JP7297620B2 - 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス - Google Patents
電気接続箱、及び、ワイヤハーネス Download PDFInfo
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Description
図1、図2、図3に示す本実施形態に係る電気接続箱1は、自動車等の車両に搭載され、ワイヤハーネスWHに組み込まれるものである。ワイヤハーネスWHは、例えば、車両に搭載される各機器間の接続のために、電源供給や信号通信に用いられる複数の配索材Wを束にして集合部品とし、コネクタ等で複数の配索材Wを各機器に接続するようにしたものである。ワイヤハーネスWHは、導電性を有する配索材Wと、配索材Wと電気的に接続される電気接続箱1とを備える。配索材Wは、例えば、金属棒、電線、電線束等によって構成される。金属棒は、導電性を有する棒状部材の外側を、絶縁性を有する被覆部によって覆ったものである。電線は、複数の導電性を有する金属素線からなる導体部(芯線)の外側を、絶縁性を有する被覆部によって覆ったものである。電線束は、当該電線を束ねたものである。ワイヤハーネスWHは、複数の配索材Wを束ねて集約すると共に、束ねられた配索材Wの端末に設けられたコネクタ等を介して電気接続箱1が電気的に接続される。ワイヤハーネスWHは、この他、さらに、グロメット、プロテクタ、外装材、固定具等を含んで構成されてもよい。
2 電子部品
3 筐体
30 収容空間部
31 フレーム(筐体本体)
31a 壁部(本体壁部)
31aa 本体上部壁部
31ab 本体下部壁部
31ac、31ad 本体側部壁部
31aaa、32aaa 上面
31aA、32aA 端面
31b、31c 開口部
32 ロアカバー(カバー部材)
32a 壁部(カバー壁部)
32aa カバー上部壁部
32ab カバー下部壁部
32ac、32ad カバー側部壁部
32b 底部
32c 開口部
33 係止機構
34 ブロック
35 挿通口
36、36c、36d 突き当てリブ部
37 切り欠き部
T オーバーラップ領域
W 配索材
WH ワイヤハーネス
X 高さ方向
Y 奥行き方向
Z 幅方向
Claims (4)
- 本体壁部によって囲われた内部に電子部品を収容する筐体本体と、
前記本体壁部の内側に嵌合するカバー壁部を含み、当該カバー壁部から突出し前記本体壁部の端面に沿って延在して形成され当該本体壁部の端面が突き当てられる突き当てリブ部を有するカバー部材とを備え、
前記カバー部材は、車両に設置された状態で、前記カバー壁部において鉛直方向の上側に位置するカバー上部壁部に、前記突き当てリブ部が切り欠かれた切り欠き部を有し、かつ、車両に設置された状態で、前記カバー上部壁部の上面が前記筐体本体側とは反対側に向かって鉛直方向の下側に向けて傾斜して形成されることを特徴とする、
電気接続箱。 - 本体壁部によって囲われた内部に電子部品を収容する筐体本体と、
前記本体壁部の内側に嵌合するカバー壁部を含み、当該カバー壁部から突出し前記本体壁部の端面に沿って延在して形成され当該本体壁部の端面が突き当てられる突き当てリブ部を有するカバー部材とを備え、
前記カバー部材は、車両に設置された状態で、前記カバー壁部において鉛直方向の上側に位置するカバー上部壁部に、前記突き当てリブ部が切り欠かれた切り欠き部を有し、
前記筐体本体は、車両に設置された状態で、前記本体壁部において前記カバー上部壁部の外側に位置する本体上部壁部の上面が前記カバー部材側に向かって鉛直方向の下側に向けて傾斜して形成されることを特徴とする、
電気接続箱。 - 導電性を有する配索材と、
前記配索材と電気的に接続される電気接続箱とを備え、
前記電気接続箱は、
本体壁部によって囲われた内部に前記配索材と電気的に接続される電子部品を収容する筐体本体と、
前記本体壁部の内側に嵌合するカバー壁部を含み、当該カバー壁部から突出し前記本体壁部の端面に沿って延在して形成され当該本体壁部の端面が突き当てられる突き当てリブ部を有するカバー部材とを備え、
前記カバー部材は、車両に設置された状態で、前記カバー壁部において鉛直方向の上側に位置するカバー上部壁部に、前記突き当てリブ部が切り欠かれた切り欠き部を有し、かつ、車両に設置された状態で、前記カバー上部壁部の上面が前記筐体本体側とは反対側に向かって鉛直方向の下側に向けて傾斜して形成されることを特徴とする、
ワイヤハーネス。 - 導電性を有する配索材と、
前記配索材と電気的に接続される電気接続箱とを備え、
前記電気接続箱は、
本体壁部によって囲われた内部に前記配索材と電気的に接続される電子部品を収容する筐体本体と、
前記本体壁部の内側に嵌合するカバー壁部を含み、当該カバー壁部から突出し前記本体壁部の端面に沿って延在して形成され当該本体壁部の端面が突き当てられる突き当てリブ部を有するカバー部材とを備え、
前記カバー部材は、車両に設置された状態で、前記カバー壁部において鉛直方向の上側に位置するカバー上部壁部に、前記突き当てリブ部が切り欠かれた切り欠き部を有し、
前記筐体本体は、車両に設置された状態で、前記本体壁部において前記カバー上部壁部の外側に位置する本体上部壁部の上面が前記カバー部材側に向かって鉛直方向の下側に向けて傾斜して形成されることを特徴とする、
ワイヤハーネス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019170151A JP7297620B2 (ja) | 2019-09-19 | 2019-09-19 | 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス |
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JP2019170151A JP7297620B2 (ja) | 2019-09-19 | 2019-09-19 | 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス |
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JP2021048712A JP2021048712A (ja) | 2021-03-25 |
JP7297620B2 true JP7297620B2 (ja) | 2023-06-26 |
Family
ID=74878885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Citations (2)
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WO2011162171A1 (ja) | 2010-06-21 | 2011-12-29 | 矢崎総業株式会社 | 配電基板構造 |
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2019
- 2019-09-19 JP JP2019170151A patent/JP7297620B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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WO2011162171A1 (ja) | 2010-06-21 | 2011-12-29 | 矢崎総業株式会社 | 配電基板構造 |
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