A JP 2000270864A JP 2002078903 A JP2002078903 A JP 2002078903A
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Yuji Kaneko
裕司 金子
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Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数種類の特典が同時に開始される遊技機に対
する遊技期待感をより持続させることを可能とする。 【解決手段】確率変動、特別図柄時間短縮、普通図柄時
間短縮、普通役物開放時間延長等の複数種類の特典の夫
々に対して特典の終了条件を設定しておき、複数種類の
特典の夫々をその終了条件に従って終了させる。したが
って、複数種類の特典の夫々は、夫々に対して予め設定
された終了条件に従って特典を終了するので、終了条件
を異なるようにしておけば、各特典が一斉に終了するこ
とがなくなり、遊技者の遊技期待感を維持させることが
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の条件が満足
されると複数種類の特典が同時に開始されるようにされ
た遊技機およびその動作制御方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機にあっては特別図柄が
所定の組み合わせになった場合、複数の特典が同時に作
動開始されるようになっているものがあった。図10は
この種のパチンコ機の動作説明図である。例えば特別図
柄が「AAA」の組合せになった場合、確率変動機能、
特別図柄時間短縮機能、普通図柄時間短縮機能、普通役
物開放延長機能の各特典が同時(時間t1)に作動開始
される。
【0003】そして、次に大当りが発生したり(特別図
柄組合わせ「BBB」)すると、各機能が或る時間t2
で一斉に不作動状態となるように動作制御が行われてい
た。
【発明が解決しようとする課題】したがって、このよう
なパチンコ機にあっては各特典が一斉に終了されてしま
い、遊技者の遊技期待感を小さくしてしまっていた。
【0004】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、この種の遊技機における遊技
期待感を持続させることを可能とする遊技機およびその
動作制御方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、遊技動作を全体的に制御する制御手段を
備え、所定の条件が満足されると複数種類の特典を同時
に付与開始させるようにされた遊技機において、前記複
数種類の特典の内の少なくとも1つの特典の終了タイミ
ングを他の特典の終了タイミングと異なるようにした。
【0005】この発明によれば、同時に付与開始される
複数種類の特典の内の少なくとも1つの特典の終了タイ
ミングを他の特典の終了タイミングと異なるようにした
ので、従来のように各特典が一斉に終了することがなく
なる。その結果、遊技者の遊技期待感を維持させること
が可能となる。
【0006】また、複数種類の特典の夫々の終了タイミ
ングを異なるようにしたことを特徴としても良い。そし
て、制御手段が、特典終了時に、特典終了タイミングに
応じた演出を行う演出手段を備えるようにしても良く、
演出手段が行う演出は、効果音および/または効果光の
出力であるようにすれば良い。
【0007】更に、制御手段が、特典終了時に、その特
典が終了した旨のメッセージを通知する通知手段を備え
るようにしても良い。また、複数種類の特典には、当り
確率を通常より高くする特典、図柄変動時間を短縮する
特典、役物装置の開放時間を延長する特典が含まれるよ
うにすることができる。
【0008】そして、本発明の他の態様は、遊技動作を
全体的に制御する制御手段を備え、所定の条件が満足さ
れると複数種類の特典を同時に付与開始させるようにさ
れた遊技機の動作制御方法において、複数種類の特典の
夫々に対して特典の終了条件を設定しておき、前記複数
種類の特典の夫々をその終了条件に従って終了させるこ
とを特徴としている。
【0009】この発明によれば、複数種類の特典の夫々
は、夫々に対して予め設定された終了条件に従って特典
を終了させるので、終了条件を異なるようにしておけ
ば、各特典が一斉に終了することがなくなり、その結
果、遊技者の遊技期待感を維持させることが可能とな
る。
【0010】なお、このような動作制御は、コンピュー
タ読み取り可能な記録媒体に制御手順を記録しておき、
コンピュータがこの記録媒体に記録した制御手順を読み
取って実行することによって実現できる。このような記
録媒体としては、ROM、半導体IC等の半導体記録媒
体、DVDROM、CDROM等の光記録媒体、フレキ
シブルディスク等の磁気記録媒体、光磁気記録媒体のコ
ンピュータ読み取り可能でデジタル情報が記憶可能なあ
らゆる記録媒体が挙げられる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。なお、先ず通常のパチンコ機の
構成や動作を説明した後に、本発明の特徴部を説明する
ことによって本発明の理解の容易化を図る。図1は、本
発明の実施の形態である遊技機(パチンコ機)の一部を
構成する遊技盤100の模式的な説明図である。
【0011】遊技盤100には、略円形状の外側ガイド
レール101とこれより半径の小さな略円形状の内側ガ
イドレール102とによって包囲された円形状の遊技領
域103が形成されいて、遊技者の操作によって図示し
ない発射装置から発射された遊技球が遊技領域103内
を転動することによって遊技が行なわれるようになって
いる。なお、遊技領域103には、遊技球が当接されて
これらを複数の方向へと転動させるための遊技釘が多数
配設されるが、図示簡略化のために遊技釘を図示省略し
ている。
【0012】遊技盤100の略中央位置には、独立し
て、数字やキャラクタによる図柄で構成される識別情報
を横一列や縦一列等の配列パターンで停止表示および変
動表示可能である表示エリアを備える特別図柄表示装置
104が配設されている。特別図柄表示装置104の真
上には、普通図柄表示装置107が配設されている。特
別図柄表示装置104の真下には特別図柄始動口105
が配設されると共に、特別図柄表示装置104の両側方
には普通図柄作動ゲート106、106が配設されてい
る。
【0013】特別図柄始動口105の下方には変動入賞
装置108が配設されていて、この変動入賞装置108
は、大当り期間中に幅広な可動部材116が図面手前側
に回動し、この可動部材116が元に戻る方向に回動す
るまでの間に遊技球が入賞可能となる大入賞口109
と、小当り中に幅狭な可動部材117が図面手前側に回
動し、この可動部材117が元に戻る方向に回動するま
での間に遊技球が入賞可能な状態となる普通電動役物1
10とを有して構成される。
【0014】また、遊技領域103には、図示しない遊
技釘と共に遊技球の転動方向を変化させるための4つの
風車111、2つのランプ付風車112、遊技機の遊技
状態に応じて点灯制御されるランプ表示装置114、1
15、入賞されない遊技球を遊技盤100の裏側へと排
出させるためのアウト口113等が配設されている。
【0015】そして、特別図柄始動口105に遊技球が
入賞されて、大当り乱数生成用のループカウンタで生成
される乱数の抽選が行なわれ、この抽選された乱数が大
当り値である場合には、表示エリアの識別情報が変動表
示状態となった後、所定パターン(例えば「7、7、
7」)の表示が特別図柄表示装置104によって行なわ
れ、大入賞口109が所定開閉パターンで開閉制御され
て、変動入賞装置108を遊技者にとって不利な状態か
ら有利な状態にする。
【0016】また、普通図柄作動ゲート106が遊技球
の通過を検出すると、小当り乱数生成用のループカウン
タで生成される乱数の抽選が行なわれ、この抽選された
乱数が小当り値である場合には、普通図柄表示装置10
7の表示を所定のもの(例えば「7」や「3」)とし
て、普通電動役物110を開放し(小当り状態)、この
開放期間中に遊技球が入賞されると大当り抽選が行なわ
れる。
【0017】この抽選の結果、大当りとなれば、上記説
明と同様にして、表示エリア内で識別情報を変動表示さ
せ、所定パターンでの表示が特別図柄表示装置104に
よって行なわれ、大入賞口109が所定開閉パターンで
開閉制御されて、変動入賞装置108を遊技者にとって
不利な状態から有利な状態にする。なお、入賞されない
遊技球はアウト口113を介して排出される。また、こ
の遊技機は、特定の図柄が出目となって大当りとなった
場合には、次回の大当り確率が向上する確率変動機能を
有するように構成されている。
【0018】また、この遊技機は、特定の当り目での大
当たりの場合、上記確率変動機能を開始作動開始させる
他に、特別図柄を変動表示時間を短縮させる特別図柄時
間短縮機能、普通図柄の変化表示時間を短縮させる普通
図柄時間短縮機能、普通電動役物の開放時間を延長する
普通役物開放期間延長機能等の各特典を一斉に付与開始
させるようになっている。
【0019】以上、遊技盤100に配設される各装置に
ついて説明してきたが、これらの装置のうちの主要なも
のはマイクロコンピュータシステムによって動作制御さ
れており、これらについて制御ブロック図を参照して説
明する。図2は、遊技盤100に配設された主要な装置
の制御ブロック図である。なお、図示しない発射装置や
賞球排出装置等の制御部を図示省略している。
【0020】主制御部200は、CPUを内蔵したマイ
クロプロセッサを搭載していて、後述するテーブル領域
215が形成されると共に一連の制御手順を記述した制
御プログラムや制御データを記憶するROM201と、
後述するカウンタ領域216や各種のワークエリアが形
成されるRAM202とが設けられていて、一体型のワ
ンチップマイコンとなっている。カウンタ領域216
は、RAM202の替わりにCPUの内部の図示しない
レジスタ群を用いても構成可能である。
【0021】主制御部200には、入力ポート203を
介して、特別図柄始動口105の内部に配置され遊技球
の特別図柄始動口105への入賞を検出する特別図柄始
動スイッチ204、普通図柄作動ゲート106の内部に
配置され遊技球のゲート通過を検出する普通図柄作動ス
イッチ205、大入賞口109の内部に配置され遊技球
の大入賞口109への入賞を検出する大入賞口スイッチ
206、および、普通電動役物110の内部に配置され
遊技球の普通電動役物110への入賞を検出する普通電
動役物スイッチ207が接続され、主制御部200は各
検出信号を受信可能になっている。
【0022】また、主制御部200には、出力ポート2
08を介して、数字やキャラクタによる図柄で構成され
る識別情報を変動表示や停止表示可能で、LCD等の表
示デバイスを有して構成される特別図柄表示装置10
4、例えば7セグメント表示デバイスで実現される普通
図柄表示装置107、大入賞口109の幅広な可動部材
116を回動制御して大入賞口109を開放制御するた
めの大入賞口作動ソレノイド209、普通電動役物11
0の可動部材117を回動制御して普通電動役物110
を開放制御するための普通電動役物作動ソレノイド21
0、ランプやLEDを点灯制御するランプ表示装置11
4(115)、および、効果音を出力させるスピーカー
211が接続され、主制御部200はこれら各装置を制
御するための制御信号を送信可能となっている。
【0023】また、主制御部200には、電源供給を行
なうための電源回路212と所定時間毎にリセット信号
を出力するリセット回路213とが接続されていて、さ
らに、リセット回路213には、主制御部200から周
期的タイマカウンタによって生成されたパルス信号が入
力されると共に、電源回路212からの電流供給状態を
監視するモニタ信号が入力される。
【0024】次に、図4を参照して遊技機が用いる主要
な乱数生成用カウンタについて説明しておく。各種の乱
数は、値「0」から始まって上限値となるまで、所定周
期(例えば4msec)で順次1ずつカウントアップ動
作を行っていくと共に、カウント値が上限値を越えた場
合に初期値「0」でクリアされカウント動作が繰返され
る、いわゆる無限ループカウンタを用いて生成され、こ
れら無限ループカウンタはRAM202内に形成され
て、主制御部200がそのカウント動作を制御してい
る。
【0025】主なカウントとしては、図4に示すよう
に、大当り状態判定用乱数カウンタ(カウント値:0か
ら239)401、リーチ選定用カウンタ(カウント
値:0から99)402、大当り状態図柄選定用乱数カ
ウンタ(カウント値:0から8)403、外れ左図柄選
定用乱数カウンタ(カウンタ値:0から8)404、外
れ中図柄選定用乱数カウンタ(カウンタ値:0から8)
405、および、外れ右図柄選定用乱数カウンタ(カウ
ンタ値:0から8)406がある。
【0026】大当り判定用カウンタ401は、大当り状
態を生起させるか否かを判定するために用いられるカウ
ンタである。通常遊技状態時(通常確率状態時)にあっ
ては、カウンタ値が「7」で特賞状態を生起させ、これ
以外の場合には特賞状態を生起させない。また、高確率
状態時にあっては、カウンタ値「7」、「39」、「1
39」で特賞状態を生起させ、これ以外の場合には特賞
状態を生起させない。かくして、総カウント値を「24
0」とすると、通常遊技状態にあっては240分の1の
確率で特賞状態を生起させると共に、高確率状態時にあ
っては80分の1の確率で特賞状態を生起させることが
できる。
【0027】リーチ選定用乱数カウンタ402は、特別
図柄の変動パターンを選定するために用いられるカウン
タであり、このカウンタ値を抽選すると抽選されたカウ
ンタ値に対応する図柄変動パターンが選定される。大当
り図柄選定用乱数カウンタ403は、大当り状態生起時
に、特別図柄表示装置104の表示エリアに同一の図柄
が例えば3個横一列に揃うように停止表示させる際に用
いる特別図柄を選定するために用いるカウンタであり、
このカウンタ値を抽選すると、抽選されたカウンタ値に
対応する図柄パターンで特別図柄表示装置104の各表
示部が表示される。
【0028】カウンタ値が「0」、「1」、「2」、
「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」の場
合にそれぞれ、「1」、「2」、「3」、「4」、
「5」、「6」、「7」、「8」、「9」の数字図柄が
選定され表示される。外れ左図柄選定用乱数カウンタ4
04、外れ中図柄選定用乱数カウンタ405、および、
外れ右図柄選定用乱数カウンタ406は、大当り状態が
生起されない場合に、特別図柄表示装置104の表示エ
リアに停止表示させる特別図柄を選定するために用いら
れるカウンタであり、これらのカウンタ値を抽選すると
抽選されたカウンタ値に対応する左、中、右図柄が特別
図柄表示装置104に表示される。なお、カウンタはこ
れら以外にも普通図柄表示等に関連したもの等があり、
これらはカウンタ領域216に格納されている。
【0029】次に、図3のフローチャート等を参照して
主制御部200が行なう制御動作を説明する。図3は、
遊技機の遊技動作を説明するためのフローチャートであ
る。なお、図3に示す一連の処理は主制御部200が実
行するが、リセット回路213から所定時間(例えば4
msec)毎に供給されるリセット信号をトリガとして
先頭のステップであるステップS100から実行する。
【0030】まず、図示しない電源スイッチによって電
源回路212を起動状態とすると主制御部200が起動
状態となるが、この電源投入が行なわれてから初めての
処理が実行されるのであるか否かを判定する(ステップ
S100)。電源投入後、初めての処理の場合には(Y
es)ステップS102に移行し、一方、これ以外の場
合には(No)ステップS108に移行する。
【0031】ステップS102では、RAM202のク
リア処理を実行し、少なくともカウンタ領域216を含
む所定エリアのクリアを行ない、次いで、ステップS1
04では、初期制御処理を行なうためのデータをRAM
202の所定エリアにセットしてステップS106に移
行する。
【0032】一方、ステップS108では、上述した各
種乱数カウンタ401〜407等のカウンタ値を1だけ
カウントアップしてカウンタ値を更新する。次に、ステ
ップS110では、特別図柄始動スイッチ204、普通
図柄作動スイッチ205、大入賞口スイッチ206、普
通電動役物スイッチ207が出力した検出信号を入力ポ
ート203を介して図示しない自身内のレジスタに読み
込み格納するポート入力処理、特別図柄表示装置10
4、普通図柄表示装置107、大入賞口作動ソレノイド
209、普通電動役物作動ソレノイド210、ランプ表
示装置114(115)、スピーカー211を動作制御
するために、後述する各ステップでの制御処理において
RAM202の出力バッファ(図示せず)に格納されて
いた制御データを出力ポート208を介して対応する装
置に対して出力するポート出力処理、このポート出力処
理によって出力された制御データを格納していた前記出
力バッファをクリアする出力バッファクリア処理、およ
び、遊技機動作制御に用いる図示しない各種のタイマの
タイマ値を更新する各種タイマ処理を含む「共通処理
1」を実行する。
【0033】次に、ステップS112において、各スイ
ッチ204、205、206,207等の断線や短絡の
有無のチェックを行い、これらの障害が発生していると
判定された場合には(Yes)ステップS116に移行
して、エラーフラグをRAM202の所定エリアに格納
して異常状態にあることを通知するために必要な制御等
を行うエラー処理を実行してステップS126に移行
し、一方、これらの障害が発生していないと判定された
場合には(No)、ステップS118に移行する(ステ
ップS114)。
【0034】次に、ステップS118において、特別図
柄始動スイッチ204、普通図柄作動スイッチ205、
大入賞口スイッチ206、普通電動役物スイッチ207
が入賞球を検出した検出信号を出力した場合に、ステッ
プS108にて更新されている各種乱数カウンタから、
出力された検出信号に対応する乱数値を抽選し、RAM
202の所定エリアに格納し、格納した乱数値を参照し
て当り判定や図柄決定等を行う。
【0035】具体的には、特別図柄始動スイッチ204
または普通図柄電動役物スイッチ207が入賞球の検出
信号を出力した場合には、先に説明したテーブル領域2
15に格納されている情報を参照して、抽出した乱数値
(特賞状態判定用乱数カウンタ701)が大当りを生起
させるものか否かの判定や、大当り状態図柄選定用乱数
カウンタ403や外れ図柄選定用乱数カウンタ404〜
406とテーブル領域215に格納されている情報を参
照して表示すべき特別図柄の決定等の処理を行い、必要
な制御データを出力バッファの所定位置に格納する。
【0036】また、普通図柄作動スイッチ205が検出
信号を出力した場合には、図示しない乱数カウンタによ
って生成された乱数と予め定めてROM201に格納さ
れていた小当り値とを参照して、小当り状態を生起させ
るか否かを決定すると共に、表示すべき普通図柄を決定
して必要な制御データを出力バッファの所定エリアに格
納する。
【0037】次に、ステップS120において、特別図
柄表示装置104、普通図柄表示装置107に対して図
柄変動、停止等の図柄表示制御を行い、ステップS11
8にて選定された図柄を表示させるための制御や大当り
期間中にアニメーション画像を表示させるための制御を
行うのに必要な制御データを出力バッファの所定エリア
に格納する。なお、この具体的な制御は本発明の主要部
なので後述する。
【0038】次に、ステップS122において、大当り
状態または小当り状態期間中において、大入賞口109
や普通電動役物110を所定開放パターンで開閉制御す
るための制御データを出力バッファの所定エリアに格納
する。以上のようにして出力バッファに格納された各種
の制御データは、ステップS110のポート出力処理に
よって対応する装置に送信され、制御データを受信した
装置は、受信した制御データに基づく動作制御を行う。
【0039】次に、ステップS126に移行して、図示
しない遊技機管理装置に各種の遊技データを出力バッフ
ァの所定エリアに格納する外部情報出力セット処理、図
示しない賞球排出装置に賞球指令データを出力する賞球
制御処理、ランプ装置114(115)を点灯制御する
ために必要な制御データを出力バッファの所定エリアに
格納するランプ表示制御処理、スピーカー211を駆動
制御するために必要な制御データを出力バッファの所定
エリアに格納する効果音制御処理を含む「共通処理2」
を実行する。
【0040】そして、ステップS106では、リセット
回路213からリセット信号が入力されるまでリセット
待機処理を実行すると共に、リセット信号が入力された
場合にはステップS100に移行して、遊技機の動作制
御を継続する。なお、このリセット待機処理としては、
先に述べた各種乱数の乱数生成用のカウンタ値の更新等
が挙げられる。以上のようにして、パチンコ機の一連の
動作制御が行われることになる。
【0041】次に、本発明の主要部について説明する。
この遊技機にあっては、先に説明した各特典は所定の当
り図柄の選択によって同時に付与開始させるが、その終
了条件は異なるように設定されている。図5は、その一
例である。図5に示す例によれば、確率変動機能に対し
ては次の大当り到来が終了条件になる。同様に、特別図
柄時間短縮機能および普通図柄時間短縮機能の夫々に対
しては、特別図柄が30回変動表示することが終了条件
として設定されており、更に、普通役物開放時間延長機
能に対しては普通電動役物が100回開放することが終
了条件として設定されている。
【0042】図6は本発明の実施形態の遊技機の動作を
説明するタイミングチャートである。図中右側に進みほ
ど時間が経過する。主制御部200は、特別図柄組合せ
が「777」となって大当りが発生すると、確率変動機
能、特別図柄時間短縮機能、普通図柄時間短縮機能、普
通役物開放時間延長機能の各特典を時間t0で一斉に付
与開始させる。
【0043】そして、主制御部200は、特別図柄時間
短縮機能および普通図柄時間短縮機能に対しては特別図
柄が30回変動表示された時点でそれらの特典を終了さ
せる(符号A)。次いで、主制御部200は、普通役物
開放時間延長機能に対しては、普通電動役物が100回
開放された時点でこの特典を終了させる(符号B)。最
後に、主制御部200は、確率変動機能に対しては、次
の大当りが到来した時点でこの特典を終了させる(符号
C)。
【0044】したがって、この実施の形態によれば、複
数種類の特典の夫々に対して特典の終了条件を設定して
おき、複数種類の特典の夫々をその終了条件に従って終
了させるので、複数種類の特典の夫々は、夫々に対して
予め設定された終了条件に従って特典を終了する。よっ
て、終了条件を異なるようにしておけば、各特典が一斉
に終了することがなくなり、遊技者の遊技期待感を維持
させることが可能となる。
【0045】なお、複数種類の特典の内の少なくとも1
つの特典の終了タイミングを他の特典の終了タイミング
と異なるようにしておけば良いが、複数種類の夫々の終
了タイミングを異なるようにすれば、一層遊技期待感が
維持される。したがって、図5、図6の例において、特
別図柄時間短縮機能と普通図柄時間短縮機能との終了タ
イミングを異なるように別々の終了条件を設定しておけ
ば各特典の終了タイミングが異なるようになるので一層
遊技期待感が維持される。
【0046】また、複数種類の特典に、当り確率を通常
より高くする確率変動特典、図柄変動時間を短縮する特
典、役物装置の開放時間を延長する特典を含ませるよう
にすれば、一般の遊技機に本発明を適用することが容易
となる。
【0047】(他の実施形態その1)この実施形態は、
図7、図8で説明するように特典終了の終了タイミング
に応じて異なった演出を行う点に特徴がある。図7に示
すように、演出パターン1〜3の夫々に対して、異なっ
た効果音制御パターンとランプ制御パターンとが設定さ
れている。
【0048】先ず、図8のステップS800において、
主制御部200は確率変動機能が終了となるか否かを判
定し、終了となる場合(Yes)にはステップS802
に移行し、一方、これ以外の場合(No)にはステップ
S804に移行する。ステップS802において、主制
御部200は、確率変動機能の終了に応じて、演出パタ
ーン1での演出を行う。具体的には、スピーカー211
から効果音制御パターンV1での効果音出力が行われる
ようにすると共に、ランプ表示装置114(115)を
ランプ点灯制御パターンL1で点灯制御する。
【0049】次に、ステップS804において、主制御
部200は特別図柄時間短縮機能および普通図柄時間短
縮機能が終了となるか否かを判定し、終了となる場合
(Yes)にはステップS806に移行し、一方、これ
以外の場合(No)にはステップS808に移行する。
ステップS806において、主制御部200は、両図柄
時間短縮機能の終了に応じて、演出パターン2での演出
を行う。具体的には、スピーカー211から効果音制御
パターンV2での効果音出力が行われるようにすると共
に、ランプ表示装置114(115)をランプ点灯制御
パターンL2で点灯制御する。
【0050】そして、ステップS808において、主制
御部200は普通役物開放時間延長機能が終了となるか
否かを判定し、終了となる場合(Yes)にはステップ
S810に移行し、一方、これ以外の場合(No)には
処理を終了する。ステップS810において、主制御部
200は、普通役物開放時間延長機能の終了に応じて、
演出パターン3での演出を行う。具体的には、スピーカ
ー211から効果音制御パターンV3での効果音出力が
行われるようにすると共に、ランプ表示装置114(1
15)をランプ点灯制御パターンL3で点灯制御する。
【0051】したがって、この実施形態によれば、主制
御部200が、特典終了時に、特典終了タイミングに応
じた演出を行うので遊技者は特典終了を把握することが
できる。また、この演出は効果音や効果光の出力で行わ
れるので演出把握が容易である。なお、演出は効果音ま
たは効果光の内の少なくとも一方(効果音および/また
は効果光)を出力して行うようにすれば良い。
【0052】(他の実施形態その2)この実施形態は、
図9で説明するように特典終了時にその特典が終了した
ことを示すメッセージ表示を行う点に特徴がある。
【0053】先ず、図9のステップS900において、
主制御部200は確率変動機能が終了となるか否かを判
定し、終了となる場合(Yes)にはステップS902
に移行し、一方、これ以外の場合(No)にはステップ
S904に移行する。ステップS902において、主制
御部200は、確率変動機能が終了したことを示すメッ
セージ例えば「確率変動終了!」なるメッセージを特別
図柄表示装置104に表示させる。
【0054】次に、ステップS904において、主制御
部200は特別図柄時間短縮機能および普通図柄時間短
縮機能が終了となるか否かを判定し、終了となる場合
(Yes)にはステップS906に移行し、一方、これ
以外の場合(No)にはステップS908に移行する。
ステップS906において、主制御部200は、両図柄
時間短縮機能が終了したことを示すメッセージ例えば
「普通図柄時間短縮機能終了!」および「特別図柄時間
短縮機能終了!」なる2つのメッセージを特別図柄表示
装置104に表示させる。
【0055】なお、特別図柄時間短縮機能および普通図
柄時間短縮機能の終了タイミングが異なるように終了条
件が設定されている場合には、主制御部200は、両特
典の終了タイミングの夫々の時点において特典終了メッ
セージを特別図柄表示装置104に表示させる。
【0056】そして、ステップS908において、主制
御部200は普通役物開放時間延長機能が終了となるか
否かを判定し、終了となる場合(Yes)にはステップ
S910に移行し、一方、これ以外の場合(No)には
処理を終了する。ステップS910において、主制御部
200は、普通役物開放時間延長機能が終了したことを
示すメッセージ例えば「普通電動役物開放期間延長終了
!」なるメッセージを特別図柄表示装置104に表示さ
せる。
【0057】したがって、この実施形態によれば、主制
御部200が、特典終了時にその特典が終了した旨のメ
ッセージを通知するので遊技者はこれによっても確実に
特典の終了を把握することができる。なお、メッセージ
通知は表示の他に音声で行っても良い。
【0058】以上説明したきたように本発明の実施形態
によれば、同時に付与開始される複数種類の特典の内の
少なくとも1つの特典の終了タイミングを他の特典の終
了タイミングと異なるようにしたので、従来のように各
特典が一斉に終了することがなくなり、その結果、遊技
者の遊技期待感を維持させることが可能となる。
【0059】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、上記実施
形態に対して種々の変形や変更を施しても良いことは言
うまでもなく、例えば、特典を上記4種類以外のものと
すること、特典種類数を適宜変更すること等が挙げられ
る。なお、上記実施形態の説明においては遊技機の一例
としてパチンコ機を例にとって説明したきたが、本発明
はパチンコ機のみならず他の遊技機に対しても適用可能
である。
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、各特典が一斉に終了することがなくなり、その結
果、遊技者の遊技期待感を維持させることが可能となる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機正面の模式的説明図である。
【図2】遊技機の制御ブロック図である。
【図3】遊技機の動作制御を説明するためのフローチャ
ートである。
【図4】各種カウンタの説明図である。
【図5】各特定に対して設定した特典終了条件の説明図
である。
【図6】本発明の実施形態の動作の説明図である。
【図7】特典終了時の効果演出の説明図である。
【図8】特定終了時の効果演出を説明するフローチャー
トである。
【図9】特典終了時のメッセージ通知を説明するフロー
チャートである。
【図10】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
100 遊技盤 101 外側ガイドレール 102 内側ガイドレール 103 遊技領域 104 特別図柄表示装置 105 特別図柄始動口 106 普通図柄作動ゲート 107 普通図柄表示装置 108 変動入賞装置 109 大入賞口 110 普通電動役物 111 風車 112 ランプ付風車 113 アウト口 114、115 ランプ表示装置 116 可動部材 117 可動部材 200 主制御部 201 ROM 202 RAM 203 入力ポート 204 特別図柄始動スイッチ 205 普通図柄作動スイッチ 206 大入賞口スイッチ 207 普通電動役物スイッチ 208 出力ポート 209 大入賞口作動ソレノイド 210 普通電動役物作動ソレノイド 211 スピーカー 212 電源回路 213 リセット回路 401 大当り状態判定用乱数カウンタ 402 リーチ選定用乱数カウンタ 403 大当り状態図柄選定用乱数カウンタ 404 外れ左図柄選定用カウンタ 405 外れ中図柄選定用カウンタ 406 外れ右図柄選定用カウンタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技動作を全体的に制御する制御手段を
    備え、所定の条件が満足されると複数種類の特典を同時
    に付与開始させるようにされた遊技機において、 前記複数種類の特典の内の少なくとも1つの特典の終了
    タイミングを他の特典の終了タイミングと異なるように
    したことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機において、 前記複数種類の特典の夫々の終了タイミングを異なるよ
    うにしたことを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項1および2の内のいずれか一項に
    記載の遊技機において、 前記制御手段は、 特典終了時に、特典終了タイミングに応じた演出を行う
    演出手段を備えたことを特徴とする遊技機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の遊技機において、 前記演出手段が行う演出は、 効果音および/または効果光の出力であることを特徴と
    する遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3および4の内のいずれ
    か一項に記載の遊技機において、 前記制御手段は、 特典終了時に、その特典が終了した旨のメッセージを通
    知する通知手段を備えたことを特徴とする遊技機。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4および5の内のい
    ずれか一項に記載の遊技機において、 前記複数種類の特典には、当り確率を通常より高くする
    特典、図柄変動時間を短縮する特典、役物装置の開放時
    間を延長する特典が含まれることを特徴とする遊技機。
  7. 【請求項7】 遊技動作を全体的に制御する制御手段を
    備え、所定の条件が満足されると複数種類の特典を同時
    に付与開始させるようにされた遊技機の動作制御方法に
    おいて、 複数種類の特典の夫々に対して特典の終了条件を設定し
    ておき、 前記複数種類の特典の夫々をその終了条件に従って終了
    させることを特徴とする遊技機の動作制御方法。
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