JP5550428B2 - 電気接続箱 - Google Patents

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本発明は、ケースと、複数の電気部品が装着されて前記ケースに収容されるカセットブロックと、を備えた電気接続箱に関するものである。
自動車には多種多様な電子機器が搭載されている。これら多種多様な電子機器に電力供給や信号伝送を行うために、前記自動車には、電気接続箱が配置されている。この電気接続箱は、様々な構成のものが用いられているが、例えば、ケースと、複数の電気部品が装着されて前記ケースに収容されるカセットブロックと、を備えた電気接続箱が知られている(特許文献1を参照。)。
特開2010−4643号公報
一方、本願の発明者は、スペース効率の良い電気接続箱の取付構造について研究を重ね、前述したケースとカセットブロックとを備えた電気接続箱を、図4に示す向きで車体270に取り付けることを考えた。
図4に示す電気接続箱201は、第1の壁230と該第1の壁230の外縁から立設した複数の側壁231,232(2つのみ示す。)とが設けられたケース203と、複数の電気部品218が装着されてケース203に収容されたカセットブロック202と、ケース203の開口部203aを覆うカバー204と、を備えている。
即ち、本願の発明者は、図4に示すケース203の第1の壁230の面方向(矢印Z方向)が鉛直方向となり、ケース203の側壁231,232の面方向(矢印Y方向)が水平方向となる向きで電気接続箱201を車体270に取り付けることを考えた。そして、カセットブロック202とケース203の第1の壁230とを締結部材によって固定することを考えた。
しかしながら、本願の発明者が考えた電気接続箱201においては、カセットブロック202の第1の壁230側の端部のみが締結部材によってケース203に固定され、カセットブロック202の第1の壁230から離れた端部がケース203に固定されていない構造であるがゆえに、この電気接続箱201の使用時に、カセットブロック202にがたつきが生じるという問題があることが分かった。
したがって、本発明は、第1の壁と該第1の壁の外縁から立設した複数の側壁とが設けられたケースと、前記ケースに収容されるカセットブロックと、を備え、前記第1の壁の面方向が鉛直方向となる向きで車体に取り付けられる電気接続箱において、使用中にカセットブロックががたつくことを防止できる電気接続箱を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載された発明は、第1の壁と該第1の壁の外縁から立設した複数の側壁とが設けられたケースと、複数の電気部品が装着されて前記ケースに収容されるカセットブロックと、を備え、前記第1の壁の面方向が鉛直方向となる向きで車体に取り付けられる電気接続箱において、前記カセットブロックに、前記ケースの前記第1の壁に固定される固定部が設けられ、前記カセットブロックの前記第1の壁から離れた前記第1の壁と対向する面に、前記ケース内に引き込まれた電源ケーブルに接続された端子を取り付ける端子取付部が設けられ、かつ、前記端子が前記端子取付部に取り付けられることにより、前記カセットブロックのがたつきが抑えられることを特徴とする電気接続箱である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記カセットブロックの前記第1の壁から離れた前記第1の壁と対向する面に、前記端子取付部が複数設けられ、かつ、前記ケース内に引き込まれた複数の前記電源ケーブル各々に接続された前記端子が、それぞれ、前記端子取付部に取り付けられることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、前記カセットブロックに、前記ケースの前記第1の壁に固定される固定部が設けられ、前記カセットブロックの前記第1の壁から離れた前記第1の壁と対向する面に、前記ケース内に引き込まれた電源ケーブルに接続された端子を取り付ける端子取付部が設けられているので、径が太く剛性の高い前記電源ケーブルに接続された前記端子が前記端子取付部に取り付けられることにより、前記カセットブロックの前記第1の壁から離れた前記第1の壁と対向する面が、前記電源ケーブル及び前記端子によって前記第1の壁側に押さえられて、前記カセットブロックのがたつきが抑えられる。よって、使用中にカセットブロックががたつくことを防止できる電気接続箱を提供することができる。
請求項2に記載された発明によれば、前記カセットブロックの前記第1の壁から離れた前記第1の壁と対向する面に、前記端子取付部が複数設けられているので、複数の前記電源ケーブル各々に接続された前記端子がそれぞれ前記端子取付部に取り付けられることにより、前記カセットブロックの前記第1の壁から離れた前記第1の壁と対向する面が、複数の前記電源ケーブル及び複数の前記端子によってより大きい力で前記第1の壁側に押さえられて、前記カセットブロックのがたつきがより一層抑えられる。よって、使用中にカセットブロックががたつくことをより一層防止できる電気接続箱を提供することができる。
本発明の一実施の形態にかかる電気接続箱を示す斜視図である。 図1に示された電気接続箱のカバーを取り外した状態を示す平面図である。 図2中のA−A線に沿った断面図である。 比較例の電気接続箱を示す断面図である。
本発明の一実施の形態にかかる電気接続箱1を図1〜図3を参照して説明する。本発明の電気接続箱1は、自動車に搭載され、前記自動車に搭載された電子機器に対して電力供給及び信号伝達を行うものである。また、本実施形態の電気接続箱1は、トラックにおけるキャビンと荷台の間の、雨や雪が当たる部分に取り付けられる。
また、本発明では、ジャンクションブロック(ジャンクションボックスとも言う。)、ヒューズブロック(ヒューズボックスとも言う。)、リレーブロック(リレーボックスとも言う。)を、総称して以下電気接続箱と呼ぶ。
上記電気接続箱1は、図1〜図3に示すように、ケース3と、このケース3の開口部3aを覆うカバー4と、リレー、ヒューズ、ヒュージブルリンク、コネクタ等の複数の電気部品18及び複数のバスバ8が装着されてケース3内に収容される2つのカセットブロック2a,2bと、ケース3内に引き込まれた3本の電源ケーブル6a,6b,6c各々に装着されてケース3を防水するグロメット13と、その内側にワイヤハーネスの電線11を通し、ケース3を防水するグロメット12と、を備えている。
上記電源ケーブル6a,6b,6cは、トラックに搭載されたバッテリやオルタネータなどに接続され、大電流が流される太物の電線である。これら電源ケーブル6a,6b,6cには、図2に示すように、芯線と、芯線を被覆した絶縁被覆と、が設けられている。また、本実施形態では、電源ケーブル6aがバッテリに接続され、電源ケーブル6b,6cがオルタネータに接続される。また、これら電源ケーブル6a,6b,6cの端末には、端子としてのLA端子5が接続されている。
上記LA端子5は、厚手の金属板にプレス加工等が施されて得られる端子である。LA端子5には、図2に示すように、電源ケーブル6a,6b,6cの芯線を圧着する一対の圧着片53と、絶縁被覆をかしめる一対のかしめ片54と、前記バスバ8の一部に重ねられてバスバ8に電気接続される相手側接続部51と、が設けられている。この相手側接続部51は、平らな板状に形成され、その中央部に貫通穴が設けられている。
上記バスバ8は、金属板にプレス加工等が施されて得られる配線部材である。このバスバ8は、複数の電気部品18や電源ケーブル6a,6b,6cに接続されたLA端子5同士を予め定められたパターンにしたがって互いに電気接続する。
上記ケース3は、合成樹脂で構成され、長方形の板状に形成された第1の壁30と、この第1の壁30の外縁から矢印Y方向に立設した複数の側壁31,32,33,34と、により箱状に形成されている。即ち、前記「開口部3a」とは、複数の側壁31,32,33,34の第1の壁30から離れた側の縁に囲まれる空間を意味する。また、側壁31には、ケース3内にワイヤハーネスの電線11(図2,図3においては図示を省略する。)を引き込むための電線通し口14と、ケース3内に電源ケーブル6a,6b,6cを引き込むための電線通し口15と、が設けられている。これら電線通し口14,15は、側壁31の第1の壁30から離れた側の縁から第1の壁30側に凹に形成されて設けられている。
また、図1中の矢印Xは、第1の壁30の長手方向、即ちケース3の長手方向、を示しており、図1〜図3中の矢印Zは、第1の壁30の幅方向、即ちケース3の幅方向、を示している。また、矢印Xと矢印Zとは直交している。また、図1〜図3の矢印Yは、矢印Xと矢印Zとの双方と直交する方向である。
上記カセットブロック2a,2bは、合成樹脂で構成されている。カセットブロック2a,2bは、ブロック状に形成され、複数の電気部品18及び複数のバスバ8が装着される装着部20と、第1の壁30に固定される固定部21と、が一体に設けられている。
上記固定部21は、装着部20の第1の壁30側の端部22から板状に延設されており、ボルト41が通される貫通穴が設けられている。固定部21は、第1の壁30に重ねられ、ボルト41とナット42とにより第1の壁30に固定される。
また、カセットブロック2aには、ケース3内に引き込まれた電源ケーブル6a,6b,6cに接続されたLA端子5を取り付ける端子取付部10が3つ設けられている。これら端子取付部10は、カセットブロック2aの装着部20の第1の壁30から離れた第1の壁30と対向する面23に設けられている。
上記端子取付部10は、図2に示すように、装着部20の前記面23に重ねられたバスバ8の一部と、前記面23から突出し、前記バスバ8の一部に設けられた貫通穴を通されたボルト9と、で構成されている。端子取付部10は、LA端子5の相手側接続部51が前記バスバ8の一部に重ねられた状態で、相手側接続部51の貫通穴を通されたボルト9にナット16が螺合されることにより、LA端子5を取り付ける。
上記グロメット13は、ゴム等の弾性材料で構成されている。図2に示すように、グロメット13には、円筒状に形成され、その内側に電源ケーブル6a,6b,6cを位置付ける円筒部13aと、この円筒部13aの軸方向の一端部から鍔状に延びた鍔部13bと、が設けられている。このようなグロメット13は、円筒部13a内に電源ケーブル6a,6b,6cを位置付けた状態で前記電線通し口15に取り付けられて、電線通し口15の縁と電源ケーブル6a,6b,6cとの間の隙間を塞ぐ。このことにより、ケース3が防水される。
上記グロメット12は、図1に示すように、蛇腹筒状に形成されている。このグロメット12は、その内側に前記ワイヤハーネスの電線11を通した状態で前記電線通し口14に取り付けられてケース3を防水する。
上述した電気接続箱1は、図3に示す向きで車体70に取り付けられる。即ち電気接続箱1は、ケース3の幅方向及び第1の壁30の面方向(矢印Z方向)が鉛直方向となり、側壁31,32の面方向(矢印X方向及び矢印Y方向)が水平方向となり、かつ、側壁32が側壁31の鉛直方向の上側に位置付けられる向きで車体70に取り付けられる。
このような向きで車体70に取り付けられた電気接続箱1は、径が太く剛性の高い電源ケーブル6a,6b,6cに接続された各LA端子5が各端子取付部10に取り付けられることにより、カセットブロック2aの第1の壁30から離れた第1の壁30と対向する面23が、複数の電源ケーブル6a,6b,6c及び複数のLA端子5によって第1の壁30側に押さえられて、カセットブロック2aのがたつきが抑えられる。
このように、本発明によれば、使用中にカセットブロック2aががたつくことを防止でき、さらに、車両の雨や雪が当たる部分に取り付けが可能な防水性能の高い電気接続箱1を提供することができる。
また、本発明では、上述した実施形態の他に、電気接続箱1が、ケース3の長手向及び第1の壁30の面方向(矢印X方向)が鉛直方向となり、側壁33,34の面方向(矢印Z方向及び矢印Y方向)が水平方向となる向きで車体70に取り付けられても良い。
また、上述した実施形態では、カセットブロック2aの面23に端子取付部10が3つ設けられていたが、本発明では、カセットブロック2aの面23に端子取付部10が少なくとも1つ設けられていれば良い。また、上述した実施形態では、カセットブロック2aのみに端子取付部10が設けられていたが、カセットブロック2bに端子取付部10が設けられていても良いことは勿論である。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 電気接続箱
2a,2b カセットブロック
3 ケース
5 LA端子(端子)
6a,6b,6c 電源ケーブル
10 端子取付部
18 電気部品
21 固定部
23 面
30 第1の壁
31,32,33,34 側壁
70 車体

Claims (2)

  1. 第1の壁と該第1の壁の外縁から立設した複数の側壁とが設けられたケースと、複数の電気部品が装着されて前記ケースに収容されるカセットブロックと、を備え、前記第1の壁の面方向が鉛直方向となる向きで車体に取り付けられる電気接続箱において、
    前記カセットブロックに、前記ケースの前記第1の壁に固定される固定部が設けられ、
    前記カセットブロックの前記第1の壁から離れた前記第1の壁と対向する面に、前記ケース内に引き込まれた電源ケーブルに接続された端子を取り付ける端子取付部が設けられ、かつ、
    前記端子が前記端子取付部に取り付けられることにより、前記カセットブロックのがたつきが抑えられる
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記カセットブロックの前記第1の壁から離れた前記第1の壁と対向する面に、前記端子取付部が複数設けられ、かつ、
    前記ケース内に引き込まれた複数の前記電源ケーブル各々に接続された前記端子が、それぞれ、前記端子取付部に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
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