JP2952213B2 - テーブル傾動・昇降装置 - Google Patents

テーブル傾動・昇降装置

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JP2952213B2 JP9125383A JP12538397A JP2952213B2 JP 2952213 B2 JP2952213 B2 JP 2952213B2 JP 9125383 A JP9125383 A JP 9125383A JP 12538397 A JP12538397 A JP 12538397A JP 2952213 B2 JP2952213 B2 JP 2952213B2
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    • B66F7/28Constructional details, e.g. end stops, pivoting supporting members, sliding runners adjustable to load dimensions

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧シリンダ装置
を用いて、テーブルを傾動或いは昇降させるテーブル傾
動・昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7、図8に示す様に、厚手の矩形板(9
1)(92)を溶接してボックスを製造する場合、直角を成す
矩形板(91)(92)の突合わせ部の溶接は、溶接トーチ(90)
を垂下状態で行なう上向き溶接が望ましい。そこで、図
7に示す傾動・昇降装置(8)のテーブル(83)上に矩形板
(91)(92)を仮付けしたワーク(9)をセットし、テーブル
(83)を所望の高さで傾けることにより、ワーク(9)の溶
接すべき部分を真上に向けて、トーチ(90)に対向させ
る。傾動・昇降装置(8)は、基台(80)の両端に一対の支
持柱(81)(81)を突設し、各支持柱にアーム(82)(82)を回
動可能に設け、アーム(82)(82)間にテーブル(83)を具え
ている。アーム(82)(82)の昇降と回動により、テーブル
(83)上のワーク(9)を所望の高さ位置で所望の角度にセ
ットできるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の傾動・昇降
装置(8)は、テーブル(83)を挟んで、テーブルの両側に
夫々アーム(82)(82)及び支持柱(81)(81)が位置している
ため、テーブルの有効大きさに比べて傾動・昇降装置
(8)は大型化を余儀なくされ、大きな設置スペースを必
要とする。又、テーブル(83)の高さに関係なく、支持柱
(81)(81)が高く延びており、又、アーム(82)はテーブル
(83)より高く位置しているため、テーブル(83)を低位置
で使用する際、溶接トーチ(90)の移動等において、アー
ム(82)或いは支持柱(81)が邪魔になる問題があった。テ
ーブルの下方に昇降用垂直シリンダ装置と、傾動用シリ
ンダ装置を配備した傾動・昇降装置によって上記問題の
解決を画ることができる。しかしこの場合、昇降用シリ
ンダ装置のシリンダ長さに大きな制約を受けて、テーブ
ルの最小高さはテーブルの最大高さの1/2程度にしか
低くならず、使用高さ範囲が小さい上、テーブルを下げ
ても嵩高い。本発明は、特別の工夫を施した傾動・昇降
のメカニズムをテーブルの下方に配備することにより上
記問題を解決でき、然もテーブルの最大上昇高さに比し
て、テーブルの最小高さを飛躍的に小さくでき、使用高
さ範囲を大きくできる傾動・昇降装置を明らかにするも
のである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】本発明のテーブル傾動・昇
降装置(1)は、基台(5)に対してテーブル(12)を平行な
状態で上下に昇降させること及びテーブルを傾けること
のできる傾動・昇降装置(1)であって、基台(5)上の両
側に、一対の昇降機構(2)(2a)が配備され、各昇降機構
は、基台(5)に垂直に支持された支持ブラケット(21)
と、該支持ブラケット(21)に一端が枢支された下段支持
アーム(31)と、該下段支持アーム(31)の枢支位置から基
台(5)に対して斜方向にずれた位置にて支持ブラケット
(21)に一端が枢支された下段駆動アーム(33)と、下段支
持アーム(31)と下段駆動アーム(33)の自由端を、支持ブ
ラケット(21)への枢支位置から等距離離れた位置で、且
つ下段支持アーム(31)と下段駆動アーム(33)とが平行と
なるように枢支する中間ブラケット(22)と、中間ブラケ
ット(22)に、基台(5)及び支持ブラケット(21)と平行な
向きに配備された油圧シリンダ装置(4)と、該油圧シリ
ンダ装置(4)を挟んで、中間ブラケット(22)に、枢支位
置が下段支持アーム(31)及び下段駆動アーム(33)に対し
て対称となるように一端が夫々枢支された上段支持アー
ム(35)及び上段駆動アーム(37)と、上段支持アーム(35)
と上段駆動アーム(37)の他端を、中間ブラケット(22)へ
の枢支位置から等距離離れた位置で、且つ上段支持アー
ム(35)と上段駆動アーム(37)とが平行となるように枢支
する昇降ブラケット(23)と、油圧シリンダ装置(4)の可
動部先端に一端が取り付けられ、他端が下段駆動アーム
(33)と上段駆動アーム(37)の中間ブラケット(22)への枢
支側の端部に夫々連繋された1対のチェーン(46)、ワイ
ヤロープ等の引張り手段(45)とから構成され、上記下段
支持アーム(31)、下段駆動アーム(33)、上段支持アーム
(35)、上段駆動アーム(37)は、夫々基台(5)に垂直且つ
互いに平行な面内で揺動可能に前記ブラケット(21)(22)
(23)に枢支されており、両昇降機構(2)(2a)の昇降ブラ
ケット(23)(23a)は、テーブル(12)に枢支連結され、一
方の昇降機構(2)の支持ブラケット(21)は基台(5)に固
定され、他方の昇降機構(2a)の支持ブラケット(21a)
は、基台(5)に垂直面内で回動可能に枢支されている。
【0005】
【作用】一方の昇降機構(2)の油圧シリンダ装置(4)の
可動部を引張り手段(45)を引っ張る方向に移動させる
と、下段駆動アーム(33)及び上段駆動アーム(37)は、夫
々中間ブラケット(22)との枢支点を中心として、アーム
(33)(37)が起き上がる。このとき、下段アーム(31)(3
3)、及び上段アーム(35)(37)は夫々平行な状態を保った
侭、同様に起き上がる。支持アーム(31)と駆動アーム(3
3)の起き上がりにより、これらアームに枢支された中間
ブラケット(22)は、上方に平行移動する。これによっ
て、該昇降機構(2)側のテーブル(12)の一端が持ち上が
り、テーブル(12)は傾斜する。中間ブラケット(22)の上
方への移動量は、下段支持アーム(31)と下段駆動アーム
(33)にのみ依存し、昇降ブラケット(23)の上方への移動
量は、中間ブラケット(22)の上方への移動量に、上段支
持アーム(35)と上段駆動アーム(37)とによる移動量を加
えたものである。つまり、昇降ブラケット(23)の上方へ
の移動量は、中間ブラケット(22)の上方への移動量の2
倍となる。
【0006】他方の昇降機構(2a)を作動させると、テー
ブル(12)の低い側が持ち上がり、テーブル(12)の傾斜角
度を調整できる。2基の昇降機構(2)(2a)の作動操作に
より、テーブル(12)を任意の高さで任意の角度に保持で
きる。2基の昇降機構(2)(2a)を最初から同時に作動さ
せれば、テーブル(12)を水平を保って上昇させることも
できる。油圧シリンダ装置(4)から作業油を排出する
と、上記動作と逆の手順で、上下段アーム(35)(37)、(3
1)(33)が水平方向に倒れ、中間ブラケット(22)、昇降ブ
ラケット(23)を元位置に降下させる。
【0007】
【効果】テーブル(12)の傾動及び昇降のメカニズムをテ
ーブル(12)の下方に配備できるため、従来の様にテーブ
ル(12)を挟んで、テーブル(12)の両側にアーム、支持柱
等の大きな突出物を設ける必要はないため、傾動・昇降
装置(1)の設置スペースが狭くて済む。テーブル(12)の
高さ、傾きに関係なく、テーブル(12)よりも高く位置す
るものは存在しないため、テーブル上にセットするワー
クに対して加工時に邪魔になるものはない。上、下段の
アーム(35)(37)、(31)(33)の中間に設けた中間ブラケッ
ト(22)上のシリンダ装置(4)によって、アーム(35)(3
7)、(31)(33)を起伏させて傾動・昇降装置(1)を動作さ
せるため、テーブル(12)の最大高さと最少高さの差を大
きくすることができ、即ち、テーブルの使用高さ範囲を
大きくできる。又、垂直姿勢のシリンダ装置でテーブル
を昇降させる場合の様に、シリンダ装置のシリンダ長さ
によってテーブルの下降高さに制限を受けることがない
ので、テーブルの最小高さを低くでき、使用しない場合
の嵩ばりを小さくできる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は、傾動・昇降装置(1)のテーブル(1
2)が最大下降した状態、図2は最大上昇した状態、図4
はテーブル(12)が最大傾いた状態を示している。説明の
便宜上、以下の説明で前とは、図1、図2、図4におい
て左側、後とは右側とする。傾動・昇降装置(1)は、基
台(5)の左右に一対の昇降機構(2)(2a)を対向配備し、
両昇降機構(2)(2a)の上端に跨がってテーブル(12)を配
備して構成される。基台(5)の前端に平行支持ブラケッ
ト(21)(21)を前後方向に向けて固定し、基台(5)の後端
に平行支持ブラケット(21a)(21a)を前後方向の垂直面内
で回動可能に枢支し、各支持ブラケット(21)(21)、(21
a)(21a)を介して昇降機構(2)(2a)を支持している。
【0009】両昇降機構(2)(2a)は、夫々平行下段アー
ム(31)(33)、(31a)(33a)と平行上段アーム(35)(37)、(3
5a)(37a)を中間ブラケット(22)(22a)に枢支連結し、該
中間ブラケット(22)(22a)上のシリンダ装置(4)(4a)に
よって、アームを起伏させるもので、両昇降機構(2)(2
a)の構成は同じであって、基台(5)上に対称的に配備さ
れているだけであるので、前側の昇降機構(2)のみを説
明する。前記各支持ブラケット(21)(21)には、後述する
下段駆動アーム(33)を枢支する貫通孔(210)が開設され
ており、該貫通孔(210)の前方上部には、下段支持アー
ム(31)を枢支する貫通孔(211)が夫々開設されている。
図1に示す如く、両貫通孔(210)(211)の中心を通る仮想
線Aは、基台(5)と45°の角度をなしている。
【0010】下段支持アーム(31)、下段駆動アーム(33)
は、両支持ブラケット(21)(21)間に夫々1組ずつ設けら
れ、後記する上段支持アーム(35)、上段駆動アーム(37)
も同様に左右に1組ずつ設けられる。支持ブラケット(2
1)の内側には夫々、下方の貫通孔(210)を貫通する軸に
て、下段駆動アーム(33)の基端が枢支される。図2及び
図5に示す如く、下段駆動アーム(33)の自由端には、後
述するチェーン(46)が当接する引張り受面(331)が形成
される。支持ブラケット(21)には、同様に上方の貫通孔
(211)を貫通する軸にて、下段支持アーム(31)の基端が
枢支される。
【0011】下段駆動アーム(33)の自由端の先端には、
図5に示す如く、チェーン取付部(330)が突設され、ア
ーム(33)の起立方向には、該取付部(330)からチェーン
(46)が当接可能な引張り受面(331)が形成される。該引
張り受面(331)は略円弧面であって、該円弧面は、取付
部(330)から離れるにしたがって、アーム(33)の中間ブ
ラケット(22)への枢支点(332)から遠ざかるように、且
つアーム(33)が基台(5)と平行であるときには、チェー
ン(46)も基台(5)に平行となるように膨らんでいる。
【0012】平行状態の下段駆動アーム(33)と下段支持
アーム(31)の自由端は共通の中間ブラケット(22)の下部
に枢支されている。両アーム(33)(31)の支持ブラケット
(21)上での枢支点(210)(211)間の距離と、中間ブラケッ
ト(22)上での枢支点(332)(333)間の距離は互いに等し
い。中間ブラケット(22)は、中央に後記する油圧シリン
ダ装置(4)のシリンダ(41)を形成しており、下部に前記
段アーム(31)(33)を枢支連結している。中間ブラケット
(22)は、シリンダ(41)の軸心を中心に上下対称形であ
る。
【0013】中間ブラケット(22)の上部には、上段支持
アーム(35)と上段駆動アーム(37)の夫々基端が枢支され
る。上段駆動アーム(37)の枢支点(334)と上段支持アー
ム(35)の枢支点(335)は、前記下段駆動アーム(33)の枢
支点(332)と下段支持アーム(31)の枢支点(333)に対し
て、中間ブラケット(22)のシリンダ(41)の軸心を中心と
する線対称の位置にある。上段支持アーム(35)は下段支
持アーム(31)と、上段駆動アーム(37)は下段駆動アーム
(33)と夫々同形状である。上段駆動アーム(37)はその引
張り受面(336)を前記下段駆動アーム(33)の引張り受面
(331)に対向するように上下対称的に取り付けられてい
る。上段支持アーム(35)及び上段駆動アーム(37)の自由
端は、アーム(35)(37)を平行にして夫々昇降ブラケット
(23)に枢支される。昇降ブラケット(23)の上端がテーブ
ル(12)の前端に枢支連結される。
【0014】中間ブラケット(22)に油圧シリンダ装置
(4)が設けられる。油圧シリンダ装置(4)は、該中間ブ
ラケット(22)の中央に形成したシリンダ(41)から前方へ
ピストンロッド(42)を突設している。ピストンロッド(4
2)の先端には、左右向きにヘッド(43)が形成され、各ヘ
ッド(43)に引張り手段(45)として夫々2対のチェーン(4
6)の夫々一端が取り付けられている。各チェーン(46)の
他端は、夫々前記駆動アーム(33)(37)の取付部(330)(33
0)に連繋されている。図4に示す如く、上記ヘッド(43)
の左右両端に後方に向けてチェンの安全カバー板(44)が
取付けられる。該安全カバー(44)はピストンロッド(42)
と一体に前後に移動する。
【0015】図2に示す如く、後側昇降機構(2a)は、シ
リンダ装置(4a)のピストンロッド(42a)が後方を向く様
に、上記前側の昇降機構(2)に対して基台(5)上に対称
的に配備されている。両昇降機構(2)(2a)のシリンダ装
置(4)(4a)への作業油の供給は、夫々独立した自動ポン
プ機構(6)(6a)にて行なわれる。ポンプ機構(6)(6a)は
基台(5)上の、テーブル(12)の昇降の邪魔にならぬ位置
に配備され、共通のリモートコントローラ(7)に連繋さ
れている。リモートコントローラ(7)には、前側昇降機
構(2)駆動用と、後側昇降機構(2a)駆動用の2つの操作
レバー(71)(72)が設けられており、レバーを「上」又は
「下」の表示方向に動かすと、対応するシリンダ装置に
作業油が供給され或いは排出される。2つの操作レバー
(71)(72)を同時に作動させることもできる。
【0016】以下、本発明のテーブル傾動・昇降装置
(1)の動作について説明する。テーブルの傾き動作 図1に示す如く、テーブル(12)の最も低い位置から、図
4の如く前側を高く傾斜する場合について説明する。リ
モートコントローラ(7)の前側ポンプ機構(6)用のレバ
ー(71)を「上」表示方向に移動させる。ポンプ機構(6)
によって、昇降機構(2)の油圧シリンダ装置(4)に作業
油が供給され、ピストンロッド(42)が前方に突き出す。
ピストンロッド(42)が突き出すと、ピストンロッド(42)
の先端と駆動アーム(33)(37)との間を連繋するチェーン
(46)(46)が、下段駆動アーム(33)と上段駆動アーム(37)
が起き上がる方向に引っ張る。支持アーム(31)(35)は夫
々対応する駆動アーム(33)(37)と常に平行状態を保った
まま揺動するため、駆動アーム(33)(37)が起き上がる
と、支持アーム(31)(35)も起き上がる。下段駆動アーム
(33)及び下段支持アーム(31)の起き上がりによって、中
間ブラケット(22)は同じ姿勢を保持したまま円弧軌跡で
上昇する。又、アーム(31)(33)(35)(37)の起き上がりに
より、昇降ブラケット(23)は垂直に上昇し、テーブル(1
2)の後側が上昇する。
【0017】駆動アーム(33)(37)とチェーン(46)との当
接面は、外周形状がほぼ円弧形であり且つ、アーム(33)
(37)の中間ブラケット(22)への枢支点(332)(334)から徐
々に遠ざかるように略円弧状に形成された引張り受面(3
31)(336)となっているため、ピストンロッド(42)による
チェーン(46)の引張り量と、テーブル(12)の上昇量は、
テーブル(12)の最下降位置から最上昇位置の全範囲に亘
って比例する。従って、単位時間当りの油圧シリンダ装
置(4)への作業油の供給量が一定であれば、テーブル(1
2)の上昇量も一定となる。
【0018】前側昇降機構(2)が起立方向に作動すると
きの後側昇降機構(2a)に作用する荷重を図4で説明す
る。前側昇降機構(2)が起立方向に移動し始めると、前
後の昇降機構(2)(2a)の上端間の距離の変化を許容する
ため、後側昇降機構(2a)はシリンダ装置(4a)側が低くな
る様に全体に傾き、基台(5)上のストッパ板(51)に当
る。図4の如く、更に前側昇降機構(2)が起立方向に変
位すると、後側昇降機構(2a)の上段の上段支持アーム(3
5a)と上段駆動アーム(37a)の昇降ブラケット(23a)が少
し引上げられる。このとき後側昇降ブラケット(23a)の
テーブル(12)との枢支点(ロ)には、前側昇降ブラケット
(23)のテーブルとの枢支点(イ)を中心に接線方向の力
(F)が働いているので、∠ロヘホは、最少になろうとし
てバランスする。但し、図4において、後側昇降機構(2
a)の支持ブラケット(21a)の基台(5)との枢支点(ホ)
と、下段駆動アーム(33a)と中間ブラケット(22a)との枢
支点(ニ)とを結ぶ線(L1)と、昇降ブラケット(23a)との
テーブル(12)との枢支点(ロ)と上段駆動アーム(37a)と
中間ブラケット(22a)との枢支点(ハ)とを結ぶ線(L2)と
の交点が(ヘ)である。シリンダ装置(4a)の中心線(L3)
は常に点(ヘ)を通り、∠ロホヘを2等分しα=βとな
る。従ってシリンダピストン(42a)の上下のチェン(46a)
(46a)は同じ様に緊張するため、次に後側昇降機構(2a)
が起立動作するときに、後側昇降機構(2a)の下段のアー
ム(31a)(33a)と、上段のアーム(35a)(37a)は同時に起立
し始める。これによって、シリンダピストン(42a)に偏
荷重が作用することはなく、シリンダピストン(42a)の
曲りを防止して、シリンダピストン(42a)の円滑な突出
しを実現できるのである。
【0019】テーブルの傾き調整 上記の様に、前側昇降機構(2)が起立動作した状態から
後側昇降機構(2a)を作動させると、上記と同様にしてテ
ーブル(12)の後側が上昇する。両昇降機構(2)(2a)の昇
降ブラケット(23)(23a)の高さの差に応じて、テーブル
(12)の傾きを自由に調節できる。両昇降機構(2)(2a)を
最初から同時に作動させることにより、テーブル(12)を
水平に上昇させることが出来る。又、テーブル(12)が傾
いた状態から昇降機構(2)(2a)を同時作動させることに
より、その傾きを保持したままテーブル(12)を上昇させ
ることができる。即ち、テーブル(12)を任意の高さで任
意の角度に保持できる。
【0020】テーブルの下降 テーブル(12)の下降は、リモートコントローラ(7)のレ
バー(71)を「下」表示方向に動かすことにより、シリン
ダ装置(4)から作業油が排出され、ピストンロッド(42)
が引込んでチェーン(46)が弛み、テーブル(12)等の自重
によって、上記起き上がり動作とは逆に、アームが倒れ
る方向に揺動する。このとき、チェーン(46)は、引張り
受面(331)(336)に順次当接する。アーム(31)(33)(35)(3
7)の揺動によって、中間ブラケット(22)、昇降ブラケッ
ト(23)が降下し、テーブル(12)が降下する。駆動アーム
(33)(37)の先端に形成された引張り受面(331)(336)の外
周形状を前記の如く形成すると、ポンプ(6)からの単位
時間当りの作業油供給量が一定であれば、テーブル(12)
の上方への移動量が一定となる。引張り受面(331)(336)
は上記以外の形状、例えば、楕円形、円弧形と楕円形と
の組合せ等とすることもできる。図1に示す如く、支持
ブラケット(21)と下段支持アーム(31)及び下段駆動アー
ム(33)との枢支点(210)(211)の中心を通る仮想線Aと、
基台(5)との交角を45°とすると、テーブル(12)を降
下させたときに各アーム(31)(33)(35)(37)が基台(51)と
平行となり、テーブル(12)をより低く降ろすことがで
き、又、待機時の装置の高さを低くすることができる。
【0021】油圧シリンダ装置(4)(4a)への作業油の供
給/排出は、足踏ペダル機構ポンプを採用することもで
きる。更に、引張り手段(45)は、チェーン(46)に限定さ
れず、ワイヤロープ等を用いることもできる。
【0022】上記実施例は、前側昇降機構(2)の支持ブ
ラケット(21)(21)は、基台(5)に固定し、後側昇降機構
(2a)の支持ブラケット(21a)(21a)は、基台(5)に回動可
能に枢支したが、図6の傾動・昇降装置は、前側昇降機
構(2)の支持ブラケット(21)(21)と後側昇降機構(2a)の
支持ブラケット(21a)(21a)の両方を基台(5)に固定した
実施例である。この場合、一方の昇降機構だけが作動し
てテーブル(12)が傾いたとき、前後の昇降機構(2)(2a)
の上端間の距離の変化を許容するため、一方の昇降機構
の上端にテーブル下面を転動するローラ(20)を配備する
或いは、テーブル(12)上の長孔(図示せず)にスライド可
能にピンジョインする。上記図6の場合、前後の昇降機
構(2)(2a)の昇降ブラケット(23)(23a)は垂直に昇降す
る。
【0023】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】テーブル傾動・昇降装置のテーブル降下時の正
面図である。
【図2】テーブル傾動・昇降装置のテーブル上昇時の断
面図である。
【図3】図2のX−X線に沿う矢視断面図である。
【図4】テーブルが最大傾いた状態のテーブル傾動・昇
降装置の正面図である。
【図5】下段駆動アームとチェンの連結状態の説明図で
ある。
【図6】他の実施例の正面図である。
【図7】従来の傾動・昇降装置の斜面図である。
【図8】図7のY−Y線に沿う断面図である。
【符号の説明】
(1) テーブル昇降装置 (12) テーブル (2) 昇降機構 (21) 支持ブラケット (22) 中間ブラケット (23) 昇降ブラケット (31) 下段支持アーム (33) 下段駆動アーム (35) 上段支持アーム (37) 上段駆動アーム (4) 油圧シリンダ装置

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台(5)に対してテーブル(12)を平行な
    状態で上下に昇降させること及びテーブルを傾けること
    のできる傾動・昇降装置(1)であって、 基台(5)上の両側に、一対の昇降機構(2)(2a)が配備さ
    れ、 各昇降機構は、基台(5)に垂直に支持された支持ブラケ
    ット(21)と、 該支持ブラケット(21)に一端が枢支された下段支持アー
    ム(31)と、 該下段支持アーム(31)の枢支位置から基台(5)に対して
    斜方向にずれた位置にて支持ブラケット(21)に一端が枢
    支された下段駆動アーム(33)と、 下段支持アーム(31)と下段駆動アーム(33)の自由端を、
    支持ブラケット(21)への枢支位置から等距離離れた位置
    で、且つ下段支持アーム(31)と下段駆動アーム(33)とが
    平行となるように枢支する中間ブラケット(22)と、 中間ブラケット(22)に、基台(5)及び支持ブラケット(2
    1)と平行な向きに配備された油圧シリンダ装置(4)と、 該油圧シリンダ装置(4)を挟んで、中間ブラケット(22)
    に、枢支位置が下段支持アーム(31)及び下段駆動アーム
    (33)に対して対称となるように一端が夫々枢支された上
    段支持アーム(35)及び上段駆動アーム(37)と、 上段支持アーム(35)と上段駆動アーム(37)の他端を、中
    間ブラケット(22)への枢支位置から等距離離れた位置
    で、且つ上段支持アーム(35)と上段駆動アーム(37)とが
    平行となるように枢支する昇降ブラケット(23)と、 油圧シリンダ装置(4)の可動部先端に一端が取り付けら
    れ、他端が下段駆動アーム(33)と上段駆動アーム(37)の
    中間ブラケット(22)への枢支側の端部に夫々連繋された
    1対のチェーン(46)、ワイヤロープ等の引張り手段(45)
    とから構成され、 上記下段支持アーム(31)、下段駆動アーム(33)、上段支
    持アーム(35)、上段駆動アーム(37)は、夫々基台(5)に
    垂直且つ互いに平行な面内で揺動可能に前記ブラケット
    (21)(22)(23)に枢支されており、 両昇降機構(2)(2a)の昇降ブラケット(23)(23a)は、テ
    ーブル(12)に枢支連結され、一方の昇降機構(2)の支持
    ブラケット(21)は基台(5)に固定され、他方の昇降機構
    (2a)の支持ブラケット(21a)は、基台(5)に垂直面内で
    回動可能に枢支されているテーブル傾動・昇降装置。
  2. 【請求項2】 基台(5)に対してテーブル(12)を平行な
    状態で上下に昇降させること及びテーブルを傾けること
    のできる傾動・昇降装置(1)であって、 基台(5)上の両側に、一対の昇降機構(2)(2a)が配備さ
    れ、 各昇降機構は、基台(5)に垂直に支持された支持ブラケ
    ット(21)と、 該支持ブラケット(21)に一端が枢支された下段支持アー
    ム(31)と、 該下段支持アーム(31)の枢支位置から基台(5)に対して
    斜方向にずれた位置にて支持ブラケット(21)に一端が枢
    支された下段駆動アーム(33)と、 下段支持アーム(31)と下段駆動アーム(33)の自由端を、
    支持ブラケット(21)への枢支位置から等距離離れた位置
    で、且つ下段支持アーム(31)と下段駆動アーム(33)とが
    平行となるように枢支する中間ブラケット(22)と、 中間ブラケット(22)に、基台(5)及び支持ブラケット(2
    1)と平行な向きに配備された油圧シリンダ装置(4)と、 該油圧シリンダ装置(4)を挟んで、中間ブラケット(22)
    に、枢支位置が下段支持アーム(31)及び下段駆動アーム
    (33)に対して対称となるように一端が夫々枢支された上
    段支持アーム(35)及び上段駆動アーム(37)と、 上段支持アーム(35)と上段駆動アーム(37)の他端を、中
    間ブラケット(22)への枢支位置から等距離離れた位置
    で、且つ上段支持アーム(35)と上段駆動アーム(37)とが
    平行となるように枢支する昇降ブラケット(23)と、 油圧シリンダ装置(4)の可動部先端に一端が取り付けら
    れ、他端が下段駆動アーム(33)と上段駆動アーム(37)の
    中間ブラケット(22)への枢支側の端部に夫々連繋された
    1対のチェーン(46)、ワイヤロープ等の引張り手段(45)
    とから構成され、 上記下段支持アーム(31)、下段駆動アーム(33)、上段支
    持アーム(35)、上段駆動アーム(37)は、夫々基台(5)に
    垂直且つ互いに平行な面内で揺動可能にブラケット(21)
    (22)(23)に枢支されており、 両昇降機構(2)(2a)の支持ブラケット(21)(21a)は基台
    (5)に固定され、一方の昇降機構(2)の昇降ブラケット
    (23)はテーブル(12)に対して相手昇降ブラケット(23a)
    に接近離間可能に連結され、他方の昇降機構(2a)の昇降
    ブラケット(23a)はテーブル(12)の定位置に枢支されて
    いるテーブル傾動・昇降装置。
  3. 【請求項3】 下段駆動アーム(33)と上段駆動アーム(3
    7)の中間ブラケット(22)への枢支側の引張り手段(45)端
    部の取付位置からアーム(33)(37)の起立方向に向けて、
    引張り手段(45)が当接可能な引張り受面(331)(336)が形
    成され、該引張り受面(331)(376)は、取付端から離れる
    にしたがって、各アーム(33)(37)の中間ブラケット(22)
    への枢支点から遠ざかるように、且つアーム(33)(37)が
    基台(5)と平行であるとき引張り手段(45)も基台(5)と
    平行となるよう膨らんでいることを特徴とする請求項1
    又は請求項2に記載のテーブル傾動・昇降装置。
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