JP2002197933A - キートップ、キーシートおよびその製造方法 - Google Patents
キートップ、キーシートおよびその製造方法Info
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Abstract
とする。 【解決手段】キートップは、複数の押ボタンを有する制
御パネルで使用されるものであって、印刷された透明樹
脂シートを凹部形状に絞り成形された成形シートと、こ
の成形シート凹部に射出される透明樹脂とでつば付きキ
ートップ形状物を形成し、このつば付きキートップ形状
物の裏面に印刷および/またはホットスタンプをして加
飾したものであり、また、キーシートは、前記記載のキ
ートップにおいて、このキートップの裏面にシリコーン
ゴムまたは熱可塑性エラストマー製シート状物を付着し
たものである。
Description
であって、表裏両面を印刷したキートップを弾性変形体
と一体化した押ボタンユニットおよびその製造方法に関
する。さらに、詳しくは、押ボタンユニットのキートッ
プ、キーシートとその製造方法に関する。
ーボタンに関しては、多種多様なものが製造されてい
る。特に、最近の携帯用電話器では、通話以外の例えば
メールなどの文字通信等に、キーボタンがダイヤル機能
と共に、文字、数字、記号等の文字入力する手段として
鍵に多用されている。しかも、押しストロークが短い金
属板製のドーム型をしたタクトスイッチを使用する機種
が多くなっている。
ユニットを図10に示す。スイッチ基板上31に固定さ
れた金属タクトスイッチ32と、キーシート33とから
なる。またこのキーシート33は、キートップ34とエ
ラストマー製のシート状物35から構成されている。こ
の押ボタンユニットは電子機器の制御パネルに使用され
るものであるが、携帯電話機の場合、この押ボタンユニ
ットは外観上大きなウェイトを示し、デザインに様々な
工夫がなされている。
ものとなっているが、コスト面においても究極的なコス
トダウンが求められている。また、デザインにおいて
は、多様性を求められており、必然的に印刷の多様化が
要求されている。さらに、機械的、電気的な諸機能の向
上も要求されている。
技術的背景に基づいてなされたもので、下記の目的を達
成するものである。本発明の目的は、透明樹脂からなる
キートップで表裏に加飾印刷等を施したキートップ、キ
ーシートおよびその製造方法を提供することにある。本
発明の他の目的は、これらを低コストで量産性のあるも
のにしたキートップ、キーシートおよびその製造方法を
提供することにある。
に次のような手段を採る。本発明のキートップは、複数
の押ボタンを有する制御パネルで使用されるものであっ
て、印刷された透明樹脂シートを凹部形状に絞り成形さ
れた成形シートと、この成形シート凹部に射出される透
明樹脂とでつば付きキートップ形状物を形成し、このつ
ば付きキートップ形状物の裏面に印刷および/またはホ
ットスタンプをして加飾したものであることを特徴とし
ている。
キートップにおいて、このキートップの裏面にシリコー
ンゴムまたは熱可塑性エラストマー製等シート状物を付
着したことを特徴としている。
のキートップにおいて、前記透明樹脂の前記射出のため
のゲートは、前記つばの近くに配置されていることを特
徴としている。
は、複数の押ボタンを有する制御パネルで使用されるも
のの製造において、透明樹脂シートに印刷をする工程
と、この透明樹脂シートを絞り成形する工程と、前記透
明樹脂シートの凹部端部に透明樹脂を射出しつば付きキ
ートップ形状物を得る工程と、このつば付きキートップ
形状物の裏面側に印刷および/またはホットスタンプで
加飾する工程とを少なくとも順次含むことを特徴として
いる。
は、前記記載の製造方法でキートップを製造した後、こ
のキートップを金型に挿入しシリコーンゴムまたは熱可
塑性エラストマー製等シート状物を付加する工程により
一体化させる製造であることを特徴としている。
する。本発明の押ボタンユニットを携帯用電話器の制御
パネルに採用した例を説明する。先ず携帯用電話器の概
要について説明する。図1に示すものは、本発明のシー
ト成形押ボタンユニットを備えた携帯用電話器の立体図
である。携帯用電話器1は、合成樹脂製の電話器本体2
から構成されており、この電話器本体2内には電話の機
能を実現するIC等の電子機器が内装されている。
体5の2体からなりその厚さ方向の中心の分割面6で2
分割される。電話器本体2の上面にはケースカバー3が
配置され、この裏面には裏面本体5が配置固定されてい
る。ケースカバー3は、制御パネルの機能と電話器本体
2としての両方の機能を果たすものであり、複数の押ボ
タン4が配置されキー群7を構成する。
はノッチ等の公知の固定手段で一体に固定される。ケー
スカバー3には、後述する方法で作られた押ボタン4が
配置されている。以下、この構造と製造方法について詳
述する。押ボタン4の外皮として図2の平面図に示され
るような均一な厚さの平面で一層のシートである単体シ
ートを使用する。この単体シートは、透明フィルム10
であり、11は印刷層を示す。この印刷層11は、予め
文字、記号等がシルク印刷等の公知の印刷方法で印刷さ
れたものである。
C(ポリカーボネート樹脂)がほぼ100%のもの、P
Cに10%前後のPBT(ポリブチレンテレフタレート
樹脂)をコンパウンドしたもの、PET(ポリエチレン
テレフタレート樹脂)またはPEN(ポリエチレンナフ
タレート樹脂)等が市販されており、コストの点、入手
が容易である等の観点からこれらを使用すると良い。
上印刷され単体シートとなる。印刷はスクリーン印刷が
好適である。使用インキはフィルム素材に対応した市販
インキがあり、これらは十分使用できるが、印刷面には
印刷された後に印刷面に溶融した樹脂が射出されるので
耐熱性の高いものが良い。一例としては、約100μ厚
のPC系フィルムに数字をPC系のスクリーン印刷用イ
ンキの白で印刷した後、これを90℃で乾燥する。
ィルム10は、印刷面が裏面(凹部側)になるようにし
て絞り工程にかけられる。絞り加工機としては熱プレ
ス、圧空成形機、真空成形機などが使用できるが、精度
を上げるためには熱プレス機か圧空成形機が好ましい。
図3に一例として熱プレス機を使用して印刷フィルムを
絞る工程の模式図を示す。印刷済み透明フィルム10を
90℃の熱風に3分程度当てた後、90〜130℃に加
熱してある熱プレス金型8の上型8aと下型8bの間に
透明フィルムを挿入し上下に挟んで絞り加工する。
特性が異なり透明度や耐熱性も異なるので、製品形状や
製品の使用環境によって選ぶ。透明フィルム10の厚さ
は30〜200μ、好ましくは50〜150μのものが
使用される。薄過ぎると絞りが難しく、印刷工程での扱
いが難しくなり、厚過ぎるとつば形状を形成するのが難
しくなる。
ように射出成形金型9に挿入される。続いて射出成形金
型9を閉め、PC樹脂等の透明樹脂12をピンポイント
ゲート14を介して射出し、融着一体化品、即ち、キー
トップ形状物20を成形する。このキートップ形状物2
0は、端部につば部13を設けたものである。透明樹脂
12は、ポリカーボネート樹脂または透明ABS樹脂を
主成分とするものである。
きこの裏面、即ち、射出された透明樹脂12の裏面12
aに印刷がなされる。この裏面12aは平面に射出され
るので、追加工することなくそのままの状態で印刷が可
能である。ピンポイントゲート14の位置は、可能な限
りつば部13の外縁近傍に設けられ、完成後このピンポ
イントゲート14を引きちぎった跡をキートップ形状物
20の表面から見えにくいようにしている。
0を得る。この図5の形状のものを従来の方法で裏面印
刷を行うと、次のようになる。図9は、従来の方法で印
刷を行った場合の押ボタンユニットのキーシートの断面
図である。キーシート43の構造は、透明の外皮と、こ
の内部の透明樹脂製のキートップ44、この下面に一体
に接着、又は熱融着により組立てられたシリコーンゴム
製シート状物45からなる。このキートップ44の製造
方法は従来法によれば以下となる。
面の加飾印刷46はスクリーン印刷で行う。一方、表皮
の裏面に印刷された表面加飾印刷47は通常曲面であり
平面でないので、スクリーン印刷は使えずパッド印刷で
行う。更に表面は携帯電話器として使用されるとき、指
で押しされるので、印刷の摩耗防止のためにパッド印刷
後にUV(紫外線)塗装する。
ている。パッド印刷はスクリーン印刷より高コストであ
る。また塗装は印刷より高コストであるがUV塗装は一
般塗装より更に高コストである。要するに、従来法によ
り上記構成の印刷は出来るが、価格が非常に高くなる。
をスクリーン印刷で行うことができる。即ち、表面にな
る透明フィルム10については、絞り成形する前に予め
平面の状態のときに印刷を施す。また、透明樹脂12の
射出された裏面については、平面状態で成形されている
ので、そのままスクリーン印刷ができる。従って、低コ
ストで行うことが可能となった。しかも印刷効率がよ
く、量産性に優れた方法である。
ある。キートップ形状物20は、外皮が透明フィルム1
0で覆われ、その裏面は印刷層11を備え、この凹部に
透明樹脂12が射出成形されたものである。透明フィル
ム10の外周には、つば部13が形成されている。射出
成形金型9には、つば13の近くに透明樹脂12を射出
するためのピンポイントゲート部14が配置されてい
る。キートップ形状物20の外周に配置された枠部15
は、キートップの扱いを組立てのための自動機等で行い
易くするためのものである。図6はキートップ形状物2
0の平面図を示し、図5はその図6のA―A断面図を示し
ている。
につば13を設けた例であるが、キートップ形状物20
に部分的につば13が設けられた場合であってもよい。
この実施の形態を図11および図12に示す。図11
は、部分的につば13bの設けられたキートップ形状物
30を示している。このつば13bは図に示すようにキ
ートップの外周の一部が張り出し、キャップ形状となっ
たものである。図12は、図11のB−B断面図を示し
ている。表面に印刷層11を設け、透明樹脂12の裏面
12aに裏面印刷層16を設けることは前述同様であ
る。
述のPC、または透明のABS樹脂である。このキート
ップ形状物20は、スクリーン印刷工程で各キートップ
形状物20の裏面部分が印刷される。射出成形後の印刷
はスクリーン印刷である。この裏面の印刷および焼付け
の方法は、次のように行うとよい。即ち、1液性スクリ
ーン印刷用インキを使用して加飾印刷し、続いて2液性
ウレタン硬化性インキを使用して重ねてベタ印刷し焼き
付けるのがよい。この2液性インキの印刷層は次の工程
で必要な働きをすることが多く重要である。
これで加飾されたキートップ形状物20の原型が完成す
る。図5は、キートップ形状物20の裏面部分にスクリ
ーン印刷後の構成が示されている。透明樹脂12を射出
後に裏面印刷層16が印刷される。さらに、キートップ
形状物20の裏面印刷を詳述すると、この裏面印刷層1
6は、最初に理論融点70℃以上のアクリル系1液性イ
ンキで半透明青のベタ印刷である。これを風乾したあと
で、ウレタン硬化性の2液性インキのメジュウム(透明
インキ)で重ねベタ印刷し、熱風炉に並べて2液性イン
キの硬化で定められている条件で加熱し焼き付けを施
す。
品は通常必要な形状に切断して使用される。例えば、図
7の様に切断する。前述の様に印刷焼付けしたキートッ
プ形状物20を精密プレス機械、またはレーザーカット
機を使用して透明フィルム部を切断する。このよにして
図5のように連なったキートップ形状物20を切断して
不要部を除き、押ボタン形状のキートップ20aを得
る。
の平面図である。透明樹脂12の外周にはつば部13が
配置され、更にこの外側0〜0.3mmの外周を切断線
17が囲っている。切断線17には0.3mm程度僅か
に繋がった切り残し部18が残されており、キートップ
形状物20がバラバラになることを防いでいる。単体製
品化されたキートップ20aをシリコーンゴム製等のシ
ート状物21と接着、又は超音波接合等の接合方法によ
りして押ボタンユニットとしてのキーシート21aが構
成される。
置されており、枠部15は次の工程の自動組立機械に載
せるために付けたPC製の枠体である。印刷されていな
い未印刷フィルム部19は、印刷されていない部分であ
る。次に切断線入りのキートップ形状物20を、自動的
に切断して金型に挿入する装置によって、エラストマー
金型に各キートップ20aを挿入する。続いて金型を閉
じて熱可塑性エラストマー等シート状物21を射出す
る。
一出願人の発明になる特開平10−109326号公報
に記載されているので、詳細の説明は省略する。この装
置に、図5のキートップ形状物20を供給すると、各キ
ートップ形状物20と未印刷フィルム部19を繋いでい
る切り残し部18が自動的に切断され、開いたエラスト
マー金型に各単体のキートップ20aが挿入される。
塑性エラストマー等シート状物21を射出し、図8に示
すキーシート21aが得られる。この射出について詳述
すると、図13に示すように、上金型51に各キートッ
プ20aを金型に合わせて挿入し、続いて下金型52を
閉じてキャビテイ53を得る。このキャビテイ53にゲ
ート54を介して熱可塑性エラストマーを射出する。
れたキートップ20aを熱可塑性エラストマーと一体に
して、キーシートが完成する。図14は、部分的につば
13bの設けられたキートップ30に熱可塑性エラスト
マー等のシート状物21を射出して熱溶着し、図8同様
に得られたキーシートを示している。
0のつば部13の縁13aを切断することで得られる。
ピンポイントゲート14の跡は、このキートップ20a
の外縁になるので、外観上目立つことはない。キーシー
ト21aは、射出する方法以外に、予め成形されたシー
ト状物21にキートップ20aを接着剤で貼り付けても
よい。
ーを熱溶着したキーシートの断面図である。キーシート
4は、PC系の透明フィルム10で覆われており、この
内面に印刷層11が形成され、、透明フィルム10の凹
部には透明樹脂であるPC12が充填されている。PC
12の外周には、フランジ部13が形成され、この裏面
には印刷された裏面印刷層16を備える。
トマー等の弾性体で作られたシート状物21が一体に接
着、又は熱融着されている。シート状物21の下部に
は、凸部である押し部22である。押し部22は、スイ
ッチ(図示せず)を駆動するためアクチュエータであ
る。成形されたキーシート21aは、図8に示すように
キートップ20aと熱可塑性エラストマー等シート状物
21が一体化したものとなる。
パネルに組み込まれた後、スイッチング動作で押ボタン
4(キートップ20a)を押したとき、熱可塑性エラス
トマー等シート状物21が撓み押し部22が金属タクト
スイッチを押す。外観から印刷された文字等は押ボタン
の表面のものと裏面のものが目視できる。例えば、表面
に文字等を、裏面に装飾系の印刷を施すと、デザイン上
多様性のあるパネル構成が可能である。
とで、このキートップ20aの表面から見てピンポイン
トゲートのちぎり跡は、つば部13の外縁部に隠れてし
まう。従って、見にくいということは解消され、印刷の
伴うデザインに影響を及ぼすことはない。また、つば部
13は、押ボタンユニットの一部として、パネルカバー
等に対し突き当て部になるので、塵芥等のごみが内部に
侵入するのを防止するためのシール構成がし易い効果も
ある。
してポリエステル系熱可塑性エラストマー、ポリウレタ
ン系熱可塑性エラストマー、ポリアミド系熱可塑性エラ
ストマーなどを主成分とする熱可塑性エラストマー等シ
ート状物21が好ましい。特に、ポリエステル系エラス
トマーとを主成分とするものを使用し、前述のようにキ
ートップ形状物20裏面印刷の最後に2液ウレタン硬化
性インキを使用すれば、エラストマーと印刷層が射出時
の高温高圧で反応して強く接着し一体化に効果的であ
る。
り、例えば、携帯電話器用キーシート生産などで多数の
生産が求められるとき、透明フィルム10のスクリーン
印刷では16個取り、20個取りなど多数個取りの印刷
ができ、キートップ裏面のスクリーン印刷では少なくと
も2個取り印刷ができる。
を製造しようとすると、キートップ表面印刷で行なうパ
ッド印刷では、本発明の場合と比較すると、1個取りが
せいぜいであり、また、一般塗装やUV塗装では2個取
りまでしか行えない。このように、従来に比べ大幅に生
産性が向上している。
態に限定はされない。携帯用電話器以外のもので同様の
機能を果たすものであれば、他の部材でもよく、また、
キートップと熱可塑性エラストマーの融着は接着剤によ
る方法であってもよい。さらにフィルム以外の透明シー
トで同機能のものであれば、他の部材でも良い。
印刷とUV塗装を不要とし、低コストのスクリーン印刷
によりキートップの両面の印刷を可能とした。また、量
産性のあるものにして製造効率を上げた。
用された携帯用電話器の斜視図である。
明フィルムの平面図である。
し絞り成形する行程の模式図である。
射出しつば部の設けられたキートップを作成する行程を
示した説明図である。
した断面図である。
面図である。
面図である。
熱溶着したキーシートの断面図である。
タンユニットの説明図である。
イッチング構成図である。
ップを示す平面図である。
ーを射出して一体化する工程を示した断面図である。
熱可塑性エラストマーを熱溶着したキーシートの断面図
である。
Claims (5)
- 【請求項1】複数の押ボタンを有する制御パネルで使用
されるものであって、 印刷された透明樹脂シートを凹部形状に絞り成形された
成形シートと、 この成形シート凹部に射出される透明樹脂とでつば付き
キートップ形状物を形成し、 このつば付きキートップ形状物の裏面に印刷および/ま
たはホットスタンプをして加飾したことを特徴とするキ
ートップ。 - 【請求項2】請求項1記載のキートップにおいて、 このキートップの裏面にシリコーンゴムまたは熱可塑性
エラストマー製のシート状物を一体になるように付着し
たことを特徴とするキーシート。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載のキートップにおい
て、 前記透明樹脂の前記射出のためのゲートは、前記つばの
近くに配置されていることを特徴とするキーシート。 - 【請求項4】複数の押ボタンを有する制御パネルで使用
されるものの製造において、 前記透明樹脂シートに印刷をする工程と、 前記透明樹脂シートを絞り成形する工程と、 前記透明樹脂シートの凹部端部に透明樹脂を射出しつば
付きキートップ形状物を得る工程と、 このつば付きキートップ形状物の裏面側に印刷および/
またはホットスタンプで加飾する工程とからなることを
特徴とするキートップの製造方法。 - 【請求項5】請求項4記載のキートップの製造方法にお
いて、 このキートップを射出成形金型に挿入しシリコーンゴム
または熱可塑性エラストマー製のシート状物を付加する
工程により一体化してキーシートを製造することを特徴
とするキーシートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000395681A JP2002197933A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | キートップ、キーシートおよびその製造方法 |
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JP2000395681A JP2002197933A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | キートップ、キーシートおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=18861103
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Country Status (1)
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