JP4153585B2 - 自動2輪車の冷却装置 - Google Patents

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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
    • B62J17/10Ventilation or air guiding devices forming part of fairings

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車体側方へ車体中心と略平行に配設されたラジエタ(以下、この形式のラジエタをサイドラジエタという)を備えた自動2輪車において、サイドラジエタの冷却効率を向上させるための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平9−240547号には、水冷式エンジンの側方にサイドラジエタを配設し、このサイドラジエタの内側に配置した冷却ファンにて冷却するようにした自動2輪車が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、一般の市販車両の場合は、上記のように冷却ファンを用いればサイドラジエタに対して十分な冷却効率を得やすい。しかしながら、レース仕様車のような高速走行を前提とする車両では、このような冷却ファンを用いるよりも高速走行時における走行風を有効利用することが効果的であり、車体の小型・軽量化の点でも望ましい。そこで本願発明は走行風により十分な冷却性能を実現することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願発明に係る自動2輪車の冷却装置は、水冷式エンジンの前方かつ車体側方へサイドラジエタを車体中心と略平行に配設するとともに、車体前部からサイドラジエタの外側方をフロントカウルで覆い、このフロントカウル側面のサイドラジエタと重なる位置に排風口を設けた自動2輪車において、フロントカウルの前面に導風口を設け、この導風口後方のフロントカウル内側かつ側面視でサイドラジエタと重なる位置に、前方へ凸の曲面を有して側方のサイドラジエタへ走行風を導く導風部材を設け、この導風部材とラジエタとの間に形成された空間を遮蔽部材で閉塞するとともに、
前記導風部材は、気化器を内蔵し、この気化器へ走行風圧をかけて燃料を走行風で加圧するための吸気ボックスであり、この吸気ボックスの前面側は導風曲面をなして前面から側面へ回り込む曲面に形成され
この吸気ボックスの側面後部は前記ラジエタへ向かって突出させ、この突出する部分と前記ラジエタとの間に前方側よりも狭い前記空間を形成し、
前記遮蔽部材が、その後端部を前記ラジエタの後部に一体化され、前端部を前記吸気ボックス側面の前記突出する部分へ当接することにより前記空間を閉塞していることを特徴とする。
【0005】
【発明の効果】
高速走行時に導風口から取り込まれた走行風は、導風口後方に配設された導風部材の曲面に案内されて側方へ流れ、サイドラジエタへ導かれる。このとき、導風部材とサイドラジエタ間の空間が遮蔽部材で閉塞されているため、サイドラジエタへ達した走行風は、導風部材とサイドラジエタの間を後方へ通り抜けずにサイドラジエタを通過してフロントカウル側面の排風口より車体側方へ抜ける。したがって、サイドラジエタと接触する走行風を十分量確保でき、冷却効率を向上させることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいてレース仕様の自動2輪車に適用された一実施例を説明する。図1は、走行風の流れを示す図4の1−1線に沿う概略断面図、図2は本実施例の適用された自動2輪車の外観側面図、図3はフロントカウル及びサイドラジエタを除いた車体フレーム部分の要部側面図、図4はフロントカウル及びサイドラジエタ並びに導風部材の関係を示すためフロントカウルを一部切り欠いて示した図、図5は車体前方からフロントカウル、導風部材及びサイドラジエタの関係を示す図である。
【0007】
まず、図2及び図3により自動2輪車の概要を説明する。この自動2輪車は、水冷式2サイクルエンジンを搭載したレース仕様車であり、エンジン1はヘッドパイプ2から左右へ拡開しながら後方へ延びる一対のメインフレーム3の下方へ支持され、メインフレーム3には前側から順に第1エンジンハンガ4、第2エンジンハンガ5及び第3エンジンハンガ6が設けられている(図3)。
【0008】
エンジン1のクランクケース7後部には、ピボット軸8を介してリヤスイングアーム9の前端部が上下方向へ回動自在に直接支持されている。エンジン1は、上バンクシリンダ10と下バンクシリンダ11とで前方へ向かって上下に開いたV字形をなし、このV字形の空間内に吸気ボックス12が配置されている。
【0009】
吸気ボックス12は、その内部に気化器(図示省略)が収容されるとともに、ステー14によりメインフレーム3のヘッドパイプ2近傍部分下部へ支持されている。さらに吸気ボックス12を挟む車体の左右両側にはサイドラジエタ15が対面して一対で配設され、ステー16(図3)によりメインフレーム3の下方へ支持されている。
【0010】
これらエンジン1、吸気ボックス12及びサイドラジエタ15の側方を含む車体前部はフロントカウル7で覆われ、このフロントカウル7側面には、側面視でサイドラジエタ15と重なる位置には排風口18が設けられ、かつサイドラジエタ15より下方の下バンクシリンダ11側方位置にも小排風口19が形成されている。
【0011】
図中の符号20は前輪、21はフロントフォーク、22は燃料タンク、23はシート、24はシートレール兼用のリヤフレーム、25は排気管、26はマフラー、27は後輪サスペンションを構成するリヤクッションユニット、28は後輪、29はステップブラケット、29aはステップである。
【0012】
次に、サイドラジエタの冷却構造を説明する。図1、4及び5に明らかなように、フロントカウル17の前面には導風口30が開口し、この内部に吸気ボックス12が配置されている。
【0013】
図4に示すように、フロントカウル17の導風口30に臨む上下部分は吸気ボックス12に向かって、テーパー状をなすガイド斜面31、32になっている。また、図1に示すように、導風口30に臨む内側面33は、導風口30内へ折り返されており、その内側にサイドラジエタ15の前部を収容するようになっている。
【0014】
吸気ボックス12は、気化器へ走行風圧をかけて燃料を走行風で加圧するための公知装置であり、エンジン1の上バンクシリンダ10前方及び下バンクシリンダ11の上方へ配置される(図2)とともに、前面上部に吸入口35(図5)を設け、かつ前面側は導風曲面36をなし、図1に示すように、前面から側方へ滑らかに回り込む曲面に形成され、本願における導風部材の機能を備えている。この吸気ボックス12の前面で車幅方向中央部は、後方へ凹むように湾曲する凹曲面をなしている。下部37は前方及び側方へ張り出している。
【0015】
サイドラジエタ15は、側面視略菱形をなして、吸気ボックス12とフロントカウル7の内側面との間に車体中心と略平行に配設され、その外側面はフロントカウル17で覆われるとともに、内側面は導風口30内へ臨んでいる。符号40はサイドラジエタのタンク部、41は本体部である。
【0016】
図1に明らかなように、本体部41の後半部外側面は排風口18に臨んでいる。さらに 本体部41の後部には遮蔽板42の後端部43が回り込んで溶接等により一体化され、前端部44は内側面と間隔をもって平行に前方へ延び、吸気ボックス12の側面へ当接されている。
【0017】
この遮蔽板42は、吸気ボックス12の側面後部に設けられたサイドラジエタ15へ向かって突出する部分(図1参照)とサイドラジエタ15間の空間45を閉塞するものであり、この空間45は前記突出する部分よりも前方の吸気ボックス12側面とサイドラジエタ15との間の空間よりも狭くなっており、かつ上下方向は図5の前面視で明らかなように、サイドラジエタ15の上下幅と略同程度に延び、導風口30と重なる吸気ボックス12とサイドラジエタ15との間隙部分のほぼ全体を閉塞している。
【0018】
次に、本実施例の作用を説明する。図1及び図4において、車両が高速走行すると、走行風Wは導風口30内へ取り込まれ、ガイド斜面31、32及び内側面33等に案内されて吸気ボックス12へ向かう。
【0019】
吸気ボックス12の前面に到達すると、吸気ボックス12の前面が導風曲面36になっているため、これに案内されて左右方向へ向きを変えて側方のサイドラジエタ15へ案内され、ここでサイドラジエタ15と接触しながら通過しつつ十分に冷却した後、排風口18から外部へ排出される。
【0020】
このとき、走行風Wは吸気ボックス12の導風曲面36により、滑らかに、かつ効率的にサイドラジエタ15へ導かれる。そのうえ遮蔽板42により、空間45を閉塞したので、空間45を通って後方へ通り抜けることはできず、空間45内を後方まで流れた走行風Wもやはり、サイドラジエタ15を通って排風口18等の側方へ抜けるようになる。
【0021】
したがって、サイドラジエタ15の冷却効率を向上させることができる。しかも、吸気ボックス12が導風部材を兼用するので、特別に導風部材を設ける必要がなくなり、車体構造を簡単にでき、かつ部品点数の増加を抑制できる。そのうえ冷却ファンを用いなくても済むため、車体の小型かつ軽量化に貢献でき、レース仕様車に好適となる。
【0022】
なお、遮蔽板42は吸気ボックス12側へ支持させてもよく、この場合、吸気ボックス12と別体又は一体のいずれにも形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 走行風の流れを示す図4の1−1線に沿う概略断面図
【図2】 本実施例の適用された自動2輪車の外観側面図
【図3】 車体フレーム部分の要部側面図
【図4】 フロントカウルを側方からその一部を切り欠いて示す図
【図5】 車体前方から冷却装置を示す図
【符号の説明】
1:エンジン、12:吸気ボックス、15:サイドラジエタ、17:フロントカウル、18:排風口、30:導風口、36:導風曲面、42:遮蔽板、45:空間、

Claims (3)

  1. 水冷式エンジンの前方かつ車体側方へラジエタを車体中心と略平行に配設するとともに、車体前部からラジエタの外側方をフロントカウルで覆い、このフロントカウル側面のラジエタと重なる位置に排風口を設けた自動2輪車において、フロントカウルの前面に導風口を設け、この導風口後方のフロントカウル内側かつ側面視でラジエタと重なる位置に、側方のラジエタへ走行風を導く導風部材を設け、この導風部材とラジエタとの間に形成された空間を遮蔽部材で閉塞するとともに、
    前記導風部材は、気化器を内蔵し、この気化器へ走行風圧をかけて燃料を走行風で加圧するための吸気ボックスであり、この吸気ボックスの前面側は導風曲面をなして前面から側面へ回り込む曲面に形成され
    この吸気ボックスの側面後部は前記ラジエタへ向かって突出させ、この突出する部分と前記ラジエタとの間に前方側よりも狭い前記空間を形成し、
    前記遮蔽部材が、その後端部を前記ラジエタの後部に一体化され、前端部を前記吸気ボックス側面の前記突出する部分へ当接することにより前記空間を閉塞していることを特徴とする自動2輪車の冷却装置。
  2. 前記吸気ボックスの前面で車幅方向中央部には、後方へ凹むように湾曲する凹曲面が設けられていることを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車の冷却装置。
  3. 前記吸気ボックスの下部が前方及び側方へ張り出していることを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車の冷却装置。
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