JP7048464B2 - 防水ボックス - Google Patents

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本発明は、例えば、自動車のエンジンルーム等に取り付けられる電気接続箱に用いられるのに好適な防水ボックスに関する。
従来の電気接続箱を構成する防水ボックスとして、例えば、特許文献1に開示されたものがある。この防水ボックス1は、図11及び図12に示すように、周壁2aにより筒状に形成された合成樹脂製のボックス本体2と、このボックス本体2の上側に位置する開口部を覆う合成樹脂製のアッパカバー3と、ボックス本体2の下側に位置する開口部を覆う合成樹脂製のロアカバー4と、を備えている。
また、ボックス本体2の周壁2aの中央には、ボックス本体2と各カバー3,4の合わせ目6,7を覆う四角錐板状の防水盾5を柱部5aを介して一体突出形成してある。
そして、この防水盾5により洗車時等に洗浄水等の液体Wがボックス本体2と各カバー3,4との合わせ目6,7からボックス本体2の内部に浸入するのを防いでいる。
特開2010-74954号公報
前記従来の防水ボックス1では、防水盾5により洗浄水等の液体Wがボックス本体2と各カバー3,4との合わせ目6,7からボックス本体2の内部に浸入するのを防ぐことができるが、例えば、車体パネルに貫通形成された取付孔にボックス本体2が挿通固定されるタイプでは、防水盾5により車体パネルの取付孔とボックス本体2との間の隙間からの液体Wの浸入を防ぐことは困難であり、特に、高圧洗浄機による高圧洗浄水等を用いる場合には、車体パネルの内側(室内側)に液体Wが浸入する。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、車体パネルの内側への液体の浸入を確実に防ぐことができる防水ボックスを提供することを目的とする。
本発明は、車体パネルに貫通形成された取付孔に挿通固定されるボックス本体と、前記ボックス本体の開口部を覆うカバーと、を有する防水ボックスであって、前記取付孔と前記ボックス本体との間の隙間を覆う防水部材を備え、前記ボックス本体の周壁と前記防水部材の長手方向の両側のいずれか一方にL字形状の係止片部を一対設けると共に、他方に該一対の係止片部が係合されるC字形状の係合凹部を一対設けたことを特徴とする。
本発明によれば、車体パネルの取付孔とボックス本体との間の隙間を覆う防水部材を備えたことにより、車体パネルの取付孔とボックス本体との間の隙間から車体パネルの内側への液体の浸入を確実に防ぐことができる。
本発明の一実施形態の防水ボックスの取り付け状態を示す斜視図である。 上記防水ボックスの取り付け前の分解斜視図である。 図1中X-X線に沿う断面図である。 図3中Y部分の拡大断面図である。 上記防水ボックスのボックス本体に防水部材を取り付ける前の状態を示す要部の拡大断面図である。 上記ボックス本体に防水部材を取り付ける途中の状態を示す要部の拡大断面図である。 上記ボックス本体に防水部材を取り付けた状態を示す要部の拡大断面図である。 上記防水部材の斜視図である。 上防水部材を裏側から見た斜視図である。 (a)は上記防水部材の防水状況を示す要部の拡大断面図、(b)は比較例の防水状況を示す要部の拡大断面図である。 従来の防水ボックスを示す斜視図である。 上記従来の防水ボックスに対して液体が噴射された際の側面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態の防水ボックスの取り付け状態を示す斜視図、図2は防水ボックスの取り付け前の分解斜視図、図3は図1中X-X線に沿う断面図、図4は図3中Y部分の拡大断面図、図5は防水ボックスのボックス本体に防水部材を取り付ける前の状態を示す要部の拡大断面図、図6はボックス本体に防水部材を取り付ける途中の状態を示す要部の拡大断面図、図7はボックス本体に防水部材を取り付けた状態を示す要部の拡大断面図、図8は防水部材の斜視図、図9は防水部材を裏側から見た斜視図、図10(a)は防水部材の防水状況を示す要部の拡大断面図、図10(b)は比較例の防水状況を示す要部の拡大断面図である。
図1と図2及び図10(a)に示すように、防水ボックス10は、内部にワイヤハーネスのコネクタやリレー、ヒューズ、電子制御ユニット等の複数の電気部品(図示省略)を収容して電気接続箱を構成するものであり、例えば、トラックのダッシュパネル(エンジンと運転席との仕切り板)等の車体パネル8に貫通形成された取付孔(貫通孔)9に挿通固定される合成樹脂製のボックス本体11と、このボックス本体11の上側に位置する開口部11aを覆う合成樹脂製のアッパカバー(カバー)20と、ボックス本体11の下側に位置する開口部11bを覆う合成樹脂製のロアカバー(カバー)30と、車体パネル8の取付孔9とボックス本体11との間の隙間Tを覆う合成樹脂製の防水部材40と、を備えている。
ボックス本体11は、複数の周壁12により四角筒状に形成され、内側に前記複数の電気部品が装着された状態で、図1と図2に示すように、車体パネル8の内側の室内P側から車体パネル8の取付孔9内に貫通させ、室外R側のエンジン側から車体パネル8のネジ挿通孔8aに挿通される4つのボルトBにより締結固定されるようになっている。即ち、ボックス本体11の下側に位置する開口部11bより外側に一体突出形成された四角環板状のフランジ部13の四隅のコーナ部には、ナットNがそれぞれインサート成形されており、この各ナットNに車体パネル8に形成された4箇所の各ネジ挿通孔8aに貫通したボルトBのシャンク部Bsを螺合することにより締結固定されるようになっている。尚、図2及び図10(a)に示すように、ボックス本体11の四角環板状のフランジ部13の上面に形成された環溝状の凹部13aには、車体パネル8の取付孔9の周り裏面に圧接してシールするシリコンゴム製で四角環状のパッキン14を装着してある。
図1及び図2に示すように、アッパカバー20は、ボックス本体11の上側に位置する開口部11aと相対する天井壁21と、この天井壁21の外縁から立設しかつボックス本体11の周壁12にそれぞれ重なる短尺の周壁22と、ボックス本体11の周壁12に設けられた複数のロック突起15aにそれぞれ係止する複数のロックアーム23と、を有している。
図2及び図3に示すように、ロアカバー30は、ボックス本体11の下側に位置する開口部11bと相対する底壁31と、この底壁31の外縁から立設しかつボックス本体11の周壁12にそれぞれ重なる短尺の周壁32と、ボックス本体11の周壁12に設けられた複数のロック受け部15bにそれぞれ係止する複数のロック部33と、を有している。
図1、図2、図10(a)に示すように、防水部材40は、車体パネル8の取付孔9とボックス本体11との間の隙間Tの浸水し易い箇所である車両搭載状態で高圧洗浄機のノズル50で狙える箇所(浸水可能箇所)Kの周辺にのみ当該隙間Tを覆うように取り付けられている。即ち、図1と図8及び図9に示すように、防水部材40は、浸水可能箇所Kのボックス本体11の周壁12の一側下端部と車体パネル8とにそれぞれ沿うように周壁12と車体パネル8との間で長手方向Hに延びかつ所定角度傾斜して配置される傾斜壁部41と、この傾斜壁部41の裏面の中途位置から周壁12に平行になるように立設した起立壁部42と、傾斜壁部41と起立壁部42のそれぞれ湾曲した各一端側が連結した三角形状の一端部43と、傾斜壁部41と起立壁部42の各他端側が連結した三角形状の他端部44と、を有している。
また、防水部材40の傾斜壁部41の一端部43側と他端部44側には一対の突出壁部45,45を一体突出形成してあり、この一対の突出壁部45,45の内側の起立壁部42側には、先端側に係止突起46aを有したアーム状の弾性係止片46をそれぞれ一体突出形成してある。そして、図5~図7に示すように、一対の弾性係止片46,46の各係止突起46aがボックス本体11の周壁12に一体突出形成された一対の係止凸部(被係止部)16にそれぞれ係止されることにより、防水部材40が周壁12の下側に取り付けられるようになっている。この際、図3に示すように、防水部材40の一端部43はボックス本体11の周壁12に一体突出形成された第1突起部17に係止されると共に、他端部44はボックス本体11の周壁12に一体突出形成された第2突起部18に係止されるようになっている。
さらに、図3及び図4に示すように、防水部材40の一対の突出壁部45,45の内側の各弾性係止片46の横内側寄りの位置には、C字形状で一対の係合凹部47,47を一体突出形成してある。この一対の係合凹部47,47内にボックス本体11の周壁12に一体突出形成されたL字形状で一対の係止片部19,19が挟み込まれるように係合されるようになっている。また、図4に示すように、各C字形状の係合凹部47には、L字形状の係止片部19との隙間を埋める複数のリブ48を一体突出形成してある。
尚、図2及び図3に示すように、ボックス本体11内には、ワイヤハーネスのコネクタやリレー、ヒューズ、電子制御ユニット等の複数の電気部品を収容する仕切壁部11cを形成してある。また、ボックス本体11の上側の開口部11a側には、U字状のグロメット装着部11dを形成してある。さらに、フランジ部13にはハーネス結束部13bを突設してある。
以上実施形態の防水ボックス10によれば、図10(a)に示すように、例えば、洗車時に高圧洗浄機のノズル50によって、防水ボックス10の車体パネル8の取付孔9とボックス本体11との間の隙間Tの浸水可能箇所Kの周辺に高圧洗浄水(液体)Wが噴射された場合に、車体パネル8の取付孔9とボックス本体11との間の隙間Tの浸水可能箇所Kに防水部材40を取り付けてあるため、車体パネル8の内側の室内Pへの水Wの浸入を確実に防止することができる。
このように、洗車時の高圧洗浄機のノズル50による高圧洗浄水Wがボックス本体11に噴射された際に、図10(b)の比較例に示すように、防水部材40が取り付けられていないボックス本体11の場合において、高圧洗浄水Wをφ12mmの円に当てた時の衝撃力が2Nを超える水をボックス本体11に噴射する高圧洗浄試験をしたところ、車体パネル8の内側の室内P側への水入りが確認されたが、本実施形態では、図10(a)に示すように、防水部材40を車体パネル8の外側の室外R側からボックス本体11の周壁12と合体し、車体パネル8の取付孔9とボックス本体11との間の隙間Tの浸水し易い箇所Kを防水部材40で覆い隠すことで、高圧洗浄水Wをφ12mmの円に当てた時の衝撃力が8Nを超える水をボックス本体11に噴射しても車体パネル8の内側の室内P側への水入りが無いことが高圧洗浄試験により確認された。
また、図3及び図4に示すように、ボックス本体11の周壁12に防水部材40を取り付ける際に、周壁12の係止凸部16に防水部材40の弾性係止片46の係止突起46aを係止させると共に、周壁12のL字形の係止片部19を防水部材40のC字形状の係合凹部47内に複数のリブ48を介して隙間なく収容して係合し、かつ、防水部材40の両端部43,44を周壁12の第1、第2突起部17,18にそれぞれ係止させたことにより、ボックス本体11の周壁12の浸水し易い箇所Kに防水部材40をガタ付くことなく、簡単かつ確実に取り付けることができる。
尚、前記実施形態によれば、防水部材に係止突起を有した弾性係止片を設け、ボックス本体の周壁に弾性係止片の係止突起が係止される係止凸部を設けたが、ボックス本体の周壁に係止突起を有した弾性係止片を設け、防水部材に弾性係止片の係止突起が係止される係止凸部を設けても良い。
また、前記実施形態によれば、ボックス本体の周壁にL字形の係止片部を設け、防水部材にL字形の係止片部を収容して係合するC字形状の係合凹部を設け、C字形状の係合凹部に両方の隙間を埋めるリブを設けたが、防水部材にL字形の係止片部を設け、ボックス本体の周壁にL字形の係止片部を収容して係合するC字形状の係合凹部を設け、L字形の係止片部の一方、或いは、L字形の係止片部と水部材C字形状の係合凹部の双方にその隙間を埋めるリブをそれぞれ設けるようにしても良い。
さらに、前記実施形態によれば、高圧洗浄水の室内側への浸入を防ぐようにしたが、水以外の高圧洗浄液等の液体の室内側への浸入も防ぐことができることは勿論である。
8 車体パネル
9 取付孔(貫通孔)
10 防水ボックス
11 ボックス本体
11a,11b 開口部
12 周壁
16 係止凸部(被係止部)
19 L字形状の係止片部
20 アッパカバー(カバー)
30 ロアカバー(カバー)
40 防水部材
46 弾性係止片
46a 係止突起
47 C字形状の係合凹部
48 リブ
T 隙間
K 高圧洗浄機のノズルで狙える箇所(浸水可能箇所)
H 長手方向

Claims (4)

  1. 車体パネルに貫通形成された取付孔に挿通固定されるボックス本体と、
    前記ボックス本体の開口部を覆うカバーと、を有する防水ボックスであって、
    前記取付孔と前記ボックス本体との間の隙間を覆う防水部材を備え
    前記ボックス本体の周壁と前記防水部材の長手方向の両側のいずれか一方にL字形状の係止片部を一対設けると共に、他方に該一対の係止片部が係合されるC字形状の係合凹部を一対設けたことを特徴とする防水ボックス。
  2. 請求項1記載の防水ボックスであって、
    前記取付孔と前記ボックス本体との間の隙間の浸水可能箇所のみを前記防水部材で覆ったことを特徴とする防水ボックス。
  3. 請求項1または2記載の防水ボックスであって、
    前記ボックス本体の周壁と前記防水部材のいずれか一方に係止突起を有した弾性係止片を設けると共に、他方に該弾性係止片の係止突起が係止される被係止部を設けたことを特徴とする防水ボックス。
  4. 請求項記載の防水ボックスであって、
    前記L字形の係止片部と前記C字形状の係合凹部の少なくとも一方に両方の隙間を埋めるリブを設けたことを特徴とする防水ボックス。
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