JP4221977B2 - 鞍乗型車両の燃料タンクおよびそれを用いた導風構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鞍乗型車両の燃料タンクおよびそれを用いた導風構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的な鞍乗型車両はその上部が車体カバーで覆われた車体フレームを有する。車体カバーの上部前寄り内部には燃料タンクが設けられ、その後方に鞍乗型の運転シートが設けられている。また、車体フレームの中央下部、燃料タンクの下方にはエンジンが搭載されており、エンジン後方の運転シート下方にエアクリーナを配置している。
【0003】
鞍乗型車両は、例えば川辺などを走行する際、走行時に撥ね上げる水等がエアクリーナ内に侵入しないよう、その吸気口を運転シート下方などの高い位置に配置している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、エアクリーナの吸気口を運転シート下方に配置すると吸気音が燃料タンクと運転シートとの間の隙間から発生し、操縦者に不快感を与える。また、吸気口の周囲がエンジンや車体カバー等で囲まれているため、新気の吸入抵抗が増え、また新気の温度も高いため、エンジン出力の低下を招く。
【0005】
一方、水冷式のエンジンの場合、エンジンの前方にラジエターが配置されることが多く、このラジエターによって走行風が遮られてエンジン周辺の雰囲気温度が上昇する。
【0006】
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、新気の吸気音の低減を図ると共に、エンジンの出力向上およびエンジンの冷却性向上を図った鞍乗型車両の燃料タンクおよびそれを用いた導風構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る鞍乗型車両の燃料タンクおよびそれを用いた導風構造は、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、車両の前後方向に延びる車体フレームと、この車体フレームを覆う車体カバーを備え、上記車体カバーの内部に燃料タンクが、その後方に鞍乗型の運転シートがそれぞれ設けられると共に、上記燃料タンクの下方にエンジンを搭載した鞍乗型車両において、上記燃料タンクを車体フレームが構成される左右一対のメインフレーム間上方に配置する一方、上記燃料タンク底面の、前後方向に沿った少なくとも一方の側部に、上方および幅方向内側に向かって凹み、且つ車両の前後方向に延びる凹部を形成し、この燃料タンクの凹部とメインフレームもしくは車体カバーやタンクカバーとによって形成される空間を、車両走行風を燃料タンクの前方から後方に導く導風用の案内通路として構成するとともに、その案内通路のほぼ中間部でシリンダアッセンブリの上面に対向する位置の燃料タンクの外表面から下方に向かって案内通路に突出する立壁を形成し、この立壁によって、燃料タンクの前方からの車両走行風の一部を下方に配置したエンジンの冷却風として導く一方、前記立壁より後側の後部案内通路を、前側の前部案内通路よりも上方に配置して略クランク状に形成するとともに、前記前側の前部案内通路より燃料タンクの幅方向内側へ向かって凹ませて第二凹部を形成し、上記立壁を通過した車両走行風の一部を上記第二凹部に導き、この第二凹部にエンジン吸気系を構成するエアクリーナから延びる吸気管の開口部を臨ませたものである。
【0012】
そしてまた、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、上記車体カバーは、車両側面視で、その下端をエンジンのクランクケースの外形状に略対応した形状に形成されると共に、上記燃料タンクと上記エンジンのクランクケースとの間に位置する上記車体カバーの側面にシリンダアッセンブリの上部が臨む開口部を形成したものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は、この発明を適用した鞍乗型車両の一例を示す左側面図である。図1に示すように、この鞍乗型車両1は車両の前後方向に延びる車体フレーム2を有する。また、車体フレーム2の上部および側部は一体または別体の、例えば合成樹脂製の車体カバー3で覆われる。
【0015】
車体カバー3の上部前寄り内部には燃料タンク4が設けられ、その後方に鞍乗型の運転シート5が設けられる。また、車体フレーム2の中央下部、燃料タンク4の下方にはエンジン6が搭載される。さらに、燃料タンク4の上面は、例えば金属製のタンクカバー7によって覆われる。
【0016】
車体フレーム2のエンジン6前方には左右一対の幅広低圧タイヤ付前輪8が配置され、これらの前輪8は図示しない前輪懸架装置により車体フレーム2に上下方向に揺動自在に支持される。また、燃料タンク4の前方には前輪操舵装置を構成するステアリングシャフト9およびステアリングハンドル10が設けられ、前輪8はステアリングハンドル10によりステアリングシャフト9を介して左右に操舵される。
【0017】
一方、車体フレーム2のエンジン6後方左右には駆動輪である一対の幅広低圧タイヤ付後輪11が配置され、これらの後輪11は車体フレーム2に図示しない後輪懸架装置により上下方向に揺動自在に支持される。
【0018】
車体カバー3の両側部には前後輪8,11を覆うフェンダ12が配置される。車体カバー3の前側部には前輪8を覆うように左右一対のフロントフェンダ12Fが、そして後側部には後輪11を覆うように左右一対のRがそれぞれ車体カバー3と一体または一体的に形成される。
【0019】
車体フレーム2に搭載されるエンジン6は例えば4サイクル単気筒エンジンであり、クランクケース13と、その上面前方にやや前傾状態で配置されたシリンダアッセンブリ14とを有する。
【0020】
シリンダアッセンブリ14の後方、燃料タンク4および運転シート5の下方且つクランクケース13の上方にはエンジン吸気系が配置される。また、エンジン6の一側方、本実施形態においては右側には図示しないエンジン排気系が配置される。
【0021】
エンジン吸気系はシリンダヘッドの後部に接続されるキャブレタ15と、キャブレタ15後方の運転シート5下方に配置されたエアクリーナ16とを備える。また、エアクリーナ16の前上部からは吸気管17が斜め上前方に向かって延びる。
【0022】
図2は、燃料タンク4の平面図である。また、図3は、燃料タンク4の左側面図である。さらに、図4は、燃料タンク4の正面図であり、図5は、燃料タンク4の後面図である。そして、図6は図3のVI−VI線に沿う断面図、図7は図3のVII−VII線に沿う断面図、図8は図3のVIII−VIII線に沿う断面図、図9は図3のIX−IX線に沿う断面図、そして、図10は図3のX−X線に沿う断面図である。
【0023】
図2〜図10に示すように、この燃料タンク4は形状の自由度が高い合成樹脂製であり、例えばブロー成形や回転成形等の成形方法によって一体に形成される。また、燃料タンク4は、基本的には平坦な底面と、上方に向かって山形に突出するオーバル的形状を有する上面とを備え、左右幅および上下高さより長い前後長を有する形状を備える。さらに、燃料タンク4の前部は前記ステアリングシャフト9が干渉しないよう、後方に向かって凹設された凹み形状部18が設けられる。
【0024】
そして、図1にも示すように、燃料タンク4は車体フレーム2を構成する左右一対のメインフレーム2a間上方に配置される。また、車体カバー3は、車両側面視で、その下端をエンジン6のクランクケース13の外形状に略対応した形状に形成されると共に、上記燃料タンク4と上記エンジン6のクランクケース13との間に位置する上記車体カバー3の側面にシリンダアッセンブリ14の上部が臨む開口部19が形成される。
【0025】
燃料タンク4底面の、前後方向に沿った少なくとも一方の側部、好ましくは両側部には第一凹部20が設けられる。この第一凹部20は燃料タンク4の内方、すなわち車体フレーム2および車体カバー3の少なくとも一方から離間するよう上方および側方に向かって凹み、且つ車両の前後方向に延びて、燃料タンク4と、メインフレーム2aおよび車体カバー3(タンクカバー7)との間に空間21を生じさせる。
【0026】
この空間21は車両走行風を燃料タンク前方から後方に導く導風用の案内通路21として機能し、案内通路21は車両の進行方向前側から順に前部案内通路22、中間部案内通路23および後部案内通路24から構成される。また、図1に示すように、案内通路21の中間部案内通路23から後部案内通路24にかけての下方にはエンジン6の前側が配置され、案内通路21は所定の間隔を空けてシリンダアッセンブリ14の上面に対向する。
【0027】
案内通路21のほぼ中間部に位置する燃料タンク4の外表面には下方に向かって突出することにより案内通路21の後部案内通路24が前部案内通路22より低くなる第一立壁25が形成されて略クランク状の第一段差26を形成する
【0028】
さらに、この立壁の後部には上方に向かって立ちあがることにより案内通路21の後部案内通路24が前部案内通路22より高くなる第二立壁27が形成されて略クランク状の第二段差28を形成する。そして、この後部案内通路24には燃料タンク4側面の少なくとも一部が幅方向内側へ向かって凹む第二凹部29が形成され、この凹部にエンジン吸気系を構成するエアクリーナ16の前上部から斜め上前方に向かって延びる吸気管17の開口部30が臨むように設定される。
【0029】
なお、後部案内通路24は、図11に示すように第二凹部29を備えない平坦な立壁31でもよく、立壁31の幅方向の位置はレイアウトやタンク容量等とのバランスで決定される。また、燃料タンク4の形状は必ずしも左右対象形状である必要はなく、周辺機器との兼ね合いで形状変更されても良い。また、例えば図2に二点鎖線で示すように、燃料タンク4の後端部等に燃料の容量を確保するための膨出部32を設けても良い。
【0030】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0031】
図12は車両1が走行することによって発生する走行風の流れを示す図である。なお、走行風は大きい矢印33で示される。図12に示すように、車両1が走行すると走行風が発生し、走行風は燃料タンク4底面の、前後方向に沿った側部に形成された第一凹部20とメインフレーム2aおよび車体カバー3(タンクカバー7)との間に形成された案内通路21を通って車体カバー3内部を燃料タンク4の前方から後方に向かって導かれる。
【0032】
走行風はまず案内通路21の前部案内通路22から進入し、第一立壁25に当たって一部の走行風の進路が斜め下方、すなわちエンジン6の上方に向かって変更される。また、第一立壁25の後方は第二立壁27によって案内通路21の後部案内通路24が前部案内通路22より高くなるように形成されており、第一立壁25を通り越した残りの走行風が後部案内通路24に形成された第二凹部29に導かれ、この第二凹部29に配置された吸気管17の開口部30からエンジン吸気としてエアクリーナ16内へと導かれる。なお、図中小さい矢印34で示すように、外気の一部は燃料タンク4と運転シート5との間の隙間からも吸入される。
【0033】
走行風の進路を、中間部案内通路23に設けた第一立壁25によって変更することにより、エンジン6の冷却性が向上すると共に、吸気管17の開口部30が臨む後部案内通路24は周囲が燃料タンク4と車体カバー3によって覆われているため、吸気音が操縦者に伝わり難くなる。
【0034】
また、走行風中に含まれる水分は走行風が第一立壁25に当たることにより気液分離され、分離された水分は重いのでエンジン6の上方に向かって導かれ、エアクリーナ16に導かれることはない。
【0035】
さらに、吸気管17の開口部30が臨む後部案内通路24に燃料タンク4の幅方向内側へ向かって凹む第二凹部29を形成したため、空間が大きくなって吸気管17の配設の自由度が増して取り回しが向上すると共に、吸気管17の数量や通路断面積を増やすことができ、エンジン6の出力向上に繋がる。
【0036】
さらにまた、走行風には風圧がかかるため、吸気管17から吸入される新気にラムエアー効果が得られ、エンジン6の出力向上に繋がる。
【0037】
そして、車体カバー3は、車両側面視で、その下端をエンジン6のクランクケース13の外形状に略対応した形状に形成されると共に、上記燃料タンク4と上記エンジン6のクランクケース13との間に位置する上記車体カバー3の側面にシリンダアッセンブリ14の上部が臨む開口部19を形成したことにより、車両1の走行中には車体カバー3内の走行風による圧力が適度に逃がされると共に、車両1停車中にエンジン6が発生させる熱が車体カバー3内に溜まらない。その結果、燃料タンク4にエンジン6の熱が伝わり難くなる。
【0038】
なお、上述した実施形態においては、燃料タンク4の外表面に略クランク状の第一段差26および第二段差28を形成した例を示したが、これらの段差を滑らかな曲線(流線)(図示せず)で繋いでも良い。また、図8〜図11に二点鎖線で示すように、燃料タンク4の底部を下方に延設して延設部35を形成してもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る鞍乗型車両の燃料タンクおよびそれを用いた導風構造によれば、エンジンの冷却性が向上すると共に、吸気音が操縦者に伝わり難くなる。
【0040】
また、走行風中に含まれる水分がエアクリーナに導かれ難くなると共に、吸気管の配設の自由度が増し、さらに、吸気管の数量や通路断面積を増やすことができてエンジンの出力向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鞍乗型車両の燃料タンクおよびそれを用いた導風構造の一実施形態を示す鞍乗型車両の左側面図。
【図2】燃料タンクの平面図。
【図3】燃料タンクの左側面図。
【図4】燃料タンクの正面図。
【図5】燃料タンクの後面図。
【図6】図3のVI−VI線に沿う断面図。
【図7】図3のVII−VII線に沿う断面図。
【図8】図3のVIII−VIII線に沿う断面図。
【図9】図3のIX−IX線に沿う断面図。
【図10】図3のX−X線に沿う断面図。
【図11】本発明の第二実施形態を示す燃料タンク後部の断面図。
【図12】車両が走行することによって発生する走行風の流れを示す図。
【符号の説明】
1 鞍乗型車両
2 車体フレーム
3 車体カバー
4 燃料タンク
5 運転シート
6 エンジン
16 エアクリーナ(エンジン吸気系)
17 吸気管(エンジン吸気系)
19 車体カバーの開口部
20 第一凹部
21 案内通路(導風用の空間)
22 前部案内通路
23 中間部案内通路
24 後部案内通路
25 第一立壁
26 第一段差
27 第二立壁
28 第二段差
29 第二凹部
30 吸気管の開口部(エンジン吸気系の開口部)
31 平坦な立壁

Claims (2)

  1. 車両の前後方向に延びる車体フレームと、この車体フレームを覆う車体カバーを備え、上記車体カバーの内部に燃料タンクが、その後方に鞍乗型の運転シートがそれぞれ設けられると共に、上記燃料タンクの下方にエンジンを搭載した鞍乗型車両において、上記燃料タンクを車体フレームが構成される左右一対のメインフレーム間上方に配置する一方、上記燃料タンク底面の、前後方向に沿った少なくとも一方の側部に、上方および幅方向内側に向かって凹み、且つ車両の前後方向に延びる凹部を形成し、この燃料タンクの凹部とメインフレームもしくは車体カバーやタンクカバーとによって形成される空間を、車両走行風を燃料タンクの前方から後方に導く導風用の案内通路として構成するとともに、その案内通路のほぼ中間部でシリンダアッセンブリの上面に対向する位置の燃料タンクの外表面から下方に向かって案内通路に突出する立壁を形成し、この立壁によって、燃料タンクの前方からの車両走行風の一部を下方に配置したエンジンの冷却風として導く一方、前記立壁より後側の後部案内通路を、前側の前部案内通路よりも上方に配置して略クランク状に形成するとともに、前記前側の前部案内通路より燃料タンクの幅方向内側へ向かって凹ませて第二凹部を形成し、上記立壁を通過した車両走行風の一部を上記第二凹部に導き、この第二凹部にエンジン吸気系を構成するエアクリーナから延びる吸気管の開口部を臨ませたことを特徴とする鞍乗型車両の燃料タンクおよびそれを用いた導風構造。
  2. 上記車体カバーは、車両側面視で、その下端をエンジンのクランクケースの外形状に略対応した形状に形成されると共に、上記燃料タンクと上記エンジンのクランクケースとの間に位置する上記車体カバーの側面にシリンダアッセンブリの上部が臨む開口部を形成した請求項1記載の鞍乗型車両の燃料タンクおよびそれを用いた導風構造。
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