JP7270513B2 - 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス - Google Patents
電気接続箱、及び、ワイヤハーネス Download PDFInfo
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Description
図1、図2、図3に示す本実施形態に係る電気接続箱1は、自動車等の車両に搭載され、ワイヤハーネスWHに組み込まれるものである。ワイヤハーネスWHは、例えば、車両に搭載される各機器間の接続のために、電源供給や信号通信に用いられる複数の配索材Wを束にして集合部品とし、コネクタ等で複数の配索材Wを各機器に接続するようにしたものである。ワイヤハーネスWHは、導電性を有する配索材Wと、配索材Wと電気的に接続される電気接続箱1とを備える。配索材Wは、例えば、金属棒、電線、電線束等によって構成される。金属棒は、導電性を有する棒状部材の外側を、絶縁性を有する被覆部によって覆ったものである。電線は、複数の導電性を有する金属素線からなる導体部(芯線)の外側を、絶縁性を有する被覆部によって覆ったものである。電線束は、当該電線を束ねたものである。ワイヤハーネスWHは、複数の配索材Wを束ねて集約すると共に、束ねられた配索材Wの端末に設けられたコネクタ等を介して電気接続箱1が電気的に接続される。ワイヤハーネスWHは、この他、さらに、グロメット、プロテクタ、外装材、固定具等を含んで構成されてもよい。
2 電子部品
3 筐体
30 収容空間部
31 フレーム
31a、32a 壁部
31aa 上部壁部
31aaa 上面
31ab 下部壁部
31ac、31ad 側部壁部
31b、32c 開口部
31c 開口部(部品搭載開口部)
31ca 開口端面
31cb 法線
32 ロアカバー
32b 底部
33 係止機構
34 ブロック
35 挿通口
36 筐体本体部
36a 本体上部壁部
36aa 上面
36b 本体下部壁部
36c、36d 本体側部壁部
37 庇部
37A 縁部
37a 上部庇部
37aa 上面
37c、37d 側部庇部
38 止水リブ部
38a 上部リブ部
38c、38d 側部リブ部
39、39c、39d 傾斜リブ部
L1 開口方向
P1 先端位置
P2 下端位置
W 配索材
WH ワイヤハーネス
X 高さ方向
Y 奥行き方向
Z 幅方向(開口幅方向)
Claims (5)
- 内部に電子部品を収容すると共に車両に設置された状態で、鉛直方向と交差する開口方向を向いて開口し前記電子部品を露出させる部品搭載開口部が形成された筐体本体部と、
前記部品搭載開口部の鉛直方向の上側の端部から前記開口方向に沿って突出する庇部と、
前記庇部の前記開口方向の縁部に突出して形成され当該縁部に沿って延在する止水リブ部とを備え、
前記庇部は、前記部品搭載開口部の鉛直方向の上側に位置する上部庇部、及び、前記上部庇部の開口幅方向の端部から鉛直方向の下側に向けて延在する側部庇部を含み、
前記止水リブ部は、前記上部庇部の前記縁部に設けられる上部リブ部、及び、前記側部庇部の前記縁部に設けられ前記上部リブ部と連続する側部リブ部を含むことを特徴とする、
電気接続箱。 - 前記筐体本体部は、車両に設置された状態で、鉛直方向の上側に位置し前記上部庇部と連続する本体上部壁部の上面が前記開口方向に沿って前記部品搭載開口部側とは反対側に向かって鉛直方向の下側に向けて傾斜して形成され、
前記側部リブ部、及び、当該側部リブ部が設けられた前記側部庇部の前記縁部は、車両に設置された状態で、前記開口方向に沿って前記上部リブ部側とは反対側に向かって鉛直方向の下側に向けて傾斜して形成される、
請求項1に記載の電気接続箱。 - 前記開口方向は、車両に設置された状態で、鉛直方向、及び、水平方向に対して傾斜し、
前記上部庇部は、水平方向の先端位置が前記部品搭載開口部の鉛直方向の下端位置より水平方向に突出して位置する、
請求項1又は請求項2に記載の電気接続箱。 - 前記筐体本体部において、車両に設置された状態で、前記開口幅方向の側部に位置し前記側部庇部と連続する本体側部壁部から突出して形成されると共に、前記側部リブ部と連続し、前記開口方向に沿って前記側部リブ部側とは反対側に向かって鉛直方向の下側に向けて傾斜して形成され、前記筐体本体部の前記庇部側とは反対側の端部まで延在する傾斜リブ部を備える、
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の電気接続箱。 - 導電性を有する配索材と、
前記配索材と電気的に接続される電気接続箱とを備え、
前記電気接続箱は、
内部に前記配索材と電気的に接続される電子部品を収容すると共に車両に設置された状態で、鉛直方向と交差する開口方向を向いて開口し前記電子部品を露出させる部品搭載開口部が形成された筐体本体部と、
前記部品搭載開口部の鉛直方向の上側の端部から前記開口方向に沿って突出する庇部と、
前記庇部の前記開口方向の縁部に突出して形成され当該縁部に沿って延在する止水リブ部とを備え、
前記庇部は、前記部品搭載開口部の鉛直方向の上側に位置する上部庇部、及び、前記上部庇部の開口幅方向の端部から鉛直方向の下側に向けて延在する側部庇部を含み、
前記止水リブ部は、前記上部庇部の前記縁部に設けられる上部リブ部、及び、前記側部庇部の前記縁部に設けられ前記上部リブ部と連続する側部リブ部を含むことを特徴とする、
ワイヤハーネス。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019170150A JP7270513B2 (ja) | 2019-09-19 | 2019-09-19 | 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス |
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JP2019170150A JP7270513B2 (ja) | 2019-09-19 | 2019-09-19 | 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス |
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JP2021048711A JP2021048711A (ja) | 2021-03-25 |
JP7270513B2 true JP7270513B2 (ja) | 2023-05-10 |
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Family Applications (1)
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JP2019170150A Active JP7270513B2 (ja) | 2019-09-19 | 2019-09-19 | 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス |
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JP (1) | JP7270513B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012125119A (ja) | 2010-12-10 | 2012-06-28 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電気接続箱 |
JP2013219140A (ja) | 2012-04-06 | 2013-10-24 | Denso Corp | 電子制御ユニット |
JP2018148662A (ja) | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 日本精工株式会社 | 電子制御ユニットの防滴構造 |
Family Cites Families (2)
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JP5747894B2 (ja) * | 2012-11-01 | 2015-07-15 | 株式会社デンソー | 電子装置用ケース |
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2019
- 2019-09-19 JP JP2019170150A patent/JP7270513B2/ja active Active
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