JP2015135042A - 機械式駐車装置及び機械式駐車装置の画像表示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】機械式駐車装置は、車両が載置されるパレット18が車両格納棚と乗入階7との間で移動する。そして、機械式駐車装置は、乗入階7の入り口の外側周辺に設けられ、乗入階7の前で入庫待ちの利用者及び乗入階7の前で出庫待ちの利用者が画像を視認可能なように表示する画像表示器21、機械式駐車装置の動作状態に応じた画像を画像表示器21に表示させる表示指示部と、を備える。
【選択図】図2
Description
このような機械式駐車装置では、利用者が操作する操作盤の表示や車両の案内表示は、特許文献1の図5や図7に記載されているように、現在入出庫中の利用者のみに対応したものとなっている。
この画像表示手段は、乗入部の前で入庫待ちの利用者及び乗入部の前で出庫待ちの利用者が画像を視認可能なように表示する。なお、入庫待ちの利用者は、入庫させる車両の搭乗者でもある。すなわち、画像表示手段は、大型のモニタであり、乗入部から離れた位置であっても表示される画像が視認できるものである。
このように、本構成は、入出庫待ちの利用者が画像を視認可能な画像表示手段が乗入部の入り口の外側周辺に設けられ、機械式駐車装置の動作状態に応じた画像が表示されるので、機械式駐車装置の運転状態を利用者が容易に把握できる。
以下、本発明の第1実施形態について説明する。
画像表示器21は、乗入階7の前で入庫待ちの利用者及び乗入階7の前で出庫待ちの利用者が画像を視認可能なように表示する。なお、入庫待ちの利用者は、入庫させる車両2の搭乗者でもある。すなわち、画像表示器21は、大型のディスプレイ(例えば42インチ以上)であり、乗入階7から離れた位置であっても表示される画像が視認できるものである。
利用者検知部47は、例えば人感センサであり、利用者や車両2が操作盤22の正面に停止したことを検知し、後述するようにLF送信アンテナ46にリモコン照合信号SDを送信させるトリガー信号を発信する。
リモコン送信機50には、その本体ケース51の片面に、認証ボタン52と、起動ボタン(呼出ボタン)53と、扉開ボタン54と、送信ランプ55とが設けられるとともに、操作盤22の蓋34の施錠を解錠可能な機械式キー56が付属している。機械式キー56は、例えば本体ケース51の内部に抜き差し可能に内蔵され、図示しないロックボタンを押すことによって本体ケース51から抜き取ることができる。この機械式キー56を操作盤22のキーシリンダ38aに差し込んで捻ることにより、施錠部38の施錠を手動で解錠し、操作盤22の蓋34を開けることができる。
乗入階7の入り口前方には、入庫予約盤22Cが設置されると共に、入庫する車両2A及び出庫した車両2Bが入出する入出エリア60が設けられている。なお、入出エリア60は、建屋の内部に設けられている。
位置Aは、出庫予約盤22Bが備えられているマンションのロビー等と行き来するドア62の前であり、利用者が出庫待ちのために待機する位置である。位置Bは、操作盤22の前の位置であり、位置Bにおいて利用者が操作盤22を操作する位置である。入庫する車両2Aは、入場ゲート90の前で停止する。
すなわち、入庫待ちの利用者は、入場ゲート90の前に停止した車両2Aに搭乗した状態で画像表示器21に表示される画像を視認する。また、出庫待ちの利用者は、位置Aで画像表示器21に表示される画像を視認する。
なお、位置Aから画像表示器21までの距離は、例えば約3mである。また、入場ゲート90から画像表示器21までの距離は、例えば約6mであり、車両2に搭乗している利用者と画像表示器21までの距離は、例えば約8mとなる。
立駐制御装置30は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体等から構成されている。そして、各種機能を実現するための一連の処理は、一例として、プログラムの形式で記憶媒体等に記憶されており、このプログラムをCPUがRAM等に読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、各種機能が実現される。なお、プログラムは、ROMやその他の記憶媒体に予めインストールしておく形態や、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供される形態、有線又は無線による通信手段を介して配信される形態等が適用されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等である。
そして、立駐制御装置30は、立駐管理部76及び表示指示部78を備える。
立駐管理部76は、利用者情報部76A、状態管理部76B、入出庫待管理部76C、入出庫管理部76D、及び生活情報管理部76Eを備える。
なお、入車退車管理及び場内有人管理は、人感・車両センサ26,27により検知された結果に基づくものである。
生活情報は、共通生活情報と固有生活情報がある。共通生活情報は、全ての利用者に共通する生活情報であり、例えばマンションの管理組合が発する情報である。固有生活情報は、各利用者に固有の生活情報であり、例えば利用者のEメールや宅配ボックス74への宅配物の到着の有無である。
これらの生活情報は、例えば、外部ネットワーク72を介して立駐制御装置30に入力され、生活情報管理部76Eに記憶される。また、宅配ボックス74は、例えば、扉の開閉を検知し、開閉があった場合に、宅配物が到着していると判定する。この判定結果は、立駐制御装置30に入力され、生活情報管理部76Eに記憶される。
機械式駐車装置1の動作状態とは、例えば、パレット18の乗入階7への移動状態や、入出庫扉4aの開閉等であり、立駐管理部76で記憶されている情報に基づくものである。そして、機械式駐車装置1の動作状態に応じた画像とは、例えば、利用者の次の行動を促す画像や利用者に注意を促す画像等である。
利用者の生活に関する画像は、生活情報管理部76Eに記憶されている情報に基づくものである。
上欄80Aには、入出庫待ちの車両2の利用者を示す利用者番号(1234、5678)が表示される。中欄80Bには、現在出庫中の車両2の利用者番号(5378)が表示される。なお、中欄80Bにおける利用者番号の右側の矢印は、パレット18が乗入階7へ到着するまでの残り時間(以下「パレット待ち時間」という。)を示しており、矢印が右端へ至ったらパレット18が乗入階7へ到着したことを示す。また、矢印の替りに、パレット18が乗入階7に到着するまでの時間が数字やゲージ(柱状グラフ、バーともいう。)で表示されてもよい。なお、上欄80A及び中欄80Bに示される利用者番号は入出庫待管理部76Cに記憶されている情報に基づき、入出庫管理部76Dの到着時間管理に基づき、中欄80Bに示されるパレット待ち時間は、入出庫管理部76Dの到着時間管理に基づくものである。
このように、中欄80Bに、現在の利用者を特定する画像が表示されると共に、上欄80Aには、他の利用者を特定する画像が表示される。
また、図13から図17は、画像表示器21に表示される画像の例を示している。
図13(B)の中欄には、入庫又は出庫を現在行っている利用者の利用者番号が表示される。中欄の利用者番号の右横のゲージは、パレット待ち時間を示している。
図13(B)の上欄には、次の利用者番号が表示される。なお、次の利用者番号は、出庫の利用者又は入庫の利用者が判別できるように表示される。判別させるための例としては、出庫の利用者番号と入庫の利用者番号とで色を変えることや、一方を強調表示することや、利用者番号と共に出庫又は入庫を示す文字を表示させる等があげられる。
また、図13(B)の下欄には、機械式駐車装置1がパレット18を乗入階7へ移動させていることを示す「準備中」が表示される。
さらに、図13(C)に示されるように、図13(B)の下欄に表示される日本語表記は、英語表記等の他の言語とで交互に表示されてもよい。
注意画像は、図14(B),(C)に示される車両2のアンテナやドアミラーの格納を促す画像、図14(D),(E)に示される同乗者を降ろすことを促す画像等である。
図14(A)は、パレット18の到着を利用者が待っている間に表示される画像であり、日本語表記は、英語表記等の他の言語とで交互に表示される。
図14(B)は、車両2のアンテナやドアミラーの格納を促す文字を表示した画像であり、日本語表記は、英語表記等の他の言語とで交互に表示される。
図14(C)は、車両2のアンテナやドアミラーの格納を促す模式図を表示した画像であり、車両2のアンテナとドアミラーが未格納の状態と格納済みの状態を示す模式図が交互に表示される。
図14(D)は、同乗者を降ろすことを促す文字を表示した例であり、日本語表記は、英語表記等の他の言語とで交互に表示される。
図14(E)は、同乗者を降ろすことを促す模式図を表示した画像であり、車両2と共に同乗者として大人と子供が表示される。そして、大人と子供の横に、車両2から離れることを促す矢印が明滅表示される。
図16(A)は、ステップ210において画像表示器21に表示される画像であり、入出庫扉4aが開くことを示す画像である。図16(A)の例では、パレット待ち時間を表示していた個所に入出庫扉4aの模式図が表示され、入出庫扉4aが閉じた状態、途中まで開いた状態、完全に開いた状態が繰り返し表示されることを示している。また、図16(A)の例では、入出庫扉4aが開くことを表した文字も表示され、日本語表記は、英語表記等の他の言語とで交互に表示される。
図16(B)は、ステップ212において画像表示器21に表示される画像であり、車両2の入場を促す画像である。図16(B)の例では、入出庫扉4aが完全に開いた模式図と共に入場を促す矢印が表示される。図16(B)の例では、矢印が白色から赤色へ段階的に変化する画像を繰り返し表示することにより、利用者に対して車両2の入場を促す。また、図16(B)の例では、車両2の入場を促す文字も表示され、日本語表記は、英語表記等の他の言語とで交互に表示される。
図17(A)は、ステップ214において画像表示器21に表示される画像であり、乗入階7に人が居ることを示す画像である。図17(A)の例では、入出庫扉4aが完全に開いた模式図と共に注意喚起を促す画像として感嘆符を組み合わせている。また、図17(A)の例では、乗入階7に人が居ることを表した文字も表示され、日本語表記は、英語表記等の他の言語とで交互に表示される。
図17(B)は、ステップ216において画像表示器21に表示される画像であり、入出庫扉4aの閉操作を促す画像である。図17(B)の例では、入出庫扉4aが開いた状態、途中まで閉じた状態、完全に閉じた状態が繰り返し表示されることを示している。また、図17(B)の例では、入出庫扉4aの閉操作を促す文字も表示され、日本語表記は、英語表記等の他の言語とで交互に表示される。
ここで、操作盤22への操作に伴い、個別利用者情報がある場合、利用者は操作盤22を介して個別利用者情報の内容を確認してもよい。
また、画像表示器21には、入庫が完了したことを示す完了メッセージが表示される(S218)。図17(C)は、完了メッセージを示す画像であり、日本語表記は、英語表記等の他の言語とで交互に表示される。
図19(A)は、出庫後の入出庫扉4aの閉め忘れを防止するため文字を表示した画像であり、日本語表記は、英語表記等の他の言語とで交互に表示される。
ステップ212Bで画像表示器21に示される画像を視認した利用者は、乗入階7へ移動する(S106B)。
その後、画像表示器21には、出庫が完了したことを示す完了メッセージが表示される(S218B)。図19(B)は、完了メッセージの画像であり、日本語表記は、英語表記等の他の言語とで交互に表示される。
画像表示器21に例えば任意の画面が表示されている状態で(S240)、機械式駐車装置1に故障が発生すると(S440)、画像表示器21には、故障表示がされる(S242)。
図21は、故障表示の一例であり、日本語と英語によって、故障が発していることを示している。また、メンテナンス会社が修理を行う日時が決定すると、その日時が画像表示器21に表示されてもよい。また、修理の日時は、共通利用者情報として画像表示器21に表示されてもよい。
機械式駐車装置1が自動運転中であり(S450)、画像表示器21に一例として待機画面が表示されている状態(S250)において、保守運転が開始される場合に(S452)、画像表示器21に調整中表示がされる(S252)。
図23は、調整中表示の一例であり、日本語と英語によって、調整中であることを示している。
これにより、機械式駐車装置1の利用者は、機械式駐車装置1の運転状態を容易に把握できる。
図24は、本第1実施形態に係る機械式駐車場設備100の変形例である。
図25(A)は、上方向を向いた矢印を2つ上下に並べて表示しており、車両2を前進させること促す画像である。
図25(B)は、上方向を向いた矢印に対して右方向を向いた矢印を表示しており、車両2を右に寄せることを促す画像である。
図25(C)は、上方向を向いた矢印に対して左方向を向いた矢印を表示しており、車両2を左に寄せることを促す画像である。
図25(D)は、上方向を向いた矢印を一つのみ表示しており、車両2をゆっくり前進させることを促す画像である。
図26(A)は、下方向を向いた矢印を2つ上下に並べて表示しており、車両2を後進させることを促す画像である。
図26(B)は、「停止」の文字によって、車両2を停止させることを促す画像である。
図26(C)は、「車高オーバー」の文字によって、車両2の車高が高すぎて入庫できないことを示す画像である。
図26(D)は、入庫させる車両2が電気自動車等の充電可能な自動車である場合に、充電プラグを車両2に接続することを促す画像である。
図27は、車両2のドアミラーの格納を促す画像である。
図26(D)は、入庫させる車両2の種類に基づいて、表示指示部78によって選択されて画像表示器21に表示される。このように、車両2の種類に応じた画像が画像表示器21Aに表示されるので、利用者の利便性が高まる。
また、固有生活情報を示す画像は、画像表示器21に表示されずに、画像表示器21Aにのみに表示されてもよい。画像表示器21Aは、他の利用者に視認され難いためである。
図28は、本第1実施形態に係る機械式駐車場設備100の変形例である。
縦列式駐車装置は、複数の機械式駐車装置1が前後に並び、車両2の入出庫口4を共有している。すなわち、縦列式駐車装置は、入出庫口4を有する前側の機械式駐車装置1A及び後側の機械式駐車装置1Bで構成される。
なお、画像表示器21Bに表示される画像は、画像表示器21と同じであってもよいし、画像表示器21Aのように機械式駐車装置1Bに入場させる車両2に特有の画像であってもよい。
以下、本発明の第2実施形態について説明する。
本第2実施形態に係る乗入階7は、乗入階7の内部を撮像するカメラ95が備えられる。カメラ95は、一例として、入出庫扉4aが配置されている壁面の左右上方に一対備えられており、乗入階7の内部の略全域を撮像する。なお、これに限らず、カメラ95は3つ以上備えられてもよいし、乗入階7の内部を十分に撮像可能ならば一つのみ備えられてもよい。また、カメラ95は、車両2の運転者から死角になる乗入階7の位置を撮像することが好ましい。
本第2実施形態に係る立駐制御装置30は、カメラ管理部96を備える。
カメラ管理部96は、各カメラ95のオン、オフ等を行う。カメラ95は、例えば、リフト14が起動した場合や入出庫扉4aが開かれた場合にオン状態となる。一方、リフト14が停止した後や入出庫扉4aが閉じられた後に、カメラ95はオフ状態となる。
また、カメラ管理部96は、各カメラ95の撮像により得た画像信号が入力され、画像表示器21で表示可能なように画像処理を行い、表示指示部78へ出力する。なお、この画像処理とは、例えば、複数のカメラ95で撮像された乗入階7の内部の画像(以下「カメラ画像」という。)を一つの画像に結合する処理等である。画像結合の具体例としては、複数のカメラ95で撮像した画像を結合させ、乗入階7の上方から見下ろした画像とする等である。
すなわち、パレット18が乗入階7に到着すると、カメラ95がオン状態とされて、表示指示部78が画像表示器21にカメラ画像を表示させる。これにより、利用者は乗入階7へのパレット18の到着、及び乗入階7内の安全の確認が可能となる。なお、車両2を出庫させる場合は、車両2が載置されたパレット18が乗入階7へ到着するため、利用者は乗入階7に自身の車両2が到着したことを確認できる。
図32(B)は、第1実施形態に係る図17(B)に対応した画像表示器21に表示される画像であり、入出庫扉4aの閉操作を促す画像である。図32(B)の例では、カメラ95で撮像されたカメラ画像と共に入出庫扉4aを閉じる模式図とが組み合わされる。
これにより、利用者は、乗入階7の内部のカメラ画像を確認することで、乗入階7に人が居ないことを確認してから入出庫扉4aを閉じることができるため、入庫時の安全性がより高められる。
図33は、本第2実施形態に係る機械式駐車場設備100の変形例である。
図34は、本第2実施形態に係る機械式駐車場設備100の変形例である。
縦列式駐車装置は、複数の機械式駐車装置1が前後に並び、車両2の入出庫口4を共有している。すなわち、縦列式駐車装置は、入出庫口4を有する前側の機械式駐車装置1A及び後側の機械式駐車装置1Bで構成される。
なお、一例として、画像表示器21,21Aに表示される画像は、カメラ95によって撮像されたカメラ画像が表示され、画像表示器21Bに表示される画像は、カメラ95Bによって撮像されたカメラ画像が表示される。
2 車両
4a 入出庫扉
7 乗入階
17 車両格納棚
18 パレット
21 画像表示器
22 操作盤
22B 出庫予約盤
22C 入庫予約盤
30 立駐制御装置
50 リモコン送信機
76 立駐管理部
78 表示指示部
95 カメラ
100 機械式駐車場設備
Claims (11)
- 車両が載置されるパレットが格納部と乗入部との間で移動する機械式駐車装置であって、
前記乗入部の入り口の外側周辺に設けられ、前記乗入部の前で入庫待ちの利用者及び前記乗入部の前で出庫待ちの利用者が画像を視認可能なように表示する画像表示手段と、
本装置の動作状態に応じた画像を前記画像表示手段に表示させる表示指示手段と、
を備える機械式駐車装置。 - 前記表示指示手段は、前記車両の入庫待ちから入庫完了、又は前記車両の出庫待ちから出庫完了に至るまでの前記動作状態に応じた画像を前記画像表示手段に表示させる請求項1記載の機械式駐車装置。
- 前記表示指示手段は、現在の利用者を特定する画像と共に、他の利用者を特定する画像を前記画像表示手段に表示させる請求項1又は請求項2記載の機械式駐車装置。
- 前記表示指示手段は、前記車両の種類に応じた画像を前記画像表示手段に表示させる請求項1から請求項3の何れか1項記載の機械式駐車装置。
- 前記表示指示手段は、全ての利用者の共通の生活に関する情報である共通生活情報を前記画像表示手段に表示させる請求項1から請求項4の何れか1項記載の機械式駐車装置。
- 前記表示指示手段は、各利用者に固有の生活に関する情報である固有生活情報を前記画像表示手段に表示させる請求項1から請求項5の何れか1項記載の機械式駐車装置。
- 前記画像表示手段は、前記乗入部の内部であって、前記車両に搭乗した利用者が視認できる位置にさらに設けられる請求項1から請求項6の何れか1項記載の機械式駐車装置。
- 前記乗入部の内部を撮像する撮像手段を備え、
前記表示指示手段は、前記撮像手段によって撮像された画像を前記画像表示手段に表示させる請求項1から請求項7の何れか1項記載の機械式駐車装置。 - 前記表示指示手段は、パレットが前記乗入部に到着し、前記乗入部の扉が開き、該扉が再び閉じるまでの間、前記撮像手段によって撮像された画像を前記画像表示手段に表示させる請求項8記載の機械式駐車装置。
- 前記表示指示手段は、前記撮像手段によって撮像された画像と共に、利用者に注意喚起を促す模式図を組み合わせて前記画像表示手段に表示させる請求項8又は請求項9記載の機械式駐車装置。
- 車両が載置され、格納部と乗入部との間で移動するパレットと、前記乗入部の入り口の外側周辺に設けられ、前記乗入部の前で入庫待ちの利用者及び前記乗入部の前で出庫待ちの利用者が画像を視認可能なように表示する画像表示手段と、を備えた機械式駐車装置の画像表示方法であって、
機械式駐車装置の動作状態に応じた画像を前記画像表示手段に表示させる機械式駐車装置の画像表示方法。
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