JP2771047B2 - 文書処理方法及び装置 - Google Patents

文書処理方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、面種のパターン及び情
報を選択することのできる文書処理方法及び装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、色情報を指定できる文書処理方法
及び装置において、色情報の選択処理と、面種パターン
(ハツチングパターン)の選択処理が独立した処理とし
て実行される様に構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来の技術では、面種パターン(ハツチングパター
ン)と色情報をそれぞれの選択画面において独立して指
定・選択しなければならず、次のような欠点があった。
【0004】(1) 色情報を指定する際に参考にする
色情報の候補の表示が、ベタ塗りで表わされる為、ベタ
塗りの色と、ハツチングパターンで表示された時の色と
で印象が大きく異なる場合がある。特に、ハツチングパ
ターンが粗な場合この傾向が強い。
【0005】(2) 望む色が候補中に存在しない場
合、色候補の再設定を行わなければならないが、希望す
る色を設定画面で行うのが困難である。
【0006】
【課題を解決する為の手段】上記従来技術の課題を解決
する為に、本発明は、文書に指定し得る複数の面種情報
を表示する面種表示手段と、前記表示されている複数の
面種から所望の面種を指示する面種指示手段と、前記面
種指示手段により指示された面種で、複数の色情報を表
示するカラーパレット表示手段を有する文書処理装置を
提供する。
【0007】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は、文書に指定し得る複数の色情報を表示する色情報
表示手段と、前記表示されている複数の色情報から所望
の色情報を指示する色情報指示手段と、前記色情報指示
手段により指示された色で、複数の面種を表示する面種
パレット表示手段を有する文書処理装置を提供する。
【0008】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は、文書に指定し得る複数の面種情報を表示し、前記
表示されている複数の面種から所望の面種を指示し、前
記指示された面種で、複数の色情報を表示するカラーパ
レットを表示するよう制御する書処理方法を提供する。
【0009】上記従来技術の課題を解決する為に、本発
明は、文書に指定し得る複数の色情報を表示し、前記表
示されている複数の色情報から所望の色情報を指示し、
前記指示された色で、複数の面種を表示する面種パレッ
トを表示するよう制御する文書処理方法を提供する。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0011】[ワードプロセツサの説明(図1)]図1
は本発明に係る一実施例のワードプロセツサの概略構成
を示すブロツク図である。
【0012】図1において、1は例えばCRTを用いる
表示部で、ラスタスキヤン表示方式でカラー表示が可能
なように十分な容量を持ったビデオメモリ(VRAM)
2に記憶されているドツトイメージを表示する。VRA
M2はCRT1に表示する一画面分の表示パターン情報
を記憶するビデオRAMである。3は表示制御部で、M
PU4の指示に基づき、VRAM2へのパターン情報の
書き込み、VRAM2を読み出してCRT表示部1への
表示制御を行う。この表示制御とは例えば、表示に関す
る各種タイミング信号の発生や、それぞれのメモリプレ
ーンを読み出して、例えばR(レツド)、G(グリー
ン)、B(ブルー)の原色それぞれが256階調持った
カラー情報の生成などである。5はこのワードプロセツ
サ全体を制御する例えば図9に示すフローチヤートの制
御プログラムなどを記憶するROM(リード・オンリー
・メモリ)50、文書データや各種データを一時保存す
るRAM(ランダム・アクセス・メモリ)51を備えた
主メモリ、4はROM50に記憶された制御プログラム
や各種データに従って、この装置を実際に制御するマイ
クロプロセツサ(MPU)である。
【0013】8はキーボード(KBD)で、文書入力キ
ーや各種機能キーなどを備え、MPU4への文字データ
の入力や各種機能指示の入力などを行う。9は例えばマ
ウス(登録商標)などのポインテイングデバイス(P
D)で、CRT表示部1の画面上の位置の指定などを行
い、図面データの入力編集などをも行うことができる。
また6はハードディスク装置で、この中に制御プログラ
ムの一部、文書フアイル、文字フオントデータそしてユ
ーザ定義辞書などが格納される。10は作成された文書
などを出力するためのプリンタ、11は文書フアイルな
どの保存や交換を行うためのフロツピーデイスク装置で
ある。これらの各構成ブロツクはI/Oバス7で接続さ
れている。
【0014】以上の構成により、この文書処理装置が起
動されると、CRT表示部1上には、例えば図2に示す
ようなシステムメニユーウインドウ21が表示される。
このメニユーウインドウ21を図10に示し、詳しく説
明する。このメニユーウインドウ21の中には、各処理
に対応したアイコンが複数表示され、使用者はPD9な
どでCRT1の表示上のカーソル22を所望するアイコ
ン位置に移動し、スイツチをクリツクして処理を選択で
きる。
【0015】ここでシステムメニユーウインドウ21の
文書入力画面を表示するよう指示する為の「文書用紙」
アイコン23をPD9でカーソル22を移動させて指示
するとCRT1の表示が変化して図3に示すような文書
入力画面になる。コマンドメニユーウインドウ32の詳
細図を図11に示す。コマンドメニユーウインドウ32
上の図形入力を指示する為の「図形」アイコン31を例
えばPD9で指示すると、入力画面の表示及びコマンド
メニユーウインドウの表示が図4に示すように図形入力
用に変わり、文書中に図形が入力できるようになる。コ
マンドメニユーウインドウ40及び面種パターン選択用
ウインドウ42の詳細図を、各々図12と図13に示
す。このコマンドメニユーのうち「面種」アイコン41
を例えばPD9で選択すると、ROM50に格納されて
いる面種パターンを表示した面種パターン(ハツチング
パターン)選択用ウインドウ42が表示される。図13
に示すように、面種パターンの初期設定は「なし」であ
るため、スタート時のハツチングパターンは「なし」で
あり、描かれる図形にハツチングパターンは付与されな
い。
【0016】これから描こうとする図形の面種を設定す
るには、この面種パターン選択用ウインドウ(以下面種
ウインドウと略す)42の中の希望するハツチングパタ
ーンをPD9で指示する。またその他の方法として、面
種パターン選択用ウインドウとして図5のような表示を
し、KBD8上のカーソルキーを操作して、図5に示す
ようにイメージケータ51を移動させ、ENTERキー
で選択する方法もある。
【0017】このようにして、ハツチングパターンが選
択されると、図14に詳細図として示すように面種ウイ
ンドウの上部に「色指定」というアイコン61が現れ
る。このアイコンを選択すると、ハツチングパターンに
色を付ける事ができる。このアイコンを選択し色指定用
のカラーパレツトウインドウ62が開かれた場合のCR
T1上の表示例を図6に示し、この時の面種パターン選
択用ウインドウ60とカラーパレツトウインドウ62及
びコマンドメニユーウインドウの詳細図を各々図14〜
図16に示す。
【0018】カラーパレツトは、従来の場合は図7に示
すように、各色候補がベタに塗られた4角形が組み合わ
されて構成される。図7に示すカラーパレツトウインド
ウにおける枠70のように現在選択されている色は枠を
太くする等して他と区別する。しかしながら、このよう
なパレツトではハツチングパターンに色を付けた時の印
象が掴みにくいので、本実施例のワードプロセツサで
は、図6の表示例示図に示すように、カラーパレツト中
の色候補すべてに選択しようとしているパターンによる
ハツチングがかかるようにした。また図8の表示例示図
に示すように、選択するハツチングパターンを変更する
と、それに伴なってカラーパレツトの方に反映されるパ
ターンも変更して表示される。この図8における面種パ
ターン選択用ウインドウ、カラーパレツトウインドウ、
メニユーコマンドウインドウの詳細図を各々図17〜図
19に示す。
【0019】このように本実施例のワードプロセツサに
よれば、ハツチングパターンの色を決める際に、実際に
ハツチングのかかった色候補が表示されたカラーパレツ
トの中から選択することができる。
【0020】次に、本実施例の処理の流れについて説明
する。
【0021】図9はカラーパレツトへのハツチング表示
処理を示すフローチヤートであり、MPU4の制御、判
断のもと行われる。この処理は面種ウインドウがCRT
1上に開かれた状態で、「色指定」アイコンがPD9に
よって指示されることにより開始される。まずステツプ
S1で色指定処理が面種ウインドウ上の指定コマンドか
ら呼ばれたかどうかを判断する。これはパレツトによる
色指定処理がすべての色指定の場面で共通する為であ
る。色指定処理がウインドウ上の指定コマンドから呼ば
れていれば、ステツプS2でハツチングパターンを取り
出す。そうでない場合は、ステツプS3にてベタのパタ
ーンを設定し、各々設定されたパターンをRAM51上
に格納する。
【0022】次にステツプS4にてカラーパレツトウイ
ンドウCRT1上に開き、各種コマンド等の表示を行
う。ステツプS5でパレツト番号に初期値として1を設
定し、ステツプS6で当該色情報の表示位置を計算、ス
テツプS7で先に得たパターンによるハツチング処理を
行い、ステツプS8で表示する。次にステツプS9でパ
レツト番号を1増やし、ステツプS10ですべてのパレ
ツトを表示したかどうかを判定し、もし表示し終えてい
なかったらステツプS6から繰り返す。またすべての表
示が終了したら、次にユーザーからのコマンド待ち処理
へ移る。
【0023】なお、本実施例では面種についてのみ説明
したが、これに限定するものではなく、また本実施例に
おいては面種の一属性として色情報を有し、面種を指定
すると色指定を指示できるコマンドが表示され、色設定
する為のウインドウに表示する色情報を、前記指定され
た面種を用いて表示する例について説明したが、逆に指
示した色情報に対応して面種選択用ウインドウの色が変
化するようにしても本発明の目的とする効果を得られる
ということは勿論である。
【0024】また、面種選択用ウインドウと色指定ウイ
ンドウを呼び出すコマンドを別々に設け、どちらを先に
呼び出してもお互いの情報を反映するようにしても良い
ことは勿論である。
【0025】本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置に適
用しても良いし、システム或は装置にプログラムを供給
することによって達成される場合にも適用できることは
言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
面種パターンの選択時に、その属性として指示されてい
る色が反映されて表示される為、指示した色を考慮した
面種の特徴を見ながら選択でき、所望する属性を正確に
確認しながら面種設定を行うことが可能となる。以上説
明したように、本発明によれば、色情報の選択時に、そ
の属性として指示されている面種が反映されて表示され
る為、指示した面種を考慮した色情報の特徴を見ながら
選択でき、所望する属性を正確に確認しながら色設定を
行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の概略構成図を示すブロツク図
である。
【図2】実施例の文書処理装置の起動時の表示例示図で
ある。
【図3】実施例の入力または編集状態の表示例示図であ
る。
【図4】実施例において面種の指定を行う状態の表示例
示図である。
【図5】実施例に於て面選択の方法の一例を示す図であ
る。
【図6】実施例において面種に色を選定する状態の表示
例示図である。
【図7】実施例において面種以外の色を選定する場合の
カラーパレツトを示す図である。
【図8】実施例において面種に色を選定する状態の図6
とは異なる表示例示図である。
【図9】面種パターン選択におけるパレツト表示の為の
処理の流れを示すフローチヤートである。
【図10】図2におけるシステムメニユーウインドウの
詳細例示図である。
【図11】図3におけるコマンドメニユーウインドウの
詳細例示図である。
【図12】図4におけるコマンドメニユーウインドウの
詳細例示図である。
【図13】図4における面種選択ウインドウの詳細例示
図である。
【図14】図6における面種選択ウインドウの詳細例示
図である。
【図15】図6におけるカラーパレツトウインドウの詳
細例示図である。
【図16】図6におけるコマンドメニユーウインドウの
詳細例示図である。
【図17】図8における面種選択ウインドウの詳細例示
図である。
【図18】図8におけるカラーパレツトウインドウの詳
細例示図である。
【図19】図8におけるコマンドメニユーウインドウの
詳細例示図である。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書に指定し得る複数の面種情報を表示
    する面種表示手段と、 前記表示されている複数の面種から所望の面種を指示す
    る面種指示手段と、 前記面種指示手段により指示された面種で、複数の色情
    報を表示するカラーパレット表示手段を有することを特
    徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 文書に指定し得る複数の色情報を表示す
    る色情報表示手段と、 前記表示されている複数の色情報から所望の色情報を指
    示する色情報指示手段と、 前記色情報指示手段により指示された色で、複数の面種
    を表示する面種パレット表示手段を有することを特徴と
    する文書処理装置。
  3. 【請求項3】 文書に指定し得る複数の面種情報を表示
    し、 前記表示されている複数の面種から所望の面種を指示
    し、 前記指示された面種で、複数の色情報を表示するカラー
    パレットを表示するよう制御することを特徴とする文書
    処理方法。
  4. 【請求項4】 文書に指定し得る複数の色情報を表示
    し、 前記表示されている複数の色情報から所望の色情報を指
    示し、 前記指示された色で、複数の面種を表示する面種パレッ
    トを表示するよう制御することを特徴とする文書処理方
    法。
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