JP3103243B2 - ガラス圧縮成形機及びその加工室 - Google Patents

ガラス圧縮成形機及びその加工室

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JP3103243B2
JP3103243B2 JP05112753A JP11275393A JP3103243B2 JP 3103243 B2 JP3103243 B2 JP 3103243B2 JP 05112753 A JP05112753 A JP 05112753A JP 11275393 A JP11275393 A JP 11275393A JP 3103243 B2 JP3103243 B2 JP 3103243B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス圧縮成形機及び
その加工室に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば光学用のガラスレンズを成
形する場合、あらかじめ溶融し固化したガラスを必要量
だけ切断し、研削などを施して所定の形状のガラス予備
成形品すなわちプリフォームを形成し、該プリフォーム
を高精度の成形面形状を有する成形型アッセンブリに投
入して高温で加熱しながら圧縮し、その後徐冷して成形
品を成形型アッセンブリから取り出すようにしている。
【0003】図2は従来のガラス圧縮成形機における圧
縮前の成形型アッセンブリの状態図、図3は従来のガラ
ス圧縮成形機における圧縮後の成形型アッセンブリの状
態図である。図において、1は上コア、2は下コア、3
は前記上コア1と下コア2の間に配設され、上コア1の
上下動を案内するための胴型である。前記上コア1は、
図示しない上側熱板に当接する大径の盤状部1a、及び
該盤状部1aと一体的に成形された小径の柱状部1bか
ら成っていて、該柱状部1bの下面1cは成形品8に対
応する形状を有している。
【0004】また、前記下コア2は、図示しない下側熱
板に当接する大径の盤状部2a、及び該盤状部2aと一
体的に成形された小径の柱状部2bから成っていて、該
柱状部2bの上面2cは成形品8に対応する形状を有し
ていて、前記柱状部1bの下面1cと共にキャビティ4
を形成する。そして、前記胴型3は円筒状の形状を有し
ており、前記下コア2の柱状部2bに嵌合(かんごう)
され、かつ、下端面が前記下コア2の盤状部2aに当接
させられる。なお、前記上コア1によって上成形型6
が、前記胴型3及び下コア2によって下成形型7が形成
される。
【0005】前記構成の成形型アッセンブリにおいて、
型締め前の状態では図示しないロボットなどがプリフォ
ーム5を前記下成形型7に投入する。その後、図示しな
い上プラテンが下降して型閉じ及び型締めが行われ、前
記プリフォーム5が加熱され、圧縮されて図3に示すよ
うに成形品8となる。その後、成形品8は冷却され、上
プラテンが上昇して型開きが行われ、該成形品8はロボ
ットなどによって取り出される。
【0006】そのため、上プラテンと図示しない下プラ
テンには、それぞれプリフォーム投入・成形品取出ステ
ーション、型締・加熱・圧縮ステーション及び徐冷ステ
ーションが設けられ、加熱、圧縮及び徐冷のためにそれ
ぞれ独立した図示しない型締装置が設けられるようにな
っている。ところで、圧縮時において、キャビティ4内
のプリフォーム5に対して最後まで圧縮力が加えられる
が、上成形型6と下成形型7のパーティングラインには
圧縮が終了した時点でわずかなクリアランスdが形成さ
れるように各種寸法が設定されている。
【0007】また、この種の上成形型6や下成形型7に
は、一般に超硬合金、セラミックスが使用されている
が、高温及び高圧の下で成形するため、上コア1及び下
コア2の表面にガラスが融着してしまう。そこで、ガラ
スが上コア1及び下コア2の表面と融着することがない
ように、上コア1及び下コア2の表面に薄膜を被覆した
ものが提供されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のガラス圧縮成形機においては、上プラテンと下プラ
テンの平行度に狂いがあると、上成形型6と下成形型7
の平行度が狂い成形品8の面精度や形状精度が低下し、
特に、成形品8がガラスレンズである場合には、ガラス
レンズの光軸のずれが発生し光学面の倒れが発生してし
まう。
【0009】図4は従来のガラス圧縮成形機における上
プラテンと下プラテンの平行度の第1の説明図、図5は
ガラスレンズの説明図である。図において、1は上コ
ア、2は下コア、3は胴型、6は上成形型、7は下成形
型である。また、21は前記上コア1に当接する上側熱
板、45は前記下コア2に当接する下側熱板であり、前
記上側熱板21は上プラテン9に、下側熱板45は下プ
ラテン10に取り付けられる。
【0010】前記構成の成形型アッセンブリにおいて、
上プラテン9と下プラテン10の平行度が狂うと、図4
に示すように型締め及び圧縮を行った場合、例えば、上
側熱板21と下側熱板45の間の正面側の距離H1 と背
面側の距離H2 が異なってしまう。その場合、図5に示
すような成形品8すなわちガラスレンズが成形されるこ
とがある。
【0011】図5において、8は成形品であり厚さがT
である。また、8aは第1の光学面、8bは第2の光学
面であり、それぞれ曲率半径R1 ,R2 を有する。前記
上プラテン9(図4)及び下プラテン10の平行度に狂
いがあると光軸のずれeが発生し、成形品8の周縁の厚
さがt1 ,t2 のような複数の値を有し、Δt(=t 2
−t1 )で表される光学面8a,8bの倒れが発生して
しまう。
【0012】さらに、複数の上成形型6及び下成形型7
を前記各ステーション間で移動させる場合にも、上成形
型6と下成形型7の平行度が狂い成形品8の面精度や形
状精度が低下してしまう。図6は従来のガラス圧縮成形
機における上プラテンと下プラテンの平行度の第2の説
明図である。
【0013】図において、6は上成形型、7は下成形
型、8は成形品、9は上プラテン、10は下プラテン、
21は上側熱板、45は下側熱板である。この場合、型
締・加熱・圧縮ステーションにおいて上側熱板21に複
数の上成形型6が、下側熱板45に複数の下成形型7が
当接するようになっている。そして、プリフォーム5
(図2)がダイレクトプリフォームであって、下成形型
7に投入される前に予備的な加工が施されていない場
合、各プリフォーム5の体積に数パーセントのばらつき
が生ずるため、該ばらつきが上プラテン9と下プラテン
10の平行度を狂わしてしまう。
【0014】この場合、図に示すように上側熱板21と
下側熱板45の間の正面側の距離H 1 と背面側の距離H
2 が異なり、一方の成形型アッセンブリで圧縮過多にな
り、他方の成形型アッセンブリで圧縮不足になってしま
う。そして、正面側の成形品8の厚さT1 と背面側の成
形品8の厚さT2 が異なり、面精度や形状精度を低下さ
せてしまう。
【0015】また、前記従来のガラス圧縮成形機におい
ては、上コア1及び下コア2の表面に薄膜を被覆するこ
とによって上コア31及び下コア32の表面にガラスが
融着するのを防止しているため、成形を繰り返し行う
と、前記薄膜が300〔℃〕以上の温度に何度もさらさ
れ酸化し、成形型アッセンブリの耐久性が低下してしま
う。
【0016】そして、上成形型6及び下成形型7の温度
を正確に検出することができないので、正確な温度管理
を行うことができない。本発明は、前記従来のガラス圧
縮成形機の問題点を解決して、上プラテンと下プラテン
との平行度に狂いがある場合、プリフォームの体積にば
らつきがある場合等に、成形品の面精度及び形状精度を
低下させることがないガラス圧縮成形機及びその加工室
を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のガ
ラス圧縮成形機においては、成形品に対応する形状を有
する一方の面を備えた一方のコアと、該一方のコアに対
して接離自在に配設され、いんろうによって、一方のコ
アとの心合せ、及び接離方向における位置決めが行われ
る中空の胴型とを有する。
【0018】そして、該胴型内において摺(しゅう)動
させられ、成形品に対応する形状を有する他方の面を備
え、前記一方のコアとの間にキャビティを形成する他方
のコアと、前記一方のコアと胴型との間に型締力を発生
させる型締装置と、前記一方のコアと他方のコアとの間
に圧縮力を発生させる圧縮装置とを有する。本発明の他
のガラス圧縮成形機においては、さらに、前記一方のコ
ア、胴型、他方のコア及び圧縮装置はそれぞれ複数個設
けられ、各圧縮装置は各他方のコアをそれぞれ独立して
摺動させる。
【0019】本発明の更に他のガラス圧縮成形機におい
ては、互いに接離自在に配設された少なくとも一対のコ
アと、該コアのそれぞれを包囲し、互いに接離自在に配
設された少なくとも一対の胴型と、前記コアと胴型との
間に形成された隙(すき)間を介して、両コア間に形成
されたキャビティ内に不活性ガスを供給する手段と、前
記胴型のそれぞれを包囲してノズルを形成するととも
に、互いに接離自在に配設された少なくとも一対のノズ
ルリングと、前記ノズルに不活性ガスを供給して、周囲
に不活性ガスのバリヤを形成する手段とを有する。
【0020】本発明の更に他のガラス圧縮成形機におい
ては、互いに接離自在に配設された少なくとも一対のコ
アと、該コアのそれぞれを包囲し、互いに接離自在に配
設された少なくとも一対の胴型と、各胴型に埋設された
温度センサと、各胴型の外周に配設され、前記各温度セ
ンサによって検出された温度に対応させて、それぞれ独
立して制御される加熱手段とを有する。
【0021】本発明のガラス圧縮成形機の加工室におい
ては、ガラス圧縮成形機の型締・加熱・圧縮ステーショ
ン、徐冷ステーション及びプリフォーム投入・成形品取
出ステーションを収容し、密閉されたケーシングと、該
ケーシング内の前記プリフォーム投入・成形品取出ステ
ーションに対応する部分に配設され、選択的に開閉され
るシャッタと、ガラス圧縮成形機の胴型の周囲に形成さ
れたノズルに不活性ガスを供給する第1の不活性ガス供
給手段と、前記ケーシング内に不活性ガスを直接供給す
る第2の不活性ガス供給手段とを有する。
【0022】
【作用】本発明によれば、前記のようにガラス圧縮成形
機においては、成形品に対応する形状を有する一方の面
を備えた一方のコアと、該一方のコアに対して接離自在
に配設され、いんろうによって、一方のコアとの心合
せ、及び接離方向における位置決めが行われる中空の胴
型とを有する。
【0023】そして、該胴型内において摺動させられ、
成形品に対応する形状を有する他方の面を備え、前記一
方のコアとの間にキャビティを形成する他方のコアと、
前記一方のコアと胴型との間に型締力を発生させる型締
装置と、前記一方のコアと他方のコアとの間に圧縮力を
発生させる圧縮装置とを有する。したがって、型閉じを
行う場合には、前記一方のコアを下降させて胴型と当接
させ、型締め、加熱及び圧縮を行う場合には、一方のコ
アと胴型とを当接させたまま前記他方のコアを上昇させ
る。このとき、成形型アッセンブリに投入されたプリフ
ォームは変形し、成形品になる。
【0024】この場合、前記型締力は前記一方のコア及
び胴型に加わるが、プリフォームに型締力が加わること
がなく、また、他方のコアにも型締力が加わることがな
い。
【0025】本発明の他のガラス圧縮成形機において
は、互いに接離自在に配設された少なくとも一対のコア
と、該コアのそれぞれを包囲し、互いに接離自在に配設
された少なくとも一対の胴型と、前記コアと胴型との間
に形成された隙間を介して、両コア間に形成されたキャ
ビティ内に不活性ガスを供給する手段と、前記胴型のそ
れぞれを包囲してノズルを形成するとともに、互いに接
離自在に配設された少なくとも一対のノズルリングと、
前記ノズルに不活性ガスを供給して、周囲に不活性ガス
のバリヤを形成する手段とを有する。
【0026】この場合、前記コアと胴型との間に形成さ
れた隙間を介して、両コア間に形成されたキャビティ内
に不活性ガスが供給される。したがって、前記キャビテ
ィから酸素が除去される。また、前記胴型のそれぞれを
包囲して、互いに接離自在に少なくとも一対のノズルリ
ングが配設され、該ノズルリングによってノズルが形成
される。そして、該ノズルに不活性ガスが供給され、周
囲に不活性ガスのバリヤが形成されるので、周囲の空気
がキャビティ内に進入することがない。
【0027】本発明の更に他のガラス圧縮成形機におい
ては、互いに接離自在に配設された少なくとも一対のコ
アと、該コアのそれぞれを包囲し、互いに接離自在に配
設された少なくとも一対の胴型と、各胴型に埋設された
温度センサと、各胴型の外周に配設され、前記各温度セ
ンサによって検出された温度に対応させて、それぞれ独
立して制御される加熱手段とを有する。この場合、各胴
型の外周に加熱手段がそれぞれ配設され、該各加熱手段
が前記各温度センサによって検出された温度に対応させ
て、それぞれ独立して制御され、各コアを各ステーショ
ンにおいて任意の温度に維持する。
【0028】本発明のガラス圧縮成形機の加工室におい
ては、ガラス圧縮成形機の型締・加熱・圧縮ステーショ
ン、徐冷ステーション及びプリフォーム投入・成形品取
出ステーションを収容し、密閉されたケーシングと、該
ケーシング内の前記プリフォーム投入・成形品取出ステ
ーションに対応する部分に配設され、選択的に開閉され
るシャッタと、ガラス圧縮成形機の胴型の周囲に形成さ
れたノズルに不活性ガスを供給する第1の不活性ガス供
給手段と、前記ケーシング内に不活性ガスを直接供給す
る第2の不活性ガス供給手段とを有する。この場合、ガ
ラス圧縮成形機の胴型の周囲に形成されたノズルに不活
性ガスが供給されるとともに、前記ケーシング内に不活
性ガスが直接供給されるので、加工室内のノズルの近傍
に酸素濃度の低い高レベル非酸素エリアが、加工室内の
他の部分に酸素濃度の高い低レベル非酸素エリアが形成
される。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例を
示すガラス圧縮成形機における圧縮前の成形型アッセン
ブリの状態図、図7は本発明の第1の実施例を示すガラ
ス圧縮成形機における圧縮後の成形型アッセンブリの状
態図である。
【0030】図において、24は上コア、25は該上コ
ア24と接離自在に配設された下コア、26は前記上コ
ア24と接離自在に配設され、下コア25の上下動を案
内するための胴型である。前記上コア24は、図示しな
い上側熱板に当接する大径の盤状部24a、該盤状部2
4aと一体的に成形され、前記胴型26と同径の柱状部
24b、及び該柱状部24bと一体的に成形され、前記
下コア25の後述する柱状部25bと同径の凸部24c
から成っていて、該凸部24cの下面24dは成形品8
に対応する形状を有している。
【0031】また、前記下コア25は、図示しない圧縮
ロッドと当接するフランジ部25a、及び該フランジ部
25aと一体的に成形された小径の柱状部25bから成
っていて、該柱状部25bの上面25cは成形品8に対
応する形状を有していて、前記凸部24cの下面24d
と共にキャビティ4を形成する。そして、前記胴型26
は図示しない下側熱板に当接する大径の環状部26a、
及び該環状部26aと一体的に成形された円筒状部26
bから成り、該円筒状部26bの端面が前記上コア24
の柱状部24bの端面に対して接離自在に配設される。
前記円筒状部26b内には前記下コア25の柱状部25
bが摺動自在に配設され、円筒状部26bの内周の下端
には大径部26cが形成され、該大径部26cに下コア
25のフランジ部25aが収容される。そして、圧縮の
前後においてフランジ部25aが大径部26c内で上昇
することができるように後述するクリアランスd′が形
成される。
【0032】なお、前記上コア24によって上成形型2
7が、下コア25及び胴型26によって下成形型28が
形成される。前記構成の成形型アッセンブリにおいて、
型締め前の状態では図示しないロボットなどが下成形型
28にプリフォーム5を投入する。その後、図示しない
上プラテンが下降して型閉じが行われ、前記上コア24
の柱状部24bの端面が円筒状部26bの端面に当接さ
せられる。続いて、前記プリフォーム5が加熱され、圧
縮ロッドが前記下コア25を押圧し、上昇させる。その
ため、下コア25の柱状部25bが円筒状部26bの内
周に沿って上昇し、図7に示すようにプリフォーム5は
圧縮されて成形品8となる。
【0033】その後、成形品8は冷却され、上プラテン
が上昇して型開きが行われ、該成形品8はロボットなど
によって取り出される。この場合も、上プラテンと図示
しない下プラテンには、それぞれプリフォーム投入・成
形品取出ステーション、型締・加熱・圧縮ステーション
及び徐冷ステーションが設けられ、加熱、圧縮及び徐冷
のためにそれぞれ独立した図示しない型締装置が設けら
れるようになっている。
【0034】そして、圧縮時において、キャビティ4内
のプリフォーム5に対して最後まで圧縮力が加えられる
が、前記大径部26cの下向きの端面と前記フランジ部
25aの上向きの端面の間には圧縮が終了した時点でわ
ずかなクリアランスd′が形成されるように各種寸法が
設定されている。ここで、上プラテンと下プラテンの平
行度に狂いがある状態で型締めを行おうとした場合、上
コア24の柱状部24bの端面が胴型26の円筒状部2
6bの端面に当接させられ、上コア24と胴型26によ
って型締力が受けられるため、型締力がプリフォーム5
に加わらない。したがって、上プラテンと下プラテンの
平行度に狂いがあっても、プリフォーム5に影響を与え
ることはない。
【0035】また、プリフォーム5を変形させるための
圧縮力は、上プラテンや下プラテンからは加えられず、
圧縮ロッドから加えられるとともに、前記円筒状部26
bの内周に沿って前記下コア25の柱状部25bが摺動
するため、上コア24と下コア25の平行度に狂いが発
生することがなくなり、成形品8の面精度及び形状精度
を高くすることができる。
【0036】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図8は本発明の第2の実施例を示すガラス圧縮成
形機の断面図、図9は本発明の第2の実施例における等
圧縮力制御のタイムチャート、図10は本発明の第2の
実施例における等圧縮量制御のタイムチャートである。
なお、図9及び10の縦軸は圧縮力及び圧縮量を、横軸
は時間を示す。
【0037】図において、8は成形品、9は上プラテ
ン、10は下プラテン、24は上コア、25は下コア、
26は胴型、27は上成形型、28は下成形型、29は
前記上プラテン9を貫通するように4本配設されたタイ
バーである。前記上プラテン9は、該タイバー29に沿
って上下に移動するようになっている。前記上プラテン
9には断熱リング30aを介して上側熱板21が、下プ
ラテン10には断熱リング30bを介して下側熱板45
が固定され、前記上側熱板21と下側熱板45の間に一
対の上成形型27及び一対の下成形型28が配設され
る。前記断熱リング30a,30bは熱伝導率の低いセ
ラミックスで形成するのが好ましく、上プラテン9、上
側熱板21、下プラテン10及び下側熱板45との接触
面積は最小とするのがよい。
【0038】そして、前記上プラテン9には、図示しな
い型締装置が連結されていて、該上プラテン9をタイバ
ー29に沿って下降させることによって成形型アッセン
ブリが型締力F0 で型締めされ、プリフォーム5(図
1)が加熱され圧縮されて成形品8になる。そのため、
前記上側熱板21にカートリッジヒータ48aが、下側
熱板45にカートリッジヒータ48bが多数埋設され、
それぞれ上側熱板21及び下側熱板45を500〜60
0〔℃〕に加熱する。なお、型締装置を作動させて成形
型アッセンブリが型締力F0 で型締めされる場合、各タ
イバー29には反力として引張力F0 ′(=F0 /4)
が加わる。
【0039】また、前記下コア25の下には一対のセラ
ミック製の圧縮延長ロッド60aが、該圧縮延長ロッド
60aの更に下には一対のセラミック製の圧縮ロッド6
0bが配設され、圧縮延長ロッド60a及び圧縮ロッド
60bを上昇させることによって圧縮力F1 ,F2 で前
記プリフォーム5の圧縮を行うことができるようになっ
ている。本実施例では圧縮ロッド60bは2本配設され
ているが、1本、4本又はそれ以上配設してもよい。前
記圧縮延長ロッド60aは、下コア25が放熱しないよ
うにセラミックスで形成するのが好ましい。
【0040】各圧縮ロッド60bは各キャビティ4に対
応する位置に配列され、図示しない圧縮装置によって各
圧縮ロッド60bに圧縮力F1 ,F2 が加えられる。そ
して、各圧縮ロッド60bに連結された圧縮装置は、そ
れぞれ独立して作動することができるようになってい
て、プリフォーム5の体積のばらつきや上プラテン9と
下プラテン10の平行度の狂いを吸収することができる
ようになっている。
【0041】ここで、次式に示すように前記圧縮力
1 ,F2 の最大値の総和は型締力F0の最大値以下と
する。 F1 +F2 <F0 また、前記圧縮ロッド60bに連結された圧縮装置は、
等圧縮力制御モード、等圧縮量制御モード、等圧縮力・
等圧縮量切替制御モードのいずれかによって作動させる
ことができる。
【0042】そして、等圧縮力制御モードにおいては、
圧縮力F1 ,F2 が F1 =F2 、かつ、圧縮量C1 ,C2 が C1 ≠C2 になるように、また、等圧縮量制御モードにおいては、
圧縮力F1 ,F2 が F1 ≠F2 、かつ、圧縮量C1 ,C2 が C1 =C2 になるように制御される。
【0043】なお、49a,49bは上プラテン9及び
下プラテン10に配設された冷却水穴であり、上側熱板
21及び下側熱板45からの熱伝導や輻射(ふくしゃ)
によって熱が伝わって温度が上昇しないように、上プラ
テン9及び下プラテン10を50〔℃〕程度に冷却して
いる。続いて、前記構成のガラス圧縮成形機の動作につ
いて説明する。
【0044】前記構成のガラス圧縮成形機において、プ
リフォーム投入・成形品取出ステーションにおいてプリ
フォーム5が下成形型28に投入されると、上プラテン
9が型締装置によって下降させられ、型閉じが行われ
る。その結果、上コア24の柱状部24bの端面と胴型
26の円筒状部26bの端面が当接するが、この時、胴
型26の環状部26aの下面と、下コア25のフランジ
部25aの下面は同一面上に置かれ、プリフォーム5に
圧縮力F1 ,F2 は作用しない。
【0045】次に、前記上成形型27及び下成形型28
が型締・加熱・圧縮ステーションに移動させられると、
上成形型27、下成形型28及びプリフォーム5は上側
熱板21及び下側熱板45からの熱伝導によって加熱さ
れる。前記プリフォーム5が圧縮によって変形すること
が可能な温度は、その材料のガラス転移点Tg より50
〜100〔℃〕以上高い温度である。そして、常温から
一気にガラス転移点T g より50〜100〔℃〕以上高
い温度に加熱することは成形サイクル上困難であるの
で、プリフォーム投入・成形品取出ステーション自体が
ガラス転移点Tgより50〔℃〕程度低い温度に予熱さ
れる。
【0046】このように、上成形型27及び下成形型2
8が型締・加熱・圧縮ステーションに移動させられて所
定時間(1〜2分)が経過すると、前記圧縮ロッド60
bが上昇させられる。この時、圧縮ロッド60bに加え
られる圧縮力F1 ,F2 は、図9に示すように等しくさ
れる。そして、前記プリフォーム5は徐々に変形し、数
十秒が経過すると圧縮量C1 ,C2 は飽和する。したが
って、前記プリフォーム5の体積のばらつきが成形品8
の厚さT(図5参照)のばらつきとなる。
【0047】この圧縮工程は上コア24の柱状部24b
の端面と胴型26の円筒状部26bの端面が当接した後
に開始されるため、図5に示すような光学面8a,8b
の倒れが発生することはない。この場合、圧縮量C1
2 は互いに異なるため、成形品8ごとに厚さTが変化
するが、光学特性を低下させることはない。
【0048】前記厚さTのばらつきを吸収しようとする
場合は、図10に示すように、厚さTが目標値に到達す
るまでは圧縮力F1 =F2 となるように制御する。一方
のプリフォーム5の厚さTが目標値に到達すると(M
点)、対応する圧縮ロッド60bは上昇しないようにロ
ックされる。この時、他方の圧縮ロッド60bはそのま
ま同じ圧縮力F1 が継続して加えられ、プリフォーム5
の厚さTが目標値に到達すると(N点)ロックされる。
該圧縮ロッド60bがロックされた時は、上成形型27
及び下成形型28は完全に閉じた状態であり、ガラス内
の応力が緩和することによってその反力は自然に低下す
る。したがって、圧縮力F1 ,F2 も低下する。
【0049】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。図11は本発明の第3の実施例を示すガラス圧縮
成形機の断面図、図12は図11のA−A断面図、図1
3は図11のB−B断面図である。図において、11は
上成形型であり、該上成形型11は上コア12及び該上
コア12を包囲する円筒状の上胴型13から成り、前記
上コア12は上端で上胴型13に支持されるとともに、
下面は成形品8(図8)に対応する形状を有している。
前記構成の上成形型11は、更に円筒状の上成形型ホル
ダ15に包囲されて支持される。
【0050】該上成形型ホルダ15は左右に延びる上成
形型取付板16を有しており、該上成形型取付板16を
一対の上レール17が支持している。該上レール17は
図示しない上プラテンに沿って平行に配設されており、
該上レール17に沿って前記上成形型取付板16を摺動
(しゅうどう)させることによって、上成形型11を前
記上プラテンに沿って移動させることができるようにな
っている。なお、20は前記上成形型ホルダ15及び上
成形型取付板16を固定するボルトである。
【0051】前記上プラテンには、型締・加熱・圧縮ス
テーション及び徐冷ステーションが設けられていて、例
えば前記型締・加熱・圧縮ステーションにおいては、上
プラテンに上側熱板21が取り付けられる。そして、前
記上成形型11を前記上プラテンに沿って移動させる場
合には、前記上レール17を上側熱板21から約1〔m
m〕浮上させることができるようになっている。
【0052】前記上胴型13には熱電対などの温度セン
サ22が埋設され、該温度センサ22の先端が上コア1
2に接触しているため、上コア12の温度を検出するこ
とができる。また、上成形型ホルダ15の外周にはコイ
ルヒータ23が巻装されており、前記上成形型11の温
度を制御することができ、プリフォーム投入・成形品取
出ステーションにおいて上成形型11を予熱状態に置く
ことができる。なお、温度センサ22の先端を上コア1
2に接触させなくても、上コア12の温度を検出するこ
ともできる。
【0053】また、31は下成形型であり、該下成形型
31は、下コア32、該下コア32を包囲する円筒状の
下胴型33、環状体を二分割して形成された一対の半割
リング34,35、及び前記下胴型33の下端から径方
向外方に一体的に延びるフランジ状の下成形型押え36
から成り、前記下コア32の上面は成形品8に対応する
形状を有する。前記構成の下成形型31は、更に円筒状
の下成形型ホルダ38に包囲されて支持される。
【0054】該下成形型ホルダ38は左右に延びる下成
形型取付板39を有しており、該下成形型取付板39を
一対の下レール41が支持している。該下レール41は
図示しない下プラテンに沿って平行に配設されており、
該下レール41に沿って前記下成形型取付板39を摺動
させることによって、下成形型31を前記下プラテンに
沿って移動させることができるようになっている。な
お、43は下成形型ホルダ38及び下成形型取付板39
を固定するボルトである。
【0055】前記下プラテンには、型締・加熱・圧縮ス
テーション、徐冷ステーション及びプリフォーム投入・
成形品取出ステーションが設けられていて、例えば前記
型締・加熱・圧縮ステーションにおいては、下プラテン
に下側熱板45が取り付けられる。そして、前記下成形
型31を前記下プラテンに沿って移動させる場合には、
前記下レール41を下側熱板45から約1〔mm〕浮上
させることができるようになっている。
【0056】また、前記下コア32は下方において所定
の長さの小径部32aを有しており、該小径部32aを
前記半割リング34,35が包囲するように配設され
る。したがって、前記下コア32を前記小径部32aの
長さに対応する距離、この場合5〜10〔mm〕だけ上
下に移動させることができる。前記下胴型33には熱電
対などの温度センサ46が埋設され、該温度センサ46
の先端が下コア32に接触しているため、下コア32の
温度を検出することができる。また、下成形型ホルダ3
8の外周にはコイルヒータ47が巻装されており、前記
下成形型31の温度を上成形型11とは独立して制御す
ることができ、成形品取出ステーションにおいて下成形
型31を予熱状態に置くことができる。なお、温度セン
サ46の先端を下コア32に接触させなくても、下コア
32の温度を検出することもできる。
【0057】前記構成のガラス圧縮成形機において、上
成形型11及び下成形型31を不活性ガス雰囲気、例え
ば窒素ガス雰囲気に置くため、上コア12に50〜10
0〔μ〕程度のスリット52が、下コア32に50〜1
00〔μ〕程度のスリット53が形成される。また、上
コア12と上胴型13の間及び下コア32と下胴型33
の間には、5〔μ〕程度の図示しない環状の隙間が形成
される。
【0058】前記スリット52は上側熱板21を貫通し
てライン55に接続され、排気弁56を介して図示しな
い真空ポンプ、例えばロータリポンプに接続される。一
方、前記スリット53は下側熱板45を貫通してライン
57に接続され、窒素ガス注入弁58を介して図示しな
い窒素ガスボンベなどに接続される。なお、真空ポンプ
による真空吸引を行わないこともできる。
【0059】また、上成形型ホルダ15と下成形型ホル
ダ38が対向する面、上胴型13と下胴型33が対向す
る面等は、上側熱板21及び下側熱板45に挟まれて型
締力が加えられた状態で、気密状態を形成することがで
きるような平坦(へいたん)度及び面粗さに加工されて
いる。さらに、上成形型11及び下成形型31はいずれ
も水平方向に移動させることができるようになっている
ため、位置合せ機構及び心合せ機構を有している。該位
置合せ機構は、下胴型33の先端近傍の外周に形成され
た先細りのテーパ面33bで形成され、心合せ機構は、
上コア12の先端近傍の外周に形成された先細りのテー
パ面12a、及び下胴型33の先端近傍の内周に形成さ
れた先広がりのテーパ面33aで形成される。
【0060】したがって、型締動作が開始されると、ま
ず上成形型ホルダ15の内周と下胴型33の先端近傍の
外周のテーパ面33bが合わせられ、該テーパ面33b
に沿って前記上成形型ホルダ15が下降させられ、予備
的な位置合せが行われる。更に型締めが行われると、上
コア12の先端近傍の外周のテーパ面12aと下胴型3
3の先端近傍の内周のテーパ面33aがいんろうによっ
て心合せされ、上成形型11と下成形型31の完全な心
合せが行われる。
【0061】なお、60は型締・加熱・圧縮ステーショ
ンにおいて下コア32を押し上げてプリフォーム51を
圧縮する圧縮ロッドである。次に、前記構成のガラス圧
縮成形機の動作について説明する。プリフォーム投入・
成形品取出ステーションにおいては、300〔℃〕に予
熱されたプリフォーム51が図示しないロボットによっ
て下成形型31に投入される。なお、下成形型31は4
00〔℃〕程度に予熱されている。
【0062】次に、下成形型31は下レール41に沿っ
て移動して型締・加熱・圧縮ステーションに移動させら
れ、上成形型11及び下成形型31は図11に示す状態
に置かれる。この場合、上コア12及び下コア32はそ
れぞれ上成形型ホルダ15及び下成形型ホルダ38内に
収容され、上成形型取付板16及び下成形型取付板39
によって上側熱板21及び下側熱板45から約1〔m
m〕浮上させられている。
【0063】型締動作が開始されると前述したような心
合せが行われ、図14に示すような状態になる。図14
は本発明の第3の実施例を示すガラス圧縮成形機におけ
る加熱状態図である。図において、上側熱板21及び下
側熱板45の温度は、500〜600〔℃〕に制御され
ており、下成形型31は予熱状態(400〔℃〕)から
下側熱板45からの伝熱によって加熱されて昇温する。
また、上成形型ホルダ15及び下成形型ホルダ38の外
周に巻装されたコイルヒータ23,47による加熱温度
の設定が400〔℃〕から500〜600〔℃〕に上昇
させられ、輻射による伝熱が加えられるため、急速な昇
温が可能になる。
【0064】前記上成形型11と下成形型31の間は型
締動作の開始と共に気密状態にされ、窒素ガス注入弁5
8を閉じた状態で排気弁56を開くと、前記上成形型1
1と下成形型31の間の空気は、一気に図示しないロー
タリポンプによって排気されて真空状態になる。その
後、排気弁56を閉じ窒素ガス注入弁58を開くと、上
成形型11と下成形型31の間に窒素ガスが供給され、
プリフォーム51(図11)が圧縮される段階において
成形型アッセンブリの耐久性を向上させることができ
る。なお、ロータリポンプによる真空吸引を行わないこ
ともできる。
【0065】図15は本発明の第3の実施例を示すガラ
ス圧縮成形機における圧縮状態図である。前記温度セン
サ22,46によって検出した上コア12及び下コア3
2の温度がプリフォーム51(図11)の熱変形温度に
到達すると、圧縮ロッド60が上昇し、制御された圧縮
力がプリフォーム51に加えられ、上コア12及び下コ
ア32の形状が正確に転写され、成形品59になる。
【0066】図16は本発明の第3の実施例を示すガラ
ス圧縮成形機におけるプリフォーム投入・成形品取出状
態を示す図である。図示しない上プラテンが上昇して型
開きが行われると、上成形型11(図11)及び下成形
型31がプリフォーム投入・成形品取出ステーションに
移動させられる。該プリフォーム投入・成形品取出ステ
ーションにおいては、下コア32を突き上げるために突
出ロッド61が設けられていて、プリフォーム51の投
入や成形品59の取出しの際に図示しないロボットがア
クセスしやすくしている。この時、突出ロッド61によ
って下コア32が更に上昇し、下コア32の下端に形成
されたフランジ部32bが前記半割リング34,35に
当接したときに停止する。
【0067】続いて、前記ロボットが前記下成形型31
から成形品59を取り出し、次のプリフォーム51が投
入されて、次の成形サイクルに移る。ところで、上コア
12及び下コア32の表面に薄膜を被覆することによっ
て上コア12及び下コア32の表面にガラスが融着する
のを防止しているが、成形を繰り返し行うと、前記薄膜
が300〔℃〕以上の温度に何度もさらされ酸化し、成
形型アッセンブリの耐久性が低下してしまう。
【0068】前述したように、本発明においては型締・
加熱・圧縮ステーションで上成形型11と下成形型31
の間に窒素ガスを供給するため、上コア12及び下コア
32の表面に被覆された薄膜が酸化することがなく、成
形型アッセンブリの耐久性を向上させることができる。
次に、本発明の第4の実施例について説明する。
【0069】図17は本発明の第4の実施例を示すガラ
ス圧縮成形機の断面図である。図において、11は上成
形型であり、該上成形型11は上コア12及び該上コア
12を包囲する円筒状の上胴型13から成り、前記上コ
ア12は上端で上胴型13に支持されるとともに、下面
は成形品8(図8)に対応する形状を有している。前記
構成の上成形型11の外周には上ノズルリング62が配
設され、該上ノズルリング62の先端と前記上胴型13
の先端の間に不活性ガス、例えば窒素ガスを吹き出すた
めの環状ノズル63が形成される。
【0070】該環状ノズル63は、吹き出した窒素ガス
の流れが円錐(えんすい)形状になるようにテーパ状に
形成されている。この時の窒素ガスの流れの円錐頂角は
60度にされる。また、前記環状ノズル63の隙間は、
先端部で1〔mm〕程度、ノズルランド部で5〔mm〕
程度、その奥の円筒形状部で5〔mm〕程度になるよう
にしている。該円筒形状部は、環状ノズル63からの吹
出しを均一化するための溜(た)まりを形成する。そし
て、前記環状ノズル63の隙間には、ライン71に設け
られた窒素ガス注入弁72及び絞り弁73を介して窒素
ガスが供給される。
【0071】さらに、上コア12に50〜100〔μ〕
程度のスリット52が形成されるとともに、上コア12
と上胴型13の間には、5〔μ〕程度の図示しない環状
の隙間が形成される。そして、前記スリット52はライ
ン55に接続され、排気弁56を介して図示しない真空
ポンプ、例えばロータリポンプに接続される。前記ライ
ン55には酸素濃度計68が配設される。なお、真空ポ
ンプによる真空吸引を行わないこともできる。
【0072】また、31は下成形型であり、該下成形型
31は下コア32及び該下コア32を包囲する円筒状の
下胴型33から成り、前記下コア32の上面は成形品に
対応する形状を有する。前記下胴型33の下端には、前
記下コア32が所定ストロークだけ移動することができ
るように大径部33dが形成されている。また、前記構
成の下成形型31の外周には下ノズルリング64が配設
され、該下ノズルリング64の先端と前記下胴型33の
先端の間に窒素ガスを吹き出すための環状ノズル65が
形成される。そして、前記環状ノズル65の隙間には、
前記ライン71に設けられた窒素ガス注入弁72及び絞
り弁74を介して窒素ガスが供給される。
【0073】該環状ノズル65は、吹き出した窒素ガス
の流れが円錐形状になるようにテーパ状に形成されてい
る。この時の窒素ガスの流れの円錐頂角は60度にされ
る。また、前記環状ノズル65の隙間は、先端部で1
〔mm〕程度、ノズルランド部で5〔mm〕程度、その
奥の円筒形状部で5〔mm〕程度になるようにしてい
る。この場合も、円筒形状部は、環状ノズル65からの
吹出しを均一化するための溜まりを形成する。
【0074】また、下コア32に50〜100〔μ〕程
度のスリット53が形成されるとともに、下コア32と
下胴型33の間には、5〔μ〕程度の図示しない環状の
隙間が形成される。そして、前記スリット53はライン
57に接続され、窒素ガス注入弁58を介して図示しな
い窒素ガスボンベなどに接続される。次に、本発明の第
4の実施例の動作について説明する。
【0075】図18は本発明の第4の実施例を示すガラ
ス圧縮成形機のプリフォーム投入状態図、図19は本発
明の第4の実施例を示すガラス圧縮成形機の型閉状態
図、図20は本発明の第4の実施例を示すガラス圧縮成
形機における成形品取出状態図である。まず、上成形型
11(図17)及び下成形型31は、それぞれ加熱され
て350〜650〔℃〕に昇温しており、プリフォーム
51も300〜600〔℃〕に予熱されている。そし
て、図示しないロボットの真空吸着パッド78によって
プリフォーム51が吸い付けられたまま、下成形型31
の上部に接近する。その間、環状ノズル65から常時吹
き出している窒素ガスは、基部が円錐形状で上部が円筒
状の窒素ガスのバリヤを形成している。また、スリット
53だけでなく下コア32と下胴型33の間の環状の隙
間からも常時窒素ガスが吹き出している。
【0076】そして、前記真空吸着パッド78が、前記
窒素ガスのバリヤを通過して下成形型31にアクセス
し、下成形型31にプリフォーム51を投入する。図1
8はこの状態を示している。次に、前記プリフォーム5
1が投入された下成形型31は、図19に示すように上
成形型11と合わせられて型閉じが行われる。この型閉
じ後、ライン55の排気弁56が開放され、上胴型1
3、下胴型33、上コア12及び下コア32で包囲され
た空間内のガスを真空吸引する。
【0077】ここで、パーティングライン、上胴型13
と下胴型33の嵌合部、上コア12と下コア32の嵌合
部には微小な隙間が形成される。そして、上胴型13及
び下胴型33の外周に窒素ガス雰囲気が形成されるとと
もに、上胴型13、下胴型33、上コア12及び下コア
32で包囲された空間内にはライン57を介して窒素ガ
スが供給される。したがって、ライン55を介して真空
吸引を行うと、上胴型13、下胴型33、上コア12及
び下コア32で包囲された空間内が完全に窒素ガスに置
換される。したがって、プリフォーム51を投入した時
に巻き込まれた空気も排出される。
【0078】前記真空吸引は数秒間保持された後停止さ
れ、上胴型13、下胴型33、上コア12及び下コア3
2で囲まれた空間内には常時窒素ガスの圧力が加わるた
め、空気は侵入することができない。また、ライン57
の窒素ガス注入弁58は型開きを行う前まで窒素ガスの
節約のため停止され、型開きの直前に再度開かれる。し
たがって、型開き中は窒素ガスが上胴型13、下胴型3
3、上コア12及び下コア32で囲まれた空間内に窒素
ガス雰囲気を形成する。
【0079】型開きが終了すると、図20に示すように
図示しないロボットの真空吸着パッド78によって成形
品59が吸い付けられて取り出される。なお、79は真
空吸着パッド78を図示しないロータリポンプに接続す
るラインであり、バルブ80が配設される。ところで、
前記第3、第4の実施例においては、上コア12及び下
コア32に被覆された薄膜が酸化するのを防止するため
に、上コア12と下コア32の間に窒素ガスを供給する
ようになっているが、前記型締・加熱・圧縮ステーショ
ンを閉鎖された加工室内に設け、該加工室内に窒素ガス
雰囲気を形成することによって薄膜の酸化を一層防止す
ることが考えられる。
【0080】図21は窒素ガス雰囲気を形成した加工室
の概念図である。図において、51はプリフォーム、5
9は成形品、81は成形型アッセンブリである。また、
82は型締・加熱・圧縮ステーションが形成される加工
室、82aは前室、82bは後室、83は前記加工室8
2、前室82a及び後室82bをそれぞれ区画して形成
するケーシングである。
【0081】そして、大気と前室82aの間に仕切扉8
4aが、前室82aと加工室82の間に仕切扉84b
が、加工室82と後室82bの間に仕切扉84cが、後
室82bと大気の間に仕切扉84dが設けられる。ま
た、前記前室82a、加工室82及び後室82bには窒
素ガスを供給することができるようになっていて、前室
82a、加工室82及び後室82bのそれぞれに対する
窒素ガスの供給量を調整するために絞り弁85a〜85
cが設けられる。
【0082】この場合、成形型アッセンブリ81を型合
せした状態で搬送するため、前記仕切扉84a〜84d
をそれほど小さくすることができない。したがって、仕
切扉84a〜84dを開放している間に、大気と前室8
2aの間、前室82aと加工室82の間、加工室82と
後室82bの間及び後室82bと大気の間で雰囲気が混
合し酸素濃度が高くなってしまう。
【0083】また、メンテナンスのために加工室82の
図示しないカバーを一旦(いったん)取り外すと、酸素
濃度が高くなり、所定の酸素濃度まで低下させるために
数時間が必要となってしまう。そこで、成形型アッセン
ブリ81の周囲の酸素濃度を短時間で1000〔pp
m〕以下とすることができ、プリフォーム51を投入し
たり、成形品59を取り出す際に酸素濃度が高くなるこ
とがないようにしている。
【0084】次に、本発明の第5の実施例について説明
する。図22は本発明の第5の実施例を示すガラス圧縮
成形機の加工室の概略図、図23は本発明の第5の実施
例を示すガラス圧縮成形機の加工室の要部拡大図、図2
4は本発明の第5の実施例におけるプリフォーム投入・
成形品取出ステーションの平面図である。
【0085】図において、86は上プラテン、87は下
プラテン、Fは該下プラテン87上に設けられた型締・
加熱・圧縮ステーション、GL は該型締・加熱・圧縮ス
テーションFに隣接して設けられた左徐冷ステーショ
ン、GR は前記型締・加熱・圧縮ステーションFに隣接
して設けられた右徐冷ステーション、HL は左プリフォ
ーム投入・成形品取出ステーション、HR は右プリフォ
ーム投入・成形品取出ステーションである。
【0086】前記上プラテン86の上方には図示しない
型締装置が設けられていて、上プラテン86を昇降させ
て型締力を発生させる。また、前記型締・加熱・圧縮ス
テーションFにおいては、上プラテン86に上側熱板8
8が、下プラテン87に下側熱板89が設けられ、左徐
冷ステーションGL においては、上プラテン86に左徐
冷上側熱板90が、下プラテン87に左徐冷下側熱板9
1が設けられ、右徐冷ステーションGR においては、上
プラテン86に右徐冷上側熱板92が、下プラテン87
に右徐冷下側熱板93が設けられる。
【0087】前記上側熱板88、下側熱板89、左徐冷
上側熱板90、左徐冷下側熱板91、右徐冷上側熱板9
2及び右徐冷下側熱板93は、いずれもカートリッジヒ
ータで形成され、制御されて成形に必要な温度に維持さ
れる。すなわち、高温上側熱板88及び高温下側熱板8
9は、成形材料としてのガラスのガラス転移点Tg より
高く設定され、左徐冷上側熱板90及び右徐冷上側熱板
92はガラス転移点T g より低く設定され、両者の温度
差は100〔℃〕程度である。
【0088】ところで、上プラテン86及び下プラテン
87に沿って移動することができるように、左成形型9
4及び右成形型95が配設される。該左成形型94及び
右成形型95は移動方向の2箇所に選択的に位置する。
本実施例において、左成形型94及び右成形型95はそ
れぞれ一対ずつガラス圧縮成形機の正面側及び背面側に
設けられてツインモールドのガラス圧縮成形機が形成さ
れている。
【0089】また、前記左成形型94及び右成形型95
は、いずれも上成形型11及び下成形型31から成り、
上成形型11及び下成形型31はパーティングラインを
境として接離させられる。前記上成形型11は、上コア
12、該上コア12を包囲する円筒状の上胴型13、該
上胴型13を包囲する電磁誘導コイル97、及び前記電
磁誘導コイル97の下端に取り付けられた環状の上ノズ
ルプレート98から成る。該上ノズルプレート98はボ
ルト99などによって上成形型取付板100に固定さ
れ、前記上胴型13及び電磁誘導コイル97を挟持す
る。
【0090】また、前記上コア12は、下面が成形品5
9に対応する形状を有しており、上端において前記上胴
型13に支持される。そして、上成形型取付板100
は、すべての上成形型11について共通とされ、各上成
形型11を一体的に支持する。そして、前記左徐冷上側
熱板90及び右徐冷上側熱板92の下面には一対の図示
しない「L」字型のレールが下方に突出して形成され
る。したがって、左徐冷ステーションGL 及び右徐冷ス
テーションGR において、前記レールに沿って前記上成
形型取付板100を摺動させることによって、上成形型
11を前記上プラテンに沿って自由に移動させることが
できる。
【0091】一方、前記下成形型31は、いずれも下コ
ア32、該下コア32を包囲する円筒状の下胴型33、
該下胴型33を包囲する電磁誘導コイル102、及び該
電磁誘導コイル102の上端に取り付けられた下ノズル
プレート103から成る。該下ノズルプレート103は
ボルト104などによって下成形型取付板105に固定
され、前記下胴型33及び電磁誘導コイル102を挟持
する。
【0092】前記下コア32は上面が成形品59に対応
する形状を有しており、落下防止ピン108によって前
記下胴型33に支持される。そして、前記上コア12が
上胴型13に対して固定されているのに対し、下コア3
2は前記下胴型33に対して摺動自在に移動することが
できるようになっている。そのため、落下防止ピン10
8は前記下胴型33を貫通して水平方向に取り付けられ
ており、一方、前記下コア32にはピン貫通長孔109
が下コア32を貫通して水平方向に形成される。したが
って、通常は下コア32は落下防止ピン109によって
前記下胴型33に支持されているが、前記ピン貫通長孔
109の長さだけ下コア32を上方に押し上げることが
できる。
【0093】また、前記下成形型取付板105は、すべ
ての下成形型31について共通とされ、各下成形型31
を一体的に支持する。前記下成形型31は左プリフォー
ム投入・成形品取出ステーションHL 、左徐冷ステーシ
ョンGL 、型締・加熱・圧縮ステーションF、右徐冷ス
テーションG R 及び右プリフォーム投入・成形品取出ス
テーションHR 間で移動させることができる。そのた
め、ガラス圧縮成形機の左方及び右方に成形型移送装置
111が設けられる。該各成形型移送装置111は下成
形型31の移動方向に沿って進退する一対の支持ロッド
112を有している。
【0094】そして、該支持ロッド112の先端に前記
下成形型取付板105が固定されている。したがって、
成形型移送装置111によって前記下成形型31を支持
し、左プリフォーム投入・成形品取出ステーション
L 、左徐冷ステーションGL 、型締・加熱・圧縮ステ
ーションF、右徐冷ステーションGR 及び右プリフォー
ム投入・成形品取出ステーションHR 間で移動させるこ
とができる。
【0095】ところで、型締力を発生させるために上プ
ラテン86の上方に型締装置が設けられていて、左徐冷
ステーションGL 又は右徐冷ステーションGR において
上プラテン86を下降させ、前記上胴型13と下胴型3
3をいんろうによって心合せし、一時的に中間停止位置
を形成することができるようになっている。また、型締
・加熱・圧縮ステーションFの下方に図示しない圧縮装
置が設けられ、下コア32を押し上げ、プリフォーム5
1を圧縮して成形品59を成形することができる。
【0096】ところで、前述したように前記電磁誘導コ
イル97の下端に環状の上ノズルプレート98が取り付
けられ、上ノズルプレート98と上胴型13の間の環状
ノズル101から純度の高い窒素ガスが吹き出され、上
成形型11と下成形型31の間に供給される。また、前
述したように前記電磁誘導コイル102の上端に環状の
下ノズルプレート103が取り付けられ、下ノズルプレ
ート103と下胴型33の間の環状ノズル106から純
度の高い窒素ガスが吹き出され、上成形型11と下成形
型31の間に供給される。
【0097】これらの環状ノズル101,106にはス
テンレス製のライン115を介して窒素ガスが供給さ
れ、絞り弁116によって供給量が調整される。このよ
うに、窒素ガスを上成形型11と下成形型31の間に供
給するため、上コア12及び下コア32の表面に被覆さ
れた薄膜が酸化することがなく、成形型アッセンブリの
耐久性を向上させることができる。
【0098】ところで、前記上プラテン86、上側熱板
88、下側熱板89、左徐冷上側熱板90、左徐冷下側
熱板91、右徐冷上側熱板92、右徐冷下側熱板93、
成形型移送装置111等がケーシング118によって包
囲される。したがって、前記左プリフォーム投入・成形
品取出ステーションHL 、左徐冷ステーションGL 、型
締・加熱・圧縮ステーションF、右徐冷ステーションG
R、及び右プリフォーム投入・成形品取出ステーション
R は前記ケーシング118によって密閉された加工室
119内に収容される。
【0099】前記加工室119内には窒素ガス雰囲気が
形成され、窒素ガスが前記ライン115及び環状ノズル
101,106を介して供給されるほか、ライン121
を介して前記加工室119内に直接供給される。該ライ
ン121には電磁弁122が配設され、窒素ガスの供給
量を制御することができる。こうすることによって、図
23に示すように加工室119内の環状ノズル101,
106の近傍に酸素濃度の低い(例えば、100〜10
00〔ppm〕=0.01〜0.1〔%〕)の高レベル
非酸素エリアSH が、加工室119内のその他の部分に
酸素濃度の高い(例えば、1〜0.1〔%〕)の低レベ
ル非酸素エリアSL が形成される。なお、SA は酸素濃
度が21〔%〕の大気エリアである。
【0100】前記ケーシング118の前記左プリフォー
ム投入・成形品取出ステーションH L 及び前記右プリフ
ォーム投入・成形品取出ステーションHR に対応する部
分、例えば前記左プリフォーム投入・成形品取出ステー
ションHL の上の天井部分、及び右プリフォーム投入・
成形品取出ステーションHR の天井部分には、シャッタ
123が設けられ、プリフォーム51を投入したり成形
品59を取り出したりする際のみ開かれるようになって
いる。そのため、前記ケーシング118には、図示しな
いロボットの真空吸着パッド78よりわずかに大きい径
を有する穴131が設けられていて、前記シャッタ12
3を図24の矢印F方向に移動させることによって穴1
31を開閉することができる。
【0101】前記ケーシング118内の圧力は大気より
高くなるため、前記シャッタ123の開放時に穴131
を介して大気がケーシング118内に進入することがな
い。したがって、前記シャッタ123を開放しても高レ
ベル非酸素エリアSH の酸素濃度が高くなることはな
い。前記構成の加工室119においては、成形を開始す
る前にライン121の電磁弁122及びライン115の
絞り弁116が開放されて窒素ガスが供給され、設定時
間が経過すると前記電磁弁122が閉鎖される。前記電
磁弁122は立上げ時に使用するものであり、多量(例
えば、10〜20〔l/min〕程度)の窒素ガスを供
給することができる。一方、絞り弁116は常時わずか
に開放され、少量(例えば、一つの環状ノズル101,
106当たり0.5〜1〔l/min〕程度)の窒素ガ
スを供給する。
【0102】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形すること
が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するもの
ではない。
【0103】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ガラス圧縮成形機においては、成形品に対応する
形状を有する一方の面を備えた一方のコアと、該一方の
コアに対して接離自在に配設され、いんろうによって、
一方のコアとの心合せ、及び接離方向における位置決め
が行われる中空の胴型とを有する。
【0104】そして、該胴型内において摺動させられ、
成形品に対応する形状を有する他方の面を備え、前記一
方のコアとの間にキャビティを形成する他方のコアと、
前記一方のコアと胴型との間に型締力を発生させる型締
装置と、前記一方のコアと他方のコアとの間に圧縮力を
発生させる圧縮装置とを有する。
【0105】この場合、前記型締力は前記一方のコア及
び胴型に加わるだけであり、いんろうによって、一方の
コアと胴型との心合せ、及び接離方向における位置決め
が行われるので、プリフォームに型締力が加わることが
なく、また、他方のコアにも型締力が加わることがな
い。したがって、上プラテンと下プラテンとの平行度に
狂いがある場合、プリフォームの体積にばらつきがある
場合等に、成形品の面精度及び形状精度を低下させるこ
とがない。
【0106】本発明の他のガラス圧縮成形機において
は、互いに接離自在に配設された少なくとも一対のコア
と、該コアのそれぞれを包囲し、互いに接離自在に配設
された少なくとも一対の胴型と、前記コアと胴型との間
に形成された隙間を介して、両コア間に形成されたキャ
ビティ内に不活性ガスを供給する手段と、前記胴型のそ
れぞれを包囲してノズルを形成するとともに、互いに接
離自在に配設された少なくとも一対のノズルリングと、
前記ノズルに不活性ガスを供給して、周囲に不活性ガス
のバリヤを形成する手段とを有する。
【0107】この場合、前記コアと胴型との間に形成さ
れた隙間を介して、両コア間に形成されたキャビティ内
に不活性ガスが供給されるので、前記キャビティから酸
素を除去し、不活性ガスに置き換えることができる。ま
た、ノズルリングによって形成されたノズルに不活性ガ
スが供給され、周囲に不活性ガスのバリヤが形成される
ので、周囲の空気がキャビティ内に進入することがな
い。
【0108】その結果、コアの表面に被覆された薄膜が
酸素と接触して酸化することがなくなり、成形型アッセ
ンブリの耐久性を向上させることができる。本発明の更
に他のガラス圧縮成形機においては、互いに接離自在に
配設された少なくとも一対のコアと、該コアのそれぞれ
を包囲し、互いに接離自在に配設された少なくとも一対
の胴型と、各胴型に埋設された温度センサと、各胴型の
外周に配設され、前記各温度センサによって検出された
温度に対応させて、それぞれ独立して制御される加熱手
段とを有する。この場合、各コアを各ステーションにお
いて任意の温度に維持することができるので、正確な温
度管理を行うことができる。
【0109】本発明のガラス圧縮成形機の加工室におい
ては、ガラス圧縮成形機の型締・加熱・圧縮ステーショ
ン、徐冷ステーション及びプリフォーム投入・成形品取
出ステーションを収容し、密閉されたケーシングと、該
ケーシング内の前記プリフォーム投入・成形品取出ステ
ーションに対応する部分に配設され、選択的に開閉され
るシャッタとを有する。
【0110】また、ガラス圧縮成形機の胴型の周囲に形
成されたノズルに不活性ガスを供給する第1の不活性ガ
ス供給手段と、前記ケーシング内に不活性ガスを直接供
給する第2の不活性ガス供給手段とを有する。
【0111】この場合、加工室内のノズルの近傍に酸素
濃度の低い高レベル非酸素エリアが、加工室内の他の部
分に酸素濃度の高い低レベル非酸素エリアが形成される
ので、前記シャッタを開放しても前記薄膜が酸素と接触
して酸化することがなくなり、成形型アッセンブリの耐
久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すガラス圧縮成形機
における圧縮前の成形型アッセンブリの状態図である。
【図2】従来のガラス圧縮成形機における圧縮前の成形
型アッセンブリの状態図である。
【図3】従来のガラス圧縮成形機における圧縮後の成形
型アッセンブリの状態図である。
【図4】従来のガラス圧縮成形機における上プラテンと
下プラテンの平行度の第1の説明図である。
【図5】ガラスレンズの説明図である。
【図6】従来のガラス圧縮成形機における上プラテンと
下プラテンの平行度の第2の説明図である。
【図7】本発明の第1の実施例を示すガラス圧縮成形機
における圧縮後の成形型アッセンブリの状態図である。
【図8】本発明の第2の実施例を示すガラス圧縮成形機
の断面図である。
【図9】本発明の第2の実施例における等圧縮力制御の
タイムチャートである。
【図10】本発明の第2の実施例における等圧縮量制御
のタイムチャートである。
【図11】本発明の第3の実施例を示すガラス圧縮成形
機の断面図である。
【図12】図11のA−A断面図である。
【図13】図11のB−B断面図である。
【図14】本発明の第3の実施例を示すガラス圧縮成形
機における加熱状態図である。
【図15】本発明の第3の実施例を示すガラス圧縮成形
機における圧縮状態図である。
【図16】本発明の第3の実施例を示すガラス圧縮成形
機におけるプリフォーム投入・成形品取出状態を示す図
である。
【図17】本発明の第4の実施例を示すガラス圧縮成形
機の断面図である。
【図18】本発明の第4の実施例を示すガラス圧縮成形
機のプリフォーム投入状態図である。
【図19】本発明の第4の実施例を示すガラス圧縮成形
機の型閉状態図である。
【図20】本発明の第4の実施例を示すガラス圧縮成形
機における成形品取出状態図である。
【図21】窒素ガス雰囲気を形成した加工室の概念図で
ある。
【図22】本発明の第5の実施例を示すガラス圧縮成形
機の加工室の概略図である。
【図23】本発明の第5の実施例を示すガラス圧縮成形
機の加工室の要部拡大図である。
【図24】本発明の第5の実施例におけるプリフォーム
投入・成形品取出ステーションの平面図である。
【符号の説明】
4 キャビティ 8,59 成形品 12,24 上コア 13 上胴型 22,46 温度センサ 23,47 コイルヒータ 24d 下面 25,32 下コア 25c 上面 26 胴型 33 下胴型 52,53 スリット 55,57,71,79,115,121 ライン 58,72 窒素ガス注入弁 60,60b 圧縮ロッド 60a 圧縮延長ロッド 62 上ノズルリング 63,65,101,106 環状ノズル 64 下ノズルリング 73,74 絞り弁 80 バルブ 82,119 加工室 83,118 ケーシング 85a〜85c,116 絞り弁 122 電磁弁 123 シャッタ F 型締・加熱・圧縮ステーション GL 左徐冷ステーション GR 右徐冷ステーション HL 左プリフォーム投入・成形品取出ステーション HR 右プリフォーム投入・成形品取出ステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−279225(JP,A) 特開 平1−126233(JP,A) 特開 平4−124040(JP,A) 特開 平4−124041(JP,A) 特開 平5−294649(JP,A) 特開 平6−1623(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C03B 11/08

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)成形品に対応する形状を有する一
    方の面を備えた一方のコアと、 (b)該一方のコアに対して接離自在に配設され、いん
    ろうによって、一方のコアとの心合せ、及び接離方向に
    おける位置決めが行われる中空の胴型と、 (c)該胴型内において摺動させられ、成形品に対応す
    る形状を有する他方の面を備え、前記一方のコアとの間
    にキャビティを形成する他方のコアと、 (d)前記一方のコアと胴型の間に型締力を発生させ
    る型締装置と、 (e)前記一方のコアと他方のコアの間に圧縮力を発
    生させる圧縮装置を有することを特徴とするガラス圧
    縮成形機。
  2. 【請求項2】 前記一方のコア、胴型、他方のコア及び
    圧縮装置はそれぞれ複数個設けられ、各圧縮装置は各他
    方のコアをそれぞれ独立して摺動させる請求項1に記載
    のガラス圧縮成形機。
  3. 【請求項3】 (a)互いに接離自在に配設された少な
    くとも一対のコアと、 (b)該コアのそれぞれを包囲し、互いに接離自在に配
    設された少なくとも一対の胴型と、 (c)前記コアと胴型の間に形成された隙間を介し
    て、両コア間に形成されたキャビティ内に不活性ガスを
    供給する手段と、 (d)記胴型のそれぞれを包囲してノズルを形成する
    とともに、互いに接離自在に配設された少なくとも一対
    のノズルリングと、 (e)前記ノズルに不活性ガスを供給して、周囲に不活
    性ガスのバリヤを形成する手段を有することを特徴と
    するガラス圧縮成形機。
  4. 【請求項4】 (a)互いに接離自在に配設された少な
    くとも一対のコアと、 (b)該コアのそれぞれを包囲し、互いに接離自在に配
    設された少なくとも一対の胴型と、 (c)各胴型に埋設された温度センサと、 (d)各胴型の外周に配設され、前記温度センサによ
    って検出された温度に対応させそれぞれ独立して制
    御される加熱手段を有することを特徴とするガラス圧
    縮成形機。
  5. 【請求項5】 (a)ガラス圧縮成形機の型締・加熱・
    圧縮ステーション、徐冷ステーション及びプリフォーム
    投入・成形品取出ステーションを収容し、密閉されたケ
    ーシングと、 (b)該ケーシング内の前記プリフォーム投入・成形品
    取出ステーションに対応する部分に配設され、選択的に
    開閉されるシャッタと、 (c)ガラス圧縮成形機の胴型の周囲に形成されたノズ
    ルに不活性ガスを供給する第1の不活性ガス供給手段
    と、 (d)前記ケーシング内に不活性ガスを直接供給する第
    2の不活性ガス供給手段を有することを特徴とするガ
    ラス圧縮成形機の加工室。
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