JP2016065051A - α−オレフィン低重合体の製造方法及び製造装置 - Google Patents
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Abstract
Description
[1]反応器内で、触媒の存在下、反応溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行ってα−オレフィン低重合体を製造する方法において、
該反応器内の気相部のガスの一部を熱交換器に導入して冷却することにより得られた凝縮液を、該反応器に循環供給するα−オレフィン低重合体の製造方法であって、
該反応器に循環供給される該凝縮液を、該反応器内の気相部に分散させるα−オレフィン低重合体の製造方法。
[2]前記熱交換器が、前記反応器の外部にある[1]に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
[3]前記凝縮液を液滴として分散させる[1]または[2]に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
[4]前記凝縮液を噴霧器により液滴として分散させる[3]に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
[5]前記噴霧器の方式が、遠心力方式、せん断力方式及び圧力方式からなる群より選ばれた1つ以上の方式である[4]に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
[6]前記反応器の気相部のガスの出口温度が、該反応器の液相温度より8℃以上低い[1]から[5]のいずれか1に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
[7]前記熱交換器の入口温度が、前記反応器の液相温度より8℃以上低い[1]から[6]のいずれか1に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
[8]前記熱交換器から得られる非凝縮ガスを前記反応器の液相部に循環供給する[1]から[7]のいずれか1に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
[9]前記触媒が、クロム含有化合物(a)と、窒素含有化合物(b)と、アルミニウム含有化合物(c)との組み合わせから構成される[1]から[8]のいずれか1に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
[10]前記触媒が、さらにハロゲン含有化合物(d)を含む[9]に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
[11]前記α−オレフィンがエチレンである[1]から[10]のいずれか1に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
[12]α−オレフィンの低重合反応を行って、α−オレフィン低重合体を製造する装置であって、触媒、α−オレフィン及び反応溶媒が供給されα−オレフィンの低重合反応が行われる反応器と、該反応器内の気相部から抜き出されたガスを冷却して凝縮液を得る熱交換器と、該熱交換器で得られた凝縮液を該反応器に循環供給する循環供給手段と、該循環供給手段からの凝縮液を該反応器内の気相部に分散させる液滴分散手段と、を備えるα−オレフィン低重合体の製造装置。
[13]前記液滴分散手段が前記反応器内の気相部に設けられた噴霧器である[12]に記載のα−オレフィン低重合体の製造装置。
[14]反応器内で、触媒の存在下、反応溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行ってα−オレフィン低重合体を製造する方法において、
該反応器内の気相部のガスの少なくとも一部を該反応器外の熱交換器に導入して冷却する方法であって、
該反応器の気相部のガスの出口温度が、該反応器の液相温度より8℃以上低いα−オレフィン低重合体の製造方法。
まず、本発明のα−オレフィン低重合体の製造方法及び製造装置の一態様を示す図1を参照して、本発明によるα−オレフィン低重合体の製造工程を説明する。本発明における原料α−オレフィン、触媒及び反応溶媒等については後述する。
(1)反応器10内で、反応液が気化することで発生したガス中には、触媒成分又はエチレンを含むミストが存在する。該ミストが、反応器10内の気相部で凝縮液の液滴と接触することで、凝縮液の液滴中に吸収され、その後、凝縮液の液滴と共に反応液の液面に落下する。
(2)微細化された低温の凝縮液の液滴が、反応器10内の気相部で高温の上昇ガスと接触することで、高温ガスが冷却され、ガス中から凝縮液が発生する。その際の凝縮は、反応液のミストを核として起こるため、ミスト径が増大し、径が増大したミストは、ガスに同伴することなく、反応液の液面に落下する。
本発明によれば、このような熱交換器110の洗浄頻度を大幅に低減することができる。
40では、蒸留により、塔底部から配管42を経て高沸点成分(HB:ハイボイラー)が抜き出される。また、塔頂部から配管41を経て高沸点成分が分離された留出物が抜き出される。
本発明のα−オレフィン低重合体の製造方法において、原料として使用するα−オレフィンとしては、例えば、炭素数が2〜8、好ましくは2〜4の置換又は非置換のα−オレフィンが挙げられる。このようなα−オレフィンの具体例としては、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、1−オクテン、3−メチル−1−ブテン及び4−メチル−1−ペンテン等が挙げられる。中でも、本発明の原料のα−オレフィンとしてはエチレンが好ましい。
本発明で使用する触媒は、原料α−オレフィンを低重合反応させて、α−オレフィン低重合体を生成できる触媒であれば、特に限定されないが、アルミニウム含有化合物(c)を有する触媒であることが好ましい。
本発明の触媒の構成成分として好ましく使用される遷移金属含有化合物(a)(以下「触媒成分(a)」と称す場合がある。)に含有される金属としては、遷移金属であれば特に限定されないが、中でも、周期表第4〜6族の遷移金属が好ましく用いられる。
本発明において、触媒の構成成分として好ましく使用される窒素含有化合物(b)(以下「触媒成分(b)」と称す場合がある。)は、特に限定されないが、アミン類、アミド類又はイミド類等が挙げられる。
本発明の触媒成分として好ましく使用されるアルミニウム含有化合物(c)(以下「触媒成分(c)」と称す場合がある。)は、特に限定されないが、例えば、トリアルキルアルミニウム化合物、アルコキシアルキルアルミニウム化合物、水素化アルキルアルミニウム化合物及びアルミノキサン化合物などが挙げられる。
本発明の触媒の構成成分としては、上述の成分に加えて、ハロゲン含有化合物(d)(以下、「触媒成分(d)」と称す場合がある。)を更に含有することが好ましい。このハロゲン含有化合物(d)としては、特に限定されないが、例えば、ハロゲン化アルキルアルミニウム化合物、ベンジルクロリド骨格含有化合物、2個以上のハロゲン原子を有する炭素数1以上の直鎖状ハロゲン化炭化水素及び1個以上のハロゲン原子を有する炭素数3以上の環状ハロゲン化炭化水素が挙げられる。
(a)、窒素含有化合物(b)、アルミニウム含有化合物(c)及びハロゲン含有化合物(d)の各構成成分の比率は、特に限定されないが、遷移金属含有化合物(a)1モルに対し、窒素含有化合物(b)は通常1モル〜50モル、好ましくは2モル〜30モルであり、アルミニウム含有化合物(c)は通常1モル〜200モル、好ましくは10モル〜150モルである。触媒がハロゲン含有化合物(d)を含む場合は、遷移金属含有化合物(a)1モルに対し、ハロゲン含有化合物(d)は通常1モル〜50モル、好ましくは2モル〜30モルである。
(1)触媒成分(a)、(b)及び(d)の混合物並びに触媒成分(c)をそれぞれ同時に反応器に供給する方法。
(2)触媒成分(b)、(c)及び(d)の混合物並びに触媒成分(a)をそれぞれ同時に反応器に供給する方法。
(3)触媒成分(a)及び(b)の混合物並びに触媒成分(c)及び(d)の混合物をそれぞれ同時に反応器に供給する方法。
(4)触媒成分(a)及び(d)の混合物並びに触媒成分(b)及び(c)の混合物をそれぞれ同時に反応器に供給する方法。
(5)触媒成分(a)及び(b)の混合物、触媒成分(c)並びに触媒成分(d)をそれぞれ同時に反応器に供給する方法。
(6)触媒成分(c)及び(d)の混合物、触媒成分(a)並びに触媒成分(b)をそれぞれ同時に反応器に供給する方法。
(7)触媒成分(a)及び(d)の混合物、触媒成分(b)並びに触媒成分(c)をそれぞれ同時に反応器に供給する方法。
(8)触媒成分(b)及び(c)の混合物、触媒成分(a)並びに触媒成分(d)をそれぞれ同時に反応器に供給する方法。
(9)各触媒成分(a)〜(d)をそれぞれ同時かつ独立に反応器に供給する方法。
本発明のα−オレフィン低重合体の製造方法では、α−オレフィンの低重合反応を反応溶媒中で行う。
図1に示すように、完全混合撹拌型の反応器10と、脱ガス槽20と、エチレン分離塔30と、高沸分離塔40と、ヘキセン分離塔50を有したプロセスにおいて、エチレンの連続低重合反応[140℃、71kg/cm2(7.0MPa)]を行った。
実施例1において、配管114及び115の凝縮液を、噴霧器10bの中心部に供給せず、反応器10の気相部への供給配管から反応器10内の内壁に、壁伝いに液相部に供給した以外は全て同様に実施した。熱交換器110の入口温度はおよそ133℃であった。
10a 撹拌機
10b 噴霧器
20 脱ガス槽
30 エチレン分離塔
40 高沸分離塔
50 ヘキセン分離塔
60 圧縮機
100 還流凝縮系
110 熱交換器
120 気液分離器
130 ブロアー
Claims (14)
- 反応器内で、触媒の存在下、反応溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行ってα−オレフィン低重合体を製造する方法において、
該反応器内の気相部のガスの一部を熱交換器に導入して冷却することにより得られた凝縮液を、該反応器に循環供給するα−オレフィン低重合体の製造方法であって、
該反応器に循環供給される該凝縮液を、該反応器内の気相部に分散させるα−オレフィン低重合体の製造方法。 - 前記熱交換器が、前記反応器の外部にある請求項1に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
- 前記凝縮液を液滴として分散させる請求項1または2に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
- 前記凝縮液を噴霧器により液滴として分散させる請求項3に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
- 前記噴霧器の方式が、遠心力方式、せん断力方式及び圧力方式からなる群より選ばれた1つ以上の方式である請求項4に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
- 前記反応器の気相部のガスの出口温度が、該反応器の液相温度より8℃以上低い請求項1から5のいずれか1項に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
- 前記熱交換器の入口温度が、前記反応器の液相温度より8℃以上低い請求項1から6のいずれか1項に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
- 前記熱交換器から得られる非凝縮ガスを前記反応器の液相部に循環供給する請求項1から7のいずれか1項に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
- 前記触媒が、クロム含有化合物(a)と、窒素含有化合物(b)と、アルミニウム含有化合物(c)との組み合わせから構成される請求項1から8のいずれか1項に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
- 前記触媒が、さらにハロゲン含有化合物(d)を含む請求項9に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
- 前記α−オレフィンがエチレンである請求項1から10のいずれか1項に記載のα−オレフィン低重合体の製造方法。
- α−オレフィンの低重合反応を行って、α−オレフィン低重合体を製造する装置であって、触媒、α−オレフィン及び反応溶媒が供給されα−オレフィンの低重合反応が行われる反応器と、該反応器内の気相部から抜き出されたガスを冷却して凝縮液を得る熱交換器と、該熱交換器で得られた凝縮液を該反応器に循環供給する循環供給手段と、該循環供給手段からの凝縮液を該反応器内の気相部に分散させる液滴分散手段と、を備えるα−オレフィン低重合体の製造装置。
- 前記液滴分散手段が前記反応器内の気相部に設けられた噴霧器である請求項12に記載のα−オレフィン低重合体の製造装置。
- 反応器内で、触媒の存在下、反応溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行ってα−オレフィン低重合体を製造する方法において、
該反応器内の気相部のガスの少なくとも一部を該反応器外の熱交換器に導入して冷却する方法であって、
該反応器の気相部のガスの出口温度が、該反応器の液相温度より8℃以上低いα−オレフィン低重合体の製造方法。
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