JP2536757Y2 - 球接手とスタビライザとの結合構造 - Google Patents
球接手とスタビライザとの結合構造Info
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- JP2536757Y2 JP2536757Y2 JP1986157012U JP15701286U JP2536757Y2 JP 2536757 Y2 JP2536757 Y2 JP 2536757Y2 JP 1986157012 U JP1986157012 U JP 1986157012U JP 15701286 U JP15701286 U JP 15701286U JP 2536757 Y2 JP2536757 Y2 JP 2536757Y2
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- JP
- Japan
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- stabilizer
- flange
- ball joint
- shaft
- detent recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G7/00—Pivoted suspension arms; Accessories thereof
- B60G7/005—Ball joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/416—Ball or spherical joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/44—Centering or positioning means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/44—Centering or positioning means
- B60G2204/4404—Retainers for holding a fixing element, e.g. bushing, nut, bolt etc., until it is tightly fixed in position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/40—Constructional features of dampers and/or springs
- B60G2206/42—Springs
- B60G2206/427—Stabiliser bars or tubes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/90—Maintenance
- B60G2206/91—Assembly procedures
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、自動車懸架装置における球接手とスタビラ
イザとの結合構造に関する。
イザとの結合構造に関する。
従来の技術 スタビライザ端部とロアーアームとを球接手を介して
連結することは実開昭61-78708号などにより公知であ
る。
連結することは実開昭61-78708号などにより公知であ
る。
また、球接手の鍔部付き軸部をスタビライザ端部付近
に該スタビライザ軸線直角方向に貫通させ、鍔部軸方向
側面をスタビライザに突き当てると共に、軸部先端側に
ナットを適合させて軸部とスタビライザとを締付け、両
者を一体に結合することも知られている。
に該スタビライザ軸線直角方向に貫通させ、鍔部軸方向
側面をスタビライザに突き当てると共に、軸部先端側に
ナットを適合させて軸部とスタビライザとを締付け、両
者を一体に結合することも知られている。
発明が解決しようとする問題点 上述の締付け構造によると、締付け時にスタビライザ
と軸部が相対回転しかつ軸部とナットがとも回りするた
め、軸部とスタビライザとの締付けが不能に陥いること
がある。
と軸部が相対回転しかつ軸部とナットがとも回りするた
め、軸部とスタビライザとの締付けが不能に陥いること
がある。
これは軸部先端の球頭部が球接手のソケット内に回転
自在に軸支されているためである。
自在に軸支されているためである。
この点、軸部の鍔部とスタビライザとの間にＬ字形の
回り止め座金を噛ませたり、鍔部を六角形に形成してス
パナ掛けにするなど、種々の回り止め手段が用いられて
いるが、いずれも部品点数が増加したり、締付け作業性
が悪いなどの欠点があった。
回り止め座金を噛ませたり、鍔部を六角形に形成してス
パナ掛けにするなど、種々の回り止め手段が用いられて
いるが、いずれも部品点数が増加したり、締付け作業性
が悪いなどの欠点があった。
問題点を解決するための手段 軸部一端の球頭部がソケット内に軸支されかつソケッ
ト開口から前記軸部が突出すると共に、前記軸部の適所
に側面が切欠かれた鍔部を有する接手と、前記側面が切
欠かれたスタッド鍔部に適合する回り止め凹部を端部付
近の軸線直角方向に掘込み形成したスタビライザとを、
前記鍔部を前記回り止め凹部に嵌合装着させて結合す
る。
ト開口から前記軸部が突出すると共に、前記軸部の適所
に側面が切欠かれた鍔部を有する接手と、前記側面が切
欠かれたスタッド鍔部に適合する回り止め凹部を端部付
近の軸線直角方向に掘込み形成したスタビライザとを、
前記鍔部を前記回り止め凹部に嵌合装着させて結合す
る。
作用 回り止め凹部に嵌合装着された切欠き鍔部は回り止め
凹部との相対回転が阻止される。
凹部との相対回転が阻止される。
実施例 以下本発明の実施例のその構成を図面によって説明す
る。
る。
第１図において、１は球接手でアーム部３の端部にソ
ケット２が形成されている。このソケット２の内側には
ベアリング10を介してボールスタッド５の球頭部６が回
転自在に軸支されている。
ケット２が形成されている。このソケット２の内側には
ベアリング10を介してボールスタッド５の球頭部６が回
転自在に軸支されている。
ソケット２の軸線方向の一端は閉止板11によって閉鎖
され、他端にはボールスタッドの軸部７を揺動自在に突
出させる開口４が形成されている。
され、他端にはボールスタッドの軸部７を揺動自在に突
出させる開口４が形成されている。
第１図のII-II断面を表わす第２図によって明らかな
如く、ボールスタッド軸部７の適所には、側面が切欠か
れた鍔部８が形成されている。
如く、ボールスタッド軸部７の適所には、側面が切欠か
れた鍔部８が形成されている。
この鍔部８の切欠き12,12は、ボールスタッド軸心対
称形に形成されている。
称形に形成されている。
またボールスタッド軸部７の反球頭部側にはネジ９が
形成されている。
形成されている。
20は自動車懸架装置のスタビライザで、その端部付近
には上記側面が切欠かれたスタッド鍔部８に適合する回
り止め凹部22が軸線直角方向に掘込み形成されている。
には上記側面が切欠かれたスタッド鍔部８に適合する回
り止め凹部22が軸線直角方向に掘込み形成されている。
またこの回り止め凹部22の中央にはスタビライザを軸線
直角方向に貫通する通孔21が、ボールスタッドのネジ９
を挿通可能な大きさに形成されている。
直角方向に貫通する通孔21が、ボールスタッドのネジ９
を挿通可能な大きさに形成されている。
上記構成の球接手とスタビライザとの結合において
は、ボールスタッドのネジ９を通孔21に挿入すると共
に、鍔部８を回り止め凹部22に嵌合装着し、その後ボー
ルスタッドのネジ９にナット25を適合させて軸部７とス
タビライザ20とを締付け、両者を一体に結合する。
は、ボールスタッドのネジ９を通孔21に挿入すると共
に、鍔部８を回り止め凹部22に嵌合装着し、その後ボー
ルスタッドのネジ９にナット25を適合させて軸部７とス
タビライザ20とを締付け、両者を一体に結合する。
このナット25の適合、すなわちナット25の回転による
ナット25とボールスタッド５とのとも回りを防止するた
め、回り止め凹部22の鍔部切欠き12対向面間の寸法は、
回り止め凹部22内で鍔部８が回転不能な大きさに設定さ
れている。
ナット25とボールスタッド５とのとも回りを防止するた
め、回り止め凹部22の鍔部切欠き12対向面間の寸法は、
回り止め凹部22内で鍔部８が回転不能な大きさに設定さ
れている。
なお、鍔部８および回り止め凹部22の形状は上記実施
例に限らず、例えば第３図および第４図に示すものでも
良い。
例に限らず、例えば第３図および第４図に示すものでも
良い。
すなわち、第３図に示す如く回り止め凹部22をスタビ
ライザ20の軸方向端面23から軸方向に所定の深さに掘り
込み形成する。および第４図に示す如く、鍔部８を六角
柱状に形成し、かつ中空スタビライザ20の一方壁面に回
り止め凹部相当の穴を形成した後、該中空スタビライザ
20を平板状にプレス成形して回り止め凹部22を形成する
ようにしても良い。
ライザ20の軸方向端面23から軸方向に所定の深さに掘り
込み形成する。および第４図に示す如く、鍔部８を六角
柱状に形成し、かつ中空スタビライザ20の一方壁面に回
り止め凹部相当の穴を形成した後、該中空スタビライザ
20を平板状にプレス成形して回り止め凹部22を形成する
ようにしても良い。
効果 以上のように本考案によれば、回り止め凹部に嵌合装
着された切欠き鍔部は回り止め凹部との相対回転が阻止
されるので、部品点数を増加させることなく、且つ、ナ
ットの締付けに当りスタッドをスパナ等で保持しなくと
も軸部にナットを適合させて締付けた際にナットと軸部
がとも回りせず、球接手とスタビライザとの結合作業を
高能率に実施できる。また、球接手の鍔部がスタビライ
ザの回り止め凹部に嵌合装着されるので、鍔部全体がス
タビライザ表面より突出することがなく、コンパクト化
が計れる。
着された切欠き鍔部は回り止め凹部との相対回転が阻止
されるので、部品点数を増加させることなく、且つ、ナ
ットの締付けに当りスタッドをスパナ等で保持しなくと
も軸部にナットを適合させて締付けた際にナットと軸部
がとも回りせず、球接手とスタビライザとの結合作業を
高能率に実施できる。また、球接手の鍔部がスタビライ
ザの回り止め凹部に嵌合装着されるので、鍔部全体がス
タビライザ表面より突出することがなく、コンパクト化
が計れる。
第１図は本考案実施例による球接手とスタビライザとの
結合構造の要部の断面平面図。第２図は第１図のII-II
断面を表わす断面図。第３図および第４図はそれぞれ他
の実施例による結合構造の要部の投影図である。 （記号の説明） １……球接手。２……ソケット。 ４……開口。５……ボールスタッド。 ６……球頭部。７……軸部。 ８……鍔部。20……スタビライザ。 22……回り止め凹部。
結合構造の要部の断面平面図。第２図は第１図のII-II
断面を表わす断面図。第３図および第４図はそれぞれ他
の実施例による結合構造の要部の投影図である。 （記号の説明） １……球接手。２……ソケット。 ４……開口。５……ボールスタッド。 ６……球頭部。７……軸部。 ８……鍔部。20……スタビライザ。 22……回り止め凹部。
Claims (1)
- 【請求項１】軸部７一端の球頭部６がソケット２内に軸
支されかつソケット開口４から前記軸部７が突出すると
共に、前記軸部７の適所に側面が切欠かれた鍔部８を有
する球接手１と、前記側面が切欠かれたスタッド鍔部８
に適合する回り止め凹部22を端部付近の軸線直角方向に
掘込み形成したスタビライザ20とを、前記鍔部８を前記
回り止め凹部22に嵌合装着させて結合したことを特徴と
する球接手とスタビライザとの結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986157012U JP2536757Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 球接手とスタビライザとの結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986157012U JP2536757Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 球接手とスタビライザとの結合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363208U JPS6363208U (ja) | 1988-04-26 |
| JP2536757Y2 true JP2536757Y2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=31079166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986157012U Expired - Lifetime JP2536757Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 球接手とスタビライザとの結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2536757Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3848556B2 (ja) * | 2001-10-18 | 2006-11-22 | 日本発条株式会社 | 中空スタビライザ |
| SE537124C2 (sv) * | 2013-01-28 | 2015-01-27 | Atlas Copco Rock Drills Ab | Bult och bergborrmaskin med bult |
| JP7228347B2 (ja) * | 2018-07-24 | 2023-02-24 | 株式会社シンニッタン | アルミニウム製ビーム材と鉄製管材の接合方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57130708U (ja) * | 1981-02-07 | 1982-08-14 | ||
| JPS6067216U (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-13 | トヨタ自動車株式会社 | スタビライザのボ−ル・ジヨイント |
| JPS61193264U (ja) * | 1985-05-24 | 1986-12-01 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP1986157012U patent/JP2536757Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363208U (ja) | 1988-04-26 |
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