JP2547394B2 - 二酸化ケイ素エッチング液およびその製法 - Google Patents

二酸化ケイ素エッチング液およびその製法

Info

Publication number
JP2547394B2
JP2547394B2 JP60088465A JP8846585A JP2547394B2 JP 2547394 B2 JP2547394 B2 JP 2547394B2 JP 60088465 A JP60088465 A JP 60088465A JP 8846585 A JP8846585 A JP 8846585A JP 2547394 B2 JP2547394 B2 JP 2547394B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
etching solution
surfactant
weight
ammonium fluoride
etching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60088465A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60249332A (ja
Inventor
ロナルド・ジエームズ・ホプキンス
イーバン・ゴワー・トーマス
ハロルド・ジエイ・キータ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ETSUCHI EMU SHII PATENTSU HOORUDEINGU CO Inc
Original Assignee
ETSUCHI EMU SHII PATENTSU HOORUDEINGU CO Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ETSUCHI EMU SHII PATENTSU HOORUDEINGU CO Inc filed Critical ETSUCHI EMU SHII PATENTSU HOORUDEINGU CO Inc
Publication of JPS60249332A publication Critical patent/JPS60249332A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2547394B2 publication Critical patent/JP2547394B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
    • C23F1/00Etching metallic material by chemical means
    • C23F1/44Compositions for etching metallic material from a metallic material substrate of different composition
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26
    • H01L21/31Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26 to form insulating layers thereon, e.g. for masking or by using photolithographic techniques; After treatment of these layers; Selection of materials for these layers
    • H01L21/3105After-treatment
    • H01L21/311Etching the insulating layers by chemical or physical means
    • H01L21/31105Etching inorganic layers
    • H01L21/31111Etching inorganic layers by chemical means
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/53After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone involving the removal of at least part of the materials of the treated article, e.g. etching, drying of hardened concrete
    • C04B41/5338Etching
    • C04B41/5353Wet etching, e.g. with etchants dissolved in organic solvents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K13/00Etching, surface-brightening or pickling compositions
    • C09K13/04Etching, surface-brightening or pickling compositions containing an inorganic acid
    • C09K13/08Etching, surface-brightening or pickling compositions containing an inorganic acid containing a fluorine compound

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)
  • Weting (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可溶性界面活性剤添加物を含有するエツチン
グ溶液の改良組成物に関する。これらの添加物は、表面
張力を小さく保持することができ基板の湿潤性を改良
し、集積回路の製造に有用である。特に、本発明は、極
性溶媒混合物中の過弗化アルキルスルホネートおよび/
または過弗素化両性界面活性剤を表面張力抑制添加剤と
して利用することに関する。
集積回路部品の寸法が小さくなればなるほど、基板表
面上のエツチング溶液によつて物理的に湿潤性を与える
ことはますます難しくなる。これは二酸化珪素エツチン
グに使用する緩衝酸化物弗化アンモニウム/弗化水素酸
エツチング剤溶液にとつて特に重要なことである。とい
うのはこれらの溶液は、一般的なエツチング温度で、85
〜90ダイン/cmという非常に高い表面張力値を示すから
である。使用するマスキング材料の表面エネルギーが比
較的小さいこと、フオトレジストの分布状態、存在する
不純物の種類および他の処理工程からの残留不純物のた
め、基板に適度な湿潤性を与えることは難しく、不均一
なエツチングとなり、ラインの再現性が乏しくなる。
これらの問題を解決するために、ほとんどの集積回路
工業では、少なくとも二つの公知技術のうちの一方を使
つてきた。第一は、基板をエツチング剤中に入れる前に
界面活性剤水溶液に予備浸漬するものであり、第二は、
界面活性剤をエツチング剤溶液に直接添加するものであ
る。しかしながら、工業界は、再過タンクを用いるそ
して同時に偏差のより少ないさらに精密な腐蝕ラインを
必要とする、より含有粒子の少ないシステムを使用する
方向に進んでいるため、現在の方法にはいくつかの欠点
がある。
予備浸漬を行なう場合、タンクは一つの代わりに二つ
必要となり、処理工程が追加されることになる。さら
に、ウエフアーは予備浸漬されているので、予備浸漬タ
ンク中の物質がエツチング剤タンクへ運び込まれる傾向
がある。従つてエツチング剤の性能は変化し、その有効
寿命は短かくなる。さらに重要なことに、これらの方法
のいずれにも関連する大きな欠点は、経験からわかるよ
うに、工業界で一般に使用されるたいていの界面活性剤
が弗化アンモニウム/弗化水素酸酸化物エツチング剤溶
液に不溶であつて、界面活性剤が基板表面上にプレート
アウトすることとなり、再循環腐蝕浴中で一般に使われ
るフイルター(0.2ミクロン程度のものである)をふさ
ぎ、そしてその結果、得られるエツチング剤溶液に界面
活性剤がほとんどあるいは全く存在しなくなつてしまう
ことである。また、使用する界面活性剤は、集積回路の
性能に有害な金属イオンを含有しているかもしれず、あ
るいはエツチング剤中に弗化水素酸が存在するため生じ
る界面活性剤の劣化により活性を失うかもしれない。エ
ツチング剤製造業者の中には、酸化物エツチング剤溶液
中に界面活性剤を混和させることを試みたものがあつ
た。しかし、これらの物質を分析したものはほとんどな
く、あつたとしても界面活性剤の存在は表面張力の測定
で示されている。従つて、0.2ミクロン絶対フイルター
での過の後、界面活性剤が弗化アンモニウム/弗化水
素酸溶液中で界面活性を維持しており、そして金属イオ
ンが本質的に存在しない、表面張力のより低い改良され
た効果的な二酸化珪素エツチング剤溶液が必要とされて
いるのは明らかである。
本発明は、可溶性で安定な界面活性剤添加物を、表面
張力を減少させて表面の湿潤性を高めるために、緩衝酸
化物エツチング剤溶液に使用することに関する。これら
の添加物は、0.2ミクロンのフイルターでの過の後で
も、溶液中に残り、金属イオンによる汚染は少ない。界
面活性剤添加物を含有しないエツチング剤の表面張力値
が85〜90ダイン/cmであるのと比較して、これらの添加
物を含有するエツチング剤の表面張力値は一般に30ダイ
ン/cmより小さい。重要なことに、これらの物質は連続
過浴中に除去されず、従つてフイルターをつまらせた
り、表面上にプレートアウトしない。これらの物質を使
つて行なつた試験では、これらの添加物を含有するエツ
チング剤を使用した場合、腐蝕の均一性が高められてい
ることが示された。
従つて、本発明の目的は、従来のエツチング溶液より
も好ましいエツチング速度および改良された湿潤性を有
する、一連の二酸化珪素エツチング溶液を提供すること
である。これらの改良されたエツチング剤は過の後も
それらの表面活性特性を維持している。
本発明の他の目的は、0.2ミクロンのフイルターでの
過の後、金属イオンを実質的に含まず、従来の溶液と
同じエツチング温度で同じエツチング速度を有し、そし
て腐蝕の均一性を改良するよりすぐれた湿潤特性を有す
る、一連のこのようなエツチング溶液を提供することで
ある。
これらのおよび他の目的は、1〜12重量%の弗化水素
(HF)、13.5〜45重量%の弗化アンモニウム(NH4F)お
よび少量、すなわち25〜20000ppmの界面活性剤を含有す
る弗化水素と弗化アンモニウムの水溶液よりなるエツチ
ング溶液を提供する本発明によつて達成される。
本発明によつて効果があると見出された界面活性剤は
フルオロアルキルスルホネートと呼ばれ、一般式: XF2C(CFY)nSO3A (上式中のフルオロアルキル基は線状でも分岐鎖状でも
よく、ヒドロキシル基を含有している)を有する。好ま
しい化合物は4〜7の炭素原子を含み、XはFまたはOH
またはSO3Aであり;YはF、H、OHであるかまたは省略し
て二重結合となつてもよく;そしてnは12までの値であ
る。好ましい物質はよりすぐれた溶解性を有し、0.2ミ
クロンの過で除去されない。Aは陽イオン基であり、
NH4 +、H+、Na+、K+、Li+、R+または有機アミン陽イオ
ン、すなわちNR4+(Rは炭素原子数1〜4のアルキル
基である)である。しかしながら、Na、KおよびLi塩
は、回路の電気特性に悪影響を及ぼすので、好ましくな
い。“低い金属イオン含有量”という言葉は、周期律表
第IおよびII族の金属イオン、主にLi、Na、K、Caおよ
びMgイオン、が実質的に除かれていることを意味する。
本発明の新しいエツチング溶液は全て、0.2ミクロン
のフイルターでの過の後、連続過条件下であつて
も、それらの表面活性特性を保持している。さらに、本
発明の新規な溶液は、過されているにもかかわらず、
基板をより効果的に湿潤させる性質を有し、そして従来
の溶液にないような悪影響を生じさせることなく同じ速
度で、パターン化したレジストにおける酸化物の小さな
範囲(1〜5ミクロン)および大きな範囲(75ミクロ
ン)をエツチングすることによつてより均一な結果をも
たらす。
本発明のHF−NH4F溶液は、指示割合の成分を水に溶解
するどのような方法によつても製造することができる。
しかしながら、個々の成分HFおよびNH4F各々の水溶液を
混合するのが好ましい。49重量%の弗化水素を含有する
標準HF溶液がこの目的に好適であることを見出した。こ
の49%HF溶液を使用するとき、15〜40重量%の濃度の弗
化アンモニウム溶液を用いる必要があり、混合すること
によつて溶液は所望の相対割合の二成分を含有する。1
重量部の49重量%弗化水素水溶液および4〜100容量部
の15〜40重量%水性弗化アンモニウムの配合物を使用す
ることができる。このような配合で、重量に基づいて1
〜12%のHFおよび13.5〜45%のNH4Fそして残部の水を含
有する混合物が得られる。これに金属イオンの少ない好
ましい溶質フルオロアルキルスルホネートを加え、この
溶液を0.2ミクロンのフイルターで過する。
活性界面活性剤として添加するのに効果的な濃度範囲
は25〜20,000ppmである。これは固体としてあるいは水
性極性溶媒混合物中の溶液として加えてもよい。活性界
面活性剤の好ましい濃度範囲は200〜5000ppmである。
時には、腐蝕効果を弱める、すなわち抑制する、適当
な希釈剤を加えてもよい。適当な希釈剤は例えば酢酸、
エチレングリコールおよび、例えば炭素原子数1〜3
の、低アルキルアルコールである。
以下の特定の実施例で本発明をさらに説明する。これ
らの実施例では本発明の特定の好ましい操作条件を詳し
く記載しているが、これらは主に説明のためのものであ
り、本発明がより広い見地から、これらに限定されない
ことは無論のことである。
実施例1〜7 弗化アンモニウム(40重量%)対弗化水素酸(49重量
%)が各々6:1ないし7:1(容量部)の溶液に、表1に示
す1)〜7)の界面活性剤を250ppmの量で加えた。表面
張力をジュヌーイ環表面張力計を使い25℃で測定した。
各々の溶液を0.2μmテフロンフィルターに通して濾過
し、そして表面張力を同じ方法で再び測定した。表1は
結果をまとめたものである。
0.2μmでエツチング剤を過した後の腐蝕の均一性
試験 3インチの珪素ウエフアーを1100℃にてO2中で約7000
Åまで熱酸化し、ポジテイブフオトレジストで約2μm
の厚みに被覆しそして約1.5〜20μmで変化する寸法を
有するテストマスクを使ってパターン化した。レジスト
を約20分間、130℃にて硬化した後、各寸法でパターン
化したウエファーを、表2に示す各実施例の界面活性剤
を含有し、6容量部の弗化アンモニウム(40重量%)お
よび1容量部の弗化水素酸(49重量%)を含む、0.2μ
mのフィルターに通した溶液に、25℃において100%の
腐食時間(所望の面積が100%完全に腐食される時間)
浸した。次に腐食パターンを水の中ですすいだ。各寸法
でパターン化したウエファーを各溶液に浸して腐食する
作業を110%の腐食時間(上記100%の腐食時間の1.1倍
の時間)繰り返した。ウエファーを光学顕微鏡で200〜4
00倍の倍率にて観察し、腐食面積を調べた。結果を表2
に示す。
本発明の範囲から逸脱することなく、記載の組成物に
様々な変更を加えうることは無論のことであり、説明の
ために示した詳細は、特許請求の範囲に挙げたもの以外
は、本発明を限定するものと解すべきではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イーバン・ゴワー・トーマス アメリカ合衆国ニユーヨーク州14052, イースト・オーロラ,リンダー・アベニ ユー 448 (72)発明者 ハロルド・ジエイ・キータ アメリカ合衆国ニユーヨーク州14207, バツフアロー,グローブ・ストリート 45 (56)参考文献 特開 昭58−188132(JP,A) 米国特許4055458(US,A)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】界面活性剤の沈殿を起こさせないで安定
    な、界面活性剤含有エッチング溶液であって、1ないし
    12重量%の弗化水素、13.5ないし45重量%の弗化アンモ
    ニウムおよび25ないし20,000ppmの式: XF2C(CFY)nSO3A [式中、nは12までの値であり、炭素鎖は線状または分
    岐鎖状であり、XはF、OHまたはSO3Aであり、YはF、
    H、OHまたは省いてもよく、そしてAはH+、NH4 +、K+
    Li+、R+、またはNR4 +(Rは炭素原子数1〜4のアルキ
    ル基およびこれらの混ざったものである)である] のフルオロアルキルスルホネート界面活性剤を含み、そ
    して残部は水である、弗化水素、弗化アンモニウムおよ
    び界面活性剤の水性混合物からなり、集積回路部品の製
    造に用いられる二酸化ケイ素基板のためのエッチング溶
    液。
  2. 【請求項2】フルオロアルキルスルホネート界面活性剤
    のnの値が3〜6である、特許請求の範囲第1項記載の
    エッチング溶液。
  3. 【請求項3】フルオロアルキルスルホネートがアンモニ
    ウム塩であり、そして金属イオン含有量の少ないもので
    ある、特許請求の範囲第1項記載のエッチング溶液。
  4. 【請求項4】フルオロアルキルスルホネートが弗素化ア
    ルキルスルホン酸である、特許請求の範囲第1項記載の
    エッチング溶液。
  5. 【請求項5】フルオロアルキルスルホネート界面活性剤
    が200ないし5000ppmの量で存在し、これがエッチング溶
    液へ乾燥固体としてまたは水性極性溶媒混合物中の溶液
    として加えられる、特許請求の範囲第1項記載のエッチ
    ング溶液。
  6. 【請求項6】腐食を抑制するための200ないし500ppmの
    フルオロアルキルスルホネート界面活性剤希釈剤を含有
    する、特許請求の範囲第1項記載のエッチング溶液。
  7. 【請求項7】酢酸、エチレングリコールおよび炭素原子
    数1〜3のアルコールよりなる群から選択したものを腐
    食抑制希釈剤として50重量%まで含有する、特許請求の
    範囲第1項記載のエッチング溶液。
  8. 【請求項8】集積回路部品の製造に用いられる二酸化ケ
    イ素基板のためのエッチング溶液を製造するための方法
    であって、前記エッチング溶液は、界面活性剤の沈殿を
    起こさせないで安定な、界面活性剤含有エッチング溶液
    であって、1ないし12重量%の弗化水素、13.5ないし45
    重量%の弗化アンモニウムおよび25ないし20,000ppmの
    式: XF2C(CFY)nSO3A [式中、nは12までの値であり、炭素鎖は線状または分
    岐鎖状であり、XはF、OHまたはSO3Aであり、YはF、
    H、OHまたは省いてもよく、そしてAはH+、NH4 +、K+
    Li+、R+、またはNR4 +(Rは炭素原子数1〜4のアルキ
    ル基およびこれらの混ざったものである)である] のフルオロアルキルスルホネート界面活性剤を含み、そ
    して残部は水である、弗化水素、弗化アンモニウムおよ
    び界面活性剤の水性混合物からなり、前記方法は、49重
    量%の弗化水素の水溶液および15ないし40重量%の弗化
    アンモニウムの水溶液を、200ないし5000ppmの活性フル
    オロアルキルスルホネート界面活性剤と混合することよ
    りなる、エッチング溶液の製法。
  9. 【請求項9】弗化アンモニウムの水溶液が30重量%の弗
    化アンモニウムを含有する、特許請求の範囲第8項記載
    の方法。
JP60088465A 1984-04-26 1985-04-24 二酸化ケイ素エッチング液およびその製法 Expired - Lifetime JP2547394B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/604,112 US4517106A (en) 1984-04-26 1984-04-26 Soluble surfactant additives for ammonium fluoride/hydrofluoric acid oxide etchant solutions
US604112 1984-04-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60249332A JPS60249332A (ja) 1985-12-10
JP2547394B2 true JP2547394B2 (ja) 1996-10-23

Family

ID=24418225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60088465A Expired - Lifetime JP2547394B2 (ja) 1984-04-26 1985-04-24 二酸化ケイ素エッチング液およびその製法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4517106A (ja)
EP (1) EP0159579A3 (ja)
JP (1) JP2547394B2 (ja)
KR (1) KR900001290B1 (ja)
CA (1) CA1241898A (ja)

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4620934A (en) * 1984-04-26 1986-11-04 Allied Corporation Soluble fluorinated cycloalkane sulfonate surfactant additives for NH4
US4863563A (en) * 1987-01-27 1989-09-05 Olin Corporation Etching solutions containing ammonium fluoride and a nonionic alkyl amine glycidol adduct and method of etching
US4761245A (en) * 1987-01-27 1988-08-02 Olin Corporation Etching solutions containing ammonium fluoride and an alkylphenol polyglycidol ether surfactant
US4761244A (en) * 1987-01-27 1988-08-02 Olin Corporation Etching solutions containing ammonium fluoride and an alkyl polyaccharide surfactant
EP0416012B1 (en) * 1988-05-16 1993-11-24 Olin Corporation Etching solutions containing anionic sulfate esters of alkylphenol polyglycidol ethers
US5277835A (en) * 1989-06-26 1994-01-11 Hashimoto Chemical Industries Co., Ltd. Surface treatment agent for fine surface treatment
DE405886T1 (de) * 1989-06-26 1991-08-14 Hashimoto Chemical Industries Co., Ltd., Sakai, Osaka Oberflaechenbehandlungsmittel fuer praezisionsoberflaechenbehandlung.
US5164018A (en) * 1992-03-18 1992-11-17 Barcelona Jr Russell L Water-spot remover containing hydrofluoric acid, ammonium fluoride, and an alcohol
EP0691676B1 (en) * 1993-02-04 1999-05-12 Daikin Industries, Limited Wet-etching composition for semiconductors excellent in wettability
US5320709A (en) * 1993-02-24 1994-06-14 Advanced Chemical Systems International Incorporated Method for selective removal of organometallic and organosilicon residues and damaged oxides using anhydrous ammonium fluoride solution
TW294831B (ja) * 1995-04-26 1997-01-01 Handotai Energy Kenkyusho Kk
KR0175009B1 (ko) * 1995-07-28 1999-04-01 김광호 식각용액 및 이를 이용한 반도체 장치의 식각방법
US6068788A (en) * 1995-11-15 2000-05-30 Daikin Industries, Ltd. Wafer-cleaning solution and process for the production thereof
JP3188843B2 (ja) * 1996-08-28 2001-07-16 ステラケミファ株式会社 微細加工表面処理剤及び微細加工表面処理方法
GB9621949D0 (en) * 1996-10-22 1996-12-18 Molloy Malachy J Floor and tile anti-slip treatment
US6284721B1 (en) 1997-01-21 2001-09-04 Ki Won Lee Cleaning and etching compositions
KR100248113B1 (ko) * 1997-01-21 2000-03-15 이기원 전자 표시 장치 및 기판용 세정 및 식각 조성물
US6074951A (en) * 1997-05-29 2000-06-13 International Business Machines Corporation Vapor phase etching of oxide masked by resist or masking material
US5876879A (en) * 1997-05-29 1999-03-02 International Business Machines Corporation Oxide layer patterned by vapor phase etching
US5838055A (en) * 1997-05-29 1998-11-17 International Business Machines Corporation Trench sidewall patterned by vapor phase etching
US5939336A (en) * 1998-08-21 1999-08-17 Micron Technology, Inc. Aqueous solutions of ammonium fluoride in propylene glycol and their use in the removal of etch residues from silicon substrates
US6248704B1 (en) 1999-05-03 2001-06-19 Ekc Technology, Inc. Compositions for cleaning organic and plasma etched residues for semiconductors devices
ITMI20020178A1 (it) * 2002-02-01 2003-08-01 Ausimont Spa Uso di additivi fluorurati nell'etching o polishing di circuiti integrati
US6740571B2 (en) * 2002-07-25 2004-05-25 Mosel Vitelic, Inc. Method of etching a dielectric material in the presence of polysilicon
KR100634164B1 (ko) * 2003-03-13 2006-10-16 삼성전자주식회사 반도체 제조 공정에 사용되는 세정액
WO2005024959A1 (en) * 2003-09-09 2005-03-17 Csg Solar, Ag Adjustment of masks by re-flow
EP1665353A4 (en) * 2003-09-09 2006-11-29 Csg Solar Ag IMPROVED SILICON ETCHING METHOD
WO2005024920A1 (en) * 2003-09-09 2005-03-17 Csg Solar, Ag Improved method of forming openings in an organic resin material
AU2004271225B2 (en) * 2003-09-09 2010-01-21 Csg Solar Ag Improved method of forming openings in an organic resin material
KR100621541B1 (ko) * 2004-02-06 2006-09-14 삼성전자주식회사 듀얼다마신 배선 형성방법 및 듀얼다마신 공정에서 보호막제거용 식각액
JP4776191B2 (ja) * 2004-08-25 2011-09-21 関東化学株式会社 フォトレジスト残渣及びポリマー残渣除去組成物、並びにそれを用いた残渣除去方法
US7112289B2 (en) * 2004-11-09 2006-09-26 General Chemical Performance Products Llc Etchants containing filterable surfactant
US7241920B2 (en) * 2004-11-09 2007-07-10 General Chemical Performance Products, Llc Filterable surfactant composition
US7846349B2 (en) * 2004-12-22 2010-12-07 Applied Materials, Inc. Solution for the selective removal of metal from aluminum substrates
CA2608285A1 (en) * 2005-05-13 2006-11-23 Sachem, Inc. Selective wet etching of oxides
JP4677890B2 (ja) * 2005-11-29 2011-04-27 信越半導体株式会社 埋め込み拡散エピタキシャルウエーハの製造方法および埋め込み拡散エピタキシャルウエーハ
JP4816250B2 (ja) * 2006-05-25 2011-11-16 三菱瓦斯化学株式会社 エッチング液組成物及びエッチング方法
US8153019B2 (en) 2007-08-06 2012-04-10 Micron Technology, Inc. Methods for substantially equalizing rates at which material is removed over an area of a structure or film that includes recesses or crevices
US7872978B1 (en) * 2008-04-18 2011-01-18 Link—A—Media Devices Corporation Obtaining parameters for minimizing an error event probability
US8398779B2 (en) * 2009-03-02 2013-03-19 Applied Materials, Inc. Non destructive selective deposition removal of non-metallic deposits from aluminum containing substrates
US8278187B2 (en) * 2009-06-24 2012-10-02 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method for reprocessing semiconductor substrate by stepwise etching with at least two etching treatments
KR20120032487A (ko) * 2009-06-24 2012-04-05 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 반도체 기판의 재생 처리 및 soi 기판의 제작 방법
JP2011228651A (ja) * 2010-03-30 2011-11-10 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体基板の再生方法、再生半導体基板の作製方法、及びsoi基板の作製方法
CN108384548A (zh) * 2018-02-24 2018-08-10 苏州晶瑞化学股份有限公司 一种非金属氧化物膜用缓冲蚀刻液
CN111471463B (zh) * 2020-04-24 2021-10-19 湖北兴福电子材料有限公司 一种二氧化硅薄膜的蚀刻液
CN116144365B (zh) * 2023-01-30 2023-10-03 江苏美阳电子材料有限公司 一种缓冲氧化腐蚀液及其制备方法和应用

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4055458A (en) 1975-08-07 1977-10-25 Bayer Aktiengesellschaft Etching glass with HF and fluorine-containing surfactant

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1228083A (ja) * 1968-06-10 1971-04-15
JPS5884974A (ja) * 1981-11-13 1983-05-21 Daikin Ind Ltd エツチング剤組成物
JPS58188132A (ja) * 1982-04-28 1983-11-02 Toyo Soda Mfg Co Ltd レジストと基板との密着性強化方法
JPS6039176A (ja) * 1983-08-10 1985-02-28 Daikin Ind Ltd エッチング剤組成物

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4055458A (en) 1975-08-07 1977-10-25 Bayer Aktiengesellschaft Etching glass with HF and fluorine-containing surfactant

Also Published As

Publication number Publication date
KR900001290B1 (ko) 1990-03-05
US4517106A (en) 1985-05-14
EP0159579A2 (en) 1985-10-30
CA1241898A (en) 1988-09-13
KR850007819A (ko) 1985-12-09
JPS60249332A (ja) 1985-12-10
EP0159579A3 (en) 1988-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2547394B2 (ja) 二酸化ケイ素エッチング液およびその製法
US5571447A (en) Stripping and cleaning composition
US4620934A (en) Soluble fluorinated cycloalkane sulfonate surfactant additives for NH4
US6455479B1 (en) Stripping composition
US7811978B2 (en) Fluorinated sulfonamide surfactants for aqueous cleaning solutions
DE69811660T2 (de) Nichtkorrosive abbeiz- und reinigungszusammensetzung
KR101226533B1 (ko) 포토레지스트 잔류물 및 폴리머 잔류물 제거 조성물
TWI416282B (zh) 用以移除殘餘光阻及聚合物的組合物及使用該組合物的殘餘物移除製程
RU2631870C2 (ru) Композиция для очистки после химико-механического полирования (после - смр), содержащая конкретное содержащее серу соединение и сахарный спирт или поликарбоновую кислоту
KR101983202B1 (ko) 구리, 텅스텐, 및 다공성의 유전 상수 κ가 낮은 유전체들에 대한 양립성이 향상된 반수성 중합체 제거 조성물
US5480585A (en) Stripping liquid compositions
KR20150096470A (ko) 50 nm 이하의 선-공간 치수를 갖는 패턴화된 재료를 처리할 때 항 패턴 붕괴를 피하기 위한 계면활성제 및 소수성화제를 포함하는 조성물의 용도
US4871422A (en) Etching solutions containing ammonium fluoride and anionic sulfate esters of alkylphenol polyglycidol ethers and method of etching
KR100250002B1 (ko) 반도체 기판용 저표면장력 세정조성물
KR100544889B1 (ko) 포토레지스트용 스트리퍼 조성물
US4761245A (en) Etching solutions containing ammonium fluoride and an alkylphenol polyglycidol ether surfactant
KR100193345B1 (ko) 저 표면장력 황산 조성물
US4863563A (en) Etching solutions containing ammonium fluoride and a nonionic alkyl amine glycidol adduct and method of etching
WO2007046655A1 (en) Stripper composition for removing dry etching residue and stripping method
EP0278628A2 (en) Etching solutions containing ammonium fluoride
KR20100125270A (ko) 마이크로전자 기재 세정용 조성물
KR100842072B1 (ko) 포토레지스트 제거액 조성물 및 이를 이용한 포토레지스트제거 방법
JPS5956482A (ja) エツチング剤組成物
JPH04317331A (ja) 半導体製造における湿式化学的方法のためのエッチング液
KR100361482B1 (ko) 환경친화형 케미칼 린스 조성물