JP5341364B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
そこで、従来のパチンコ機では、擬似連続変動演出中に特定のキャラクターを出現させる等、擬似連続変動演出が継続することを予告する演出を行うことによって、さらに遊技者の興趣の向上を図っている。
本発明は上記した従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、図柄表示手段に表示される演出を行うために必要となる画像データの容量を増加させることなく擬似連続変動演出が終了するか否かを予告することが可能な遊技機を提供することにある。
演出図柄を表示することが可能な図柄表示手段と、
前記図柄表示手段において、前記始動入賞口への遊技球の入賞を契機として演出図柄の変動表示を行い、該演出図柄の変動表示の後に演出図柄の停止表示を行い、停止表示された演出図柄によって前記第1の抽選手段による抽選の結果を遊技者に報知する図柄制御手段と、
前記図柄表示手段における演出図柄の変動表示中に、変動表示されている演出図柄を少なくとも1回擬似的に停止表示する擬似連続変動演出を実行するか否かを決定する第2の抽選手段と、
を備える遊技機であって、
前記演出図柄が、前記第1の抽選手段による抽選の結果を遊技者に報知するための主図柄と、該主図柄の背景となる副図柄と、を含んで構成され、
前記主図柄及び前記副図柄がそれぞれ複数種類設定され、1種類の副図柄に複数種類の主図柄が対応するとともに、1種類の主図柄に対しては1種類の副図柄が対応しており、
前記擬似連続変動演出が、擬似的に停止表示された演出図柄がリーチ状態となった場合に終了し、
1回の前記擬似連続変動演出中に含まれる擬似変動の回数が多いほど、前記特賞状態の期待値が大きくなるように設定され、
前記図柄制御手段が、擬似連続変動演出が実行された際に、演出図柄が擬似的に停止表示される前に、該擬似的に停止表示される演出図柄を構成する副図柄のみを表示することによって、該擬似連続変動演出が終了するか否かを遊技者に予告することを特徴とする。
また、本発明に係る遊技機によれば、演出図柄を構成する副図柄を用いて擬似連続変動演出が終了するか否かの予告を行う構成により、図柄表示手段に表示される演出を行うために必要となる画像データの容量を増加させることなく擬似連続変動演出が終了するか否かを予告することが可能となる。
まず、パチンコ機における遊技盤面102の構成を説明する。
図1は、パチンコ機における遊技盤面の正面部、特に説明に必要な部分を模式的に示した図である。
図1に示すように、遊技盤面102のほぼ中央部には、液晶ディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ等の可変表示装置によって構成された演出図柄表示装置104が設けられている。
演出図柄表示装置104の下方には、始動入賞装置111が設けられている。始動入賞装置111は、常時開口している第一始動入賞口111aと、第一始動入賞口111aの下側に設けられた可動式の第二始動入賞口111bとを有している。
特別図柄表示装置106の上方には、大当たり中(特賞状態中)等のパチンコ機の状態を通知する遊技状態表示装置109が設けられている。遊技状態表示装置109は、例えばLEDからなる表示装置であり、点灯や点滅等で遊技状態を通知するものである。
そして、大入賞口115の下方であって遊技盤面102の最下方には、上記入賞口等のいずれにも入賞しなかった遊技球を回収するためのアウト口110が設けられている。
図2は、遊技制御装置の構成を示すブロック図である。
遊技制御装置200は、図2に示すように、主に、主制御装置210、演出制御装置150および図柄制御装置152の3つの制御装置から構成される。不正行為防止等のため、通常、各制御装置は別々の基板に実装され、直接・間接的に接続されて相互にまたは一方向にデータが送信可能となっている。
主制御装置210は、始動入賞装置111への入賞による遊技球の検出に基づいて内部で発生させた乱数に応じて制御コマンド(第1の制御コマンド)の送信および遊技全体の制御を行い、また、特別図柄表示装置106を直接制御する。
図柄制御装置152は、演出制御装置150から送信される液晶制御コマンド(第2の制御コマンド)に応じて演出図柄表示装置104を制御する。
主制御装置210は、CPU220、ROM230、RAM240、入力ポート250および出力ポート255を備える。
主制御装置210は、出力ポート255を介して、特別図柄表示装置106、普通図柄表示装置108、大入賞口ソレノイド158、外部情報出力部および遊技状態表示装置109を制御する。なお、ここでの「制御」とは、例えば、主制御装置210が出力ポート255から特別図柄表示装置106に対して直接的に表示駆動に関わる制御信号を送ることにより特別図柄を変動させる処理のことであり、例えば、CPU220からの信号(命令)を他のCPUによる判断なしで直接送ることや、割り込み等による時間遅れ(タイムラグ)なしで制御することが含まれる。また、主制御装置210は、出力ポート255を介して、演出制御装置150に制御コマンド(第1の制御コマンド)を送信して演出制御装置150を制御する。
ここで、第1の制御コマンドには、停止図柄指定コマンド、変動パターンコマンド、図柄停止コマンドおよび演出開始コマンドがある。停止図柄指定コマンドとは、演出図柄表示装置104に停止表示される演出図柄500の組み合わせの態様(はずれ図柄、大当たり図柄)を指定するための制御コマンドである。変動パターンコマンドとは、n(n=1〜104)種類設定された変動パターンのうちから実行する変動パターンを指定するための制御コマンドである。図柄停止コマンドは、演出図柄500の停止を指定するための制御コマンドである。演出開始コマンドは、m(m=1〜95)種類設定された大当たり演出のうちから実行する大当たり演出を指定するための制御コマンドである。
RAM240は、主制御装置210に対する入出力データや演算処理のためのデータ、遊技に関連する乱数カウンタを始めとする各種カウンタ等を一時記憶する。また、RAM240の保留領域には、始動入賞装置111への遊技球の入賞時に特別図柄が変動表示中であったため当該入賞に基づく変動表示演出が保留された場合、当該入賞時に取得された乱数値等の情報が保留球情報として所定上限数(本実施の形態では8つ)まで記憶される。
主制御装置210には、電源供給を行うための電源回路212が接続されている。電源回路212は、主制御装置210全体に供給されていた電源ラインの電圧が所定の電圧値以下になったことを検出したときは、電源が遮断された旨を示す電源断検出信号をCPU220に出力する。電源断が検出された場合は、主制御装置210全体に供給されていた電源ラインから電源断に伴ってCPU220に直接つながる電源ラインに切り換えられる。これにより、RAM240は、CPU220に直接つながる電源ラインから電源が供給されるので、情報を保持することができる。
演出制御装置150は、スピーカ155から音声を出力する音声制御を行う音声制御部162およびランプ153を点灯させるランプ制御を行うランプ制御部164を有している。なお、音声制御部162およびランプ制御部164は、演出制御装置150において内部コマンドによるコマンド通信により制御されるものである。しかしながら、コマンド通信によらず直接的な制御でも実現可能である。
このように、演出制御装置150は、液晶表示、ランプ点灯、効果音の生成等の演出に関する制御を専門的に行うことにより、主制御装置210の負荷を軽減するのに役立っている。
図柄制御装置152のRAMは、CPUに対する入出力データや演算処理のためのデータを一時記憶し、ワークエリアやバッファメモリとして機能する。VDPは、CPUからの出力指示に従って演出図柄表示装置104に画像データを出力する。ROMは、図柄表示演出制御を行うためのプログラムおよび演出図柄表示装置104に出力するための各種画像データが格納されている。
図3は、変動パターン決定テーブルのデータ構造を示す図である。
ROM230には、図3に示すように、変動パターンを決定するために用いる変動パターン決定テーブル440が格納されている。
変動パターン決定テーブル440は、大当たりか否か、リーチ演出を実行するか否か、擬似連続変動演出を実行するか否かおよび擬似変動回数のそれぞれに対応して複数設けられている。
変動パターン決定テーブル440には、例えば、211個のレコードが登録されている。各レコードは、変動パターンを示す変動パターン番号を登録するフィールドを含んで構成されている。
図4は、主制御装置が行う大当たり判定処理を示すフローチャートである。
大当たり判定処理は、所定確率(例えば、1/399)で大当たりを生起させるために、所定の数値範囲(例えば、「0」〜「398」)に1個の大当たり値を設定し、始動入賞装置111に遊技球が入賞したタイミングで乱数カウンタから当たり決定乱数を取得し、取得した当り決定乱数の値と大当たり値とが一致しているときに大当たりを生起させる処理である。大当たり判定処理は、主制御装置210によって実行されると、図4に示すように、まず、ステップS100に移行する。
ステップS102では、主制御装置210は、RAM240に保留球情報があるか否かを判定する。そして、主制御装置210がRAM240に保留球情報がないと判定したとき(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。一方、主制御装置210がRAM240に保留球情報があると判定したとき(Yes)は、ステップS104に移行する。
ステップS110では、主制御装置210は、擬似連続変動演出を実行するか否かを判定する。そして、主制御装置210が擬似連続変動演出を実行すると判定したとき(Yes)は、ステップS112に移行する。一方、主制御装置210が擬似連続変動演出を実行しないと判定したとき(No)は、ステップS114に移行する。ここで、擬似連続変動演出を実行するか否かの判定では、主制御装置210は、擬似連続変動演出決定乱数を乱数カウンタから取得し、取得された擬似連続変動演出決定乱数の値が予め定められた値と一致しているか否かを判定する。そして、主制御装置210は、取得された擬似連続変動演出決定乱数の値が予め定められた値と一致している場合には擬似連続変動演出を実行すると判定し、取得された擬似連続変動演出決定乱数の値が予め定められた値と一致していない場合には擬似連続変動演出を実行しないと判定する。
ステップS136では、主制御装置210は、擬似連続変動演出における擬似変動回数を決定する擬似変動回数決定処理を実行し、ステップS138に移行する。ステップS136の擬似変動回数決定処理は、ステップS112と同様に構成される。
演出制御装置150のCPUは、ROMの所定領域に格納されている制御プログラムを起動させ、図5のフローチャートに示す演出制御処理を実行する。
図5は、演出制御処理を示すフローチャートである。
演出制御処理は、演出制御装置150のCPUにおいて実行されると、図5に示すように、まず、ステップS400に移行する。
ステップS400では、演出制御装置150は、演出図柄500の変動待ちを行う変動待ち処理を実行し、ステップS402に移行する。
ステップS404では、演出制御装置150は、停止図柄指定コマンドを受信する停止図柄指定コマンド受信処理を実行し、ステップS406に移行する。停止図柄指定コマンド受信処理では、演出制御装置150は、主制御装置210から停止図柄指定コマンドを受信し、受信した図柄指定コマンドを図柄制御装置152に送信する。
ステップS408では、演出制御装置150は、演出開始コマンドを受信する演出開始コマンド受信処理を実行し、ステップS400に移行する。演出開始コマンド受信処理では、演出制御装置150は、主制御装置210から演出開始コマンドを受信して、受信した演出開始コマンドに応じて大当たり演出を実行する。
まず、パチンコ機に電源が投入されると、主制御装置210により、遊技制御処理が実行され、遊技可能な状態となる。遊技者は、貸し出しを受けた遊技球をパチンコ機に装填し、発射ハンドルを操作して遊技球を遊技盤面102に発射することにより遊技を行うことができる。
遊技可能状態において、遊技盤面102に発射された遊技球が始動入賞装置111に入賞すると、始動入賞口スイッチ131により検出信号が出力される。主制御装置210では、始動入賞口スイッチ131から検出信号が入力されると、そのタイミングで当たり決定乱数が取得される。このとき、取得された乱数値が大当たり値と一致していると判定されると、大当たりとなる。
大当たり中は、大入賞口115が所定の開閉パターンで開放制御され、大入賞口115に遊技球が入賞すると、1個当たりの入賞につき所定数の賞球が払い出される。
一方、取得された乱数値が大当たり値と一致しないと判定されると、はずれとなる。
はずれとなると、ステップS130からS138を経て、特別図柄および演出図柄500の停止図柄の組み合わせ、並びにはずれ時の変動パターンが決定される。そして、所定の変動パターンで演出図柄500が変動表示され、所定の変動時間経過後に、はずれ図柄で演出図柄500が停止する。
図6は、演出図柄表示装置の各演出図柄表示領域に表示される演出図柄の一例を示す図である。図7は、演出図柄を構成する報知図柄の表面側を示す図である。図8は、図7に示す報知図柄の裏面側を示す図である。
演出図柄500は、図6に示すように、報知図柄510及び装飾図柄520を含んで構成されている。報知図柄510は、主制御装置210による大当たり抽選の結果を遊技者に対して報知するための図柄である。装飾図柄520は、報知図柄510を装飾するための図柄であり、人物、風景、枠等の組み合わせからなる。
報知図柄510は、図6および図7に示すように、主図柄511及び副図柄512を含んで構成されている。主図柄511は、主制御装置210による大当たり抽選の結果を遊技者に対して報知するための図柄であり、数字、文字等からなる。本実施の形態では、主図柄511として、「1」から「7」までの7種類の数字が用いられている。副図柄512は、主図柄511の背景となる図柄である。本実施の形態では、副図柄512として、三角形、星形およびハート形の3種類の背景が用いられている。
図9は、演出図柄表示装置に表示される演出図柄による通常変動演出を示す図である。図10は、演出図柄表示装置に表示される演出図柄によるリーチ演出を示す図である。図11は、演出図柄表示装置に表示される演出図柄によるスーパーリーチ演出を示す図である。図12は、大当たり時に演出図柄表示装置に停止表示される演出図柄の組み合わせの態様の一例を示す図である。図13は、はずれ時に演出図柄表示装置に停止表示される演出図柄の組み合わせの態様の一例を示す図である。
次に、図柄制御装置152は、液晶表示制御コマンド(第2の制御コマンド)が大当たり時の変動パターンまたははずれ時のリーチ演出を実行する変動パターンを指定する場合には、演出図柄表示装置104に通常変動演出に続いてリーチ演出を表示する。
さらに、図柄制御装置152は、液晶表示制御コマンド(第2の制御コマンド)がスーパーリーチ演出を実行する変動パターンを指定する場合には、演出図柄表示装置104にリーチ演出に続いてスーパーリーチ演出を表示する。
図14は、演出図柄表示装置に表示される擬似連続変動演出の第1の予告表示を示す図である。図15は、演出図柄表示装置に表示される擬似連続変動演出の第2の予告表示を示す図である。図16は、演出図柄表示装置に表示される擬似連続変動演出において、3つの演出図柄表示領域で報知図柄が擬似停止された状態を示す図である。図17は、演出図柄表示装置に表示される擬似連続変動演出の第1の予告表示を示す図である。図18は、演出図柄表示装置に表示される擬似連続変動演出の第2の予告表示を示す図である。図19は、演出図柄表示装置に表示される擬似連続変動演出の第2の予告表示を示す図である。
擬似連続変動演出では、図14に示すように、演出図柄表示装置104の中央に擬似連続変動演出用動画が表示されるとともに、演出図柄表示装置104の左上に3つの演出図柄表示領域が構成される。そして、演出図柄表示装置104の3つの演出図柄表示領域において、それぞれ演出図柄500が変動表示される。ここで、擬似連続変動演出においては、演出図柄500は、報知図柄510のみによって構成される。
そして、本実施の形態に係るパチンコ機では、上述した第1の予告表示において、左右の演出図柄表示領域に表示された副図柄512によって、擬似連続変動演出が終了するか否かを遊技者に予告している。
また、本実施の形態に係るパチンコ機では、擬似連続変動演出中に行われる擬似変動が継続するか否かの予告を、演出図柄500の報知図柄510を構成する副図柄512を用いて行っている。特に、本実施の形態に係るパチンコ機では、擬似連続変動演出中に行われる擬似変動が継続するか否かの予告を、上述したスーパーリーチ演出で使用されている報知図柄510の回転データを用いて行っている。したがって、本実施の形態に係るパチンコ機によれば、図柄表示装置104に表示される演出を行うために必要となる画像データの容量を増加させることなく擬似連続変動演出が終了するか否かを予告することが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、上記実施の形態では、種々の変更を行うことが可能である。
また、上記実施の形態においては、パチンコ機である遊技機に本発明を適用した場合について説明したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で他のアミューズメントゲーム機等の遊技機にも適用可能である。
104 演出図柄表示装置
106 特別図柄表示装置
108 普通図柄表示装置
109 遊技状態表示装置
111 始動入賞装置
111a 第一始動入賞口
111b 第二始動入賞口
115 大入賞口
131 始動入賞口スイッチ
150 演出制御装置
152 図柄制御装置
153 ランプ
155 スピーカ
200 遊技制御装置
210 主制御装置
212 電源回路
220 CPU
230 ROM
240 RAM
250 入力ポート
255 出力ポート
440 変動パターン決定テーブル
500 演出図柄
510 報知図柄
511 主図柄
512 副図柄
520 装飾図柄
Claims (1)
- 始動入賞口への遊技球の入賞を契機として、特賞状態を生起させるか否かを決定する抽選を行う第1の抽選手段と、
演出図柄を表示することが可能な図柄表示手段と、
前記図柄表示手段において、前記始動入賞口への遊技球の入賞を契機として演出図柄の変動表示を行い、該演出図柄の変動表示の後に演出図柄の停止表示を行い、停止表示された演出図柄によって前記第1の抽選手段による抽選の結果を遊技者に報知する図柄制御手段と、
前記図柄表示手段における演出図柄の変動表示中に、変動表示されている演出図柄を少なくとも1回擬似的に停止表示する擬似連続変動演出を実行するか否かを決定する第2の抽選手段と、
を備える遊技機であって、
前記演出図柄が、前記第1の抽選手段による抽選の結果を遊技者に報知するための主図柄と、該主図柄の背景となる副図柄と、を含んで構成され、
前記主図柄及び前記副図柄がそれぞれ複数種類設定され、1種類の副図柄に複数種類の主図柄が対応するとともに、1種類の主図柄に対しては1種類の副図柄が対応しており、
前記擬似連続変動演出が、擬似的に停止表示された演出図柄がリーチ状態となった場合に終了し、
1回の前記擬似連続変動演出中に含まれる擬似変動の回数が多いほど、前記特賞状態の期待値が大きくなるように設定され、
前記図柄制御手段が、擬似連続変動演出が実行された際に、演出図柄が擬似的に停止表示される前に、該擬似的に停止表示される演出図柄を構成する副図柄のみを表示することによって、該擬似連続変動演出が終了するか否かを遊技者に予告することを特徴とする遊技機。
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