JP2018186668A - 電気接続箱およびワイヤハーネス - Google Patents

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Abstract

【課題】電線が筐体に接近することを抑制し、かつ防水性を向上することができる電気接続箱およびワイヤハーネスを提供すること。【解決手段】電気接続箱1およびワイヤハーネスWHは、筐体2の外周面33cにサイドカバー6を取り付け、筐体2とサイドカバー6とにより側部空間部Pを形成する。電線7は、内部空間部2aから側部空間部Pに対して延在し、側部空間部Pを貫通して筐体2の外部へと配索される。電線7は、電線本体72がサイドカバー6の傾斜壁63の傾斜方向に沿って形成される。規制部Rは、側部空間部P内における筐体2において、傾斜壁63の傾斜方向に沿って形成される。規制部Rにより、電線7と筐体2の隙間が埋められる。側部空間部P内において、電線本体72は、サイドカバー6の傾斜壁63と規制部Rとの間に位置する。【選択図】図4

Description

本発明は、電気接続箱およびワイヤハーネスに関する。
車体に搭載され、ワイヤハーネス等の接続処理用部品や、ヒューズ、リレー、電子制御ユニット等の電装品などの種々の電子部品および電子部品モジュールを集約して内部の内部空間部に収容する電気接続箱(ジャンクションボックス、ヒューズボックス、リレーボックスなどとも呼ばれる)がある。電気接続箱は、例えば、車体のエンジンルームなどの空間部に設置される。
上記の電気接続箱は、筐体外部から内部空間部に収容された電子部品に電力を供給するための電線およびスタッドボルトを有するものがある。スタッドボルトは、内部空間部に設置され、内部空間部に収容される電子部品と電気的に接続される。電線は、貫通孔を有する端子が、少なくとも一方の端部に圧着される。電線は、端子の貫通孔にスタッドボルトを貫通させ、さらにナットをスタッドボルトに対して螺合させることで、スタッドボルトに締結される。すなわち、電気接続箱は、電線が筐体外部からスタッドボルトを介して内部空間部の電子部品に電力を供給する。
また、電気接続箱は、筐体の外周面のうちスタッドボルトが設置された位置に近接してサイドカバーが取り付けられ、筐体とサイドカバーとにより側部空間部が形成される。側部空間部は、下方向側端部に形成された開口部を介して筐体の外部と連通する。したがって、電線は、スタッドボルトが設置される内部空間部から、筐体の外周側の側部空間部に対して延在し、側部空間部を貫通し、開口部を介して筐体外部に配索される。
特開2014−3880号公報 特開2010−41778号公報
ところで、上記の電気接続箱は、車体側への取り付け時において、車体側の部材と隣接した位置に取り付けられる。したがって、電気接続箱は、車体側への取り付け時に電線が車体側の部材を回避した状態で取り付けられるために、予め、側部空間部内において下方向に延在するとともに筐体と離間する方向に傾斜して形成された電線を、スタッドボルトに締結する。
しかしながら、上記の電気接続箱は、電線とスタッドボルトの締結時において、ナットが端子と接触した状態で螺合による回転運動をする間に、電線が筐体に近づくように変形してしまうものがあり、対策が望まれる。また、上記の電気接続箱は、下方向に延在するとともに筐体と離間するように傾斜した電線をスタッドボルトに締結することにより、筐体の外周面と電線との間に隙間が生じる。したがって、電気接続箱に付着した液体が、筐体の外周面と電線との隙間に浸入して電線の端子などに付着することを抑制するために、上記の隙間を埋めることが望まれる。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、電線が筐体に接近することを抑制し、かつ防水性を向上することができる電気接続箱およびワイヤハーネスを提供することを目的とする。
上記目的を達成する為、本発明に係る電気接続箱は、複数の電子部品が収容される内部空間部を有する筐体と、前記筐体の外周面に取り付けられ、下方向に向かって延在するとともに前記筐体と離間する方向に傾斜して形成される傾斜壁を有するサイドカバーと、前記筐体および前記サイドカバーによって形成される側部空間部と、前記内部空間部に設置され、前記複数の電子部品と電気的に接続される締結部材と、前記筐体外部から前記締結部材を介して前記複数の電子部品に電力を供給する電線と、を備え、前記電線は、前記締結部材と電気的に接続され、前記内部空間部から前記側部空間部に対して延在し、かつ前記側部空間部内において屈曲し下方向に向かって延在して形成される端子と、前記側部空間部に少なくとも端部を含む一部が位置し、前記端部に前記端子が圧着される電線本体と、を有し、前記側部空間部は、下方向側端部に形成された開口部を介して前記筐体の外部と連通し、前記電線本体は、前記端子に形成された貫通孔に前記締結部材を貫通した状態において、前記側部空間部内を前記傾斜壁の傾斜方向に沿って配置され、前記開口部を介して前記側部空間部内から前記筐体の外部に突出して延在し、前記筐体は、前記側部空間部に位置する規制部を有し、前記規制部は、前記外周面から突出し、前記傾斜壁の傾斜方向に沿って延在して形成されることを特徴とする。
また、上記目的を達成する為、本発明に係るワイヤハーネスは、複数の電子部品が収容される内部空間部を有する筐体と、前記筐体の外周面に取り付けられ、下方向に向かって延在するとともに前記筐体と離間する方向に傾斜して形成される傾斜壁を有するサイドカバーと、前記筐体および前記サイドカバーによって形成される側部空間部と、前記内部空間部に設置され、前記複数の電子部品と電気的に接続される締結部材と、を有する電気接続箱と、前記締結部材と電気的に接続され、前記内部空間部から前記側部空間部に対して延在し、かつ前記側部空間部内において屈曲し下方向に向かって延在して形成される端子と、前記側部空間部に少なくとも端部を含む一部が位置し、前記端部に前記端子が圧着される電線本体と、を有し、前記筐体外部から前記締結部材を介して前記複数の電子部品に電力を供給する電線と、を備え、前記側部空間部は、下方向側端部に形成された開口部を介して前記筐体の外部と連通し、前記電線本体は、前記端子に形成された貫通孔に前記締結部材を貫通した状態において、前記側部空間部内を前記傾斜壁の傾斜方向に沿って配置され、前記開口部を介して前記側部空間部内から前記筐体の外部に突出して延在し、前記筐体は、前記側部空間部に位置する規制部を有し、前記規制部は、前記外周面から突出し、前記傾斜壁の傾斜方向に沿って延在して形成されることを特徴とする。
本発明に係る電気接続箱およびワイヤハーネスは、規制部が筐体の外周面から突出し、サイドカバーの傾斜壁の傾斜方向に沿って延在して形成されるので、電線が筐体に近づくことを抑制し、かつ防水性を向上することができる。
図1は、実施形態に係る電気接続箱およびワイヤハーネスを示す斜視図である。 図2は、実施形態に係る電気接続箱およびワイヤハーネスを示す分解斜視図である。 図3は、実施形態に係る電気接続箱およびワイヤハーネスを示す分解斜視図の部分拡大図である。 図4は、実施形態に係る電気接続箱およびワイヤハーネスを示す断面図の部分拡大図である。
以下に、本発明に係る電気接続箱およびワイヤハーネスの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。また、下記の実施形態における構成要素は、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
[実施形態]
まず、実施形態に係る電気接続箱およびワイヤハーネスについて説明する。図1は、実施形態に係る電気接続箱およびワイヤハーネスを示す斜視図である。図2は、実施形態に係る電気接続箱およびワイヤハーネスを示す分解斜視図である。図3は、実施形態に係る電気接続箱およびワイヤハーネスを示す分解斜視図の部分拡大図である。図4は、実施形態に係る電気接続箱およびワイヤハーネスを示す断面図の部分拡大図である。図2は、電気接続箱から電線を取り外した状態の図である。図3および図4は、電気接続箱からアッパーカバーを取り外した状態の図である。各図におけるX方向は、電気接続箱の幅方向である。各図におけるY方向は、電気接続箱の奥行方向であり、幅方向と直交する方向である。各図におけるZ方向は、電気接続箱の高さ方向であり、幅方向および奥行方向と直交する方向である。また、上下方向である。
本実施形態における電気接続箱1は、自動車等の車両における車体に搭載されて、バッテリなどの電源から供給される電力を各種の電子部品等を介して、車体に搭載される各種の電子機器に分配するものである。電気接続箱1は、図1〜図3に示すように、ワイヤハーネスWHに組み込まれ、電線等の接続処理用部品を構成するコネクタ、ヒューズ、リレー、分岐部、電子制御ユニット等の電子部品100を集約して内部に収容するものである。本実施形態における電気接続箱1は、車体のエンジンルームなど、外部環境に曝される場所に設置され、バッテリなどの電源と、車体内に搭載される各種電子機器との間に接続されている。なお、電気接続箱1は、ジャンクションボックス、ヒューズボックス、リレーボックスなどとも呼ばれる場合があるが、本実施形態ではこれらを総称して電気接続箱と呼ぶ。電気接続箱1は、図1〜図4に示すように、筐体2として、ボックス本体3と、アッパーカバー4と、ロアカバー5とを含んで構成され、締結部材Sと、サイドカバー6と、側部空間部Pと、電線7と、規制部Rとを、備える。
筐体2は、内部に形成された内部空間部2aに複数の電子部品100を収容するものである。筐体2は、絶縁性の合成樹脂によって箱型形状に形成されるものであり、ボックス本体3と、アッパーカバー4と、ロアカバー5とから構成される。筐体2は、下方側からロアカバー5、ボックス本体3、アッパーカバー4の順番に積層して形成される。ボックス本体3、アッパーカバー4、ロアカバー5は、それぞれに係止機構が設けられる。各係止機構を互いに係合させることで、ボックス本体3とアッパーカバー4が、ボックス本体3とロアカバー5が、それぞれ係止される。筐体2は、ロアカバー5、ボックス本体3、アッパーカバー4の積層方向を上下方向と一致させて、車体側に取り付けられる。本実施形態における筐体2は、筐体2の外側に設けられた車体取り付け部を車体側、例えば車体側の取り付けパネルなどと接触させ、ボルトなどの締結部材によって車体取り付け部と車体側とを締結させることで、車体に設置される。
ボックス本体3は、電気接続箱1を車体側に設置した設置状態において上下方向から見た場合に、外周形状が略矩形形状に形成されている。ボックス本体3は、内部空間部3aを有する。内部空間部3aは、筐体2の内部空間部2aの一部を構成するものである。ボックス本体3は、下方側端部に下方側開口部31が、上方側端部に上方側開口部32が形成される。ボックス本体3は、中空形状に形成され、下方側開口部31と上方側開口部32とが上下方向において内部空間部3aを介して連通する。ボックス本体3は、内部空間部3aを形成する周壁33が、外壁33aと内壁33bとによる2重壁構造となっている。外壁33aと内壁33bとの間には、隙間が形成される。
ボックス本体3は、内部空間部3aに締結部材Sが設置される。ボックス本体3は、締結部材Sが設置される位置に隣接して、周壁33のうちの一部、すなわち外壁33aと内壁33bの一部が、奥行方向に沿って切り欠かれる。ボックス本体3の外周面33cは、外壁33aおよび内壁33bが切り欠かれ奥行方向に対向する両端部33d間において、内部空間部3a側に凹んだ位置に形成される。ボックス本体3は、外壁33aおよび内壁33bが切り欠かれた両端部33dにおいて、各端部33dにおける外壁33aと内壁33bとの隙間は、幅方向および上下方向に延在する外周面33cによって閉塞される。すなわち、ボックス本体3は、上下方向から見て、外壁33aおよび内壁33bが切り欠かれ奥行方向に対向する両端部33d間において、外周面33cが、一辺が開放され、内部空間部3a側に向かって矩形形状に凹んで形成される。ボックス本体3は、外壁33aの両端部33dにおいて、サイドカバー6を係止するための係止部34が形成される。係止部34は、幅方向および奥行方向から見て、外周面33cから突出した係止板が、上方向側に延在して形成される。
ここで、本実施形態における締結部材Sは、スタッドボルトSである。スタッドボルトSは、筐体2の外部(車体側)の電子部品と、内部空間部2aに収容された電子部品100とを電気的に接続するためのものである。スタッドボルトSには、例えば各電子部品100に電力を伝えるため、各電子部品100と電気的に接続されたバスバなどの導電体が電気的に接続される。例えば、車体側の電源から電力が供給された場合、スタッドボルトSによって一箇所で電力の受け渡しが行われ、スタッドボルトSを介して電力を各電子部品100に分配して供給することができる。スタッドボルトSは、周壁33の内周面と連結したスタッドボルトS用の取り付け部材などに取り付けられ、上方向側に立設した状態で内部空間部3a、すなわち筐体2の内部空間部2aに設置される。スタッドボルトSは、外周に螺子溝が切られており、スタッドボルトSに後述の電線7の端子71を挿入した後、ナットNをスタッドボルトSに挿入し螺合して、端子71を締結する。
アッパーカバー4は、ボックス本体3の上方側開口部32を閉塞するものである。アッパーカバー4は、上下方向から見た場合に、外周形状がボックス本体3の外周形状と同一(略同一も含む)に形成される。アッパーカバー4は、内部空間部4aを有する。内部空間部4aは、筐体2の内部空間部2aの一部を構成するものである。アッパーカバー4は、アッパーカバー4の内部空間部4aと連通する下方側開口部41を有し、蓋状に形成される。アッパーカバー4は、内部空間部4aを形成する周壁42が、外壁と内壁とによる2重壁構造となっている。アッパーカバー4をボックス本体3に取り付けた状態において、アッパーカバー4の内壁は、ボックス本体3の外壁33aと内壁33bとの隙間に挿入され、アッパーカバー4の外壁は、ボックス本体3の外壁33aの外側に位置する。すなわち、アッパーカバー4をボックス本体3に取り付けた状態において、アッパーカバー4の外壁と内壁、およびボックス本体3の外壁33aと内壁33bが、筐体2の外側に向かって交互に配置され、防水構造を形成することとなる。
ロアカバー5は、ボックス本体3の下方側開口部31を閉塞するものである。ロアカバー5は、上下方向から見た場合に、外周形状がボックス本体3の外周形状と同一(略同一も含む)に形成される。ロアカバー5は、内部空間部5aを有する。内部空間部5aは、筐体2の内部空間部2aの一部を構成するものである。すなわち、筐体2の内部空間部2aは、ボックス本体3の内部空間部3aと、アッパーカバー4の内部空間部4a、およびロアカバー5の内部空間部5aによって構成される。ロアカバー5は、ロアカバー5の内部空間部5aと連通する上方側開口部51を有し、皿状に形成される。ロアカバー5の底部52には、不図示の排水孔が形成される。排水孔は、筐体2の内部空間部2aに液体が浸入した場合に備え、筐体2に形成された不図示の排水経路を通って底部52に移動した液体を、筐体2の外部に排出する為の孔である。
サイドカバー6は、筐体2に取り付けられ後述の側部空間部Pを形成することにより、電線7に外部からの負荷が作用することを抑制するものである。サイドカバー6は、ボックス本体3の外周面33cに取り付けられる。サイドカバー6は、ボックス本体3の外壁33aおよび内壁33bが切り欠かれ奥行方向に対向する両端部33d間を、奥行方向に沿って閉塞するように取り付けられる。サイドカバー6は、外周面33cに取り付けた状態において、内部空間部3a側に位置する内側面61が、両端部33d間の外周面33cと幅方向に対向する。サイドカバー6は、絶縁性の合成樹脂によって形成される。サイドカバー6は、本体部62と、傾斜壁63とを有する。
本体部62は、幅方向および奥行方向から見て略矩形形状に形成され、下方向に沿って鉛直に延在して形成される。本体部62は、内側面61と対向する外側面64に、上下方向から見て枠状に形成された係止部65を有する。係止部65は、サイドカバー6をボックス本体3に取り付ける際、ボックス本体3の係止部34が挿入されて嵌合することにより、サイドカバー6をボックス本体3に係止するものである。
傾斜壁63は、電線7が筐体2の外側方向に変形することを規制し、かつ電線7が筐体2との隙間を確保するために傾斜して形成されるものである。傾斜壁63は、本体部62の下方側端部から突出して形成される。本体部62と傾斜壁63とは、連続して一体に形成される。傾斜壁63は、下方向に向かって延在するとともにボックス本体3と離間する方向に傾斜して形成される。傾斜壁63は、サイドカバー6をボックス本体3に取り付けた状態において、奥行方向から見て、傾斜壁63の下方側端部がロアカバー5の底部52、すなわち筐体2の底部と上下方向において同等の高さに位置する。
側部空間部Pは、筐体2とサイドカバー6とにより形成される空間部である。側部空間部Pは、ボックス本体3の外周面33cとサイドカバー6の内側面61とにより形成される空間部である。側部空間部Pは、本体部62とボックス本体3とで形成される領域において、上下方向に沿って筒状に形成される。側部空間部Pは、傾斜壁63とボックス本体3とで形成される領域において、傾斜壁63の傾斜方向に沿って形成される。すなわち、側部空間部Pは、下方向側に延在するとともに、幅方向および奥行方向によって形成される平面上に位置する断面積が、筐体2の外側に向かって広がる方向に大きく形成される。側部空間部Pは、上方向側端部および下方向側端部に開口部が形成される。上方向側の開口部はアッパーカバー4によって閉塞される。側部空間部Pは、下方向側の開口部P1によって、筐体2の外部と連通する。側部空間部Pの下方向側端部の開口部P1は、側部空間部P内を配索された電線7が外部に突出する開口である。また、側部空間部Pは、傾斜壁63の傾斜方向に沿って形成されるので、上方向側端部の開口部より、下方向側端部の開口部P1のほうが開口面積が大きく形成される。
電線7は、例えば車体に搭載されるバッテリなど、筐体2の外部の電子部品から、スタッドボルトSを介して、複数の電子部品100に電力を供給するものである。電線7は、端子71と、電線本体72とを有する。
本実施形態における端子71は、金属製のLA端子である。端子71は、スタッドボルトSと電気的に接続されるものである。端子71は、板状部材であり、長辺を有する略長方形状に延在して形成される。端子71は、延在方向における一方の端部に貫通孔71aを有する。貫通孔71aはスタッドボルトSが貫通する孔である。端子71は、延在方向における他方の端部側に、圧着部71bを有する。圧着部71bは、延在方向と直交する方向、すなわち短辺方向の両端部が横方向に突出し、端子71に載置した電線本体72の外周を巻き込むように変形して保持する。端子71は、延在方向において、貫通孔71aと圧着部71bとの間で屈曲する。すなわち、端子71は、スタッドボルトSに締結された状態において、スタッドボルトSが設置される筐体2の内部空間部2aから、側部空間部Pに対して延在し、かつ側部空間部Pにおいて屈曲し、下方向に向かって延在して形成される。端子71は、スタッドボルトSに締結された状態において、上記のように屈曲していることにより、電線本体72を載置した面がサイドカバー6と対向する。
電線本体72は、導電性を有し、筐体2の外部の電力、つまり車体側の電源などの電子部品と端子71とを電気的に接続するものである。電線本体72は、複数の導線を束ね、束ねた状態の導線の外周を絶縁体で被覆して形成される。電線本体72は、側部空間部Pに少なくとも端部72aを含む一部が位置する。電線本体72は、端部72aにおいて導線を絶縁体の外部に露出し、端子71が圧着される。電線本体72は、端部72aに圧着した端子71に形成された貫通孔71aにスタッドボルトSを貫通した状態において、側部空間部P内を、サイドカバー6の傾斜壁63の傾斜方向に沿って配置される。つまり、電線本体72は、側部空間部P内において、下方向側に延在するとともに、ボックス本体3との離間距離が大きくなる。電線本体72は、傾斜壁63における内側面61と接触する。電線本体72は、側部空間部Pの下方向側端部の開口部P1を介して、側部空間部P内から筐体2の外部に突出して延在する。
規制部Rは、筐体2において側部空間部Pに位置して形成される。規制部Rは、側部空間部Pに位置するボックス本体3の外周面33cから突出し、傾斜壁63の傾斜方向に沿って延在して形成される。規制部Rは、外周面33cから突出し、幅方向に沿ってサイドカバー6側に向かって延在し、下方向側に屈曲し、傾斜壁63の傾斜方向に沿って延在して形成される。規制部Rは、ボックス本体3と一体に形成される。規制部Rは、側部空間部Pにおいて電線7と筐体2との間に位置する。規制部Rにおいて、サイドカバー6側に位置する外側面R1は、電線7と対向し、電線本体72とほぼ接触する状態にある。すなわち、電線本体72は、サイドカバー6と規制部Rとに接触して挟まれた状態となる。また、外側面R1と対向する内側面R2は、外周面33cと対向する。規制部Rは、上下方向から見て奥行方向に沿って一辺を有する矩形形状に形成され、奥行方向から見て平板状に形成される。
次に、本実施形態に係る電気接続箱1の組立て手順について説明する。まず、作業員は、ボックス本体3の内部空間部3aに収容するサブブロックに不図示の電線や、スタッドボルトSと接続されるバスバーをそれぞれ組み付け、サブハーネスを作製する。次に、作業員は、ボックス本体3の下方側から上記サブハーネスごと上記サブブロックを内部空間部3aに挿入し、ボックス本体3のブロック取り付け部材などと嵌合して固定させる。次に、作業員は、ボックス本体3の上方側から各ブロックに対し電子部品100を搭載し、電子部品100と不図示の電線とを電気的に接続する。次に、作業員は、ボックス本体3の内部空間部3aに設置されたスタッドボルトS用の取り付け部材に、スタッドボルトSを取り付ける。
次に、作業員は、被覆部材を剥いて導線を露出させた電線本体72の端部72aを端子71に載置する。次に、作業員は、治具を用い、端子71を、端子71の延在方向における貫通孔71aと圧着部71bとの間で略直角に屈曲させる。端子71の屈曲方向は、電線7をスタッドボルトSに締結した状態において、電線本体72を載置した面がサイドカバー6と対向する方向である。次に、作業員は、治具を用いて圧着部71bを電線本体72の端部72aを包囲するように変形させ、電線本体72に端子71を圧着する。次に、作業員は、電線本体72に対し、端子71との圧着箇所を支点として、端子71における電線本体72を載置した面から電線本体72が離間する方向に外力を与え、電線本体72を変形させる。電線本体72は、端子71と離間する方向に変形されることにより、後述の端子71の貫通孔71aにスタッドボルトSを貫通した状態において、側部空間部P内で傾斜壁63の傾斜方向に傾斜するように変形されていることとなる。
次に、作業員は、端子71に形成した貫通孔71aにスタッドボルトSを貫通させる。このとき、電線本体72は、規制部Rの外側面R1より筐体2の外側に位置している。次に、作業員は、ナットNに形成され内周面に螺子溝を有する貫通孔をスタッドボルトSに挿入し、ナットNを回転させて、スタッドボルトSに螺合させる。作業員が、ナットNをスタッドボルトSに螺合させ続けることにより、ナットNは端子71と接触する。さらに作業員が、ナットNと端子71とが接触した状態でナットNを回転運動させると、電線7によっては、電線本体72が筐体2に近づくように変形しようとする。電線本体72が筐体2に近づくように変形しても、規制部Rの外側面R1と接触するため、電線本体72は筐体2に近づくことを規制される。作業員が、スタッドボルトSに対してナットNをそれ以上螺合させることが出来なくなったとき、ナットNとともに端子71がスタッドボルトSに締結される。
次に、作業員は、サイドカバー6を筐体2の外周面33cに取り付ける。作業員は、サイドカバー6に形成された係止部65を、ボックス本体3の外周面33cに形成された係止部34に係合させ、サイドカバー6をボックス本体3に係止させる。次に、作業員は、ボックス本体3の下方側開口部31にロアカバー5を取り付け、ボックス本体3の上方側開口部32にアッパーカバー4を取り付ける。以上により、電気接続箱1の組立てが完了する。そして、作業員は、電気接続箱1を、ロアカバー5を下方向側にして車体側に取り付け筐体2の外側に設けられた車体取り付け部を車体側と接触させ、ボルトなどの締結部材によって車体取り付け部と車体側とを締結させる。
次に、本実施形態に係る電気接続箱1に対し、外部から液体(例えば洗浄の際に使用する水)が筐体2に衝突した場合の液体の流れについて、図4を用いて説明する。通常、上方向側からの液体が筐体2に衝突すると、アッパーカバー4やボックス本体3に形成された防水構造により、液体は内部空間部2aに浸入することが抑制される。例えば、電気接続箱1を車体側に取り付けた状態において、下方向側からの液体が筐体2に衝突し、液体が側部空間部Pに浸入する場合がある。側部空間部Pに浸入した液体は、筐体2と電線本体72の間を上方向に向かって移動する(Q1)。側部空間部Pを上方向に向かって移動した液体は、規制部Rの内側面R2と衝突する。液体は、内側面R2によって上方向側への移動が規制され、下方向側へと移動方向が変化する(Q2)。下方向側に移動した液体は、側部空間部Pの下方向側端部の開口部P1から筐体2の外部へと排出される。
以上のように、本実施形態に係る電気接続箱1は、サイドカバー6と筐体2とによって側部空間部Pが形成される。サイドカバー6は、下方向に向かって延在するとともに、筐体2と離間する方向に傾斜する傾斜壁63を有するので、側部空間部Pは、下方向に向かって延在するとともに、筐体2の外側に向かって広がるように形成される。規制部Rは、側部空間部P内に位置するボックス本体3の外周面33cから突出して形成され、側部空間部P内において、傾斜壁63の傾斜方向に沿って延在して形成される。したがって、電気接続箱1は、電線7とスタッドボルトSの締結時、すなわち、端子71の貫通孔71aにスタッドボルトSを貫通しナットNと端子71とが接触した状態で、かつナットNが螺合による回転運動をする間に電線本体72が筐体2に近づくように変形しても、電線本体72が規制部Rの外側面R1と接触することとなり、電線7が筐体2に近づくことを抑制することができる。また、スタッドボルトSとナットNの締結後についても、例えば、電気接続箱1を車体側に取り付ける作業中、電線本体72に対し筐体2に近づくように外力が作用した場合も、電線本体72が規制部Rの外側面R1と接触することとなるので、電気接続箱1は、規制部Rにより電線7が筐体2に近づくことを抑制することができる。
また、電気接続箱1は、電線本体72が傾斜壁63の傾斜方向に沿って形成されることにより、筐体2と電線7との間に隙間が生じることとなる。上記の隙間に液体が浸入した場合、規制部Rが傾斜壁63の傾斜方向に沿って延在して形成され、筐体2と電線7との隙間を埋めるように形成されることにより、規制部Rの内側面R2により上方向への移動が規制される。したがって、側部空間部Pに液体が浸入した場合でも、液体が端子71に付着したり内部空間部2aに浸入したりすることが抑制される。すなわち、電気接続箱1は、筐体2を構成する部材同士において防水構造を備えるだけでなく、電線7を配索するために形成された隙間に対しても、液体の浸入を規制する規制部Rが形成され、例えば下方向からの液体の浸入に対しても対策が取られるので、防水性を向上することができる。
以上で説明したワイヤハーネスWHは、電気接続箱1を備えているので、電線7が筐体2に近づくことを抑制することができ、かつ防水性を向上することができる。
1 電気接続箱
2 筐体
2a 内部空間部
3 ボックス本体
33 周壁
33c 外周面
4 アッパーカバー
5 ロアカバー
6 サイドカバー
63 傾斜壁
7 電線
71 端子
71a 貫通孔
72 電線本体
100 電子部品
S スタッドボルト(締結部材)
P 側部空間部
P1 開口部
R 規制部
WH ワイヤハーネス

Claims (2)

  1. 複数の電子部品が収容される内部空間部を有する筐体と、
    前記筐体の外周面に取り付けられ、下方向に向かって延在するとともに前記筐体と離間する方向に傾斜して形成される傾斜壁を有するサイドカバーと、
    前記筐体および前記サイドカバーによって形成される側部空間部と、
    前記内部空間部に設置され、前記複数の電子部品と電気的に接続される締結部材と、
    前記筐体外部から前記締結部材を介して前記複数の電子部品に電力を供給する電線と、を備え、
    前記電線は、
    前記締結部材と電気的に接続され、前記内部空間部から前記側部空間部に対して延在し、かつ前記側部空間部内において屈曲し下方向に向かって延在して形成される端子と、
    前記側部空間部に少なくとも端部を含む一部が位置し、前記端部に前記端子が圧着される電線本体と、を有し、
    前記側部空間部は、
    下方向側端部に形成された開口部を介して前記筐体の外部と連通し、
    前記電線本体は、
    前記端子に形成された貫通孔に前記締結部材を貫通した状態において、前記側部空間部内を前記傾斜壁の傾斜方向に沿って配置され、前記開口部を介して前記側部空間部内から前記筐体の外部に突出して延在し、
    前記筐体は、
    前記側部空間部に位置する規制部を有し、
    前記規制部は、
    前記外周面から突出し、前記傾斜壁の傾斜方向に沿って延在して形成されることを特徴とする、
    電気接続箱。
  2. 複数の電子部品が収容される内部空間部を有する筐体と、前記筐体の外周面に取り付けられ、下方向に向かって延在するとともに前記筐体と離間する方向に傾斜して形成される傾斜壁を有するサイドカバーと、前記筐体および前記サイドカバーによって形成される側部空間部と、前記内部空間部に設置され、前記複数の電子部品と電気的に接続される締結部材と、を有する電気接続箱と、
    前記締結部材と電気的に接続され、前記内部空間部から前記側部空間部に対して延在し、かつ前記側部空間部内において屈曲し下方向に向かって延在して形成される端子と、前記側部空間部に少なくとも端部を含む一部が位置し、前記端部に前記端子が圧着される電線本体と、を有し、前記筐体外部から前記締結部材を介して前記複数の電子部品に電力を供給する電線と、を備え、
    前記側部空間部は、
    下方向側端部に形成された開口部を介して前記筐体の外部と連通し、
    前記電線本体は、
    前記端子に形成された貫通孔に前記締結部材を貫通した状態において、前記側部空間部内を前記傾斜壁の傾斜方向に沿って配置され、前記開口部を介して前記側部空間部内から前記筐体の外部に突出して延在し、
    前記筐体は、
    前記側部空間部に位置する規制部を有し、
    前記規制部は、
    前記外周面から突出し、前記傾斜壁の傾斜方向に沿って延在して形成されることを特徴とする、
    ワイヤハーネス。
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