JP3151553B2 - キートップ板及びその製造方法 - Google Patents

キートップ板及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート上にキート
ップを設けてなるキートップ板及びその製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器の中には塵埃や水分が侵
入する恐れのある環境下で使用されるものがあり、この
ためその操作部に用いる押釦スイッチに対しても、外部
からの塵埃や水分がスイッチの接点部に侵入しない構
造、いわゆる防塵、防水構造のものが必要とされてい
る。
【0003】これらの要望に応えるものとして、図12
に示すような構造の押釦スイッチがあった。この押釦ス
イッチは、スイッチ基板71の上に貫通孔を有さないキ
ートップ板85を配置し、その上にケース95を配置
し、且つ前記キートップ板85の外周cを全周にわたっ
てケース95の下面に接着して構成されている。
【0004】キートップ板85はポリエチレンテレフタ
レート(以下「PET」という)製の合成樹脂フイルム
87の所定位置にモールド樹脂88を成型することによ
って複数個のキートップ89を形成して構成されてい
る。一方スイッチ基板71の前記キートップ89に対向
する位置にはスイッチ接点73が設けられ、その上には
クリック板75が取り付けられている。
【0005】そして何れかのキートップ89を押圧する
と、キートップ板85が撓んで押圧したキートップ89
が下降し、これに対向するクリック板75が押圧されて
反転すると同時にスイッチ接点73がオンする。
【0006】またケース95及びキートップ板85上に
かかった水滴やホコリは、スイッチ基板71上には侵入
せず、防水又は防塵が図られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記合成樹脂
フイルム87は可撓性があって容易に湾曲するが、一方
でほとんど延びないという性質がある。
【0008】このため図12に示す従来例の場合、何れ
かのキートップ89を押圧して該キートップ89をその
押圧ストローク分だけ下降させようとしたときに、合成
樹脂フイルム87の外周cはケース95に固定されてい
るのでたわみにくく、その押圧がしにくくなってしまう
という問題点があった。特に電子機器の小型化に伴って
キートップ板が小型化されればされるほどこの問題点は
大きくなる。
【0009】一方上記問題点を解決するキートップ板と
して、図13に示す構造のキートップ板85−2があ
る。
【0010】このキートップ板85−2は、シート87
−2の部分とキートップ89−2の部分の全体をシリコ
ンゴムで一体成型することで構成されている。このよう
に構成すれば、シリコンゴムは容易に延びるので、たと
えキートップ板85−2の外周全体を固定しておいても
キートップ89−2が押圧しにくくなるようなことはな
い。
【0011】しかしながらこのキートップ板85−2の
場合、キートップ89−2が柔軟なシリコンゴム製なの
でこれを押圧した際の押圧感覚がソフトで、成型モール
ド樹脂のようにハードな押圧感覚が得られないという問
題点があった。
【0012】またこのキートップ板85−2の各キート
ップ89−2の表面にそれぞれ所望の印刷を施す場合
は、直接立体形状の各キートップ89−2表面に印刷を
していかなければならないので、シート上に印刷する場
合に比べてその印刷方法が煩雑で作業性が悪く、しかも
精緻な印刷はしにくい。さらに同時に多数個のキートッ
プ89−2上に印刷しようとすると、このキートップ板
85には柔軟性があるのでキートップ89−2の位置と
印刷手段の位置がずれ易く、結局あまり多数個のキート
ップ89−2上に同時に印刷ができず、印刷効率を阻害
していた。
【0013】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、たとえその外周が固定されていてもキ
ートップの押圧が容易に行え、またキートップの押圧感
覚をハードにでき、さらにキートップへの印刷が効率良
く行えるキートップ板及びその製造方法を提供すること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、エラストマー成型シートの所定位置に、合
成樹脂フイルムにモールド樹脂を成型一体化してなるキ
ートップを取り付けることによってキートップ板を構成
した。また本発明は、合成樹脂フイルムの所定位置にモ
ールド樹脂を成型することでキートップを形成する工程
と、前記合成樹脂フイルムの下面にエラストマー成型シ
ートを取り付ける工程と、前記各キートップの少なくと
も周囲の合成樹脂フイルムの全部又はその大部分をエラ
ストマー成型シートを残した状態でカットする工程とに
よってキートップ板の製造方法を構成した。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。 〔第一実施形態〕図1は本発明の第一実施形態にかかる
キートップ板10を示す図であり、同図(a)は平面
図、同図(b)は同図(a)のA−A断面図である。
【0016】同図に示すようにこのキートップ板10
は、平板状のエラストマー成型シート11の上面に、縦
5列、横4列で合計20個のキートップ21を取り付け
て構成されている。以下各構成部材について詳細に説明
する。
【0017】図1においてエラストマー成型シート11
は、長方形状の略平板であって何ら貫通孔を設けない状
態に成型されている。またエラストマー成型シート11
の各キートップ21が取り付けられた部分の下面中央に
は、それぞれ下方に突出する押圧突起13が設けられて
いる。
【0018】ここでこのエラストマー成型シート11
は、熱可塑性の透明又は半透明のエラストマー材料、例
えばポリエステル系のエラストマー材料を用いる。
【0019】次に図2は図1(b)のB部分の拡大図で
ある。同図に示すようにキートップ21は、上方向に凸
となるように湾曲せしめてなる合成樹脂フイルム23の
下面にモールド樹脂25を成型一体化して構成されてい
る。合成樹脂フイルム23の上面には、所望の文字・図
形・記号などを印刷してなる印刷部27が設けられてい
る。そしてモールド樹脂25の下面全体がエラストマー
成型シート11の上面に接着された状態で取り付けられ
ている。
【0020】ここで合成樹脂フイルム23としては熱可
塑性の透明又は半透明の樹脂フイルム、例えば透明なP
ETフイルムを用いる。またモールド樹脂25としては
熱可塑性の透明又は半透明なモールド樹脂、例えばポリ
カーボネート(PC)、ポリメチルメタアクリレート
(PMMA)、PC/PETアロイ等を用いる。
【0021】次にこのキートップ板10の製造方法を説
明する。図3乃至図5はキートップ板10の製造方法を
示す図である。
【0022】即ち先ず図3に示すように、平板状の合成
樹脂フイルム23の上面に所望の印刷部27を印刷した
ものを、第一金型30と第二金型35の間に挟持する。
第一金型30にはキートップ21の上面形状と同一形状
の凹部31が設けられており、第二金型35にはピンゲ
ート37が設けられている。
【0023】そしてピンゲート37から260℃の高温
高圧の溶融モールド樹脂を射出すれば、該熱と圧力によ
って合成樹脂フイルム23の凹部31に面している部分
が延びながら変形して図3に示す矢印方向に押し上げら
れ、凹部31の内面に密着すると同時に凹部31内は溶
融したモールド樹脂25(図2参照)が満たされ、その
後モールド樹脂25を冷却して固化する。このときモー
ルド樹脂25と変形した合成樹脂フイルム23とは接着
剤を介在しなくても直接強固に固着する。なお両者間に
接着剤を介在して接着しても良いことはいうまでもな
い。
【0024】そして第二金型35のみを取り外し、次に
図4に示すように第三金型40を第一金型30に対向配
置する。第三金型40は、第一金型30に対向する側の
面に、前記エラストマー成型シート11(図2参照)の
下面の形状と同一形状の凹部41とピンゲート43とを
具備している。
【0025】次にピンゲート43から溶融したエラスト
マー材料を射出して凹部41内をエラストマー材料で満
たし、固化する。このとき該エラストマー樹脂とモール
ド樹脂25とは接着剤を介在しなくても直接強固に固着
する。なお両者間に接着剤を介在して接着しても良いこ
とはいうまでもない。なお該エラストマー樹脂と合成樹
脂フイルム23とは固着していない。
【0026】次に図5に示すように第一金型30と第三
金型40とを取り外し、さらに各キートップ21の周囲
の合成樹脂フイルム23をリング状にレーザカットする
(a部分)。このときレーザの時間・出力を調整するこ
とで、合成樹脂フイルム23を完全に切断し、エラスト
マー成型シート11は表面層をわずかに(エラストマー
成型シート11の厚みの1/2以下程度)切断する。
【0027】そしてカットされた合成樹脂フイルム23
のキートップ21でない全ての部分をエラストマー成型
シート11から引き剥がせば、図1,図2に示す構造の
キートップ板10が完成する。
【0028】図6はこのキートップ板10を用いて構成
した防水構造の押釦スイッチ板50の一例を示す側断面
図である。同図に示すようにこのキートップ板10はそ
の上面外周部分bが全周にわたってケース51の下面に
超音波溶着されている。
【0029】ケース51の各キートップ21に対向する
部分には貫通孔53が設けられており、該貫通孔53を
介して各キートップ21の表面がケース51から露出し
ている。
【0030】一方キートップ板10の下側にはスイッチ
基板55が配置され、各押圧突起13に対向する位置に
はクリック板(又は可動接片)57が取り付けられてい
る。なおスイッチ基板55の各クリック板57の下側に
はそれぞれ図示しないスイッチ接点が設けられている。
またスイッチ基板55の所定位置には照光用の発光素子
59が取り付けられている。
【0031】この実施形態の場合、エラストマー成型シ
ート11に何ら貫通孔を設けていないので、その外周部
分b全体をケース51に溶着するだけで、ケース51の
上に付着した水やホコリはケース51の下側に入り込ま
ず、容易にその防水、防塵が図れる。
【0032】なおケース51へのキートップ板10外周
の接着は接着剤によって行ってもよい。またキートップ
板10の外周下面に図示しないスペーサを配設し、該ス
ペーサとケース51とによってキートップ板10の外周
を挟持することによって防水を図っても良い。
【0033】そして何れかのキートップ21を押圧すれ
ば、エラストマー成型シート11が変形して延びること
で下降し、その押圧突起13がクリック板57を押圧し
てこれを反転し、同時にその下のスイッチ接点をオンす
る。
【0034】このときキートップ板10はその外周がケ
ース51に固定されてはいるが、各キートップ21は、
柔軟性があって容易に延びるエラストマー成型シート1
1上に取り付けられているので、各キートップ21を押
圧した際にその押圧が容易に行える。これは例えキート
ップ板21が小型化されても同様である。
【0035】一方各キートップ21は合成樹脂フイルム
23にモールド樹脂25を成型一体化して構成されてい
るので硬く、これを押圧した際にハードな押圧感覚が得
られる。
【0036】ところで本実施形態においては合成樹脂フ
イルム23上に印刷部27を印刷しているが、合成樹脂
フイルム23への印刷は位置ずれが生じず、従って大き
な合成樹脂フイルム23を用意してこれに一度に多数枚
のキートップ板10用の印刷部27を印刷し、これに一
度にモールド樹脂を成型しても、各キートップ21上の
印刷部27の位置にずれは生じない。従って図13に示
す従来例のように成型したキートップ板85−2の各キ
ートップ89−2の上に直接印刷を施す場合に比べて、
量産化が図れる。しかも合成樹脂フイルム23への印刷
なので、多色印刷や精緻な印刷が容易に行える。
【0037】なお図6に示す発光素子59を発光させれ
ば、透明又は半透明なエラストマー成型シート11及び
モールド樹脂25及び合成樹脂フイルム23を介して各
キートップ21はその裏面側から照らし出される。
【0038】〔第二実施形態〕図7は第二実施形態にか
かるキートップ板10−2の要部側断面図である。この
キートップ板10−2において第一実施形態のキートッ
プ板10と相違する点は、キートップ21−2を構成す
るモールド樹脂25−2の下面中央から押圧突起13−
2を突出し、該押圧突起13−2をエラストマー成型シ
ート11−2に設けた貫通孔15−2から突出せしめた
点のみである。
【0039】このように構成すれば、クリック板(又は
可動接片)を押圧する押圧突起13−2をもモールド樹
脂25−2で構成でき、キートップ21−2を押圧した
際にさらに良好なハードな押圧感覚が得られる。
【0040】この実施形態の場合、エラストマー成型シ
ート11−2に設けた貫通孔15−2はキートップ21
−2によって塞がれているので、第一実施形態と同様に
防水・防塵効果を有する。
【0041】〔第三実施形態〕図8は第三実施形態にか
かるキートップ板10−3の要部側断面図である。この
キートップ板10−3において第一実施形態のキートッ
プ板10と相違する点は、印刷部27−3をモールド樹
脂25−3の下面に設けた点のみである。印刷部27−
3を介在することでモールド樹脂25−3とエラストマ
ー成型シート11−3との直接接着が不完全となるよう
な場合は、両者間に接着剤層を設ければ良い。
【0042】〔第四実施形態〕図9は第四実施形態にか
かるキートップ板10−4の要部側断面図である。この
キートップ板10−4において第二実施形態のキートッ
プ板10−2と相違する点は、キートップ21−4を構
成する合成樹脂フイルム23−4を湾曲させず、キート
ップ21−4を形成する位置に貫通孔29−4を設け、
その上下にわたってモールド樹脂25−4を成型した点
のみである。この場合も図示はしないが合成樹脂フイル
ム23−4に印刷部を設けることが好ましい。
【0043】〔第五実施形態〕図10は第五実施形態に
かかるキートップ板10−5の要部平面図である。この
キートップ板10−5において第一実施形態のキートッ
プ板10と相違する点は、各キートップ21−5の周囲
の部分e−5のみの合成樹脂フイルム23−5をリング
状にレーザカットによって取り除いた点のみである。つ
まりそれ以外の部分については合成樹脂フイルム23−
5がエラストマー成型シートを覆っている。
【0044】このように構成した場合でも、少なくとも
各キートップ21−5の周囲の部分e−5に柔軟性があ
るので、たとえキートップ板10−5の外周を固定して
も、図12に示す従来例に比べて容易に押圧できる。
【0045】〔第六実施形態〕図11は第六実施形態に
かかるキートップ板10−6の要部平面図である。この
キートップ板10−6において第五実施形態のキートッ
プ板10−5と相違する点は、各キートップ21−6の
周囲の合成樹脂フイルム23−6をリング状に取り除い
た部分e−6の一部を取り除かないでヒンジ部28−6
によって周囲の合成樹脂フイルム23−6に連結した点
のみである。
【0046】このように構成した場合でも、少なくとも
各キートップ21−6の周囲の部分e−6に柔軟性があ
るので、たとえキートップ板10−6の外周を固定して
も、図12に示す従来例に比べて容易に押圧できる。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば以下のような優れた効果を有する。 キートップを取り付けるエラストマー成型シートは柔
軟性があって容易に延びるので、例え防水・防塵等のた
めにその外周をケースなどに固定したとしても各キート
ップの押圧が容易に行える。
【0048】キートップは合成樹脂フイルムにモール
ド樹脂を成型一体化して構成されているので硬く、これ
を押圧した際にハードな押圧感覚が得られる。
【0049】大版の合成樹脂フイルムに印刷するだけ
でキートップへの印刷が行えるので、その印刷が容易
で、印刷部を有するキートップを備えたキートップ板の
量産化が図れ、また多色印刷や精緻な印刷が容易に行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態にかかるキートップ板1
0を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は
同図(a)のA−A断面図である。
【図2】図1(b)のB部分の拡大図である。
【図3】キートップ板10の製造方法を示す図である。
【図4】キートップ板10の製造方法を示す図である。
【図5】キートップ板10の製造方法を示す図である。
【図6】キートップ板10を用いて構成した防水構造の
押釦スイッチ板50の一例を示す側断面図である。
【図7】第二実施形態にかかるキートップ板10−2の
要部側断面図である。
【図8】第三実施形態にかかるキートップ板10−3の
要部側断面図である。
【図9】第四実施形態にかかるキートップ板10−4の
要部側断面図である。
【図10】第五実施形態にかかるキートップ板10−5
の要部平面図である。
【図11】第六実施形態にかかるキートップ板10−6
の要部平面図である。
【図12】従来の押釦スイッチを示す概略側断面図であ
る。
【図13】従来の他のキートップ板85−2を示す側断
面図である。
【符号の説明】
10 キートップ板 11 エラストマー成型シート(エラストマー成型部
材) 21 キートップ 23 合成樹脂フイルム 25 モールド樹脂 27 印刷部 10−2 キートップ板 11−2 エラストマー成型シート(エラストマー成型
部材) 21−2 キートップ 25−2 モールド樹脂 10−3 キートップ板 11−3 エラストマー成型シート(エラストマー成型
部材) 21−3 キートップ 25−3 モールド樹脂 27−3 印刷部 10−4 キートップ板 21−4 キートップ 23−4 合成樹脂フイルム 25−4 モールド樹脂 10−5 キートップ板 21−5 キートップ 23−5 合成樹脂フイルム 10−6 キートップ板 21−6 キートップ 23−6 合成樹脂フイルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // B29L 31:34 (56)参考文献 特開 平8−7698(JP,A) 特開 平5−347112(JP,A) 実開 平5−15254(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/70 H01H 11/00 H01H 13/06 H01H 13/14

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂フイルムにモールド樹脂を一体
    するとともにモールド樹脂の周囲の合成樹脂フイルム
    の全部又は大部分を切り取ることでキートップが形成さ
    れ、更にこのキートップの下面にエラストマー成型部材
    を取り付けていることで構成されていることを特徴とす
    るキートップ板。
  2. 【請求項2】 前記エラストマー成形部材は、エラスト
    マー成形シートであることを特徴とする請求項1記載の
    キートップ板。
  3. 【請求項3】 前記キートップは複数であって、これら
    キートップは1枚のエラストマー成形部材に取り付けら
    れていることを特徴とする請求項1又は2記載のキート
    ップ板。
  4. 【請求項4】 前記エラストマー成型部材は、透明又は
    半透明のエラストマー材料によって形成され、前記合成
    樹脂フイルム及びモールド樹脂も透明又は半透明の合成
    樹脂フイルム及びモールド樹脂によって形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2又は3記載のキートッ
    プ板。
  5. 【請求項5】 前記キートップは、上方向に凸となるよ
    うに湾曲せしめてなる合成樹脂フイルムの下面にモール
    ド樹脂を一体化し、モールド樹脂の周囲の合成樹脂フイ
    ルムの全部又は大部分を切り取ることで構成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至4の内の何れか1項記載
    のキートップ板。
  6. 【請求項6】 前記キートップは、前記合成樹脂フイル
    ムに貫通孔を設け、その上下にわたってモールド樹脂を
    成型し、モールド樹脂の周囲の合成樹脂フイルムの全部
    又は大部分を切り取ることで構成されていることを特徴
    とする請求項1乃至4の内の何れか1項記載のキートッ
    プ板。
  7. 【請求項7】 前記キートップを構成する合成樹脂フイ
    ルムには、印刷部が印刷されていることを特徴とする請
    求項1乃至6の内の何れか1項記載のキートップ板。
  8. 【請求項8】 前記キートップを構成するモールド樹脂
    の下面に、印刷部を設けたことを特徴とする請求項1乃
    至6の内の何れか1項記載のキートップ板。
  9. 【請求項9】 前記エラストマー成形部材のキートップ
    を取り付けた部 分の下面には、押圧突起が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1乃至8の内の何れか1項記
    載のキートップ板。
  10. 【請求項10】 キートップを構成するモールド樹脂の
    下面から押圧突起を突出し、この押圧突起をエラストマ
    ー成形部材に設けた貫通孔から突出せしめたことを特徴
    とする請求項1乃至8の内の何れか1項記載のキートッ
    プ板。
  11. 【請求項11】 前記キートップ板上には各キートップ
    を露出する貫通孔を設けたケースを配置し、キートップ
    板を構成するエラストマー成形部材の外周部分を全周に
    わたってケースの下面に溶着又は接着又はスペーサとケ
    ースによって挟持することで、防水構造とすることを特
    徴とする請求項1乃至10の内の何れか1項記載のキー
    トップ板。
  12. 【請求項12】 前記エラストマー成型部材のキートッ
    プが取り付けられている部分を除く部分には何ら貫通孔
    を設けず、これによって防水機能を持たせたことを特徴
    とする請求項1乃至11の内の何れか1項記載のキート
    ップ板。
  13. 【請求項13】 合成樹脂フイルムの所定位置にモール
    ド樹脂を成型することでキートップを形成する工程と、 前記キートップにエラストマー成型部材を取り付ける工
    程と、 前記各キートップの少なくとも周囲の合成樹脂フイルム
    の全部又はその大部分をエラストマー成型部材を残した
    状態でカットする工程とを具備することを特徴とするキ
    ートップ板の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記合成樹脂フイルムにキートップを
    形成する工程の前に、該合成樹脂フイルムに予め印刷部
    を印刷形成する工程を設けたことを特徴とする請求項1
    記載のキートップ板の製造方法。
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