JP3231871B2 - 設計データの入力方法 - Google Patents

設計データの入力方法

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JP3231871B2
JP3231871B2 JP01010093A JP1010093A JP3231871B2 JP 3231871 B2 JP3231871 B2 JP 3231871B2 JP 01010093 A JP01010093 A JP 01010093A JP 1010093 A JP1010093 A JP 1010093A JP 3231871 B2 JP3231871 B2 JP 3231871B2
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義己 森
英一 前川
雅昭 近藤
康志 出口
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株式会社長谷工コーポレーション
株式会社シーエスケイ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、設計に必要な構成要素
の中から選択した構成要素を、複数の設計範囲に対して
同時に入力する設計データの入力方法、特に建築物を構
成する構成要素を、選択した複数階に同時に入力するこ
とを可能とした同時入力データの作成する方法に関する
ものであるが、建築物の設計に限られず適用することが
できる設計データの入力方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、建築物を設計するに当たって
は、窓、扉等の建具、ベランダ、階段、エレベータなど
の構成要素を配置する作業がある。このような設計を行
うとき、建築物が集合住宅の場合には、同じ構成要素を
複数の階の同じ位置に配置することがある。従来このよ
うな場合には、各構成要素を各階毎に入力するかまたは
ある階で入力されたデータを層間コピーして他の階のデ
ータの作成を行っていた。
【0003】例えば、20階建て高層建築物のベランダを
例にとって説明する。ここで、2階から10階までのベラ
ンダの大きさおよび11階から20階までのベランダの大き
さが同一であり、前者の大きさが後者の大きさよりも大
きく、且つ両者の形状が異なるものとする。この場合、
従来では構成要素であるベランダを各階毎に入力して行
くかまたは2階に入力したデータを他の階へ層間コピー
した後、11階から20階までについてはデータの修正を行
っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように先
ず或る階に所望の構成要素を入力し、それを他の階へ層
間コピーし、その後に削除/修正を行う等の操作は非常
に煩雑であり、特に削除/修正が多い場合には、これら
の操作によって各階毎に入力する場合よりも却って長い
作業時間、多大の労力が掛かってしまう場合もあった。
したがって、入力者は常に層間コピーするか、各階毎に
入力するかを常に比較考慮しながらデータ入力を行わな
ければならず、熟練を要するものであった。さらに、削
除/修正の回数が多くなると必然的に入力ミスが発生す
る可能性が高くなり、正確なデータを作成することがで
きない欠点もあった。このような問題は建築物の設計に
限らず、複数の設計範囲の内容がほぼ同様となるような
設計対象を取り扱う場合に共通に生じるものである。
【0005】本発明の目的は、上述した従来の欠点を除
去し、個々に削除/修正を行うことなく、データを入力
すべき複数の階や範囲を予め選択し、これらの階や範囲
に同時に、すなわち並列的に同一の構成要素を入力する
ことによって、作業時間の短縮、労力の軽減および正確
なデータの作成を可能にする方法を提供しようとするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による建築物の複
数階への同時入力データの作成方法は、建築物の設計に
必要な構成要素の一覧表を示す入力画面を表示する工程
と、この一覧表の中から任意の構成要素を選択指定する
工程と、この選択された構成要素、建築物の現在の入力
階の平面図および建築物の全階の指示を示す配置画面を
表示する工程と、この配置画面において、現在の入力階
の他に前記選択した構成要素を配置すべき階を前記建築
物の全階の指示を利用して指定するとともに建築物の平
面図において当該構成要素を配置する位置を指定する工
程と、前記選択された構成要素を規定する要素コード、
この構成要素に固有のセグメントID、この構成要素が
配置される入力階およびその配置位置を表すデータを、
複数階への同時入力データであることを示すグループコ
ードと一緒に物件データベースに格納する工程と、を具
えることを特徴とするものである。
【0007】さらに、本発明の設計データの入力方法
は、設計に必要な構成要素の一覧表を示す入力画面を表
示する工程と、この一覧表の中から任意の構成要素を選
択指定する工程と、この選択された構成要素、現在の設
計範囲の詳細図面および設計対象の全範囲の指示を示す
配置画面を表示する工程と、この配置画面において、現
在の設計範囲の詳細図面に他に前記選択した構成要素を
配置すべき他の範囲を前記設計対象の全範囲の指示を利
用して指定するとともに現在の設計範囲の詳細図面内に
おいて当該構成要素を配置する位置を指定する工程と、
前記選択された構成要素を規定する要素コード、この構
成要素に固有のセグメントID、この構成要素が配置さ
れる部分および配置位置を表すデータを、複数範囲の同
時入力データであることを示すグループコードと一緒に
物件データベースに格納する工程とを具えることを特徴
とするものである。
【0008】
【作用】このような本発明の方法によれば、構成要素の
一覧表を表す入力画面を表示させ、その中から任意の構
成要素を選択し、この選択した構成要素を同時に入力す
べき複数の階もしくは範囲を指定するとともにこの構成
要素の配置位置を指定した後、同時入力される構成要素
を指定する要素コード、この構成要素に固有のセグメン
トID、建築物等の配置平面上での配置位置および同時入
力であることを示すグループコードを物件データベース
に格納することによって、任意に選択した階や範囲へ同
時に入力された構成要素データを同時に作成することが
でき、作業時間及び労力を著しく軽減することができ
る。また、一旦物件データベースへ格納したデータを修
正/削除する場合には、同時入力であることを表すグル
ープコードを用いて複数の階や範囲に同時入力したデー
タを選択的に読み出し、これらを共通に修正/削除した
後、物件データベースへ格納することができるので、修
正/削除作業も軽減することができる。このように本発
明によればデータ作成作業が著しく簡単となり、したが
って入力ミスも少なくなり、正確なデータを作成するこ
とができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明による建築物の複数階への同
時入力データの作成方法における構成要素の入力、及び
そのデータの物件データベースへの格納を説明するため
のフローチャートである。本例では、データ作成をスタ
ートした後、入力しようとする階の任意の1つを選択す
る。その後、入力画面が表示される。本例における入力
画面は図2に示すように、総ての構成要素を含んでい
る。次に、入力画面においてカーソルを移動させて入力
したい構成要素を選択、指定する。全ての構成要素には
それぞれ特有の要素コードが予め指定されており、構成
要素を選択することによってこの要素コードが選択され
ることになる。構成要素の選択が完了すると、図3に示
す配置画面に切り換わる。本例ではこの配置画面は先に
選択された階への構成要素の入力を行うように設定され
ている。この配置画面は、予め設計した当該階の配置平
面を物件データベースから読み出して配置画面の左側の
領域Aに表示するととも右上の領域Bには選択された構
成要素の構造を表す図形がその構造および寸法を示す種
々のパラメータと一緒に表示され、右下の領域Cには同
時入力階を指定するために総ての階の指示が表示される
ように構成されている。
【0010】このようにして選択した構成要素には、当
該構成要素を規定するセグメントIDが設定される。この
セグメントIDは、例えば入力順に指定される順序数とす
ることができる。したがって、同じ構成要素を別々の位
置に配置するような場合には、この構成要素を表す要素
コードは同じであってもセグメントIDは相違したものと
なる。次に当該構成要素の図形を配置平面の中の所望の
場所に配置する。このようにして入力階データ、当該構
成要素を規定する要素コード、この構成要素に特有のセ
グメントIDおよびその配置位置データが物件データベー
スに格納される。一方、選択した構成要素を先に選択し
た階、すなわちデフォルト階以外の階にも入力したい場
合、すなわち同時入力階を指定する場合には、配置画面
の右下の領域Cに表示されている他の階を指定する。こ
のようにして複数の同時入力階を指定することができ
る。この階指定の方法は種々のものが考えられるが、本
例においては、画面に表示されている該当する階の数字
の部分をタッチすることによってこの数字の色が変わる
ようになっているが、数字の白黒を反転させたり、点滅
させたりして表示することもできる。例えば、デフォル
ト階が1階であるとして、2階から5階まで同じ構成要
素を同じ位置に配置する場合には、「2」〜「5」の数
字をタッチすれば良い。総ての階に同時入力したい場合
には「ALL 」の文字をタッチし、逆にデフォルト階以外
の総ての階の指定を取り消したい場合には「OFF 」の文
字をタッチすれば良い。また、一度指定した階を取り消
したい場合には、取り消したい階の数字を再度タッチす
れば取り消すことができる。
【0011】このように配置画面上の領域Cに表示され
る階数字や「ALL 」、「OFF 」文字をタッチすることに
よって予め選択した構成要素を複数階に同時に入力する
ことができる。このように複数の階が指定された場合に
は、指定された各階毎に当該構成要素を規定する要素コ
ードと、この構成要素に固有のセグメントIDと、これら
の構成要素が複数階入力されたものであることを規定す
るグループコードとが設定される。すなわち、デフォル
ト階の他に例えば2つの階に同じ構成要素であるベラン
ダを入力する場合には、これら3つの階を規定するデー
タと、この構成要素を表す要素コードと、これらが同時
に入力されたものであることを表すグループコードとが
同時に設定されることになる。
【0012】このようにして同時入力階を指定した後、
配置画面の領域Aに表示される配置平面の図形を適当に
移動させて当該構成要素の図形を所望の位置に配置す
る。その後、入力操作を行って上述したように設定され
た入力階データと、当該構成要素を規定する要素コード
と、この構成要素に固有のセグメントIDと、これらの構
成要素が複数階入力されたものであることを規定するグ
ループコードとを当該構成要素の配置位置を表すデータ
と一緒に物件データベースへ格納する。設置すべきすべ
ての構成要素について位置決めが完了するまで、上記の
手続きを繰り返して行う。
【0013】次に、このようにして作成された物件デー
タベースの構造を説明する。物件データベースは、親テ
ーブルとしての構成要素情報テーブルと、子テーブルと
しての配置情報テーブル及びパラメータテーブルとを具
えている。構成要素情報テーブルには、棟コード、階コ
ード、セグメントID等の情報が含まれ、配置情報テーブ
ルには、各階における配置位置を格納する。また、パラ
メータテーブルには、各構成要素の長さ、重さ等の値が
含まれており、柱、壁等の階高により高さが変化するパ
ラメータに関しては躯体設計の段階で予め設定された階
高テーブルがあるので、物件データベースに格納する際
に躯体データベースからデータを取得し、自動的に格納
するようにしている。
【0014】この物件データベースの構成要素情報テー
ブルのレイアウトは、下表の通りである。
【表1】 棟番号 物件内の棟番号 階番号 物件内の階番号 要素コード 構成要素の要素コード バリエーションコード1 要素コードの明細1 バリエーションコード2 要素コードの明細2 セグメントID 配置された構成要素に
固有のコード グループコード 同時入力識別コード 入力識別 入力方法 反転有無フラグ 反転の識別 ここで、階番号というフィールドを設けているため、
入力されたデータ構造は、階番号の数字が同時階入力で
得られた数字で置き換わるだけでデータが作成されるこ
とになり、従来のデータコピーとは相違している。また
各構成要素は、各構成要素に固有のセグメントIDで管
理されるが、この他に構成要素を包括的に規定するグル
ープコードも有しており、同時階入力時は同じ値のグル
ープコードが設定される。したがって、修正時、削除時
にはグループコードが同じ値のものをまとめて処理する
ことができる。なお、構成要素コード、要素コード
の明細1および要素コードの明細2は、構成要素を表
示するものである。また、入力識別及び反転有無フ
ラグは本発明には無関係であるため説明を省略する。
【0015】図4は、上述したようにして作成した物件
データベースのデータを修正を説明するためのフローチ
ャートである。本例では、図3の配置画面において上方
にある「修正」をタッチすることにより、図2に示した
入力画面と同じ入力画面が表示される。すなわち、図2
に示すように総ての構成要素の一覧表を表す入力画面が
表示される。この入力画面においてカーソルを移動させ
て修正したい構成要素を選択、指定する。構成要素の入
力が完了すると、図3に示す配置画面に切り換わる。こ
の画面は、予め設計された配置平面及び図2に示す入力
画面を用いて選択指定された構成要素のデータが物件デ
ータベースから読み出され、配置画面の領域Cに表示さ
れる。ここでデフォルト階についてのみ当該構成要素の
修正を行い、複数階に亘って同時に修正する同時修正処
理を行なわない場合には、配置画面の領域Cに表示され
ている階の文字にはタッチせずに必要な修正を行う。修
正完了後、修正したデータは物件データベースに格納さ
れる。一方、当該構成要素が複数階に亘って同時に入力
されたものであり、しかも複数階において同時修正処理
を行う場合には、同時修正処理を希望する階を、図2に
ついて説明したところと同様にして指定する。次に、修
正しようとする構成要素のグループコードを指定する
と、このグループコードを持つ構成要素データが物件デ
ータベースから読み出され、画面の一部に表示される。
その後、上記と同様に必要な修正を行うと、指定された
総ての階のデータが同時に修正されることになる。修正
処理の後、修正されたデータが、物件データベースに格
納される。このようにして修正すべきすべての構成要素
の修正が完了するまで上記手続きを繰り返す。
【0016】ここで、各階における階高に応じて寸法が
変化するような構成要素、例えば柱や壁を入力する場合
には、上述した階高テーブルから階高データを読み出
し、各階に対して同時に入力する際にこの階高データに
基づいて構成要素のデータを自動的に変更して物件デー
タベースに格納することができ、設計はさらに容易かつ
正確なものとなる。
【0017】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、種々の変形または変更を行うことができること勿
論である。例えば、上述した実施例では1枚の入力画面
に総ての構成要素を表示するようにしたが、構成要素の
数が多い場合や構成要素がバリエーションを持つような
場合には複数の入力画面を表示するようにしても良い。
また、図3の配置画面において、配置平面、同時入力階
指定用の階表示および選択された構成要素の構造を表示
させているが、その他のデータ、例えば構成要素のパラ
メータを表示させることもできる。上述した実施例にお
いては、同時入力すべき階を指定するのに、配置画面に
表示されている階を表す文字をタッチすることによって
行ったが、アイコンによって指定したり、適当なボタン
を操作して指定することもできる。さらに、上述した実
施例では最初に入力階を指定し、これをデフォルト階と
したが、予め基準階を設定しておき、これをデフォルト
階として設定しても良い。この場合には最初に階を指定
する操作は不要となる。
【0018】また、本発明の設計データ入力方法は建築
物以外にも適用可能であり、ほぼ同様な内容となる範囲
が複数繰り返されるような設計対象におけるデータ入力
にも全く同様に適用できる。この場合、設計対象を区分
する「範囲」が前述した建築物の「階」に相当すること
になる。
【0019】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、選択さ
れた構成要素を任意の複数の階もしくは範囲に同時に入
力することができ、作業時間及び労力を著しく軽減する
ことができるとともに入力ミスが少なくなり、正確なデ
ータを作成することができる。また、複数の階もしくは
範囲に同時入力する際には、同時入力であることを規定
するグループコードを設定しているため、修正、削除の
際には同一構成要素を一括して同時処理することができ
る。さらに、建築物の設計の場合、階高テーブルを設け
ることにより、階高が異なる場合であっても同時入力す
ることができ、整合性が確保される。特に、マンション
が主となる建築設計CAD の場合、データは一般的に、1
階、基準階及び屋上の3つに区別される。このうち、基
準階は通常同一のデータを有している場合が多い。しか
し、基準階の概念は明確なものではなく、常に一定の階
を基準階とすれば、却って作業の効率を低下させること
ともなりかねない。そこで、本発明によれば、設計者が
任意に基準階を設定したのと同等の効果を得ることがで
き、作業の迅速化、効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による建築物の複数階への同時
入力データの作成方法における構成要素の入力から設定
したデータの物件データベースへの格納するまでの工程
を説明するためのフローチャートである。
【図2】図2は、入力画面の一例の構成を示す図であ
る。
【図3】図3は、デフォルト階の配置平面の表示、同時
入力階指定用の階表示および選択された構成要素の表示
を含む配置画面の一例の構成を示す図である。
【図4】図4は、物件データベースに格納したデータの
修正を行う工程を説明するためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
A 配置図面表示領域 B 構成要素表示領域 C 階表示領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 出口 康志 東京都新宿区西新宿2丁目6番1号 株 式会社 シーエスケイ内 (56)参考文献 特開 平4−219872(JP,A) 特開 平4−242816(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/50

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物の設計に必要な構成要素の一覧表
    を示す入力画面を表示する工程と、 この一覧表の中から任意の構成要素を選択指定する工程
    と、 この選択された構成要素、建築物の現在の入力階の配置
    平面および建築物の全階の指示を示す配置画面を表示す
    る工程と、 この配置画面において、現在の入力階の他に前記選択し
    た構成要素を配置すべき階を前記建築物の全階の指示を
    利用して指定するとともに建築物の配置平面内において
    当該構成要素を配置する位置を指定する工程と、 前記選択された構成要素を規定する要素コード、この構
    成要素に固有のセグメントID、この構成要素が配置さ
    れる入力階およびその配置平面内での配置位置を表すデ
    ータを、複数階への同時入力データであることを示すグ
    ループコードと一緒に物件データベースに格納する工程
    と、を具えることを特徴とする建築物の複数階への同時
    入力データの作成方法。
  2. 【請求項2】 前記建築物の複数階への同時入力データ
    を修正、削除するに当たり、前記グループコードを用い
    て複数階へ同時入力した構成要素を選択し、所望の修
    正、削除を行った後、物件データベースへ格納すること
    を特徴とする請求項1記載の建築物の複数階への同時入
    力データの作成方法。
  3. 【請求項3】 前記複数階の各階の階高を表す階高デー
    タを階高テーブルから読み出し、同時に入力されるデー
    タをこの階高データに基づいて各階毎に自動的に変更す
    ることを特徴とする請求項1記載の建築物の複数階への
    同時入力データの作成方法。
  4. 【請求項4】 設計に必要な構成要素の一覧表を示す入
    力画面を表示する工程と、 この一覧表の中から任意の構成要素を選択指定する工程
    と、 この選択された構成要素、現在の設計範囲の詳細図面お
    よび設計対象の全範囲の指示を示す配置画面を表示する
    工程と、 この配置画面において、現在の設計範囲の詳細図面に他
    に前記選択した構成要素を配置すべき他の範囲を前記設
    計対象の全範囲の指示を利用して指定するとともに現在
    の設計範囲の詳細図面内において当該構成要素を配置す
    る位置を指定する工程と、 前記選択された構成要素を規定する要素コード、この構
    成要素に固有のセグメントID、この構成要素が配置さ
    れる部分および配置位置を表すデータを、複数範囲の同
    時入力データであることを示すグループコードと一緒に
    物件データベースに格納する工程とを具えることを特徴
    とする設計データ入力方法。
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