JP2015076529A - 表面実装機の部品保持ヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】部品を保持する保持具を複数備えた部品保持ヘッドにおいて、各保持具の着地を一つの検知手段によって検知できるようにすること。【解決手段】複数本のスピンドル31と、これらのスピンドル31を軸線方向に沿ったZ方向に下降させる1個の押圧具25と備え、複数本のスピンドル31の下端には部品を保持する保持具32が弾性体34を介して装着され、押圧具25に対して複数本のスピンドル31を相対的に移動させることにより下降させるスピンドル31aを選択し、押圧具25を下降させることにより当該スピンドルを下降させる表面実装機の部品保持ヘッドにおいて、スピンドル31aの下降によりその下端の保持具32が着地し弾性体34が圧縮されて当該保持具の当該スピンドルに対する上下方向の位置が変化したことを非接触式で検知して着地検知信号を発する非接触センサ40を、押圧具25と一体的に設けた。【選択図】図2

Description

本発明は、ICチップ等の部品(電子部品)を基板上に実装する表面実装機において、部品を保持する保持具を有する部品保持ヘッドに関する。
一般的に表面実装機は、部品保持ヘッドを部品供給部の上方に移動させ、そこで部品保持ヘッドに備えられた保持具としてのノズルに下降・上昇動作を行わせて、ノズルの下端部に部品を真空吸着してピックアップし、次に部品保持ヘッドを基板の上方へ移動させ、そこで再度ノズルに下降・上昇動作を行わせて、部品を基板の所定の座標位置に実装するように構成されている。
上述のように、ノズルに下降・上昇動作を行わせて部品をピックアップする場合、ノズルの下降ストロークが大きすぎるとノズルの下端部が部品の上面を強く押圧して部品を破壊する。下降ストロークが小さすぎると、ノズルは部品の上面に着地できず、部品をピックアップミスする。部品を基板に実装する場合も同様であり、ノズルの下降ストロークが大きすぎるとノズルの下端部に吸着された部品が基板に強く押圧されて破壊する。下降ストロークが小さすぎると、部品は基板の上面に着地できず、部品を実装ミスする。したがってノズルの下降ストロークは適切に制御しなければならない。
ノズルの下降ストロークを適切に制御するための方法として、ノズルの着地を検知する検知手段を利用した方法が特許文献1に提案されている。しかし、特許文献1の方法では、ノズルの着地を検知する検知手段をノズル毎に設置する必要がある。すなわち、ノズルを複数備えた部品保持ヘッドにおいては、ノズルの着地を検知する検知手段をノズル毎に対応させて複数設置する必要があり、設置スペース上の問題が生じ、またコストアップの要因にもなる。
特許第3543044号公報
本発明が解決しようとする課題は、部品を保持する保持具を複数備えた部品保持ヘッドにおいて、各保持具の着地を一つの検知手段によって検知できるようにすることにある。
本発明は、複数本のスピンドルと、これらのスピンドルを軸線方向に沿ったZ方向に下降させる1個の押圧具と備え、前記複数本のスピンドルの下端には部品を保持する保持具が弾性体を介して装着され、前記押圧具に対して前記複数本のスピンドルを相対的に移動させることにより下降させるスピンドルを選択し、その押圧具を下降させることにより当該スピンドルを下降させる表面実装機の部品保持ヘッドにおいて、前記スピンドルの下降によりその下端の保持具が着地し前記弾性体が圧縮されて当該保持具の当該スピンドルに対する上下方向の位置が変化したことを非接触式で検知して着地検知信号を発する非接触センサを、前記押圧具と一体的に設けたことを特徴とするものである。
このように、複数本のスピンドルに対して押圧具は1個とし、押圧具に対して複数本のスピンドルを相対的に移動させることにより下降させるスピンドルを選択し、押圧具を下降させることにより当該スピンドルを下降させるようにした上で、スピンドルの下端に装着した保持具の着地を検知する非接触センサを押圧具と一体的に設けたことで、各保持具の着地を一つの非接触センサで検知することができる。
なお、本発明において「保持具の着地」とは、部品のピックアップ工程において保持具の下端部が部品の上面に着地すること、及び部品の実装工程において保持具の下端部に保持された部品が基板の上面に着地することの両方を含む概念である。
本発明は、前記押圧具を下降させる下降手段を制御する制御部を更に備えたものとし、前記制御部は前記着地検知信号を受信したときに前記下降手段を停止させるようにすることができる。これにより、保持具の下降ストロークを適切に制御することができる。
また、前記制御部は、前記保持具が第1の高さ位置から着地前の第2の高さ位置に至るまでは下降速度が漸次低下し、前記保持具が前記第2の高さ位置に達したら下降速度が一定となるように、前記下降手段を制御するようにすることもできる。これにより、基板のたわみ等により保持具が着地するまでの下降ストロークが変わったとしても、保持具が着地するときの衝撃を低いレベルで一定にすることができる。
本発明において前記非接触センサは、前記保持具の外周の反射面に向けて光を発する発光部と、前記反射面で反射された反射光を受ける受光部と、前記反射光の受光量を計測してその受光量が所定量減少したときに前記着地検知信号を発するセンサ部とを有するものとすることができる。そして前記センサ部は、前記反射光の受光量を連続的に計測するとともにその受光量の時間変化率を求め、前記受光量が閾値A以下、かつ前記時間変化率の絶対値が閾値B以上であるときに、前記着地検知信号を発するようにすることができる。これにより、受光量のゆらぎによって誤って着地検知信号が発せられることを防止できる。
また、前記発光部から発せられる光の向きは、斜め下向きとすることができる。これにより、非接触センサを保持具の真横ではなく上方に配置することができるので、非接触センサが保持具の着地動作に悪影響を及ぼすことがなくなる。
上述のような光学式の非接触センサとしては、発光部及び受光部が光ファイバとともに組み込まれた光ファイバセンサを用いることができる。
また、本発明は、典型的にはロータリー式の部品保持ヘッドに適用できる。この場合、前記複数本のスピンドルは、ヘッド本体に垂直軸周りのR方向に回転可能に取り付けられたロータリーヘッドの周方向に沿って配置され、前記押圧具は、前記ヘッド本体に配置される。
本発明によれば、部品を保持する保持具を複数備えた部品保持ヘッドにおいて、各保持具の着地を一つの検知手段によって検知できる。したがって、部品保持ヘッドの大型化及び高コスト化を招くことなく、保持具の下降ストロークを適切に制御することができるようになる。
本発明の部品保持ヘッドの全体構成を示す斜視図である。である。 図1の部品保持ヘッドにおいてスピンドルをZ方向に下降させる機構を示す説明図である。 図2のスピンドルをZ方向に下降させる機構において押圧具周りの構成を示す説明図である。 図2に示す押圧具によりスピンドルを下降させるときの様子を示し(a)はスピンドルが初期位置にある状態を示し、(b)はスピンドルを下降させた状態を示す。 スピンドルの下端に装着されたノズル部分の断面を拡大して示す斜視図である。 ノズルが着地したときの光ファイバセンサの受光量の変化を模式的に示す図である。 制御部によるZサーボモータの制御例を示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づき説明する。
図1は、本発明の部品保持ヘッドの全体構成を示す斜視図である。
同図に示す部品保持ヘッド10はロータリーヘッド式の部品保持ヘッドであり、固定的に配置されたヘッド本体20に、ロータリーヘッド30が垂直軸周りのR方向に回転可能に取り付けられている。このロータリーヘッド30には、その周方向に沿って等間隔で複数本のスピンドル31が配置され、各スピンドル31の下端に部品を吸着保持する保持具としてノズル32が装着されている。
ロータリーヘッド30は、ヘッド本体20に設置されたRサーボモータ21の駆動によりR方向に回転する。また、各スピンドル31は、ヘッド本体20に設置されたTサーボモータ22の駆動により、その軸線周りのT方向に回転する。更に、ヘッド本体20には、特定位置にあるスピンドル31aを軸線方向に沿ったZ方向に下降させるためのZサーボモータ23が配置されている。Rサーボモータ21の駆動によりロータリーヘッド30をR方向に回転させる機構、及びTサーボモータ22の駆動により各スピンドル31をT方向に回転させる機構については周知であるので、その説明は省略する。Zサーボモータ23の駆動によりスピンドル31aを下降させる機構については、以下に説明する。
図2は、図1の部品保持ヘッド10においてスピンドル31aをZ方向に下降させる機構を示す説明図である。ヘッド本体20に配置されたZサーボモータ23のモータ軸は、ボールねじ機構24のねじ軸24aに連結され、このねじ軸24aにナット24bが装着されている。そして、このナット24bに押圧具25が連結されている。したがって、Zサーボモータ23の駆動により、ナット24bとともに押圧具25がZ方向に移動する。
押圧具25はヘッド本体20側に1個だけ設けられている。スピンドル31を下降させるときには、押圧具25に対してスピンドル31を相対的に移動させることにより下降させるスピンドル31(前記特定位置にあるスピンドル31a)を選択し、押圧具25を下降させることにより当該スピンドル31aを下降させる。本実施例では図3に示すように、ロータリーヘッド30をR方向に回転させることにより押圧具25に対してスピンドル31を移動させ、押圧具25の直下にあるスピンドル31aを下降させる。ただし、特定位置にあるスピンドル31aを選択して下降させる構成はこれに限定されず、押圧具を移動させて下降させるスピンドルを選択するようにしてもよい。
図2に戻って、押圧具25が連結されたナット24bには、連結バー26、及びヘッド本体20に固定的に設けたスプラインシャフト27に装着されたスプラインナット28を介して、光ファイバセンサ40が連結されている。すなわち、光ファイバセンサ40は押圧具25と一体的に設けられている。したがって、光ファイバセンサ40は、Zサーボモータ23の駆動により押圧具25がZ方向に移動すると、これと連動してZ方向に移動する。その様子を図4に示す。図4(a)はスピンドル31aが初期位置にある状態を示し、図4(b)は図2に示す押圧具25によってスピンドル31aを下降させた状態を示す。 なお、スピンドル31は2つのコイルばねからなる弾発体33(図2参照))によって常に上方の初期位置に向けて付勢されている。
光ファイバセンサ40は、発光部及び受光部が光ファイバとともに組み込まれたもので、その構成自体は周知である。本実施例において光ファイバセンサ40は図2に示すように、スピンドル31の下端にコイルばね34(弾性体)を介して装着されたノズル32の斜め上方に配置されている。そして、光ファイバセンサ40の発光部は、図5に拡大して示すノズル32の外周上面の反射面32aに向けて斜め下向きに光Pを発する。その光Pは光ファイバセンサ40の受光部で受光される。
ここで、ノズル32は上述のとおり、スピンドル31の下端にコイルばね34を介して装着されている。したがって、スピンドル31の下降によりその下端のノズル32が着地すると、コイルばね34が圧縮されてスピンドル31に対するノズル32の上下方向の位置が変化する。具体的にはノズル32がスピンドル31の下端側に向けて相対的に移動する。
一方、光ファイバセンサ40の発光部から発せされる光Pは、図2に示すレンズ41によって、ノズル32が着地していない初期状態のときの反射面32に焦点が合せられている。したがって、ノズル32が着地してその上下方向の位置が変化すると、反射面32で反射される反射光の量が減少し、光ファイバセンサ40の受光部で受光する受光量が減少する。本実施例では、この受光量の減少を光ファイバセンサ40のセンサ部42で検知する。そして、センサ部42は受光量が所定量減少したときにノズル32が着地したと判断し、着地検知信号を発する。本実施例では以下の条件を満たしたときに、受光量が所定量減少したと判定し、着地検知信号を発する。
すなわち、受光量は図6に示すようにゆらぎながら推移するが、ノズル32が着地すると急激に減少する。そこで本実施例では、センサ部42で受光量を連続的に計測するとともにその受光量(f(t))の時間変化率(df(t)/dt)を求め、受光量(f(t))が閾値A以下、かつ時間変化率(df(t)/dt)の絶対値が閾値B以上であるときに、着地検知信号を発するようにしている。これにより、受光量のゆらぎによって誤って着地検知信号が発せられることを防止できる。閾値A,Bは、実際の受光量のゆらぎの程度に応じて適宜決定される。本実施例では、ノズル32の反射面32に梨地加工を施すことで、上述した受光量のゆらぎを抑えるようにしている。
また、本実施例において、光ファイバセンサ40の発光部から発せされる光Pの向きは下向きの45度に設定している。光Pの向きを下向きとすることで、光ファイバセンサ40をノズル32の真横ではなく上方に配置することができるので、光ファイバセンサ40がノズル32の着地動作に悪影響を及ぼすことがなくなる。
以上の構成において、部品保持ヘッド10を有する表面実装機は、スピンドル31の下端に装着されたノズル32により、部品を部品供給部からピックアップし保持してプリント基板上に移送し、プリント基板上の所定位置に実装する。
上記ピックアップ時及び実装時においては、図2で説明したように、保持具25の直下に位置させたスピンドル31aの上端面を押圧具25が押圧して、そのスピンドル31aをZ方向に下降させる。その後、スピンドル31a先端のノズル32が着地すると、上述のとおり、コイルばね34が圧縮されてスピンドル31aに対するノズル32の上下方向の位置が変化し、光ファイバセンサ40の受光部で受光する受光量が減少する。そして、光ファイバセンサ40のセンサ部42が着地検知信号を発する。この着地検知信号は、図2に示す制御部50に送信される。制御部50は着地検知信号を受信すると、押圧具25を下降させるZサーボモータ23を停止させる。これにより、ノズル32の下降ストロークが適切に制御され、ノズル32が正確に着地する。
図7は、制御部50によるZサーボモータ23の制御例を示す。図7には、Zサーボモータ23の駆動によるノズル32の下降速度と下降ストロークの時間変化を示している。下降ストロークの設計値は8mmである。
図7に示すように、制御部50は、下降初期は下降速度を大きくし、その後、ストロークが3mm(第1の高さ位置)になったら下降速度を漸次低下させ、更にストロークが6.7mm(第2の高さ位置)になったら下降速度が一定となるようにZサーボモータ23を制御する。そして、ノズル32が着地して光ファイバセンサ40から着地検知信号を受信すると、制御部50はZサーボモータ23を停止させる。図7では、ノズル32が着地するまで実際の下降ストロークが設計値どおりの8mmの場合と、設計値(8mm)より大きかった場合(9mm)と小さかった場合(7mm)の3パターンを示しているが、いずれの場合も下降ストロークは適切に制御され、ノズル32は正確に着地する。
なお、実施例において光ファイバセンサ40のセンサ部42は制御部50と別個に設けたが、センサ部42の機能を制御部50に組み込むこともできる。また、実施例では、ノズル32の着地を検知する非接触センサとして光ファイバセンサ40を使用したが、磁気センサ等の他の非接触センサを使用することもできる。
また、本発明はロータリーヘッド式以外の部品保持ヘッドにも適用可能である。
10 部品保持ヘッド
20 ヘッド本体
21 Rサーボモータ
22 Tサーボモータ
23 Zサーボモータ(下降手段)
24 ボールねじ機構
24a ねじ軸
24b ナット
25 押圧具
26 連結バー
27 スプラインシャフト
28 スプラインナット
30 ロータリーヘッド
31,31a スピンドル
32 ノズル(保持具)
32a 反射面
33 弾発体
34 コイルばね(弾性体)
40 光ファイバセンサ
41 レンズ
42 センサ部
50 制御部

Claims (8)

  1. 複数本のスピンドルと、これらのスピンドルを軸線方向に沿ったZ方向に下降させる1個の押圧具と備え、前記複数本のスピンドルの下端には部品を保持する保持具が弾性体を介して装着され、前記押圧具に対して前記複数本のスピンドルを相対的に移動させることにより下降させるスピンドルを選択し、前記押圧具を下降させることにより当該スピンドルを下降させる表面実装機の部品保持ヘッドにおいて、
    前記スピンドルの下降によりその下端の保持具が着地し前記弾性体が圧縮されて当該保持具の当該スピンドルに対する上下方向の位置が変化したことを非接触式で検知して着地検知信号を発する非接触センサを、前記押圧具と一体的に設けたことを特徴とする表面実装機の部品保持ヘッド。
  2. 前記押圧具を下降させる下降手段を制御する制御部を更に備え、前記制御部は前記着地検知信号を受信したときに前記下降手段を停止させる請求項1に記載の表面実装機の部品保持ヘッド。
  3. 前記制御部は、前記保持具が第1の高さ位置から着地前の第2の高さ位置に至るまでは下降速度が漸次低下し、前記保持具が前記第2の高さ位置に達したら下降速度が一定となるように、前記下降手段を制御する請求項2に記載の表面実装機の部品保持ヘッド。
  4. 前記非接触センサは、前記保持具の外周の反射面に向けて光を発する発光部と、前記反射面で反射された反射光を受ける受光部と、前記反射光の受光量を計測してその受光量が所定量減少したときに前記着地検知信号を発するセンサ部とを有する請求項1〜3のいずれかに記載の表面実装機の部品保持ヘッド。
  5. 前記センサ部は、前記反射光の受光量を連続的に計測するとともにその受光量の時間変化率を求め、前記受光量が閾値A以下、かつ前記時間変化率の絶対値が閾値B以上であるときに、前記着地検知信号を発する請求項4に記載の表面実装機の部品保持ヘッド。
  6. 前記発光部から発せられる光の向きが、斜め下向きである請求項4又は5に記載の表面実装機の部品保持ヘッド。
  7. 前記非接触センサは、発光部及び受光部が光ファイバとともに組み込まれた光ファイバセンサである請求項4〜6のいずれかに記載の表面実装機の部品保持ヘッド。
  8. 前記複数本のスピンドルは、ヘッド本体に垂直軸周りのR方向に回転可能に取り付けられたロータリーヘッドの周方向に沿って配置され、前記押圧具は、前記ヘッド本体に配置された請求項1〜7のいずれかに記載の表面実装機の部品保持ヘッド。
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