JP2819834B2 - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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JP2819834B2
JP2819834B2 JP2408994A JP40899490A JP2819834B2 JP 2819834 B2 JP2819834 B2 JP 2819834B2 JP 2408994 A JP2408994 A JP 2408994A JP 40899490 A JP40899490 A JP 40899490A JP 2819834 B2 JP2819834 B2 JP 2819834B2
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徹 市川
秀一 児玉
信夫 鹿籠六
正太郎 伊東
秀一 本田
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Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3229Cooling devices using compression characterised by constructional features, e.g. housings, mountings, conversion systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00007Combined heating, ventilating, or cooling devices
    • B60H1/00207Combined heating, ventilating, or cooling devices characterised by the position of the HVAC devices with respect to the passenger compartment
    • B60H2001/00235Devices in the roof area of the passenger compartment

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の天井下面に設置
される自動車用空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の天井下面に設置される自
動車用空気調和装置としては、その送風機に遠心力ファ
ンを用いたものがある(例えば実開昭63−22213
号公報,実開昭63−24011号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら遠心力フ
ァンを送風機として用いる場合には、装置の高さ方向の
厚みを薄くするのに限界があった。すなわち遠心力ファ
ンは、その回転軸に垂直な端面から空気を吸い込み、遠
心力を利用して外周から空気を吹き出す構成なので、フ
ァン直径をあまり小さくすることができない。従ってフ
ァンの回転軸を水平方向にした場合(実開昭63−22
213号公報)にはファンの直径およびこのファンを覆
うファンケーシングの厚さが必要となってしまう。
【0004】また遠心力ファンの回転軸方向の幅の最適
値は、一般にはファンの半径と同じである。従ってファ
ンの回転軸を垂直方向にした場合(実開昭63−240
11号公報)でもファンの径に比例したある程度の幅が
必要であるとともに、このファンを駆動するモータが軸
方向に必要であるために装置の高さ方向の厚みを薄くす
ることは困難である。
【0005】特に自動車の天井高さは、空気抵抗や車体
の安定性等の問題から一定の高さに制限されるため、自
動車の天井面に設置する空気調和装置の高さ方向の厚み
を薄くすることは重要な課題である。
【0006】また自動車用空気調和装置にあっては、前
後左右方向に大きく傾斜するために、エバポレータから
発生する結露水からファンモータを保護することや、結
露水が空気調和装置から車室内に漏れることのないよう
にすることも重要な課題である。
【0007】さらに振動や天井から放出される輻射熱な
どの影響による温度変化にも十分耐え得ることも重要な
課題である。そこで本発明は、送風機として(貫流ファ
ン)を用いて装置の薄型化を図ることを主の目的とす
る。
【0008】また本発明は、結露水のファンモータへの
跳ね返りを防止することや、結露水が空気調和装置から
車室内に漏れることのないようにすることを目的とす
る。さらに本発明は、装置を薄型化しても振動や温度変
化に十分耐え得る装置を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の第1の手
段は、互いに対向する一方の側面に吸込口を他方の側面
に吹出口を有するケース内に、エバポレータと、円筒状
羽根車とを設け、円筒状羽根車を前記エバポレータより
も風下側に配設するとともに、円筒状羽根車の回転方向
を前記吹出口側からみて上から下へ回転する方向とし、
前記ケースを前記吹出口側又は前記吸込口側からみて中
央部が両端を結ぶ線よりも高くなるようにわん曲させ、
前記エバポレータをその上端を円筒状羽根車に傾斜さ
せ、かつケース内面に沿ってわん曲させたものとする。
【0010】また本発明の第2の手段は互いに対向する
一方の側面に吸込口を他方の側面に吹出口を有するケー
ス内に、エバポレータと、円筒状羽根車とを設け、前記
円筒状羽根車を前記エバポレータよりも風下側に配設す
るとともに、円筒状羽根車の回転方向を前記吹出口側か
らみて上から下へ回転する方向とし、前記エバポレータ
をその上端を前記円筒状羽根車側に傾斜させ、ケースを
吹出口側又は吸込口側からみて中央部が両端を結ぶ線よ
りも高くなるようにわん曲させ、前記エバポレータの下
端を内部に配設する排水路をケース内下面に設け、前記
排水路の両端に前記ケース外に結露水を導く排水口を設
けたものとする。
【0011】また本発明の第3の手段は互いに対向する
一方の側面に吸込口を他方の側面に吹出口を有するケー
ス内に、傾斜させたエバポレータと、2つの円筒状羽根
車と、前記円筒状羽根車をそれぞれ駆動する2つのファ
ンモータとを設け、前記ケースを、吹出口側又は吸込口
側からみて中央部が両端を結ぶ線よりも高くなるように
わん曲させるとともに、前記エバポレータを前記ケース
内面に沿ってわん曲させ、前記2つのファンモータを前
記ケースの中央部に、吹出口側又は吸込口側からみて左
右対称となるように配設し、前記2つの円筒状羽根車
を、前記ファンモータ側が高くなるようにそれぞれ前記
ファンモータに連接したものとする。
【0012】また本発明の第4の手段は、第3の手段に
加えて、エバポレータの下端を内部に配設する排水路を
ケース内下面に設け、前記排水路の両端に前記ケース外
に結露水を導く排水口を設けたものとする。
【0013】また本発明の第5の手段は、互いに対向す
る一方の側面に吸込口を他方の側面に吹出口を有するケ
ース内に、傾斜させたエバポレータと、円筒状羽根車と
を設け、前記ケースを吹出口側又は吸込口側からみて中
央部が両端を結ぶ線よりも高くなるようにわん曲させる
とともに、前記エバポレータを前記ケース内面に沿って
わん曲させた車室内空気調和装置を、前記吹出口が後部
座席側に開口するように自動車の天井下面に配設し、前
記車室内空気調和装置内の前記エバポレータまたはこれ
と前部座席のダッシュパネル等に設けた他の空気調和装
置のエバポレータとを、自動車のエンジンルームに配設
したコンデンサおよび圧縮機と配管接続したものとす
る。
【0014】
【作用】また本発明の第1の手段によれば、送風機に貫
流ファンの円筒状羽根車を用い、エバポレータを傾斜さ
せているため、円筒状羽根車の軸方向に幅広く送風が可
能になるとともに、エバポレータの表面積の増加を図る
ことができ、熱交換面積を損うことなくケースの高さ方
向の厚みを薄くすることができる。また、円筒状羽根車
をエバポレータの風下側に設け、上端を円筒状羽根車側
に傾斜させているため、円筒状羽根車とエバポレータと
の間に風回路の懐が形成され、その結果エパボレータ通
過時の空気の流れがスムーズになり、充分な風量が確保
できるとともに騒音の低減を図ることができる。また、
円筒状羽根車を吹出口側からみて上から下へ回転させる
ようにしたので、吹出口からの風向きを必要に応じてで
きるだけ遠くに到達させるためのストレートな風向きと
することと、後部乗員に直接風を当てるように下向きの
風向きとすることを、容易に選択可能にすることができ
る。また、ケースを吹出口側または吸込口側よりみてア
ーチ形状にわん曲させたので、幅方向の強度が高まると
ともに、天井がわん曲した自動車に対してケースを天井
に沿わすことができケースの薄型化をさらに図ることが
できる。また、エバポレータをケース内面に沿うように
わん曲させたので、エバポレータの収納されるケース上
面及びケース下面とエバポレータとの隙間を幅方向範囲
の全域にわたって最小限にすることができ、このためケ
ースの薄型化の効果をさらに高めることができるととも
に、エバポレータがケースのフレームとして作用するた
め、ケース全体の剛性が増し耐振性を向上することがで
きる。
【0015】また本発明の第2の手段によれば、エバポ
レータで発生した結露水はエバポレータ下部の排水路に
確実に収納され、排水口から導き出すことができる。す
なわち結露水が空気調和装置から車室内へ漏れることを
防止することができるとともに、ケース中央部を両端よ
り高くしているため自動車の走行状態によって装置本体
が傾いても左右いずれかに確実に流すことができる。さ
らに、ケース底面に結露水を溜める凹部を設ける必要が
ないので空気調和装置の薄型化が図れる。
【0016】また本発明の第3の手段によれば、送風機
として円筒状羽根車を用いるとともにエバポレータを傾
斜させているために装置本体の高さ方向の厚さを薄くす
ることができる。しかもエバポレータを垂直に設けた場
合よりも、エバポレータと空気の接触面積が増えるた
め、効率よく熱交換できる。またケースをわん曲させる
ことによってケース上面を自動車の天井面に沿わせるこ
とができるので装置本体の薄形化の効果をさらに高める
ことができるとともにアーチ形状を形成するので幅方向
の強度を高めることができる。またエバポレータも同様
にわん曲させているのでエバポレータの収納されるケー
ス上面と下面との距離を幅方向範囲全域にわたり最小限
にすることができ、しかも装置全体の剛性が増し、耐振
性も向上する。さらにエバポレータの表面積の増加を図
ることができるので熱交換効率を高めることができる。
また重量のあるファンモータをケースの中央部に配設し
ているので、アーチ形状の反わん曲側に力が加わるため
アーチ形状が安定し、振動や熱膨張などによるケースの
変形等を防止することができる。
【0017】また本発明の第4の手段によれば、エバポ
レータで発生した結露水はエバポレータ下部の排水路に
確実に収納され、排水口から導き出すことができる。す
なわち結露水が空気調和装置から車室内へ漏れることを
防止することができるとともに、ケース中央部を両端よ
り高くしているため自動車の走行状態によって装置本体
が傾いても左右いずれかに確実に流すことができる。さ
らに、ケース底面に結露水を溜める凹部を設ける必要が
ないので空気調和装置の薄型化が図れる。
【0018】また本発明の第5の手段によれば、送風機
として円筒状羽根車を用いるとともにエバポレータを傾
斜させているために装置本体の高さ方向の厚さを薄くす
ることができる。またケースをわん曲させることによっ
てケース上面を自動車の天井面に沿わせることができる
ので装置本体の薄形化の効果をさらに高めることができ
るとともにアーチ形状を形成するので幅方向の強度を高
めることができる。またエバポレータも同様にわん曲さ
せているのでエバポレータの収納されるケース上面と下
面との距離を幅方向範囲全域にわたり最小限にすること
ができ、しかも装置全体の剛性が増し、耐振性も向上す
る。またエバポレータの表面積の増加を図ることができ
るので熱交換効率を高めることができる。さらに吹出口
が後部座席側に開口するように自動車の天井下面に設置
することによって運転者以外の人の冷房効果を高めるこ
とができる。また、エンジンルームに設けたコンデンサ
及び圧縮機とは車室内空気調和装置との配管接続だけで
なく前部座席のダッシュパネル等に設ける他の空気調和
装置とも接続し、これと天井側の空気調和装置とを同時
運転や切換え運転する等によって、ダッシュパネルから
天井下面を通してリヤウィンドまでの連続した空気の流
れを形成することができ、自動車全体の素早い空気調和
や加減した空気調和を行うことができる。
【0019】
【実施例】以下本発明の一実施例による自動車用空気調
和装置を図面に基づいて説明する。
【0020】図1は上ケース1の下面を示す斜視図であ
る。同図に示すように上ケース1下面には2つの円筒状
羽根車2a,2bと、この円筒状羽根車を駆動するファ
ンモータ3a,3bが設けられている。4a,4bはエ
バポレータの両側部を支持するエバポレータ用リブ、5
a,5bは円筒状羽根車2a,2bからの空気流を制御
するスタビライザや風向変更羽根を備えた吹出口部であ
る。
【0021】図2は下ケース6の上面を示す斜視図であ
る。同図に示すように下ケース6上面には円筒状羽根車
用リブ7a〜7dが設けられている。8はわん曲させた
薄形のエバポレータであり、このエバポレータ8の端部
には冷媒循環用のパイプ9が設けられている。10は膨
張弁、11a,11bは接続口である。なお円筒状羽根
車用リブ7a,7bは、エバポレータ8の端部を支持す
るエバポレータ用リブを一体に備えている。
【0022】上記のように構成された自動車用空気調和
装置の自動車天井下面への設置方法について以下に説明
する。
【0023】まず円筒状羽根車2a,2b、ファンモー
タ3a,3bを上ケース1に取り付ける。そして円筒状
羽根車2a,2bが下方になるように上ケース1を自動
車天井下面にボルト等によって設置する。次に下ケース
6上にエバポレータ8を載せ、このエバポレータ8の端
部が上ケース1のエバポレータ用リブ4a,4bに当接
するように下ケース6を上ケース1に取り付ける。この
とき円筒状羽根車2aは、円筒状羽根車用リブ7bと円
筒状羽根車用リブ7dの間に、円筒状羽根車2bは、円
筒状羽根車用リブ7aと円筒状羽根車用リブ7cの間
に、またファンモータ3a,3bは円筒状羽根車用リブ
7cと円筒状羽根車用リブ7dの間にそれぞれ配置され
る。
【0024】図3は同実施例による自動車用空気調和装
置の一部断面下面図である。同図に示すように互いに対
向する一方の側面に吸込口12を、他方の側面に吹出口
13を有している。14aは上下風向調整つまみで、上
下風向変更羽根14bを回動するものである。
【0025】図4は同実施例による自動車用空気調和装
置を吹出口側からみた正面図、図5は吸込口側からみた
背面図である。同図に示すように上ケース1及び下ケー
ス6からなるケースは、中央部が両端を結ぶ線よりも高
くなるようにわん曲させている。図中15a,15bは
排水口である。
【0026】図6は下ケース6の上面図である。吸込口
側には排水路用リブ16a,16bが設けられており、
この排水路用リブ16a,16bによって排水路16が
形成されている。そしてこの排水路16の両端は排水口
15a,15bにつながっている。
【0027】図7はこの排水路16の部分を示す断面図
である。図8は同装置に用いるエバポレータ8の上面図
である。エバポレータ8はケース内面に沿うようにわん
曲させている。
【0028】図9は同装置の円筒状羽根車2a,2b部
分を示す断面図である。同図に示すようにファンモータ
3a,3bをケースの中央部に左右対称となるように配
設し、円筒状羽根車2aをファンモータ3aに、円筒状
羽根車2bをファンモータ3bに、それぞれファンモー
タ3a,3b側が高くなるように連接している。
【0029】図10は同装置を簡略化した側断面図であ
る。同図において17は上ケース1と一体に設けられた
第1スタビライザ、18は下ケース6と一体に設けられ
た第2スタビライザ、19はディフューザである。第1
スタビライザ17の断面は、峰部を頂点として吹出口1
3につながる辺を斜辺とする略直角三角形状である。こ
こで第1スタビライザ17と第2スタビライザ18と
は、クロスフローファン2の空気流れに影響を及ぼす強
制渦を安定させるものである。従って第1スタビライザ
17は円筒状羽根車2の軸心を通る垂直面より風下側に
位置させ、第2スタビライザ18はこの垂直面より風上
側に位置させるのが好ましい。ディフューザ19は、第
1スタビライザ17の峰部から吹出口13につながる面
とともに漸次拡大する吹出口部を形成している。
【0030】次に本実施例の構成によって生ずる作用に
ついて以下に説明する。まず送風機として円筒状羽根車
2a,2bを用いるとともに、エバポレータ8を傾斜さ
せることによって、ケースの高さ方向の厚さを薄くする
ことができる。またケースの中央部が両端を結ぶ線より
も高くなるようにわん曲させ、このケース内に収納する
エバポレータ8もわん曲させるとともに円筒状羽根車を
2分割することによってさらに高さ方向の厚さを薄くす
ることができる。さらにケースをわん曲させることによ
って自動車の天井面に沿わすことができるので薄形化の
効果を高めることができる。
【0031】しかもエバポレータ8を垂直に設けた場合
よりも、エバポレータ8と空気の接触面積が増えるた
め、効率よく熱交換できる。また吹出口13の幅方向を
長く形成することができるので、幅広い吹出風を得るこ
とができ快適性の向上を図ることができる。
【0032】なおこのように薄形化を図り幅方向に長く
構成すると強度的に問題が生じるが、本実施例によれば
排水路用リブ16a,16bを幅方向に設けてあり、さ
らにエバポレータ8がケースのフレームとして作用する
ためにケースの幅方向の剛性を高めることができる。
【0033】またエバポレータ8をケースに沿わせてわ
ん曲させているために、エバポレータ8の収納される幅
方向範囲全域にわたってエバポレータ8とケースとの隙
間を少なくすることができ、さらにエバポレータ8自身
の表面積を増加させることができるので熱交換効率を高
めることができる。
【0034】また下ケース6の中央部を両端より高くす
るとともに下ケース6の両端部に排水口15a,15b
を設けているので自動車の走行状態によって装置本体が
傾いても左右いずれかに確実に流すことができる。
【0035】また図10に示すように、エバポレータ8
を円筒状羽根車2の上流に配設しているため、エバポレ
ータ8通過時の空気流れはスムーズとなり騒音の低減を
図ることができる。円筒状羽根車2の回転方向を吹出口
13側からみて上から下へ回転する方向とすることによ
り、吹出風をできるだけ遠くに到達させるためのストレ
ートな風向きとするだけでなく、必要に応じて後部乗員
に直接風を当てるための下向きの風とすることも容易に
できる。さらに、エバポレータ8の上端を円筒状羽根車
側に傾斜させているために、風の乱れが発生しやすい円
筒状羽根車2の懐部のエバポレータ8との間のスペース
を広く確保することができ、同図の矢印で示す乱れの発
生しにくい風の流れを形成し、円筒状羽根車2への空気
流入がスムーズになり、十分な風量を確保することがで
きるとともに空気流れによって生じる騒音の低減を図る
ことができる。
【0036】また図9に示すように、ケースをアーチ形
状にわん曲させるとともに、重量のあるファンモータ3
a,3bをケースの中央部に配設しているのでケースの
形状が安定し、振動や熱膨張などによるケースの変形等
を防止できるとともに、エバポレータ8から発生する結
露水はわん曲して低くなっている下ケース6の両端部に
流れ、エース中央部には溜らないため、前記ファンモー
タ3a,3bに結露水がかかることを防止することがで
きる。
【0037】
【0038】図11は以上実施例で説明した同装置を自
動車に設置したときの構成図を示す。
【0039】同図において本実施例で説明した室内空気
調和装置20は、その吸込口が自動車のダッシュパネル
21側になるように自動車の天井下面に配設している。
エバポレータ22、送風機(図示せず)を有する他の室
内空気調和装置の吹出口23は、ダッシュパネル21に
配設している。エンジンルーム24には、コンデンサ2
5,圧縮機26,ドライヤレシーバ27がそれぞれ配設
され、室内空気調和装置20内のエバポレータ、他の室
内空調和装置のエバポレータ22と配管28によって接
続されている。
【0040】同図に示すように室内空気調和装置20お
よび他の室内空気調和装置を配設することによって、室
内空気調和装置20を後部座席用として、また他の室内
空気調和装置を前部座席用として個別に利用できるほ
か、両装置を同時運転する場合にあっては、ダッシュパ
ネル21から天井下面を通りリヤウインドまでの連続し
た空気流れを実現でき、さらに最も輻射熱の大きな天井
面からの冷却を行えるために、車室内全体の均一かつす
ばやい空調を行うことができる。
【0041】なお、上記実施例においては、中央部が両
端を結ぶ線よりも高くなるように上ケース1及び下ケー
ス6をわん曲させたもので説明したが、上ケース1,下
ケース6のいずれか一方をフラット形状にしたものであ
っても装置本体の高さ方向の厚さを十分に薄くできる。
また、このときには一つのファンモータをケースの端部
に設けて、このファンモータで左右に設けた二つの円筒
状羽根車を駆動する構成であってもよい。
【0042】また、上記実施例においては、排水路16
を二つの排水路用リブ16a,16bで構成したが、下
ケース6に凹部を設けてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明から明らかなように、本発明は
自動車の天井下面に設置する装置の薄形化を図ることが
できるとともに、振動や温度変化に十分耐えうることが
できる。
【0044】さらにファンモータがエバポレータから発
生する結露水の跳ね返りを受ける恐れもなく、空気調和
装置から車室内に結露水が漏れることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による自動車用空気調和装置
の上ケースの下面を示す斜視図
【図2】同装置の下ケースの上面を示す斜視図
【図3】同装置の一部断面下面図
【図4】同装置の吹出口側からみた正面図
【図5】同装置の吸込口側からみた背面図
【図6】同装置の下ケースの上面図
【図7】同装置の下ケースの断面図
【図8】同装置に用いるエバポレータの上面図
【図9】同装置のクロスフローファン部分を示す断面図
【図10】同装置を簡略化した側断面図
【図11】本発明の実施例による自動車用空気調和装置
を自動車に設置した場合の構成図
【符号の説明】
1 上ケース 2a 円筒状羽根車 2b 円筒状羽根車 3a ファンモータ 3b ファンモータ 6 下ケース 8 エバポレータ 12 吸込口 13 吹出口 15a 排水口 15b 排水口 16 排水路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊東 正太郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 本田 秀一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭58−186915(JP,U) 実開 昭60−104312(JP,U) 実開 昭56−155969(JP,U) 実開 昭62−72513(JP,U) 実開 昭61−64012(JP,U) 実開 昭60−55512(JP,U) 実開 昭61−54912(JP,U) 実開 昭52−94655(JP,U) 特公 平7−75939(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60H 1/32

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対向する一方の側面に吸込口を、
    他方の側面に吹出口を有するケース内に、エバポレータ
    と、円筒状羽根車とを設け、前記円筒状羽根車を前記エ
    バポレータよりも風下側に配設するとともに、前記円筒
    状羽根車の回転方向を前記吹出口側からみて上から下へ
    回転する方向とし、 前記ケースを前記吹出口側又は前記吸込口側からみて中
    央部が両端を結ぶ線よりも高くなるようにわん曲させ、
    前記エバポレータをその上端を前記円筒状羽根車側に傾
    斜させ、かつケース内面に沿ってわん曲させた自動車用
    空気調和装置。
  2. 【請求項2】 互いに対向する一方の側面に吸込口を、
    他方の側面に吹出口を有するケース内に、エバポレータ
    と、円筒状羽根車とを設け、前記円筒状羽根車を前記エ
    バポレータよりも風下側に配設するとともに、前記円筒
    状羽根車の回転方向を前記吹出口側からみて上から下へ
    回転する方向とし、前記エバポレータをその上端を前記
    円筒状羽根車側に傾斜させ、 ケースを吹出口側又は吸込口側からみて中央部が両端を
    結ぶ線よりも高くなるようにわん曲させ、前記エバポレ
    ータの下端を内部に配設する排水路をケース内下面に設
    け、前記排水路の両端に前記ケース外に結露水を導く排
    水口を設けた自動車用空気調和装置。
  3. 【請求項3】 互いに対向する一方の側面に吸込口を、
    他方の側面に吹出口を有するケース内に、傾斜させたエ
    バポレータと、2つの円筒状羽根車と、前記円筒状羽根
    車をそれぞれ駆動する2つのファンモータとを設け、前
    記ケースを、吹出口側又は吸込口側からみて中央部が両
    端を結ぶ線より高くなるようにわん曲させるとともに、
    前記エバポレータを前記ケース内面に沿ってわん曲さ
    せ、前記2つのファンモータを前記ケースの中央部に、
    吹出口側又は吸込口側からみて左右対称となるように配
    設し、前記2つの円筒状羽根車を、前記ファンモータ側
    が高くなるようにそれぞれ前記ファンモータに連接した
    自動車用空気調和装置。
  4. 【請求項4】 エバポエータの下端を内部に配設する排
    水路をケース内下面に設け、前記排水路の両端に前記ケ
    ース外に結露水を導く排水口を設けた請求項3記載の自
    動車用空気調和装置。
  5. 【請求項5】 互いに対向する一方の側面に吸込口を他
    方の側面に吹出口を有するケース内に、傾斜させたエバ
    ポレータと、円筒状羽根車とを設け、前記ケースを吹出
    口側又は吸込口側からみて中央部が両端を結ぶ線よりも
    高くなるようにわん曲させるとともに、前記エバポレー
    タを前記ケース内面に沿ってわん曲させた車室内空気調
    和装置を、前記吹出口が後部座席側に開口するように自
    動車の天井下面に配設し、前記車室内空気調和装置内の
    前記エバポレータまたはこれと前部座席のダッシュパネ
    ル等に設けた他の空気調和装置のエバポレータとを、自
    動車のエンジンルームに配設したコンデンサおよび圧縮
    機と配管接続した自動車用空気調和装置。
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