JP2018031161A - 注意喚起装置と方法および操作制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】機械装置の動作を指令するために設けられた操作装置21の操作に関する注意事項を表示する注意喚起装置30は、記憶装置31と表示装置33を備える。記憶装置31は、操作装置21に実行可能な複数の操作にそれぞれ関連する複数の注意事項を記憶している。表示装置33は、画面33aと表示制御部33bを含む。いずれかの操作が行われた場合に、または、機械装置が実行を待機している特定の動作を指令する操作が行われる前に、表示制御部33bは、この操作に関連する注意事項を画面33aに表示する。
【選択図】図4
Description
前記操作装置に実行可能な複数の操作にそれぞれ関連する複数の注意事項を記憶している記憶装置と、
該記憶装置に記憶されている前記注意事項を表示するための画面と、該画面における前記注意事項の表示を制御する表示制御部とを含む表示装置とを備え、
いずれかの前記操作が行われた場合に、または、前記機械装置が実行を待機している特定の動作を指令する前記操作が行われる前に、当該操作に関連する前記注意事項を関連注意事項として、前記表示制御部は、関連注意事項を前記画面に表示する、注意喚起装置が提供される。
前記機械装置の動作を指令するために操作される前記操作装置と、
前記操作装置に行われた操作に基づいて前記機械装置を動作させる動作制御装置とを備え、
前記表示装置により表示された前記注意事項の確認済みを入力可能な入力装置を有し、
前記動作制御装置は、少なくとも、前記入力装置により前記確認済みが入力されるまで、関連注意事項に関連する前記操作で指令される前記機械装置の動作の実行を制止する、操作制御装置が提供される。
(A)前記操作装置に実行可能な複数の操作にそれぞれ関連する複数の注意事項を記憶装置に記憶させ、
(B)いずれかの前記操作が行われた場合に、または、前記機械装置が実行を待機している特定の動作を指令する前記操作が行われる前に、当該操作に関連する注意事項を、表示装置の画面に表示する、注意喚起方法が提供される。
操作装置に実行可能な複数の操作にそれぞれ関連する複数の注意事項を記憶装置にさせておく。いずれかの操作が操作装置に行われた場合に、または、機械装置が実行を待機している特定の動作を指令する操作が行われる前に、この操作に関連する注意事項を、表示制御部により画面に表示する。
このように、複数の注意事項のうち、行われた操作に関連する注意事項がどれであるかの判断、または、これから特定の動作を指令する操作に関連する注意事項がどれであるかの判断は、表示制御部が行うことになる。したがって、操作者は、この判断を行う必要がなく、表示された注意事項を見ればよいので、操作に関連する注意事項を簡単に把握できる。
(1)入庫位置Pにおいて車積載台が待機している。図1の例では、車積載台はパレット9である。パレット9は、格納棚7からリフト5に載せられ、このリフト5が入出庫階に位置することにより、図1と図2(A)のように入庫位置Pに待機している。
(2)入庫する自動車1が、人の運転で、出入口2を通過することにより駐車装置10の外部から内部へ移動し、入庫位置Pで待機している車積載台に乗り込んで停車する。
(3)自動車1を載せたパレット9が、リフト5により、対象の格納棚7の高さへ昇降し、次いで、リフト5からこの格納棚7へ横行させられる。
駐車装置10からの自動車1の出庫は、入庫の時と逆の手順で行われてよい。
いずれかの操作が操作部21aに行われた場合に、または、機械装置10が実行を待機している特定の動作を指令する操作が操作部21aに行われる前に、表示制御部33bは、この操作を示す操作指定信号を受ける。これにより、表示制御部33bは、この操作指定信号が示す操作に関連する注意事項(以下で関連注意事項ともいう)を画面33aに表示させる。これは次の(表示方法1)または(表示方法2)により行われる。
操作指定信号は、次の生成方法1または生成方法2により生成されて表示制御部33bへ出力されてよい。
(生成方法2)いずれかの操作により特定の動作を機械装置10に指令可能な状態になると、すなわち、動作制御装置23が、機械装置10が特定の動作の実行指令を操作装置21から受けることを待機している状態になると、動作制御装置23は、この特定の動作を指令する操作を示す操作指定信号を表示制御部33bへ出力する。
一方、ステップS2で注意事項が表示されてから設定時間が経過しても、動作制御装置23が確認済み信号を受けない場合には、図8のフローチャートの処理を終了する。
この場合、認証ステップでは、利用者は、タッチパネル式の画面33a、操作部21a、または他の手段を用いて、認証データを駐車装置10の認証データ管理装置(図示せず)に入力する。認証データ管理装置は、入力された認証データが登録済みであるかを判断する。動作制御装置23は、この判断が肯定となるまでは、ステップS4の動作の実行を制止し、この判断が肯定となれば、この制止を解除する。
入庫の場合には、図1の例では、利用者は、自動車1を運転することにより、自動車1は外部から出入口2を通って入庫位置Pのパレット9に乗り込んで停車する。次いで、利用者は、自動車1から降りて、出入口2または他の通路を通って駐車装置10の外部へ出る。
出庫の場合には、図1の例では、利用者は、出入口2または他の通路を通って駐車装置10の内部へ移動して入庫位置Pのパレット9上の自動車1に乗り込む。次いで、利用者が自動車1を運転することにより、自動車1は内部から出入口2を通って外部へ移動する。
さらに、ステップS5において、利用者は、表示された注意事項を確認した旨を入力装置25に入力する。これにより、入力検出部25bは、確認済み信号を動作制御装置23へ出力する。
機械装置10が駐車装置である場合、操作部21aに実行可能な操作は、上述した開操作および閉操作以外の操作であってもよい。
機械装置10は、駐車装置でなくてもよい。例えば、機械装置10は、建設機械であってもよい。建設機械とは、土木または建築の作業に使われる機械である。建設機械としては、例えば、パワーショベルやクレーン(例えばクレーン車)があるが、これらに限定されない。機械装置10が建設機械である場合、記憶装置31が記憶する複数の注意事項は、次の(a)(b)の一方または両方を含む。
(a)建設機械を起動させる操作に関連する注意事項
(b)建設機械に特定の動作(例えば、建設機械のアームの回転、建設機械の走行)を実行させる操作に関連する注意事項
アームの回転を実行させる操作に関連する注意事項は、「周囲の安全を確認する」であってよく、建設機械の走行を実行させる操作に関連する注意事項は、「アームが折りたたまれていることを確認する」であってよい。
また、操作指定信号は、上述した生成方法1または生成方法2で生成されて表示制御部33bに入力されてよい。
図8において、ステップS1は、ステップS3の次に行われてもよい。この場合には、動作制御装置23は、(例えば上述の開閉検出器23aにより)扉11が閉じていることを検出したら、開操作を示す操作指定信号を表示制御部33bに出力する。これにより、ステップS2において、表示制御部33bは、この信号を受けたら、開操作に関連する注意事項を画面33aに表示する。
図8において、ステップS4の次に、ステップS6が行われてもよい。この場合には、ステップS4において操作指定信号は出力されず、ステップS7において、閉操作が操作部21aに行われたら、信号生成部21bは、閉操作を示す操作指定信号を表示制御部33bに出力する。次に、図8のステップS5において、表示制御部33bは、この信号を受けたら、閉操作に対応する注意事項を画面33aに表示する。
Claims (7)
- 機械装置の動作を指令するために設けられた操作装置の操作に関する注意事項を表示する注意喚起装置であって、
前記操作装置に実行可能な複数の操作にそれぞれ関連する複数の注意事項を記憶している記憶装置と、
該記憶装置に記憶されている前記注意事項を表示するための画面と、該画面における前記注意事項の表示を制御する表示制御部とを含む表示装置とを備え、
いずれかの前記操作が行われた場合に、または、前記機械装置が実行を待機している特定の動作を指令する前記操作が行われる前に、当該操作に関連する前記注意事項を関連注意事項として、前記表示制御部は、関連注意事項を前記画面に表示する、注意喚起装置。 - 前記表示制御部は、前記画面に、
(A)前記複数の注意事項のうち関連注意事項のみを表示させ、または、
(B)関連注意事項と他の前記注意事項とを表示させるが、関連注意事項を、該他の注意事項の表示形態とは異なる形態で表示させる、請求項1に記載の注意喚起装置。 - 前記機械装置は、機械式駐車装置であり、
前記機械式駐車装置は、入庫または出庫する自動車が通過する出入口に設けられた扉を備え、
前記複数の注意事項は、前記扉を開くための操作に関連する注意事項と、前記扉を閉じるための操作に関連する注意事項を含む、請求項1または2に記載の注意喚起装置。 - 前記機械装置は、建設機械であり、
前記複数の注意事項は、
前記建設機械を起動させる操作に関連する注意事項と、
前記建設機械に特定の動作を実行させる操作に関連する注意事項との一方または両方を含む、請求項1または2に記載の注意喚起装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の注意喚起装置と、
前記機械装置の動作を指令するために操作される前記操作装置と、
前記操作装置に行われた操作に基づいて前記機械装置を動作させる動作制御装置とを備え、
前記表示装置により表示された前記注意事項の確認済みを入力可能な入力装置を有し、
前記動作制御装置は、少なくとも、前記入力装置により前記確認済みが入力されるまで、関連注意事項に関連する前記操作で指令される前記機械装置の動作の実行を制止する、操作制御装置。 - 前記入力装置は、
タッチパネル式の前記画面において、前記確認済みを入力するための確認画像を表示する確認画像表示部と、
表示された確認画像の位置で前記画面がタッチされたことを検出したら、前記確認済みが入力された旨の信号を前記動作制御装置へ出力する入力検出部と、を含む、請求項5に記載の操作制御装置。 - 機械装置の動作を指令するために設けられた操作装置の操作に関する注意事項を表示する注意喚起方法であって、
(A)前記操作装置に実行可能な複数の操作にそれぞれ関連する複数の注意事項を記憶装置に記憶させ、
(B)いずれかの前記操作が行われた場合に、または、前記機械装置が実行を待機している特定の動作を指令する前記操作が行われる前に、当該操作に関連する注意事項を、表示装置の画面に表示する、注意喚起方法。
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---|---|---|---|---|
JPH08114044A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 機械式駐車装置の安全確認システム |
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2016
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