JP2770550B2 - 自動縫製装置の布送り装置 - Google Patents
自動縫製装置の布送り装置Info
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- JP2770550B2 JP2770550B2 JP2119614A JP11961490A JP2770550B2 JP 2770550 B2 JP2770550 B2 JP 2770550B2 JP 2119614 A JP2119614 A JP 2119614A JP 11961490 A JP11961490 A JP 11961490A JP 2770550 B2 JP2770550 B2 JP 2770550B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding frame
- movable
- movable beam
- frame
- driving
- Prior art date
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B21/00—Sewing machines with devices for automatically controlling movement of work-carrier relative to stitch-forming mechanism in order to obtain particular configuration of seam, e.g. programme-controlled for sewing collars, for attaching pockets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動縫製装置の布送り装置に関し、特に加工
布を保持する保持枠をテーブル上でミシンのアーム部と
直交するX方向とY方向とに移送駆動するようにしたも
のに関する。
布を保持する保持枠をテーブル上でミシンのアーム部と
直交するX方向とY方向とに移送駆動するようにしたも
のに関する。
一般に、工業用の自動縫製ミシン(以下、単にミシン
という)には、種々のサイズの加工布の何れの部分でも
縫製できるように、加工布を保持した保持枠を作業用の
テーブル上でミシンのアーム部と直交するX方向に移送
駆動するためのX方向駆動機構とX方向に直交するY方
向に移送駆動するためのY方向駆動機構とを備えた布送
り装置が設けられている。
という)には、種々のサイズの加工布の何れの部分でも
縫製できるように、加工布を保持した保持枠を作業用の
テーブル上でミシンのアーム部と直交するX方向に移送
駆動するためのX方向駆動機構とX方向に直交するY方
向に移送駆動するためのY方向駆動機構とを備えた布送
り装置が設けられている。
ところで、従来のミシンの布送り装置においては、縫
製可能な最大縫製範囲はミシンの大きさに応じて各ミシ
ン毎に規定されており、保持枠の大きさやXY両方向の駆
動機構もこの最大縫製範囲に基いて構成されている。し
かも、これら両駆動機構は通常テーブルの下側(ミシン
の内部)に配設されている。
製可能な最大縫製範囲はミシンの大きさに応じて各ミシ
ン毎に規定されており、保持枠の大きさやXY両方向の駆
動機構もこの最大縫製範囲に基いて構成されている。し
かも、これら両駆動機構は通常テーブルの下側(ミシン
の内部)に配設されている。
例えば、テーブルの下側に、X方向に延びる可動ビー
ムを案内レールでY方向移動自在に設け、テーブル上に
載置された保持枠に連結した可動フレームを可動ビーム
にX方向移動自在に設け、Y方向駆動モータで回転駆動
されるタイミングベルトやスクリュシャフトなどを介し
て可動ビームをY方向に駆動し、またX方向駆動モータ
で回転駆動されるタイミングベルトやスクリュシャフト
などを介して可動フレームをX方向に駆動して、保持枠
を縫製範囲の任意の位置に移動できるようになってい
る。
ムを案内レールでY方向移動自在に設け、テーブル上に
載置された保持枠に連結した可動フレームを可動ビーム
にX方向移動自在に設け、Y方向駆動モータで回転駆動
されるタイミングベルトやスクリュシャフトなどを介し
て可動ビームをY方向に駆動し、またX方向駆動モータ
で回転駆動されるタイミングベルトやスクリュシャフト
などを介して可動フレームをX方向に駆動して、保持枠
を縫製範囲の任意の位置に移動できるようになってい
る。
上述したように、従来のミシンの布送り装置において
は、最大縫製可能範囲は各ミシン毎に規定されているの
で、その最大縫製範囲よりもX方向或いはY方向に大き
な縫製範囲が必要な場合には、その所望の大きさの縫製
範囲を有する大型のミシンが別途必要になるという問題
がある。
は、最大縫製可能範囲は各ミシン毎に規定されているの
で、その最大縫製範囲よりもX方向或いはY方向に大き
な縫製範囲が必要な場合には、その所望の大きさの縫製
範囲を有する大型のミシンが別途必要になるという問題
がある。
一方、縫製範囲の拡大に際して、X方向駆動機構の可
動ビーム及びスクリュシャフトなどやY方向駆動機構の
案内レールやスクリュシャフトなどを延長して改良する
ことも考えられるが、これらの機構はテーブルの下側に
設けられている場合が多く、容易に改良できないという
問題がある。
動ビーム及びスクリュシャフトなどやY方向駆動機構の
案内レールやスクリュシャフトなどを延長して改良する
ことも考えられるが、これらの機構はテーブルの下側に
設けられている場合が多く、容易に改良できないという
問題がある。
本発明の目的は、縫製可能範囲をミシンのアーム部と
直交するX方向に必要に応じて安易且つ安価に拡大し得
るような自動縫製装置の布送り装置を提供することにあ
る。
直交するX方向に必要に応じて安易且つ安価に拡大し得
るような自動縫製装置の布送り装置を提供することにあ
る。
本発明に係る自動縫製装置の布送り装置は、自動縫製
装置のミシンで縫製される加工布の移動領域に延びるテ
ーブルと、テーブル上に配設され加工布を保持する保持
枠と、保持枠をミシンのアーム部と直交するX方向に移
動自在に支持する可動ビームと、保持枠をX方向に移送
駆動するX方向駆動手段と、可動ビームをX方向と直交
するY方向に移動自在に支持する1対の案内レールと、
可動ビームをY方向に移送駆動するY方向駆動手段とを
備えた自動縫製装置の布送り装置において、可動ビーム
はテーブルとアーム部との間においてテーブルの上面よ
り高い位置に且つ前記保持枠よりもアーム部基端側に配
設され、保持枠に連結され保持枠を可動ビームに支持す
る可動フレームには、可動ビームの近傍に沿ってX方向
に延びるラック部材が固着され、X方向駆動手段の駆動
ピニオンがラック部材に噛合連結されている。
装置のミシンで縫製される加工布の移動領域に延びるテ
ーブルと、テーブル上に配設され加工布を保持する保持
枠と、保持枠をミシンのアーム部と直交するX方向に移
動自在に支持する可動ビームと、保持枠をX方向に移送
駆動するX方向駆動手段と、可動ビームをX方向と直交
するY方向に移動自在に支持する1対の案内レールと、
可動ビームをY方向に移送駆動するY方向駆動手段とを
備えた自動縫製装置の布送り装置において、可動ビーム
はテーブルとアーム部との間においてテーブルの上面よ
り高い位置に且つ前記保持枠よりもアーム部基端側に配
設され、保持枠に連結され保持枠を可動ビームに支持す
る可動フレームには、可動ビームの近傍に沿ってX方向
に延びるラック部材が固着され、X方向駆動手段の駆動
ピニオンがラック部材に噛合連結されている。
本発明に係る自動縫製装置の布送り装置においては、
ミシンのアーム部と直交するX方向向きに且つテーブル
の上面より高い位置に配設された可動ビームは1対の案
内レールでY方向に移動自在に支持され、Y方向駆動手
段でY方向に移送駆動される。一方、可動ビームの近傍
に沿ってX方向に延びるラック部材は保持枠を可動ビー
ムに支持する可動フレームに固着され、X方向駆動手段
の駆動ピニオンはラック部材に噛合連結されている。
ミシンのアーム部と直交するX方向向きに且つテーブル
の上面より高い位置に配設された可動ビームは1対の案
内レールでY方向に移動自在に支持され、Y方向駆動手
段でY方向に移送駆動される。一方、可動ビームの近傍
に沿ってX方向に延びるラック部材は保持枠を可動ビー
ムに支持する可動フレームに固着され、X方向駆動手段
の駆動ピニオンはラック部材に噛合連結されている。
即ち、保持枠はテーブル上を駆動ピニオンの駆動によ
りラック部材、可動フレームを介してX方向に移送駆動
され、またY方向駆動手段により可動ビームを介してY
方向に移送駆動される。
りラック部材、可動フレームを介してX方向に移送駆動
され、またY方向駆動手段により可動ビームを介してY
方向に移送駆動される。
ここで、前記可動ビームはX方向向きで且つテーブル
とアーム部との間においてテーブル上面より高い位置に
且つ前記保持枠よりもアーム部基端側に配設され、更に
保持枠に連結した可動フレームはラック部材とともに可
動ビームに沿って駆動ピニオンで移送駆動され、可動ビ
ームやラック部材のX方向移動領域にはその移動を阻止
する障害物が何ら存在しないので、可動ビームとラック
部材とをX方向に延長させるだけで、保持枠のX方向移
動距離を容易に延長させることができる。
とアーム部との間においてテーブル上面より高い位置に
且つ前記保持枠よりもアーム部基端側に配設され、更に
保持枠に連結した可動フレームはラック部材とともに可
動ビームに沿って駆動ピニオンで移送駆動され、可動ビ
ームやラック部材のX方向移動領域にはその移動を阻止
する障害物が何ら存在しないので、可動ビームとラック
部材とをX方向に延長させるだけで、保持枠のX方向移
動距離を容易に延長させることができる。
本発明に係る自動縫製装置の布送り装置によれば、可
動フレームを支持する可動ビームをテーブルとアーム部
との間においてテーブル上面より高い位置に且つ前記保
持枠よりもアーム部基端側に配設し、保持枠に連結した
可動フレームをX方向駆動手段の駆動ピニオンとラック
部材との噛合連結を介してX方向に移送駆動するように
したので、保持枠をより大きいものと交換し且つ可動ビ
ームとラック部材とをX方向に延長するだけで、保持枠
のX方向への移送距離つまり縫製範囲をX方向に容易に
且つ安価に拡大することができる。
動フレームを支持する可動ビームをテーブルとアーム部
との間においてテーブル上面より高い位置に且つ前記保
持枠よりもアーム部基端側に配設し、保持枠に連結した
可動フレームをX方向駆動手段の駆動ピニオンとラック
部材との噛合連結を介してX方向に移送駆動するように
したので、保持枠をより大きいものと交換し且つ可動ビ
ームとラック部材とをX方向に延長するだけで、保持枠
のX方向への移送距離つまり縫製範囲をX方向に容易に
且つ安価に拡大することができる。
以下、本発明の実施例について図面に基いて説明す
る。本実施例は工業用の大型自動縫製ミシンの布送り装
置1に本発明を適用した場合のものである。
る。本実施例は工業用の大型自動縫製ミシンの布送り装
置1に本発明を適用した場合のものである。
第1図・第2図に示すように、基台2上には保持枠7
を載置するためのテーブル3が配設され、ミシン本体4
はその後端部で基台2の後側部に支持され、そのアーム
部5は前方向きでテーブル3の上方に配設されている。
このミシン本体4には、縫目を形成するための複数の駆
動機構を駆動させるミシンモータ6が取付けられてい
る。
を載置するためのテーブル3が配設され、ミシン本体4
はその後端部で基台2の後側部に支持され、そのアーム
部5は前方向きでテーブル3の上方に配設されている。
このミシン本体4には、縫目を形成するための複数の駆
動機構を駆動させるミシンモータ6が取付けられてい
る。
先ず、加工布を上側の押え保持枠8と下側のベース保
持枠9との間に保持する保持枠7を前後方向(Y方向)
に移動させるためのY方向駆動機構10について説明す
る。
持枠9との間に保持する保持枠7を前後方向(Y方向)
に移動させるためのY方向駆動機構10について説明す
る。
基台2の右端部と左端近傍部には前後方向に延びるガ
イドレール11がテーブル3の直ぐ下側に夫々配設され、
各ガイドレール11の前端部に回転可能に枢支したプーリ
12と基台2の後端部に左右方向(X方向)向きに配設さ
れたY方向駆動軸13の左右両端部に固着したプーリ14と
に亙ってタイミングベルト15が夫々張架されている。こ
のY方向駆動軸13はテーブル3の後側に配設された第1
支持板16に複数の枢支部材17で枢支されている。そし
て、各ガイドレール11上に載置された支持フレーム18は
ガイドレール11上を前後方向移動可能に夫々構成され、
これら支持フレーム18は互いに対向する位置において固
定金具19により対応するタイミングベルト15に夫々取付
けられている。
イドレール11がテーブル3の直ぐ下側に夫々配設され、
各ガイドレール11の前端部に回転可能に枢支したプーリ
12と基台2の後端部に左右方向(X方向)向きに配設さ
れたY方向駆動軸13の左右両端部に固着したプーリ14と
に亙ってタイミングベルト15が夫々張架されている。こ
のY方向駆動軸13はテーブル3の後側に配設された第1
支持板16に複数の枢支部材17で枢支されている。そし
て、各ガイドレール11上に載置された支持フレーム18は
ガイドレール11上を前後方向移動可能に夫々構成され、
これら支持フレーム18は互いに対向する位置において固
定金具19により対応するタイミングベルト15に夫々取付
けられている。
可動ビーム20はテーブル3とアーム部5の間において
テーブル3上面より高い位置で左右方向向きに且つ保持
枠8よりもアーム部5の基端側に配設され、可動ビーム
20の右端部と左端近傍部は支持フレーム18に夫々固着さ
れている。
テーブル3上面より高い位置で左右方向向きに且つ保持
枠8よりもアーム部5の基端側に配設され、可動ビーム
20の右端部と左端近傍部は支持フレーム18に夫々固着さ
れている。
一方、第2図に示すように、テーブル3の後側で第1
支持板16より一段低く配設された第2支持板21に揺動フ
レーム22の上端部がピン23により回動可能に支持されて
いる。この揺動フレーム22には、Y方向駆動用ステッピ
ングモータ24が取付けられるとともに、このモータ24の
駆動軸に固着した駆動ギヤ25が噛合する従動ギヤ26は揺
動フレーム22に回転可能に枢支された支軸27に固着され
ている。更に、この支軸27に固着された小径プーリ28と
Y方向駆動軸13に固着した大径プーリ29とに亙ってタイ
ミングベルト30が張架されている。尚、このタイミング
ベルト30のテンションはテンション調節ロッド31で調節
可能になっている。
支持板16より一段低く配設された第2支持板21に揺動フ
レーム22の上端部がピン23により回動可能に支持されて
いる。この揺動フレーム22には、Y方向駆動用ステッピ
ングモータ24が取付けられるとともに、このモータ24の
駆動軸に固着した駆動ギヤ25が噛合する従動ギヤ26は揺
動フレーム22に回転可能に枢支された支軸27に固着され
ている。更に、この支軸27に固着された小径プーリ28と
Y方向駆動軸13に固着した大径プーリ29とに亙ってタイ
ミングベルト30が張架されている。尚、このタイミング
ベルト30のテンションはテンション調節ロッド31で調節
可能になっている。
従って、ステッピングモータ24の駆動により駆動ギヤ
25、従動ギヤ26、小径プーリ28、タイミングベルト30、
大径プーリ29、Y方向駆動軸13、タイミングベルト15、
固定金具19を介して1対の支持フレーム18が同期して前
後方向に移動し、同時に可動ビーム20が前後方向に移動
する。
25、従動ギヤ26、小径プーリ28、タイミングベルト30、
大径プーリ29、Y方向駆動軸13、タイミングベルト15、
固定金具19を介して1対の支持フレーム18が同期して前
後方向に移動し、同時に可動ビーム20が前後方向に移動
する。
次に、保持枠7を左右方向へ移動させるためのX方向
駆動機構35について、第1図・第3図に基いて説明す
る。
駆動機構35について、第1図・第3図に基いて説明す
る。
前記可動ビーム20の前面の中段には可動ビーム20の全
長に亙ってガイドレール36が固着され、その前面の上端
部には補助ガイドレール37がガイドレール36と平行に固
着されている。更に、可動ビーム20の直ぐ下側には上面
にラックが形成されたラック部材38が可動ビーム20と平
行に配設され、このラック部材38は可動ビーム20から下
方に延びたブラケット39に枢着された鍔付きローラ40で
可動ビーム20に対して左右方向移動自在に支持されてい
る。
長に亙ってガイドレール36が固着され、その前面の上端
部には補助ガイドレール37がガイドレール36と平行に固
着されている。更に、可動ビーム20の直ぐ下側には上面
にラックが形成されたラック部材38が可動ビーム20と平
行に配設され、このラック部材38は可動ビーム20から下
方に延びたブラケット39に枢着された鍔付きローラ40で
可動ビーム20に対して左右方向移動自在に支持されてい
る。
前記可動ビーム20とラック部材38との前側には、側面
視略L字状の第1可動フレーム41と第2可動フレーム42
とからなる可動フレーム54が可動ビーム20と平行に配設
され、これら可動フレーム41・42は所定距離隔てた位置
でその下端部でラック部材38にボルトで夫々固着される
とともに、これら可動フレーム41・42の後側に固着した
ガイドブロック43はガイドレール36に摺動自在に夫々係
合され、更にこれら可動フレーム41・42の上端部には補
助ガイドレール37に係合する鍔付きローラ44が回転自在
に夫々取付けられている。
視略L字状の第1可動フレーム41と第2可動フレーム42
とからなる可動フレーム54が可動ビーム20と平行に配設
され、これら可動フレーム41・42は所定距離隔てた位置
でその下端部でラック部材38にボルトで夫々固着される
とともに、これら可動フレーム41・42の後側に固着した
ガイドブロック43はガイドレール36に摺動自在に夫々係
合され、更にこれら可動フレーム41・42の上端部には補
助ガイドレール37に係合する鍔付きローラ44が回転自在
に夫々取付けられている。
一方、第1図・第3図に示すように、可動ビーム20の
左右方向の略中央において前後方向向きに配設されたX
方向駆動軸45は基台2に固着された枢支ブラケット47で
回転可能に且つ前後移動可能に枢支され、可動ビーム20
の内部に位置するその前端部にはラック部材38のラック
に噛み合う駆動ピニオン48が固着されている。更に、可
動ビーム20の前後方向への移動に同期してX方向駆動軸
45が常にラック部材38と所定の位置関係を保持しながら
前後方向へ移動できるように、可動ビーム20の内側には
には駆動ピニオン48に前方と後方とから夫々当接する2
対の移動規制ローラ49が枢着されている。
左右方向の略中央において前後方向向きに配設されたX
方向駆動軸45は基台2に固着された枢支ブラケット47で
回転可能に且つ前後移動可能に枢支され、可動ビーム20
の内部に位置するその前端部にはラック部材38のラック
に噛み合う駆動ピニオン48が固着されている。更に、可
動ビーム20の前後方向への移動に同期してX方向駆動軸
45が常にラック部材38と所定の位置関係を保持しながら
前後方向へ移動できるように、可動ビーム20の内側には
には駆動ピニオン48に前方と後方とから夫々当接する2
対の移動規制ローラ49が枢着されている。
このX方向駆動軸45の外周の一側部にはキー溝46がそ
の略全長に亙って形成され、前記枢支ブラケット47の直
ぐ前側にはこのキー溝46に係合するキーを固着した駆動
プーリがX方向駆動軸45に摺動可能に且つ駆動力伝達可
能に外嵌されている。また、X方向駆動軸45の左側には
X方向駆動軸45を駆動するためのX方向駆動用ステッピ
ングモータ50とその回転数を減速させるギヤボックス51
とが基台2に固着され、そのギヤボックス51の最終段の
ギヤのギヤ軸に固着されたプーリ52と駆動プーリとにタ
イミングベルト53が張架されている。従って、X方向駆
動用ステッピングモータ50の駆動によりギヤボックス5
1、タイミングベルト53、駆動プーリ、X方向駆動軸45
を介して駆動ピニオン48が回転駆動され、この駆動ピニ
オン48の回転によりラック部材38と第1可動フレーム41
と第2可動フレーム42とがガイドレール36と補助ガイド
レール37とでガイドされながら可動ビーム20に沿って一
体的に左方或いは右方へ移動する。
の略全長に亙って形成され、前記枢支ブラケット47の直
ぐ前側にはこのキー溝46に係合するキーを固着した駆動
プーリがX方向駆動軸45に摺動可能に且つ駆動力伝達可
能に外嵌されている。また、X方向駆動軸45の左側には
X方向駆動軸45を駆動するためのX方向駆動用ステッピ
ングモータ50とその回転数を減速させるギヤボックス51
とが基台2に固着され、そのギヤボックス51の最終段の
ギヤのギヤ軸に固着されたプーリ52と駆動プーリとにタ
イミングベルト53が張架されている。従って、X方向駆
動用ステッピングモータ50の駆動によりギヤボックス5
1、タイミングベルト53、駆動プーリ、X方向駆動軸45
を介して駆動ピニオン48が回転駆動され、この駆動ピニ
オン48の回転によりラック部材38と第1可動フレーム41
と第2可動フレーム42とがガイドレール36と補助ガイド
レール37とでガイドされながら可動ビーム20に沿って一
体的に左方或いは右方へ移動する。
次に、第1可動フレーム41の右端部と第2可動フレー
ム42の左端部とに取付けられ、押え保持枠8を上下動さ
せる保持枠上下動機構55について、第1図・第3図に基
いて説明する。尚、両可動フレーム41・42に設けられた
保持枠上下動機構55は同様のものなので、第2可動フレ
ーム42の保持枠上下動機構55について簡単に説明する。
ム42の左端部とに取付けられ、押え保持枠8を上下動さ
せる保持枠上下動機構55について、第1図・第3図に基
いて説明する。尚、両可動フレーム41・42に設けられた
保持枠上下動機構55は同様のものなので、第2可動フレ
ーム42の保持枠上下動機構55について簡単に説明する。
第2可動フレーム42に固着された平面視及び側面視で
コ字状の保持部材56の上端部にはエアシリンダ57の基端
部と側面視L字状の第1回動部材59の後端部とがピン60
で夫々回動自在に枢支され、エアシリンダ57のピストン
ロッド58の先端部は側面視L字状のL字金具61の上端部
にピン62で回転可能に枢支され、このL字金具61の後端
部には第1回動部材59の前端部がピン63で回動可能に枢
支され、更に保持部材56の下端部には押え保持枠8を上
方に持ち上げるための第2回動部材64の後端部がピン65
で枢着され、その第2回動部材64の前端部は押え保持枠
8に取付けられた取付板66に枢着されている。また、第
2回動部材64はその前後方向の中央より前方寄りの位置
においてL字金具61にピン67で回動可能に支持されてい
る。従って、エア駆動によるピストンロッド58の退入に
よりL字金具61が第3図にて時計方向に回動し、その回
動で第2回動部材64の前端部が上昇して取付板66と押え
保持枠8とが実線で示す加工布保持位置から二点鎖線で
示す加工布解放位置に上昇する。
コ字状の保持部材56の上端部にはエアシリンダ57の基端
部と側面視L字状の第1回動部材59の後端部とがピン60
で夫々回動自在に枢支され、エアシリンダ57のピストン
ロッド58の先端部は側面視L字状のL字金具61の上端部
にピン62で回転可能に枢支され、このL字金具61の後端
部には第1回動部材59の前端部がピン63で回動可能に枢
支され、更に保持部材56の下端部には押え保持枠8を上
方に持ち上げるための第2回動部材64の後端部がピン65
で枢着され、その第2回動部材64の前端部は押え保持枠
8に取付けられた取付板66に枢着されている。また、第
2回動部材64はその前後方向の中央より前方寄りの位置
においてL字金具61にピン67で回動可能に支持されてい
る。従って、エア駆動によるピストンロッド58の退入に
よりL字金具61が第3図にて時計方向に回動し、その回
動で第2回動部材64の前端部が上昇して取付板66と押え
保持枠8とが実線で示す加工布保持位置から二点鎖線で
示す加工布解放位置に上昇する。
次に、両可動フレーム41・42に夫々取付けられ、ベー
ス保持枠9をこれら可動フレーム41・42に夫々着脱可能
に固定する保持枠クランプ機構70について、第1図・第
4図に基いて説明する。尚、両保持枠クランプ機構70は
同様のものなので、第2可動フレーム42に取付けられた
保持枠クランプ機構70について簡単に説明する。
ス保持枠9をこれら可動フレーム41・42に夫々着脱可能
に固定する保持枠クランプ機構70について、第1図・第
4図に基いて説明する。尚、両保持枠クランプ機構70は
同様のものなので、第2可動フレーム42に取付けられた
保持枠クランプ機構70について簡単に説明する。
第2可動フレーム42に取付けられた支持ケース71の左
右両側壁には長円孔72が夫々形成され、これらの長円孔
72内に挿通したピン73には左右1対のカム部材74の後端
部が固着され、カム部材74の前端部にはクランプ爪75が
取付けられている。支持ケース71の左右両側壁の直ぐ内
側に設けられた左右1対の固定板76には、上部作動ピン
77と下部作動ピン78とが夫々固着され、上部作動ピン77
はカム部材74に形成された第1傾斜面79に係合可能で、
下部作動ピン78はカム部材74に形成された第2傾斜面80
に係合可能になっている。また、エアシリンダ81のピス
トンロッド82の先端部はピン73に固着したブロック83に
連結されている。従って、ピストンロッド82の進出によ
りカム部材74は、若干前方へ移動され、係止爪75はベー
ス保持枠9の後端部に固着した係止部材84を実線で示す
保持位置から前方へ押し出して解放し、その後下部作動
ピン78と第2傾斜面80との係合により上方へ回動され
る。また、ピストンロッド82の退入によりカム部材74は
上部作動ピン77と第1傾斜面79との係合により下方へ回
動され、クランプ爪75は係止部材84に係合した後係止部
材84を所定の保持位置に移動させて保持する。
右両側壁には長円孔72が夫々形成され、これらの長円孔
72内に挿通したピン73には左右1対のカム部材74の後端
部が固着され、カム部材74の前端部にはクランプ爪75が
取付けられている。支持ケース71の左右両側壁の直ぐ内
側に設けられた左右1対の固定板76には、上部作動ピン
77と下部作動ピン78とが夫々固着され、上部作動ピン77
はカム部材74に形成された第1傾斜面79に係合可能で、
下部作動ピン78はカム部材74に形成された第2傾斜面80
に係合可能になっている。また、エアシリンダ81のピス
トンロッド82の先端部はピン73に固着したブロック83に
連結されている。従って、ピストンロッド82の進出によ
りカム部材74は、若干前方へ移動され、係止爪75はベー
ス保持枠9の後端部に固着した係止部材84を実線で示す
保持位置から前方へ押し出して解放し、その後下部作動
ピン78と第2傾斜面80との係合により上方へ回動され
る。また、ピストンロッド82の退入によりカム部材74は
上部作動ピン77と第1傾斜面79との係合により下方へ回
動され、クランプ爪75は係止部材84に係合した後係止部
材84を所定の保持位置に移動させて保持する。
自動縫製ミシンの布送り装置1においては、可動フレ
ーム54を支持する可動ビーム20をテーブル3の上面より
高い位置に配設し、保持枠7を支持する可動フレーム54
に固着されたラック部材38をX方向駆動機構35の駆動ピ
ニオン48により左右方向に移送駆動するようにし、更に
可動フレーム54を第1可動フレーム41と第2可動フレー
ム42とに分割してこれら可動フレーム41・42に保持枠上
下動機構55や保持枠クランプ機構70を夫々設けたので、
可動ビーム20やラック部材38の左右方向移動領域にはそ
の移動を阻止する障害物が何ら存在せず、保持枠7をよ
り大きいものに交換し、可動ビーム20とラック部材38と
を夫々追加延長するとともに、両可動フレーム41・42の
ラック部材38への取付け位置を外側に夫々移動させるだ
けで、保持枠7の左右方向への移動距離つまり縫製範囲
を必要に応じて左右方向に容易に且つ安価に拡大させる
ことができる。
ーム54を支持する可動ビーム20をテーブル3の上面より
高い位置に配設し、保持枠7を支持する可動フレーム54
に固着されたラック部材38をX方向駆動機構35の駆動ピ
ニオン48により左右方向に移送駆動するようにし、更に
可動フレーム54を第1可動フレーム41と第2可動フレー
ム42とに分割してこれら可動フレーム41・42に保持枠上
下動機構55や保持枠クランプ機構70を夫々設けたので、
可動ビーム20やラック部材38の左右方向移動領域にはそ
の移動を阻止する障害物が何ら存在せず、保持枠7をよ
り大きいものに交換し、可動ビーム20とラック部材38と
を夫々追加延長するとともに、両可動フレーム41・42の
ラック部材38への取付け位置を外側に夫々移動させるだ
けで、保持枠7の左右方向への移動距離つまり縫製範囲
を必要に応じて左右方向に容易に且つ安価に拡大させる
ことができる。
更に、X方向駆動機構35やY方向駆動機構10をミシン
本体4の脚柱部側に設けたので、自動縫製ミシンをコン
パクト化し、作業性に優れたものにすることができる。
本体4の脚柱部側に設けたので、自動縫製ミシンをコン
パクト化し、作業性に優れたものにすることができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は自動縫製
ミシンの全体斜視図、第2図は布送り装置のY方向駆動
機構の部分斜視図、第3図は第1図III−III線断面図、
第4図は保持枠クランプ機構の側面図である。 1……布送り装置、3……テーブル、4……ミシン本
体、7……保持枠、10……Y方向駆動機構、11……ガイ
ドレール、13……Y方向駆動軸、15・30・53……タイミ
ングベルト、18……支持フレーム、20……可動ビーム、
24……Y方向駆動用ステッピングモータ、35……X方向
駆動機構、38……ラック部材、41……第1可動フレー
ム、42……第2可動フレーム、45……X方向駆動軸、48
……駆動ピニオン、50……X方向駆動用ステッピングモ
ータ、54……可動フレーム。
ミシンの全体斜視図、第2図は布送り装置のY方向駆動
機構の部分斜視図、第3図は第1図III−III線断面図、
第4図は保持枠クランプ機構の側面図である。 1……布送り装置、3……テーブル、4……ミシン本
体、7……保持枠、10……Y方向駆動機構、11……ガイ
ドレール、13……Y方向駆動軸、15・30・53……タイミ
ングベルト、18……支持フレーム、20……可動ビーム、
24……Y方向駆動用ステッピングモータ、35……X方向
駆動機構、38……ラック部材、41……第1可動フレー
ム、42……第2可動フレーム、45……X方向駆動軸、48
……駆動ピニオン、50……X方向駆動用ステッピングモ
ータ、54……可動フレーム。
Claims (1)
- 【請求項1】自動縫製装置のミシンで縫製される加工布
の移動領域に延びるテーブルと、テーブル上に配設され
加工布を保持する保持枠と、保持枠をミシンのアーム部
と直交するX方向に移動自在に支持する可動ビームと、
保持枠をX方向に移送駆動するX方向駆動手段と、可動
ビームをX方向と直交するY方向に移動自在に支持する
1対の案内レールと、可動ビームをY方向に移送駆動す
るY方向駆動手段とを備えた自動縫製装置の布送り装置
において、 前記可動ビームはテーブルとアーム部との間においてテ
ーブルの上面より高い位置に且つ前記保持枠よりもアー
ム部基端側に配設され、前記保持枠に連結され保持枠を
可動ビームに支持する可動フレームには、可動ビームの
近傍に沿ってX方向に延びるラック部材が固着され、前
記X方向駆動手段の駆動ピニオンがラック部材に噛合連
結されていることを特徴とする自動縫製装置の布送り装
置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119614A JP2770550B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 自動縫製装置の布送り装置 |
US07/669,024 US5081944A (en) | 1990-05-08 | 1991-03-13 | Work fabric feeding device for automatic sewing apparatus |
US07/669,001 US5081943A (en) | 1990-05-08 | 1991-03-13 | Work fabric feeding device for automatic sewing apparatus |
DE4113234A DE4113234C2 (de) | 1990-05-08 | 1991-04-23 | Nähgutzuführungseinrichtung |
DE4114742A DE4114742C2 (de) | 1990-05-08 | 1991-05-06 | Nähgutzuführungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119614A JP2770550B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 自動縫製装置の布送り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0415080A JPH0415080A (ja) | 1992-01-20 |
JP2770550B2 true JP2770550B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=14765781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2119614A Expired - Fee Related JP2770550B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 自動縫製装置の布送り装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5081944A (ja) |
JP (1) | JP2770550B2 (ja) |
DE (1) | DE4114742C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005121432A1 (ja) * | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Tokai Kogyo Mishin Kabushiki Kaisha | ミシン |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2876826B2 (ja) * | 1991-07-15 | 1999-03-31 | ブラザー工業株式会社 | 加工布折曲げ装置 |
US5193470A (en) * | 1991-11-07 | 1993-03-16 | British United Shoe Machinery Limited | Cording and workpiece holder for automatic stitching machines |
US5290027A (en) * | 1992-02-19 | 1994-03-01 | Ark, Inc. | Article positioning apparatus and method for positioning an article |
JPH11490A (ja) * | 1997-06-13 | 1999-01-06 | Brother Ind Ltd | ミシン用コントローラ |
KR100518915B1 (ko) * | 1999-10-07 | 2005-10-06 | 가부시끼가이샤 바루단 | 재봉기 |
JP3744890B2 (ja) * | 2002-11-01 | 2006-02-15 | ハッピー工業株式会社 | ミシン |
JP4942960B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2012-05-30 | Juki株式会社 | 布送り装置 |
GB2509769A (en) * | 2013-01-15 | 2014-07-16 | Mpt Group Ltd | Large area programmable sewing machine |
JP7145485B2 (ja) * | 2018-07-13 | 2022-10-03 | 株式会社ハッピージャパン | 刺繍機の刺繍枠駆動装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS568640A (en) * | 1979-07-04 | 1981-01-29 | Takeda Chem Ind Ltd | Quality improved composition for fishes and shellfishes, and quality improvement |
US4406234A (en) * | 1981-05-22 | 1983-09-27 | Usm Corporation | Positioning apparatus |
US4422393A (en) * | 1981-05-22 | 1983-12-27 | Usm Corporation | Sewing machine having automatic pallet handling |
JPS603511B2 (ja) * | 1981-09-01 | 1985-01-29 | ブラザー工業株式会社 | ミシンのテスト装置 |
US4461227A (en) * | 1981-09-18 | 1984-07-24 | Union Special Corporation | Quick release mechanism for an automatic sewing machine workholder |
DE8221044U1 (de) * | 1982-07-23 | 1984-01-05 | Kochs Adler Ag, 4800 Bielefeld | Naehautomat |
JPS5962087A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-09 | 三菱電機株式会社 | 自動縫いミシンの布押え装置 |
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JPS6173684A (ja) * | 1984-09-20 | 1986-04-15 | ブラザー工業株式会社 | 縫製機械の被縫製物移動装置 |
US4621586A (en) * | 1985-05-06 | 1986-11-11 | Usm Corporation | Workpiece holding device |
JPS621742A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-07 | Shibasaki Seisakusho:Kk | キヤツプライナ−材用塩化ビニル組成物 |
JPH0666Y2 (ja) * | 1986-12-01 | 1994-01-05 | ブラザー工業株式会社 | 加工布保持装置 |
JPS6346195A (ja) * | 1987-07-23 | 1988-02-27 | ブラザー工業株式会社 | ミシンのためのプログラミング装置 |
DE3824452C1 (ja) * | 1988-07-19 | 1989-11-30 | Kochs Adler Ag, 4800 Bielefeld, De |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP2119614A patent/JP2770550B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-03-13 US US07/669,024 patent/US5081944A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-06 DE DE4114742A patent/DE4114742C2/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005121432A1 (ja) * | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Tokai Kogyo Mishin Kabushiki Kaisha | ミシン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0415080A (ja) | 1992-01-20 |
DE4114742C2 (de) | 1996-07-11 |
US5081944A (en) | 1992-01-21 |
DE4114742A1 (de) | 1991-11-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080417 Year of fee payment: 10 |
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