JP3083982B2 - ケーブルアセンブリ - Google Patents
ケーブルアセンブリInfo
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- JP3083982B2 JP3083982B2 JP07274231A JP27423195A JP3083982B2 JP 3083982 B2 JP3083982 B2 JP 3083982B2 JP 07274231 A JP07274231 A JP 07274231A JP 27423195 A JP27423195 A JP 27423195A JP 3083982 B2 JP3083982 B2 JP 3083982B2
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- conductor
- cable
- cable assembly
- holding plate
- connector
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/55—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
- H01R12/57—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals surface mounting terminals
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/79—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、可撓性平形ケーブル
(例えばFPC(可撓性プリント回路基板))とこれを
接続するためのコネクタとからなるケーブルアセンブリ
に関する。
(例えばFPC(可撓性プリント回路基板))とこれを
接続するためのコネクタとからなるケーブルアセンブリ
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のケーブル及びコネクタは、例え
ば、ケーブルの端部のリード(または電極)の露出した
部分を、コネクタに設けた収納溝に挿入し、そこに実装
されているコンタクトと接触を図る構成のものが用いら
れていた。
ば、ケーブルの端部のリード(または電極)の露出した
部分を、コネクタに設けた収納溝に挿入し、そこに実装
されているコンタクトと接触を図る構成のものが用いら
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、ケーブルの
リードの数が多くなるほど、対応するコネクタのコンタ
クトの配列ピッチも狭くなり、それだけ製造上の精度を
要求され、また必要な強度を得ることが難しくなる。更
に、ケーブルのリードとコンタクトとの接触面積も狭く
なり、接触不良が生じ易い等の不都合があった。
リードの数が多くなるほど、対応するコネクタのコンタ
クトの配列ピッチも狭くなり、それだけ製造上の精度を
要求され、また必要な強度を得ることが難しくなる。更
に、ケーブルのリードとコンタクトとの接触面積も狭く
なり、接触不良が生じ易い等の不都合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明は、従来の、コ
ネクタの収納溝の中でケーブルのリードとコンタクトと
を接続する構成ではなく、押さえプレートを用いて、ケ
ーブルのリードとコンタクトの接続を行うようにして、
上記従来の問題点を解消することを目的とする。
ネクタの収納溝の中でケーブルのリードとコンタクトと
を接続する構成ではなく、押さえプレートを用いて、ケ
ーブルのリードとコンタクトの接続を行うようにして、
上記従来の問題点を解消することを目的とする。
【0005】そのために、本発明に係るケーブルアセン
ブリは、絶縁性のベースフィルムと、このベースフィル
ムの一方の面あるいは両方の面に設けた、それぞれ複数
本の並列した導体から成る少なくとも二組の導体群と、
この導体群を覆う絶縁性のカバー層とからなる可撓性平
形ケーブルであって、ケーブルの端部は、その一方の面
において、前記導体群の導体を直接部分的に露出しまた
は該導体と電気的に接続した導体部分を部分的に露出し
て形成した導体接触部を有し、かつその導体接触部が各
導体群ごとに、ケーブルの幅方向に整列していることを
特徴とする可撓性平形ケーブルを提供する。
ブリは、絶縁性のベースフィルムと、このベースフィル
ムの一方の面あるいは両方の面に設けた、それぞれ複数
本の並列した導体から成る少なくとも二組の導体群と、
この導体群を覆う絶縁性のカバー層とからなる可撓性平
形ケーブルであって、ケーブルの端部は、その一方の面
において、前記導体群の導体を直接部分的に露出しまた
は該導体と電気的に接続した導体部分を部分的に露出し
て形成した導体接触部を有し、かつその導体接触部が各
導体群ごとに、ケーブルの幅方向に整列していることを
特徴とする可撓性平形ケーブルを提供する。
【0006】また本発明に係るケーブルアセンブリは、
前記可撓性平形ケーブルであって、更に、ケーブルの幅
方向に一体に突きだした遮蔽部を少なくとも一つ設け、
遮蔽部は、該ケーブルに重なるように折り返し自在であ
って、かつ、ケーブルの導体群のいずれかの導体と導通
する導体面を有する可撓性平形ケーブルを提供する。
前記可撓性平形ケーブルであって、更に、ケーブルの幅
方向に一体に突きだした遮蔽部を少なくとも一つ設け、
遮蔽部は、該ケーブルに重なるように折り返し自在であ
って、かつ、ケーブルの導体群のいずれかの導体と導通
する導体面を有する可撓性平形ケーブルを提供する。
【0007】また本発明に係るケーブルアセンブリは、
前記可撓性平形ケーブルを接続するためのコネクタであ
って、コネクタ本体と、押さえプレートとからなり、コ
ネクタ本体は、その長手方向に沿った両側の各々に複数
個のコンタクトを実装し、コネクタ本体と押さえプレー
トとの間で前記可撓性平形ケーブルを挟着するととも
に、ケーブルの前記導体接触部と、これに対応して設け
たコンタクトとを互いに接触させて電気的に接続し、及
び必要に応じ、コンタクトと電気的に接続する導体接触
部とは別にケーブルの反対側に設けた接地用導体接触部
と、押さえプレートとを互いに接触させて電気的に接続
するコネクタを提供する。
前記可撓性平形ケーブルを接続するためのコネクタであ
って、コネクタ本体と、押さえプレートとからなり、コ
ネクタ本体は、その長手方向に沿った両側の各々に複数
個のコンタクトを実装し、コネクタ本体と押さえプレー
トとの間で前記可撓性平形ケーブルを挟着するととも
に、ケーブルの前記導体接触部と、これに対応して設け
たコンタクトとを互いに接触させて電気的に接続し、及
び必要に応じ、コンタクトと電気的に接続する導体接触
部とは別にケーブルの反対側に設けた接地用導体接触部
と、押さえプレートとを互いに接触させて電気的に接続
するコネクタを提供する。
【0008】
【実施例】図1乃至図3は、本発明に係る可撓性平形ケ
ーブルとこれを接続するコネクタの一実施例を示す。図
1は、ケーブルとコネクタの接続前の状態を示し、図2
は、接続を完了した状態を示し、図3はそのときのコネ
クタの断面図を示す。なお図1におけるケーブルは、ケ
ーブルのパターン面が見えるようにその端部を屈曲して
示してある。
ーブルとこれを接続するコネクタの一実施例を示す。図
1は、ケーブルとコネクタの接続前の状態を示し、図2
は、接続を完了した状態を示し、図3はそのときのコネ
クタの断面図を示す。なお図1におけるケーブルは、ケ
ーブルのパターン面が見えるようにその端部を屈曲して
示してある。
【0009】図示実施例のケーブルは、FPCで構成さ
れ、絶縁性のベースフィルム10の面上に、複数本の並
列した導体から成る導体群20,30を設け、更に、導
体群の上にこれを覆う絶縁性のカバー層40,50を設
ける。ケーブルの一方の端部60には、導体群の導体を
部分的に直接露出しまたは導体と電気的に接続した導体
部分を部分的露出して形成した導体接触部21,31
を、ケーブルの幅方向に整列するように設ける。
れ、絶縁性のベースフィルム10の面上に、複数本の並
列した導体から成る導体群20,30を設け、更に、導
体群の上にこれを覆う絶縁性のカバー層40,50を設
ける。ケーブルの一方の端部60には、導体群の導体を
部分的に直接露出しまたは導体と電気的に接続した導体
部分を部分的露出して形成した導体接触部21,31
を、ケーブルの幅方向に整列するように設ける。
【0010】なお図1乃至図3の実施例では、導体群は
二組あり、ベースフィルムの両方の面に設けているが、
一方の面だけにこれらの導体群を設けても良い。図示実
施例において、ケーブルの他方の端部は、接続する電子
部品(例えばディスプレイ)と接続することのできるよ
う多数の電極を設けてある。ケーブルの詳細は、他の実
施例とともに後述する。
二組あり、ベースフィルムの両方の面に設けているが、
一方の面だけにこれらの導体群を設けても良い。図示実
施例において、ケーブルの他方の端部は、接続する電子
部品(例えばディスプレイ)と接続することのできるよ
う多数の電極を設けてある。ケーブルの詳細は、他の実
施例とともに後述する。
【0011】図1乃至図3において、可撓性平形ケーブ
ルを接続するためのコネクタは、コネクタ本体100
と、押さえプレート110とからなる。コネクタ本体
は、その長手方向に沿った両側の各々に複数個のコンタ
クト130,140を実装する。前記可撓性平形ケーブ
ルは、コネクタ本体と押さえプレートとの間で挟着され
る。このとき、コネクタ本体の両側に実装されたコンタ
クトは、ケーブルの前記露出した導体接触部21,31
と接触し電気的に接続する。
ルを接続するためのコネクタは、コネクタ本体100
と、押さえプレート110とからなる。コネクタ本体
は、その長手方向に沿った両側の各々に複数個のコンタ
クト130,140を実装する。前記可撓性平形ケーブ
ルは、コネクタ本体と押さえプレートとの間で挟着され
る。このとき、コネクタ本体の両側に実装されたコンタ
クトは、ケーブルの前記露出した導体接触部21,31
と接触し電気的に接続する。
【0012】コネクタの各コンタクトは、コネクタ本体
から突き出した接点部131,141を有し、前記押さ
えプレートとこの接点部との間で、ケーブルの前記露出
した導体接触部21,31を挟着し、確実に該接点部と
ケーブルの導体接触部が接触して電気的接続を果たす。
図示実施例では、この接点部は、コネクタ本体の互いに
対向しかつ平行なコーナー部分(側面の上辺部)に位置
する。
から突き出した接点部131,141を有し、前記押さ
えプレートとこの接点部との間で、ケーブルの前記露出
した導体接触部21,31を挟着し、確実に該接点部と
ケーブルの導体接触部が接触して電気的接続を果たす。
図示実施例では、この接点部は、コネクタ本体の互いに
対向しかつ平行なコーナー部分(側面の上辺部)に位置
する。
【0013】押さえプレートは、横断面が略コ字状を呈
し、コネクタとの間でケーブルを挟着するが、特に、ケ
ーブルの露出した導体接触部を接点部に接触し保持する
ための、対向する一対のプレート片111,112(リ
ーフスプリングとして作用する)を有する。
し、コネクタとの間でケーブルを挟着するが、特に、ケ
ーブルの露出した導体接触部を接点部に接触し保持する
ための、対向する一対のプレート片111,112(リ
ーフスプリングとして作用する)を有する。
【0014】更に、コネクタ本体と押さえプレートと
は、両者の間にケーブルを挟着した状態で互いを係止す
るための係止手段150を有する。この係止手段は、具
体的には、コネクタ本体の短手方向の両側の各々に設け
た突起151と、該突起と対応する押さえプレートの位
置に設けた係合孔152とからなる。
は、両者の間にケーブルを挟着した状態で互いを係止す
るための係止手段150を有する。この係止手段は、具
体的には、コネクタ本体の短手方向の両側の各々に設け
た突起151と、該突起と対応する押さえプレートの位
置に設けた係合孔152とからなる。
【0015】なおコネクタ本体の頂面にはガイド・ポス
ト101が設けてあり、コネクタとケーブルを接続する
とき、このガイドポストに、押さえプレート、ケーブル
のそれぞれに設けたガイド孔を貫通させる。
ト101が設けてあり、コネクタとケーブルを接続する
とき、このガイドポストに、押さえプレート、ケーブル
のそれぞれに設けたガイド孔を貫通させる。
【0016】次に、図4及び図5は、図1乃至図3のケ
ーブルの詳細を示す。図示の如く、二組の導体群20,
30は、ベースフィルム10の両方の面にそれぞれ設
け、導体群のそれぞれをカバー層40,50で覆う。ケ
ーブルの端部60の一方の面において、その面の側に設
けた一方の導体群の導体を部分的に直接露出して導体接
触部31を形成する。他方の導体群については、該導体
群とバイヤーホール22で電気的に接続した導体部分を
露出して導体接触部21を形成する。
ーブルの詳細を示す。図示の如く、二組の導体群20,
30は、ベースフィルム10の両方の面にそれぞれ設
け、導体群のそれぞれをカバー層40,50で覆う。ケ
ーブルの端部60の一方の面において、その面の側に設
けた一方の導体群の導体を部分的に直接露出して導体接
触部31を形成する。他方の導体群については、該導体
群とバイヤーホール22で電気的に接続した導体部分を
露出して導体接触部21を形成する。
【0017】なお図5から分かるように、このケーブル
では、バイヤーホールで一方の導体群と接続した導体部
分(その露出した部分が導体接触部21を形成する)
と、他方の導体群(その一部が露出して導体接触部31
を形成する)とは互いに導通しないようにギャップを設
けてある。
では、バイヤーホールで一方の導体群と接続した導体部
分(その露出した部分が導体接触部21を形成する)
と、他方の導体群(その一部が露出して導体接触部31
を形成する)とは互いに導通しないようにギャップを設
けてある。
【0018】次に図6は本件ケーブルの別の実施例を示
す(展開図)。このケーブルは、絶縁性のベースフィル
ム10の一方の面に、所定の間隙70を空けて二組の導
体群20,30を対向するように配設する。これらの導
体群は絶縁性のカバー層40で覆われる。導体群の各々
は、複数本の並列した導体から成る。
す(展開図)。このケーブルは、絶縁性のベースフィル
ム10の一方の面に、所定の間隙70を空けて二組の導
体群20,30を対向するように配設する。これらの導
体群は絶縁性のカバー層40で覆われる。導体群の各々
は、複数本の並列した導体から成る。
【0019】ケーブルの端部60’は、この二組の導体
群の間に設けた間隙に近接する位置で折曲げて形成す
る。この端部は、前記間隙の両側に、導体群の導体をそ
れぞれ部分的に露出した部分21,31を有し、かつそ
の露出した部分がケーブルの幅方向に整列している。
群の間に設けた間隙に近接する位置で折曲げて形成す
る。この端部は、前記間隙の両側に、導体群の導体をそ
れぞれ部分的に露出した部分21,31を有し、かつそ
の露出した部分がケーブルの幅方向に整列している。
【0020】次に図7ないし図9は、本発明に係るケー
ブルの別の実施例を示す。この実施例は、シールド対策
を施したケーブルである。このケーブルは、図4及び図
5のケーブルと基本的な構成は同様である。違うのは、
ケーブルの幅方向に一体に突きだした遮蔽部80,90
を少なくとも一つ設ける点である(図示実施例では、遮
蔽部はケーブルの表裏両面にそれぞれ設ける)。遮蔽部
は、ケーブルに重なるように折り返し自在であって、か
つ、この遮蔽部には、ケーブルの導体群のいずれかの導
体と導通する導体面81,91を有する(図示実施例で
はケーブルの表裏に設けた導体群の一部とそれぞれ導通
する)。
ブルの別の実施例を示す。この実施例は、シールド対策
を施したケーブルである。このケーブルは、図4及び図
5のケーブルと基本的な構成は同様である。違うのは、
ケーブルの幅方向に一体に突きだした遮蔽部80,90
を少なくとも一つ設ける点である(図示実施例では、遮
蔽部はケーブルの表裏両面にそれぞれ設ける)。遮蔽部
は、ケーブルに重なるように折り返し自在であって、か
つ、この遮蔽部には、ケーブルの導体群のいずれかの導
体と導通する導体面81,91を有する(図示実施例で
はケーブルの表裏に設けた導体群の一部とそれぞれ導通
する)。
【0021】図7は、遮蔽部を折り返す前の状態を示
し、図8は遮蔽部をケーブル本体の側に折り返した状態
を示す。図9はそのときの断面を示す。なお図示実施例
では、遮蔽部は一対あって、ケーブルの表裏両面に折り
返し可能であるが、遮蔽部が一つだけで、それをケーブ
ルの一方の面にのみ折り返し可能とする構成とすること
もできる。
し、図8は遮蔽部をケーブル本体の側に折り返した状態
を示す。図9はそのときの断面を示す。なお図示実施例
では、遮蔽部は一対あって、ケーブルの表裏両面に折り
返し可能であるが、遮蔽部が一つだけで、それをケーブ
ルの一方の面にのみ折り返し可能とする構成とすること
もできる。
【0022】次に図10は、押さえプレート(導電性の
材質で形成される)とケーブルの遮蔽部とを電気的に接
続して接地を施すことのできる実施例を示す。
材質で形成される)とケーブルの遮蔽部とを電気的に接
続して接地を施すことのできる実施例を示す。
【0023】可撓性平形ケーブルの一方の面には、上述
の実施例と同様に、導体接触部(21,31)を設ける
が、更に、これと反対側の面に、遮蔽部の導体面を直接
露出させて、もしくは該導体面と電気的に接続した導体
部分を露出させて接地用導体接触部(23,33)を形
成する。
の実施例と同様に、導体接触部(21,31)を設ける
が、更に、これと反対側の面に、遮蔽部の導体面を直接
露出させて、もしくは該導体面と電気的に接続した導体
部分を露出させて接地用導体接触部(23,33)を形
成する。
【0024】押さえプレートにより、該プレートとコネ
クタ本体との間にケーブルを挟着すると、図示の如く押
さえプレートと接地用導体接触部が接触し電気的に接続
する。
クタ本体との間にケーブルを挟着すると、図示の如く押
さえプレートと接地用導体接触部が接触し電気的に接続
する。
【0025】図11乃至13は、本発明の他の実施例を
示す。この実施例では、押さえプレートの両端部(四
隅)に設けた接触片113が、コネクタ本体の両端部に
実装した接地/固定用のコンタクト(図示実施例ではコ
ネクタ本体の四隅で2本ずつ、合計8本)を、可撓性平
形ケーブルを介在させずに直接押圧・接触するよう構成
する(図13参照)。こうすることにより、押さえプレ
ートの接地を接地/固定用コンタクトを介して確実にと
ることができる。更に、コネクタ本体をプレート基板上
に実装する際に、押さえプレートの接触片が該コンタク
トを直接押圧することでコネクタ本体をプリント基板か
ら浮かないように固定することができる(即ち、コンタ
クトを基板上に確実にハンダ付けすることができる)。
示す。この実施例では、押さえプレートの両端部(四
隅)に設けた接触片113が、コネクタ本体の両端部に
実装した接地/固定用のコンタクト(図示実施例ではコ
ネクタ本体の四隅で2本ずつ、合計8本)を、可撓性平
形ケーブルを介在させずに直接押圧・接触するよう構成
する(図13参照)。こうすることにより、押さえプレ
ートの接地を接地/固定用コンタクトを介して確実にと
ることができる。更に、コネクタ本体をプレート基板上
に実装する際に、押さえプレートの接触片が該コンタク
トを直接押圧することでコネクタ本体をプリント基板か
ら浮かないように固定することができる(即ち、コンタ
クトを基板上に確実にハンダ付けすることができる)。
【0026】図示実施例では、接触片は、押さえプレー
トの短手方向に設けた割り溝114によって、押さえプ
レート本体とは区別して形成されている。こうすること
により、押さえプレートとは別個に固定用パッド等を設
けることなく、押さえプレートの一部で接地/固定用コ
ンタクトを押圧することができる。
トの短手方向に設けた割り溝114によって、押さえプ
レート本体とは区別して形成されている。こうすること
により、押さえプレートとは別個に固定用パッド等を設
けることなく、押さえプレートの一部で接地/固定用コ
ンタクトを押圧することができる。
【0027】なおこの実施例では、押さえプレートに
は、図12に示すように、その長手方向に沿って、適宜
の間隔で窓孔116が設けてある。また本実施例を含
み、本願の図示の各実施例においては、ケーブルとコネ
クタにおける電極(リード及びコンタクト)の数は便宜
的なもので、必ずしもその数は一致していない。
は、図12に示すように、その長手方向に沿って、適宜
の間隔で窓孔116が設けてある。また本実施例を含
み、本願の図示の各実施例においては、ケーブルとコネ
クタにおける電極(リード及びコンタクト)の数は便宜
的なもので、必ずしもその数は一致していない。
【0028】本実施例の押さえプレートは、更に、その
両端部に、長手方向に突き出した係合片115を設け
る。これに対し、コネクタ本体は、その両端部に、押さ
えプレートの前記係合片と係合する凹部102を設け
る。
両端部に、長手方向に突き出した係合片115を設け
る。これに対し、コネクタ本体は、その両端部に、押さ
えプレートの前記係合片と係合する凹部102を設け
る。
【0029】図14及び15は、押さえプレートの接触
片と係合片の別の実施態様を示す。即ち、押さえプレー
トの係合片は、下方に傾斜して突き出し、前記割り溝側
の内側(押さえプレートの中央軸に寄った側)より外側
が広くなるように、該接触片の側片をカットした形状に
する。
片と係合片の別の実施態様を示す。即ち、押さえプレー
トの係合片は、下方に傾斜して突き出し、前記割り溝側
の内側(押さえプレートの中央軸に寄った側)より外側
が広くなるように、該接触片の側片をカットした形状に
する。
【0030】押さえプレートの係合片を下方に傾斜して
突き出すと、押さえプレートをコネクタ本体から外すと
きに、図15に示す如く、押さえプレートの係合片の面
が平らである場合と比較して支点が遠くなる。従って、
押さえプレートのコネクタ本体に対する開き角度が小さ
く、それだけ押さえプレートをコネクタ本体から外し易
くなる。
突き出すと、押さえプレートをコネクタ本体から外すと
きに、図15に示す如く、押さえプレートの係合片の面
が平らである場合と比較して支点が遠くなる。従って、
押さえプレートのコネクタ本体に対する開き角度が小さ
く、それだけ押さえプレートをコネクタ本体から外し易
くなる。
【0031】接触片の割り溝を内側より外側が広くなる
ようにすると、押さえプレートをコネクタ本体から外す
ときに、図15に示す如く、押さえプレートがプレート
本体に対し傾斜したとしても、押さえプレートの接触片
がカットされている分、ケーブルを逃げ、該接触片によ
ってケーブルを傷つけることがない。
ようにすると、押さえプレートをコネクタ本体から外す
ときに、図15に示す如く、押さえプレートがプレート
本体に対し傾斜したとしても、押さえプレートの接触片
がカットされている分、ケーブルを逃げ、該接触片によ
ってケーブルを傷つけることがない。
【0032】
【作用効果】本願に係る可撓性平形ケーブルは、二組の
導体群をベースフィルムの一方あるいは両方の面に設け
ることによって、導体の集約度を向上させ、しかもケー
ブルの端部の同じ面に、各導体群ごとに、導体が部分的
に露出した部分(リードもしくは電極となる)を整列さ
せるから、それぞれの導体群について、アクセスが容易
となる。
導体群をベースフィルムの一方あるいは両方の面に設け
ることによって、導体の集約度を向上させ、しかもケー
ブルの端部の同じ面に、各導体群ごとに、導体が部分的
に露出した部分(リードもしくは電極となる)を整列さ
せるから、それぞれの導体群について、アクセスが容易
となる。
【0033】また、ケーブルの幅方向に一体に遮蔽部を
延設する構成を持つ例では、遮蔽部の導体面を、ケーブ
ルの接地導体と導通させることによって、ケーブルをシ
ールドすることができる。
延設する構成を持つ例では、遮蔽部の導体面を、ケーブ
ルの接地導体と導通させることによって、ケーブルをシ
ールドすることができる。
【0034】本願発明に係るコネクタは、コネクタ本体
の長手方向に沿った両側にそれぞれ複数個のコンタクト
を実装し、このコネクタ本体と押さえプレートとの間で
前記可撓性平形ケーブルを挟着することによって、コネ
クタのコンタクトと、ケーブルの、前記導体の露出した
部分とを電気的に接続する。従って、ケーブルのリード
(電極)の数が多くなっても、対応するコネクタのコン
タクトの配列ピッチを必要以上に狭くすることなく、そ
の結果、充分な機械的強度を保持し、またケーブルのリ
ードとコンタクトとの接触面積も充分確保して、接触不
良が生じることなくケーブルとコンタクトを接続するこ
とができる。
の長手方向に沿った両側にそれぞれ複数個のコンタクト
を実装し、このコネクタ本体と押さえプレートとの間で
前記可撓性平形ケーブルを挟着することによって、コネ
クタのコンタクトと、ケーブルの、前記導体の露出した
部分とを電気的に接続する。従って、ケーブルのリード
(電極)の数が多くなっても、対応するコネクタのコン
タクトの配列ピッチを必要以上に狭くすることなく、そ
の結果、充分な機械的強度を保持し、またケーブルのリ
ードとコンタクトとの接触面積も充分確保して、接触不
良が生じることなくケーブルとコンタクトを接続するこ
とができる。
【図1】本発明に係るケーブルとコネクタの一実施例の
接続前の状態を示す斜視図である。
接続前の状態を示す斜視図である。
【図2】図1に係るケーブルとコネクタの接続を完了し
た状態の斜視図である。
た状態の斜視図である。
【図3】図2の、接続を完了した状態のケーブルとコネ
クタの断面図である。
クタの断面図である。
【図4】図1のケーブルの詳細を示す平面図である。
【図5】図4のケーブルの縦断面図である。
【図6】本発明に係るケーブルの別の実施例のを示す展
開図である。
開図である。
【図7】本発明に係るケーブルの更に別の実施例におい
て、その遮蔽部を折り返す前の状態を示す平面図であ
る。
て、その遮蔽部を折り返す前の状態を示す平面図であ
る。
【図8】図7のケーブルにおいて、その遮蔽部を折り返
した状態を示す平面図である。
した状態を示す平面図である。
【図9】図8のケーブルの縦断面図である。
【図10】本発明に係るケーブルの更に別の実施例を、
コネクタと接続した状態を示す断面図である。
コネクタと接続した状態を示す断面図である。
【図11】本発明のケーブルとコネクタの別の実施例の
接続前の状態を示す斜視図である。
接続前の状態を示す斜視図である。
【図12】図11の実施例における押さえプレートを示
す平面図である。
す平面図である。
【図13】図11の実施例において、押さえプレートの
接触片とコンタクトの接続状態を示す断面図である。
接触片とコンタクトの接続状態を示す断面図である。
【図14】本発明の別の実施例に係る押さえプレートを
コネクタ本体に装着した状態を示す断面図である。
コネクタ本体に装着した状態を示す断面図である。
【図15】図14の実施例において、押さえプレートを
外すときの状態を示す断面図である。
外すときの状態を示す断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 押谷 明良 埼玉県狭山市入間川4−12−19 (56)参考文献 特開 平6−111634(JP,A) 特開 平5−242736(JP,A) 特表 平1−502466(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01B 7/08 H01R 12/08 H01R 12/16 - 12/32
Claims (8)
- 【請求項1】 可撓性平形ケーブルと、これを接続する
ためのコネクタとから成るケーブルアセンブリであっ
て、前記可撓性平形ケーブルは、絶縁性のベースフィル
ム(10)と、該ベースフィルムの一方の面あるいは両
方の面に設けた、それぞれ複数本の並列した導体から成
る少なくとも二組の導体群(20,30)と、該導体群
を覆う絶縁性のカバー層(40または40,50)とか
らなり、該ケーブルの端部(60または60’)は、そ
の一方の面において、前記導体群の導体を直接部分的に
露出しまたは該導体と電気的に接続した導体部分を部分
的に露出して形成した導体接触部(21,31)を有
し、かつその導体接触部が各導体群ごとに、ケーブルの
幅方向に整列し、前記コネクタは、コネクタ本体(10
0)と、押さえプレート(110)とからなり、コネク
タ本体は、その長手方向に沿った両側の各々に複数個の
コンタクト(130,140)を実装し、コネクタ本体
と押さえプレートとの間で前記可撓性平形ケーブルを挟
着するとともに、該ケーブルの前記導体接触部(21,
31)とこれに対応して設けたコンタクトとを互いに接
触させて電気的に接続し、及び必要に応じ、該ケーブル
前記接地用導体接触部(23,33)と押さえプレート
とを互いに電気的に接触させて電気的に接続するケーブ
ルアセンブリ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のケーブルアセンブリに
おいて、前記二組の導体群(20,30)は、前記ベー
スフィルム(10)の両方の面にそれぞれ設け、該導体
群のそれぞれをカバー層(40,50)で覆い、前記ケ
ーブルの端部(60)の一方の面において、当該面に係
る一方の導体群の導体を部分的に直接露出して前記導体
接触部(31)を形成し、他方の導体群については、該
導体群とバイヤーホール(22)にて電気的に接続した
前記導体部分を露出して前記導体接触部(21)を形成
したことを特徴とするケーブルアセンブリ。 - 【請求項3】 請求項1に記載のケーブルアセンブリに
おいて、前記二組の導体群(20,30)は、前記ベー
スフィルム(10)の一方の面に、所定の間隙(70)
を空けて対向するように配設するとともに、該二組の導
体群を絶縁性のカバー層(40)で覆い、かつ前記間隙
に近接する位置で折曲げて端部(60’)を形成し、該
端部は、前記間隙の両側に、前記二組の導体群の導体を
それぞれ部分的に直接露出して前記導体接触部(21,
31)を形成していることを特徴とする、ケーブルアセ
ンブリ。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいづれかに記載のケー
ブルアセンブリであって、更に、該ケーブルの幅方向に
一体に突きだした遮蔽部(80,90)を少なくとも一
つ設け、該遮蔽部は、該ケーブルに重なるように折り返
し自在であって、かつ、該ケーブルの導体群のいずれか
の導体と導通する導体面(81,91)を有することを
特徴とする、ケーブルアセンブリ。 - 【請求項5】 請求項4に記載のケーブルアセンブリに
おいて、該ケーブルは、前記導体接触部(21,31)
を設けた面と反対側の面に、前記遮蔽部の導体面を部分
的に直接露出させ、もしくは該導体面と電気的に接続し
た導体部分を露出させて接地用導体接触部(23,3
3)を形成したことを特徴とするケーブルアセンブリ。 - 【請求項6】 請求項1に記載のケーブルアセンブリに
おいて、前記複数個のコンタクトの各々は、前記導体接
触部に対応した位置で、コネクタ本体から突き出した接
点部(131,141)を有することを特徴とするケー
ブルアセンブリ。 - 【請求項7】 請求項1または6に記載のケーブルアセ
ンブリにおいて、前記コネクタ本体と前記押さえプレー
トとは、両者の間に前記可撓性平形ケーブルを挟着した
状態で、互いを係止するための係止手段(150)を有
することを特徴とするケーブルアセンブリ。 - 【請求項8】 請求項7に記載のケーブルアセンブリに
おいて、前記係止手段は、前記コネクタ本体の短手方向
の両側の各々に設けた突起(151)と、該突起と係合
する押さえプレートの係合孔(152)とからなること
を特徴とするケーブルアセンブリ。
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