JP6276213B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、車体の左右側部にラジエータが備えられている鞍乗り型車両の改良に関する。
車体の左右側部にエンジン冷却用のラジエータが備えられている鞍乗り型車両が知られている(例えば、特許文献1(図5)参照。)。
特許文献1の図5に示すように、エンジン(10)(括弧付き数字は、特許文献1記載の符号を示す。以下同じ。)の車幅方向側方に、左右のラジエータ(17、17)が配置される。左右のラジエータ(17、17)は、その長手方向が車両前後方向に向くように配置される。左右のラジエータ(17、17)の前方に、アウターカウル(21)が配置され、左右のラジエータ(17、17)の後方に、後部インナーカウル(31)が配置される。走行風は、左右のラジエータ(17、17)の内側から外側へ通過する。左右のラジエータ(17、17)を通過した排風は、アウターカウル(21)と後部インナーカウル(31)の間を通過し、車両後方へ流れる。
特許文献1の技術では、左右のラジエータを通過した排風の温度によっては、乗員の快適性に影響を及ぼす場合があり、乗員の快適性を高めることができる技術が望まれる。
特開2011−162062公報
本発明は、車体の左右側方にラジエータが配置されている鞍乗り型車両において、乗員の快適性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体の左右側方にエンジン冷却用のラジエータをその長手方向が車両前後方向に沿う向きに配置し、このラジエータの周囲をカバー部材で覆い車体内側を流れる走行風をラジエータの車体内側から外側へ通すことで冷却を行う鞍乗り型車両において、カバー部材の車体外側に、車体外側を流れる走行風の一部をラジエータの排風出口部へ案内する導風路が設けられ、導風路は、車体前後方向に形成されるとともに、カバー部材と、このカバー部材の車幅方向外方に配置され車両の外観面を構成するカウル部材とによって形成され、導風路の出口となる導風路出口部は、ラジエータの外側面に設けられる冷却ファンを覆うように対向して設けられ、カウル部材は、その後端部に、冷却ファンから排出された排風を導風路内に導く折曲部を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、カウル部材は、このカウル部材の前端に位置する導風路の入口からラジエータの車幅方向外側に向かって延びていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、カウル部材には、ラジエータから出た排風を外へ排出するラジエータ開口が形成され、このラジエータ開口に、外部からの異物を防止する網目状のカバー部材が設けられることを特徴とする。
請求項に係る発明は、カウル部材には、ラジエータから出た排風を外へ排出するラジエータ開口が形成され、このラジエータ開口に、排風を整流するルーバー部材が設けられることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ラジエータの長手方向が車両前後方向に沿う向きにラジエータが配置されている鞍乗り型車両において、ラジエータの周囲は、カバー部材で覆われる。走行風はラジエータの内方から外方へ流れることで、ラジエータは冷却される。ラジエータから出た走行風は、ラジエータの排風出口部で、カバー部材と、車両の外観面を構成するカウル部材とによって形成される導風路を流れる別の走行風と混合される。これにより、ラジエータから出た走行風(排風)の温度を下げることができる。
また、導風路の出口となる導風路出口部は、ラジエータの外側面に設けられる冷却ファンを覆うように対向して設けられ、導風路出口部は折曲部を有し、導風路出口部と冷却ファンとが対向配置されているので、導風路出口部を出た走行風とラジエータの冷却ファンから出た排風とは好適に混合される。結果、排風の温度を一層下げることができる。
排風の温度が下がれば、カバー部材の外側に、導風路が設けられていない場合に比べて、ラジエータの後方に座る乗員に対し、ラジエータの排風による影響を減らすことができる。結果、ラジエータの排風に係る乗員の快適性を高めることができる。
また、冷却ファンは、ラジエータの外側面に設けられるので、ラジエータの内側に形成される走行風通路を大きく確保することができる。走行風通路を大きく確保できれば、車両走行中において、ラジエータに走行風を効率良く取り入れることができるので、ラジエータの冷却機能を高められる。
車両停止中においては、冷却ファンが作動したときに、ラジエータから出た排風の一部は、折曲部によって導風路内に導かれ易くなり、排風の一部は導風路から車両前方へ導かれる。従って、排風による乗員への影響を軽減することができる。
請求項2に係る発明では、カウル部材は、カウル部材の前端に位置する入口からラジエータの車幅方向外側に向かって延びている。カウル部材を延長して導風路を形成したので、ラジエータから排出される排風の影響を低く抑えつつ、構造を簡素化した導風路とすることができる。
請求項に係る発明では、ラジエータから出た排風を外へ排出するラジエータ開口に、外部からの異物を防止する網目状のカバー部材を設けたので、冷却ファンへの異物侵入を防止でき冷却ファンを保護することができる。
請求項に係る発明では、ラジエータから出た排風を外へ排出するラジエータ開口に、ルーバー部材を設けた。排風出口部で導風路から出た走行風とラジエータから出た排風とが混合され、冷却された排風がラジエータ開口から排出されるときに、ルーバー部材によって、ラジエータ開口から出た排風の整流効果を高めることができる。また、ラジエータ開口に、ルーバー部材を設けることで、冷却ファンへの異物侵入を防止でき冷却ファンを保護することができる。加えて、ラジエータ開口の外観性を向上させることができる。
本発明に係る自動二輪車の左側面図である。 図1の要部拡大図である。 図1の3矢視図である。 図2の4−4線断面図である。 車両走行中における鞍乗り型車両の作用説明図である。 図2の別実施例図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図中及び実施例において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、自動二輪車に乗車する運転者から見た方向を示す。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、自動二輪車10は、車体フレーム11に、ヘッドパイプ12から車両後方へ延びるメインフレーム13L、13R(図手前側の符号13Lのみ示す。)と、このメインフレーム13L、13Rから各々下方に延びるピボットフレーム14L、14R(図手前側の符号14Lのみ示す。)とが備えられ、車体フレーム11にエンジン15が懸架され、ヘッドパイプ12に前輪17を含む前輪操向部21が操向自在に備えられ、ピボットフレーム14L、14R(図手前側の符号14Lのみ示す。)に揺動自在に後輪18を含む後輪懸架部22が支持され、前輪17と後輪18の間で車体フレーム11にシート19が備えられ、このシート19に乗員Hが跨って乗車する鞍乗り型車両である。
車体フレーム11に、乗員H(運転者)が足を置くことができる乗員ステップ20L、20R(図手前側の符号20Lのみ示す。)が設けられている。乗員ステップ20Lの前方にてエンジン15の下部には、変速機ユニットが収容されると共にギヤチェンジを行うためのシフトレバー34が付設されている。エンジン15に排気装置24が連結される。この排気装置24は、エンジン15のシリンダ部25L、25R(図手前側の符号25Lのみ示す。)から各々、下方へ延びた後、各々後方へ延びる3本の排気管26L、26R(図手前側の符号26Lのみ示す。)を有している。
車体フレーム11に操向可能に設けられる前輪操向部21は、ヘッドパイプ12に回動自在に設けられるフロントフォーク31と、このフロントフォーク31の下端に回転自在に取付けられる前輪17と、フロントフォーク31の上端に取付けられる操向ハンドル32とを主要素とする。後輪懸架部22は、ピボットフレーム14から車両後方に延びているスイングアーム33と、このスイングアーム33の後端部に回転自在に取付けられる後輪18とを有する。
エンジン15は、クランク軸が車両長手方向に延びている水平対向型の水冷4サイクル6気筒エンジンであり、このエンジン15を冷却する左右のラジエータ40L、40R(図手前側の符号40Lのみ示す。)は、エンジン15の側方で且つ上方に配置される。左右のラジエータ40L、40Rは、その長手方向が車両長手方向と平行に配置されるサイドラジエータであって、各々メインフレーム13L、13Rに支持されている。
車両後部にて後輪18の側方に、物品を収容する左右のトランク46L、46R(図手前側の符号46Lのみ示す。)が備えられ、この左右のトランク46L、46Rの上方にリヤトランク47が備えられている。フロントフォーク31に、前輪17がはねた泥をよけるフロントフェンダ50が備えられている。
車体を覆うカウル部材は、フロントカウル61と、このフロントカウル61から車両後方へ延びエンジン15の上方まで延びている左右のフロントサイドカウル62L、62R(図手前側の符号62Lのみ示す。)と、エンジン15の下方及び排気装置24を覆うアンダカウル63と、アンダカウル63の後方に連続するように設けられ排気装置24を覆う左右の排気カウル64L、64R(図手前側の符号64Lのみ示す。)とを有する。
図2に示すように、カウル部材60は、左右のフロントサイドカウル62L、62R(図手前側の符号62Lのみ示す。)の車両後方で、ラジエータ開口41L、41R(図手前側の符号41Lのみ示す。)の後方を覆う別のカウル部材としてのミッドサイドカウル65L、65R(図手前側の符号65Lのみ示す。)と、これらのミッドサイドカウル65L、65Rに連続するように、ミッドサイドカウル65L、65Rの上方を覆うミッドアッパカウル66L、66R(図手前側の符号66Lのみ示す。)とを更に含む。
左右のラジエータ40L、40R(図手前側の符号40Lのみ示す。)を通過した空気(排風)が排出されるラジエータ開口41L、41Rは、左右のフロントサイドカウル62L、62Rとミッドサイドカウル65L、65Rの間に各々形成されている。ラジエータ40L、40Rから出た排風を外へ排出するラジエータ開口41L、41Rには、左右のラジエータ40L、40Rから出た排風を整流するルーバー部材79L、79R(図手前側の符号79Lのみ示す。)が各々設けられている。
図3に示すように、車両を前方から見たときに、フロントカウル61の下方で車幅方向中心に、ヘッドライト36が設けられ、フロントカウル61から車幅方向左右外方へ、後方視認用の左右のバックミラー37L、37Rが延びている。フロントカウル61から上方に風よけ用のウインドシールドガラス38が延びている。
次に、ラジエータ及び当該ラジエータの周辺部の構造について詳細に説明する。
図4に示すように、エンジン冷却用の左右のラジエータ40L、40Rは、車体30の側方にて、ラジエータ40L、40Rの長手方向が車両前後方向に沿う向きに配置される。これらのラジエータ40L、40Rの周囲は、車両略前後方向に延びているカバー部材69L、69Rで覆われている。これらのカバー部材69L、69Rにより、ラジエータ40L、40Rの車幅方向内側と車幅方向外側との間を区画する。
左右のラジエータ40L、40Rは、受風面40La、40Raの周囲が左右のカバー部材69L、69Rに囲まれ、これらの受風面40La、40Raが、車両前方の導風口70に連通する車幅方向内方の空間AL1、AR1に臨むように配置され、排風面40Lb、40Rbが車幅方向外方へ臨むように配置される。右の乗員ステップ20Rの近傍に、乗員がブレーキ操作を行うことができるブレーキペダル35が設けられている。
左右のラジエータ40L、40Rの車幅方向内方には、ヘッドパイプ12及びメインフレーム13L、13Rの外方を覆うフロントセンタカバー71が設けられている。走行風を左右のラジエータ40L、40Rに取入れる導風口70は、フロントセンタカバー71とカバー部材69L、69Rとの間に形成される。左右のラジエータ40L、40Rの内方に設けられ走行風を導くフロントセンタカバー71は、前端部に尖り部71aを有し、この尖り部71aから車両後方に向け延びている。フロントセンタカバー71の後端部71Lb、71Rbは、各々左右のラジエータ40L、40Rの後端40Ld、40Rdに当接している。
導風口70に入った走行風は、車幅方向中心部に設けられている尖り部71aによって車幅方向左右に切り裂かれ、フロントセンタカバー71とカバー部材69L、69Rとによりガイドされつつ前記空間AL1、AR1を通り、左右のラジエータ40L、40Rの受風面40La、40Raに導かれる。
カバー部材69L、69Rの外側には、前記導風口70から入った走行風とは異なる別の走行風を左右のラジエータ40L、40Rの外側へ案内する左右の導風路72L、72Rが設けられる。これらの左右の導風路72L、72Rは、各々、左右のカバー部材69L、69Rと、当該左右のカバー部材69L、69Rの車幅方向外方に配置され車両の外観面を構成する左右のフロントサイドカウル62L、62Rとによって形成される。
カウル部材(左右のフロントサイドカウル62L、62R)は、左右のフロントサイドカウル62L、62Rの前端に位置する左右の導風路72L、72Rの入口73L、73Rから各々左右のラジエータ40L、40Rの車幅方向外側に向かって延びている。
左右のラジエータ40L、40Rの外側面に、各々、冷却ファン74L、74Rが設けられ、当該冷却ファン74L、74Rを覆うように導風路72L、72Rの排風路出口部75L、75Rが設けられている。
左右のフロントサイドカウル62L、62Rは、各々、その後端部に、車幅方向内方へ折り曲がるように延びており、冷却ファン74L、74Rから排出された排風を導風路72L、72R内に導く折曲部77L、77Rを備えている。
カウル部材(左右のフロントサイドカウル62L、62R)の後方には、車幅方向外方へ張り出して乗員の脚部Fの前方を覆う張出部78L、78Rを含む別のカウル部材(左右のミッドサイドカウル65L、65R)が設けられる。
図2を併せて参照し、排風路出口部75L、75Rは、左右のフロントサイドカウル62L、62Rの上部62La、62Ra及び下部62Lb、62Rbが、張出部78L、78Rまで延びて、この張出部78L、78Rと左右のフロントサイドカウル62L、62Rとの間に各々形成される。
カウル部材(左右のフロントサイドカウル62L、62R)の後方に、車幅方向外方へ張り出して乗員の脚部F、Fの前方を覆う張出部78L、78Rを含む別のカウル部材(左右のミッドサイドカウル65L、65R)が設けられ、排風路出口部75L、75Rは、左右のフロントサイドカウル62L、62Rの上部62La、62Ra及び下部62Lb、62Rbが、張出部78L、78Rまで延びて、この張出部78L、78Rと左右のフロントサイドカウル62L、62Rとの間に形成される。
以上に述べた鞍乗り型車両の作用を次に述べる。
図5に示すように、車両走行中において、車両前方からカバー部材69L、69Rの車幅方向内側の空間に入った走行風は、左右のラジエータ40L、40Rの内側(内方)から左右のラジエータ40L、40R外側(外方)へ流れることで左右のラジエータ40L、40Rの冷却を行う。
左右のラジエータ40L、40Rの外側面には、冷却ファン74L、74Rが設けられている。仮に、左右のラジエータ40L、40Rの内側面に冷却ファン74L、74Rが設けられている場合には、これらの冷却ファン74L、74Rは、左右のラジエータ40L、40Rの内方に位置するフロントセンタカバー71と左右のラジエータ40L、40Rとの間に配置されることになる。そうすると、左右の冷却ファン74L、74Rを配置するスペースだけ、左右のラジエータ40L、40Rの内側を形成する走行風通路のスペースは小さなものとなる。
この点、本発明では、冷却ファン74L、74Rは、左右のラジエータ40L、40Rの外側面に設けられているため、左右のラジエータ40L、40Rの内側を形成する走行風通路(空間AL1、AR1)を大きく確保することができる。空間AL1、AR1を大きく確保できれば、車両走行中において、左右のラジエータ40L、40Rに走行風を効率良く取り入れることができる。結果、左右のラジエータ40L、40Rの冷却機能を高めることができる。
また、車両前方からカバー部材69L、69Rと左右のフロントサイドカウル62L、62Rとの間に各々入った走行風は、導風路72L、72Rを通過し、左右のラジエータ40L、40Rの外側面に配置した冷却ファン74L、74Rを覆うように設けられる導風路72L、72Rの排風路出口部75L、75Rを通過し、この排風路出口部75L、75Rと左右のラジエータ40L、40Rとの間に位置する空間である排風出口部AL2、AR2にて左右のラジエータ40L、40Rを通過した排風と混合された後、ラジエータ開口41L、41Rから外へ排出される。
すなわち、左右のラジエータ40L、40Rから出た走行風(排風)は、左右のラジエータ40L、40Rの外側で導風路72L、72Rを流れる別の走行風と混合されるため、左右のラジエータ40L、40Rから出た走行風(排風)の温度を下げることができる。
さらに、左右のフロントサイドカウル62L、62Rの後端部に、冷却ファン74L、74Rから排出された排風を導風路内に導く折曲部77L、77Rを備えているので、左右のラジエータ40L、40Rの排風面40Lb、40Rbから排風された排風と導風路72L、72Rを流れた走行風とを、排風路出口部75L、75Rと左右のラジエータ40L、40Rとの間に位置する空間AL2、AR2にてしっかりと混合させることができ、排風の温度を効果的に下げることができる。
排風の温度が下がれば、カバー部材の外側に、導風路が設けられていない場合に比べて、左右のラジエータ40L、40Rの後方に座る乗員H(図1参照)に対し、左右のラジエータ40L、40Rから排出される排風による影響を減らすことができる。結果、熱に係る乗員Hの快適性を高めることができる。
導風路72L、72Rは、カバー部材69L、69Rと、車両の外観面を構成するカウル部材(左右のフロントサイドカウル62L、62R)とによって形成されると共に、左右のフロントサイドカウル62L、62Rの前端に位置し左右のカバー部材69L、69Rとの間に、各々形成される導風路72L、72Rの入口73L、73Rから左右のラジエータ40L、40Rの車幅方向外側に向かって延びている。
左右のフロントサイドカウル62L、62Rを車両後方へ延長して導風路72L、72Rを形成したので、左右のラジエータ40L、40Rから排出される排風の乗員Hへの影響を低く抑えつつ、導風路72L、72Rの構造を簡素化することができる。
左右のフロントサイドカウル62L、62Rの後方に、張出部78L、78Rを含む左右のミッドサイドカウル65L、65Rが備えられているので、乗員Hへ走行風やラジエータから出た排風の熱を伝わり難くすることができる。また、排風路出口部75L、75Rは、各々、左右のフロントサイドカウル62L、62Rと張出部78L、78Rを含む左右のミッドサイドカウル65L、65Rとの間に形成される。排風路出口部75L、75Rから出た走行風は、左右のラジエータ40L、40Rから出た排風と混合された後、張出部78L、78Rにガイドされ車両斜後方へ向かうため、乗員Hへの左右のラジエータ40L、40Rから出た排風の影響を低減することができる。
排風路出口部75L、75Rは、冷却ファン74L、74Rを覆うように設けられ、この排風路出口部75L、75Rの後端に折曲部77L、77Rが形成される。
車両停止中において、冷却ファン74L、74Rが作動したときに、左右のラジエータ40L、40Rからの排風は、ラジエータ開口41L、41Rから車幅方向外方へ排出される。
同時に、左右のラジエータ40L、40Rからの排風のうちの一部は、冷却ファン74L、74Rを覆うように設けられる排風路出口部75L、75R及び折曲部77L、77Rによって導風路72L、72R内に導かれ、その後、排風は導風路72L、72Rから車両前方へ導かれ易くなる。このように、冷却ファン74L、74Rから出た排風の出口として、ラジエータ開口41L、41Rに加えて、排風路出口部75L、75Rを設定した。排風が流れる通路を複数設けたので、排風による乗員への影響を軽減することができる。
また、ラジエータ40L、40Rから出た排風を外へ排出するラジエータ開口41L、41Rに、ルーバー部材79L、79Rを設けたので、排風の整流効果を高めることができる。さらに、ルーバー部材79L、79Rによって、冷却ファン74L、74Rへの異物侵入を防止でき、冷却ファン74L、74Rを保護することができる。加えて、ラジエータ開口41L、41R及び当該ラジエータ開口41L、41Rの周辺部の外観性を向上させることができる。
次に、車体側部を構成するカウル部材に形成されるラジエータ開口の別実施例について説明する。
図6に示すように、左右のラジエータ40L、40R(図手前側の符号40Lのみ示す。)を通過した空気(排風)が排出されるラジエータ開口41L、41Rは、左右のフロントサイドカウル62L、62Rとミッドサイドカウル65L、65Rの間に各々形成されている。ラジエータ40L、40Rから出た排風を外へ排出するラジエータ開口41L、41Rには、外部からの異物を防止する網目状のカバー部材89L、89R(図手前側の符号89Lのみ示す。)が各々設けられている。実施例と異なる点は、ルーバー部材に代えて網目状のカバー部材をラジエータ開口41L、41Rに設けた点にあり、その他大きく変わるところはなく説明を省略する。
作用として、ラジエータ開口41L、41Rに、外部からの異物を防止する網目状のカバー部材89L、89Rを設けたので、冷却ファン74L、74R(図4参照)への異物侵入を防止でき冷却ファン74L、74Rを保護することができる。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、三輪車にも適用可能であり、一般の車両に適用することは差し支えない。
本発明は、車両側部にラジエータが備えられている自動二輪車に好適である。
10…鞍乗り型車両(自動二輪車)、30…車体、40L、40R…ラジエータ、41L、41R…ラジエータ開口、62L、62R…カウル部材(フロントサイドカウル)、65L、65R…別のカウル部材(ミッドサイドカウル)、69L、69R…カバー部材、72L、72R…導風路、73L、73R…導風路の入口、74L、74R…冷却ファン、75L、75R…導風路出口部、77L、77R…折曲部、78L、78R…排風路出口部、79L、79R…ルーバー部材、AL2、AR2…排風出口部。

Claims (4)

  1. 車体(30)の左右側方にエンジン冷却用のラジエータ(40L、40R)をその長手方向が車両前後方向に沿う向きに配置し、このラジエータ(40L、40R)の周囲をカバー部材(69L、69R)で覆い車体内側を流れる走行風を前記ラジエータ(40L、40R)の車体内側から外側へ通すことで冷却を行う鞍乗り型車両において、
    前記カバー部材(69L、69R)の車体外側に、車体外側を流れる走行風の一部を前記ラジエータ(40L、40R)の排風出口部(AL2、AR2)へ案内する導風路(72L、72R)が設けられ、
    前記導風路(72L、72R)は、車体前後方向に形成されるとともに、前記カバー部材(69L、69R)と、このカバー部材(69L、69R)の車幅方向外方に配置され車両の外観面を構成するカウル部材(62L、62R)とによって形成され、
    前記導風路(72L、72R)の出口となる導風路出口部(75L、75R)は、前記ラジエータ(40L、40R)の外側面に設けられる冷却ファン(74L、74R)を覆うように対向して設けられ、
    前記カウル部材(62L、62R)は、その後端部に、前記冷却ファン(74L、74R)から排出された排風を前記導風路(72L、72R)内に導く折曲部(77L、77R)を備えていることを特徴とする鞍乗り型車両。
  2. 記カウル部材(62L、62R)は、このカウル部材(62L、62R)の前端に位置する前記導風路(72L、72R)の入口(73L、73R)から前記ラジエータ(40L、40R)の車幅方向外側に向かって延びていることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。
  3. 前記カウル部材(62L、62R)には、前記ラジエータ(40L、40R)から出た排風を外へ排出するラジエータ開口(41L、41R)が形成され、このラジエータ開口(41L、41R)に、外部からの異物を防止する網目状のカバー部材(89L、89R)が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両。
  4. 前記カウル部材(62L、62R)には、前記ラジエータ(40L、40R)から出た排風を外へ排出するラジエータ開口(41L、41R)が形成され、このラジエータ開口(41L、41R)に、前記排風を整流するルーバー部材(79L、79R)が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両。
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