JP4294180B2 - 鞍乗り型車両用の温風排出構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鞍乗り型車両用の温風排出構造に関し、特に走行風の整流効果を損ねることなく、乗員の脚暖房用の温風を得ることができるようにした鞍乗り型車両用の温風排出構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、鞍乗り型車両用の温風排出構造として、図6に図示されるようなものがある。このものにおいては、図示されない自動二輪車のヘッドパイプから後方に延設されるメインフレーム016 と、ヘッドパイプから下方後方に延設されるダウンフレーム015 とにより構成される車体フレーム間に、水冷式内燃機関010 が搭載されている。
【0003】
そして、この内燃機関010 の前方左右には、2個のラジエータ012 が別個にそれぞれ配設され、これらのラジエータ012 は、車体フレームに結着されて支持されている。また、これらのラジエータ012 の本体背部には、この背部最内側から後方に向かうにつれて車体外側方に傾斜した導風囲繞部材020 が設けられている。さらに、この導風囲繞部材020 の案内側板020aには、温風の排出口013 が設けられ、この排出口013 には、この排出口013 を開閉する蓋014 が設けられている。
【0004】
したがって、ラジエータ012 を冷却してラジエータ012 を出る温風は、導風囲繞部材020 の案内側板020aにガイドされて、車体外側方に流出する。冬季において、乗員の脚回りの暖房が必要とされるときには、蓋014 を開くと、ラジエータ012 を出る温風の一部は排出口013 から流出して、乗員の脚に指向するので、乗員の脚回りの暖房を行なうことができる(実開昭56−63625号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このものにおいては、その導風囲繞部材020 は、外側方に向けて開口しているので、ラジエータ012 を出る温風は、通常、この方向に排出され、走行風と衝突して、走行風の流れに乱れを生じさせ、走行風の整流効果を損ね、動力損失を生じて、燃費を悪化させる虞があった。また、その蓋014 は、単に排出口013 を開閉して、温風を乗員の脚回りに指向させるか、遮断するかの機能しか発揮できないものであった。
【0006】
本発明は、従来の鞍乗り型車両用の温風排出構造が有する前記のような問題点を解決して、走行風の整流効果を損ねることがなく、しかも、必要に応じて乗員の脚回りの暖房用温風を容易に得ることができる鞍乗り型車両用の温風排出構造を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および効果】
本発明は、前記のような課題を解決した鞍乗り型車両用の温風排出構造に係り、その請求項1に記載された発明は、車体の前部から側部を連続して覆うカウリングを有し、前記カウリングの内部には、内燃機関が備えられ、前記車体の側部には、乗員用のステップが配置されてなる鞍乗り型車両用の温風排出構造において、前記カウリングは、前記ステップの前方部分において、ステップが前方からほとんど見えないように外側方に張り出され、次いで、ステップを避けるように内側方に折曲されて形成された張り出し折曲部を有し、前記カウリングには、その張り出し折曲部において、前記ステップの前方の側壁部に、前記内燃機関からの温風の排出口が形成され、前記排出口には、カウリングの張り出し折曲部の曲面形状に沿う曲面形状を有し、かつ前記カウリングにその前端部を支点として枢着されて前記排出口を開閉する蓋が取り付けられ、前記排出口を開閉する蓋には、前記内燃機関からの温風を前記ステップ上の乗員の脚に指向させる多数の整流板が該蓋と一体に設けられていることを特徴とする鞍乗り型車両用の温風排出構造である。
【0008】
請求項1に記載された発明は、前記のように構成されており、車体の前部から側部を連続して覆うカウリングの内部には、内燃機関が備えられ、該カウリングには、そのステップの前方の側壁部に、内燃機関からの温風の排出口が形成され、該排出口には、この排出口を開閉する蓋が設けられるので、内燃機関からの温風は、通常、車体の外側方に向かって排出されることはない。この結果、走行風の流れに乱れを生じさせることはなく、走行風の整流効果を損ねることはないので、動力損失による燃費の悪化を生じさせることはない。
【0009】
また、蓋を開けば、ステップの前方の側壁部に形成された排出口を経て内燃機関からの温風が得られるので、冬季において、乗員の脚回りの暖房が必要とされるときに、暖房用温風を容易に得ることができる。
【0010】
また、冬季において、乗員の脚回りの暖房用の温風を得るために、蓋が開かれたとき、カウリングの表面に沿って流れる冷たい走行風が乗員の脚に当たることが極力防がれるので、暖房効果を高めることができる。
【0011】
請求項2に記載のように、請求項1記載の鞍乗り型車両用の温風排出構造において、前記蓋は、側面視後方に広がる略三角形状に形成され、その中央部近傍が外側方に膨出させられ、略三角形状蓋の前端部が蝶番を介して前記カウリングに取り付けられ、略三角形状蓋の前記曲面形状の部分が、前記排出口を開閉するようにすることにより、冬季において、乗員の脚回りの暖房用の温風を得るために、蓋が開かれたとき、温風排出口から排出される温風は、確実に乗員の脚回りに指向して、これを暖房することができる。
【0013】
請求項3に係る発明は、請求項1または2記載の鞍乗り型車両用の温風排出構造において、前記内燃機関のシリンダヘッドは、車体の左方に指向させた気筒、および右方に指向させた気筒を有し、前記気筒には排気管が接続され、前記排気口は前記排気管後方に開口し、内燃機関周りの温風が排気管の周りを介して排気口から排出されることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図5に図示される本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態における温風排出構造が適用される鞍乗り型車両の左側面図、図2は、図1の温風排出口部の拡大斜視図、図3は、図2において温風排出口が開かれた状態を示す図、図4は、図1のIV−IV線矢視概略断面図であって、カウリング、内燃機関およびステップの位置関係を併せて示す図、図5は、図4において蓋が開かれた状態を示す図である。
【0015】
図1において、本実施形態における温風排出構造が適用される鞍乗り型車両は、自動二輪車1であって、車体の中央部よりやや前方寄りに、内燃機関10を搭載している。この内燃機関10は、水冷式4サイクル6気筒内燃機関であって、シリンダヘッドを車体の左方に指向させて3気筒、同右方に指向させて3気筒をそれぞれ有している。そして、詳細には図示されないが、車体前方のヘッドパイプから後方に伸びる上部および下部のフレームに取り付けられて、支持されている。ヘッドパイプには、前輪8を懸架するフロントフォークが回転自在に取り付けられている。
【0016】
内燃機関10の各シリンダヘッドに形成された排気ポートに接続される排気管11(図4および図5参照)は、該排気ポートとの接続部から下降し、次いで、後方に延びて、マフラー本体3に接続される。排気ガスは、該マフラー本体3内において、触媒により浄化されるとともに、消音されて、後輪2の前部側方に位置するマフラー本体3の出口から外部後方に放出される。マフラー本体3は、車体の下部後方であって、かつ、後輪2の前方から後輪2の前部側方にまで及ぶ領域にまたがって配置されている。
【0017】
自動二輪車1は、車体の前部から側部を連続して覆うフロントカウリング4を有している。このフロントカウリング4は、車体前部の上方および下方をそれぞれ覆うフロントアッパカウリング4a とフロントロアカウリング4b とからなっている。車体前部の上方中央部は、ウインドスクリーン5により覆われている。車体後部は、シート6の下方および後方ならびに後輪2の上方が、リアカウリング4c により覆われている。フロントロアカウリング4b は、車体の略前半部分の側面から下面を連続して覆っている。
【0018】
マフラー本体3の側部表面および下部表面は、図1に図示されるように、フロントロアカウリング4b の側部表面および下部表面と面一にされて、これらの表面と連続面を形成するようにされている。マフラー本体3の上部表面は平坦化されて、フロントロアカウリング4b のマフラー本体3との接続部の上部表面と連続面を形成するようにされていて、これら両上部表面にまたがって、乗員用のステップ7が車体の両側部に設けられている。
【0019】
フロントカウリング4の内部には、図1および図4に図示されるように、前記した内燃機関10と、該内燃機関10の各シリンダヘッドに形成された排気ポートに接続される排気管11とがそれぞれ配設されている。16は、ヘッドパイプ上部から後方に伸びるメインフレームである。
【0020】
フロントロアカウリング4b は、ステップ7の前方部分において、ステップ7が前方からほとんど見えないように外側方に張り出させられ、次いで、ステップ7を避けるように内側方に折曲されて形成された張り出し折曲部Aを有している。
【0021】
そして、フロントロアカウリング4b には、その張り出し折曲部Aにおいて、ステップ7の前方の側壁部に、図3および図5により良く図示されるように、内燃機関10からの温風(内燃機関10本体からの温風と排気管11からの温風)の排出口13が形成されている。そして、この排出口13には、この排出口13を開閉する蓋14が、フロントロアカウリング4b に取り付けられて設けられている。蓋14の後端縁には、温風を乗員の脚に指向させるための多数の整流板17が該蓋14と一体に設けられている(図3〜図5参照)。
【0022】
蓋14は、その開状態および閉状態において、フロントカウリング4に沿って流れる走行風の流れを乱さないような形状および取付構造にされて、フロントロアカウリング4b に、その前端部を支点とし、例えば、図2に図示されるように、蝶番18により開閉自在(図2矢印参照)にされて、取り付けられている。
【0023】
すなわち、蓋14は、フロントロアカウリング4b の張り出し折曲部Aの曲面形状に沿う曲面形状を有しているので、蓋14の閉状態においては、図4に図示されるように、完全にフロントロアカウリング4b の一部をなし、走行風は、何ら乱されることなく、これらの外表面に沿って流下する。このとき、冷たい走行風が直接乗員の脚に当たることが極力防止されるようになっている。
【0024】
また、蓋14は、温風排出口13から排出される温風が乗員の脚に指向する程度に開かれるように取り付けられるので、蓋14の開状態においては、図5に図示されるように、フロントロアカウリング4b の外表面に沿って流下する走行風の流路を大きく逸らすことはなく、走行風の整流効果を損ねることはない。
【0025】
蓋14の形状について、さらに説明すると、蓋14は、側面視後方に広がる略三角形状に形成され、その中央部近傍が外側方に膨出させられ、該略三角形状の上辺および下辺に沿って狭い面積の頂壁と底壁とを有している。蓋14の中央膨出部は、フロントロアカウリング4b の張り出し折曲部Aに連なっている。
【0026】
蓋14の形状がこのようにされることにより、蓋14が開状態にあるとき、走行風は、蓋14の中央部近傍の膨出部、頂壁および底壁に沿って外側方、上方および下方に指向して流下する(図3矢印参照)ので、温風排出口13から排出される温風は、確実に乗員の脚回りに指向して、これを暖房することができる。
【0027】
内燃機関10の本体部および排気管11を冷却した後の内燃機関10からの温風は、通常は、フロントカウリング4内の通路を車両中央方向に寄って流下し、次いで、後輪2を挟むように左右に分かれて、後方に流出する。冬季において、乗員の脚回りの暖房が必要とされるときには、前記のとおり、蓋14が開かれて、一部の温風が排出口13から排出されて、乗員の脚回りの暖房を行なう。
【0028】
本実施形態は、前記のように構成されているので、次のような効果を奏することができる。
車体の前部から側部を連続して覆うフロントカウリング4の内部には、内燃機関10が備えられ、該フロントカウリング4には、ステップ7の前方の側壁部に、内燃機関10からの温風の排出口13が形成され、該排出口13には、この排出口13を開閉する蓋14が設けられている。
【0029】
この結果、内燃機関10からの温風は、通常、車体の外側方に向かって排出されることはない。これにより、走行風の流れに乱れが生じることはなく、走行風の整流効果が損なわれることはないので、動力損失による燃費の悪化を生じさせることはない(図4参照)。
【0030】
また、蓋14を開けば、ステップ7の前方の側壁部に形成された排出口13を経て内燃機関10からの温風が得られるので、冬季において、乗員の脚回りの暖房が必要とされるときに、暖房用温風を容易に得ることができる(図5参照)。
【0031】
また、蓋14は、その開状態において、フロントカウリング4に沿って流れる走行風が乗員の脚に当たりにくくなるような形状にされて配置されているので、冬季において、乗員の脚回りの暖房用の温風を得るために、蓋14が開かれたとき、フロントカウリング4の表面に沿って流れる冷たい走行風が乗員の脚に当たることが極力防がれ、暖房効果を高めることができる。加えて、蓋14の後端縁には、温風を乗員の脚に指向させるための多数の整流板17が設けられているので、暖房効果をさらに高めることができる。
【0032】
さらに、蓋14は、側面視後方に広がる略三角形状に形成され、その中央部近傍が外側方に膨出させられ、該略三角形状の辺に沿った頂壁と底壁とを有するようにされているので、冬季において、乗員の脚回りの暖房用の温風を得るために、蓋14が開かれたとき、走行風は、蓋14の中央部近傍の膨出部、頂壁および底壁に沿って外側方、上方および下方に指向して流下するので、温風排出口13から排出される温風は、確実に乗員の脚回りに指向して、これを暖房することができる。
【0033】
本実施形態において、鞍乗り型車両は、自動二輪車1とされたが、これに限定されず、自動三輪車等各種の鞍乗り型車両とされてよいことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態における温風排出構造が適用される鞍乗り型車両の左側面図である。
【図2】図1の温風排出口部の拡大斜視図である。
【図3】図2において温風排出口が開かれた状態を示す図である。
【図4】図1のIV−IV線矢視概略断面図であって、カウリング、ラジエータ、内燃機関およびステップの位置関係を併せて示す図である。
【図5】図4において蓋が開かれた状態を示す図である。
【図6】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1…鞍乗り型車両(自動二輪車)、2…後輪、3…マフラー本体、4…フロントカウリング、4a …フロントアッパカウリング、4b …フロントロアカウリング、4c …リアカウリング、5…ウインドスクリーン、6…シート、7…ステップ、8…前輪、10…内燃機関、11…排気管、13…温風排出口、14…蓋、16…メインフレーム、17…整流板、18…蝶番、A…張り出し折曲部。
Claims (3)
- 車体の前部から側部を連続して覆うカウリングを有し、前記カウリングの内部には、内燃機関が備えられ、前記車体の側部には、乗員用のステップが配置されてなる鞍乗り型車両用の温風排出構造において、
前記カウリングは、前記ステップの前方部分において、ステップが前方からほとんど見えないように外側方に張り出され、次いで、ステップを避けるように内側方に折曲されて形成された張り出し折曲部を有し、
前記カウリングには、その張り出し折曲部において、前記ステップの前方の側壁部に、前記内燃機関からの温風の排出口が形成され、
前記排出口には、カウリングの張り出し折曲部の曲面形状に沿う曲面形状を有し、かつ前記カウリングにその前端部を支点として枢着されて前記排出口を開閉する蓋が取り付けられ、
前記排出口を開閉する蓋には、前記内燃機関からの温風を前記ステップ上の乗員の脚に指向させる多数の整流板が該蓋と一体に設けられていることを特徴とする鞍乗り型車両用の温風排出構造。 - 前記蓋は、側面視後方に広がる略三角形状に形成され、その中央部近傍が外側方に膨出させられ、略三角形状蓋の前端部が蝶番を介して前記カウリングに取り付けられ、略三角形状蓋の前記曲面形状の部分が、前記排出口を開閉することを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両用の温風排出構造。
- 前記内燃機関のシリンダヘッドは、車体の左方に指向させた気筒、および右方に指向させた気筒を有し、前記気筒には排気管が接続され、前記排気口は前記排気管後方に開口し、内燃機関周りの温風が排気管の周りを介して排気口から排出されることを特徴とする請求項1または2記載の鞍乗り型車両用の温風排出構造。
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