JP3609824B1 - 樹脂封止成形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 多品種少量生産しやすく、変量生産でき、低コストで小型の樹脂封止成形装置を提供することにある。
【解決手段】 インローダユニット800およびアンローダユニット900を、ローダユニット700の回動軸心702を中心として相互に90度の角度を形成するように放射状に配置して一体化する。そして、前記ローダユニット700の回動軸心702を中心として一体に回動できるように支持した。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子部品、特に、チップ状半導体装置(以下、半導体チップという。)を、これを搭載した基板と共に樹脂材料で封止成形する樹脂封止成形装置に関する。
近年、パソコン,携帯電話,デジタルカメラ,家電製品等の電子機器に見られるように、競合製品との差別化をより顕著にするため、より専用の電子部品を要求される傾向にある。また、新製品開発期間の短期化,低価格化,高機能化によって、買い替え需要が高まり、それゆえに電子機器の寿命が短くなってきている。このため、電子部品の生産は多品種少量で、変量生産できることが必要になってきている。
また、近年、電子機器の小型化,多様化,低コスト化に対応するため、それらの電子機器に使用される電子部品には高密度実装や高機能,低コストが要求されている。これに伴い、樹脂封止型半導体装置の小型化,薄型化,多ピン化が進んだ、いわゆるCSP(Chip Size Package)と呼ばれるパッケージ群(FBGA,FLGA,SON,QFN等)が開発されている。これらのパッケージ群の製法としては、1枚の基板の片面上に多数の半導体素子を配列して電気接続し、樹脂で一括封止した後、個々のパッケージ外周に沿って切断分離することにより、個片のパッケージを得るMAP工法(Matrix Array Packaging method)が用いられている。この工法によれば、例えば、一枚の基板上に半導体チップを1000個搭載し、一度の樹脂封止成形で1000個の半導体チップを樹脂封止できる。
しかし、基板上に高密度に搭載された半導体チップを電気接続する作業のうち、従来のワイヤーボンディング方法によれば、基板1枚当たりのワイヤーボンディング工程に要する時間が過大となり、1時間当たり数枚しか生産できない場合がある。このため、数枚の基板を樹脂封止するために樹脂封止成形装置の待機時間が長くなるという問題点がある。
これらの問題点に対し、近年の樹脂封止成形装置には、図14に示すように、多品種少量生産,変量生産できるように、最小構成単位のモールディングユニットを増減できるものがある(例えば、特許文献1参照。)。
すなわち、電子部品を装着した樹脂封止前のリードフレーム供給ユニット1と、該樹脂封止前リードフレームを所定方向へ整列させるリードフレーム整列ユニット2と、樹脂タブレット供給ユニット3と、樹脂タブレットを整列して搬出する樹脂タブレット搬出ユニット4と、電子部品を樹脂封止成形するモールディングユニット5と、整列したリードフレーム及び樹脂タブレットを上記モールディングユニット5へ移送するローダーユニット6と、成形後における樹脂封止済のリードフレームを取り出すアンローダーユニット7と、金型のクリーナーユニット8と、樹脂封止済リードフレームを移送する移送ユニット9と、樹脂封止済リードフレームのゲートを除去するディゲーティングユニット10と、ゲートを除去した樹脂封止済リードフレームを個々に係着するピックアップユニット11と、係着した個々の樹脂封止済リードフレームを各マガジン内に各別に収容するリードフレーム収容ユニット12と、上記各ユニットの各動作を連続的に且つ自動的に制御するためのコントローラーユニット13等が備えられている。
また、モールディングユニットを増減せず、多品種少量生産できる樹脂封止成形装置としては、図15に示すような樹脂封止成形装置がある(例えば、特許文献2参照。)。
すなわち、前記樹脂封止成形装置は、成形前のリードフレーム21を装填する材料装填部22と、上記材料装填部22から供給された成形前リードフレーム21を予備的に加熱するリードフレームの予備加熱部23と、該成形前リードフレームの整列部24と、樹脂タブレット25を供給する樹脂タブレットの供給機構26と、上記供給機構26から供給された樹脂タブレット25を整列する樹脂タブレットの整列部27と、上記成形前リードフレーム21に装着された電子部品を樹脂材料にて封止成形する樹脂封止成形部28(樹脂封止成形用金型)と、上記した両整列部(24・27) の成形前リードフレーム21と樹脂タブレット25とを上記樹脂封止成形部28の所定位置に移送する材料供給機構29(インローダー)と、上記樹脂封止成形部28にて成形された成形品(封止済リードフレーム30)を収納する成形品収納部31と、上記成形品に連結された製品としては不要となる樹脂成形体32(不要な硬化物)を切断除去する不要樹脂成形体切断除去部33(ゲートカット部)と、上記した成形品30と不要樹脂成形体32とを上記不要樹脂成形体切断除去部33に移送し且つ上記成形品30を上記成形品収納部31に移送して収納する成形品移送機構34(アウトローダー)と、上記金型の型面をクリーニングするクリーニング機構35と、これらの各部・各機構を自動制御するための制御機構36等が備えられている。
特許第2932136号 特開平9−314612号公報
特許文献1の樹脂封止成形装置は、リードフレーム及び樹脂タブレットをモールディングユニットに移送するローダーユニットと、成形後における樹脂封止済のリードフレームを取り出すアンローダユニットとが、別々に駆動する構造になっている。また、移送ユニットと、ピックアップユニットとは、前記ローダーユニット,アンローダユニットと別に設けられ、別々に駆動する構造になっている。このため、各ユニットは、独立した高価な駆動機構,駆動装置を必要とする。また、各ユニット毎の品種切換えを行う場合には、相互の調整に手間と時間とがかかる。さらに、前記樹脂封止装置は、多量生産にも対応できるように、モールディングユニットが着脱自在になっている構造上、装置全体を小型化することが困難であるという問題点があった。
また、特許文献2の樹脂封止成形装置は、材料供給機構(インローダ)と、成形品移送機構(アンローダ)とが別々に駆動する構造になっているので、それぞれが高価な駆動機構,駆動装置を必要とする。また、成形前リードフレームおよび前記材料供給機構と、前記成形品移送機構とが樹脂封止成形装置の前面側に配置されているので、装置全体が長くなり、小型化できないという問題点があった。
本発明は、前記問題点に鑑み、多品種少量生産しやすく、変量生産でき、低コストで小型の樹脂封止成形装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段および発明の効果
本発明にかかる樹脂封止成形装置は、前記目的を達成すべく、被成形品を供給する被成形品供給ユニットと、プレスユニットと、樹脂封止済み成形品と不要樹脂を分離するディゲータユニットと、成形品収納ユニットとを、回動軸心を中心とする90度の角度ピッチで順次配置するとともに、前記被成形品供給ユニットと、樹脂材料供給ユニットの樹脂材料受け渡し位置とを、回動軸心を中心として相互に90度の角度を形成するように配置する一方、インローダユニットおよびアンローダユニットを、前記回動軸心を中心として相互に90度の角度を形成するように放射状に配置して一体化するとともに、前記回動軸心を中心として一体に回動できるように支持し、
被成形品供給ユニットからプレスユニットへの被成形品の搬送、および、樹脂材料供給ユニットの樹脂材料受け渡し位置からプレスユニットへの樹脂材料の搬送をインローダユニットで行うとともに、プレスユニットからディゲータユニット、および、ディゲータユニットから成形品収納ユニットへの樹脂封止済み成形品の搬送をアンローダユニットで行う構成としてある。
本発明によれば、インローダユニットとアンローダユニットとが90度の角度をもって回動軸心を中心として一体に回動できる。このため、高価な駆動機構,駆動装置をインローダユニットとアンローダユニットとに別々に設ける必要がなく、樹脂封止成形装置を低コストで製造できる。
また、回動軸心を中心としてインローダユニットおよびアンローダユニットを一体した構造としてあるので、従来例よりも床面積の小さい小型の樹脂封止成形装置が得られる。
さらに、インローダおよびアンローダと同様、各ユニットが90度の角度ピッチで順次配置されているので、不要樹脂を分離する作業を含め、異なるユニットで同時に作業を行うことができ、作業効率の良い樹脂封止成形装置が得られる。
そして、被成形品供給ユニットからプレスユニットへの被成形品の搬送、および、樹脂材料供給ユニットの樹脂材料受け渡し位置からプレスユニットへの樹脂材料の搬送をインローダユニットで行うとともに、プレスユニットからディゲータユニット、および、ディゲータユニットから成形品収納ユニットへの樹脂封止済み成形品の搬送をアンローダユニットで行う。このため、他に搬送機構を設ける必要がなく、品種の切替え作業が簡単で、安価で小型の樹脂封止成形装置が得られる。
ついで、被成形品供給ユニットと、樹脂材料供給ユニットの樹脂材料受け渡し位置とを、回動軸心を中心として相互に90度の角度を形成するように配置してある。このため、被成形品と、樹脂材料とを異なる位置から供給できるので、設計の自由度が広い樹脂封止成形装置が得られる。
実施形態としては、金型クリーニングユニットを、プレスユニットと隣り合う位置に設けた構成であってもよい。
本実施形態よれば、金型クリーニングユニットを備えた安価で小型の樹脂封止成形装置が得られるという効果がある
本発明にかかる実施形態は、図1ないし図13に示すように、半導体装置樹脂封止成形装置100に適用した場合である。
半導体装置樹脂封止成形装置100は、図1および図2に示すように、基板供給ユニット101と、タブレット供給ユニット200(図2)と、プレスユニット300と、金型クリーニングユニット400と、ディゲータユニット500と、成形品収納ユニット600と、ローダユニット700とを配設してある。
なお、図4に示すローダユニット700の回動軸心702を中心として、基板供給ユニット101、プレスユニット300、ディゲータユニット500、成形品収納ユニット600が時計回り方向に順次、配設されている。そして、タブレット供給ユニット200は、ローダユニット700の下方側に配置され、プレスユニット300とローダユニット700との間に、タブレット供給ユニット200のタブレットシャトル202が配設されている。さらに、金型クリーニングユニット400が、プレスユニット300に隣接するように設けられている。
基板供給ユニット101は、図1および図2に示すように、マガジンエレベータ102、基板送り機構103、および、プレヒータ104から構成されている。
すなわち、マガジンエレベータ102は、被成形品である複数の樹脂封止前の基板105を収納したインプットマガジン106を搭載しており、基板送り機構103がインプットマガジン106から樹脂封止前の基板105を取り出す度に基板一枚分上昇する。そして、基板送り機構103のチャック107でインプットマガジン106内の樹脂封止前の基板105をつかみ、プレヒータ104上に引き出し位置決めする。プレヒータ104はエアシリンダ等で上下動可能に構成されており、樹脂封止前の基板105を後述のインローダユニット800に引き渡す際に上昇するようになっている。なお、基板供給ユニット101は、本実施例のように、インプットマガジン106から樹脂封止前の基板105を供給する方法に限らず、樹脂封止工程の前の工程等からベルトコンベア等で自動的に供給するようにしてもよい。
なお、基板供給ユニット101の各構成部分は、基板105の種類に応じて幅、長さを適宜変更可能である。また、プレヒータ104を設けない場合は、インプットマガジン106から樹脂封止前の基板105を引き出す際のガイドとなるレール等を設けるだけでもよい。
タブレット供給ユニット200は、図1および図2に示すように、ボールフィーダ201からタブレットシャトル202に封止用樹脂材料である複数個のタブレット203を装填し、後述のインローダユニット800にタブレット203を受け渡すものである。タブレットシャトル202は、インローダユニット800へのタブレット受け渡し位置204(図1)において紙面に対して垂直方向に往復移動可能である。さらに、タブレットシャトル202は、後述する下金型301におけるポット306のピッチ、および、タブレット203の外形寸法に対応できるように適宜交換可能である。また、タブレット203の供給機構は、ボールフィーダに限定されるものではなく、マガジン方式、空気圧送方式等の種々の方式を用いることができる。
プレスユニット300は、図1および図2に示すように、下金型301と上金型302とから構成されている。特に、図2に示すように、下金型301は可動プラテン303に装着されている一方、上金型302は上部固定プラテン304に装着されている。可動プラテン303および上部固定プラテン304は4本のタイバー305に支持されている。このため、前記可動プラテン303は公知の型開閉機構を介してタイバー305に沿って上下方向に摺動する。さらに、下金型301には、タブレット203を投入する複数個のポット306が設けられている。ポット306内には、タブレット加圧用のプランジャ(図示せず)が公知のトランスファ機構により上下動可能に収納されている。
なお、下金型301、上金型302およびプランジャは、基板105およびタブレット203の種類に応じて適宜交換可能である。
金型クリーニングユニット400は、図1に示すように、下金型301から樹脂封止済みの基板901および不要樹脂902(図10)が、後述のアンローダユニット900によって搬出された後、型開きした上金型302と下金型301との間に進入する。そして、上金型302と下金型301との型合せ面をブラシ401でブラッシングし、バキュームすることにより、型合せ面をクリーニングする。なお、前記クリーニング作業は、型合せ面をエアブローしながら行ってもよい。
ディゲータユニット500は、図1に示すように、後述のアンローダユニット900から受け取った樹脂封止済みの基板901と不要樹脂902とを分離するものである。ディゲータユニット500の下方側には廃棄ボックス501が設けられており、不要樹脂902を廃棄できる。なお、ディゲータユニット500は、各構成部品を交換することによって、種々の形状を有する樹脂封止済みの基板901と不要樹脂902とに対応できる。また、本ディゲータユニット500を設けずに、樹脂封止済みの基板と不要樹脂との分離を、金型内で自動的に行うことも可能である。
成形品収納ユニット600は、図1に示すように、アンローダユニット900から樹脂封止済みの基板901を受け取って収納するものであり、樹脂封止済みの基板901を積み重ねて収納するアウトプットマガジン601をセットできる。なお、アウトプットマガジン601は、本実施例のように樹脂封止済みの基板901を積み重ねて収納するタイプに限らず、マガジンの側方から、樹脂封止済みの基板をスライドして収納するタイプのマガジンを使用してもよい。また、成形品の収納方法は、アウトプットマガジンに収納する方法に限らず、ベルトコンベア等の搬送機構を設け、樹脂封止装置外に自動的に搬送する成形品収納ユニットを使用してもよい。
ローダユニット700は、図1ないし図6に示すように、回動部701と、インローダユニット800と、アンローダユニット900とから構成されている。特に、インローダユニット800とアンローダユニット900とを略L字形に接合一体化して吊り下げた前記回動部701は、回動軸心702を中心に回動可能に支持されている。
回動部701は、図4に示すように、ベースプレート703,上プレート704,回動シャフト705およびユニットベースプレート718から構成されている。
前記ベースプレート703は半導体装置樹脂封止成形装置100のフレーム108に取り付けられ、ベースプレート703の下部に支柱707を介して上プレート704が取り付けられている。上プレート704の下部にはベアリングホルダ708が固定され、その内部にベアリング709を介して回動シャフト705が回動自在に取り付けられている。回動シャフト705の上部にはタイミングプーリ710が取付られ、その下部には回動プレート711が取り付けられているとともに、タイミングベルト712を介してタイミングプーリ713に連結されている。このタイミングプーリ713は、前記上プレート704のブラケット714に固定されたサーボモータ715の回動シャフト716に取り付けられている。
したがって、サーボモータ715の回転力は、タイミングプーリ713、タイミングベルト712、タイミングプーリ710、回動シャフト705を介し、回動プレート711を回動させ、ローダユニット700を回動軸702を中心に回動させる。
なお、回動プレート711の下部には、支柱717を介してユニットベースプレート718がとりつけられている。そして、インローダユニット800とアンローダユニット900とが、前記ユニットベースプレート718の上下面に、相互に90度の角度を形成するようにそれぞれ取り付けられている。
インローダユニット800は、図3および図5に示すように、樹脂封止前の基板105と、タブレット203とを下金型301に搬送するものであり、搬入ユニット801と、スライドユニット850とから構成されている。そして、前記スライドユニット850は回動軸心702に対して直交方向に往復動可能になっている。
搬入ユニット801は、タブレット203を収納するタブレットホルダ802の側面の一方に連結ブロック803が取り付けられ、他方にスライドシャフト804が固定されている。そして、タブレットホルダ802の上部には、突き出しピン866が図示しないガイド機構に案内されて、先端をタブレット挿入孔813の上部から挿入した状態で、上下動可能に取り付けられている。また、タブレットホルダ802の側面に取り付けられた連結ブロック803の下方には、タブレット挿入孔813に連通するピン孔868が設けられ、ストッパピン862が図示しないガイド機構に案内されて、先端をピン孔868に挿入した状態で、タブレット挿入孔813に突出入可能に取り付けられている。スライドシャフト804のタブレットホルダ802に固定された側と反対側には、連結ブロック805が取り付けられている。スライドシャフト804には、ブッシュ806を介して一対のバー807が取り付けられている。このバー807の側面には樹脂封止前の基板105をつかむチャック爪808が、上部にはピン809が取り付けられている。なお、前記連結ブロック803および連結ブロック805には、後述する連結ブロック859および連結ブロック860にスライド嵌合できる凸部810が形成されている。
スライドユニット850は、ユニットベースプレート718の上面に配置され、回動軸心702に対して直交方向に往復動可能になっており、先端に前記搬入ユニット801を着脱自在に設けてある。このスライドユニット850は、ベースプレート851と、スライドレール852から構成されている。そして、ユニットベースプレート718の上部にブロック853が立設され、そのブロック853にリニアガイド854(図3)が取り付けられている。スライドレール852は、ベースプレート851の上面に取り付けられたバー855に固定され、リニアガイド854に案内されている。
また、ベースプレート851の下面には、チャック爪開閉用アクチュエータ856と、インデックスプランジャ858と、連結ブロック859と、連結ブロック860とが固定されている。ベースプレート851の上面には、タブレット突き出しシリンダ861が固定されている。さらに、連結ブロック859,および連結ブロック860にはストッパピン811がそれぞれ取り付けられている。さらに、連結ブロック860の側面には、ブラケット863を介してタブレットストッパシリンダ864が固定されている。なお、連結ブロック859および連結ブロック860の対向面にはガイド用溝865が形成されている。そして、前記溝865には、搬入ユニット801の連結ブロック803および連結ブロック805の凸部810をスライド嵌合できる。
ローダユニット700が図1に示す状態にあるとき、搬入ユニット801はスライドユニット850を介してX方向にスライド嵌合でき、ストッパピン811で位置決めされ、インデックスプランジャ858で固定できる。そして、搬入ユニット801は基板105およびタブレット203の種類に応じて適宜、容易に交換可能である。
なお、スライドユニット850に搬入ユニット801が連結されたとき、チャック爪開閉用アクチュエータ856には、搬入ユニット801のバー807の上部に取り付けられたピン809が嵌合される。さらに、タブレット突き出しシリンダ861に突き出しピン866が連結され、タブレットストッパシリンダ864にストッパピン862が連結される。チャック爪開閉用アクチュエータ856が作動すると、チャック爪808が開閉し、樹脂封止前の基板105を保持できる。また、タブレットホルダ802の下方側からタブレット203が挿入されると、タブレットストッパシリンダ864を動作させてストッパピン862を突き出し、タブレット203が落下しないようにする。タブレット突き出しシリンダ861は、タブレット203を下金型301のポット306に確実に投入できるように、タブレット203を上方から突き出すようになっている。
さらに、バー855に掛け渡されたブロック869に、スライドレール852と平行にボールねじ870が取り付けられている。前記ボールねじ870の一端は、ナット871を介し、ユニットベースプレート718に取り付けられたホルダーブロック872に連結されている。このナット871は、ナットホルダー873に取り付けられている。前記ナットホルダー873はベアリング874を介してホルダーブロック872内に回動可能に取り付けられている。ナットホルダー873にはタイミングプーリ875が取り付けられており、タイミングベルト876を介してタイミングプーリ877に連結されている。このタイミングプーリ877は、ユニットベースプレート718の上面に立設されたブラケット719に固定されたモータ720の回動シャフト721に取り付けられている。
したがって、モータ720の回動力は、タイミングプーリ877、タイミングベルト876、タイミングプーリ875、ナットホルダー873を介し、ナット871を回動させ、この回動運動が直線往復運動に変換され、スライドユニット850を往復動させる。
なお、ローダユニット700が回動する際には、スライドユニット850は回動軸702方向に移動(後退)している。
アンローダユニット900は、図3ないし図5に示すように、樹脂封止済みの基板901および不要樹脂902(図10)を下金型301から搬出してディゲータユニット500に搬送するものである。そして、ディゲータユニット500で分離された樹脂封止済みの基板901を成形品収納ユニット600のアウトプットマガジン601に搬送するとともに、不要樹脂902を廃棄ボックス501に廃棄するものである。
アンローダユニット900は、インローダユニット800とほぼ同様の構造で、搬出ユニット903と、スライドユニット950とから構成されている。前記スライドユニット950は回動軸心702に対して直交する方向に往復動可能になっている。
搬出ユニット903は、不要樹脂902を真空吸着する吸着パッド904が取り付けられたマニホールドブロック905の上面に断面T字形のスライドブロック906が固定されている。さらに、前記マニホールドブロック905の側面にはスライドシャフト907が固定されている。スライドシャフト907のマニホールドブロック905に固定された側と反対側には、プレート908が取り付けられている。また、スライドシャフト907には、ブッシュ909(図3)を介して一対のバー910が取り付けられている。このバー910の側面には樹脂封止済みの基板901をつかむチャック爪911が、その上面にはピン912がそれぞれ取り付けられている。
スライドユニット950は、ユニットベースプレート718の下面に取り付けられ、回動軸心702と直交する方向に往復動可能になっており、先端に搬出ユニット903を着脱自在に取り付けてある。このスライドユニット950は、ベースプレート951と、スライドレール952と、可動プレート953とから構成されている。そして、ユニットベースプレート718の下面にブロック954が立設され、そのブロック954(図3)にリニアガイド955(図3)が取り付けられている。スライドレール952は、ベースプレート951の上面に取り付けられたバー956に固定され、リニアガイド955に案内されている。ベースプレート951の上面にはブロック957が立設され、このブロック957にリニアガイド958が取り付けられている。そして、ベースプレート951の上面には可動プレート上下シリンダ959が取り付けられている。
可動プレート953は、その下面にガイドブロック960、ガイドブロック961、チャック爪開閉用アクチュエータ962、ストッパピン963が取り付けられている。また、可動プレート953の上面にはプレート964が取り付けられ、このプレート964を介して可動プレート上下シリンダ959のピストン965と連結されている。さらに、可動プレート上部953にはインデックスプランジャ966が固定されている。なお、ガイドブロック960の側面にはレール967が固定されており、リニアガイド958に案内されて、可動プレート953が上下動可能になっている。
ガイドブロック960、ガイドブロック961および可動プレート953が形成する断面略T字状溝部969に、前記搬出ユニット903のスライドブロック906がスライド嵌合可能になっており、インデックスプランジャ966によって固定される。
そして、ローダユニット700が図1に示す状態から時計回り方向に90度回転したとき、搬出ユニット903はスライドユニット950を介してX方向にスライド移動でき、ストッパピン963で位置決めされるとともに、インデックスプランジャ966で固定できるようになっている。そして、前記搬出ユニット903は基板およびタブレットの種類に応じて適宜、容易に交換可能である。
可動プレート953に搬出ユニット903が連結されたとき、チャック爪開閉用アクチュエータ962には、前記搬出ユニット903のバー910の上面に取り付けられたピン912が嵌合されている。そして、チャック爪開閉用アクチュエータ962が作動すると、チャック爪911が開閉し、樹脂封止済みの基板901を保持できる。また、前記可動プレート上下シリンダ959の作動により、可動プレート953を上下動させることができる。このため、樹脂封止成形後、下金型301からエジェクタピン(図示なし)によって突き出された樹脂封止済みの基板901をつかみ、不要樹脂902を吸着して下金型301から取り出すことができる。
さらに、ベースプレート951の上面には、ブラケット970を介してスライドレール952と平行にボールねじ971が取り付けられており、このボールねじ971の一端はインローダユニット800と同様にナットを介して、ユニットベースプレート718の下面に取り付けられたホルダーブロック973(図5)に連結されている。このナットは、ナットホルダーに取り付けられている。前記ナットホルダーはベアリングを介してホルダーブロック973内に回動可能に取り付けられている。さらに、前記ナットホルダーにはタイミングプーリ976が取り付けられており、タイミングベルト977を介してタイミングプーリ978に連結されている。そして、前記タイミングプーリ978は、ユニットベースプレート718の下面に立設されたブラケット722に固定されたモータ723の回動シャフトに取り付けられている。
したがって、モータ723の回動力は、タイミングプーリ978、タイミングベルト977、タイミングプーリ976、ナットホルダーを介してナットを回動し、この回動運動が直線往復運動に変換され、スライドユニット950を往復動させる。なお、ローダユニット700が回動する際には、スライドユニット950は回動軸702方向に移動(後退)している。
次に、前述の構成からなる半導体装置樹脂封止成形装置100の動作について説明する。
なお、図6に示すローダユニット700の回転位置を原点位置(絶対座標0度)とし、時計回り方向を正方向として説明する。
まず、図7に示すように、基板供給ユニット101のマガジンエレベータ102に載置されたインプットマガジン106から、基板送り機構103のチャック107で樹脂封止前の基板105を一枚つかみ、プレヒータ104上に引き出して位置決めする。前記インプットマガジン106から樹脂封止前の基板105が引き出されると、マガジンエレベータ102が基板一枚分上昇し、次の樹脂封止前の基板105が引き出される状態となる。
この時、インローダユニット800の搬入ユニット801のタブレットホルダ802は、タブレット受け渡し位置204に位置しており、タブレット供給ユニット200のタブレット203を搭載されたタブレットシャトル202をタブレットホルダ802の直下まで上昇させる。そして、タブレットシャトル202に搭載されたタブレット203をプッシャ(図示なし)で突き出し、タブレットホルダ802の下方開口部から挿入する。タブレットホルダ802にタブレット203が挿入されると、タブレットストッパシリンダ864を動作させてストッパピン862を突き出し、タブレット203がタブレットホルダ802から落下しないようにする(図5)。
次に、図8に示すように、ローダユニット700を反時計回り方向に90度回転させる(絶対座標−90度)。その後、インローダユニット800のスライドユニット850を前進させ、搬入ユニット801をプレヒータ104の上部に位置させる。そして、樹脂封止前の基板105が載置されたプレヒータ104を上昇させた後、チャック爪開閉用アクチュエータ856を作動させ、樹脂封止前の基板105を搬入ユニット801のチャック爪808でつかんで保持する(図5)。
次に、プレヒータ104を下降させ、スライドユニット850を後退させた後、図9に示すように、ローダユニット700を時計回り方向に90度回転させる(絶対座標0度)。そして、インローダユニット800のスライドユニット850を前進させ、開いた上金型302と下金型301との間に搬入ユニット801を挿入し、下金型301上の所定位置で待機させる。ついで、下金型301をわずかに上昇させた後、搬入ユニット801のチャック爪808を開いて樹脂封止前の基板105を下金型301に載置する。さらに、タブレットホルダ802からストッパピン862を引き込み、タブレット突き出しピン866を突き出してタブレット203を下金型301のポット306に投入する。
下金型301に樹脂封止前の基板105が載置され、ポット306にタブレット203が投入されると、下金型301はわずかに下降し、インローダユニット800のスライドユニット850が後退する。なお、この時、搬入ユニット801のタブレットホルダ802がタブレット受け渡し位置204に位置し、前述のタブレット受け渡し動作を行う。
その後、下金型301を上昇させて型締めし、樹脂封止前の基板105を上金型302と下金型301とでクランプしてキャビティを形成し、プランジャ(図示なし)を突き上げてタブレット203を加熱溶融化し、キャビティ内に樹脂を充填する。
キャビティに充填された樹脂が硬化した後、下金型301を下降させ、上金型302と下金型301とを開く。この時、上金型302のエジェクタピン(図示なし)を突き出し、樹脂封止済みの基板901と不要樹脂902とを下金型301上に突き出す。さらに、下金型301と上金型302とを開くとともに、図10に示すように、ローダユニット700を反時計回り方向に90度回転させる(絶対座標−90度)。そして、アンローダユニット900のスライドユニット950を前進させて、開いた上金型302と下金型301との間に侵入させ、搬出ユニット903を下金型301上の所定位置に位置決めする。ついで、下金型301のエジェクタピン(図示なし)を突き出して樹脂封止済みの基板901と不要樹脂902とを下金型301から突き出すと共に、搬出ユニット903を下降させる。そして、樹脂封止済みの基板901をチャック爪911でつかみ、不要樹脂902を吸着パッド904で吸着する。そして、搬出ユニット903を上昇させ、樹脂封止済みの基板901と不要樹脂902とを保持したままの状態で、スライドユニット950を後退させる。
アンローダユニット900のスライドユニット950が後退すると同時に、金型クリーニングユニット400が、上金型302と下金型301との型合せ面をブラッシングし、バキュームしてクリーニングを開始する。
また、アンローダユニット900が前述の動作を行っている間に、インローダユニット800のスライドユニット850を前進させ、上述の樹脂封止前の基板105の受け取り動作を行う。
アンローダユニット900が樹脂封止済みの基板901と不要樹脂902とを下金型301から搬出し、インローダユニット800が樹脂封止前の基板105を受け取ると、図11に示すように、ローダユニット700を時計回り方向に90度回転させる。(絶対座標0度)そして、アンローダユニット900のスライドユニット950を前進させ、樹脂封止済みの基板901と不要樹脂902とをディゲータユニット500に搬送する。そして、樹脂封止済みの基板901と不要樹脂902とを保持した搬出ユニット903を下降させ、チャック爪911を開くとともに、吸着パッド904の吸着を解除して、樹脂封止済みの基板901と不要樹脂902とをディゲータユニット500上に載置する。ついで、搬出ユニット903を上昇させ、スライドユニット950を後退させる。
また、金型クリーニングが終了すると、直ちに、インローダユニット800のスライドユニット850を前進させ、既述したように樹脂封止前の基板105とタブレット203とを下金型301に供給し、スライドユニット850が後退した後、プレスユニット300が前述と同様に樹脂封止作業を行う。
なお、ディゲータユニット500から成形品収納ユニット600への樹脂封止済みの基板901の搬送をアンローダユニット900で行わない場合は、スライドユニット950を後退させると、図7に示す状態になり、前述の動作を繰り返す。
アンローダユニット900のスライドユニット950が後退すると、ディゲータユニット500は樹脂封止済みの基板901と不要樹脂902とを分離し、不要樹脂902を廃棄ボックス501に廃棄する。そして、ディゲータユニット500が分離作業を終了すると、図12に示すように、アンローダユニット900のスライドユニット950を再度前進させ、搬出ユニット903を下降させる。そして、チャック爪911を閉じ、樹脂封止済みの基板901をつかんで保持する。ついで、搬出ユニット903を上昇させ、スライドユニット950を後退させる。
アンローダユニット900がディゲータユニット500から樹脂封止済みの基板901を取り出した後、図13に示すように、ローダユニット700を時計回り方向に90度回転させる(絶対座標90度)。そして、アンローダユニット900のスライドユニット950を前進させ、搬出ユニット903を、成形品収納ユニット600にセットされたアウトプットマガジン601の上部に位置決めする。ついで、チャック爪911を開き樹脂封止済みの基板901をアウトプットマガジン601に収納し、スライドユニット950を後退させる。
次に、図7に示すようにローダユニット700を反時計回り方向に90度回転させる(絶対座標0度)。以後、前述と同様の動作を繰り返す。
本発明にかかる樹脂封止成形装置は、他の電子部品を樹脂封止する場合にも適用できることは勿論である。
本発明にかかる半導体装置樹脂封止成形装置の一実施形態を示す平面断面図である。 図1で示した半導体装置樹脂封止成形装置の側面図である。 ローダユニットの詳細平面断面図である。 図3で示したローダユニットのA−A部分断面図である。ただし、アンローダユニットを前進させた状態としてある。 図3で示したローダユニットのB−B部分断面図である。ただし、インローダユニットを前進させた状態としてある。 本実施形態にかかる半導体装置樹脂封止成形装置の工程説明図であり、各ユニットが原点位置に位置している状態を示している。 本実施形態にかかる半導体装置樹脂封止成形装置の工程説明図である。 本実施形態にかかる半導体装置樹脂封止成形装置の工程説明図である。 本実施形態にかかる半導体装置樹脂封止成形装置の工程説明図である。 本実施形態にかかる半導体装置樹脂封止成形装置の工程説明図である。 本実施形態にかかる半導体装置樹脂封止成形装置の工程説明図である。 本実施形態にかかる半導体装置樹脂封止成形装置の工程説明図である。 本実施形態にかかる半導体装置樹脂封止成形装置の工程説明図である。 従来例である特許文献1の樹脂封止成形装置を示す平面図である。 従来例である特許文献2の樹脂封止成形装置を示す平面図である。
符号の説明
100:半導体装置樹脂封止成形装置
101:基板供給ユニット
102:マガジンエレベータ
103:基板送り機構
104:プレヒータ
105:樹脂封止前の基板
106:インプットマガジン
107:チャック
108:フレーム
200:タブレット供給ユニット
201:ボールフィーダ
202:タブレットシャトル
203:タブレット
204:タブレット受け渡し位置
300:プレスユニット
301:下金型
302:上金型
303:可動プラテン
304:上部固定プラテン
305:タイバー
306:ポット
400:金型クリーニングユニット
401:ブラシ
500:ディゲータユニット
501:廃棄ボックス
600:成形品収納ユニット
601:アウトプットマガジン
700:ローダユニット
701:回動部
702:回動軸心
703:ベースプレート
704:上プレート
705:回動シャフト
707:支柱
708:ベアリングホルダ
709:ベアリング
710:タイミングプーリ
711:回動プレート
712:タイミングベルト
713:タイミングプーリ
714:ブラケット
715:サーボモータ
716:回動シャフト
717:支柱
718:ユニットベースプレート
719:ブラケット
720:モータ
721:回動シャフト
722:ブラケット
723:モータ
724:回動シャフト
800:インローダユニット
801:搬入ユニット
802:タブレットホルダ
803:連結ブロック
804:スライドシャフト
805:連結ブロック
806:ブッシュ
807:バー
808:チャック爪
809:ピン
810:凸形状
811:ストッパピン
813:タブレット挿入孔
850:スライドユニット
851:ベースプレート
852:スライドレール
853:ブロック
854:リニアガイド
855:バー
856:チャック爪開閉用アクチュエータ
858:インデックスプランジャ
859:連結ブロック
860:連結ブロック
861:タブレット突き出しシリンダ
862:ストッパピン
863:ブラケット
864:タブレットストッパシリンダ
865:溝
866:突き出しピン
868:ピン孔
869:ブロック
870:ボールネジ
871:ナット
872:ホルダーブロック
873:ナットホルダー
874:ベアリング
875:タイミングプーリ
876:タイミングベルト
877:タイミングプーリ
900:アンローダユニット
901:樹脂封止済みの基板
902:不要樹脂
903:搬出ユニット
904:吸着パッド
905:マニホールドブロック
906:スライドブロック
907:スライドシャフト
908:プレート
909:ブッシュ
910:バー
911:チャック爪
912:ピン
950:スライドユニット
951:ベースプレート
952:スライドレール
953:可動プレート
954:ブロック
955:リニアガイド
956:バー
957:ブロック
958:リニアガイド
959:可動プレート上下シリンダ
960:ガイドブロック
961:ガイドブロック
962:チャック爪開閉用アクチュエータ
963:ストッパピン
964:プレート
965:ピストン
966:インデックスプランジャ
967:レール
968:リニアガイド
969:T字状部
970:ブラケット
971:ボールネジ
973:ホルダーブロック
976:タイミングプーリ
977:タイミングベルト
978:タイミングプーリ

Claims (2)

  1. 被成形品を供給する被成形品供給ユニットと、プレスユニットと、樹脂封止済み成形品と不要樹脂を分離するディゲータユニットと、成形品収納ユニットとを、回動軸心を中心とする90度の角度ピッチで順次配置するとともに、前記被成形品供給ユニットと、樹脂材料供給ユニットの樹脂材料受け渡し位置とを、回動軸心を中心として相互に90度の角度を形成するように配置する一方、インローダユニットおよびアンローダユニットを、前記回動軸心を中心として相互に90度の角度を形成するように放射状に配置して一体化するとともに、前記回動軸心を中心として一体に回動できるように支持し、
    被成形品供給ユニットからプレスユニットへの被成形品の搬送、および、樹脂材料供給ユニットの樹脂材料受け渡し位置からプレスユニットへの樹脂材料の搬送をインローダユニットで行うとともに、プレスユニットからディゲータユニット、および、ディゲータユニットから成形品収納ユニットへの樹脂封止済み成形品の搬送をアンローダユニットで行うことを特徴とする樹脂封止成形装置。
  2. 請求項1に記載の樹脂封止成形装置において、
    金型クリーニングユニットを、プレスユニットと隣り合う位置に設けたことを特徴とする樹脂封止成形装置。
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