JPS603511B2 - ミシンのテスト装置 - Google Patents

ミシンのテスト装置

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JPS603511B2
JPS603511B2 JP56137383A JP13738381A JPS603511B2 JP S603511 B2 JPS603511 B2 JP S603511B2 JP 56137383 A JP56137383 A JP 56137383A JP 13738381 A JP13738381 A JP 13738381A JP S603511 B2 JPS603511 B2 JP S603511B2
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sewing
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B21/00Sewing machines with devices for automatically controlling movement of work-carrier relative to stitch-forming mechanism in order to obtain particular configuration of seam, e.g. programme-controlled for sewing collars, for attaching pockets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は多数の位置データに従い縫針と加工物保持手
段との間において相対的移動を生じさせることにより、
加工布に縫目模様を形成し得るミシンのテスト装置に関
するものである。
従来技術 従来、工業用電子ミシンにおいて、駆動制御回路の記憶
装置に記憶させた多数の縫目位置データに基づいて加工
布に縫目模様を形成する場合、縫製開始前に予め、前記
多数の縫目位置データにミスがなく、しかも間違いなく
記憶装置に記憶されていて、所望の縫目模様が確実に形
成されるかどうか、又、加工物保持装置に保持された加
工布の所定の位置にその縫目模様が正確に形成されるか
どうかを確認するためにテスト運転が行われる。
テスト運転は縫針を停止させた状態で加工物保持装置の
みを前記データに基づいて縫製開始位置から縫製終了位
置まで1針づつ移動させ、同保持装置がその縫目模様形
成のための所定の送り動作をするかどうかを確認するこ
とにより行われていた。しかし、所定の縫目模様個所の
みを確認するだけで十分な場合、特に針数の多い縫目模
様中の所定の個所を確認する場合、加工物保持装置は縫
製開始位置から1針づつ移動するため、そのテスト運転
は多大な時間を要し、効率のよいテスト作業をすること
ができなかった。
目的 この発明の目的は前記問題点を解消するためになされた
ものであって、その目的は、テスト運転の際、加工物保
持装置の移動を1針分の位置データ毎に間歌的に行わせ
る移動と、多数針分の位置データ毎に間教的に行わせる
移動のいずれか一方を適宜に選択し実行できるようにし
て、テスト運転に要する時間を短縮し、テスト作業能率
の向上を図ることができるミシンのテスト装置を提供す
るにある。
実施例 以下「この発明を具体化したミシンの構成を図面に従っ
て説明する。
第1図において、テーブル1上に載層されたミシンフレ
ーム2は脚柱2aと、その脚柱2aから前方に延びるブ
ラケットアーム2bとを備えている。
ブラケットァーム2bの頭部には下端に縫針3を有する
針機4と下端に布押え足を有する押え棒(ともに図示せ
ず)とが上下動可能に装置され、又、ブラケットアーム
2bの後側部にはミシン駆動用の直流モータ5が取着さ
れていて前記針棒4及び押え榛等を上下動させるように
なっている。直流モータ5の後側に取着した針位置検出
装置6は前記直流モ−夕5の駆動軸の回動位置を検出し
、前記縫針3が所定の針位置(例えば針下位層・針上位
層等)に来たとき、検出信号を出力するようになつてい
る。前記テーブル1の中央前側には加工物支持ベッド7
が設けられ「その加工物支持ベッド7上には加工物保持
手段としての保持装置8が針3の往復勤通路を横切って
水平方向へ移動可能に支承されている。
そして、前記針3と加工物支持ベッド7内に設けられた
糸論捕捉器(図示しない)との協働作用により加工物保
持装置8に保持された加工布に縫目が形成されるように
なっている。次に前記加工物保持装置8の構成について
説明すると、前記加工物支持ベッド7上には布保持枠9
が配設され、その布保持枠9の後側には左右方向及び前
後方向に移動可能に支承された送り枠10が固着されて
いる。
連結枠11は左右方向にのみ移動可能に支持され、前記
送り枠10の両側部を案内ローラー2にて前後方向にの
み移動可能に支承しているとともに、その右端部にラッ
ク13を連結固定している。
×軸パルスモータ14はその駆動軸に固着したピニオン
15が前記ラック13と噛み合うように配設されていて
、同モータ14が正転されることにより、ラック13及
び連結枠11を介して送り枠10を左方向に、又「逆転
されることにより送り枠10を右方向に移動させる。連
結枠16は前後方向にのみ移動可能に支持され、前記送
り枠IQの後側部を案内ローラ17にて左右方向にのみ
移動可能に支承しているとともに「その後側にラック1
8を連結固定している。
Y軸パルスモーター9はその駆動軸に固着したピニオン
20が前記ラック18と噛み合うように配設されていて
、同モーター9が正転されることにより、ラック18及
び連結枠16を介して送り枠ioを後方向に、又、逆転
されることにより送り枠10を前方向に移動させる。従
って、この×及びY轍パルスモータ14,19の正逆回
動により布保持枠9は左右及び前後方向に移動され、そ
の枠9内のすべての位置が針落下位置に案内されるよう
になっている。支持台21は前記送り枠10上に固設さ
れ、回動アーム22が回動可能に支持ピン23によって
取付けられている。
回動アーム22の基端部は2本のワイヤ24を介して押
え駆動モータ25に連結されていて「同モー夕25が正
転されることにより、ワイヤ24を介して回動アーム2
2を上方に、又、逆転されることにより、回敷アーム2
2を下方に回動させるようになっている。押え枠26は
前記回動アーム21の先端部に固着され、その枠形状は
前記布保持枠9と同じである。そして、前記回動アーム
22が下方に回動された時、押え枠26は前記布保持枠
9と協働して加工布を挟持するようになっている。次に
、上記ミシンに備えたテスト装置の電気回路について説
明する。第1図において「X藤原点リミット・スイッチ
31‘ま前記ラック13の往復動通路の近傍に配設され
「前記×鞠パルスモーター4により、ラック13が右方
向に移動されて、布保持枠9の左側内側緑が針落下位置
に来た時、同スイッチ31の可動片がラック13と係合
されて、オン信号を出力する。
Y軸原点リミットGスイッチ32は前記ラック18の往
復勤通路の近傍に酉己談され、前記Y藤パルスモータ1
9により〜ラック18が前方向に移動されて、布保持枠
9の後側内側緑が針落下位置に来た時、同スイッチ32
の可動片がラック18と係合されて「 オン信号を出力
する。X軸及びY軸ジョグ・キー33,34,35,3
6は自動復帰型のスイッチであって、ミシンに備えられ
たプログラム操作ケース(図示せず)に設けられていて
、一方の×麹ジョグ・キー33を押すことにより、前記
加工物保持装置8を第1図において左方向に、反対に他
方の×軸ジョグ・キー34を押すことにより同保持装置
8を右方向に移動させるためのパルス信号を出力する。
又、一方のY軸ジョグ・キー35を押すことにより、保
持装置8を後方向に、反対に他方のY軸ジョグ・キー3
6を押すことにより保持装置8を前方に移動させるため
のパルス信号を出力する。ロード・キー37は自動復帰
型のスイッチで前記操作ケースに設けられていて、これ
を押圧することにより前記×軸及びY軸ジョグ・キー3
3〜36の操作に基づいて各縫目位置における位置デー
タを後記するメモIJ‘こ格納させるためのオン信号が
出力される。スタート・スイッチ38は自動復帰型のス
イッチでミシン下側に設けられたペダル(図示せず)と
連動し、同ペダルを踏み込むとオン信号が出力される。
テスト。スイッチ39は保持型のスイッチでミシン前面
に配設された制御操作パネル(図示せず)に設けられて
いて、これをオンさせると、オン信号が出力され、加工
物保持装置8がテスト運転するようにミシンが駆動制御
される。早送りスイッチ40は自動復帰型のスイッチで
、これをオンさせるとオン信号が出力され、加工物保持
装置8が1針づつ所定の速度で移動しながらテスト運転
している時、その間歌移動速度が速くなるようになって
いる。選択手段としてのステップ・スイッチ41は自動
復帰型のスイッチで前記制御操作パネルに設けられ、こ
れをオンさせるとオン信号が出力され、1針づっ間歌移
動しながらテスト運転(第一のテスト運転)されている
前記保持装置8の移動が多数針分(本実施例では10雌
十分)づっの間欧移動を行いながらテスト運転(第二の
テスト運転)される移動に変更されるようになっている
データ入力スイッチ42は同じく自動復帰型のスイッチ
で前記制御操作パネルに設けられ、これをオンさせると
オン信号が出力され、フ。ツピーディスク43aに記録
された縫目模様形成のための縫目位置データが入力装置
43を介して後記する縫製データメモリ46に格納され
るようになっている。中央処理ユニット(CPU)を含
む制御回路44は前記各スイッチ31,32,38〜4
2「及び各キー33〜37からのオン信号及び前記針位
置検出装置6からの検出信号が入力され、これら各信号
に基づいて、加工布に縫目模様を形成させるべく、前記
直流モータ5及び前記保持装置8を作動させるための動
作、テスト運転のために保持装置8を1針づつ間歌移動
させるための動作(第一のテスト運転)及びテスト運転
において保持装置8を多数分づつ間歌移動させるための
動作(第二のテスト運転)等が行われるようになってい
る。作業用メモリ45はランダム・アクセス・メモリで
あって、第2図に示すように、前記保持装置8が絶対原
点(布保持枠9の左側奥のコーナが針落下位置に来る位
置)に一旦復帰したかどうかを判別するための内容ON
CEを記憶する領域、後記する縫製データメモリ46の
所定のアドレスの縫目位置データを読み出す場合「その
読み出すアドレスADRを記憶する領域、第二のテスト
運転の際10横針単位で保持装置8を左右方向に移動さ
せる場合の前記×軸パルスモータ14の歩進数(ステッ
プ数)POXを記憶する領域、同じくテスト運転の際1
0項封単位で保持装置8を前後方向に移動させる場合の
前記Y軸パルスモータ19の歩進数(ステップ数)PO
Yを記憶する領域、及びそのX軸及びY軸パルスモータ
14,17の回動方向(保持装置8の左右及び前後の移
動方向)POSYMを記憶する領域とを有している。縫
製データメモリ46は同じくランダム・アクセス・メモ
リであって、第3図に示すように縫目模様形成のための
1針ごとの縫目位置データが各アドレスに順次記憶され
る。前記縫目位置データは×軸及びY鞠パルスモータ1
4,19の歩進数×、Yとその回動方向SYMのデータ
とで構成されている。パルスモータ駆動回路47は前記
X軸及びY軸パルスモータ14,19を前記制御回路4
4から出力される駆動制御信号に基づいて所定の回動方
向に所定の量だけ歩進級動される。
直流モータ駆動回路48は前記直流モータ5を前記制御
回路44から出力される駆動制御信号に基づいて、駆動
又は停止させる。次に上記のように構成したミシンの作
用を第4図〜第5図に示す前記制御回路44のフローチ
ャートに従って説明する。
今、ミシンの電源スイッチ(図示せず)をオンさせると
、制御回路44は第4図に示すフローチャートに従って
データ入力スイッチ42、及びスタート・スイッチ38
のオン信号を待つ。
次に、フロッピーディスク43aに記録された縫目模様
形成のための各針分の縫目位置データを縫製データメモ
リ46に柊納すべく、データ入力スイッチ42をオンさ
せると、制御回路44は第5図に示すフローチャートに
従って動作し「 まず作業用メモリ45の記憶内容を全
てクリアした後、入力装置43から入力されるフロッピ
ーディスク43aに記録された各針分の縫目位置データ
を縫製データメモリ46に順次所定アドレスに格納する
。縫製データメモリ46にフロッピーディスク43aに
記録された縫目模様形成のための縫目位置データが全て
格納されると、作業者はその縫目位置データに基づいて
テスト運転を行うべく、まず保持型のテスト4スイッチ
38をオンさせた後「ペダルを踏み込みスタート・スイ
ッチ38をオンさせる。スタート。スイッチ38がオン
されると、制御回路44は第6図に示すフローチャート
に従い「 まず作業用メモリ45の保持装置8が一旦絶
対原点に復帰したかどうかを判別するための内容ONC
Eが0であることを判別した後、保持装置8が絶対原点
に来るようにパルスモータ駆動回路49に駆動制御信号
を出力し、×軸及びY軸パルスモータ14,19を歩進
制御する。そして「保持装置8が絶対原点に移動される
と「前記X軸及びY軸原点リミット・スイッチ31,3
2が共にオンされ、その両オン信号に基づいて制御回路
44は前記縫製データメモリ46から保持装置8を絶対
原点から縫製開始位置まで移動させるための縫目位置デ
ータを読み出し、同装置6を縫製開始位暦に移動させる
べくパルスモータ駆動回路49に駆動制御信号を出力す
る。保持装置8が縫製開始位置に移動されると、制御回
路44は作業用メモリ45の内容ONCEを1にした後
、次のペダル操作を待つ。再びペダルを踏み込みスター
ト・スイッチ38をオンさせると、制御回路44は作業
用メモリ45の内容ONCEが1であることに基づいて
、まず、同メモリ45のアドレスADRを記憶する領域
に前記縫製データメモリ46の縫製開始アドレス(各縫
目形成のために各アドレスに順次記憶されている1針ご
との縫目位置データの内、縫製開始位置から最初の縫目
形成のための縫目位置データが記憶されているアドレス
)を記憶した後、前記テスト・スイッチ39がオンされ
ていることを判断してテスト運転動作に移る。
制御回路44はこの時、ステップ・スイッチ41、及び
早送りスイッチ40がオンされていないことに基づいて
第一のテスト運転を実行し保持装置8を通常の送り速度
で移動させるべく同回路44に内蔵した第1のタイマを
所定時間TI作動させLそのタイムアップとともに前記
作業用メモリ46のアドレスADRに対応する縫製デ−
タメモリ46のアドレスから縫目位置データを読み出し
、そのデー外こ基づいて保持装置8を移動させる。
制御回路44は保持装置8を前記データに基づいて移動
させると、縫製データメモリ46内にいまだ縫目位置デ
ータがあることを判断した後、次の縫目位置データを読
み出すために作業用メモリ46のアドレスADRの内容
をインクリメントする。
以後同様の方法で所定時間TIごとに縫目位置データが
縫製データメモリ46から順次読み出され、保持装置8
は同デー外こ基づいて移動される。このテスト運転中、
早送りスイッチ40がオンされると、制御回路44は同
回路44に内蔵した第二のタイマを前記第一のタイマの
所定時間TIより短かし、時間T乳乍動させ、そのタイ
ムアップとともに作業用メモリ45のアドレスADRに
対応する縫製データメモリ46のアドレスから縫目位置
データを読み出し「そのデータに基づいて保持装置8を
移動させる。
従って、この場合、縫目位置データが読み出される時間
が短かいため、保持装置8の1針ごとの送り速度が遠く
なる。縫製データメモリ46に記憶された縫目位置デー
タに基づく保持装置8の移動が終了すると、制御回路4
4は前記保持装置8を縫製開始位置まで移動させた後〜
第一のテスト運転は終了する。また、ステップ。スイッ
チ41がテスト運転を実行する前、又は前記第一のテス
ト運転を実行している時にオンされると制御回路44は
第6図に示すフローチャートに従って第二のテスト運転
を実行する。制御回路44はステップ・スイッチ41が
オンされていることに基づいて、まずその時の作業用メ
モリ45のアドレスADRに対応する縫目位置データを
読み出し、それぞれ作業用データメモリ45の各記憶領
域に記憶する。次に制御回路44は100針分の縫目位
置データを縫製データメモリ46からいまだ読み出して
いないことに基づいて「次の縫目位置データを読み出す
ために作業用メモリ45のアドレスADRをインクリメ
ントする。アドレスADRがインクリメントされると、
制御回路44はそのアドレスADRの内容に基づいて、
次の縫目位置データを縫製データメモリ46から読み出
し、そのデータと先に作業用メモリ45の各言己億領域
の内容とをそれぞれ加算して、その各託億領域の各内容
を加算した値とする。以後10蛸針分の縫目位置データ
が加算されて作業用メモリ45の各記憶領域に記憶され
る。すなわち、各縫目位置データのX軸パルスモータ竃
4の歩進数×が加算された歩進数POXと、Y軸パルス
モーター9の歩進数Yが加算された歩進数POY及びそ
の時のX軸及びY軸パルスモータ亀4,19の回敷方向
POSYMとが各領域に記憶される。10雌十分の縫目
位置データの加算演算が終了すると、制御回路44は作
業用メモリ45に記憶された歩進数POX,POY及び
回動方向POSYMとに基づいて保持装置8を1針づつ
移動させることなく10雌十先の縫製位置まで直ちに移
動させる。
制御回路44は保持装道8を次の100針分の縫製位置
まで移動させるべく前記と同様な演算動作を行い「同保
持装置8を移動させる。そして、以後同様な演算動作が
繰り返されることにより、保持装置8は10除十分づつ
の間歌移動を行う。縫製データメモリ46に記憶された
縫目位置データが全て読み出され保持装置の移動が終了
すると、制御回路44は同保持装置8を縫製開始位置ま
で移動させた後ト第二のテスト運転は終了する。
なお、第二のテスト運転中に前記ステップ・スイッチ4
1をオフにすれば制御回路44は同スイッチ41がオフ
であることに基づいて「直ちに前記第一のテスト運転動
作を実行する。
そして、第一若しくは第二のテスト運転を行った後、テ
スト・スイッチ39をオフし、前記ペダルを踏み込み前
記スタート・スイッチ38をオンさせると、制御回路4
4は直流モータ駆動回路481こ駆動制御信号を出力し
て直流モータ5を駆動させト縫製データメモリ46に記
憶された縫目位置デー外こ基づく縫製動作を行う。
直流モータ5が駆動され縫針3が保持装置8より上方に
上昇した時、針位置検出装置6から出力される検出信号
に応答して制御回路44は順次縫製データメモリ46か
ら縫目位置データを読み出し、その縫目位簿デー外こ基
づいて保持装置を1針づつ移動させて所定の縫目模様を
加工布に形成する。このように本実施例ではテスト運転
を行う場合ステップ・スイッチ41をオンさせるだけで
、保持袋鷹8を1針づつ移動させることなくio雌十分
を1単位として間歌移動させることが可能となり、テス
ト運転に要する時間を短縮し、効率のよいテスト運転を
行うことができる。
なお、本実施例では第二のテスト運転において保持装置
8を10雌針分の単位で間歌移動させるようにしたが、
2項針分、3雌十分「 50針分又は20磁針分等適宜
の単位で間歌移動させてもよい。又、本実施例ではフロ
ッピーディスク43aに記録した縫目位層データを縫製
データメモリ46に格納したが、縫目模様が記録された
記録紙を保持装置8に保持し、×軸及びY軸ジョグ・キ
ー33〜36を適宜に操作してト同保持装置8を縫針3
の1針分に相当する量だけ、順次針落下位置に記録紙の
縫目模様が沿うように移動させた後、ロード・キW37
を押すようにしてその縫目模様の1針分の縫目位置デー
タを1つ1つ縫製データメモリ46に格納させるように
してもよい。効果 以上詳述したように、この発明はテスト運転の際、加工
物保持装置の移動を1針分の位置データ毎に間鰍的に行
わせる移動と、多数針分の位置データ毎に間歌的に行わ
せる移動のいずれか一方を適宜に選択し実行できるよう
にしたので「テスト運転に要する時間を短縮し、テスト
作業能率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した電気制御回路を付託して
なるミシンの要部斜視図、第2図は作業用メモリの記憶
内容を示す図、第3図は縫製データメモリの記憶内容を
示す図、第4図〜第6図は制御回路の演算処理動作を示
すフローチャート図である。 ミシンフレーム・…・・2、縫針・・・・・・3、直流
モータ・・…・5、加工物保持装置・・・・・・8、×
軸パルスモータ……14「Y軸パルスモータ……19、
スタート・スイッチ……38、テスト・スイッチ……3
9、ステップ・スイッチ……41、データ入力スイッチ
……42、入力装置…・・・43、制御回路…・・・4
4「作用メモリ・・・…45、縫製データメモIJ……
460第2図 第3図 第4図 第5図 図 舵 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多数の位置データに従い針と加工物保持手段との間
    において相対的移動を生じさせ、連続した縫目を形成す
    るようにしたミシンにおいて、前記針の往復動を伴なう
    ことなく前記相対的移動を生じさせるためのテスト機能
    を備え、そのテスト機能が、 前記相対的移動を1針分の位置データ毎に間歇的に生じ
    させるための第1のモードと、前記相対的移動を多数針
    数分の位置データ毎に間歇的に生じさせるための第2の
    モードと、前記両モードの選択手段とを有することを特
    徴とするテスト装置。 2 前記第2のモードは、前記多数針数分の位置データ
    を加算するステツプと、その加算された位置データを一
    度に出力するステツプとを含む特許請求の範囲第1項記
    載のミシンのテスト装置。
JP56137383A 1981-09-01 1981-09-01 ミシンのテスト装置 Expired JPS603511B2 (ja)

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