JP5836336B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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    • F02M37/0094Saddle tanks; Tanks having partition walls

Description

本発明は、鞍乗型車両に備えられている燃料系配管の配置構造の改良に関する。
鞍乗型車両では、燃料タンクから燃料配管が延びている。当該燃料配管の配置構造が各種提案されている(例えば、特許文献1(図1)参照。)。
特許文献1の図1に示すように、燃料タンク(2)(括弧付き数字は、特許文献1記載の符号を示す。以下同じ。)の内部に、燃料タンク(2)の上部空間から蒸発ガスを外方へ導くブリーザーパイプ(44)(以下、「燃料系配管(44)と言う。」)が車両後方へ延び、ブリーザーパイプ(44)の下端開口部(44a)が燃料タンク(2)の後面(2a)から後方外部へ突出している。下端開口部(44a)にホース(66)が接続され、このホース(66)は、車両後方へ延び、左右一対のメインフレーム(12、12)の間から車両後方へ延び、ロールオーバーバルブ(6)を介してキャニスター(4)に接続される。
特許文献1の車両では、燃料系配管(44)の下端開口部(44a)及びホース(66)は、左右のメインフレーム(12、12)の間に配置される。左右のメインフレーム(12、12)間には、他の部品も多く配置されるため、燃料タンクの着脱に係る作業性に改良の余地があった。
特許第3223729号公報
本発明は、鞍乗型車両において、燃料タンクから延びる燃料系配管の着脱性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、前輪を操舵可能に支持するヘッドパイプ及びこのヘッドパイプから斜め下後方へ延びる左右一対のメインフレームを有し、これらの左右一対のメインフレームの間、かつ下方にエンジンを支持し、このエンジンの後上方に運転者が跨って乗るシートを支持する車体フレームと、この車体フレームの上方に設けられエンジンに燃料を供給する燃料タンクとが備えられている鞍乗型車両において、燃料タンクは、エンジンの車幅方向外方に配置された左右一対のメインフレームの車幅方向外側に張り出すオーバーハング部と、燃料タンクの上面に設けられた給油口付近から燃料タンク内を通り、オーバーハング部から下方へ延びる燃料系配管とを備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、燃料タンクの側面から下方に車体の側面を覆う車体カバーが延びており、燃料系配管は、車両側面視で、車体カバーに隠される位置にて、オーバーハング部から下方へ延びていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、燃料系配管は、給油口周辺で集められたこぼれた給油燃料や雨水を燃料タンクの外へ排出するドレン配管であることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、燃料系配管は、燃料タンク内と大気の間を連通するブリーザー配管であることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、燃料タンクは、蒸発燃料が大気に放出されることを防ぐキャニスターを備え、このキャニスターは、ブリーザー配管の先に連結されることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、燃料タンクの側面から下方に車体の側面を覆う車体カバーが延びており、車体カバーは、エンジンの冷却水を冷やすラジエータユニットを覆うラジエータカバーであることを特徴とする。
請求項7に係る発明では、ラジエータユニットは、冷却風出口が車体側面に配置されるサイドラジエータユニットであり、このサイドラジエータユニットは、車両前方から取り入れた走行風をサイドラジエータユニットの内側面まで案内するエアガイドを備え、ラジエータカバーは、ラジエータユニットとエアガイドとを覆い、燃料系配管は、ラジエータカバーの内側で、且つ、エアガイドの側を貫通していることを特徴とする。
請求項8に係る発明では、エアガイドは、エアガイド本体部と、このエアガイド本体部から車体フレームへ向けて脚状に延びる取付脚部とを備え、平面視で、車体フレーム、エアガイド本体部及び取付脚部によって燃料系配管が位置決めされることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、燃料タンクは、給油口付近から燃料タンク内を通り、車体カバーに隠される位置にて、燃料タンクのオーバーハング部から燃料タンク外へ延びる燃料系配管を備えている。オーバーハング部は、メインフレームの外側にあるため、他に比べて部品配置が少ない。部品配置の少ないオーバーハング部であれば、燃料タンクの外へ延びる燃料系配管の着脱に係る作業性を高められる。
請求項2に係る発明では、オーバーハング部から燃料タンク外へ延びる燃料系配管は、車体カバーに隠れる位置にて、オーバーハング部から下方へ延びている。燃料系配管は、車体カバーに隠れて配置されるため、車両の外観性が損なわれる心配はない。
請求項3に係る発明では、燃料系配管は、給油口周辺で集められたこぼれた給油燃料や雨水を燃料タンクの外へ排出するドレン配管である。ドレン配管のうち、燃料タンク内に配索されるドレンパイプにおいて、給油口が、燃料タンクの長手方向前側に配置される構造では、燃料タンク内で給油口周辺から車両長手方向後方に延びるドレンパイプに比べ、給油口周辺から燃料タンク内を車幅方向外方へ延びているドレンパイプの方が燃料タンク内のパイプ長を短くすることができる。
請求項4に係る発明では、燃料系配管は、燃料タンク内と大気の間を連通するブリーザー配管である。ブリーザー配管のうち、燃料タンク内に配索されるブリーザーパイプにおいて、給油口が、燃料タンクの長手方向前側に配置される構造では、燃料タンク内で給油口周辺から車両長手方向後方に延びるブリーザーパイプに比べ、給油口周辺から燃料タンク内を車幅方向外方へ延びているブリーザーパイプの方が燃料タンク内のパイプ長を短くできる。
請求項5に係る発明では、キャニスターは、ブリーザー配管の先に連結される。ブリーザー配管のうち、ブリーザーチューブは、燃料タンク側で容易に着脱できるので、キャニスターの配置自由度を大幅に高めることができる。
請求項6に係る発明では、車体の側面を覆うカバーは、ラジエータカバーである。ラジエータカバーの周辺は、ラジエータに所定の冷却性をもたせるため、部品配置が少ない領域である。部品配置が少ないラジエータカバーの周辺に燃料系配管が配置されるので、オーバーハング部から燃料タンク外へ延びる燃料系配管の着脱性を一層高めることができる。
請求項7に係る発明では、燃料系配管は、ラジエータカバーの内側で、且つ、エアガイドの側を貫通している。エアガイドの側に配置される燃料系配管であれば、ラジエータユニットによる熱影響は受け難い。結果、パイプのメンテナンス性が損なわれ難い上に、ラジエータユニットによる熱影響も受け難くなる。
請求項8に係る発明では、燃料系配管は、車体フレーム、エアガイド本体部及び取付脚部によって位置決めされる。燃料系配管は、たとえば、専用のガイド部材等を用いることなく位置決め可能となる。従って、部品点数の増加を抑えることができる。
本発明に係る自動二輪車の左側面図である。 図1に示す自動二輪車の要部拡大図である。 燃料タンク及びその周辺部の平面図である。 燃料系配管(ドレン配管)の断面図である。 燃料系配管(ブリーザー配管)の断面図である。 図1の6−6線断面図である。 車体フレーム及び燃料系配管を説明する側面図である。 燃料系配管を説明する正面図(左右のエアガイドは省かれている状態)である。 燃料タンク外に配索される燃料系配管を説明する平面図である。 図7の別実施例図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図中及び実施例において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、自動二輪車に乗車する運転者から見た方向を示す。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、自動二輪車10は、車体カバー11で覆われている。この車体カバー11は、ヘッドライト21の周囲を覆うフロントカバー12と、このフロントカバー12の側方から車両後方へ延び車体の前部側方に配置されラジエータユニット22L、22R(図手前側の符号22Lのみ示す。)の周囲を覆うラジエータカバー13L、13R(図手前側の符号13Lのみ示す。)と、ラジエータカバー13L、13Rの下方に位置しエンジン23の前方を覆うエンジンセンタカバー14と、エンジンセンタカバー14の後方でエンジンの下方を覆うアンダカバー15と、このアンダカバー15の後部上方で後輪18の側方及び上方を覆うリヤカバー16とを主要素とする。前輪17の上方は、泥除けとしてのフロントフェンダ19が配置されている。
このような自動二輪車10は、車体フレーム20の前端に設けられ前輪17を操向可能に支持する前輪操向部25と、車体フレーム20の後部下部に設けられ後輪18を揺動自在に支持する後輪懸架部26と、前輪17の後方にて車体フレーム20に懸架されるエンジン23と、このエンジン23の後上方に設けられると共に車体フレーム20に支持され運転者が跨って乗るシート27と、車体フレーム20の上方に設けられエンジン23に燃料を供給する燃料タンク28とを有している。前述のラジエータカバー13L、13Rは、燃料タンク28の側面から下方に延び車体の側面を覆っている。
自動二輪車10は、前輪17と後輪の間に配置されるシート27に運転者が跨って乗車する態様の鞍乗型車両である。なお、自動二輪車10に搭載されるエンジン23は、クランク軸が車両前後に延びている水平対向6気筒エンジンである。
前輪操向部25は、フロントフォーク31と、このフロントフォーク31の上端に取付けられ運転者が操向操作を行うハンドル32と、フロントフォーク31の下端に回転自在に取付けられる前輪17とを主要素とする。前輪操向部25には、ヘッドライト21が取付けられ、このヘッドライト21の後部上方にメータユニット33が取付けられている。
後輪懸架部26は、車体フレーム20に設けられるピボット軸36と、このピボット軸36から車両後方へ延びているスイングアーム37と、このスイングアーム37の後端に回転自在に取付けられエンジン23によって駆動される後輪18とを有する。エンジン23から車両後方へ消音器39が延びている。
図2に示すように、燃料タンク28の上面29に給油口41が設けられ、この給油口41は、キャップ42で塞がれている。給油口41の上方にて燃料タンク28の上面29は、トップカバー44で覆われる。
図3に示すように、給油口41の水平方向周囲を囲うように、燃料タンク28の上面29に、トップカバー44が設けられている。給油口41は、トップカバー44に設けられるリッド45で開閉可能に覆われる。給油口41の車両前方にてトップカバー44に、エンジン23(図1参照)を始動するキーシリンダ46が設けられている。図中、47L、47Rは、運転者が足を置くステップである。
次に、ドレンパイプについて説明する。
図4に示すように、燃料タンク28は、底板51と、この底板51に上方から被せられるタンク本体52とからなる。タンク本体52の上面に、凹部53が形成され、この凹部53に高さ方向に貫通して筒部材54が設けられる。この筒部材54によって給油口41が形成される。給油口41の周囲を囲むように凹部53が設けられ、この凹部53から車幅方向左右に燃料系配管60が延びている。燃料系配管60は、凹部53に溜まった燃料や雨水を外へ排出するドレン配管61である。ドレン配管61は、凹部53から下方に延び、次いで、車幅方向左側へ延び、最後に、下方へ延びて底板51の下方へ突出する第1ドレンパイプ63と、この第1ドレンパイプ63の下端に接続されると共に下方へ延びている第2ドレンチューブ64とからなる。
すなわち、燃料系配管60は、給油口周辺で集められたこぼれた給油燃料や雨水を燃料タンク28の外へ排出するドレン配管61であって、第1ドレンパイプ63は、大半が燃料タンク28の内側に配索され、第2ドレンチューブ64は、燃料タンク28の外側に配索される。第1ドレンパイプ63は金属製のパイプであり、第2ドレンチューブ64は、たとえば、ゴム等の弾性部材で形成されている。第1ドレンパイプ63に第2ドレンチューブ64が差し込まれ、差込部分に第2ドレンチューブ64の抜けを防止するホースバンド67が取付けられている。
燃料タンク28の給油口41の周囲は、トップカバー44(図3参照)で覆われ、このトップカバー44に形成される壁部56によって、給油時に凹部53にこぼれた燃料が周囲に流れることを防止する。凹部53に溜まった燃料や雨水等は、凹部53に接続される第1ドレンパイプ63及び第2ドレンチューブ64をこの順に通って車外へ排出される。これにより、たとえば、給油口41から前方へ排出溝を無理に設ける必要が無くなった。
次に、ブリーザパイプについて説明する。
図5に示すように、タンク本体52の上面に形成される凹部53の外方周囲には、円弧状の円弧パイプ57が設けられる。この円弧パイプ57は、通常、燃料面の上方に位置する。円弧パイプ57から燃料系配管60が延びている。この燃料系配管60は、ブリーザ配管62である。ブリーザ配管62は、円弧パイプ57から下方に延び、次いで、車幅方向右側へ延び、最後に下方へ延びて底板51の下方へ突出する第1ブリーザーパイプ65と、この第1ブリーザーパイプ65の下端に接続されると共に下方に延びている第2ブリーザーチューブ66とからなる。
すなわち、燃料系配管60は、燃料タンク28の内側と大気の間を連通するブリーザー配管62であって、第1ブリーザーパイプ65は、大半が燃料タンク28の内側に配索され、第2ブリーザーチューブ66は、燃料タンク28の外側に配索される。第1ブリーザーパイプ65は金属製のパイプであり、第2ブリーザーチューブ66は、たとえば、ゴム等の弾性部材で形成されている。第1ブリーザーパイプ65に第2ブリーザーチューブ66が差し込まれ、差込部分に第2ブリーザーチューブ66の抜けを防止するホースバンド68が取付けられている。
図4を併せて参照し、燃料系配管60は、給油口41付近から燃料タンク28内を通る第1ドレンパイプ63と、第1ドレンパイプ63の先に接続され、左のオーバーハング部87Lから下方へ延びている第2ドレンチューブ64と、給油口41付近から燃料タンク28内を通る第1ブリーザーパイプ65と、この第1ブリーザーパイプ65の先に接続され、右のオーバーハング部87Rから下方へ延びている第2ブリーザーチューブ66とからなる。
次に、燃料タンク28の外側に延びている燃料系配管(ドレン配管61及びブリーザー配管62)の配置等について説明する。
図6に示すように、車体フレーム20の構成要素である左右一対のメインフレーム71L、71Rの間には、エンジン23が配置され、このエンジン23の車幅方向外方にて左右一対のメインフレーム71L、71Rに、走行風をラジエータユニット22L、22Rへ導く左右のエアガイド81L、81Rが取付けられ、これらの左右のエアガイド81L、81Rに車幅方向外方から左右の冷却ファン38L、38Rが取付けられ、左右の冷却ファン38L、38Rの車幅方向外方に、エンジンの冷却水を冷やす左右のラジエータユニット22L、22Rが配置され、これらの左右のラジエータユニット22L、22Rの外側に、ラジエータグリル79L、79Rが配置され、ラジエータグリル79L、79Rを囲うようにして周囲に、左右のラジエータカバー13L、13Rが配置される。
左右のラジエータカバー13L、13Rは、左右のラジエータユニット22L、22Rの前方に配置される左右の第1ラジエータカバー77L、77Rと、左右のラジエータユニット22L、22Rの後方に配置される左右の第2ラジエータカバー78L、78Rとからなり、ラジエータユニット22L、22Rとエアガイド81L、81Rを覆っている。
ラジエータユニットは、冷却風出口が車体側面に配置される左右のサイドラジエータユニット22L、22Rであって、これらの左右のサイドラジエータユニット22L、22Rは、各々、左右のエアガイド81L、81Rを備えている。
左右のエアガイド81L、81Rは、各々、エアガイド本体部83L、83Rと、エアガイド本体部83L、83Rから車体フレーム(左右のメインフレーム71L、71R)へ向けて脚状に延びる取付脚部84L、84Rとを備え、車両前方から取り入れた走行風を左右のサイドラジエータユニット22L、22Rの内側面まで案内する機能を担う。
左右のサイドラジエータユニット22L、22Rの作用について説明する。走行風は、図矢印aのように、左右のエアガイド81L、81Rの前方から取り入れられ、左右の冷却ファン38L、38Rを通過して図矢印bのように車両外方へ導かれ、左右のラジエータユニット22L、22Rを通過して車両外方へ排出される。これにより、左右のラジエータユニット22L、22Rが冷却される。
このような左のエアガイド81Lの取付脚部84L、左のメインフレーム71L及び左のエアガイド本体部83Lによって、ドレン配管(第2ドレンチューブ64)が位置決めされる。第2ドレンチューブ64は、左のラジエータカバー13Lの内側で、且つ、左のエアガイド81Lの内側を貫通している。
同様に、右のエアガイド81Rの取付脚部84R、右のメインフレーム71R及び右のエアガイド本体部83Rによって、ブリーザー配管(第2ブリーザーチューブ66)が位置決めされる。第2ブリーザーチューブ66は、右のラジエータカバー13Rの内側で、且つ、右のエアガイド81Rの内側を貫通している。
第2ドレンチューブ64及び第2ブリーザチューブ66は、各々、車体フレーム(メインフレーム71L、71R)、エアガイド本体部83L、83R及び取付脚部84L、84Rによって位置決めされる。すなわち、第2ドレンチューブ64及び第2ブリーザチューブ66は、専用のガイド部材等を用いることなく位置決め可能となる。従って、部品点数の増加を抑えることができる。
次に、車体フレーム20等について説明する。
図7に示すように、車体フレーム20は、前輪操向部25(図1参照)を操向可能に支持するヘッドパイプ72と、このヘッドパイプ72から斜め後下方へ延びてエンジン23(図1参照)を支持する左右一対のメインフレーム71L、71R(図手前側の符号71Lのみ示す。)と、左右一対のメインフレーム71L、71Rの下方でヘッドパイプ72から斜め後下方へ延びてエンジン23を懸架する左右のダウンフレーム73L、73R(図手前側の符号73Lのみ示す。)と、左右一対のメインフレーム71L、71Rの後部下端から車両前方に延びてアンダカバー15(図1参照)を支持する左右のアンダフレーム74L、74Rと、左右一対のメインフレーム71L、71Rの後端から車両後方へ延びシート27(図1参照)及びリヤカバー16(図1参照)を支持するリヤフレーム75L、75R(図手前側の符号75Lのみ示す。)とを有している。図中、燃料タンクは省略されている。
エアガイド81L、81R(図手前側の符号81Lのみ示す。)の締結構造について説明する。エアガイド81L、81Rは、各々、第1締結部91、第2締結部92及び第3締結部93を介して左右のメインフレーム71L、71Rに取付けられ、第4締結部94を介して左右のダウンフレーム73L、73Rに取付けられている。
次に、燃料タンク28の外に延びている燃料系配管が左右のメインフレームの車幅方向外方に突出していることを説明する。
図8に示すように、燃料タンク28は、左右のメインフレーム71L、71R側に設けた左右の取付ブラケット85L、85Rに、締結部材86、86を介して取付けられている。燃料タンク28の底板51は、左右一対のメインフレーム71L、71Rの車幅方向外側に張り出す左右のオーバーハング部87L、87Rを有する。左のオーバーハング部87Lに下方へ第1ドレンパイプ63が突出され、この第1ドレンパイプ63の先に第2ドレンチューブ64が接続される。右のオーバーハング部87Rに、下方へ第1ブリーザーパイプ65が突出され、この第1ブリーザーパイプ65の先に第2ブリーザーチューブ66が接続される。図中、64aは第2ドレンチューブ64の上端であり、66aは、第2ブリーザーチューブ66の上端である。下端64b、66bは、大気に開放されている。
図9に示すように、車幅方向左側にて車両後方へ延びている第2ドレンチューブ64は、車幅方向左側にて、上端64aから車両後方へ延び、車幅方向右側に延びている第2ブリーザーチューブ66は、その上端66aから車幅方向右側から車幅方向左側へ移動しつつ、車両後方へ延びている。図中、燃料タンク及びこの燃料タンク内に大半が配索される第1ドレンパイプ及び第1ブリーザーパイプは省略されている。メインフレーム71L、71Rの間に、第1クロスメンバ101と第2クロスメンバ102とが渡されている。
以上に述べた鞍乗型車両の作用を次に述べる。
図8に戻り、燃料タンク28のオーバーハング部87L、87Rから、燃料タンク28の外へ燃料系配管(ドレン配管61及びブリーザー配管62)が延びている。左右のメインフレーム71L、71Rの車幅方向外側に張り出しているオーバーハング部87L、87Rは、部品配置が少ない領域である。このような左右のオーバーハング部87L、87Rから燃料タンク28の外へ燃料系配管(ドレン配管61及びブリーザー配管62)が延びているので、左右のメインフレーム71L、71Rの車幅方向内側に燃料タンク28の外へ延びる燃料系配管(ドレン配管61及びブリーザー配管62)が配置される構造に比べ、着脱に係る作業性を高めることができる。
図2、図6を参照し、燃料系配管(ドレン配管61及びブリーザー配管62)は、給油口付近から燃料タンク28の内側(内部)を通り、燃料タンク28の外に出る。ドレン配管61及びブリーザー配管62が燃料タンク28の外に出た位置で、ドレン配管61及びブリーザー配管62は、車体カバー(ラジエータカバー13L、13R)によって、側方から覆われている。
すなわち、左右のオーバーハング部87L、87Rから燃料タンク28の外へ延びる燃料系配管(ドレン配管61及びブリーザー配管62)は、車体カバー(ラジエータカバー13L、13R)によって隠される位置に配置されるため、車両の外観性が損なわれる心配はない。
車体の側面を覆うカバーの構成要素であるラジエータカバー13L、13Rの周辺は、ラジエータユニット22L、22Rに所定の冷却性をもたせるため、部品配置が少ない領域である。すなわち、部品配置が少ないラジエータカバー13L、13Rの周辺に燃料系配管60が配置されるので、左右のオーバーハング部87L、87Rから燃料タンク28外へ延びる燃料系配管60の着脱性を一層高めることができる。
さらに、ドレン配管61及びブリーザー配管62は、左右のラジエータカバー13L、13Rの内側で、且つ、左右のエアガイド81L、81Rの側を貫通している。左右のエアガイド81L、81Rの側に配置されるドレン配管61及びブリーザー配管62であれば、ラジエータユニット22L、22Rの熱影響は受け難い。結果、パイプのメンテナンス性は損なわれない上に、左右のラジエータユニット22L、22Rの熱影響も受け難くなる。
なお、本実施例では、ドレン配管61及びブリーザー配管62は、各々、左右のラジエータカバー13L、13Rの内側で、且つ、左右のエアガイド81L、81Rの側を貫通させたが、ドレン配管61又はブリーザー配管62のいずれか一方が、ラジエータカバー13L、13Rの内側で、且つ、エアガイド81L、81Rの側を貫通していても差し支えない。
図3及び図4に戻り、燃料系配管は、給油口周辺で集められたこぼれた給油燃料や雨水を燃料タンクの外へ排出するドレン配管61である。燃料タンク28内に配索される第1ドレンパイプ63において、給油口41が、燃料タンク28の長手方向前側に配置される場合、燃料タンク28内で給油口41の周辺から車両長手方向にドレンパイプが延びている構造に比べ、給油口41周辺から燃料タンク28内を車幅方向外方へ第1ドレンパイプ63が延びている方が燃料タンク28内のパイプ長を短くすることができる。
図3及び図5に戻り、燃料系配管は、燃料タンク28内と大気の間を連通するブリーザー配管62である。燃料タンク28内に配索される第1ブリーザーパイプ65において、給油口41が、燃料タンク28の長手方向前側に配置される場合、燃料タンク28内で給油口41周辺から車両長手方向にブリーザーパイプが延びている構造に比べ、給油口周辺から燃料タンク28内を車幅方向外方へ第1ブリーザーパイプパイプ65が延びている方が燃料タンク28内のパイプ長を短くすることができる。
次に、ブリーザーパイプの下流端にキャニスターを接続した例について説明する。
図10に示すように、第2ブリーザーチューブ66の下流端に、蒸発燃料が大気に放出されることを防ぐキャニスター89を備えている。すなわち、ブリーザー配管62の先にキャニスター89が連結される。キャニスター89は、エンジン23の下端に設けられるブラケット88に取付けられている。第2ブリーザーチューブ66は、燃料タンク28側で容易に着脱できるので、キャニスター89の配置自由度を大幅に高めることができる。
その他、図7と大きく変わるところはなく説明を省略する。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、鞍乗型三輪車にも適用可能であり、一般の鞍乗型車両に適用することは差し支えない。
本発明は、自動二輪車に好適である。
10…鞍乗型車両(自動二輪車)、11…車体カバー、13L、13R…車体カバー(ラジエータカバー)、17…前輪、20…車体フレーム、22L、22R…ラジエータユニット(サイドラジエータユニット)、23…エンジン、27…シート、28…燃料タンク、41…給油口、61…ドレン配管、62…ブリーザー配管、71L、71R…左右一対のメインフレーム、72…ヘッドパイプ、81L、81R…エアガイド、83L、83R…エアガイド本体部、84L、84R…取付脚部、87L、87R…オーバーハング部、89…キャニスター。

Claims (8)

  1. 前輪(17)を操舵可能に支持するヘッドパイプ(72)及びこのヘッドパイプ(72)から斜め下後方へ延びる左右一対のメインフレーム(71L、71R)を有し、これらの左右一対のメインフレーム(71L、71R)の間、かつ下方にエンジン(23)を支持し、このエンジン(23)の後上方に運転者が跨って乗るシート(27)を支持する車体フレーム(20)と、この車体フレーム(20)の上方に設けられ前記エンジン(23)に燃料を供給する燃料タンク(28)とが備えられている鞍乗型車両において、
    前記燃料タンク(28)は、前記エンジン(23)の車幅方向外方に配置された前記左右一対のメインフレーム(71L、71R)の車幅方向外側に張り出すオーバーハング部(87L、87R)と、前記燃料タンク(28)の上面(29)に設けられた給油口(41)付近から前記燃料タンク(28)内を通り、前記オーバーハング部(87L、87R)から下方へ延びる燃料系配管(61、62)とを備えていることを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記燃料タンク(28)の側面から下方に車体の側面を覆う車体カバー(13L、13R)が延びており、
    前記燃料系配管(61、62)は、車両側面視で、前記車体カバー(13L、13R)に隠される位置にて、前記オーバーハング部(87L、87R)から下方へ延びていることを特徴とする請求項1記載の鞍乗型車両。
  3. 前記燃料系配管は、前記給油口(41)周辺で集められたこぼれた給油燃料や雨水を前記燃料タンク(28)の外へ排出するドレン配管(61)であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の鞍乗型車両。
  4. 前記燃料系配管は、前記燃料タンク(28)内と大気の間を連通するブリーザー配管(62)であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の鞍乗型車両。
  5. 前記燃料タンク(28)は、蒸発燃料が大気に放出されることを防ぐキャニスター(89)を備え、
    このキャニスター(89)は、前記ブリーザー配管(62)の先に連結されることを特徴とする請求項4記載の鞍乗型車両。
  6. 前記燃料タンク(28)の側面から下方に車体の側面を覆う車体カバー(13L、13R)が延びており、
    前記車体カバー(13L、13R)は、前記エンジン(23)の冷却水を冷やすラジエータユニット(22L、22R)を覆うラジエータカバー(13L、13R)であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の鞍乗型車両。
  7. 前記ラジエータユニットは、冷却風出口が車体側面に配置されるサイドラジエータユニット(22L、22R)であり、
    このサイドラジエータユニット(22L、22R)は、車両前方から取り入れた走行風を前記サイドラジエータユニット(22L、22R)の内側面まで案内するエアガイド(81L、81R)を備え、
    前記ラジエータカバー(13L、13R)は、前記ラジエータユニット(22L、22R)と前記エアガイド(81L、81R)とを覆い、
    前記燃料系配管(61、62)は、前記ラジエータカバー(13L、13R)の内側で、且つ、前記エアガイド(81L、81R)の側を貫通していることを特徴とする請求項6記載の鞍乗型車両。
  8. 前記エアガイド(81L、81R)は、エアガイド本体部(83L、83R)と、このエアガイド本体部(83L、83R)から前記車体フレーム(20)へ向けて脚状に延びる取付脚部(84L、84R)とを備え、
    平面視で、前記車体フレーム(20)、前記エアガイド本体部(83L、83R)及び前記取付脚部(84L、84R)によって前記燃料系配管(61、62)が位置決めされることを特徴とする請求項7記載の鞍乗型車両。
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