JP5535784B2 - 電気接続箱 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のエンジンルーム内に取り付けられる電気接続箱に関するものである。
移動体としての自動車には、多種多様な電子機器が搭載されている。これら多種多様な電子機器に電力を供給するために、前記自動車には、電源と前記電子機器との間の適宜箇所に、コネクタ、リレー、ヒューズ等の電気部品が集約されて構成された電気接続箱が配置されている。
なお、電気接続箱は、ジャンクションブロック、ヒューズブロック、リレーボックス、とも呼ばれる。本明細書では、前述したジャンクションブロック、ヒューズブロック、リレーボックスを、総称して以下電気接続箱と呼ぶ。
図14は、前述した従来の電気接続箱の一部を示す斜視図である。図15は、図14に示された電気接続箱を反対側から見た斜視図である。従来の電気接続箱101(例えば、特許文献1参照)は、内部の水を排出するための排出孔102aが設けられた箱本体102と、前記箱本体102を車体パネル200に取り付けるブラケット105と、を備えている。
上記箱本体102は、複数の外壁103、104によって箱状に形成されており、その内側に各種電気部品(図示しない)が収容されている。また、車体パネル200と相対する箱本体102の外壁104には、該外壁104を貫通する排出孔102aが設けられている。
上記ブラケット105は、前記箱本体102と前記車体パネル200との間に設けられている。このブラケット105にボルトが挿通されて、前記ボルトが車体パネル200にねじ込まれることで、箱本体102は車体パネル200に取り付けられている。この際、排出孔102aが設けられた外壁104と、車体パネル200との間には、隙き間があいているので、排出孔102aの開口は露出していることとなる。
特開2000−125450号公報
ところで、従来の電気接続箱101が取り付けられた前記エンジンルームは、加圧された水などをかけられることによって洗われる(所謂高圧洗浄される)ことがある。このように電気接続箱101は、自動車が高圧洗浄されると、該高圧洗浄の際に用いられる水が、排出孔102aの開口から箱本体102の内部に浸入してしまうおそれがあった。
したがって、本発明は、箱本体に設けられた排出孔から前記箱本体の内部に水が浸入することを防止できるとともに、結露などにより箱本体の内部に浸入した水を外部に速やかに排出することができる電気接続箱を提供することを目的としている。
請求項1に記載の本発明は、内部の液体を排出するための排出孔が設けられた箱本体と、前記箱本体を車体パネルに取り付けるために前記箱本体と前記車体パネルとの間に設けられ、前記箱本体よりも鉛直方向の下方に位置するブラケットと、を備えた電気接続箱において、前記ブラケットには、前記排出孔と連通し前記排出孔からの前記液体を外部に導く貫通孔が設けられていることを特徴としている。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の本発明において、前記貫通孔は、一端が前記貫通孔と前記排出孔とを連通させる位置に開口し、前記一端から離れた側の他端が前記車体パネルに重ねられる車体取付面に開口する位置に設けられていることを特徴としている。
請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載の本発明において、前記車体パネルが前記鉛直方向に対して傾斜して設けられており、前記車体取付面には、前記貫通孔と連通し、前記貫通孔から前記車体取付面の下方に位置する前記車体取付面の端部まで延在する第1溝部が設けられていることを特徴としている。
請求項4に記載の本発明は、請求項2または請求項3に記載の本発明において、前記車体取付面には、前記貫通孔と連通し、前記貫通孔から前記車体取付面の上方に位置する前記車体取付面の端部まで延在する第2溝部が設けられていることを特徴としている。
請求項5に記載の本発明は、請求項1または請求項2に記載の本発明において、前記ブラケットには、互いに間隔をあけて前記車体パネルに向かって板状に立設する複数のリブが設けられ、前記複数のリブ間に前記排出孔が設けられていることを特徴としている。
請求項6に記載の本発明は、請求項5に記載の本発明において、前記車体パネルに向かって板状に立設し、前記複数のリブ同士を連結する足部が設けられていることを特徴としている。
請求項1に記載の本発明によれば、内部の液体を排出するための排出孔が設けられた箱本体と、前記箱本体を車体パネルに取り付けるために前記箱本体と前記車体パネルとの間に設けられ、前記箱本体よりも鉛直方向の下方に位置するブラケットと、を備えた電気接続箱において、前記ブラケットには、前記排出孔と連通し前記排出孔からの前記液体を外部に導く貫通孔が設けられているので、前記排出孔が前記ブラケットに覆われることとなり、排出孔の開口に液体としての水が直接かかることがなくなり、よって、前記排出孔から、箱本体の内部に水が浸入することを防止することができるとともに、前記排出孔と連通する貫通孔によって、結露などにより箱本体の内部に浸入した水を外部に速やかに排出することができる電気接続箱を提供することができる。
請求項2に記載の本発明によれば、前記貫通孔は、一端が前記貫通孔と前記排出孔とを連通させる位置に開口し、前記一端から離れた側の他端が前記車体パネルに重ねられる車体取付面に開口する位置に設けられているので、前記排出孔から、箱本体の内部に水が浸入することを、防止することができるとともに、前記排出孔と連通する貫通孔によって、結露などにより箱本体の内部に浸入した水を外部に速やかに排出することができる。
請求項3に記載の本発明によれば、前記車体パネルが前記鉛直方向に対して傾斜して設けられており、前記車体取付面は、前記貫通孔と連通し、前記貫通孔から前記車体取付面の下方に位置する前記車体取付面の端部まで延在する第1溝部を設けているので、箱本体の内部に浸入した水を、排出孔、貫通孔を通り、第1溝部から外部に、より一層、速やかに排出することができる。
請求項4に記載の本発明によれば、前記車体取付面は、前記貫通孔と連通し、前記貫通孔から前記車体取付面の上方に位置する前記車体取付面の端部まで延在する第2溝部を設けているので、箱本体の内部の空気が、排出孔、貫通孔、第2溝部を順次通り抜けることで、排出孔、貫通孔の内側に付着した水滴を、貫通孔の外側に押し出すことができる。
請求項5に記載の本発明によれば、前記ブラケットには、互いに間隔をあけて前記車体パネルに向かって板状に立設する複数のリブが設けられ、前記複数のリブ間に前記排出孔が設けられており、前記リブと前記リブとの間の空間が貫通孔をなしているので、わざわざ貫通孔を設けずとも、互いに間隔をあけて設けられた複数のリブによって、貫通孔が形成されることとなるので、製造工程において、ブラケット即ち、電気接続箱のコストダウンを図ることができるとともに、ブラケットの軽量化を図ることができる。また、前記リブによって、前記排出孔から、箱本体の内部に水が浸入することを防止することができる。
請求項6に記載の本発明によれば、前記車体パネルに向かって板状に立設し、前記複数のリブ同士を連結する足部が設けられているので、前記足部、即ちブラケットの強度を確保することができる。また、前記足部によって、前記排出孔から、箱本体の内部に水が浸入することをさらに防止することができる。
本発明の第1の実施形態に係る電気接続箱の一部を示す斜視図である。 図1に示された電気接続箱の組立作業を説明するための説明図であり、箱本体にブラケットが取り付けられる様子を示す斜視図である。 図2に示された電気接続箱を反対側から見た斜視図である。 図1に示された電気接続箱において、該電気接続箱のアッパーカバーが取り外された状態を示す上面図である。 図4に示されたI―I線に沿う電気接続箱の概略の構成を示す断面図である。 図4に示された電気接続箱の下面図である。 図1に示された電気接続箱を構成するブラケットの概略の構成を示す斜視図である。 図7に示された電気接続箱を構成するブラケットが車体パネルに取り付けられた状態を示す斜視図である。 図8に示されたブラケットを反対側から見た斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る電気接続箱を構成するロアカバー及びブラケットを示す斜視図である。 図10に示された電気接続箱を下方から見た斜視図である。 図10に示された電気接続箱を構成するロアカバーを上方から見た平面図である。 図12に示されたI I−I I線に沿う断面図である。 従来の電気接続箱の一部を示す斜視図である。 図14に示された電気接続箱を反対側から見た斜視図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明の一実施形態にかかる電気接続箱を、図1乃至図9に基づいて説明する。本発明の電気接続箱1は、自動車のエンジンルームなどに取り付けられて、前記自動車に搭載された多種多様な電子部品に電力を供給するものである。また、本明細書では、ジャンクションブロック、ヒューズブロック、リレーボックスを、総称して以下電気接続箱1と呼ぶ。
上記電気接続箱1は、図1に示すように、箱状に形成されてその内側に各種電気部品(図示しない)が収容される箱本体2と、前記箱本体2を、前記自動車の車体を構成する車体パネル200に取り付けるブラケット3と、を備えている。
上記箱本体2は、複数の壁8、9、10によって有底筒状に形成された本体部4と、該本体部4の図2、図3中上側に位置する上面に着脱自在に取り付けられ、かつ、有底筒状に形成されたアッパーカバー5と、を備えている。
また、図2、図3などに示す矢印Kは、前記上面に対し直交する方向であり、本体部4にアッパーカバー5が組み付けられる際には、アッパーカバー5と本体部4とは矢印Kに沿って互いに近づけられる。また、本体部4にブラケット3が組み付けられる際には、本体部4とブラケット3とは前記矢印Kに沿って互いに近づけられる。このように矢印Kとは、本体部4にアッパーカバー5及びブラケット3が互いに近付く方向をなしている。また、矢印Kは、特許請求項の範囲に示された「鉛直方向」と平行な方向をなしている。即ち、電気接続箱1は、前記矢印Kが、前記鉛直方向と平行となる向きに配されている。
上記本体部4は、合成樹脂で構成され、周知の射出成型により形成されている。また、本体部4は、前記上面と対向する位置に設けられた底壁8と、前記底壁8に連なる側壁9、10と、によって有底筒状に構成されている。また、本体部4は、壁8、9、10と、アッパーカバー5の後述するロックアーム20に係止する複数のロック突起16と、ブラケット3の後述する係止ランス30に係止する複数の凸部17と、ブラケット3の後述する第2ガイド部31に係合する一対の第1ガイド部18と、を備えている。また、本体部4の底壁8寄りの隅部には、ブラケット3が組み付けられる。ブラケット3が組み付けられる本体部4の隅部は、後述する側壁9、10の内壁13、15によって、本体部4の内方向に凹に設けられている。上記底壁8には、当該底壁8を貫通する排出孔11(図4、図5、図6に示す)が設けられている。上記側壁9、10は、本体壁12、14と、各本体壁12、14それぞれに連なり、かつ、本体部4の内方向に凹に設けられた内壁13、15と、によって構成されている。
上記本体壁14の前記上面から離れた側の端部には、侵入部19(図2に示す)が設けられている。侵入部19は、矢印Kの前記上面から離れる方向に向かって凸に設けられ、かつ、ブラケット3の後述する第2壁部23に設けられた後述する侵入受け部32に侵入可能に形成されている。
上記凸部17は、各内壁13、15の外表面から凸に設けられている。また、凸部17は、内壁13、15の底壁8に連なる縁から離れるにしたがって、突出量が徐々に増加するテーパ状に設けられている。また、凸部17は、ブラケット3に設けられた後述する係止ランス30に係止可能に設けられていて、係止ランス30に係止することで、箱本体2とブラケット3とを互いに取り付ける。
上記第1ガイド部18は、平面視がL字状に形成されている。また、一対の第1ガイド部18は、凸部17を互いの間に挟む位置に設けられており、一端が各内壁13、15それぞれに連なり、かつ、各他端が、互いに離れる方向に向けられて配置されている。また、第1ガイド部18は、ブラケット3の後述する第2ガイド部31と係合可能に設けられて、これらガイド部18、31が互いに係合することで、本体部4とブラケット3とを矢印Kに沿って互いに近付く方向にガイドする。
上記アッパーカバー5は、合成樹脂で構成され、周知の射出成型により形成されている。また、アッパーカバー5には、複数のロックアーム20が設けられている。アッパーカバー5のロックアーム20が本体部4のロック突起16に嵌まることで、アッパーカバー5が本体部4に組み付けられる。
上記ブラケット3は、合成樹脂で構成され、周知の射出成型により形成されている。ブラケット3は、図6、図7などに示すように、排出孔11と連通する貫通孔25が設けられた基部6と、前記基部6に連なり、かつ、車体パネル200に重ねられるフランジ部7と、を備えている。また、ブラケット3は、箱本体2と車体パネル200との間に設けられており、該ブラケット3は、箱本体2内よりも鉛直方向(即ち、矢印K)の下方に位置している。
上記基部6は、方体状に形成され、かつ、底壁8に重ねられる重なり面26と、重なり面26と相対する位置に設けられ、かつ、車体パネル200に重ねられる車体取付面27(図5に示す)と、が設けられた台部21と、台部21に設けられた重なり面26の縁から矢印Kに沿って延在し、側壁9の内壁13に重ねられる第1壁部22と、第1壁部22と重なり面26との双方の縁に連なり、かつ、側壁10の内壁15に重ねられる第2壁部23と、内壁13、15の凸部17に係止する複数の係止ランス30と、前記第1ガイド部18に係合する一対の第2ガイド部31と、を備えている。また、第2壁部23の台部21から離れた側の端部には、侵入受け部32が設けられている。前記侵入受け部32は、本体壁14の侵入部19が侵入可能な凹に形成されている。
上記貫通孔25は、重なり面26と車体取付面27とを矢印Kに沿って(直線上に)貫通しており、前記貫通孔25は、一端が重なり面26に開口し、前記一端から離れた他端が、車体取付面27に開口している。そして、貫通孔25は、台部21の重なり面26と本体部4の底壁8とが重ねられると、底壁8に設けられた排出孔11と連通する位置に設けられていて、箱本体2の内部に浸入した液体としての水を、排出孔11を通して外部に導いている。
上記台部21は、図5に示すように、該台部21の車体取付面27が、重なり面26に対して交差する方向に沿って設けられている。また、本実施形態では、車体の設計の都合上、前記車体パネル200が鉛直方向(即ち、矢印K)に対して傾斜して設けられているので、車体パネル200に車体取付面27が重ねられ、かつ、箱本体2の底壁8に重なり面26が重ねられると、箱本体2は、前記上面が矢印Kに対して直交する方向に沿って配置されることとなる。
上記車体取付面27には、図5、図6に示すように、第1溝部28と、第2溝部29と、が設けられている。第1溝部28と、第2溝部29とは、互いに直線上となる位置に設けられている。上記第1溝部28は、車体取付面27から凹に設けられ、かつ、前記貫通孔25と連通し、前記貫通孔25から前記車体取付面27の下方に位置する前記車体取付面27の端部まで延在する。そして、第1溝部28は、排出孔11、貫通孔25を通された箱本体2の内部の水を、外部に排出する。上記第2溝部29は、車体取付面27から凹に設けられ、かつ、前記貫通孔25と連通し、前記貫通孔25から前記車体取付面27の上方に位置する前記車体取付面27の端部まで延在する。そして、第2溝部29は、箱本体2の内部の空気が、排出孔11、貫通孔25、第2溝部29を順次通り抜けることで、排出孔11、貫通孔25の内側に付着した水滴を、貫通孔25の外側に押し出す。なお、前述した車体取付面27の「下方」とは、鉛直方向(即ち、矢印K)の下方(図5中の下側)に相当し、前述した車体取付面27の「上方」とは、鉛直方向(即ち、矢印K)の上方(図5中の上側)に相当する。
上記係止ランス30は、各壁部22、23の内表面から突出して設けられている。また、係止ランス30は、一端が各内表面それぞれに連なり、かつ、他端が自由端に形成されていて、前記内表面に近付く方向と離れる方向との双方に弾性変形自在に設けられている。
上記第2ガイド部31は、平面視がL字状に形成されている。また、一対の第2ガイド部31は、係止ランス30を互いの間に挟む位置に設けられており、一端が壁部22、23それぞれに連なり、かつ、各他端が、互いに近付く方向に向けられて配置されている。
上記フランジ部7は、車体パネル200に沿う板状に形成され、その中央には、ボルトを通す孔部7aが設けられている。
次に、電気接続箱1の組立手順について説明する。まず、本体部4の内側に前記電気部品を収容する。次に、本体部4の上面を覆うようにアッパーカバー5を近づけて、アッパーカバー5のロックアーム20が本体部4のロック突起16に嵌まることで、本体部4にアッパーカバー5が組み付けられる。
次に、箱本体2の本体部4の隅部にブラケット3を近づけて、底壁8と、台部21の重なり面26とが重なる位置に箱本体2とブラケット3とを位置付けて、内壁13、15の内表面と、壁部22、23の外表面とが重ねられるように、箱本体2とブラケット3とを矢印Kに沿って互いに近づける。すると、第1ガイド部18と第2ガイド部31とが係合し、係止ランス30の他端が、各壁部22、23に近付く方向に一旦弾性変形した後、係止ランス30が弾性復元力によって中立状態に復帰することで、凸部17が係止ランス30に係止する、と同時に、侵入部19が侵入受け部32に侵入して、箱本体2にブラケット3が組み付けられる。こうして、電気接続箱1は組み立てられる。
最後に、フランジ部7を、車体パネル200に重ねて、孔部7aの内側を通るボルトが車体パネル200に取り付けられたナットなどと螺合させることで、電気接続箱1は、車体パネル200に組み付けられる。
上述した実施形態によれば、内部の液体を排出するための排出孔11が設けられた箱本体2と、前記箱本体2を車体パネル200に取り付けるために前記箱本体2と前記車体パネル200との間に設けられ、前記箱本体2よりも鉛直方向Kの下方に位置するブラケット3と、を備えた電気接続箱1において、前記ブラケット3には、前記排出孔11と連通し前記排出孔11からの前記液体を外部に導く貫通孔25が設けられているので、前記排出孔11が前記ブラケット3に覆われることとなり、排出孔11の開口に液体としての水が直接かかることがなくなり、よって、前記排出孔11から、箱本体2の内部に水が浸入することを防止することができるとともに、前記排出孔11と連通する貫通孔25によって、結露などにより箱本体2の内部に浸入した水を外部に速やかに排出することができる電気接続箱1を提供することができる。
また、前記貫通孔25は、一端が前記貫通孔25と前記排出孔11とを連通させる位置に開口し、前記一端から離れた側の他端が前記車体パネル200に重ねられる車体取付面27に開口する位置に設けられているので、前記排出孔11から、箱本体2の内部に水が浸入することを、防止することができるとともに、前記排出孔11と連通する貫通孔25によって、結露などにより箱本体2の内部に浸入した水を外部に速やかに排出することができる。
また、前記車体パネル200が前記鉛直方向Kに対して傾斜して設けられており、前記車体取付面27は、前記貫通孔25と連通し、前記貫通孔25から前記車体取付面27の下方に位置する前記車体取付面27の端部まで延在する第1溝部28を設けているので、箱本体2の内部に浸入した水を、排出孔11、貫通孔25を通り、第1溝部28から外部に、より一層、速やかに排出することができる。
また、前記車体取付面27は、前記貫通孔25と連通し、前記貫通孔25から前記車体取付面27の上方に位置する前記車体取付面27の端部まで延在する第2溝部29を設けているので、箱本体2の内部の空気が、排出孔11、貫通孔25、第2溝部29を順次通り抜けることで、排出孔11、貫通孔25の内側に付着した水滴を、貫通孔25の外側に押し出すことができる。
なお、上述した実施形態によれば、箱本体2とブラケット3とは別体に設けられているが、本発明はこれに限ったものではなく、箱本体2とブラケット3とは一体に設けられていても良い。
また、上述した実施形態によれば、前記貫通孔25は、一端が前記貫通孔25と前記排出孔11とを連通させる位置に開口し、前記一端から離れた側の他端が前記車体パネル200に重ねられる車体取付面27に開口する位置に設けられている、即ち、前記貫通孔25は、矢印Kに沿って直線状に形成されているが、本発明はこれに限ったものではなく、前記貫通孔25は、前記排出孔11と連通する位置に設けられていれば、前記一端が前記貫通孔25と前記排出孔11とを連通させる位置に開口し、前記一端から離れた側の他端が前記車体パネル200に重ねられる車体取付面27に開口する位置に設けられていなくてもよい、即ち、前記貫通孔25は、矢印Kに沿って直線状に形成されていなくてもよい(曲線状に形成されていてもよい)。
また、上述した実施形態によれば、前記車体取付面27には、第1溝部28、及び、第2溝部29が設けられているが、本発明はこれに限ったものではなく、第1溝部28または第2溝部29のうちいずれか一方のみが設けられていてもよく、第1溝部28、及び、第2溝部29はなくてもよい。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る電気接続箱1´を、図10乃至図13を参照して説明する。また、図10乃至図13において、前述した第1の実施形態と同一構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
上記電気接続箱1´は、図10などに示すように、各種電気部品(図示しない)が収容される箱本体2´と、前記箱本体2´を、前記自動車の車体を構成する車体パネル200に取り付けるブラケット3´と、を備えている。
上記箱本体2´は、図示しない複数の周壁によって開口を有する箱状に形成された本体部(図示しない)と、前記開口を覆うように前記本体部に着脱自在に取り付けられるロアカバー33と、を備えている。上記本体部は、合成樹脂で構成され、周知の射出成型により形成されている。また、本体部には、後述するロアカバー33のロック部35に係止するロック受け部(図示しない)が設けられている。
上記ロアカバー33は、合成樹脂で構成され、周知の射出成型により形成されている。また、ロアカバー33は、底壁8´と、該底壁8´の縁から立設する複数の周壁34A、34Bと、複数のロック部35と、を備えている。ロアカバー33は、底壁8´と、複数の周壁34A、34Bと、によって有底筒状に形成されている。また、上記底壁8´には、図11、12に示すように、該底壁8´を貫通する複数の排出孔11´が設けられている。
上記ブラケット3´は、合成樹脂で構成され、周知の射出成型により形成されている。また、ブラケット3´は、図13に示すように、前記底壁8´から前記車体パネル200に向かって板状に立設する複数のリブ36と、前記ロアカバー33の周壁34Aから前記車体パネル200に向かって板状に立設し、前記複数のリブ36を連結する足部37と、前記足部37に連なり、車体パネル200に重ねられるフランジ部7と、を備えている。また、ブラケット3´は、箱本体2´と車体パネル200との間に設けられており、該ブラケット3は、箱本体2よりも鉛直方向(即ち、矢印K)の下方に位置している。また、本実施形態においては、前記ブラケット3´は、前記ロアカバー33(箱本体2´)と一体に設けられている。
上記複数のリブ36は、互いに間隔をあけて設けられており、前記複数のリブ36間に、各排出孔11´を位置付けるように設けられている。また、本実施形態においては、前記複数のリブ36とリブ36との間の空間を貫通孔25´といい、該貫通孔25´は、底壁8´に設けられた排出孔11´と連通する位置に設けられており、箱本体2´の内部に浸入した液体としての水を、排出孔11´を通して外部に導いている。また、排出孔11´は、図13に示すように、前記足部37から間隔をあけた位置に設けられている。
次に、電気接続箱1´の組立手順について説明する。まず、本体部の内側に前記電気部品を収容する。次に、本体部の開口を覆うようにロアカバー33を近づけて、ロアカバー33のロック部35が本体部のロック受け部に嵌まることで、本体部にロアカバー33が組み付けられる。こうして、箱本体2´が組み立てられるとともに、ロアカバー33には、ブラケット3´が一体に設けられているので、電気接続箱1´は組み立てられる。
上述した実施形態によれば、前記ブラケット3´には、互いに間隔をあけて前記車体パネル200に向かって板状に立設する複数のリブ36が設けられ、前記複数のリブ36間に前記排出孔11´が設けられており、前記リブ36と前記リブ36との間の空間が貫通孔25´をなしているので、わざわざ貫通孔25´を設けずとも、互いに間隔をあけて設けられた複数のリブ36によって、貫通孔25´が形成されることとなるので、製造工程においてブラケット3´即ち、電気接続箱1´のコストダウンを図ることができるとともに、ブラケット3´の軽量化を図ることができる。また、前記リブ36によって、前記排出孔11´から、箱本体2´の内部に水が浸入することを防止することができる。
また、前記車体パネル200に向かって板状に立設し、前記複数のリブ36同士を連結する足部37が設けられているので、前記足部37、即ちブラケット3´の強度を確保することができる。また、前記足部37によって、前記排出孔11´から、箱本体2´の内部に水が浸入することをさらに防止することができる。
なお、上述した実施形態によれば、箱本体2´とブラケット3´とは一体に設けられているが、本発明はこれに限ったものではなく、箱本体2´とブラケット3´とは別体に設けられていても良い。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1、1´ 電気接続箱
2、2´ 箱本体
3、3´ ブラケット
11、11´ 排出孔
25、25´ 貫通孔
27 車体取付面
28 第1溝部
29 第2溝部
36 複数のリブ
37 足部
200 車体パネル
矢印K 鉛直方向

Claims (6)

  1. 内部の液体を排出するための排出孔が設けられた箱本体と、
    前記箱本体を車体パネルに取り付けるために前記箱本体と前記車体パネルとの間に設けられ、前記箱本体よりも鉛直方向の下方に位置するブラケットと、を備えた電気接続箱において、
    前記ブラケットには、前記排出孔と連通し前記排出孔からの前記液体を外部に導く貫通孔が設けられていることを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記貫通孔は、一端が前記貫通孔と前記排出孔とを連通させる位置に開口し、前記一端から離れた側の他端が前記車体パネルに重ねられる車体取付面に開口する位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記車体パネルが前記鉛直方向に対して傾斜して設けられており、
    前記車体取付面には、前記貫通孔と連通し、前記貫通孔から前記車体取付面の下方に位置する前記車体取付面の端部まで延在する第1溝部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の電気接続箱。
  4. 前記車体取付面には、前記貫通孔と連通し、前記貫通孔から前記車体取付面の上方に位置する前記車体取付面の端部まで延在する第2溝部が設けられていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の電気接続箱。
  5. 前記ブラケットには、互いに間隔をあけて前記車体パネルに向かって板状に立設する複数のリブが設けられ、
    前記複数のリブ間に前記排出孔が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気接続箱。
  6. 前記車体パネルに向かって板状に立設し、前記複数のリブ同士を連結する足部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の電気接続箱。
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