JP3171829B2 - 建築構造の強度表示装置及び建築構造の強度表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

建築構造の強度表示装置及び建築構造の強度表示プログラムを記録した記録媒体

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JP3171829B2
JP3171829B2 JP25037098A JP25037098A JP3171829B2 JP 3171829 B2 JP3171829 B2 JP 3171829B2 JP 25037098 A JP25037098 A JP 25037098A JP 25037098 A JP25037098 A JP 25037098A JP 3171829 B2 JP3171829 B2 JP 3171829B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建築物の構造設計に
関し、特に建築構造部材の強度を表示画面に表示するた
めの建築構造の強度表示装置及び建築構造の強度表示プ
ログラムを記録した記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建築物の構造設計においては建築物に働
く種々の力を考慮した構造計画が必要となる。例えば、
建築物には常時あるいは一時的に固定荷重、積載荷重、
積雪荷重、風圧力、地震力等の荷重が働く。更に、これ
らの荷重との関係で建築構造には圧縮応力、せん断応
力、曲げ応力、引張応力等の各種応力が生じる。建築物
の構造設計ではこれら種々の荷重により生じる種々の応
力について安全基準を満たすように建築物の形状、骨格
の形式を決め、更に建築構造部材の配置と大きさを決め
る。すなわち、構造設計を行う途中段階において建築構
造部材の配置と大きさを決める場合には上記荷重につい
て応力の計算を行い所定の強度を満たしているかどうか
を検討しなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来ではこ
れら建築構造部材について行った強度計算は単に計算値
として得ているにすぎないものであった。従って、どの
程度の安全基準を満たしているかは数値データとしては
理解できるものの、実際の建築構造部材との視覚上の関
連はなく、ある位置に配置された建築構造部材がどの程
度基準を満たしているのか一見しては分かりにくいもの
であった。また、安全基準に関して建築構造全体として
どのような傾向にあるのかも数値データの羅列だけでは
分かりにくかった。更に、荷重の条件の違いによって応
力も変わってくるわけであるが、そのような応力の変化
も一見しては分かりにくかった。本発明は上記課題を解
決するためのものである。その目的は建築構造部材の荷
重や応力に基づいて決定された強度を表示画面に表示さ
れた実際の建築構造部材に分かりやすく表現したことに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明では、複数種類の建築構造部材の
形状データ及び相対位置データを記憶する記憶手段と、
同記憶手段から読み出された同両データに基づいて各建
築構造部材を組み合わせた仮想3次元モデルを構築し、
同仮想3次元モデルから選択された建築構造部材に対し
て平面上に描画された2次元線図を作成する2次元線図
作成手段と、同2次元線図作成手段により得られた2次
元線図を表示画面に表示させる表示手段と、各建築構造
部材の属性に応じた応力算出用データに基づいて応力値
を算出する応力算出手段と、前記建築構造部材の2次元
線図に対して建築構造部材毎に応力値が属する帯域に対
応して複数の異なる強度表示態様を小さい応力値から大
きな応力値まで順に用意し、同複数の強度表示態様の中
から前記応力算出手段によって得られた応力値が含まれ
る帯域に対応する強度表示態様を選択する選択手段と、
同選択手段によって選択された所定の強度表示態様を2
次元線図上の建築構造部材の強度表示態様として表示画
上で同建築構造部材自体に直接表示させる強度表示手
段とを有し、前記強度表示態様に対応する応力値の帯域
を設定変更可能とするようにしたことを要旨とする。
【0005】このような構成では、記憶手段から読み出
された複数種類の建築構造部材の形状データ及び相対位
置データに基づいて各建築構造部材を組み合わせた仮想
3次元モデルを構築する。形状データ及び相対位置デー
タを記憶する記憶手段としては半導体メモリのような記
憶素子や磁気ディスクやフレキシブルディスク、CD-
ROMや光磁気ディスク等の外部記憶装置等が考えられ
る。この仮想3次元モデルから選択された建築構造部材
に対して平面上に描画して得られた2次元線図を表示画
面に表示する。
【0006】一方、建築構造部材は例えば柱であり或い
は梁であるという種類の相違や形状、配置位置等の相違
から各々属性が異なる。そのため個々の建築構造部材に
応じて建築構造部材の応力算出用データは異なる。この
応力算出用データは前もって記憶装置に記憶させた値を
読み出して使用しても新たに入力した値を使用してもい
ずれでもよい。応力算出用データとしては上記形状デー
タや荷重データ、更に材質データ等が挙げられる。応力
算出用データに基づいて応力算出手段に応力値を計算さ
せる。そして応力値に応じて表示画面に表示される建築
構造部材の2次元線図に対して複数用意された強度表示
態様から強度表示手段によって所定の強度表示態様を選
択させる。
【0007】強度表示態様としては例えば、応力値が小
さい(つまり安全度に優れる)ならば安全をイメージす
る青色のような寒色を使用して建築構造部材を表現し、
応力値が大きい(つまり安全度が劣る)ならば、危険を
イメージする赤色のような暖色を使用して表示画面上で
直接建築構造部材自体に表現することが考えられる。強
度表示態様としては色以外でも線種の違い、明度の差等
種々の手段を取りうる。
【0008】また、請求項2の発明では、請求項1の発
明の構成に加え、前記帯域の設定変更を前記表示画面に
て行うようにしたことを要旨とする。また、請求項3の
発明では、請求項1又は2の発明の構成に加え、前記応
力算出手段は各建築構造部材の異なる荷重条件設定下に
おける複数の応力値を計算するとともに、前記選択手段
は同応力算出手段によって得られた異なる荷重条件設定
毎の複数の応力値から選択された所定の応力値に基づい
て所定の強度表示態様を選択するようにしたことを要旨
とする。
【0009】このような構成では請求項1又は2の発明
の作用に加え、各建築構造部材の異なる荷重条件設定
下、例えば固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地
震力等とこれらの組み合わせによる種々の応力算出用デ
ータに応じて複数の応力値を計算し、得られた各建築構
造部材の異なる荷重条件設定毎の応力値から所定の応力
値を選択する。例えばある建築構造部材について最も応
力値が大きい(つまり安全度が劣る)ものを選択すると
その建築構造部材は他の応力値が小さい(つまり安全度
に優れる)場合であっても最も応力値が大きい強度表示
態様(例えば上記のようにその建築構造部材を赤色で表
現するごとき)で表されることとなる。
【0010】また、請求項4の発明では、コンピュータ
によって表示画面に建築構造の強度を表示をさせるため
のプログラムを記録した記録媒体であって、同プログラ
ムは複数種類の建築構造部材の形状データ及び相対位置
データに基づいて各建築構造部材を組み合わせた仮想3
次元モデルを構築し、同仮想3次元モデルから選択され
た建築構造部材を所定の方向及び距離にある仮想投射面
上に投射して得られた2次元線図を表示画面に表示させ
る一方、各建築構造部材の属性に応じた応力算出用デー
タに基づいて応力値を算出するとともに、前記建築構造
部材の2次元線図に対して建築構造部材毎に応力値が属
する帯域に対応して複数の異なる強度表示態様を小さい
応力値から大きな応力値まで順に用意し、同複数の強度
表示態様の中から前記応力算出手段によって得られた応
力値が含まれる帯域に対応する強度表示態様を選択し、
これを2次元線図上の建築構造部材の強度表示態様とし
て表示画面上で同建築構造部材自体に直接に表示させる
とともに、前記強度表示態様に対応する応力値の帯域を
設定変更可能としたことを要旨とする。このように構成
すれば、コンピュータにてプログラムを実行すると請求
項1と同様の作用が得られる。
【0011】
【発明の効果】 以上のように構成することで請求項1
〜4の発明では、2次元線図上の建築構造部材が応力値
に応じた強度表示態様で表現されるため、視覚的に実際
の建築構造部材の強度が理解できる。また、請求項3の
発明では、建築構造部材毎に種々の応力算出用データに
応じた応力値を得ている場合に応力値に応じた強度表示
態様を選択することができ、種々の観点からの建築構造
部材の強度を強度表示態様の違いで素早く理解すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の建築構造の強度表
示装置(以下、強度表示装置とする)を具体化した実施
形態について図1〜図10に基づいて説明する。図1に
示すように、強度表示装置はCPU(中央演算装置)1
1を有し、同CPU11にはROM(リードオンリーメ
モリ)12、RAM(ランダムアクセスメモリ)13、
磁気ディスク装置14、入力装置15、マウス16、表
示装置17及びプリンタ18が接続されている。ROM
12には強度表示装置全体の動作を制御するためのプロ
グラムや荷重データに基づいて応力値を計算する計算プ
ログラム及びプログラム動作に必要な各種データが予め
記憶されている。また、RAM13はCPU11の演算
に必要な各種情報を一時的に記憶する書き込み及び書き
替え可能な記憶部である。磁気ディスク装置14には建
築構造部材の形状データ、相対位置データ及び荷重デー
タが記憶されており、強度表示装置の動作に応じてCP
U11はRAM13にこれらデータを転送する。
【0013】入力装置15はCPU11に対して各種指
令を与えるとともに、データ入力を行う。入力装置15
は選択キー15aとテンキー15bと入力キー15cを
備えている。選択キー15aは所望の2次元線図を選択
したり所望の処理を選択したりする。テンキー15bは
新たなデータの入力を行う。入力キー15cは選択され
た処理を実行させたりデータ内容の確定を行う。マウス
16は入力装置15の補助装置とされ、表示装置17の
表示画面に表示された指示ボックス上にマウスカーソル
を移動させ、ボタンスイッチを入力することで上記選択
キー15a及び入力キー15cと同様の機能を果たす。
また、表示装置17の表示画面に表示された2次元線図
の建築構造部材上にマウスカーソルを移動させてボタン
スイッチを入力することで建築構造部材を指定する。表
示装置17はRAM13から読み出された建築構造部材
の形状データ及び相対位置データに基づいて表示画面に
2次元線図や建築構造部材の属性を表示した表を表示さ
せる。プリンタ18は表示装置17の表示画面に表示さ
れた2次元線図や表等を記録用紙に印刷する。
【0014】また、CPU11はROM12内の応力算
出プログラムを呼び出し、建築構造部材の形状データ、
相対位置データ及び荷重データに基づいて応力値を算出
する。また、CPU11はROM12内の色決定プログ
ラムを呼び出し、応力値に応じて(つまり強度に応じ
て)表示装置17表示画面上に表示させる建築構造部材
の色を決定する。図2に示すように、ROM12内部の
nn〜nn+5のアドレスには帯域に区分けされた応力
値と同帯域と対応する6色の強度を表す色との関係が示
されたテーブルT1に基づいて決定する。CPU11は
色決定プログラムの制御下、算出された応力値に対して
その応力値が属する帯域に対応する色をこのテーブルT
1から取り出す。例えば、ある建築構造部材のある条件
下での応力値が0.11であれば強度を表す色は青色と
される。この帯域の設定は変更可能である。
【0015】CPU11はROM12から読み出された
制御プログラムに従って処理動作を行う。処理動作につ
いて図3〜図10に基づいて説明する。CPU11はR
OM12から読み出された制御プログラムに基づいて磁
気ディスク装置14からRAM13に建築構造部材の形
状データ、相対位置データ及び荷重データを転送する。
CPU11は形状データ及び相対位置データに基づいて
建築構造の仮想3次元モデルを構築する。本実施の形態
ではこのように得られた仮想3次元モデルを水平に切断
して得られた平断面図を2次元線図として表示装置17
の表示画面に表示する。
【0016】まず、図3(a)に示すように、入力装置
15又はマウス16の操作によって表示装置17の表示
画面に基本フレーム図21を表示装置17の表示画面に
表示させる。太線で示されるフレーム22a〜22gは
強度計算に関与する柱、梁が配置されるベース位置とさ
れ、二等片三角形23a〜23fはすじかいが配置され
るベース位置とされる。破線で示される小フレームFは
強度計算に関与しないが建築構造部材として小柱、小梁
等が配置されるベース位置とされる。図3(b)に示す
ように、入力装置15又はマウス16の操作によってこ
の基本フレーム図21を構成する各フレームの属性が表
示されるようになっている。本実施の形態では例として
フレーム22a(X5)がX方向に座標1000から6
500位置、Y方向に座標7000から7000位置に
配置されていることが示されている。尚、本実施の形態
ではこの座標データは既に入力済みの不変データとして
強度表示装置では書き換え不能とされている。
【0017】次いで、図4(a)に示すように入力装置
15又はマウス16の操作によって表示装置17の表示
画面に柱、梁及びすじかいの確認のための第1の骨格図
24を表示させる。第1の骨格図24は上記ベース位置
とされたフレーム22a〜22g上に配置された強度計
算に関与する柱25a〜25m、梁26a〜26m及び
すじかい27a〜27fと、フレーム23上に配置され
た強度計算に関与しない小梁28を表示する。図4
(b)に示すように、入力装置15又はマウス16の操
作によってこの第1の骨格図24を構成する建築構造部
材の属性が表示されるようになっている。本実施の形態
では例として柱25a(C10)がX方向に座標100
0から6500位置、Y方向に座標7000から700
0位置、Z方向に座標610から3570位置(本実施
の形態の2次元線図ではZ方向は視認できない)に配置
されていることが示されている。更に、第1の骨格図2
4の属性としては材寸、樹種、座屈長等のデータも表示
されるようになっている。尚、本実施の形態ではこれら
各データは既に入力済みの不変データとして強度表示装
置では書き換え不能とされている。
【0018】次いで、図5(a)に示すように、入力装
置15又はマウス16の操作によって表示装置17の表
示画面に床の確認のための第2の骨格図28を表示させ
る。第2の骨格図28は上記ベース位置とされたフレー
ム21a〜21g及び小フレームF上に沿って区画され
た所定領域の床29a〜29cを表示する。図5(b)
に示すように、入力装置15又はマウス16の操作によ
ってこの第2の骨格図28を構成する床29a〜29c
の属性が表示されるようになっている。本実施の形態で
は例として床29a(R5)の条件を変更した各種荷重
データが示されている。尚、本実施の形態では床29a
〜29cの荷重データは基本骨格の変更に影響がないた
め、可変データとして強度表示装置側で(表示画面上
で)書き換え可能とされている。
【0019】次いで、図6(a)に示すように入力装置
15又はマウス16の操作によって表示装置17の表示
画面に壁の確認のための第3の骨格図31を表示させ
る。第3の骨格図31は上記ベース位置とされたフレー
ム22a〜22g,23上に沿って区画された所定領域
の壁32a〜32dを表示する。図6(b)に示すよう
に、入力装置15又はマウス16の操作によってこの第
3の骨格図31を構成する壁32a〜32dの属性が表
示されるようになっている。本実施の形態では例として
壁32a(W1)の荷重データが示されている。尚、本
実施の形態では壁32a〜32dの荷重データは基本骨
格の変更に影響がないため、可変データとして強度表示
装置側で(表示画面上で)書き換え可能とされている。
【0020】このように建築構造として必須の建築構造
部材の属性を確認し、更に床と壁については荷重データ
を所望の値を入力する。もちろん、荷重データは初期設
定値のままで変更させなくともよい。次いで、入力装置
15又はマウス16の操作によって強度計算を実行す
る。すなわち、前記強度計算に関与する柱、梁及びすじ
かいについてそれぞれ応力値を算出し、図7に示すよう
に表示装置17の表示画面に強度分布図33を表示させ
る。強度分布図33では応力値に応じた色で強度計算し
た各柱、梁及びすじかいが表現される。
【0021】図8及び図9に示すように、応力値に応じ
て表示される色が異なり、その色の違いで強度が表現さ
れる。本実施の形態では応力値に応じて6色の色が用意
され、青色が最も強度が大きく(応力値が小さい)次い
で水色、黄緑色、黄色、ピンク色の順に強度が小さくな
り赤色が最も強度が小さい(応力値が大きい)。色と応
力値の関係は設定変更が可能とされ、例えば初期値とし
て応力値0〜0.24を青色と設定したものを応力値0
〜0.49と変更することは可能である。この変更はマ
ウス16の操作によって図9の表上で行うことが可能で
ある。ここに、算出される応力値の種類としては、各建
築構造部材自体の曲げ応力(M)、せん断応力(Q)、
圧縮応力(N)、引張応力(T)、曲げ応力+圧縮応力
(M+N)、変形度(δ)と、各建築構造部材のジョイ
ント金具の曲げ応力(jM)、せん断応力(jQ)、圧
縮応力(jN)、引張応力(jT)、曲げ応力+圧縮応
力(jM+N)が挙げられる。応力値算出用の荷重デー
タとしては固定荷重(自重+人3人分180kg:
L)、固定荷重+積雪荷重(L+S)、固定荷重+X方
向地震力(L+±EX)、固定荷重+Y方向地震力(L
+±EY)、固定荷重+X方向風圧力(L+±WX)、
固定荷重+Y方向風圧力(L+±WY)、火災荷重(f
ire)が挙げられる。強度計算の対象となる各建築構
造部材毎にこれらの全種類の応力と荷重を組み合わせた
応力値(全121種)が求められる。
【0022】図9に示すように、入力装置15又はマウ
ス16の操作によってこの強度分布図33を構成する建
築構造部材の属性が表示されるようになっている。本実
施の形態では例として梁26a(G4)の各種荷重デー
タに対する算出した応力値が示されている。また、本実
施の形態の強度分布図31では建築構造部材の色を決定
するパラメータとして初期設定値では荷重データ及び応
力値として各建築構造部材について最も値の悪いもの
(図上「最悪」という文字で示されている)を基準に色
表示をさせるようになっている。すなわち、ある建築構
造部材において1つでも数値の大きな応力値が算出され
れば他の応力値が小さくともその数値の大きな応力値に
対応する色でその部材が表示されることとなる。このパ
ラメータは「最悪」以外に個々の荷重データ、例えば固
定荷重+積雪荷重(L+S)に設定を変更することも可
能である。このようにして得られた強度分布図33は前
記プリンタ18によって印刷される。
【0023】次に、図10のフローチャートに基づいて
本実施形態の強度表示装置の作用を説明する。ステップ
S1において、CPU11はRAM13内の建築構造部
材の形状データ、相対位置データ及び荷重データを呼び
出し、更に床又は壁の荷重データの書き換えがあればそ
の新たな荷重データを読み込む。ステップS2において
CPU11は所定タイミングで応力算出プログラムを起
動するための入力があったか否かを判断し、入力があれ
ばステップS3で応力算出プログラムに基づいて建築構
造部材(強度計算に関与する柱、梁及びすじかいのみ)
の応力値を算出する。次いで、ステップS4で設定され
た荷重条件と応力の種類に応じたパラメータに基づいて
強度計算を行った各建築構造部材の表示させるべき色を
決定し、ステップS5で表示装置17の表示画面に強度
分布図33を表示させる。
【0024】以上、本実施形態のように構成することに
より、次のような効果が奏されることとなる。 ・建築構造部材としての柱、梁及びすじかいが算出され
た応力値に応じた強度を示す色で彩色されて2次元線図
の強度分布図33に表されるため、従来のように応力値
のみが数値として表示される場合に比べて強度が建築構
造部材に色として直接視覚に訴えるため強度が分かりや
すい。また、強度の大小が色の違いとして一見して理解
できるため、建築構造部材における強度の違いが従来よ
り分かりやすくなる。 ・ある建築物において強度補正のために一旦設定したデ
ータを修正する際にどの位置にあるどの建築構造部材が
どのくらいの強度を持っているかが強度分布図33に色
分けされて表示されるため、ほとんど瞬時に建築物の強
度の状況が理解でき、強度補正の検討が極めて容易とな
る。 ・例えば、応力値を数値として表示するとともに、その
表示される数字や数字を包囲する所定領域に強度に応じ
た彩色を施して表示することも考えられる。すなわち、
実際の建築構造部材との関連がない状態で単に応力値を
強度に応じた色で示すことも考えられる。しかし、本実
施の形態では2次元線図として実際に配置された建築物
における建築構造部材自体に対して彩色を施しているた
め単に数字(応力値)を色で表示するだけの場合に比べ
て実際の建築構造部材との色とは密接な関連があり、ど
のような強度状態にあるか一見して理解しやすい。
【0025】・床と壁の荷重データについては表示画面
において更新できるため、基本的骨格はそのままで、畳
を板張りにしてみたり等多少の手直しが可能となってい
る。 ・各種荷重データとそれに応じた応力値とは建築構造部
材の色を決定するパラメータとして選択が可能である。
従って、例えば固定荷重だけで見ると曲げ応力はどのく
らいの値を示すか、あるいはせん断応力はどうかなどと
設定を変更することで種々の荷重条件下の種々の応力を
色として表示させることができる。 ・実際に強度分布図33を得る前に基本フレーム図21
と第1〜3の骨格図24,31,33とを計算の前提と
して確認的に表示画面に表示することが可能である。
【0026】また、上記実施形態は次のように変更して
実施することも可能である。 ・上記実施の形態では各種データは磁気ディスク装置1
4からRAM13に転送するようにしていた。しかし、
これをその他の外部記憶装置、例えばフレキシブルディ
スク、CD-ROMや光磁気ディスク等からデータを転
送するようにしてもよい。また、LAN(Local
Area Network)、WAN(Wide Ar
ea Network)或いはインターネットのような
データ通信によってデータを転送するようにしてもよ
い。 ・上記実施の形態ではRAM13に転送された各種デー
タは建築物の骨格に大きな影響のある柱、梁、すじかい
等のデータは書き換え不能で、床や壁の荷重データは建
築物の骨格に影響がないとして書き換え可能であった。
すなわち、一部のデータのみ強度表示装置で更新するこ
とが可能であった。しかし、各種データをすべて書き換
え可能としたり、逆にすべて書き換え不能としてもよ
い。 ・上記実施の形態では各種データは前もって作成した磁
気ディスク装置14内のデータを使用したが、強度表示
装置側で入力してRAM13に記憶させるようにしても
よい。また、荷重データのみ強度表示装置側で入力する
ようにしてもよい。
【0027】・本実施の形態ではベランダや窓、屋根等
についての荷重条件は挙げなかったが、これらを取り入
れることも可能である。また、特殊な条件(ピアノを置
く,店舗にする)等の特殊な荷重条件を設定可能として
もよい。在来工法やツーバイフォー工法等の木構造のみ
ならず鉄筋コンクリート構造等に応用することも可能で
ある。建築構造は多種多様であるため本実施の形態は一
例に過ぎない。また、2次元線図としては平断面とした
が、これに限られない。例えば縦断面で見たり斜視透視
図として見たり種々の表現が考えられる。また、複数の
2次元線図、例えば3階建ての建造物で1階と2階と3
階の2次元線図を用意することは可能である。 ・強度を表示する強度表示態様としては上記色以外のパ
ターンで行ってもよくまた使用する色の数は自由に設定
可能である。また、線種の違いや白〜黒への明度差の違
いで表示してもよく、部材と表示上重複するように強度
に応じたマークを配置するようにしてもよい。 ・上記実施の形態における荷重の種類と応力の種類は一
例に過ぎない。本実施の形態では最も普遍的な強度決定
条件として上記を求めたに過ぎず、更にその種類を加え
ても逆に減らしてもよい。 ・印刷するしないは自由である。従って、プリンタは必
須ではない。またデータを保存する場合には保存手段は
問わない。例えば、磁気ディスク装置、RAM、フレキ
シブルディスク、CD-ROMや光磁気ディスク等が例
として挙げられる。その他本発明はその趣旨を逸脱しな
い態様で変更して実施することは自由である。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の電気的構成を説明するブロ
ック図。
【図2】同じ実施形態における応力値と表示する色との
関係を示すテーブルの図。
【図3】(a)は表示画面に表示される基本フレーム図
を説明する説明図、(b)は基本フレーム図の部材の属
性を説明する表。
【図4】(a)は表示画面に表示される第1の骨格図を
説明する説明図、(b)は第1の骨格図の部材の属性を
説明する表。
【図5】(a)は表示画面に表示される第2の骨格図を
説明する説明図、(b)は第2の骨格図の部材の属性を
説明する表。
【図6】(a)は表示画面に表示される第3の骨格図を
説明する説明図、(b)は第3の骨格図の部材の属性を
説明する表。
【図7】表示画面に表示される強度分布図を説明する説
明図。
【図8】強度と実際の色との関係を示す表。
【図9】表示画面に表示される強度分布図の部材の属性
を説明する表。
【図10】同じ実施形態における強度分布図に至るフロ
ーチャート。
【符号の説明】
11…2次元線図作成手段,応力算出手段及び選択手段
並びに表示手段強及び度表示手段の一部たるCPU、1
3…記憶手段たるRAM、17…表示手段及び強度表示
手段たる表示装置。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の建築構造部材の形状データ及
    び相対位置データを記憶する記憶手段と、 同記憶手段から読み出された同両データに基づいて各建
    築構造部材を組み合わせた仮想3次元モデルを構築し、
    同仮想3次元モデルから選択された建築構造部材に対し
    て平面上に描画された2次元線図を作成する2次元線図
    作成手段と、 同2次元線図作成手段により得られた2次元線図を表示
    画面に表示させる表示手段と、 各建築構造部材の属性に応じた応力算出用データに基づ
    いて応力値を算出する応力算出手段と、 前記建築構造部材の2次元線図に対して建築構造部材毎
    に応力値が属する帯域に対応して複数の異なる強度表示
    態様を小さい応力値から大きな応力値まで順に用意し、
    同複数の強度表示態様の中から前記応力算出手段によっ
    て得られた応力値が含まれる帯域に対応する強度表示態
    様を選択する選択手段と、 同選択手段によって選択された所定の強度表示態様を2
    次元線図上の建築構造部材の強度表示態様として表示画
    上で同建築構造部材自体に直接表示させる強度表示手
    段とを有し、 前記強度表示態様に対応する応力値の帯域を設定変更可
    能としたことを特徴とする建築構造の強度表示装置。
  2. 【請求項2】 前記帯域の設定変更を前記表示画面上に
    て行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の建
    築構造の強度表示装置。
  3. 【請求項3】 前記応力算出手段は各建築構造部材の異
    なる荷重条件設定下における複数の応力値を計算すると
    ともに、前記選択手段は同応力算出手段によって得られ
    た異なる荷重条件設定毎の複数の応力値から選択された
    所定の応力値に基づいて所定の強度表示態様を選択する
    ようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の建
    築構造の強度表示装置。
  4. 【請求項4】 コンピュータによって表示画面に建築構
    造の強度を表示をさせるためのプログラムを記録した記
    録媒体であって、 同プログラムは複数種類の建築構造部材の形状データ及
    び相対位置データに基づいて各建築構造部材を組み合わ
    せた仮想3次元モデルを構築し、同仮想3次元モデルか
    ら選択された建築構造部材を所定の方向及び距離にある
    仮想投射面上に投射して得られた2次元線図を表示画面
    に表示させる一方、各建築構造部材の属性に応じた応力
    算出用データに基づいて応力値を算出するとともに、前
    記建築構造部材の2次元線図に対して建築構造部材毎に
    応力値が属する帯域に対応して複数の異なる強度表示態
    様を小さい応力値から大きな応力値まで順に用意し、同
    複数の強度表示態様の中から前記応力算出手段によって
    得られた応力値が含まれる帯域に対応する強度表示態様
    を選択し、これを2次元線図上の建築構造部材の強度表
    示態様として表示画面上で同建築構造部材自体に直接
    表示させるとともに、前記強度表示態様に対応する応力
    値の帯域を設定変更可能としたことを特徴とする建築構
    造の強度表示プログラムを記録した記録媒体。
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