JP2021132454A - スパイラルチューブの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】スパイラルチューブを容易に製造、装着する。【解決手段】図2(a)に示されるように、前記のチューブ素材10が巻き取られたリール201から、部材送りローラ202によって矢印Aに示されるようにチューブ素材10が巻き戻されて引き出される。引き出されたチューブ素材10は、形状変更部210によって軟化温度以上に加熱されてから、矢印Bに示されるように取り出される。その後、形状変更部210から引き出されたチューブ素材10は、図2(b)に示されるように、ハーネス束HAに巻回される。切断刃230が上側から下側に向かう際に、チューブ素材10を切断することによって、スパイラルチューブ20の長さを設定することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、ワイヤハーネスに装着されて使用されるスパイラルチューブの製造方法に関する。
例えば車両等において使用されるワイヤハーネス(以下、ハーネス)は、複数本のハーネスを束ねた状態で用いられる場合が多く、こうした場合には、束ねられたハーネスを保護するように覆う保護材が用いられる。このような保護材の一種として、例えば特許文献1に記載されたスパイラルチューブが用いられている。
図10は、スパイラルチューブが製造されてから装着される前の形態を簡略化して示す図である。スパイラルチューブ100を得るためには、まず、図10(a)に示されたように、装着される対象となる、束ねられた複数本のハーネスよりも大きな内径を有する円筒形状のチューブ100Aが、軟質の樹脂材料を成形することによって形成される。このような円筒形状のチューブ100Aは、押出成型によって特に容易に製造することができる。
その後、図10(b)に示されるように、このチューブ100Aの円筒形状の外面に、螺旋形の切り欠き部(スリット)Sが機械加工によって長さ方向にわたり形成されることによってスパイラルチューブ100が得られる。
このスパイラルチューブ100は、図10(b)の状態として製造された後で、必要となる長さに切断された後で、図10(c)に示されるように、束ねられた複数本のハーネス(ハーネス束HA)に容易に巻回させることができる。図10(c)の作業は、特許文献1に示されたような器具を用いても、あるいは作業者による手作業でも容易に行うことができる。
このようなスパイラルチューブ100は、このように製造が容易であるために安価である。更に、これが装着された状態でハーネス束HAを屈曲させることも容易であるために、広く用いられている。
使用される製品あるいは部位に応じて、上記のようなスパイラルチューブが使用される際の長さは一定に定まる。このため、複数の種類毎に定められた長さ毎に、図10(b)の状態の複数のスパイラルチューブが製造され、管理される。一方、工程を簡略化するためには、切り欠き部Sを形成する工程(図10(b))は、この切断前の長い状態で行われる。このため、上記の製造方法においては、図10(a)に示された長いチューブ100Aを一旦製造した後で、図10(b)に示されたようにこの長いチューブ100Aに対して、その長さ方向の全域にわたり切り欠き部Sを形成することが必要となる。その後、このように長尺のスパイラルチューブ100を所定の長さに切断し、長さ毎に管理した後に、図10(c)に示されたようにハーネス束HAに装着する作業が行われる。
特開2001−236839号公報
上記の工程においては、チューブ100Aあるいはスパイラルチューブ100を長尺の状態で取り扱う作業が必要となり、この作業は必ずしも容易ではなかった。また、これを切断した後で装着する作業も、他の保護材と比べて容易ではあるものの、労力を要した。
このため、容易に製造、装着ができるスパイラルチューブの製造方法が求められた。
本発明は、このような状況に鑑みなされたもので、上記課題を解決することを目的とする。
本発明は、樹脂材料で形成され、ワイヤハーネスの延伸方向に沿って当該ワイヤハーネスの周囲を螺旋状に覆うスパイラルチューブの製造方法であって、押出成型によって、前記樹脂材料で構成されたチューブ素材を製造する押出成型工程と、前記チューブ素材を加熱・軟化させて前記ワイヤハーネスの周囲に螺旋状に巻回した状態で切断し、前記スパイラルチューブを製造すると共に前記ワイヤハーネスに装着する装着工程と、を具備する。
前記押出成型工程後において、前記チューブ素材をリールに巻き取り、前記装着工程において、前記リールから巻き戻された前記チューブ素材を用いてもよい。
前記装着工程において、前記ワイヤハーネスの表面で隣接する前記チューブ素材の間に空隙が形成されるように前記チューブ素材を前記ワイヤハーネスに螺旋状に巻回してもよい。
前記ワイヤハーネスの表面に前記チューブ素材を巻回することによって下層スパイラルチューブを形成する前記装着工程である第1の装着工程と、前記下層スパイラルチューブが装着された前記ワイヤハーネスに対して、前記空隙を覆うように新たに前記チューブ素材を巻回することによって上層スパイラルチューブを形成する前記装着工程である第2の装着工程と、を具備してもよい。
前記装着工程において、前記ワイヤハーネスの表面で隣接する前記チューブ素材が部分的に重複するように前記チューブ素材を前記ワイヤハーネスに螺旋状に巻回してもよい。
前記チューブ素材は、長手方向と交差する断面において、前記装着工程において巻回される際に隣接する2つの前記チューブ素材の各々における相対する端部側に、当該2つの前記チューブ素材同士を係合することによって当該2つの前記チューブ素材間の距離が大きくなることを抑制する係合部を具備してもよい。
前記チューブ素材は、長手方向と交差する断面において、前記係合部とは異なる箇所において、曲面形状とされた曲面部を具備してもよい。
本発明は以上のように構成されているので、スパイラルチューブを容易に製造、装着することができる。
実施の形態に係るスパイラルチューブの製造方法における押出成型工程を説明する図である。 実施の形態に係るスパイラルチューブの製造方法における装着工程を説明する図である。 実施の形態に係るスパイラルチューブの製造方法における、押出成型機の開口部の形状(a)、スパイラルチューブが装着された状態のハーネス束の断面図(b)である。 第1の変形例となるスパイラルチューブが装着された状態のハーネス束の断面図である。 第2の変形例となるスパイラルチューブが装着された状態のハーネス束の断面図である。 第3の変形例となるスパイラルチューブの製造のために用いられる押出成形機の開口部の形状(a)、チューブ素材の断面形状(b)である。 第3の変形例となるスパイラルチューブが装着された状態(その1)のハーネス束の断面図である。 第3の変形例において隣接する2つのチューブ素材の3つの状態を示す断面図である。 第3の変形例となるスパイラルチューブが装着された状態(その2)のハーネス束の断面図である。 従来のスパイラルチューブの製造、装着の際の形態を示す図である。
本発明の実施の形態に係るスパイラルチューブの製造方法は、以下に説明するように、ハーネス(ハーネス束)にスパイラルチューブを装着するまでの工程も含み、装着の完了と同時にスパイラルチューブの製造も完了する。このため、スパイラルチューブの製造から装着に至るまでの工程が単純となる。この製造方法は、チューブ素材を製造する押出成形工程と、このチューブ素材をハーネスに螺旋状に巻回してから切断する装着工程を具備する。
図1は、押出成形工程を模式的に示す図である。この工程は、従来の製造方法において、図10(a)のチューブ100Aを製造する工程に対応する。ここでは、押出成型機200によって、加熱溶融された樹脂材料が加圧され、開口部200Aから押し出されて冷却されることによって、スパイラルチューブの原型となるチューブ素材10が製造される。チューブ素材10は、その長手方向に垂直な断面形状が開口部200Aの形状と等しく、かつ連続的に形成されるため、これを長尺の状態でリール201に巻き取り収容することができる。
ここで、チューブ素材10の射出方向(長手方向)に沿った断面形状は、開口部200Aの形状と等しい。ここでは、最も単純な例として、図1に示されるように、この形状が単純な矩形形状であるとしている。このため、チューブ素材10はテープ状となる。
また、図2(a)(b)は、装着工程を模式的に示す図である。図2(a)に示されるように、前記のチューブ素材10が巻き取られたリール201から、部材送りローラ202によって矢印Aに示されるようにチューブ素材10が巻き戻されて引き出される。引き出されたチューブ素材10は、形状変更部210によって軟化温度以上に加熱されてから、矢印Bに示されるように取り出される。
その後、形状変更部210から引き出されたチューブ素材10は、図2(b)に示されるように、ハーネス束HAに巻回される。この際、形状変更部210は、図示されるように円弧形状とされる。このため、形状変更部210から引き出されたチューブ素材10はハーネス束HAに巻回されるような湾曲形状となり、ハーネス束HAを矢印Cに示されるように移動させれば、巻回後にチューブ素材10が冷却することによって硬化し、スパイラルチューブ20となる。この際、ハーネス束HAと形状変更部210との間には鉛直方向に広がる平板状の保護カバー220が設けられ、保護カバー220のハーネス束HA側の表面に沿って切断刃230が上下動する。切断刃230が上側から下側に向かう際に、チューブ素材10を切断することによって、スパイラルチューブ20の長さを設定することができる。なお、ハーネス束HAを矢印Cのように移動させると共に、チューブ素材10がハーネス束HAを図示する向きで巻回するようにハーネス束HAを回転させてもよい。
この製造方法においては、図2(b)に示されるように、スパイラルチューブ20は、ハーネス束HAに装着されてから所定の長さに切断される。このため、作業者あるいは他の機器によってスパイラルチューブをハーネス束HAに装着する作業を要さない。また、形状変更部210によって加熱され軟化した状態でチューブ素材10をハーネス束HAに巻回させるため、スパイラルチューブ20の装着を確実かつ容易に行うことができる。
また、チューブ素材10は、押出成型工程後において、リール201に巻回した状態で保管し、装着工程(図2(b))で所望の長さに切断されて用いられるため、図10(b)に示されるように切断後のスパイラルチューブを長さ毎に管理することも不要となる。
図3(a)は、図1における押出成型機200の開口部200Aの形状を示す図である。ここでは、開口部200Aは、垂直方向で薄い矩形形状とされる。このため、これによって得られるチューブ素材10はテープ状となり、これをリール201に巻回することが容易であり、かつ、図2(b)に示されるように、形状変更部210を通過後にこれをハーネス束HAに螺旋状に巻回することも容易である。この場合におけるハーネス束HAの中心軸に沿った断面を模式的に図3(b)に示す。図3(b)における各チューブ素材10の形状は図3(a)における開口部200Aの形状に対応する。ここでは、装着後のスパイラルチューブ20において隣接するチューブ素材10の間隔はH(H>0)とされる。Hは、図10(b)における切り欠き部Sの幅に対応する。
スパイラルチューブ20の形態は、図3(b)に示されたようにハーネス束HAに装着された状態においては、前記の従来のスパイラルチューブ100と変わらない。しかしながら、上記の製造方法によれば、図10に示された従来の製造方法では実現が困難であった様々な形態をスパイラルチューブにおいて容易に実現することができる。以下に、このような変形例について説明する。
図10に示された従来の製造方法においては、スパイラルチューブ100の形状は、装着前(図10(b))と、装着後において変わらない。これに対して、本発明の製造方法によれば、装着後のスパイラルチューブの形状は、押出成型工程、装着工程のどちらによっても設定することができる。
(第1の変形例)
第1の変形例においては、チューブ素材10の形状(押出成型工程)が図3の場合と同一とされ、装着工程の条件が変更されることによって、装着後のスパイラルチューブの形状が図3のスパイラルチューブ20とは異なる。このスパイラルチューブ21の形状を図3(b)に対応させて図4に示す。
このスパイラルチューブ21においては、ハーネス束HAの表面で隣接するチューブ素材10が部分的に重複するように設定され、図3(b)においてH<0とされた場合に相当する。このスパイラルチューブ21は、装着工程(図2(b))における矢印Cの移動速度を図3(b)の場合よりも小さくすることによって、実現することができる。
図3(b)のスパイラルチューブ21においては、隣接するチューブ素材10の間の間隔Hの領域においてハーネス束HAの表面が露出したのに対し、図4のスパイラルチューブ21を用いた場合には、これが装着された範囲内ではハーネス束HAの表面は露出しない。このため、前記のスパイラルチューブ20よりも、より確実にハーネス束HAの保護をすることができる。図10に示された製造方法では、装着前のスパイラルチューブ100の形状と装着後のスパイラルチューブ100の形状が同一であるため、この形状のスパイラルチューブ21を製造することが極めて困難であることは明らかである。
(第2の変形例)
第2の変形例においても、チューブ素材10の形状(押出成型工程)が図3の場合と同一とされ、装着工程の内容が図3(b)の場合とは異なる。このスパイラルチューブ22の形状を図3(b)に対応させて図5に示す。ここで、スパイラルチューブ22は、下層スパイラルチューブ22A、上層スパイラルチューブ22Bの2層構造とされ、各々が同一のチューブ素材10を用いて、図3(b)のスパイラルチューブ20と同様の形態を具備し、同様に製造される。ここで、上層スパイラルチューブ22Bを構成するチューブ素材10は、下層スパイラルチューブ22Aを構成するチューブ素材10間の空隙の上に位置するように巻回される。
この場合には、初めに下層スパイラルチューブ22Aが前記のスパイラルチューブ20を製造する場合と同様の装着工程(第1の装着工程)によって製造される。その後で、下層スパイラルチューブ22Aが装着されたハーネス束HAの位置を図5の構造が実現されるように調整した上で、上層スパイラルチューブ22Bを製造するための装着工程(第2の装着工程)が行われる。
このスパイラルチューブ22を用いた場合にも、前記のスパイラルチューブ21と同様に、これが装着された範囲内でハーネス束HAの表面が露出することが抑制されるため、より確実にハーネス束HAの保護をすることができる。また、前記のスパイラルチューブ21と同様に、従来の製造方法ではこのスパイラルチューブ22を製造することは困難であるのに対して、上記の製造方法によれば、このスパイラルチューブ22を容易に製造することができる。
(第3の変形例)
第3の変形例においては、単純な平板形状であった前記のチューブ素材10とは異なる形状のチューブ素材が用いられため、押出成形工程における押出成型機の開口部の形状が異なる。図6(a)は、ここで用いられる押出成型機203の開口部203Aを示す。図6(b)においては、これによって得られるチューブ素材11の断面形状を詳細に説明する図であり、この形状は開口部203Aの形状に等しい。図6(b)において、左側の端部には、下側に向けて局所的に突出する第1係合部(係合部)11Aが形成され、右側の端部には、上側に向けて局所的に突出する第2係合部(係合部)11Bが形成されている。第1係合部11Aと第2係合部11Bの間には、上側に凸形状とされた曲面状の曲面部(変形部)11Cが形成されている。曲面部11Cは、その曲面形状のために、図中左右方向に伸縮が可能とされる。また、右側の第2係合部11Bと曲面部11Cとの間の上側には、平坦な第1係合部支持面11Dが形成されている。また、曲面部11Cは上側に凸形状とされているため、第1係合部支持面11Dの左側には、第1係合部支持面11Dと略垂直な第1係合部係止面11Eが形成されている。
このチューブ素材11を用いて、図4のスパイラルチューブ21を製造する場合と同様に、ハーネス束HAの表面上で隣接するチューブ素材11が部分的に重複するように装着工程を行うことによって、図7に示されるスパイラルチューブ23が製造される。このスパイラルチューブ23においては、隣接するチューブ素材11が部分的に重複するために、図7において左右方向で隣接する2つのチューブ素材11において、左側のチューブ素材11の第2係合部11Bよりも左側に右側のチューブ素材11の第1係合部11Aが位置する。
このように隣接する2つのチューブ素材11が部分的に重複した場合において、これらに働く水平方向の力に応じた形状の変化の状況を図8に示す。ここで、図8(a)は力が加わらない状況、図8(b)はこれらを引き離す向きの力が加わった状況、図8(c)はこれらを近接させる向きの力が加わった状況をそれぞれ示す。図8(a)においては、右側のチューブ素材11の第1係合部11Aは、左側のチューブ素材11の第2係合部11Bと第1係合部係止面11Eの間に位置する。
この状態で2つのチューブ素材11を引き離す向きの力が加わった図8(b)の状態では、右側のチューブ素材11の第1係合部11Aが左側のチューブ素材11の第2係合部11Bと左側から係合するため、2つのチューブ素材11には、各々を左右方向で引き延ばす力が働く。これによって、変形のしやすい各々の曲面部11Cが図8(a)の状態から、左右方向で引き延ばされるように変形する。
逆に、2つのチューブ素材11を近接させる向きの力が加わった図8(c)の状態では、右側のチューブ素材11の第1係合部11Aが左側のチューブ素材11の第1係合部係止面11Eで右側から係止される。これにより、2つのチューブ素材11には、各々を左右方向で圧縮させる力が働き、変形のしやすい各々の曲面部11Cが図8(a)の状態から、左右方向で圧縮されるように変形する。
このため、図8(a)〜(c)のどの状態においても、状況に応じてチューブ素材11が水平方向に移動、及び変形し、隣接するチューブ素材11が水平方向で部分的に重複し、互いに係合するという形態が維持される。
図9は、図7に示されたようにこのスパイラルチューブ23がハーネス束HAが装着された状態でハーネス束HAを屈曲させた状態を、図7に対応させて示す図である。図9において、ハーネス束HAの上側においては、隣接する2つのチューブ素材11を引き離す向きの力が加わるため、図8(b)の状況となり、ハーネス束HAの下側においては、隣接する2つのチューブ素材11を近接させる向きの力が加わるため、図8(c)の状況となる。このため、どちらの側においても、隣接するチューブ素材11が水平方向で部分的に重複し、互いに係合するという形態が維持され、スパイラルチューブ23の形態が安定して維持され、ハーネス束HAが安定して保護される。また、前記のように各チューブ素材11が水平方向で移動、変形することによって各チューブ素材11を図9に示される状態とすることが容易にできるため、このような状態にハーネス束HAを容易に変形させることができる。
このような形状のスパイラルチューブ23を構成するチューブ素材11を、前記の押出成型機203(開口部203A)を用いて容易に製造できる。また、このチューブ素材11を用いて前記の装着工程を行うことによって、このスパイラルチューブ23を容易に製造することができ、ハーネス束HAに容易に装着することができる。一方、図10に示された従来の製造方法によっては、このような形状のスパイラルチューブ23を製造することは極めて困難である。
また、断面形状において、水平方向で隣接するチューブ素材を互いに係合させるような係合部の構造として、上記の構造以外のものを用いることができる。この際、このような係合部を具備するチューブ素材は、前記の押出成型工程における開口部の形状によって、上記以外の形状のものも容易に製造することができる。
また、曲面部(変形部)の構造についても同様であり、水平方向に伸縮が容易であり、かつ押出成型によって容易に形成できる形状であれば、同様に用いることができる。あるいは、チューブ素材自身が変形しやすい材料であれば、このように特に変形しやすい曲面部(変形部)を特に構造中に設けなくともよい。また、上記の例ではスパイラルチューブが複数本のワイヤハーネスで構成されるハーネス束HAに装着されるものとしたが、装着される対象が1本のワイヤハーネスであってもよい。
以上、本発明を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
10、11 チューブ素材
11A 第1係合部(係合部)
11B 第2係合部(係合部)
11C 曲面部(変形部)
11D 第1係合部支持面
11E 第1係合部係止面
20、21、22、23、100 スパイラルチューブ
22A 下層スパイラルチューブ
22B 上層スパイラルチューブ
100A チューブ
200、203 押出成型機
200A、203A 開口部
201 リール
202 ローラ
210 形状変更部
220 保護カバー
230 切断刃
HA ハーネス束(ワイヤハーネス)
S 切り欠き部

Claims (7)

  1. 樹脂材料で形成され、ワイヤハーネスの延伸方向に沿って当該ワイヤハーネスの周囲を螺旋状に覆うスパイラルチューブの製造方法であって、
    押出成型によって、前記樹脂材料で構成されたチューブ素材を製造する押出成型工程と、
    前記チューブ素材を加熱・軟化させて前記ワイヤハーネスの周囲に螺旋状に巻回した状態で切断し、前記スパイラルチューブを製造すると共に前記ワイヤハーネスに装着する装着工程と、
    を具備することを特徴とするスパイラルチューブの製造方法。
  2. 前記押出成型工程後において、前記チューブ素材をリールに巻き取り、
    前記装着工程において、前記リールから巻き戻された前記チューブ素材を用いることを特徴とする請求項1に記載のスパイラルチューブの製造方法。
  3. 前記装着工程において、
    前記ワイヤハーネスの表面で隣接する前記チューブ素材の間に空隙が形成されるように前記チューブ素材を前記ワイヤハーネスに螺旋状に巻回することを特徴とする請求項1又は2に記載のスパイラルチューブの製造方法。
  4. 前記ワイヤハーネスの表面に前記チューブ素材を巻回することによって下層スパイラルチューブを形成する前記装着工程である第1の装着工程と、
    前記下層スパイラルチューブが装着された前記ワイヤハーネスに対して、前記空隙を覆うように新たに前記チューブ素材を巻回することによって上層スパイラルチューブを形成する前記装着工程である第2の装着工程と、
    を具備することを特徴とする請求項3に記載のスパイラルチューブの製造方法。
  5. 前記装着工程において、
    前記ワイヤハーネスの表面で隣接する前記チューブ素材が部分的に重複するように前記チューブ素材を前記ワイヤハーネスに螺旋状に巻回することを特徴とする請求項1又は2に記載のスパイラルチューブの製造方法。
  6. 前記チューブ素材は、長手方向と交差する断面において、
    前記装着工程において巻回される際に隣接する2つの前記チューブ素材の各々における相対する端部側に、当該2つの前記チューブ素材同士を係合することによって当該2つの前記チューブ素材間の距離が大きくなることを抑制する係合部を具備することを特徴とする請求項5に記載のスパイラルチューブの製造方法。
  7. 前記チューブ素材は、長手方向と交差する断面において、
    前記係合部とは異なる箇所において、曲面形状とされた曲面部を具備することを特とする請求項6に記載のスパイラルチューブの製造方法。
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