JP4236774B2 - 自動二輪車用排気装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動二輪車用排気装置に関し、特に車体の下部後方に配置されるマフラー本体部回りの空気抵抗の低減を図った自動二輪車用排気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動二輪車用排気装置において、マフラー本体は、それ単体で存在するか、もしくはカバー等によりその一部もしくは全部が覆われて設けられている(実開昭58−6912号公報、特開昭60−222378号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、マフラー本体自体は、空気の流れに対して抵抗となって、空気の流れを乱す。そこで、マフラー本体の空気抵抗を減らすために、これをカバー等により覆うと、車両の重量増加につながるといった問題点があった。
【0004】
本発明は、従来の自動二輪車用排気装置が有する前記のような問題点を解決して、車両の重量を増加させることなく、マフラー本体の空気抵抗を低減して、燃費の向上に資することができる自動二輪車用排気装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および効果】
本発明は、前記のような課題を解決した自動二輪車用排気装置に係り、その請求項1に記載された発明は、車体の側面から下面を連続して覆うロアカウリングを有し、車体の略中央部に内燃機関を搭載し、前記内燃機関から排出される排気ガスを消音するマフラーを備えてなる自動二輪車用排気装置において、前記マフラー本体は、車体の下部後方であって、かつ、後輪の前方から側方にまたがって配置され、前記マフラー本体の側部表面および下部表面は、前記ロアカウリングの側部表面および下部表面と連続面を形成するようにされ、前記マフラー本体の直ぐ前方の前記ロアカウリングの下部表面には、導風用スリットが形成され、前記導風用スリットを通った風が、前記マフラー本体の上部表面に沿って流れるようにされたことを特徴とする自動二輪車用排気装置である。
【0006】
請求項1に記載された発明は、前記のように構成されており、車体の下部後方であって、かつ、後輪の前方から側方にまたがって配置されるマフラー本体の側部表面および下部表面は、車体の側面から下面を連続して覆うロアカウリングの側部表面および下部表面と連続面を形成するようにされるので、マフラー本体が走行風の流れの抵抗になることはなく、走行風は、ロアカウリングの側部表面および下部表面からマフラー本体の側部表面および下部表面に沿って滑らかに流れて、空気抵抗が大幅に低減されるので、燃費の向上に資することができる。
【0007】
また、ロアカウリングは、本自動二輪車が元々有しているものであるので、マフラー本体の側部表面および下部表面と連続面を形成するのにロアカウリングの側部表面および下部表面が使用されたとしても、車両の重量をほとんど増加させることはない。のみならず、ロアカウリングにマフラー本体の一部を兼用させることもできるので、車両の重量を軽減することも可能である。
【0008】
また、マフラー本体の直ぐ前方のロアカウリングの下部表面には、導風用スリットが形成され、該導風用スリットを通った風が、マフラー本体の上部表面に沿って流れるようにされる。この結果、走行風が、マフラー本体の上部表面も冷却するので、走行風がロアカウリングの側部表面および下部表面からマフラー本体の側部表面および下部表面に沿って滑らかに流れる整流効果とも相俟って、マフラー本体の冷却効果を向上させることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の自動二輪車用排気装置において、前記マフラー本体は、後輪の両側方に配置される左右部分と、後輪の前方で前記左右部分を連結する連結部とからなり、前記マフラー本体の上面には、前記連結部の上面を底面とする断面U字状の導風路が形成されたことを特徴とする。請求項2に記載の発明では、マフラーの左右部分が連結部によって一体化されるので、強度が向上し、マフラー本体の容量を拡大することができ、簡単な構成で導風スリットからの風をマフラー上面に沿って流すことができる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2記載の自動二輪車用排気装置において、前記マフラーの下面には、スタンドの収容用凹部が形成され、前記スタンドを収容した状態で、スタンドの底面はマフラー表面と面一になることを特徴とし、これにより、収納時のスタンドの突出を抑えることができ、スタンドによる空気抵抗の低減を図ることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1または2記載の自動二輪車用排気装置において、前記マフラー本体の前部の上部表面は平坦化され、前記ロアカウリングのマフラーとの接続部の上部表面と連続面をなすように形成され、両上部表面にまたがってステップフロアが設けられたことを特徴とし、これにより、別部材としてステップを設ける必要がなく、車両重量を抑制することができる
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図3に図示される本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態における排気装置が適用される自動二輪車の左側面図、図2は、図1の自動二輪車のマフラー本体を中心とする部分の底面図、図3は、図2のIII−III線矢視横断面図である。
【0012】
図1において、本実施形態における排気装置が適用される自動二輪車1は、詳細には図示されないが、車体の略中央部に内燃機関を搭載している。この内燃機関は、車体前方のヘッドパイプから後方に伸びる上部および下部のフレームに取り付けられて、支持されている。ヘッドパイプには、前輪10を懸架するフロントフォークが回転自在に取り付けられている。
【0013】
内燃機関の排気口に接続される排気管11(図2参照)は、該内燃機関の前方から左右に分かれて下降し、次いで、後方に延びて、マフラー本体3に接続される。排気ガスは、該マフラー本体3内において、触媒により浄化されるとともに、消音されて、後輪2の中心付近に位置するマフラー本体3の出口から外部後方に放出される。マフラー本体3は、車体の下部後方であって、かつ、後輪2の前方から側方の車輪中心付近にまで及ぶ領域にまたがって配置されている。
【0014】
自動二輪車1は、その前方の上方および下方がフロントアッパカウリング4a 、フロントロアカウリング4b によりそれぞれ覆われ、その前方の上方中央部は、ウインドスクリーン5により覆われている。また、その後方は、シート6の下方および後方ならびに後輪2の上方が、リアカウリング4c により覆われている。フロントロアカウリング4b は、車体の略前半部分の側面から下面を連続して覆っている。
【0015】
マフラー本体3は、アルミもしくはステンレス製の二重壁構造からなり、図3に図示されるような横断面形状を呈し、左右対称の横断面菱形形状の空間部を有する左右部分3a 、3b が、中央の連結部3c でつながれた形状をなしている。左右部分3a 、3b は、マフラー本体3の出口部近傍において左右に分岐して、後輪2を両側から挟んでいる。
【0016】
マフラー本体3の下面中央部には、図2に図示されるように、センタースタンド8を収容する凹部3d が陥没形成されている。センタースタンド8を収容した状態で、センタースタンド8の底面は、マフラー本体3の表面と面一になっている。また、この凹部3d と反対側のマフラー本体3の上面には、図3に図示されるように、連結部3c の上面を底面とする断面U字状の導風路Aが形成されており、カウリング内を通過した冷却風が後方に通り抜ける。なお、マフラー本体3内には、触媒や吸音部材が収容されているが、図示省略されている。
【0017】
マフラー本体3の側部表面(左右部分3a 、3b の各横断面菱形形状の空間部を画成する外側2壁のうちの下壁の外側部表面)および下部表面は、図1および図2に図示されるように、フロントロアカウリング4b の側部表面および下部表面と面一にされて、これらの表面と連続面を形成するようにされている。なお、マフラー本体3の前方部の上部表面は平坦化されて、フロントロアカウリング4b のマフラー本体3との接続部の上部表面と連続面を形成するようにされていて、これら両上部表面にまたがって、ステップフロア7が設けられている。
【0018】
マフラー本体3の前方部は、フロントロアカウリング4b によって形成されてもよく、このようにして、マフラー本体3の前方部をフロントロアカウリング4b に兼用させることも可能である。このようにすれば、車両の重量の軽減に資することができる。
【0019】
マフラー本体3の直ぐ前方のフロントロアカウリング4b の下部表面には、図1および図2に図示されるように、導風用スリット9が形成されている。走行風の一部は、この導風用スリット9を通り抜け、マフラー本体3の上部表面に形成された導風路Aに沿って後方に流れて、マフラー本体3を上部から冷却する。
【0020】
本実施形態は、前記のように構成されているので、次のような効果を奏することができる。
車体の側面から下面を連続して覆うフロントロアカウリング4b を有し、車体の略中央部に内燃機関を搭載し、該内燃機関から排出される排気ガスを消音するマフラーを備えてなる自動二輪車用排気装置において、マフラー本体3は、車体の下部後方であって、かつ、後輪2の前方から側方にまたがって配置され、該マフラー本体3の側部表面および下部表面は、フロントロアカウリング4b の側部表面および下部表面と連続面を形成するようにされている。
【0021】
この結果、マフラー本体3が走行風の流れの抵抗になることはなく、走行風は、フロントロアカウリング4b の側部表面および下部表面からマフラー本体3の側部表面および下部表面に沿って滑らかに流れて、空気抵抗が大幅に低減されるので、それだけ燃費の向上に資することができる。
【0022】
また、フロントロアカウリング4b は、本自動二輪車1が元々有しているものであるので、マフラー本体3の側部表面および下部表面と連続面を形成するのにフロントロアカウリング4b の側部表面および下部表面が使用されたとしても、車両の重量をほとんど増加させることはない。のみならず、フロントロアカウリング4b にマフラー本体3の一部、例えば、前方部を兼用させることもできるので、車両の重量を軽減することも可能である。
【0023】
また、マフラー本体3の直ぐ前方のフロントロアカウリング4b の下部表面には、導風用スリット9が形成されていて、該導風用スリット9を通った走行風が、マフラー本体3の上部表面に沿って後方に流れて、該マフラー本体3の上部表面も冷却するので、走行風がフロントロアカウリング4b の側部および下部表面からマフラー本体3の側部表面および下部表面に沿って滑らかに流れる整流効果とも相俟って、マフラー本体3の冷却効果を向上させることができる。
【0024】
さらに、マフラー本体3は、その左右部分3a 、3b が連結部3c により連結されて一体化されているので、マフラー本体3の強度が向上するとともに、マフラー本体3の容量が拡大するので、消音効果を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態における排気装置が適用された自動二輪車の左側面図である。
【図2】図1の自動二輪車のマフラーを中心とする部分の底面図である。
【図3】マフラーの横断面図であって、図2のIII−III線矢視横断面図である。
【符号の説明】
1…自動二輪車、2…後輪、3…マフラー本体、3a 、3b …左右部分、3c …連結部、3d …凹部、4a …フロントアッパカウリング、4b …フロントロアカウリング、4c …リアカウリング、5…ウインドスクリーン、6…シート、7…ステップフロア、8…センタースタンド、9…導風用スリット、10…前輪、11…排気管、A…導風路。

Claims (4)

  1. 車体の側面から下面を連続して覆うロアカウリングを有し、
    車体の略中央部に内燃機関を搭載し、
    前記内燃機関から排出される排気ガスを消音するマフラーを備えてなる自動二輪車用排気装置において、
    前記マフラー本体は、車体の下部後方であって、かつ、後輪の前方から側方にまたがって配置され、
    前記マフラー本体の側部表面および下部表面は、前記ロアカウリングの側部表面および下部表面と連続面を形成するようにされ、
    前記マフラー本体の直ぐ前方の前記ロアカウリングの下部表面には、導風用スリットが形成され、
    前記導風用スリットを通った風が、前記マフラー本体の上部表面に沿って流れるようにされた
    ことを特徴とする自動二輪車用排気装置。
  2. 前記マフラー本体は、後輪の両側方に配置される左右部分と、後輪の前方で前記左右部分を連結する連結部とからなり、前記マフラー本体の上面には、前記連結部の上面を底面とする断面U字状の導風路が形成されたことを特徴とする請求項1記載の自動二輪車用排気装置。
  3. 前記マフラーの下面には、スタンドの収容用凹部が形成され、前記スタンドを収容した状態で、スタンドの底面はマフラー表面と面一になることを特徴とする請求項1または2記載の自動二輪車用排気装置。
  4. 前記マフラー本体の前部の上部表面は平坦化され、前記ロアカウリングのマフラーとの接続部の上部表面と連続面をなすように形成され、両上部表面にまたがってステップフロアが設けられたことを特徴とする請求項1または2記載の自動二輪車用排気装置。
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