JP2015054606A - 鞍乗型車両 - Google Patents
鞍乗型車両 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015054606A JP2015054606A JP2013188825A JP2013188825A JP2015054606A JP 2015054606 A JP2015054606 A JP 2015054606A JP 2013188825 A JP2013188825 A JP 2013188825A JP 2013188825 A JP2013188825 A JP 2013188825A JP 2015054606 A JP2015054606 A JP 2015054606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- width direction
- vehicle width
- type vehicle
- radiators
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K11/00—Arrangement in connection with cooling of propulsion units
- B60K11/02—Arrangement in connection with cooling of propulsion units with liquid cooling
- B60K11/04—Arrangement or mounting of radiators, radiator shutters, or radiator blinds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K13/00—Arrangement in connection with combustion air intake or gas exhaust of propulsion units
- B60K13/04—Arrangement in connection with combustion air intake or gas exhaust of propulsion units concerning exhaust
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K11/00—Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
- B62K11/02—Frames
- B62K11/04—Frames characterised by the engine being between front and rear wheels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/001—Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
【解決手段】左右のラジエータ35L,35Rが台形状に形成され、正面視で、互いに平行又は略平行となる2辺部のうちの短い辺部35LS,35RSが、車幅方向内側に位置するとともに、長い辺部35LL,35RLが、車幅方向外側に位置する状態で、左右のラジエータ35L,35Rが配置される。エンジンから前方に突出する排気管8における前方突出部8L,8Rが、ラジエータ35L,35Rにおける車幅方向内側の短い辺部35LS,35RSの下方を通る状態とされる。
【選択図】図5
Description
前記エンジン(E)に接続される排気管(8)は、前記エンジン(E)から前方に向けて延び、前記ダウンフレーム(16)の左右を通過してから下方へ湾曲する左右一対の前方突出部(8L,8R)を備え、
左右の前記ラジエータ(35L,35R)のうちの少なくともいずれか一方は台形状に形成され、台形状に形成される前記ラジエータ(35L,35R)は正面視で、互いに平行又は略平行となる2辺部のうちの短い辺部(35LS,35RS)が、車幅方向内側に位置するとともに、長い辺部(35LL,35RL)が、車幅方向外側に位置する状態で配置され、
台形状に形成される前記ラジエータ(35L,35R)と同じ側に位置する前記前方突出部(8L,8R)が、該台形状に形成される前記ラジエータ(35L,35R)における車幅方向内側の前記短い辺部(35LS,35RS)の下方を通る状態とされることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の鞍乗型車両において、左右の前記ラジエータ(35L,35R)の上部間が、冷却水を流通させるラジエータ連結ホース(43)によって接続され、前記ラジエータ連結ホース(43)は、前記ダウンフレーム(16)の後方であって、前記補強部材(18L,18R)の下方に配置されることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項1に記載の鞍乗型車両において、左右の前記ラジエータ(35L,35R)はそれぞれ、複数の水管(Tu)及びフィン(F)を有するラジエータ本体(37L,37R)と、前記ラジエータ本体(37L,37R)の後方に配置されるラジエータシュラウド(39L,39R)とを備え、左右の前記ラジエータ本体(37L,37R)にはそれぞれ、ラジエータファン(40L,40R)が取り付けられ、前記ラジエータファン(40L,40R)は、上下方向で上寄りの位置で取り付けられ、左右の前記ラジエータシュラウド(39L,39R)はそれぞれ、前記ラジエータファン(40L,40R)を、車幅方向内側及び上下方向から覆い、かつ、車幅方向外側では露出させ、左右の前記ラジエータファン(40L,40R)のうちの左のものは、時計周りに回転し、右のものは、反時計周りに回転するように制御されることを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、ヘッドパイプ(11)から後方に延びる左右一対のメインフレーム(12L,12R)と、前記ヘッドパイプ(11)から下方に延びるダウンフレーム(16)と、を備え、前記メインフレーム(12L,12R)の下方であって前記ダウンフレーム(16)の後方にエンジン(E)が配置されるとともに、前記ダウンフレーム(16)に左右一対のラジエータ(35L,35R)が取り付けられる鞍乗型車両において、左右の前記ラジエータ(35L,35R)はそれぞれ、複数の水管(Tu)及びフィン(F)を有するラジエータ本体(37L,37R)と、前記ラジエータ本体(37L,37R)の後方に配置されるラジエータシュラウド(39L,39R)と、を備え、左右の前記ラジエータ本体(37L,37R)にはそれぞれ、ラジエータファン(40L,40R)が取り付けられ、前記ラジエータファン(40L,40R)は、上下方向で上寄りの位置で取り付けられ、左右の前記ラジエータシュラウド(39L,39R)はそれぞれ、前記ラジエータファン(40L,40R)を、車幅方向内側及び上下方向から覆い、かつ、車幅方向外側では露出させ、左右の前記ラジエータファン(40L,40R)のうちの左のものは、時計周りに回転し、右のものは、反時計周りに回転するように制御されることを特徴とする。
また、ダウンフレームの左斜め前方及び右斜め前方には、ヘッドパイプに回転可能に支持される左右一対のフロントフォークがヘッドパイプ側から前方に向けて斜め下がりに延びる状態で位置する場合があるが、転舵時のフロントフォークがラジエータの車幅方向内側の短い辺部の上方に近接して通過するようにすることで、スペース効率の良いレイアウトがなされ、コンパクト化や部品のレイアウト自由度を向上できる。
また、上タンクは車幅方向外側の部位の容量が大きく確保され、この上タンクから、水管のうちの車幅方向外側寄りの長く形成された冷却効率の高い水管に、冷却水を多く供給できるため、冷却効率を向上できる。さらに、上タンク及び下タンクはそれぞれ、下方に向けて傾斜し、それぞれの内部の下方側に冷却水をスムーズに供給できるため、冷却水の循環効率も向上できる。
請求項11に記載の発明では、スペースを有効利用してラジエータ連結ホースを配置することで、車両のコンパクト化や他部品のレイアウト自由度を向上させることができ、またラジエータ連結ホースが目立たなくなることで、外観を良好にすることができる。
請求項13に記載の発明では、車幅方向内側の上部側でラジエータシュラウド内に滞留する空気をラジエータファンの下方側から効率的に抜くことができるため、ラジエータの冷却性能を向上できる。詳しくは、車幅方向内側の面(実施形態の壁面部39L1,39R1に対応するもの)によって、車幅方向内側の上部側でラジエータシュラウド内に空気が滞留し易く外部に抜けにくいが、好適に空気が抜けるように左右のラジエータファンの回転方向を規定することで、ラジエータシュラウド内に滞留する空気を効率的に抜けるようにすることができる。
請求項14に記載の発明では、車幅方向内側の上部側でラジエータシュラウド内に滞留する空気をラジエータファンの下方側から効率的に抜くことができるため、ラジエータの冷却性能を向上できる。詳しくは、車幅方向内側の面(実施形態の壁面部39L1,39R1に対応するもの)によって、車幅方向内側の上部側でラジエータシュラウド内に空気が滞留し易く外部に抜けにくいが、好適に空気が抜けるように左右のラジエータファンの回転方向を規定することで、ラジエータシュラウド内に滞留する空気を効率的に抜けるようにすることができる。
なお、図1及び図2において図中に表れない部材については、説明便宜上括弧書きで符合を示しており、図1及び図2以降の図面においても、図中に表れない部材について、説明便宜上括弧書きで符合を示している場合がある。
補強部材18L,18Rは、メインフレーム12L,12Rから前下方に緩やかに延びるとともに、前方に向かうに従い車幅方向内側に延びている。また、補強部材18L,18Rの前端部は側面視で、ヘッドパイプ11の下端部を指向する状態とされている。
エンジンEは、クランクケース20及びシリンダ21が、メインフレーム12L,12R、ピボットプレート13L,13R、ダウンフレーム16、及びロアフレーム17L,17Rによって囲まれる空間内に収まるように配置されている。
左の前方突出部8Lは、シリンダ21の前壁部に左右に並んで形成された図示しない2つの排気ポートのうちの左のものに接続され、右の前方突出部8Rは、2つの排気ポートのうちの右ものに接続されている。左の前方突出部8Lは、ダウンフレーム16の左方を通過して下方に湾曲し、右の前方突出部8Rは、ダウンフレーム16の右方を通過して下方に湾曲している。
ここで、ピボットプレート13L,13Rの上部間には、クロスフレーム19が跨って設けられている。そして、スイングアーム4の下部の前後方向略中央部と、ピボットプレート13L,13Rの下部との間には、リンク部材22が跨って設けられている。そして、リンク部材22とクロスフレーム19との間には、リアクッション23が跨って設けられている。
フロントカウル29は、燃料タンク25の前部を左右側方から覆うとともに、エアクリーナ28を左右側方から覆っている。より詳しくは、フロントカウル29における左右側部は、下方に先細りの形状に形成され、これら左右側部の前後方向に幅広な上部で、燃料タンク25及びエアクリーナ28を覆い、その下端は、クランクケース20とシリンダ21との結合部分の前方に位置している。
また、左右のラジエータ35L,35Rはそれぞれ、フロントフォーク6L,6Rの後方に位置し、フロントカウル29における左右側部に覆われている。
そして、ラジエータ本体37L,37Rの板厚方向に沿って見た場合に、左右のラジエータ35L,35Rはそれぞれ、全体として台形状に形成されている。
そして、左右のラジエータ35L,35Rは正面視で、台形状をなす4辺部において互いに平行又は略平行となる2辺部のうちの短い辺部35LS,35RSが、車幅方向内側に位置し、長い辺部35LL,35RLが、車幅方向外側に位置する状態に配置され、ダウンフレーム16に、短い辺部35LS,35RSが取り付けられて、ダウンフレーム16に支持されている。なお、図3に示すように、左右のラジエータ35L,35Rはダウンフレーム16に取り付けられた状態で、その下端が、エンジンEのクランクケース20の前面上端P1よりも上方に位置する。
また、右のラジエータ35Rと同じ側に位置する上記した排気管8における右の前方突出部8Rが、右のラジエータ35Rにおける車幅方向内側の短い辺部35RSの下方を通り、かつ、右のラジエータ35Rと同じ側に位置する上記した右の補強部材18Rが、右のラジエータ35Lにおける車幅方向内側の短い辺部35RSの上方を通る状態となっている。
これにより、左右のラジエータ35L,35Rと、前方突出部8L,8R及び補強部材18L,18Rとの干渉が回避されている。
左右のラジエータ本体37L,37Rはそれぞれ、冷却水を通過させるホースが接続されるとともに複数の水管Tuの上端に連通する上タンク41L,41Rと、冷却水を通過させるホースが接続されるとともに複数の水管Tuの下端に連通する下タンク42L,42Rと、を備え、上タンク41L,41Rに流入した冷却水を、水管Tuを通して下タンク42L,42Rに流入させる構成になっている。
ここで、ラジエータ流入ホース45は、左の補強部材18Lの左方(車幅方向外側)に配置され、側面視で左の補強部材18Lの少なくとも一部と重なる状態で配置されている。一方で、本実施形態では、右の下タンク42Rから冷却された冷却水がエンジンEに還流するようになっており、図7に示すように、右の下タンク42Rの後部には、ラジエータ流出ホース46が接続されている。
上側ラジエータ連結ホース43の右の上タンク41Rとの接続位置は、右の上タンク41Rにおける、車幅方向内側の部位よりも上下方向高さが高くかつ容量が大きく設定された車幅方向外側の部位に設定されている。また、ラジエータ流入ホース45の左の上タンク41Lとの接続位置は、上タンク41Lにおける、車幅方向内側の部位よりも上下方向高さが高くかつ容量が大きく設定された車幅方向外側の部位に設定されている。
ラジエータ流出ホース46の右の下タンク42Rとの接続位置は、右の下タンク42Rにおける、車幅方向内側の部位よりも上下方向高さが高くかつ容量が大きく設定された車幅方向外側の部位に設定されている。また、下側ラジエータ連結ホース44の左の下タンク42Lとの接続位置は、左の下タンク42Lにおける、車幅方向内側の部位よりも上下方向高さが高くかつ容量が大きく設定された車幅方向外側の部位に設定されている。
各ボルト挿通部47LU,47LD,47RU,47RDにはそれぞれ、合成ゴム等の弾性材料からなる環状のグロメット48が嵌入され、左右上下で計4つのグロメット48にはそれぞれ、ボルト49が挿通される。そして、4つのボルト49がそれぞれ、その頭部でグロメット48を車幅方向外側から圧接する状態で、上記した取付部36LU,36LD,36RU,36RDに締結されることで、左右のラジエータ35L,35Rがダウンフレーム16に取り付けられている。なお、図8においては、取付部36LU,36LD,36RU,36RDを説明便宜上、二点鎖線で示している。
ここで、左右のラジエータ35L,35Rがダウンフレーム16に弾性材料を介してフローティング支持されているため、車体フレーム10から左右のラジエータ35L,35Rに振動が伝達され難くなっている。
また、図示都合上、図面には表れないが、左のラジエータシュラウド39Lも、右側と同様の車幅方向内側の辺部に、上下一対の第1開口部50RU,50RDと同様の第1開口部50LU,50LDが形成されている。第1開口部50LU,50LDは、図示都合上、括弧書きで符号を示している。
なお、左のラジエータ本体37Lに設けられる第1突出部52LU,52LDは、図示都合上、括弧書きで符号を示している。
また、図示都合上、図面には表れないが、右のラジエータグリル38Rは、車幅方向外側の辺部に、車幅方向外側に突出する上下一対の差込部54LU,54LDと同様の差込部54RU,54RDを有している。差込部54RU,54RDには、第2開口部56UA,56DAが形成されている。差込部54RU,54RD及び第2開口部56UA,56DAは、図示都合上、括弧書きで符号を示している。
なお、第2突出部58RU,58RD及び第3開口部59Lは、図示都合上、括弧書きで符号を示している。
図11に示すように、ラジエータリザーブタンク61は、ラジエータグリル38Rの上部に設けられた上下方向に貫通する開口63に挿入される突部61Aを、その下部に有するとともに、ヘッドパイプ11の前方に配置されるフロントカウルステー30に締結される締結部61Bを、その上部に有している。
そして、ラジエータリザーブタンク61は、図11に示すように、突部61Aを開口63に挿入するとともに、図12に示すように、締結部61Bをフロントカウルステー30に締結されることで、ラジエータグリル38R及びフロントカウルステー30に跨った状態で支持されている。
一方で、左右のラジエータシュラウド39L,39Rはそれぞれ、ラジエータファン40L,40Rを、車幅方向内側及び上下方向から覆っている。図6において、符号39L1,39R1はそれぞれ左右のラジエータシュラウド39L,39Rの車幅方向内側の壁面部を示し、これら壁面部39L1,39R1はラジエータファン40L,40Rを車幅方向外側から覆っている。壁面部39L1,39R1はそれぞれ、メインフレーム12L,12Rの下方において、メインフレーム12L,12Rに概略沿って前後方向に延びる面を有している。
そして、図7において、これら矢印R1,R2に示すように、本実施形態では、車両進行方向に向けて左右のラジエータ35L,35Rを見た場合に、左のラジエータファン40Lが、時計周りに回転し、右のラジエータファン40Rが、反時計周りに回転するように制御される。換言すれば、図5に示すように、車両正面視であれば、左(車両左側)のラジエータファン40Lが、反時計周りに回転し、右(車両右側)のラジエータファン40Rが、時計周りに回転するように制御される。
これにより、本実施形態では、車幅方向内側の上部側でラジエータシュラウド39L,39R内に滞留する空気をラジエータファン40L,40Rの下方側から効率的に抜くことができる。このため、本実施形態では、ラジエータ35L,35Rの冷却性能を向上できる。
すなわち、本実施形態では、ラジエータファン40L,40Rが、上下方向で上寄りの位置で取り付けられ、左右の前記ラジエータシュラウド39L,39Rがそれぞれ、ラジエータファン40L,40Rを、車幅方向内側及び上下方向から覆い、かつ、車幅方向外側では露出させる構成であり、車幅方向内側の壁面部39L1,39R1によって、これら壁面部39L1,39R1の上部側でラジエータシュラウド39L,39R内に空気が滞留し易く外部に抜けにくいが、左右のラジエータシュラウド39L,39Rにおける車幅方向内側の上部側の空気が、スペースが広く確保された車幅方向外側の下部側に流れるように、左右のラジエータファン40L,40Rの回転方向を規定して回転させることで、ラジエータシュラウド39L,39R内に滞留する空気を効率的に抜くようにしている。
具体的に、図6、図7に示すように、車幅方向内側の上部側でラジエータシュラウド39L,39R内に滞留した空気は、矢印WL,WRに示すように、効率的に外部に流れていく。これにより、ラジエータ本体37L,37Rを通過し熱くなった空気が排出されることで、ラジエータ35L,35Rの冷却性能が向上する。
これにより、ラジエータ35L,35Rの下方を通過する走行風が、クランクケース20の前面に直接当たるようにして、ラジエータ35L,35Rの冷却効率の向上とあいまって、エンジンEの冷却効率を高めることができる。
これにより、ヘッドパイプ11に回転可能に支持される操舵系(フロントフォーク6L,6R)の回転軌跡を、左右のラジエータ35L,35Rの間の空間に位置させて、ラジエータ35L,35Rを前方につめて配置する等できることで、スペースを有効利用して、車両のコンパクト化や他部品のレイアウト自由度を向上させることができる。
これにより、ラジエータ35L,35Rの車幅方向内側の辺部(短い辺部)と車幅方向外側の辺部(長い辺部)との高さ方向の差を大きく確保でき、スペース効率良く、ラジエータ35L,35Rと排気管8及び補強部材18L,18Rとの干渉を避けつつラジエータ35L,35Rの容積を十分に確保し易くすることができる。
また、上タンク41L,41Rは車幅方向外側の部位の容量が大きく確保され、この上タンク41L,41Rから、水管Tuのうちの車幅方向外側寄りの長く形成された冷却効率の高い水管に、冷却水を多く供給できるため、冷却効率を向上できる。さらに、上タンク41L,41R及び下タンク42L,42Rはそれぞれ、下方に向けて傾斜し、それぞれの内部の下方側に冷却水をスムーズに供給できるため、冷却水の循環効率も向上できる。
これにより、ラジエータシュラウド39L,39Rをラジエータ本体37L,37Rに容易に一体化できる。
これにより、ラジエータグリルをラジエータ本体に容易に一体化できる。
このように、ラジエータシュラウド39L,39R及びラジエータグリル38L,38Rのラジエータ本体37L,37Rへの差し込み点を、車幅方向内側と外側とに振り分けることで、誤組を防止することができる。また、ラジエータ本体37L,37Rが無駄に大きくなるのを防止できる。
これにより、左右にオイルクーラー60とラジエータリザーブタンク61を振り分けて配置することで、左右のバランス(質量バランス)を均一にすることができる。
これにより、ラジエータグリル38R、ラジエータリザーブタンク61及びフロントカウルステー30を連結させることで、各部材の剛性を確保できる。また、ラジエータリザーブタンク61内の液体が制振効果を奏することで、ラジエータグリル38R及びフロントカウルステー30に生じる振動を抑制できる。
例えば、上記実施形態では、左右のラジエータ35L,35Rを台形状に形成したが、いずれか一方のみを台形状にして形成してもよい。
8 排気管
8L,8R 前方突出部
10 車体フレーム
11 ヘッドパイプ
12L,12R メインフレーム
16 ダウンフレーム
18L,18R 補強部材
20 クランクケース
30 フロントカウルステー
35L,35R ラジエータ
35LS,35RS 短い辺部
35LL,35RL 長い辺部
37L,37R ラジエータ本体
38L,38R ラジエータグリル
39L,39R ラジエータシュラウド
40L.40R ラジエータファン
41L,41R 上タンク
42L,42R 下タンク
43 上側ラジエータ連結ホース
45 ラジエータ流入ホース
50LU,50LD,50RU,50RD 第1開口部
52LU,52LD,52RU,52RD 第1突出部
53 ボルト(締結部材)
55UA,55DA,56UA,56DA 第2開口部
57L,57R 第3突出部
58LU,58LD,58RU,58RD 第2突出部
59L,59R 第3開口部
60 オイルクーラー
61 ラジエータリザーブタンク
61A 突部
61B 締結部
63 開口
E エンジン
Tu 水管
F フィン
Claims (14)
- ヘッドパイプ(11)から後方に延びる左右一対のメインフレーム(12L,12R)と、前記ヘッドパイプ(11)から下方に延びるダウンフレーム(16)と、を備え、前記メインフレーム(12L,12R)の下方であって前記ダウンフレーム(16)の後方にエンジン(E)が配置されるとともに、前記ダウンフレーム(16)に左右一対のラジエータ(35L,35R)が取り付けられる鞍乗型車両において、
前記エンジン(E)に接続される排気管(8)は、前記エンジン(E)から前方に向けて延び、前記ダウンフレーム(16)の左右を通過してから下方へ湾曲する左右一対の前方突出部(8L,8R)を備え、
左右の前記ラジエータ(35L,35R)のうちの少なくともいずれか一方は台形状に形成され、台形状に形成される前記ラジエータ(35L,35R)は正面視で、互いに平行又は略平行となる2辺部のうちの短い辺部(35LS,35RS)が、車幅方向内側に位置するとともに、長い辺部(35RS,35RL)が、車幅方向外側に位置する状態で配置され、
台形状に形成される前記ラジエータ(35L,35R)と同じ側に位置する前記前方突出部(8L,8R)が、該台形状に形成される前記ラジエータ(35L,35R)における車幅方向内側の前記短い辺部(35LS,35RS)の下方を通る状態とされることを特徴とする鞍乗型車両。 - 前記ラジエータ(35L,35R)の下端は、前記エンジン(E)のクランクケース(20)の前面上端よりも上方に位置することを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。
- 左右の前記ラジエータ(35L,35R)はそれぞれ台形状に形成され、
左右の前記ラジエータ(35L,35R)はそれぞれ、複数の水管(Tu)及びフィン(F)を有するラジエータ本体(37L,37R)と、前記ラジエータ本体(37L,37R)の前方に配置されるラジエータグリル(38L,38R)と、を備え、
前記ラジエータ本体(37L,37R)及び前記ラジエータグリル(38L,38R)は板状に形成され、互いに沿う状態で一体化され、前記ラジエータ本体(37L,37R)及び前記ラジエータグリル(38L,38R)は上面視で、前方に延びるに従い車幅方向外側に延びる状態で配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗型車両。 - 前記ラジエータ本体(37L,37R)は、前記水管(Tu)を上下方向に延びる状態で車幅方向に複数並べて配置し、複数の前記水管(Tu)は、車幅方向外側に位置するものほど長く形成され、
前記ラジエータ本体(37L,37R)は、冷却水を通過させるホースが接続されるとともに複数の前記水管(Tu)の上端に連通する上タンク(41L,41R)と、冷却水を通過させるホースが接続されるとともに複数の前記水管(Tu)の下端に連通する下タンク(42L,42R)と、を備え、前記上タンク(41L,41R)に流入した冷却水を、前記水管(Tu)を通して前記下タンク(42L,42R)に流入させ、
前記上タンク(41L,41R)及び前記下タンク(42L,42R)は、車幅方向外側の部位が車幅方向内側の部位よりも、上下方向高さが高く、かつ容量が大きく設定されることを特徴とする請求項3に記載の鞍乗型車両。 - 左右の前記ラジエータ(35L,35R)はそれぞれ、前記ラジエータ本体(37L,37R)の後方に配置されるラジエータシュラウド(39L,39R)をさらに備え、
前記ラジエータシュラウド(39L,39R)は、その一端部に設けられた第1開口部(50LU,50LD,50RU,50RD)を前記ラジエータ本体(37L,37R)に設けられた第1突出部(52LU,52LD,52RU,52RD)に差し込むとともに、前記一端部の反対側にある他端部に第1締結部材(53)を挿通させて、該第1締結部材(53)が前記ラジエータ本体(37L,37R)に締結されることで、前記ラジエータ本体(37L,37R)に一体化されることを特徴とする請求項3又は4に記載の鞍乗型車両。 - 前記ラジエータグリル(38L,38R)は、その一端部に設けられた第2開口部(55UA,55DA,56UA,56DA)を前記ラジエータ本体(37L,37R)に設けられた第2突出部(58LU,58LD,58RU,58RD)に差し込むとともに、前記一端部の反対側にある他端部に第3突出部(57L,57R)を有し、該第3突出部(57L,57R)を前記ラジエータ本体(37L,37R)に形成された第3開口部(59L,59R)に差し込むことで、前記ラジエータ本体(37L,37R)に一体化されることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の鞍乗型車両。
- 前記ラジエータグリル(38L,38R)は、その一端部に設けられた第2開口部(55UA,55DA,56UA,56DA)を前記ラジエータ本体(37L,37R)に設けられた第2突出部(58LU,58LD,58RU,58RD)に差し込むとともに、前記一端部の反対側にある他端部に第3突出部(57L,57R)を有し、該第3突出部(57L,57R)を前記ラジエータ本体(37L,37R)に形成された第3開口部(59L,59R)に差し込むことで、前記ラジエータ本体(37L,37R)に一体化され、
前記ラジエータ本体(37L,37R)に設けられる前記第1突出部(52LU,52LD,52RU,52RD)及び前記第2突出部(58LU,58LD,58RU,58RD)のうちの一方は、車幅方向内側に設けれ、他方は、車幅方向外側に設けられ、
前記ラジエータシュラウド(39L,39R)の前記一端部に設けられた前記第1開口部(50LU,50LD,50RU,50RD)及び前記ラジエータグリル(38L,38R)の前記一端部に設けられた前記第2開口部(55UA,55DA,56UA,56DA)は、車幅方向内側と外側とに離間することを特徴とする請求項5に記載の鞍乗型車両。 - 左右の前記ラジエータ(35L,35R)のうちのいずれか一方には、オイルクーラー(60)が取り付けられ、他方にはラジエータリザーブタンク(61)が取り付けられることを特徴とする請求項3〜7のいずれか1項に記載の鞍乗型車両。
- 前記ラジエータリザーブタンク(61)は、前記ラジエータグリル(38R)の上部に設けられる開口(63)に挿入される突部(61A)を有するとともに、前記ヘッドパイプ(11)の前方に配置されるフロントカウルステー(30)に締結される締結部(61B)を有し、前記突部(61A)を前記開口(63)に挿入するとともに前記締結部(61B)を前記フロントカウルステー(30)に締結されることで、前記ラジエータグリル(38R)及び前記フロントカウルステー(30)に支持されることを特徴とする請求項8に記載の鞍乗型車両。
- 左右の前記メインフレーム(12L,12R)と前記ダウンフレーム(16)との間には、左右一対の補強部材(18L,18R)が跨って設けられ、
台形状に形成される前記ラジエータ(35L,35R)と同じ側に位置する前記補強部材(18L,18R)が、該台形状に形成される前記ラジエータ(35L,35R)における車幅方向内側の前記短い辺部(35LS,35RS)の上方を通る状態とされることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の鞍乗型車両。 - 左右の前記ラジエータ(35L,35R)の上部間が、冷却水を流通させるラジエータ連結ホース(43)によって接続され、
前記ラジエータ連結ホース(43)は、前記ダウンフレーム(16)の後方であって、前記補強部材(18L,18R)の下方に配置されることを特徴とする請求項10に記載の鞍乗型車両。 - 左右の前記ラジエータ(35L,35R)のうちのいずれか一方の上部に、前記エンジン(E)からの冷却水を流入させるラジエータ流入ホース(45)が接続され、
前記ラジエータ流入ホース(45)は側面視で、前記補強部材(18L,18R)の少なくとも一部と重なる状態で配置されることを特徴とする請求項10又は11に記載の鞍乗型車両。 - 左右の前記ラジエータ(35L,35R)はそれぞれ、複数の水管(Tu)及びフィン(F)を有するラジエータ本体(37L,37R)と、前記ラジエータ本体(37L,37R)の後方に配置されるラジエータシュラウド(39L,39R)とを備え、
左右の前記ラジエータ本体(37L,37R)にはそれぞれ、ラジエータファン(40L,40R)が取り付けられ、
前記ラジエータファン(40L,40R)は、上下方向で上寄りの位置で取り付けられ、
左右の前記ラジエータシュラウド(39L,39R)はそれぞれ、前記ラジエータファン(40L,40R)を、車幅方向内側及び上下方向から覆い、かつ、車幅方向外側では露出させ、
左右の前記ラジエータファン(40L,40R)のうちの左のものは、時計周りに回転し、右のものは、反時計周りに回転するように制御されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。 - ヘッドパイプ(11)から後方に延びる左右一対のメインフレーム(12L,12R)と、前記ヘッドパイプ(11)から下方に延びるダウンフレーム(16)と、を備え、前記メインフレーム(12L,12R)の下方であって前記ダウンフレーム(16)の後方にエンジン(E)が配置されるとともに、前記ダウンフレーム(16)に左右一対のラジエータ(35L,35R)が取り付けられる鞍乗型車両において、
左右の前記ラジエータ(35L,35R)はそれぞれ、複数の水管(Tu)及びフィン(F)を有するラジエータ本体(37L,37R)と、前記ラジエータ本体(37L,37R)の後方に配置されるラジエータシュラウド(39L,39R)と、を備え、
左右の前記ラジエータ本体(37L,37R)にはそれぞれ、ラジエータファン(40L,40R)が取り付けられ、
前記ラジエータファン(40L,40R)は、上下方向で上寄りの位置で取り付けられ、
左右の前記ラジエータシュラウド(39L,39R)はそれぞれ、前記ラジエータファン(40L,40R)を、車幅方向内側及び上下方向から覆い、かつ、車幅方向外側では露出させ、
左右の前記ラジエータファン(40L,40R)のうちの左のものは、時計周りに回転し、右のものは、反時計周りに回転するように制御されることを特徴とする鞍乗型車両。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013188825A JP6126954B2 (ja) | 2013-09-11 | 2013-09-11 | 鞍乗型車両 |
EP14171504.5A EP2848507B1 (en) | 2013-09-11 | 2014-06-06 | Saddle type vehicle |
US14/474,969 US9751393B2 (en) | 2013-09-11 | 2014-09-02 | Saddle type vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013188825A JP6126954B2 (ja) | 2013-09-11 | 2013-09-11 | 鞍乗型車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015054606A true JP2015054606A (ja) | 2015-03-23 |
JP6126954B2 JP6126954B2 (ja) | 2017-05-10 |
Family
ID=50884775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013188825A Active JP6126954B2 (ja) | 2013-09-11 | 2013-09-11 | 鞍乗型車両 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9751393B2 (ja) |
EP (1) | EP2848507B1 (ja) |
JP (1) | JP6126954B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018052420A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の電装品支持構造 |
JP2019043204A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
JP2020509968A (ja) * | 2017-03-10 | 2020-04-02 | インディアン・モーターサイクル・インターナショナル・エルエルシー | 二輪車両 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6140664B2 (ja) * | 2014-10-16 | 2017-05-31 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の車体フレーム構造 |
JP6163518B2 (ja) * | 2015-07-23 | 2017-07-12 | 本田技研工業株式会社 | 冷却装置 |
EP3535153B1 (en) | 2016-11-04 | 2021-09-22 | PIAGGIO & C. S.p.A. | Motorcycle engine cooling system |
CN108571371B (zh) * | 2017-03-09 | 2022-07-05 | Tvs电机股份有限公司 | 一种用于内燃机的冷却系统及其方法 |
US10639985B2 (en) * | 2017-05-15 | 2020-05-05 | Polaris Industries Inc. | Three-wheeled vehicle |
US10550754B2 (en) | 2017-05-15 | 2020-02-04 | Polaris Industries Inc. | Engine |
JP6887943B2 (ja) * | 2017-12-28 | 2021-06-16 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
JP6993254B2 (ja) * | 2018-02-07 | 2022-01-13 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
CN108661779A (zh) * | 2018-05-29 | 2018-10-16 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 分体式散热器及其安装结构 |
JP6736624B2 (ja) * | 2018-08-30 | 2020-08-05 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の車体フレーム構造 |
JP6749979B2 (ja) * | 2018-09-27 | 2020-09-02 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型電動車両 |
USD904227S1 (en) | 2018-10-26 | 2020-12-08 | Polaris Industries Inc. | Headlight of a three-wheeled vehicle |
JP2021160372A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-11 | 本田技研工業株式会社 | ラジエータ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5663625U (ja) * | 1979-10-22 | 1981-05-28 | ||
JPH06255555A (ja) * | 1993-03-10 | 1994-09-13 | Suzuki Motor Corp | 自動二輪車のラジエター装置 |
JP2005324798A (ja) * | 2005-08-12 | 2005-11-24 | Honda Motor Co Ltd | 自動2輪車の排気管配設構造 |
Family Cites Families (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57140224A (en) * | 1981-02-25 | 1982-08-30 | Yamaha Motor Co Ltd | Autobicycle |
JPS588427A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-18 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車のラジエ−タ取付け機構 |
JPH0352624Y2 (ja) * | 1984-08-24 | 1991-11-14 | ||
DE4000785A1 (de) | 1990-01-12 | 1991-07-18 | Suess Kg Karl | Justiermarken fuer zwei aufeinander einzujustierende objekte |
JPH04203211A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-23 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両用エンジンの点火プラグ配設構造 |
JP3059280B2 (ja) * | 1991-02-22 | 2000-07-04 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車のラジエータ配置構造 |
JPH05112271A (ja) * | 1991-10-21 | 1993-05-07 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の導風装置 |
US5577570A (en) * | 1992-04-09 | 1996-11-26 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Wind introducing system for motorcycle |
JP2501034Y2 (ja) | 1994-04-11 | 1996-06-12 | スズキ株式会社 | オ―トバイのラジエタ―ル―バ―取付け構造 |
JP3633083B2 (ja) * | 1996-03-05 | 2005-03-30 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車におけるラジエータおよびオイルクーラ配置構造 |
JP3633082B2 (ja) * | 1996-03-05 | 2005-03-30 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車におけるラジエータ冷却ファン配置構造 |
JP4145426B2 (ja) * | 1999-06-16 | 2008-09-03 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のラジエータ構造 |
JP4429429B2 (ja) * | 1999-09-05 | 2010-03-10 | 本田技研工業株式会社 | 自動2輪車のカウリング装置 |
JP3907375B2 (ja) * | 2000-03-31 | 2007-04-18 | 本田技研工業株式会社 | 自動2輪車用車体フレーム |
JP3766580B2 (ja) * | 2000-03-31 | 2006-04-12 | 本田技研工業株式会社 | 自動2輪車用車体フレームの製法 |
CA2345942A1 (en) * | 2000-05-09 | 2001-11-09 | Winston R. Mackelvie | Bi-directional automotive cooling fan |
US7121368B2 (en) * | 2000-05-09 | 2006-10-17 | Mackelvie Winston | Bi-directional automotive cooling fan |
EP1485624B1 (en) * | 2002-03-15 | 2007-08-29 | Robert Bosch Corporation | Engine-cooling fan assembly with overlapping fans |
JP4083545B2 (ja) * | 2002-11-20 | 2008-04-30 | 本田技研工業株式会社 | 燃料電池車両の冷却構造 |
DE102004019769A1 (de) * | 2004-04-23 | 2005-11-17 | Bayerische Motoren Werke Ag | Wärmetauscher für ein Kraftfahrzeug sowie Verfahren zu dessen Herstellung |
JP2007062643A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の車体冷却構造および自動二輪車 |
US7537072B2 (en) * | 2006-10-31 | 2009-05-26 | Enviro-Cool, Inc. | Air management system for heavy duty truck under-hood heat control |
JP4986685B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2012-07-25 | 本田技研工業株式会社 | 自動2輪車用エンジンの冷却装置 |
JP2009090893A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Yamaha Motor Co Ltd | 鞍乗型車両 |
JP5093668B2 (ja) * | 2008-03-18 | 2012-12-12 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の排気構造 |
US20100018793A1 (en) * | 2008-07-24 | 2010-01-28 | Arnold David W | Saddle-type vehicles having dual l-shaped radiators |
JP5129712B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2013-01-30 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のラジエータ取付け構造 |
JP5323514B2 (ja) * | 2009-01-29 | 2013-10-23 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両のラジエーター取付構造 |
US8539929B2 (en) * | 2009-11-18 | 2013-09-24 | Harley-Davidson Motor Company | Cylinder head cooling system |
JP5816534B2 (ja) * | 2011-11-16 | 2015-11-18 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
JP5690706B2 (ja) * | 2011-11-16 | 2015-03-25 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両のラジエータ構造 |
EP2604460B1 (en) * | 2011-12-13 | 2016-04-13 | CNH Industrial Italia S.p.A. | Work vehicle having a cooling system with a reversible airflow |
US9579968B2 (en) * | 2012-11-30 | 2017-02-28 | Cnh Industrial America Llc | One-way vented screen assembly for a work vehicle |
JP6011519B2 (ja) * | 2012-12-11 | 2016-10-19 | 株式会社デンソー | 車両用熱交換装置 |
JP6202516B2 (ja) * | 2013-01-31 | 2017-09-27 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
JP6196083B2 (ja) * | 2013-07-10 | 2017-09-13 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車 |
JP6140556B2 (ja) * | 2013-07-10 | 2017-05-31 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車 |
US9636995B2 (en) * | 2013-09-13 | 2017-05-02 | Bombardier Recreational Products Inc. | Radiator assembly for a vehicle |
IN2014DE02450A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-06-26 | Suzuki Motor Corp | |
JP6291786B2 (ja) * | 2013-10-23 | 2018-03-14 | スズキ株式会社 | 自動二輪車 |
JP6122820B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2017-04-26 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
JP6280483B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2018-02-14 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の冷却構造 |
JP6254511B2 (ja) * | 2014-11-25 | 2017-12-27 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両のフロントフェンダー |
JP6282991B2 (ja) * | 2015-03-13 | 2018-02-21 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の車体カバー構造 |
JP6276213B2 (ja) * | 2015-03-26 | 2018-02-07 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
-
2013
- 2013-09-11 JP JP2013188825A patent/JP6126954B2/ja active Active
-
2014
- 2014-06-06 EP EP14171504.5A patent/EP2848507B1/en not_active Not-in-force
- 2014-09-02 US US14/474,969 patent/US9751393B2/en active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5663625U (ja) * | 1979-10-22 | 1981-05-28 | ||
JPH06255555A (ja) * | 1993-03-10 | 1994-09-13 | Suzuki Motor Corp | 自動二輪車のラジエター装置 |
JP2005324798A (ja) * | 2005-08-12 | 2005-11-24 | Honda Motor Co Ltd | 自動2輪車の排気管配設構造 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018052420A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の電装品支持構造 |
US10392071B2 (en) | 2016-09-30 | 2019-08-27 | Honda Motor Co., Ltd. | Electric component support structure for saddle ride vehicle |
JP2020509968A (ja) * | 2017-03-10 | 2020-04-02 | インディアン・モーターサイクル・インターナショナル・エルエルシー | 二輪車両 |
JP2019043204A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6126954B2 (ja) | 2017-05-10 |
EP2848507B1 (en) | 2016-05-18 |
EP2848507A1 (en) | 2015-03-18 |
US9751393B2 (en) | 2017-09-05 |
US20150068830A1 (en) | 2015-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6126954B2 (ja) | 鞍乗型車両 | |
US9505460B2 (en) | Saddle-ride type vehicle | |
JP6122820B2 (ja) | 鞍乗り型車両 | |
JP6196083B2 (ja) | 自動二輪車 | |
CA2607662C (en) | Saddle ride type vehicle | |
JP6140556B2 (ja) | 自動二輪車 | |
EP2835308B1 (en) | Front cowl stay attachment structure for saddle-ride type vehicle | |
TWI570005B (zh) | 跨坐型車輛之電氣零件安裝構造 | |
JP2010006280A (ja) | 自動二輪車 | |
JP6122921B2 (ja) | 鞍乗り型車両 | |
JP2013043588A (ja) | 鞍乗り型車両の泥除け部構造 | |
US9085230B2 (en) | Saddle ride type vehicle | |
JP6593085B2 (ja) | 自動二輪車のフロントフェンダの導風構造 | |
JP6828474B2 (ja) | ラジエータの冷却構造 | |
JP6759564B2 (ja) | 鞍乗型車両の熱交換装置 | |
JP5807049B2 (ja) | 鞍乗型車両の前部構造 | |
JP7454532B2 (ja) | 鞍乗型車両 | |
JP6828139B2 (ja) | 鞍乗り型車両のアンダーカバー構造 | |
JP2023038648A (ja) | 鞍乗型車両 | |
JP2009057841A (ja) | 自動二輪車 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151126 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170404 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170410 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6126954 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |