JP2014230329A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイヤハーネス導出部からケース内に水が浸入することを防止できる電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱1Aのケース11の側面には、ワイヤハーネス2が通されるワイヤハーネス導出口が設けられている。このワイヤハーネス導出口の周囲からは、ワイヤハーネス2を保護すると共にワイヤハーネス2の経路(導出方向)を規制するワイヤハーネス導出部4が延設されている。ワイヤハーネス導出部4は、ワイヤハーネス導出口側においてはワイヤハーネス2の全周を覆っており、ワイヤハーネス導出口から離れた側においてはワイヤハーネス2の両側部及び上部を覆っているとともに下部を覆う部分が設けられていない。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車に搭載される電気接続箱に関するものである。
自動車に搭載される電気接続箱には様々な構造のものがあるが、例えば、図10,11に示す構造のものがある(例えば特許文献1を参照。)。
図10,11に示す電気接続箱301は、リレー、ヒューズ、バスバ等の複数の電子部品(不図示)と、これら電子部品が収容されるケース311と、を備えている。ケース311は、本体ケース312と、本体ケース312の下端部を覆うロアカバー313と、本体ケース312の上端部を覆うアッパカバー(不図示)と、で構成されている。
上記ケース311の側面には、ワイヤハーネス302が通されるワイヤハーネス導出口303が設けられている。ワイヤハーネス導出口303は、ロアカバー313の外壁の上端部に形成された切り欠きと、本体ケース312の外壁の下端と、で構成されている。ロアカバー313が本体ケース312に組み付けられることによりワイヤハーネス導出口303が構成される。
上記ワイヤハーネス導出口303の周囲からはワイヤハーネス導出部304が延設されている。ワイヤハーネス導出部304は、筒状に形成されており、内側にワイヤハーネス302を位置付けることにより、ワイヤハーネス302を保護すると共にワイヤハーネス302の経路(導出方向)を規制する。また、ワイヤハーネス導出部304は、本体ケース312に一体形成された樋状の分割部341と、ロアカバー313に一体形成された樋状の分割部342と、で構成されている。
特開2010−093882号公報
しかしながら、上述した従来の電気接続箱301においては、高圧洗浄水等の水が掛かった場合に、図11中に矢印Hで示すように、ワイヤハーネス導出部304とワイヤハーネス302との隙間から水が進入し、該水がケース311の内部まで進入することがあるという問題があった。なお、水は矢印Hで示すように、ワイヤハーネス導出部304の下面に当たってワイヤハーネス302側に跳ね返り、ワイヤハーネス302の下部に当たってワイヤハーネス導出部304の下面側に跳ね返る。これを繰り返してケース311の内部に進入する。
また、電気接続箱301においては、ワイヤハーネス導出部304のワイヤハーネス導出口303から離れた側を下向きに傾斜させることで水を進入し難くしているが、傾斜させるだけでは水の進入を完全に食い止めることは困難であった。さらに、何らかの制限がありワイヤハーネスを水平にしか導出できない電気接続箱の場合は、前述したようにワイヤハーネス導出部を下向きに傾斜させることができなかった。
したがって、本発明は、ワイヤハーネス導出部からケース内に水が浸入することを防止できる電気接続箱を提供することを目的とする。
請求項1に記載された発明は、電子部品が収容されるケースを備え、前記ケースの側面にワイヤハーネス導出口が設けられ、該ワイヤハーネス導出口の周囲からワイヤハーネス導出部が延設された電気接続箱において、前記ワイヤハーネス導出部は、前記ワイヤハーネス導出口側においてはワイヤハーネスの全周を覆っており、前記ワイヤハーネス導出口から離れた側においては前記ワイヤハーネスの両側部及び上部を覆っているとともに下部を覆う部分が設けられていないことを特徴とする電気接続箱である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記ワイヤハーネス導出部は、少なくとも前記ワイヤハーネス導出口から離れた側が下向きに傾斜していることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1又は請求項2に記載された発明において、前記ワイヤハーネス導出部は、前記ワイヤハーネス導出口から離れた側における前記ワイヤハーネスの下部を覆っていない部分が、当該ワイヤハーネス導出部の全長の2分の1以上であることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、ワイヤハーネス導出部は、ワイヤハーネス導出口側においてはワイヤハーネスの全周を覆っており、ワイヤハーネス導出口から離れた側においてはワイヤハーネスの両側部及び上部を覆っているとともに下部を覆う部分が設けられていないので、ワイヤハーネス導出部によりワイヤハーネスの保護及びワイヤハーネスの経路(導出方向)規制を行うことができ、かつ、ワイヤハーネス導出部からケース内に水が浸入することを防止できる電気接続箱を提供することができる。
請求項2に記載された発明によれば、ワイヤハーネス導出部は、少なくともワイヤハーネス導出口から離れた側が下向きに傾斜しているので、ワイヤハーネス導出部からケース内に水が浸入することをより一層防止できる。
請求項3に記載された発明によれば、ワイヤハーネス導出部は、ワイヤハーネス導出口から離れた側におけるワイヤハーネスの下部を覆っていない部分が、当該ワイヤハーネス導出部の全長の2分の1以上であるので、ワイヤハーネス導出部からケース内に水が浸入することをより一層防止できる。
本発明の第1の実施形態にかかる電気接続箱の斜視図である。 図1中のA−A線に沿った断面図である。 図1に示された電気接続箱の分解図である。 本発明の第2の実施形態にかかる電気接続箱の斜視図である。 図4中のB−B線に沿った断面図である。 図4に示された電気接続箱の分解図である。 本発明の第3の実施形態にかかる電気接続箱の斜視図である。 図7中のC−C線に沿った断面図である。 図7に示された電気接続箱の分解図である。 従来の電気接続箱の斜視図である。 図10中のD−D線に沿った断面図である。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態にかかる「電気接続箱」を図1〜3を参照して説明する。
図1〜3に示す電気接続箱1Aは、自動車に搭載されて主に電源分配を行うものであり、リレー、ヒューズ、バスバ等の複数の電子部品(不図示)と、これら電子部品が収容されるケース11と、を備えている。ケース11は、合成樹脂製の本体ケース12と、本体ケース12の下端部を覆う合成樹脂製のロアカバー13と、本体ケース12の上端部を覆う合成樹脂製のアッパカバー(不図示)と、で構成されている。
上記ケース11の側面(すなわち鉛直面)には、図2に示すように、ワイヤハーネス2が通されるワイヤハーネス導出口3が設けられている。ワイヤハーネス導出口3は、図3に示すように、ロアカバー13の外壁の上端部に形成された切り欠きと、本体ケース12の外壁の下端と、で構成されている。ロアカバー13が本体ケース12に組み付けられることによりワイヤハーネス導出口3が構成される。
上記ワイヤハーネス2は、複数本の電線が束ねられて成るものである。各電線は、ケース11内において上記電子部品に電気接続されている。なお、ワイヤハーネス2の電線の総本数は、自動車の車種やグレードによって異なる。
上記ワイヤハーネス導出口3の周囲からはワイヤハーネス導出部4が延設されている。ワイヤハーネス導出部4は、本体ケース12に一体形成された樋状の分割部41と、ロアカバー13に一体形成された樋状の分割部42と、で構成されている。ロアカバー13側に設けられた分割部42は、本体ケース12側に設けられた分割部41よりもワイヤハーネス導出口3からの長さが短く形成されている。このことから、ワイヤハーネス導出部4は、ワイヤハーネス導出口3側においてはワイヤハーネス2の全周を覆っており、ワイヤハーネス導出口3から離れた側においてはワイヤハーネス2の両側部及び上部を覆っており、ワイヤハーネス2の下部を覆っていない。すなわち、ワイヤハーネス導出部4のワイヤハーネス導出口3から離れた側には、ワイヤハーネス2の下部を覆う部分(分割部42)が設けられていない。
また、ワイヤハーネス導出部4は、ワイヤハーネス導出口3から離れた側におけるワイヤハーネス2の下部を覆っていない部分(分割部41のみの部分)の長さが、当該ワイヤハーネス導出部4の全長の約2分の1となっている。
また、ワイヤハーネス導出部4は、ワイヤハーネス導出口3側が水平方向に延びており、ワイヤハーネス導出口3から離れた側が下向きに傾斜している。
このようなワイヤハーネス導出部4は、内側にワイヤハーネス2を位置付けることにより、ワイヤハーネス2を保護すると共にワイヤハーネス2の経路(導出方向)を規制する。また、上述したように、ワイヤハーネス導出部4のワイヤハーネス導出口3から離れた側には、ワイヤハーネス2の下部を覆う部分、すなわち分割部42、が設けられていないが、図2に示すように、分割部41の側面がワイヤハーネス2の下部よりも下まで延びているので、当該箇所においても十分にワイヤハーネス2を保護することができる。
上述した電気接続箱1Aは、高圧洗浄水等の水が掛かった場合に、ワイヤハーネス導出部4内及びケース11内に水が進入することを防止できる。すなわち、ワイヤハーネス導出部4は、ワイヤハーネス導出口3から離れた側にワイヤハーネス2の下部を覆う部分が設けられていないので、図2中に矢印Eで示すように水が掛かった場合に、該水がワイヤハーネス2側すなわち上側に跳ね返ることがなく、自重で落下する。さらに、ワイヤハーネス導出部4は、ワイヤハーネス導出口3から離れた側が下向きに傾斜しており、内側のワイヤハーネス2もワイヤハーネス導出部4の形状に沿って下向きに傾斜しているので、ワイヤハーネス2に表面張力で付着した水がワイヤハーネス導出口3側に移動し難い。
また、ワイヤハーネス導出部4において、ワイヤハーネス2の保護及びワイヤハーネス2の経路規制の機能を良好に持ちつつ水の進入を確実に防止するためには、ワイヤハーネス導出口3から離れた側におけるワイヤハーネス2の下部を覆っていない部分が、当該ワイヤハーネス導出部4の全長の2分の1以上であることが好ましい。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態にかかる「電気接続箱」を図4〜6を参照して説明する。また、図4〜6において、第1の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
図4〜6に示す電気接続箱1Bは、第1の実施形態の電気接続箱1Aと同様に、合成樹脂製の本体ケース15と、本体ケース15の下端部を覆う合成樹脂製のロアカバー16と、本体ケース15の上端部を覆う合成樹脂製のアッパカバー(不図示)と、で構成されるケース14を備えている。
上記ケース14の側面(すなわち鉛直面)には、図5に示すように、ワイヤハーネス2が通されるワイヤハーネス導出口3が設けられている。ワイヤハーネス導出口3は、図6に示すように、ロアカバー16の外壁の上端部に形成された切り欠きと、本体ケース15の外壁の下端と、で構成されている。ロアカバー16が本体ケース15に組み付けられることによりワイヤハーネス導出口3が構成される。
上記ワイヤハーネス導出口3の周囲からはワイヤハーネス導出部5が延設されている。ワイヤハーネス導出部5は、本体ケース15に一体形成された樋状の分割部51と、ロアカバー16に一体形成された樋状の分割部52と、で構成されている。ワイヤハーネス導出部5は、第1の実施形態のワイヤハーネス導出部4と同様に、ワイヤハーネス導出口3側においてはワイヤハーネス2の全周を覆っており、ワイヤハーネス導出口3から離れた側においてはワイヤハーネス2の下部を覆う部分(分割部52)が設けられていない。
また、ワイヤハーネス導出部5は、ワイヤハーネス導出口3から離れた側におけるワイヤハーネス2の下部を覆っていない部分(分割部51のみの部分)の長さが、当該ワイヤハーネス導出部5の全長の約2分の1よりも大きく形成されている。
また、ワイヤハーネス導出部5は、ワイヤハーネス導出口3側から離れた側までの全域にわたって水平方向に延びている。この電気接続箱1Bは、車両の取り付け箇所に制限があり、ワイヤハーネス2を水平にしか導出できない。
上述した電気接続箱1Bは、ワイヤハーネス導出口3から離れた側にワイヤハーネス2の下部を覆う部分が設けられていないので、図5中に矢印Fで示すように高圧洗浄水等の水が掛かった場合に、該水がワイヤハーネス2側すなわち上側に跳ね返ることがなく自重で落下し、ワイヤハーネス導出部5内及びケース14内に水が進入することを防止できる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態にかかる「電気接続箱」を図7〜9を参照して説明する。また、図7〜9において、第1,2の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
図7〜9に示す電気接続箱1Cは、第1,2の実施形態の電気接続箱1A,1Bと同様に、合成樹脂製の本体ケース18と、本体ケース18の下端部を覆う合成樹脂製のロアカバー19と、本体ケース18の上端部を覆う合成樹脂製のアッパカバー(不図示)と、で構成されるケース17を備えている。
上記ケース17の側面(すなわち鉛直面)には、図8に示すように、ワイヤハーネス2が通されるワイヤハーネス導出口3が設けられている。ワイヤハーネス導出口3は、図9に示すように、ロアカバー19の外壁に形成された切り欠きと、本体ケース18の外壁の下端と、で構成されている。ロアカバー19が本体ケース18に組み付けられることによりワイヤハーネス導出口3が構成される。
上記ワイヤハーネス導出口3の周囲からはワイヤハーネス導出部6が延設されている。ワイヤハーネス導出部6は、本体ケース18に一体形成された樋状の分割部61と、ロアカバー19に一体形成された樋状の分割部62と、で構成されている。ワイヤハーネス導出部6は、第1,2の実施形態のワイヤハーネス導出部4,5と同様に、ワイヤハーネス導出口3側においてはワイヤハーネス2の全周を覆っており、ワイヤハーネス導出口3から離れた側においてはワイヤハーネス2の下部を覆う部分(分割部62)が設けられていない。
また、ワイヤハーネス導出部6は、ワイヤハーネス導出口3から離れた側におけるワイヤハーネス2の下部を覆っていない部分(分割部61のみの部分)の長さが、当該ワイヤハーネス導出部6の全長の約2分の1よりも大きく形成されている。
また、ワイヤハーネス導出部6は、ワイヤハーネス導出口3側から離れた側までの全域にわたってほぼ水平方向に延びている。この電気接続箱1Cは、ワイヤハーネス導出口3がケース17の側面の最下部に設けられており、ワイヤハーネス2をほぼ水平にしか導出できない。
また、ワイヤハーネス導出部6のワイヤハーネス導出口3から離れた先端には、結束バンド7を通すことが可能な結束バンド挿通孔63が設けられている。ワイヤハーネス2は、結束バンド挿通孔63を通された結束バンド7によってワイヤハーネス導出部6に固定される。
上述した電気接続箱1Cは、ワイヤハーネス導出口3から離れた側にワイヤハーネス2の下部を覆う部分が設けられていないので、図8中に矢印Gで示すように高圧洗浄水等の水が掛かった場合に、該水がワイヤハーネス2側すなわち上側に跳ね返ることがなく自重で落下し、ワイヤハーネス導出部6内及びケース17内に水が進入することを防止できる。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1A,1B,1C 電気接続箱
2 ワイヤハーネス
3 ワイヤハーネス導出口
4,5,6 ワイヤハーネス導出部
11,14,17 ケース

Claims (3)

  1. 電子部品が収容されるケースを備え、前記ケースの側面にワイヤハーネス導出口が設けられ、該ワイヤハーネス導出口の周囲からワイヤハーネス導出部が延設された電気接続箱において、
    前記ワイヤハーネス導出部は、前記ワイヤハーネス導出口側においてはワイヤハーネスの全周を覆っており、前記ワイヤハーネス導出口から離れた側においては前記ワイヤハーネスの両側部及び上部を覆っているとともに下部を覆う部分が設けられていない
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記ワイヤハーネス導出部は、少なくとも前記ワイヤハーネス導出口から離れた側が下向きに傾斜している
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記ワイヤハーネス導出部は、前記ワイヤハーネス導出口から離れた側における前記ワイヤハーネスの下部を覆っていない部分が、当該ワイヤハーネス導出部の全長の2分の1以上である
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電気接続箱。
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