JP2017007399A - 駐車支援装置及び方法 - Google Patents

駐車支援装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017007399A
JP2017007399A JP2015121979A JP2015121979A JP2017007399A JP 2017007399 A JP2017007399 A JP 2017007399A JP 2015121979 A JP2015121979 A JP 2015121979A JP 2015121979 A JP2015121979 A JP 2015121979A JP 2017007399 A JP2017007399 A JP 2017007399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parking
obstacle
operator
route
host vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015121979A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6511978B2 (ja
Inventor
美緒 奥山
Mio Okuyama
美緒 奥山
裕 御厨
Yutaka Mikuriya
裕 御厨
田家 智
Satoshi Taya
智 田家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2015121979A priority Critical patent/JP6511978B2/ja
Publication of JP2017007399A publication Critical patent/JP2017007399A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6511978B2 publication Critical patent/JP6511978B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】無駄な探索を抑制し、迂回経路を効率よく探索する。
【解決手段】操作者による遠隔操作により自車両を駐車スペースへ移動させる駐車操作を支援する駐車支援装置100であって、自車両が駐車スペースに至る駐車経路を算出する駐車経路算出部110と、駐車経路に障害物が存在するか否かを判定する障害物判定部120と、障害物判定部120によって駐車経路に障害物が存在すると判定された場合に、障害物が操作者であるか否かを判定する操作者判定部130とを備え、駐車経路算出部110は、操作者判定部130によって障害物が操作者ではないと判定された場合に、障害物を迂回する駐車経路を算出する。
【選択図】図2

Description

本発明は、駐車を支援する駐車支援装置及び方法に関するものである。
従来、自動化により駐車を支援する駐車支援装置として、車両と駐車スペースとの間に存在する障害物を迂回する駐車経路を探索することにより、前記障害物が存在する場合でも、駐車支援の実行を可能にしたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
国際公開第2006/064544号公報
ところで、操作者が車外へ出て車両を遠隔操作する場合、操作者が車両から駐車スペースに至る駐車経路上に立ってしまうことがある。障害物として認識されたものが操作者である場合は、当該操作者が駐車経路上から退避すれば足りるものの、特許文献1に記載の運転支援装置によると、かかる状況では常に操作者も障害物と認識されて操作者を迂回する駐車経路が探索される。
本発明が解決しようとする課題は、迂回経路の探索を効率よく実行できる駐車支援装置及び方法、又は車両を遠隔操作する操作者が駐車支援の妨げになることを防止できる駐車支援装置及び方法を提供することである。
第1の発明は、自車両が駐車スペースに至る駐車経路を算出し、前記駐車経路に障害物が存在するか否かを判定し、前記駐車経路に前記障害物が存在すると判定された場合に、前記障害物が前記操作者であるか否かを判定し、前記障害物が前記操作者ではないと判定された場合に、前記障害物を迂回する前記駐車経路を算出することによって上記課題を解決する。
第2の発明は、自車両が駐車スペースに至る駐車経路を算出し、前記駐車経路に障害物が存在するか否かを判定し、前記駐車経路に前記障害物が存在すると判定された場合に、前記障害物が前記操作者であるか否かを判定し、前記障害物が前記操作者であると判定された場合に、前記自車両を停止させることによって上記課題を解決する。
第1の発明によれば、駐車経路に存在する障害物が操作者ではないと判定された場合に初めて、当該障害物を迂回する駐車経路を算出するので、無駄な探索が抑制され、迂回経路を効率よく探索することができる。
第2の発明によれば、駐車経路に存在する障害物が操作者である場合は自車両を停車させるので、車両を遠隔操作する操作者が駐車経路から退避する余地が生まれ、駐車支援の妨げになることを防止できる。
本発明に係る駐車支援装置の一実施形態を適用した駐車支援システムの概略構成を示すブロック図である。 図1の駐車支援装置の機能ブロック図である。 操作者の遠隔操作により自車両を駐車スペースに移動させている状態を示す図である。 図2の駐車支援装置による処理の第1実施形態を説明するためのフローチャートである。 図2の駐車支援装置による処理の第2実施形態を説明するためのフローチャートである。 図2の駐車支援装置による処理の第3実施形態を説明するためのフローチャートである。 図2の駐車支援装置による処理の第4実施形態を説明するためのフローチャートである。 図2の駐車支援装置による処理の第5実施形態を説明するためのフローチャートである。 操作端末の表示画面に報知表示を表示させる実施形態における表示画面を示す図である。
以下、本発明に係る駐車支援装置の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の実施形態に係る駐車支援装置は、操作者の遠隔操作にしたがって自車両を自動で駐車スペースへ移動させるものである。
図1は、本発明に係る駐車支援装置100の一実施形態を適用した駐車支援システム10の概略構成を示すブロック図である。この図に示すように、駐車支援システム10は、観測装置12と、通信装置14と、車両制御装置16と、操作端末20と、報知装置30と、駐車支援装置100とを備えている。
観測装置12は、自車両1に搭載され、自車両1の周囲の情報を取得して駐車支援装置100へ出力する。例えば、観測装置12は、カメラ等の撮像装置やレーザーレンジファインダ、ソナー、ミリ波レーダー等の測距装置等を用いることができる。なお、駐車場管理センターの駐車支援管理サーバと自車両1とがネットワークで接続された駐車支援システムが構築されている場合には、観測装置12は、駐車場に設置されてもよい。この場合、観測装置12で取得された情報が、駐車支援管理サーバを介して駐車支援装置100に入力される。
通信装置14は、操作端末20との間で、遠隔操作信号や後述の報知情報や車両現在位置情報等を送受信する。通信装置14と操作端末20との間の通信は、例えば、携帯電話の周波数帯を利用する通信センターを介して行われる。また、Bluetooth(登録商標)などの短距離無線通信を用いてもよい。
車両制御装置16は、自車両1の操舵系、駆動系、及び制動系を制御する。車両制御装置16は、駐車支援装置100による駐車支援処理が実行されている間は、駐車支援装置100から出力される駐車経路が実現されるように、操舵指令を操舵モータに出力し、駆動指令を走行駆動源及び駆動伝達機構に出力し、制動指令を制動装置に出力する。なお、操舵指令、駆動指令、制動指令の指令値は、自車両1の制御装置で計算してもよく、駐車場管理センターの駐車支援管理サーバと自車両1とがネットワークで接続された駐車支援システムが構築されている場合には、駐車支援管理サーバで計算してもよい。
操作端末20は、操作者の操作により通信装置14へ遠隔操作信号を送信したり、通信装置14から報知信号を受信したりする携帯型の端末装置である。操作端末20は、例えば、タッチパネルを備える携帯電話や、ウェアラブル端末や、自車両1の鍵や、リモートコントローラ等を利用できる。
報知装置30は、操作者が駐車経路上に立った際に操作者に駐車経路上からの退避を報知する装置である。報知装置30は、例えば、操作端末20に搭載されたスピーカ、バイブレータ、表示装置等である。なお、報知装置30は、自車両1に搭載されてもよく、この場合、ホーン、ライト等にしてもよい。
駐車支援装置100は、ROM(Read Only Memory)101、CPU(Central Processing Unit)102、及びRAM(Random Access Memory)103を備えるコンピュータである。ROM101には、自車両1を目標の駐車スペースへ移動させる駐車支援処理を実現するプログラムが格納されている。CPU102は、ROM101に格納されたプログラムを実行することで、駐車支援装置100として機能する動作回路である。RAM103は、アクセス可能な記憶装置として機能する。
本実施形態に係る駐車支援装置100は、駐車経路算出機能と、障害物判定機能と、操作者判定機能と、報知指令出力機能と、停止指令出力機能とを、ソフトウェアと上述のハードウェアとの協働により実現する。以下、駐車支援装置100の各機能について説明する。
図2は、本実施形態に係る駐車支援装置100の機能ブロック図である。この図に示すように、駐車支援装置100は、駐車経路算出部110と、障害物判定部120と、操作者判定部130と、報知指令出力部140と、停止指令出力部150とを備える。また、駐車経路算出部110は、目標経路算出部111と、迂回経路算出部112とを備える。さらに、操作者判定部130は、操作者位置検出部131と、障害物種別判定部132とを備える。なお、駐車場管理センターの駐車支援管理サーバと自車両1とがネットワークで接続された駐車支援システムが構築されている場合には、駐車支援装置100は、駐車支援管理サーバに設けてもよい。
目標経路算出部111は、操作端末20から通信装置14に遠隔操作信号が入力されると、観測装置12が取得した自車両1の周囲の情報から駐車スペースを検出し、自車両1の現在位置から目標の駐車スペースに至る経路(以下、目標経路という)を算出する。ここで、目標経路算出部111は、経路を遮る障害物の有無にかかわらず決まる目標経路を設定する。なお、駐車支援管理サーバに設けた目標経路算出部111が、駐車場に設置された観測装置12の情報に基づいて目標経路を算出して自車両1に送信するように構成してもよい。
迂回経路算出部112は、目標経路算出部111により算出された目標経路を遮るように障害物が存在する場合に、該障害物を迂回して自車両1の現在位置から目標の駐車スペースへ至る経路(以下、迂回経路という)を算出する。ここで、観測装置12が取得した情報から検出される障害物が、操作端末20を保持した操作者である場合には、迂回経路算出部112は、後述の処理が実行されてから、迂回経路の算出を実行する。なお、駐車支援管理サーバに設けた迂回経路算出部112が、駐車場に設置された観測装置12の情報に基づいて迂回経路を算出して自車両1に送信するように構成してもよい。
障害物判定部120は、観測装置12が取得した情報を解析することにより、目標経路に障害物が存在するか否かを判定する。なお、駐車支援管理サーバに設けた障害物判定部120が、駐車場に設置された観測装置12の情報に基づいて目標経路上の障害物の存否を判定して判定結果を自車両1に送信するように構成してもよい。
操作者位置検出部131は、操作者に保持される操作端末20又は操作者の自車両1に対する相対位置を検出する。例えば、操作者位置検出部131は、通信装置14と操作端末20との間の通信の電波強度に基づいて操作端末20の自車両1に対する相対位置を検出する。また例えば、操作者位置検出部131は、操作端末20がGPS(Global Positioning System)受信機を搭載する等、被測位端末を構成する場合には、測位システムから得られる情報に基づいて操作端末20の自車両1に対する相対位置を検出する。また例えば、操作者位置検出部131は、観測装置12により取得された情報を解析することにより操作者の自車両1に対する相対位置を検出する。さらに例えば、操作者位置検出部131は、自車両1に搭載された観測装置12と、駐車場に設置され自車両1側の観測装置12の観測範囲を補完する観測装置12との情報に基づいて、操作者の自車両1に対する相対位置を検出する。
障害物種別判定部132は、障害物判定部120により目標経路に障害物が存在すると判定された場合に、操作者位置検出部131により検出された操作端末20又は操作者の自車両1に対する相対位置に基づいて、障害物が操作者であるか否かを判定する。なお、駐車支援管理サーバに設けた障害物種別判定部132が、駐車場に設置された観測装置12の情報に基づいて障害物が操作者であるか否かを判定して判定結果を自車両1に送信するように構成してもよい。
報知指令出力部140は、障害物種別判定部132により、目標経路上に存在する障害物が操作者であると判定された場合に、通信装置14を介して操作端末20の報知装置30に作動指令を送信する。なお、駐車支援管理サーバに設けた報知指令出力部140がネットワークを介して操作端末20の報知装置30に作動指令を送信するように構成してもよい。
停止指令出力部150は、障害物種別判定部132により、目標経路上に存在する障害物が操作者であると判定された場合に、自車両1の車両制御装置16に自車両1を停止させる停止指令を出力する。なお、駐車支援管理サーバに設けた停止指令出力部150が、ネットワークを介して自車両1の車両制御装置16に停止指令を送信するように構成してもよい。
図3は、操作者2の遠隔操作により自車両1を駐車スペース3に移動させている状態を示す図である。この図に示すように、目標経路4に障害物が存在せず、且つ、操作者2が目標経路4から離れた位置に立っている場合には、自車両1は、自動で目標経路4を通って駐車スペース3まで移動する。
図4は、駐車支援装置100による処理の第1実施形態を説明するためのフローチャートである。ここで、本実施形態の駐車支援装置100は、図2の報知指令出力部140を備える必要はなく、また本実施形態の操作端末20は、報知装置30を備える必要はなく、本実施形態では、報知装置30を作動させる処理は実行されない。
図4のフローチャートで示す処理ルーチンは、自車両1から降車した操作者等により操作端末20のボタンが操作されて、操作端末20から通信装置14に自動駐車を実行する旨の遠隔操作信号が送信されると開始する。この処理ルーチンは、数msecといった時間間隔で実行される。なお、操作端末20の操作者2は、自車両1の運転手又は同乗者のほかにも、駐車場の案内係であってもよい。まず、目標経路算出部111が、観測装置12が取得した情報を解析することにより、自車両1が駐車可能な駐車スペース3を検出する(ステップS101)。次に、目標経路算出部111が、検出した駐車スペース3の中から自車両1の現在位置に最も近いものを目標の駐車スペース3として選択して、自車両1から目標の駐車スペース3に至る目標経路4を算出する(ステップS102)。ここで、目標経路算出部111は、障害物の有無にかかわらず目標経路4を算出する。
次に、障害物判定部120は、ステップS109の駐車が完了するまで一定周期で、観測装置12が取得した情報を解析することにより、目標経路4に障害物が存在するか否かを判定する(ステップS103)。本ステップにおいて肯定判定がされた場合には、操作者位置検出部131が、操作端末20の自車両1に対する相対位置を検出する(ステップS104)。
次に、障害物種別判定部132は、障害物が操作端末20を保持する操作者2であるか否かを判定する(ステップS105)。本ステップでは、例えば、操作者位置検出部131により検出された上記相対位置と、観測装置12により検出された障害物の位置とに基づいて、操作端末20と障害物との距離を算出し、算出した距離が閾値以下である場合に、障害物が操作者2であると判定する。なお、障害物種別判定部132による操作者か否かの判定手法は、観測装置12により検出された障害物の位置と操作端末20の位置とを比較する以外にも、観測装置12による人間の輪郭とのパターンマッチング、赤外放射温度センサを用いた体温検出などによっても判定することができる。
ステップS105において肯定判定がされた場合には、停止指令出力部150が、自車両1の車両制御装置16に停止指令を出力する(ステップS106)。一方、ステップS105において否定判定がされた場合には、迂回経路算出部112が、迂回経路を算出し(ステップS107)、車両制御装置16が、迂回経路に追従するように自車両1の操舵、駆動、及び制動を制御する(ステップS108)。ここで、ステップS103において否定判定がされた場合には、車両制御装置16が、ステップS102において算出された目標経路に追従するように自車両1の操舵、駆動、及び制動を制御する(ステップS108)。
ステップS106、又はステップS108の処理を実行したらステップS109へ移行する。ステップS109では、車両制御装置16が、自車両1の駐車が完了したか否かを判定する。本ステップにおいて肯定判定がされるまでステップS103〜S109の処理が繰り返され、本ステップにおいて肯定判定がされると処理が終了する。
ここで、本実施形態では、ステップS109において自車両1の駐車が完了するまで、ステップS105→S106→S109→S103→S104→S105→S106が繰り返され、自車両1が駐車動作の途中で停止するので、操作者2は、自身が自車両1の駐車経路に立って邪魔になっていることに気付く。そして、操作者2が、駐車経路から退避すると、駐車支援装置100による自車両1の駐車支援が再開し、ステップS109→S103→S108→S109と処理が実行されることで、迂回路を算出することなく駐車が完了することになる。
図5は、駐車支援装置100による処理の第2実施形態を説明するためのフローチャートである。本実施形態のステップS201〜ステップS205は、図4に示す第1実施形態のステップS101〜S105と同様であるので、ステップS206から説明する。ここで、本実施形態の駐車支援装置100は、図2に示す報知指令出力部140を備える必要はなく、本実施形態の操作端末20は、報知装置30を備える必要はなく、本実施形態では、報知装置30を作動させる処理は実行されない。
障害物種別判定部132が、障害物が操作者であると判定(ステップS205において肯定判定)した場合には、停止指令出力部150は、障害物判定部120により判定された障害物と自車両1との距離が閾値以下であるか否かを判定する(ステップS206)。本ステップにおいて肯定判定された場合、即ち、目標経路4に存在する障害物が操作者2であると判定された場合、停止指令出力部150は、自車両1の車両制御装置16に停止指令を出力する(ステップS207)。
一方、ステップS205において否定判定がされた場合には、迂回経路算出部112が、迂回経路を算出し(ステップS208)、車両制御装置16が、迂回経路に追従するように自車両1の操舵、駆動、及び制動を制御する(ステップS209)。
他方、ステップS206において否定判定がされた場合には、車両制御装置16が、目標経路算出部111により算出された目標経路4に追従するように自車両1の操作、駆動、及び制動を制御する(ステップS209)。
ステップS207、又はステップS209の処理を実行したらステップS210へ移行する。ステップS210では、車両制御装置16が、自車両の駐車が完了したか否かを判定する。本ステップにおいて肯定判定がされるまでステップS203〜S210の処理が繰り返され、本ステップにおいて肯定判定がされると処理が終了する。
ここで、本実施形態では、ステップS210において自車両1の駐車が完了するまで、ステップS205→S206→S207→S210→S203→S204→S205が繰り返され、目標経路に立っている操作者2と自車両1との距離が所定距離以下になると、換言すれば自車両1が操作者2に近づいたら自車両1が駐車動作の途中で停止するので、上述した図4の実施形態に比べて、操作者2は、自身が自車両1の駐車経路に立って邪魔になっていることにより強く気づく。そして、操作者2が、駐車経路から退避すると、駐車支援装置10による自車両1の駐車支援が再開し、ステップS210→S203→S209→S210と処理が実行されることで、迂回路を算出することなく駐車が完了することになる。
図6は、駐車支援装置100による処理の第3実施形態を説明するためのフローチャートである。本実施形態のステップS301〜ステップS305は、第1実施形態のステップS101〜S105と同様であり、本実施形態のステップS307〜S310は、第1実施形態のステップS206〜S209と同様である。本実施形態では、ステップS305(第1実施形態のステップS105に相当)とステップS307(第1実施形態のステップS206に相当)との間に以下説明するステップS306が実施される。
ステップS305において障害物種別判定部132が、障害物が操作者であると判定(肯定判定)した場合には、報知指令出力部140が、通信装置14を介して操作端末20の報知装置30に作動指令を送信する(ステップS306)。本ステップでは、報知装置30が、音や振動により操作端末20を保持する操作者に報知する。
ここで、本実施形態では、報知装置30が操作者2に報知することにより、操作者2は、自身が自車両1の駐車経路に立って邪魔になっていることに気付く。そして操作者2が、駐車経路から退避すると、駐車支援装置10による自車両1の駐車支援が再開し、ステップS310→S303→S309→S310と処理が実行されることで、迂回路を算出することなく駐車が完了することになる。
図7は、駐車支援装置100による処理の第4実施形態を説明するためのフローチャートである。本実施形態のステップS401〜S405は、第2実施形態のステップS201〜S205と同様であり、本実施形態のステップS407〜S411は第2実施形態のステップS206〜S210と同様である。本実施形態では、ステップS405(第2実施形態のステップS205に相当)とステップS407(第2実施形態のステップS206に相当)との間に以下説明するステップS406が実施される。
ステップS405において障害物種別判定部132が、障害物が操作者であると判定(肯定判定)した場合には、報知指令出力部140が、通信装置14を介して操作端末20の報知装置30に作動指令を送信する(ステップS406)。本ステップでは、報知装置30が、音や振動により操作端末20を保持する操作者に報知する。
ここで、本実施形態では、報知装置30が操作者2に報知することにより、操作者2は、自身が自車両1の駐車経路に立って邪魔になっていることに気付く。そして、操作者2が、駐車経路から退避すると、駐車支援装置10による自車両1の駐車支援が再開し、ステップS411→S403→S410→S411と処理が実行されることで、迂回路を算出することなく駐車が完了することになる。
図8は、図6に示す第3実施形態のステップS306及び図7に示す第4実施形態のステップS406の変形例(以下、第5実施形態という)を説明するためのフローチャートである。上述の第3、第4実施形態では、障害物判定部120により判定された障害物と自車両1との距離が閾値以下である場合に、報知装置30を作動させて操作者2に報知するところ、本実施形態では、自車両1と操作端末20との距離に応じて報知装置30の報知音量を異ならせる。
まず、報知指令出力部140が、操作者位置検出部131により検出された操作端末20と自車両1との相対位置に基づいて、自車両1と操作端末20との距離を算出し(ステップS501)、算出した距離がα以上であるか否かを判定する(ステップS502)。本ステップにおいて肯定判定がされた場合には、報知指令出力部140は、所定の音量(以下、報知音量1という)の報知指令を、通信装置14を介して操作端末20の報知装置30に送信する(ステップS503)。
一方、ステップS502において否定判定がされた場合には、報知指令出力部140は、自車両1と操作端末20との距離がα(<α)以上であるか否かを判定する(ステップS504)。本ステップにおいて肯定判定がされた場合には、報知指令出力部140は、報知音量1より大きい所定の音量(以下、報知音量2という)の報知指令を、通信装置14を介して操作端末20の報知装置30に送信する(ステップS505)。
一方、ステップS504において否定判定がされた場合には、報知指令出力部140は、報知音量2より大きい所定の音量(以下、報知音量3という)の報知指令を、通信装置14を介して操作端末20の報知装置30に送信する(ステップS506)。
ここで、本実施形態の報知方法によれば、自車両1と操作端末20との距離が近くなるほど、報知装置30の報知音量が大きくなることにより、操作者2が、自身が自車両1の駐車経路に立って邪魔になっていることを認識し易くなる。なお、本実施形態では、自車両1と操作者2との距離に応じて音量を異ならせたが、自車両1と操作者2との距離に応じて、バイブレーションの振動の大きさを異ならせたり、音や振動の周期を異ならせたりしてもよい。
図9は、操作端末20の表示画面22に報知表示を表示させる実施形態(以下、第6実施形態という)における表示画面22を示す図である。この図に示すように、本実施形態では、操作端末20の表示画面22に、観測装置12から取得した映像に駐車スペース3の枠と目標経路4と矢印5と報知指示6とを重畳した画像を表示させる。
操作者2が目標経路4に立っている場合には、報知指令出力部140が、操作者位置検出部131により検出された操作端末20の位置と、目標経路4とを照合し、目標経路4と重ならない領域7の中で操作端末20から最も近い地点を指示する矢印5を表示させる。
ここで、本実施形態の報知方法によれば、自車両1の駐車経路に立っている操作者2に、駐車経路から退避する方向を報知できるので、該操作者2を駐車経路から速やかに退避させることができる。なお、本実施形態の報知方法では、操作者2の目標経路4からの退避方向を矢印5により表示させたが、操作者2が目標経路4から退避する位置を表示させてもよい。
本実施形態の駐車支援装置は、以上のように構成され動作するので、以下の効果を奏する。
[1]本実施形態の駐車支援装置10によれば、目標経路4に存在する障害物が遠隔操作の操作者2ではない場合にのみ、障害物を迂回する迂回経路を算出する。これにより、目標経路4に存在する操作者2の立ち位置が変わる度に迂回経路が算出されるような無駄な演算処理を防止できる。また、操作者2の立ち位置によっては迂回経路が複雑になるところ、かかる複雑な迂回経路が設定されることを防止できる。従って、遠隔操作の操作者2が駐車支援の妨げになることを防止できる。
[2]第1実施形態の駐車支援装置10によれば、目標経路4に存在する障害物が操作者2である場合に、自車両1を停止させる。これにより、目標経路4に立っている操作者2に、自身が目標経路4に立っていることを認識させて目標経路4からの退避を促すことができる。従って、操作者2が目標経路4に立っている場合でも、自車両1を一旦停止させるのみで、操作者2を迂回する迂回経路を設定することなく、以前に設定した目標経路4を辿る駐車動作を実行できる。
[3]第2及び第4実施形態の駐車支援装置10によれば、目標経路4に存在する障害物が操作者2であり、且つ、該操作者2と自車両1との距離が閾値以下である場合に、自車両1を停止させる。これにより、目標経路4に立っている操作者2に自車両1が接近した際に、該操作者2に、自身が目標経路4に立っていることを認識させて目標経路4からの退避を促すことができる。従って、操作者2が目標経路4に立っている場合でも、自車両1を操作者2に接近した際に一旦停止させるのみで、操作者2を迂回する迂回経路を設定することなく、以前に設定した目標経路4を辿る駐車動作を実行できる。
[4]第3〜第5実施形態の駐車支援装置10によれば、目標経路4に存在する障害物が操作者2である場合に、報知装置30を作動させる。これにより、目標経路4に立っている操作者2に、自身が目標経路に立っていることを認識させて目標経路4からの退避を促すことができる。従って、操作者2が目標経路4に立っている場合でも、操作者2を迂回する迂回経路を設定することなく、以前に設定した目標経路4を辿る駐車動作を実行できる。
[5]第5実施形態の駐車支援装置10によれば、目標経路4に存在する障害物が操作者2である場合に、該操作者2と自車両1との距離に応じて異なる音量の報知音を報知装置30から発生させる。これにより、目標経路4に立っている操作者に、自身が目標経路4に立っていることと共に自車両1との距離を認識させることができる。従って、操作者2は、自車両1との距離に基づいて目標経路4からの退避方向を判断することが可能になり、駐車支援の円滑化が図られる。
[6]第6実施形態の駐車支援装置10によれば、操作端末20の表示画面22に目標経路4からの退避方向を表示させる。これにより、目標経路4に立っている操作者2は、目標経路4から退避する際に退避方向を容易に判断できるので、駐車支援の円滑化が図られる。
[7]本実施形態の駐車支援装置10によれば、操作端末20の位置と障害物の位置とが所定値以下の距離にある場合に、障害物を操作者であると判定する。これにより、検出された障害物が操作者であるか否かの判断を容易に実施できる。
上記駐車支援装置100は、本発明に係る駐車支援装置に相当し、上記駐車経路算出部110は、本発明に係る駐車経路算出手段に相当し、上記障害物判定部120は、本発明に係る障害物判定手段に相当し、上記操作者判定部130は、本発明に係る操作者判定手段に相当し、上記操作者位置検出部131は、本発明に係る第1位置検出手段、第2位置検出手段に相当し、上記報知指令出力部140は、本発明に係る報知指令出力手段に相当し、上記停止指令出力部150は、本発明に係る第1の停止指令出力手段及び第2の停止指令出力手段に相当し、上記操作端末20は、本発明に係る端末装置に相当し、上記表示画面22は、本発明に係る表示部に相当し、上記報知装置30は、本発明に係る報知装置に相当する。
なお、以上に説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
例えば、上記の実施形態では、障害物の有無にかかわらず目標経路4を算出し、該目標経路4に障害物が存在する場合に、該障害物を迂回する迂回経路を算出するが、初めに障害物の有無と障害物が操作者であるか否かを判定し、操作者ではない障害物が存在する場合に該障害物を迂回する迂回経路を算出するようにしてもよい。
100 駐車支援装置
110 駐車経路算出部
120 障害物判定部
130 操作者判定部
131 操作者位置検出部
140 報知指令出力部
150 停止指定出力部
20 操作端末
22 表示画面
30 報知装置

Claims (10)

  1. 操作者による遠隔操作により自車両を駐車スペースへ移動させる駐車操作を支援する駐車支援装置であって、
    自車両が駐車スペースに至る駐車経路を算出する駐車経路算出手段と、
    前記駐車経路に障害物が存在するか否かを判定する障害物判定手段と、
    前記障害物判定手段によって前記駐車経路に前記障害物が存在すると判定された場合に、前記障害物が前記操作者であるか否かを判定する操作者判定手段と、
    を備え、
    前記駐車経路算出手段は、前記操作者判定手段によって前記障害物が前記操作者ではないと判定された場合に、前記障害物を迂回する前記駐車経路を算出する駐車支援装置。
  2. 操作者による遠隔操作により自車両を駐車スペースへ移動させる駐車操作を支援する駐車支援装置であって、
    自車両が駐車スペースに至る駐車経路を算出する駐車経路算出手段と、
    前記駐車経路に障害物が存在するか否かを判定する障害物判定手段と、
    前記障害物判定手段によって前記駐車経路に前記障害物が存在すると判定された場合に、前記障害物が前記操作者であるか否かを判定する操作者判定手段と、
    前記操作者判定手段によって前記障害物が前記操作者であると判定された場合に、前記自車両を停止させる停止指令を出力する第1の停止指令出力手段と、
    を備える駐車支援装置。
  3. 前記操作者判定手段によって前記障害物が前記操作者であると判定された場合に、前記自車両を停止させる停止指令を出力する第1の停止指令出力手段を備える請求項1に記載の駐車支援装置。
  4. 前記操作者判定手段によって前記障害物が前記操作者であると判定され、かつ、該操作者と前記自車両との距離が閾値以下である場合に、前記自車両を停止させる停止指令を出力する第2の停止指令出力手段を備える請求項1に記載の駐車支援装置。
  5. 前記操作者判定手段によって前記障害物が前記操作者であると判定された場合に、該操作者に報知する報知装置に作動指令を出力する報知指令出力手段を備える請求項1〜4のいずれか一項に記載の駐車支援装置。
  6. 前記報知指令出力手段は、前記操作者と前記自車両との距離に応じて異なる作動モードで作動させる前記作動指令を前記報知装置に出力する請求項5に記載の駐車支援装置。
  7. 前記報知装置は、前記遠隔操作を行う端末装置の表示部を含み、
    前記報知指令出力手段は、前記操作者を前記駐車経路から退避させる方向又は位置を前記表示部に表示させる前記作動指令を前記端末に出力する請求項5又は6に記載の駐車支援装置。
  8. 前記遠隔操作を行う端末装置の位置を検出する第1位置検出手段と、
    前記障害物判定手段により判定された障害物の位置を検出する第2位置検出手段とをさらに備え、
    前記操作者判定手段は、前記端末装置の位置と前記障害物の位置とが所定値以下の距離にある場合に、前記障害物を操作者であると判定する請求項1〜7のいずれか一項に記載の駐車支援装置。
  9. 操作者による遠隔操作により自車両を駐車スペースへ移動させる駐車操作を支援する駐車支援装置のコンピュータが実行する駐車支援方法であって、
    前記自車両が駐車スペースに至る駐車経路を算出するステップと、
    前記駐車経路に障害物が存在するか否かを判定するステップと、
    前記前記駐車経路に障害物が存在するか否かを判定するステップにおいて前記駐車経路に前記障害物が存在すると判定された場合に、前記障害物が前記操作者であるか否かを判定するステップと、
    を含み、
    前記駐車経路を算出するステップは、前記前記障害物が前記操作者であるか否かを判定するステップにおいて前記障害物が前記操作者ではないと判定された場合に、前記障害物を迂回する前記駐車経路を算出する駐車支援方法。
  10. 操作者による遠隔操作により自車両を駐車スペースへ移動させる駐車操作を支援する駐車支援装置のコンピュータが実行する駐車支援方法であって、
    前記自車両が駐車スペースに至る駐車経路を算出するステップと、
    前記駐車経路に障害物が存在するか否かを判定するステップと、
    前記駐車経路に障害物が存在するか否かを判定するステップにおいて前記駐車経路に前記障害物が存在すると判定された場合に、前記障害物が前記操作者であるか否かを判定するステップと、
    前記障害物が前記操作者であるか否かを判定するステップにおいて前記障害物が前記操作者であると判定された場合に、前記自車両を停止させるステップと、
    を含む駐車支援方法。
JP2015121979A 2015-06-17 2015-06-17 駐車支援装置及び方法 Active JP6511978B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015121979A JP6511978B2 (ja) 2015-06-17 2015-06-17 駐車支援装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015121979A JP6511978B2 (ja) 2015-06-17 2015-06-17 駐車支援装置及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017007399A true JP2017007399A (ja) 2017-01-12
JP6511978B2 JP6511978B2 (ja) 2019-05-15

Family

ID=57762549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015121979A Active JP6511978B2 (ja) 2015-06-17 2015-06-17 駐車支援装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6511978B2 (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018199368A (ja) * 2017-05-25 2018-12-20 日産自動車株式会社 駐車制御方法及び駐車制御装置
JP2019006336A (ja) * 2017-06-28 2019-01-17 本田技研工業株式会社 モビリティルーム、モビリティルーム管理システム、管理サーバ及び建築物管理システム
WO2019030923A1 (ja) * 2017-08-10 2019-02-14 日産自動車株式会社 駐車制御方法及び駐車制御装置
WO2019030922A1 (ja) * 2017-08-10 2019-02-14 日産自動車株式会社 駐車制御方法及び駐車制御装置
JP2019046100A (ja) * 2017-08-31 2019-03-22 アイシン精機株式会社 駐車支援装置
WO2019096357A1 (de) * 2017-11-14 2019-05-23 Continental Automotive Gmbh Verfahren zur steuerung eines parkvorgangs eines kraftfahrzeugs
JP2019166992A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 車両制御装置およびコンピュータプログラム
JP2019196065A (ja) * 2018-05-09 2019-11-14 クラリオン株式会社 自動駐車制御装置、及び自動駐車制御システム
KR20200010393A (ko) * 2017-06-23 2020-01-30 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 주차 제어 방법 및 주차 제어 장치
KR20200024489A (ko) * 2018-08-28 2020-03-09 현대자동차주식회사 차량 주차 제어 장치, 그를 포함한 시스템 및 그 방법
WO2020054625A1 (ja) * 2018-09-14 2020-03-19 パナソニック株式会社 歩行者装置、車載装置、移動体誘導システムおよび移動体誘導方法
CN111183066A (zh) * 2017-10-05 2020-05-19 日产自动车株式会社 停车控制方法及停车控制装置
CN111479726A (zh) * 2017-12-20 2020-07-31 日产自动车株式会社 停车控制方法及停车控制装置
CN111511610A (zh) * 2017-12-20 2020-08-07 日产自动车株式会社 停车控制方法及停车控制装置
CN111527010A (zh) * 2017-12-20 2020-08-11 日产自动车株式会社 驻车控制方法以及驻车控制装置
US10775782B2 (en) 2018-01-03 2020-09-15 Hyundai Motor Company Remote parking control apparatus, system including the same, and method thereof
CN111746508A (zh) * 2019-03-29 2020-10-09 本田技研工业株式会社 车辆控制系统
JP2021049838A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 本田技研工業株式会社 車両制御システム
WO2021157241A1 (ja) * 2020-02-07 2021-08-12 クラリオン株式会社 駐車支援装置及び駐車支援方法
KR102316713B1 (ko) * 2020-05-11 2021-10-27 (주)현보 원격 자동주차 장치
WO2023181524A1 (ja) * 2022-03-25 2023-09-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 駐車支援方法及び駐車支援装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007219738A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Fujitsu Ten Ltd 駐車管理システム、車載駐車制御装置、及び駐車制御装置
JP2007295033A (ja) * 2006-04-20 2007-11-08 Toyota Motor Corp 遠隔操作制御装置およびその操作端末
DE102013207369A1 (de) * 2013-04-23 2014-10-23 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Absicherung einer vollautomatischen Bewegung eines Fahrzeuges
JP2015016803A (ja) * 2013-07-11 2015-01-29 トヨタ自動車株式会社 車両制御システム
JP2015089733A (ja) * 2013-11-06 2015-05-11 トヨタ自動車株式会社 駐車支援システム
JP2015516772A (ja) * 2012-04-20 2015-06-11 ヴァレオ・シャルター・ウント・ゼンゾーレン・ゲーエムベーハー 携帯型通信装置を使用した自動車の遠隔制御操縦

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007219738A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Fujitsu Ten Ltd 駐車管理システム、車載駐車制御装置、及び駐車制御装置
JP2007295033A (ja) * 2006-04-20 2007-11-08 Toyota Motor Corp 遠隔操作制御装置およびその操作端末
JP2015516772A (ja) * 2012-04-20 2015-06-11 ヴァレオ・シャルター・ウント・ゼンゾーレン・ゲーエムベーハー 携帯型通信装置を使用した自動車の遠隔制御操縦
DE102013207369A1 (de) * 2013-04-23 2014-10-23 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Absicherung einer vollautomatischen Bewegung eines Fahrzeuges
JP2015016803A (ja) * 2013-07-11 2015-01-29 トヨタ自動車株式会社 車両制御システム
JP2015089733A (ja) * 2013-11-06 2015-05-11 トヨタ自動車株式会社 駐車支援システム

Cited By (57)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018199368A (ja) * 2017-05-25 2018-12-20 日産自動車株式会社 駐車制御方法及び駐車制御装置
KR20200010393A (ko) * 2017-06-23 2020-01-30 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 주차 제어 방법 및 주차 제어 장치
KR102181196B1 (ko) 2017-06-23 2020-11-23 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 주차 제어 방법 및 주차 제어 장치
US10768616B2 (en) 2017-06-23 2020-09-08 Nissan Motor Co., Ltd. Parking control method and parking control device
EP3643574A4 (en) * 2017-06-23 2020-07-15 Nissan Motor Co., Ltd. PARKING CONTROL METHOD AND PARKING CONTROL DEVICE
JPWO2018235274A1 (ja) * 2017-06-23 2020-04-23 日産自動車株式会社 駐車制御方法及び駐車制御装置
JP2019006336A (ja) * 2017-06-28 2019-01-17 本田技研工業株式会社 モビリティルーム、モビリティルーム管理システム、管理サーバ及び建築物管理システム
RU2736960C1 (ru) * 2017-08-10 2020-11-23 Ниссан Мотор Ко., Лтд. Способ управления парковкой и устройство управления парковкой
WO2019030923A1 (ja) * 2017-08-10 2019-02-14 日産自動車株式会社 駐車制御方法及び駐車制御装置
KR20200023443A (ko) * 2017-08-10 2020-03-04 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 주차 제어 방법 및 주차 제어 장치
RU2733300C1 (ru) * 2017-08-10 2020-10-01 Ниссан Мотор Ко., Лтд. Способ управления парковкой и устройство управления парковкой
JPWO2019030922A1 (ja) * 2017-08-10 2020-09-10 日産自動車株式会社 駐車制御方法及び駐車制御装置
US11104328B2 (en) 2017-08-10 2021-08-31 Nissan Motor Co., Ltd. Parking control method and parking control device
US11091155B2 (en) 2017-08-10 2021-08-17 Nissan Motor Co., Ltd. Parking control method and parking control device
KR20200032742A (ko) * 2017-08-10 2020-03-26 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 주차 제어 방법 및 주차 제어 장치
KR102240575B1 (ko) 2017-08-10 2021-04-16 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 주차 제어 방법 및 주차 제어 장치
WO2019030922A1 (ja) * 2017-08-10 2019-02-14 日産自動車株式会社 駐車制御方法及び駐車制御装置
JPWO2019030923A1 (ja) * 2017-08-10 2020-09-24 日産自動車株式会社 駐車制御方法及び駐車制御装置
KR102215428B1 (ko) 2017-08-10 2021-02-17 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 주차 제어 방법 및 주차 제어 장치
JP2019046100A (ja) * 2017-08-31 2019-03-22 アイシン精機株式会社 駐車支援装置
CN111183066A (zh) * 2017-10-05 2020-05-19 日产自动车株式会社 停车控制方法及停车控制装置
CN111183066B (zh) * 2017-10-05 2024-02-20 日产自动车株式会社 停车控制方法及停车控制装置
WO2019096357A1 (de) * 2017-11-14 2019-05-23 Continental Automotive Gmbh Verfahren zur steuerung eines parkvorgangs eines kraftfahrzeugs
CN111344215A (zh) * 2017-11-14 2020-06-26 大陆汽车有限责任公司 用于控制车辆的泊车过程的方法
US11423784B2 (en) 2017-11-14 2022-08-23 Continental Automotive Gmbh Method for controlling a parking operation of a motor vehicle
CN111511610A (zh) * 2017-12-20 2020-08-07 日产自动车株式会社 停车控制方法及停车控制装置
CN111511610B (zh) * 2017-12-20 2023-01-10 日产自动车株式会社 停车控制方法及停车控制装置
US11634118B2 (en) 2017-12-20 2023-04-25 Nissan Motor Co., Ltd. Parking control method and parking control apparatus
CN111527010A (zh) * 2017-12-20 2020-08-11 日产自动车株式会社 驻车控制方法以及驻车控制装置
CN111479726B (zh) * 2017-12-20 2023-02-17 日产自动车株式会社 停车控制方法及停车控制装置
JPWO2019123586A1 (ja) * 2017-12-20 2021-01-07 日産自動車株式会社 駐車制御方法及び駐車制御装置
CN111479726A (zh) * 2017-12-20 2020-07-31 日产自动车株式会社 停车控制方法及停车控制装置
JP7067567B2 (ja) 2017-12-20 2022-05-16 日産自動車株式会社 駐車制御方法及び駐車制御装置
US11305756B2 (en) 2017-12-20 2022-04-19 Nissan Motor Co., Ltd. Parking control method and parking control apparatus
US10775782B2 (en) 2018-01-03 2020-09-15 Hyundai Motor Company Remote parking control apparatus, system including the same, and method thereof
JP2019166992A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 車両制御装置およびコンピュータプログラム
JP2019196065A (ja) * 2018-05-09 2019-11-14 クラリオン株式会社 自動駐車制御装置、及び自動駐車制御システム
JP7085404B2 (ja) 2018-05-09 2022-06-16 フォルシアクラリオン・エレクトロニクス株式会社 自動駐車制御装置、及び自動駐車制御システム
KR102496660B1 (ko) * 2018-08-28 2023-02-06 현대자동차주식회사 차량 주차 제어 장치, 그를 포함한 시스템 및 그 방법
KR20200024489A (ko) * 2018-08-28 2020-03-09 현대자동차주식회사 차량 주차 제어 장치, 그를 포함한 시스템 및 그 방법
CN110871790A (zh) * 2018-08-28 2020-03-10 现代自动车株式会社 用于控制车辆驻车的装置、具有该装置的系统及其方法
JP2020046742A (ja) * 2018-09-14 2020-03-26 パナソニック株式会社 歩行者装置、車載装置、移動体誘導システムおよび移動体誘導方法
WO2020054625A1 (ja) * 2018-09-14 2020-03-19 パナソニック株式会社 歩行者装置、車載装置、移動体誘導システムおよび移動体誘導方法
US11790783B2 (en) 2018-09-14 2023-10-17 Panasonic Holdings Corporation Pedestrian device, vehicle-mounted device, mobile body guidance system, and mobile body guidance method
CN112714929A (zh) * 2018-09-14 2021-04-27 松下电器产业株式会社 步行者装置、车载装置、移动体引导系统以及移动体引导方法
JP7216507B2 (ja) 2018-09-14 2023-02-01 パナソニックホールディングス株式会社 歩行者装置、移動体誘導システムおよび移動体誘導方法
CN111746508A (zh) * 2019-03-29 2020-10-09 本田技研工业株式会社 车辆控制系统
US11480970B2 (en) * 2019-03-29 2022-10-25 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle control system
CN111746508B (zh) * 2019-03-29 2023-06-06 本田技研工业株式会社 车辆控制系统
US11480957B2 (en) 2019-09-24 2022-10-25 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle control system
JP7094255B2 (ja) 2019-09-24 2022-07-01 本田技研工業株式会社 車両制御システム
JP2021049838A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 本田技研工業株式会社 車両制御システム
WO2021157241A1 (ja) * 2020-02-07 2021-08-12 クラリオン株式会社 駐車支援装置及び駐車支援方法
JP2021123276A (ja) * 2020-02-07 2021-08-30 フォルシアクラリオン・エレクトロニクス株式会社 駐車支援装置及び駐車支援方法
JP7372167B2 (ja) 2020-02-07 2023-10-31 フォルシアクラリオン・エレクトロニクス株式会社 駐車支援装置及び駐車支援方法
KR102316713B1 (ko) * 2020-05-11 2021-10-27 (주)현보 원격 자동주차 장치
WO2023181524A1 (ja) * 2022-03-25 2023-09-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 駐車支援方法及び駐車支援装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6511978B2 (ja) 2019-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6511978B2 (ja) 駐車支援装置及び方法
JP4830891B2 (ja) 駐車位置探索支援装置
JP2008123028A (ja) 携帯端末、車両誘導システム及び誘導方法
JP2014065392A (ja) 携帯端末、遠隔操作システム、遠隔操作方法、及びプログラム
KR102513745B1 (ko) 운전 지원 장치
CN111344215B (zh) 用于控制车辆的泊车过程的方法
EP2128646B1 (en) Radar monitoring device
JP2015219119A (ja) 探索装置、探索装置の制御方法およびプログラム
JP2018105825A (ja) 経路案内装置、サーバ装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体
WO2019044456A1 (en) INFORMATION PROCESSING DEVICE, VEHICLE, AND ROAD EDGE UNIT
KR20190047287A (ko) 출차 지원 시스템 및 그 제어방법
JP2008090654A (ja) 運転操作支援装置
JP2012178127A (ja) 注意喚起システム及び注意喚起装置
JP6436010B2 (ja) 車両用装置と携帯端末との連携システム、プログラムおよび携帯端末
JP2015220729A (ja) 車両周辺監視装置
JP2018055535A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、地図表示装置、地図表示方法、及び、プログラム
JP5538627B2 (ja) 移動体ナビゲーション装置及び移動体ナビゲーションシステム
JP2016031707A (ja) 通信装置、通信方法及び通信プログラム
JP2010261747A (ja) 警報装置
JP6293817B2 (ja) 携帯電子機器、制御システム、携帯電子機器制御方法及び携帯電子機器制御プログラム
JP5279552B2 (ja) 携帯電話対応ナビゲーション装置
WO2017204330A1 (ja) 電子機器、制御方法、及び制御プログラム
JP2017175262A (ja) 情報生成装置、情報生成方法、プログラム及び記録媒体
JP2016175610A (ja) 駐車支援装置、駐車支援方法及びプログラム
JP2016085651A (ja) 情報処理装置、信号機の情報を案内する方法、および、コンピュータプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190325

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6511978

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151