JP2009177928A - 車載用の電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケースの外面に、高いケース保持力を備えたブラケットを誤結合することなく着脱自在に取り付け可能とする。
【解決手段】電気接続箱のケース外面の複数のL字形状に屈曲する角部毎にブラケットをロック結合して着脱自在に取り付け、各ブラケットはケースの各角部にそれぞれ対応するL字形状の嵌合面を備えると共にケース連結部より車体固定部が一体的に延在し、各ブラケットは車体側への延在形状および車体固定部の形状が相違し、各ブラケットの嵌合面の直交方向の2面の各面にロック部を設けると共に、対応するケースの角部の直交方向の2面の各面に被ロック部を設け、ブラケットのロック部とケースの被ロック部の直交方向の2面の境界位置からの寸法をブラケット毎に相違させる。
【選択図】図1

Description

本発明は車載用の電気接続箱に関し、特に、内部回路を収容したケースに、車体固定用のブラケットを誤結合することなく着脱自在に取り付けることができるものである。
従来、自動車に搭載する電気接続箱は、ブラケットを介して車体に固定されており、例えば、本出願人の出願に関わる特開平9−103018号公報(特許文献1)では、図13および図14に示すように、電気接続箱のケース100外面に設けたロック部100aと、ケース100とは別体のブラケット101に設けた被ロック部101aとをロック結合させることにより、車体にボルト固定されるブラケット101をケース100の外面に着脱自在に取り付けている。前記構造の電気接続箱であれば、車種の違いにより電気接続箱の固定位置や固定部の形状が異なっていても、別体のブラケットのみを替えれば、電気接続箱を異なる車種にも共用化することが可能となる。
特開平9−103018号公報
図13、図14に示すような、各ブラケット101を1箇所のロック結合によりケース100の外面に取り付ける構造では、各ブラケット101のケース保持力が十分でない場合がある。また、車体側への延在形状や車体固定部の形状などが異なる複数のブラケットをケースの所定位置に取り付けようとする場合、前記1箇所のロック結合部分の構造が同じであるためにブラケットが誤った取付位置に取り付けられやすいという問題がある。即ち、車体側への延在形状や車体固定部の形状などが異なる複数のブラケットがケースの誤った位置に取り付けられると電気接続箱を車体に固定することができなくなるため、誤結合されたブラケットを取り外し、ケースへの取付けをやり直すなど、作業性が大幅に悪化する。
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、内部回路を収容したケースの外面に、高いケース保持力を備えたブラケットを誤結合することなく着脱自在に取り付けられるようにすることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、ブラケットを介して車体に固定する車載用の電気接続箱であって、
電気接続箱のケース外面の複数のL字形状に屈曲する角部毎に前記ブラケットをロック結合して着脱自在に取り付け、
各ブラケットは前記ケースの各角部にそれぞれ対応するL字形状の嵌合面を備えると共に、ケース連結部より車体固定部が一体的に延在し、かつ、これら複数のブラケットは車体側への延在形状および車体固定部の形状が相違し、
前記各ブラケットの嵌合面の直交方向の2面の各面にロック部を設けると共に、対応する前記ケースの角部の直交方向の2面の各面に前記ロック部とロック結合される被ロック部を設けており、前記ブラケットのロック部とケースの被ロック部の前記直交方向の2面の境界位置からの寸法を、複数のブラケット毎に相違させていることを特徴とする車載用の電気接続箱を提供している。
前記のように、電気接続箱のケース外面の複数のL字形状に屈曲する角部毎に、L字形状の嵌合面を備えたブラケットをロック結合する構成とし、特に、ブラケットのL字形状の嵌合面の直交方向の2面の各面にロック部を設けると共に、対応するケース角部の直交方向の2面の各面に被ロック部を設けて、2箇所でロック結合を行う構成とすることにより、ブラケットのケース保持力を高め、電気接続箱を安定姿勢で保持することができる。
また、前記のように、ブラケットのロック部とケースの被ロック部の直交方向2面の境界位置からの寸法を、複数のブラケット毎に相違させているため、車体側への延在形状および車体固定部の形状が相違した複数のブラケットをケース外面に取り付ける際に、各ブラケットのロック部と結合するケース外面の被ロック部がおのずと特定され、誤った取付位置へのブラケットの取り付けが防止される。即ち、ブラケットのケース外面への誤結合が防止されることにより、ブラケットが取り付けられた電気接続箱の車体への固定作業を円滑に行うことができる。
前記ブラケットのロック部とケースの被ロック部の前記直交方向の2面の境界位置からの寸法は、全てを相違させてもよいし、寸法の組合せが完全に同じでなければよい。例えば、各ブラケットについて一方の寸法が全て同じでも、他方の寸法が相違していればよい。前記ロック部および被ロック部の大きさ、形状を同一とし、一方の寸法を同じとする場合、他方の寸法をのみを異ならせればよいため、金型モディファイを最小限に抑えることができ、寸法を全て異ならせるときに比べ、各ブラケットの小型化に寄与することができる。
前記各ブラケットの嵌合面の2面のロック部を補強リブで連結している一方、前記ケースの角部の直交する2面に夫々被ロック部を突設し、前記ロック部の上端と前記被ロック部の上端とを相互に当接させてロック結合しているのが好ましい。
詳しくは、前記ブラケットに設けるロック部は、ブラケットの嵌合面から突設する両側枠の下部の外端間を連結する連結部の中央からロック爪を突設し、かつ、前記両側枠に上端開口で下端閉鎖のガイド溝を設けている一方、前記ケース外面に設ける被ロック部は、ケース外面から突設する両側枠の上端の外面を連結する連結枠から係止片部を下向きに突設し、係止片部の内面に前記ロック爪が下方より挿入係止する係止段部を設け、前記ブラケットのロック部の両側枠はケース外面の被ロック部の両側枠と係止片部の隙間を通すと共に、係止片部の両側を前記ガイド溝に通し、ロック部の両側枠の上端を被ロック部の上端の連結枠に突き当てている。
前記のように、ロック部の両側枠を、被ロック部の両側枠と係止片部の隙間に通すと共に、ロック部の両側枠の上端を被ロック部の上端の連結枠に突き当てる構成とすることにより、結合状態にあるロック部と被ロック部を互いに補強し合うことができる。よって、ブラケットのケース保持力を一層高めることができる。
また、前記のように、各ブラケットの2面のロック部を補強リブで連結することによりロック部の強度を高めることができ、よって、ブラケットのケース保持力を一層高めることができる。
前記のように、ブラケットに設けるロック部の上端開口で下端閉鎖のガイド溝に、ケース外面に設ける被ロック部の上端連結枠から下向きに突設した係止片部を通して、ロック部のロック爪を係止片部内面の係止段部に挿入係止させている。即ち、ロック部の開口側を上側としてブラケットをケースの下方から組み付けなければロック結合させることができない構造であり、ブラケットの組み付け方向が一目瞭然で認識でき、ブラケットのケース外面への誤結合が防止される。
本発明の電気接続箱では、前記ブラケットは3個の第1、第2、第3ブラケットからなり、
前記第1、第2ブラケットの車体固定部はボルト締結用のボルト穴を備え、第3ブラケットの車体固定部はクリップ固定用のクリップ穴を備え、または、前記第1〜第3ブラケットの車体固定部はボルト締結用のボルト穴を備えている。
前記のように、ブラケットを構成する第1、第2、第3ブラケットの3個のブラケットのうち、少なくとも2個のブラケットの車体固定部をボルト締結により車体に固定される構成としておくことにより、車体とブラケットとの結合力を高め、車両走行中の振動で車体から電気接続箱が外れたりするのを防止できる。
一方、前記のように、3個のブラケットのうち、1個のブラケットは車体固定部をクリップにより車体に固定することが可能である。クリップ固定することによりワンタッチで車体に固定することができ、組付作業性を高めることができる。
前記ブラケットのうちの少なくとも1つのブラケットのケース連結部には、前記ケース外面と近接する部分に、該ケースの内部回路と接続する電線挿通用の開口を設け、該開口と前記ケース外面とで電線挿通部を形成し、かつ、
前記電線挿通部を形成する前記ケース外面に干渉防止用リブを突設し、該ケース外面へのアッパーカバーの嵌合に前記電線挿通部を挿通する電線を干渉させない構成としていることが好ましい。
従来、電気接続箱のケースの内部回路と接続される電線群はロアカバーの電線挿通口から外部に引き出され電気接続箱の周壁外方を通る配線経路をとっている。しかし、電気接続箱の周壁外方を通る電線群によって、電気接続箱の車体への取り付けに要するスペースが大きくなる場合があると共に、電気接続箱の周壁に沿って他の機器が設置されていたり車体パネルが近接していたりすると、機器や車体パネルと干渉しない位置まで電線群をさらに引き回して配線する必要があり、このような場合には配線長さが大となって電線群の安定性が悪くなり、車両走行時の振動でガタつきが生じやすくなる。
しかし、前記のように、少なくとも1つのブラケットのケース連結部にケースの内部回路と接続する電線挿通用の開口を設け、該開口とケース外面とで電線挿通部を形成しておくことにより、内部回路と接続される電線を電気接続箱の周壁外方ではなく、前記電線挿通部に挿通することも可能となるため、省スペース化を図ることができる。また、電線が周辺機器や車体パネルに干渉することもなく、電線を電線挿通部内で安定保持することが可能となる。
一方、ケースの内部回路と接続する電線を前記電線挿通部に挿通した場合、電線が前記ケース外面側に傾き、ケース外面側に傾いた電線によってアッパーカバーの取り付けができない場合がある。
しかし、前記のように、電線挿通部を形成する前記ケース外面に干渉防止用リブを突設し、該ケース外面へのアッパーカバーの嵌合に前記電線挿通部を挿通する電線を干渉させない構成としておくことにより、ケース外面側への電線の倒れ込みを干渉防止リブによって阻止してアッパーカバーをケース外面に容易に嵌合させることができる。
前記ケース外面に突設される干渉防止リブは、ケースに取り付けられるアッパーカバーの周壁外面位置より外方に突出させておくことが好ましい。
また、前記電線挿通部を挿通させる前記電線に基板型クリップを取り付け、該基板型クリップのクリップを前記ブラケットに設けたクリップ穴に係止していることが好ましい。
前記構成によれば、電線挿通部を挿通する電線をテープ巻きなどによって基板型クリップに固定し、該基板型クリップを前記ブラケットに固定することができるため、電線を電線挿通部に位置決めすることができる。したがって、電線のケース外面側への倒れ込みなども防止することができる。
前述したように、本発明に係わる車載用の電気接続箱では、電気接続箱のケース外面の複数のL字形状に屈曲する角部に、L字形状の嵌合面を備えた車体固定用のブラケットをロック結合する構成とし、特に、ブラケットのL字形状の嵌合面の直交方向の2面の各面にロック部を設けると共に、対応するケース角部の直交方向の2面の各面に被ロック部を設けてロック結合を行う構成とすることにより、ブラケットのケース保持力を高め、電気接続箱を安定姿勢で保持することができる。
また、前記のように、ブラケットのロック部とケースの被ロック部の直交方向2面の境界位置からの寸法を、複数のブラケット毎に相違させているため、車体側への延在形状および車体固定部の形状が相違した複数のブラケットをケース外面に取り付ける際に、各ブラケットのロック部と結合するケース外面の被ロック部がおのずと特定され、誤った取付位置へのブラケットの取り付けが防止される。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は上方から見た電気接続箱1の斜視図、図2は下方から見た電気接続箱1の斜視図、図3は図1の平面図である。
電気接続箱1は、ケース本体2の下部にロアカバー3をロック結合して取り付けると共にケース本体2の上部にアッパーカバー(図示せず)をロック結合して組み立てている。
ケース本体2の内部には、図1および図3に示すように、リレー装着部2A、ヒューズ装着部2Bを設けている。これらリレー装着部2A、ヒューズ装着部2Bに取り付けるリレーおよびヒューズと接続する電線群Wは、ケース本体2からロアカバー3へと引き出し、ロアカバー3の底壁3bに設けた電線挿通口4を通して外部へ引き出している。
図1〜図3に示すように、ケース本体2の周壁2a外面のL字形状に屈曲する角部2b、2c、2dには、電気接続箱1を車体に固定するための第1ブラケット10、第2ブラケット11、第3ブラケット12をロック結合によって着脱自在に取り付けている。
具体的には、ケース本体2の周壁2aおよびロアカバー3の周壁3aの外面にL字形状に窪む屈折部2e、3eを設けており、この屈折部2eの一端側の角部2bに前記第1ブラケット10をロック結合している。第1ブラケット10は、角部2bに沿って外嵌するL字形状となるように嵌合面10a、10bを有するケース本体2への取付部を備え、直交方向の嵌合面10a、10bにそれぞれ1個のロック部10cを設けている。かつ、嵌合面10a、10bにそれぞれ設けたロック部10cを、角部をアールとした補強リブ10dで連結している。
一方、ケット本体2の対応する角部2bの両側外面に各ロック部10cとロック結合される被ロック部2fをそれぞれ設けている。
前記第1ブラケット10は、ケース本体2の角部2bに取り付けられるもので、ケース本体2とロック結合するケース連結部10Aと、車体固定部10Bを備えている。
詳しくは、基部10hの一側端から上方に向けて前記車体固定部10Bを突設し、該車体固定部10Bにボルト穴10fを設けている。該車体固定部10Bと直交する基部10hの側方部の略中央からクリップ取付部10jを突設し、クリップ取付部10jの一辺側にクリップ取付穴10g設けている。該クリップ取付部10jの他辺側は本体ケース2の角部2bと一面との嵌合面10bとし、かつ、基部10hの他側端寄りの側方部を嵌合面10bと直交する嵌合面10aとしている。
クリップ取付部10jの一辺側から前記基部10hの一側端(車体固定部10B側)へ向けて開口10eを設け、クリップ取付部10jの一辺側と、基部10hの側方部が直交する角部はアール形状としている。
前記嵌合面10a、10bにそれぞれロック部10cを設け、対応するケース本体2の角部2bの両面に設けた被ロック部2fにそれぞれ結合して、第1ブラケット10をケース本体2へ取り付けている。
これにより、屈曲部2eを形成するケース本体2の周壁外面2a―1と、第1ブラケット10の基部10hの一側端寄りの側方部によって、電線挿通部5を形成し、前記電線挿通口4から引き出された電線群Wを挿通し、電気接続箱1の上方へ引き出している。
ケース本体2の角部2cに取り付けられる第2ブラケット11は、第1ブラケット10と同様に、ケース本体2とロック結合するケース連結部11Aと車体固定部11Bを備えている。
前記ケース連結部11Aは、ケース本体2の角部2cに沿って外嵌する直交方向の基部11f−1、11f−2の内面を嵌合面11a、11bとし、各嵌合面11a、11bにロック部11cを設けている。該ロック部11cは、ケース本体2の対応する角部2cの両側外面に設ける被ロック部2fとそれぞれロック結合される。
前記車体固定部11Bは、前記基部11f−2の一側端(基部11f−1と11f−2との延長線上の交点箇所)より上向きに突出して設け、該車体固定部11Bにボルト穴11eを設けている。
ケース本体2の角部2dに取り付けられる第3ブラケット12は、第1、第2ブラケット10、11と同様に、ケース本体2とロック結合するケース連結部12Aと車体固定部12Bを備えている。
前記ケース連結部12Aは、ケース本体2の角部2dに沿って外嵌する直交方向の基部12f−1、12f−2の内面を嵌合面12a、12bとし、各嵌合面12a、12bにロック部12cを設けている。該ロック部12cは、ケース本体2の対応する角部2dの両側外面に設ける被ロック部2fとそれぞれロック結合される。
前記車体固定部12Bは、前記基部12f−1、12f−2のほぼ全周にあたる部分から、前記嵌合面12a、12bとは離反するように、横向きで水平に突出させて設け、該車体固定部12Bにクリップ穴12eを設けている。
このように、第1、第2、第3ブラケット10、11、12では、車体側への延在形状および車体固定部10B、11B、12Bの形状を相違させている。
第1ブラケット10においては、嵌合面10aに設けたロック部10cおよびこれにロック結合する被ロック部2fの、嵌合面10a、10bの境界位置からの寸法をa(本実施形態においては約20mm)、嵌合面10bに設けたロック部10cおよびこれにロック結合する被ロック部2fの、嵌合面10a、10bの境界位置からの寸法をb(本実施形態においては約15mm)としている(図4参照)。
第2ブラケット11においては、嵌合面11aに設けたロック部11cおよびこれにロック結合する被ロック部2fの、嵌合面11a、11bの境界位置からの寸法dを(本実施形態においては20mm)、嵌合面11bに設けたロック部11cおよびこれにロック結合する被ロック部2fの、嵌合面11a、11bの境界位置からの寸法cを(本実施形態においては15mm)としている(図5参照)。
第3ブラケット12においては、嵌合面12aに設けたロック部12cおよびこれにロック結合する被ロック部2fの、嵌合面12a、12bの境界位置からの寸法をe(本実施形態においては約18mm)、嵌合面12bに設けたロック部12cおよびこれにロック結合する被ロック部2fの、嵌合面12a、12bの境界位置からの寸法をf(本実施形態においては約15mm)としている(図6参照)。
前記第1、第2、第3部ラケット10、11,12のロック部10c、11c、12cを便宜上、図4、図5、図6に示すように、左側に揃えて比較してみると、前記寸法a、c、eは約20mm、15mm、18mmとそれぞれ異なっているが、前記寸法b、d、fは全て約15mmと一致している。
即ち、寸法を相違させるとは、a、b、c、d、e、fのすべてを異なる寸法としてもよいし、第1、第2、第3ブラケット10、11、12の2つの寸法(a、b)、(c、d)、(e、f)において、寸法の組み合わせが完全に同じでなければ、一部同寸法であってよい。例えば、寸法a、c、eが同一でb、d、fがそれぞれ相違していてもよい。
なお、本実施形態では、第1、第2、第3ブラケット10、11、12にそれぞれ設けたロック部10c、11c、12cの大きさおよび形状はすべて同一とし、かつ、寸法b、d、fが同一であるため、寸法a、c、eのみを異ならせてれば良い。よって、金型モディファイを最小限に抑えることができ、寸法a〜fの全てを異ならせる場合に比べ、第1、第2、第3ブラケット10、11、12の小型化にも寄与することができる。
以下に、第1、第2、第3ブラケット10、11、12とケース本体2とのロック結合構造について説明する。
第1、第2、第3ブラケット10、11、12は、いずれも下方より上方へ向けてケース本体2へ取り付ける構成としている。
第1〜第3ブラケット10、11、12に設けるロック部10c、11c、12cの構造は同じであり、ロック部10c、11c、12cとロック結合するケース本体2の被ロック部2fの構造も同一であるため、第1ブラケット10について図7〜図9を用いて詳述する。
第1ブラケット10に設けるロック部10cは、第1ブラケット10の嵌合面10a、10bから一対の両側枠10c−1を突設し、両側枠10c−1の下部を連結する連結部10c−2の中央からロック片10c−3を突設し、その上端にロック爪10c−5を設けている。また、一対の両側枠10c−1によって挟まれて形成されるガイド溝10cを設けており、該ガイド溝10cは上端開口としている一方、下端は一対の両側枠10c−1の下端部10c−6で閉鎖している。
一方、ケース本体2の外面2aに設ける被ロック部2fは、ケース本体2の周壁外面2aから一対の両側枠2f−1を突設し、両側枠2f−1の上端の外面を連結する連結枠2f−2から係止片部2f−3を下向きに突設している。係止片部2f−3の内面には、ロック爪10c−5が下方より挿入係止する係止段部2f−4を設けている。
ロック部10cと被ロック部2fとをロック結合させるために、ロック部10cの両側枠10c−1を被ロック部2fの両側枠2f−1と係止片部2f−3の隙間Sに通すと共に、係止片部2f−3をロック部10cのガイド溝10c−4に通し、係止片部2f−3内面の係止段部2f−4にロック部10cのロック爪10c−5を挿入係止させている(図9参照)。このとき、ロック部10cの両側枠10c−1の上端10c−11を被ロック部2fの連結枠2f−2に突き当てている。
前記連結枠2f−2は上方から視認できるため、下方から上方へと取り付ける第1、第2、第3ブラケット10〜12を、逆方向の上方から下方へ取り付けることを抑止できる。万が一、上方から下方へ第1、第2、第3ブラケット10〜12を取り付けようとしても、連結枠2f−2に両側枠10c−1の下端部10c−6が干渉することで、取付方向の間違いが容易に判断できる。
一方、電線挿通部5を形成するケース本体2の周壁外面2a−1に、干渉防止用リブ2gを突設し、アッパーカバーを嵌合させるときに電線挿通部5を挿通する電線群Wがアッパーカバーに干渉しないようにしている。干渉防止リブ2gは、ケース本体2に取り付けられるアッパーカバーの周壁外面の位置より外方に突出させている。これにより、電線群Wがケース本体2へ倒れこむことを防止できるので、アッパーカバーのケース本体2への取付作業性を阻害しない。
また、図10、図11に示すように、電線挿通部5を挿通させる電線群Wを、基板型クリップ20の基板部20aにテープ巻き(T)することによって電線群Wを基板型クリップ20に取り付け、該基板型クリップ20のクリップ20bを、ケース本体周壁外面2a−1に隣接する第1ブラケット10の切欠面に設けたクリップ穴10gに挿入係止している。
前記のように、電気接続箱1のケース本体2の周壁外面2aのL字形状に屈曲する角部2b、2c、2dに、L字形状となるように嵌合面(10a、10b)、(11a、11b)、(12a、12b)を有する第1、第2、第3ブラケット10、11、12をロック結合する構成としている。特に、第1、第2、第3ブラケット10、11、12の嵌合面の直交方向の2面の各面(10a、10b)、(11a、11b)、(12a、12b)にロック部10c、11c、12cを設けると共に、対応する角部2b、2c、2dの直交方向の2面の各面に被ロック部2fを設け、各ブラケットを直交する2面でロック結合してケース本体2の周壁外面2aに取り付けているため、第1、第2、第3ブラケット10、11、12のケース保持力を高め、電気接続箱1を安定姿勢で保持することができる。
また、前記のように、第1、第2、第3ブラケット10、11、12のロック部10c、11c、12cと該ロック部10c、11c、12cに結合するケース本体2の被ロック部2fの直交方向2面(10a、10b)、(11a、11b)、(12a、12b)の境界位置からの寸法(a、b)、(c、d)、(e、f)を相違させているため、車体側への延在形状および車体固定部の形状が相違した第1、第2、第3ブラケット10、11、12をケース本体2の周壁外面2aに取り付ける際に、各ブラケットのロック部と結合する被ロック部がおのずと特定され、誤った取付位置へのブラケットの取り付けが防止される。
さらに、前記のように、対角線上に配置されて最も離間している第1、第3ブラケット10、12の2面のロック部10c、12cをそれぞれ補強リブ10d、12dで連結することによりロック部10c、12cの強度を高めることができ、よって、第1、第3ブラケット10、12によるケース本体2の保持力を一層高めることができる。本実施形態では、対角線上に配置される第1、第3ブラケット10、12の2つのブラケットに補強リブ10d、12dを設けているが、第2ブラケット11にも同様に補強リブを設けてもよい。
また、前記のように、第1、第2、第3ブラケット10、11、12の3個のブラケットのうち、2個のブラケット10、11の車体固定部10B、11Bをボルト締結により車体に固定される構成としておくことにより、車体とブラケット10、11との結合力を高め、車両走行中の振動で車体から電気接続箱が脱落しないようにすることができる。
さらに、前記のように、第1ブラケット10のケース連結部10Aにケース本体2の内部回路と接続する電線挿通用の開口10eを設け、該開口10eとケース本体2の周壁外面2a−1とで電線挿通部5を形成しておくことにより、内部回路と接続される電線群Wを電気接続箱1の周壁外方ではなく、電線挿通部5に挿通することができるため、省スペース化を図ることができる。また、電線群Wが周辺機器や車体パネルに干渉することもなく、電線群Wを電線挿通部5内で安定保持することが可能となる。
また、前記のように、電線挿通部5を形成するケース本体2の周壁外面2a−1に干渉防止用リブ2gを突設しておくことにより、ケース本体2の周壁外面2a−1側への電線群Wの倒れ込みを防止してアッパーカバーをケース本体2に容易に取り付けることができる。
本発明の本実施形態に係わる電気接続箱を上方から見た斜視図である。 電気接続箱を下方から見た斜視図である。 電気接続箱の平面図である。 第1ブラケットを示し、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は底面図である。 第2ブラケットを示し、(A)は正面図、(B)は左側面図である。 第3ブラケットを示し、(A)は正面図、(B)は平面図である。 (A)はロック部の斜視図、(B)はロック部の正面図である。 (A)は被ロック部の斜視図、(B)は被ロック部の正面図、 (A)はロック部と被ロック部がロック結合する過程を示す説明図、(B)はロック結合部分の断面図である。 (A)は基板型クリップの正面図であり、(B)は基板型クリップの側面図である。 電線群に基板型クリップを取り付けた状態の斜視図である。 電線挿通部に電線群を挿通した状態を示す要部拡大図である。 従来例を示す図面である。 従来例を示す図面である。
符号の説明
1 電気接続箱
2 ケース本体
2a 周壁
2b、2c、2d 角部
2f 被ロック部
2g 干渉防止用リブ
3 ロアカバー
4 電線挿通口
5 電線挿通部
10 第1ブラケット
11 第2ブラケット
12 第3ブラケット
10A、11A、12A ケース連結部
10B、11B、12B 車体固定部
10a、10b、11a、11b、12a、12b 嵌合面
10c、11c、12c ロック部
10f、11e ボルト穴
12e クリップ穴
W 電線群

Claims (4)

  1. ブラケットを介して車体に固定する車載用の電気接続箱であって、
    電気接続箱のケース外面の複数のL字形状に屈曲する角部毎に前記ブラケットをロック結合して着脱自在に取り付け、
    各ブラケットは前記ケースの各角部にそれぞれ対応するL字形状の嵌合面を備えると共に、ケース連結部より車体固定部が一体的に延在し、かつ、これら複数のブラケットは車体側への延在形状および車体固定部の形状が相違し、
    前記各ブラケットの嵌合面の直交方向の2面の各面にロック部を設けると共に、対応する前記ケースの角部の直交方向の2面の各面に前記ロック部とロック結合される被ロック部を設けており、前記ブラケットのロック部とケースの被ロック部の前記直交方向の2面の境界位置からの寸法を、複数のブラケット毎に相違させていることを特徴とする車載用の電気接続箱。
  2. 前記各ブラケットの嵌合面の2面のロック部を補強リブで連結している一方、前記ケースの角部の直交する2面に夫々被ロック部を突設し、前記ロック部の上端と前記被ロック部の上端とを相互に当接させてロック結合していることを特徴とする請求項1に記載の車載用の電気接続箱。
  3. 前記ブラケットは3個の第1、第2、第3ブラケットからなり、
    前記第1、第2ブラケットの車体固定部はボルト締結用のボルト穴を備え、第3ブラケットの車体固定部はクリップ固定用のクリップ穴を備え、
    または、前記第1〜第3ブラケットの車体固定部はボルト締結用のボルト穴を備えている請求項1または請求項2に記載の車載用の電気接続箱。
  4. 前記ブラケットのうちの少なくとも1つのブラケットのケース連結部には、前記ケース外面と近接する部分に、該ケースの内部回路と接続する電線挿通用の開口を設け、該開口と前記ケース外面とで電線挿通部を形成し、かつ、
    前記電線挿通部を形成する前記ケース外面に干渉防止用リブを突設し、該ケース外面へのアッパーカバーの嵌合に前記電線挿通部を挿通する電線を干渉させない構成としている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の車載用の電気接続箱。
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