JPS5956482A - エツチング剤組成物 - Google Patents

エツチング剤組成物

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JPS5956482A
JPS5956482A JP15114582A JP15114582A JPS5956482A JP S5956482 A JPS5956482 A JP S5956482A JP 15114582 A JP15114582 A JP 15114582A JP 15114582 A JP15114582 A JP 15114582A JP S5956482 A JPS5956482 A JP S5956482A
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acid
carbon atoms
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surfactant
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JP15114582A
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JPH0433833B2 (ja
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Tomoaki Maeda
前田 知明
Hideki Aomi
秀樹 青海
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
    • C23F1/00Etching metallic material by chemical means
    • C23F1/10Etching compositions
    • C23F1/14Aqueous compositions
    • C23F1/16Acidic compositions

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エツチング剤組成物に関し、更に詳しくは特
定の界面活性剤を含有して成るエツチンタ旧成物′1す
る・ 半導体シリコンを湿式でエツチングする場合、現在、エ
ツチング剤として通常フッ化水素酸が使用されている。
エツチングの目的により、フッ化水素酸に硝酸を混合し
て使用する方法(特公昭55−48696号公報)やフ
ッ化水素酸にフッ化アンモニウムを混合して使用する方
法が提案されている。このフッ化アンモニウムは、エツ
チング速度を調節し、さらにフッ化水素酸の濃度が変化
してもエツチング速度を安定化するなどの働きをなすも
のであり、通常、50%フッ化水素酸1重量部に対して
40チフツ化アンモニウム水溶液5重量部以上の割合で
使用される。しかしながら、フッ化アンモニウムがこの
様に多量に混合されると、エツチング液の表面張力が高
くなる為に被エツチングシリコン半導体やレジスト膜上
での濡れ性が極めて悪くなるという問題がある。これは
、主に集積回路などにおいて極めて微細で複雑なエツチ
ングを要する場合、レジスト膜につくられた微細な間隙
にエツチング液が入り込み難いことに起因する不都合を
生ずる。
このため、従来からウェットエツチング処理の前処理と
してアルコール処理、界面活性剤処理を行い、レジスト
膜とエツチング液の濡れ性を改良している。
そこで、フッ素系界面活性剤により、フッ化アンモニウ
ムを含むエツチング液の表面張力を低下させることが考
えられるが、フッ化アンモニウムことか分かった。
本発明者らは、種々検討を行った結果、特定の界面活性
剤が、フッ化水素、フッ化アンモニウムおよび水から成
るエツチング液に有利に使用でき、サラにシリコンウェ
ハー上にゴミを集めないことを見い出し、本発明を完成
した。
すなわち、不発明の要旨は、一般式: 〔式中、R(は炭素数5〜20のフルオロアル(3) キル基;klおよびR2は同一または異って水素または
炭素数1〜8のアルキル基もしくはヒドロキー (CH
2)−CI(CH2−1−502−または−CO−(こ
こて、Pは1〜5の整数;mは1〜5の整数”H、R4
は水素または炭素数1〜3のアシル基である。)を表わ
す。〕 で示される含フツ素モノアミンもしくはその塩から成る
界面活性剤、または 一般式: R(−A−OrcH2cH20)n−R81
ニーIT)〔式中、k〔およびAは前記と同意義。R8
は水素または炭素数1〜20のアルキル ヒドロキシアルキル基;nは3〜80の整数を表わす。
〕 で示される非イオン系界面活性剤、フッ化水素、フッ化
アンモニウムおよび水から成るエツチング剤組成物に存
する。
上記一般式〔■〕および〔■〕中、k[で表わされるフ
ルオロアルキル基とは、フッ素を含ム飽(4) 和または不飽和の、直鎖状または分枝状の、置換または
非置換のアルキル基をいうが一炭素一炭素結合間に酸素
原子が介在しているものも包含する。
好ましい含フツ素アルキル基は一伏素数が5〜20。
より好ましくは7〜15であり、および/または基中に
炭素数以上のフッ素を有する基である。
一般式〔工〕中のに1およびR2がアルキル基である場
合、炭素数が9以上になると含フツ素モノアミンの溶解
性が悪くなる傾向があり、好ましくない。
一般式〔■〕中のR8がアルキル基である場合。
炭素数20以上になると非イオン系界面活性剤の溶解性
が悪くなる傾向があり、好ましくない。
基Aがー(CH2)−  −CH2CH(OCOCT(
a)CHz−、Pゝ 一G(2(II(rCf(s)− テアル化合物〔I〕
が溶解性および表面張力低下能において特に好ましい。
基Aがー(CHz)−−CH2CH(OCOCHa)C
H2−、P ゛ 一CH2CH (CHa)−、−CO−である化合物〔
■〕が溶解性および表面張力低下性能において特に好ま
しい。
含フツ素モノアミン〔■〕と塩を形成する酸としては、
塩酸、ヨウ化水素酸、硝酸などの無機酸、蟻酸、酢酸、
プロピオン酸などの低級脂肪族カルボン酸が例示される
。しかし、無機酸として硫酸水素カリウムなどの金属イ
オンを含有するものを使用することは、被エツチング材
料の電気的特性に悪影響を及ぼす危険性があり、好まし
くない。
使用しつる酸のうち、塩酸は溶解性、表面張力低下性能
の面からも、また被エツチング材料への影響がないとい
う点からも最も好ましい。
不発明で用いられる好ましい化合物CI〕およH (7) 化合物(5)の蟻酸塩         (6)化合物
(9)のヨウ化水素酸塩(101化合物(11)の塩酸
塩        (12)化合物C13)の硝酸塩 
       (14)本発明で用いられる好ましい化
合物〔■〕を例示すれば、下記の通りである: Rf−CH2CH2−OrcH>CH20)9CH8r
15)R(−CI(2CI(2−0(CH2CH201
45C8H7(l 61H R(−CH2CH2H2−0(CH2(21J20)9
CHs  (17)(8) H R(−CH2CH2l−12−0(CH2CH20)2
acaHaOHCl 810COCR+ Ha R(−CH2CH−0(CH2CH20)28H(22
)これらの主な化合物およびその製法は特開昭56−1
8944’号公報に詳述されている。
この様な本発明で用いる化合物〔■〕およびrIDは、
分子中にカリウム、ナトリウムおよびカルシウムなどの
金属を含有していないので、半導体材料に電気的悪影響
を及ぼす恐れのない化合物である。
本発明のエツチング剤組成物の調製は、各成分を混合す
るだけでよく、その添加順序には制限はない。たとえば
、フッ化水素酸またはフッ化アンモニウムのいずれか一
方に、化合物CI)もしくはその塩または化合物〔■〕
の必要量を溶解させた後、他方を混合させる方法、ある
いはフッ化水素酸とフッ化アンモニウムを予め混合し、
これに含フツ素モノアミン〔■〕もしくはその塩または
化合物[’ff〕を添加、溶解する方法により調製する
ことができる。
本発明において、界面活性剤の添加量は、通常全組成物
に対して0.0001〜5重量係、好ま世襲は0.00
1〜0.1重世襲である。上記下限より少なければ添加
の効果がほとんど認められず、一方、5重世襲より多く
添加してもそれに見合う効果が得られず不利である。
フッ化水素酸とフッ化アンモニウムの割合は従来の通り
でよく、たとえば50%フッ化水素酸1重量部に対して
40%フッ化アンモニウム水溶液5重量部以上の割合で
用いる。
本発明のエツチング剤組成物は、フッ化水素酸およびフ
ッ化アンモニウムを混合したエツチング液に前記一般式
〔工〕および〔■〕の界面活性剤を添加することにより
、該エツチング液の利点を全く損うことなく、濡れ性を
改良したものであり、これにより微細なレジスト膜の間
隙を浸透しやすくしたものである。従って、レジスト膜
の狭い間隙と広い間隙を有する被エツチング材料でも同
じエツチング速度で処理することができるという注目す
べき利点を有する。その他、本発明の組成物は、シリコ
ンウェハー上にゴミを集めないという実用上すぐれた利
点を有する。
次に実施例および比較例を示し、本発明を具体的に説明
する。
実施例1〜2および比較例1 (表面張力試験) 50重量%フッ化水素酸および40重量%フッ化アンモ
ニウムのに6(重量比)混合溶液にフッ素系界面活性剤
として前記化合物(5)(ただし、kf基はC9F19
 )を0.001重量係世襲施例1)または0.01重
量世襲実施例2)添加したエツチング用組成物を調製し
た。
該組成物について、25℃における表面張力をデイニュ
イ法により測定した。また、比較のためフッ素系界面活
性剤を添加しない場合についても測定した。結果を第1
表に示す。
実施例3〜4および比較例 (ウェハー上のゴミ試験) 化合物(5)(ただし、Rf基はC9F19  )また
は化合物(17)Cただし、Rf基はC9F19  )
を用いて調製したエツチング組成物11に、熱酸化法に
より厚さ約5000AのS io2膜を形成した直径5
0朋のシリコンウェハーを25℃で1分間浸漬した。
浸漬後、ウェハーを取り出し、水洗して表面を顕微鏡観
察した。その結果、化合物〔5)または(17)のいず
れの場合もウェハー表面上にゴミによる汚染は認められ
なかった。
(11) 〔A〕 を用いて上記と同様の実験を行った(比較例2)。
顕微鏡観察の結果、ウエノ・−上にゴミが認められ、汚
染されていた。
実施例5〜6 (表面張力試験) 50重量%フッ化水素酸および40重fit:%フッ化
アンモニウム水溶液の1:6(重量比)混合溶液c以下
、BHF(1:5)という。)にフッ素系界面活性剤と
して前記化合物C17)(ただし、R(基は09F19
)または化合物(19)(ただし、R(基は09F+9
)を各々0.01重量世襲加したエツチング用組成物を
調製した。
該組成物について、25℃における表面張力をデイニュ
イ法により測定した。結果を第2表に示す。
C12) 実施例7〜9 (ウェハー上のゴミ試験) 化合物(18)(ただし、R(基はC9F19)または
化合物C19)(ただしR(基は09F191を用いて
実施例3〜4と同様の実験を行った。
表面の顕微鏡観察の結果、化合物(18)または(19
)のいずれの場合もウェハー表面上にゴミによる汚染は
認められなかった。
実施例10C1)〜(6)および比較例3熱酸化法によ
り厚さ100OAのS io2膜を形成した直径50朋
のシリコンウェハー上ニ、ポジ型レジストを用い、厚さ
5000A、線巾2.0.1.5.1.0または0.5
/jmで各々10本のパターニングを行った。
このウェハーを、第3表に示す化合物またはBHF(1
:6)C比較例3〕を用いて調製したエツチング組成物
〔界面活性剤濃度100 PPmまたは] OPPm’
l ]、 l中に、25℃で2分間浸漬後、その表面を
観察し、次の基準で評価した。
○:はとんど均一にエツチングされている。
A:エツチングはされているか線巾は不揃い。
B:ところどころエツチングされていない。
C:半分以」ニエッチングされていない。
結果を第3表に示す。
(15) 第3表の結果から、BHF(1:6)単体に比べ、本発
明の組成物は微細パターンに対して極めて浸透性よく、
確実にエツチングすることが認められる。
特許出願人 ダイキン工業株式会社 代理 人弁理士青山 葆(外2名) (16) 手続補正書(自発) 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第 15114.5    号2゜発
明の名称 エツチング剤組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 人欣府大阪山北区拘1ilIJ’l12馬39(
)新賑急ビル名称  (285)  ダイキン−に集体
式会社代表者   山  1) 稔 4、代理人 5、補正命令の日付 :自 発

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔式中、R(は炭素数5〜2oのフルオロアルキル基;
    klおよびR2は、同一または異って水素または炭素数
    1〜8のアルキル基もしくはヒトで、Pは1〜5の整数
    ;mは1〜5の整数;R4は水素または炭素数1〜3の
    アシル基である。)を表わす。〕 で示される含フツ素モノアミンもしくはその塩からなる
    界面活性剤、または 一般式: R(−A−OrcH2cH20)n−R8〔
    式中、TutおよびAは前記と同意義。R8は水素また
    は炭素数1〜20のアルキル基もしくはヒドロキシアル
    キル基;nは3〜80の整数を表わす。〕 で示される非イオン系界面活性剤、フッ化水素、フッ化
    アンモニウムおよび水から成るエツチング剤組成物。 2、界面活性剤の合計添加量が全組成物に対して0.0
    001〜5重量係である世襲請求の範囲第1項記載の組
    成物。 3、モノアミンの塩が無機酸または低級脂肪族カルボン
    酸との塩である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4、無機酸が塩酸、ヨウ化水素酸または硝酸である特許
    請求の範囲第3項記載の組成物。 5、低級脂肪族カルボン酸が蟻酸、酢酸またはプロピオ
    ン酸である特許請求の範囲第3項記載の組成物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61111544A (ja) * 1984-11-06 1986-05-29 Fuji Electric Co Ltd エツチング方法
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JP2005120373A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Samsung Electronics Co Ltd 高いエッチング選択比を有するエッチング組成物、その製造方法、これを用いた酸化膜の選択的エッチング方法、及び半導体装置の製造方法

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