JP2015046205A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】短時間でロールコール動作を完了する。
【解決手段】互いに異なるアドレスが割り当てられた複数のメモリセルMCと、複数のメモリセルMCに含まれる不良メモリセルを置換するための冗長メモリセルRMCと、不良メモリセルのアドレスを記憶するヒューズ回路100と、ヒューズ回路100に記憶された不良メモリセルのアドレスが入力されたことに応答して、冗長メモリセルRMCにアクセスするロウデコーダ12と、不良メモリセルのアドレスをシリアルに外部に出力するロールコール回路200とを備える。本発明によれば、ヒューズ回路100に記憶された不良メモリセルのアドレスをそのまま外部に出力可能であることから、ロールコール動作を短時間で完了することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体装置に関し、特に、ロールコール回路を備えた半導体装置に関する。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)などの半導体装置においては、不良メモリセルを置換するための冗長メモリセルが設けられていることがある。不良メモリセルのアドレスはヒューズ回路に記憶されており、該アドレスが入力されるとヒューズ回路はヒット信号を活性化させる。ヒット信号が活性化した場合、不良メモリセルの代わりに冗長メモリセルに対してアクセスが実行され、これにより該アドレスが救済される。
ヒューズ回路へのアドレスのプログラミングは、製造段階で行われる。このため、出荷時においては不良メモリセルが全て冗長メモリセルに置換されており、全てのアドレスが有効なメモリセルに割り当てられた状態とされている。したがって、ユーザはどのアドレスが不良メモリセルに対応するアドレスであるのか、関知する必要はない。
但し、半導体装置の評価時又は設計時においては、どのアドレスが不良メモリセルに対応するアドレスであるのか、換言すれば、どの不良メモリセルが冗長メモリセルに置換されているのか、外部から確認する必要が生じることがある。このような要請から、DRAMなどの半導体装置には、ヒューズ回路にプログラミングされたアドレスを外部から確認するためのロールコール回路が設けられることがある(特許文献1〜3参照)。
特開平5−47196号公報 特開2006−107664号公報 特開2013−89261号公報
しかしながら、特許文献1,2に記載されたロールコール回路は、上述したヒット信号を外部に出力する構成であることから、ヒューズ回路にどのアドレスがプログラミングされているかを知るためには、半導体装置に全アドレスを入力する必要があった。このため、ロールコール回路を用いた評価作業に時間がかかるという問題があった。これに対し、特許文献3に記載されたロールコール回路は、特許文献1,2の問題点が解消されており、半導体装置に全アドレスを入力することなくロールコール動作が可能である。しかしながら、特許文献3に記載された半導体装置においても、ロールコール動作において半導体装置にアドレスを複数回入力する必要があり、ロールコール動作に要する時間のさらなる短縮が望まれている。
本発明による半導体装置は、互いに異なるアドレスが割り当てられた複数のメモリセルと、前記複数のメモリセルに含まれる不良メモリセルを置換するための冗長メモリセルと、前記不良メモリセルのアドレスを記憶するヒューズ回路と、前記ヒューズ回路に記憶された前記不良メモリセルのアドレスが入力されたことに応答して、前記冗長メモリセルにアクセスするアクセス制御回路と、前記不良メモリセルのアドレスをシリアルに外部に出力するロールコール回路と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ヒューズ回路に記憶された不良メモリセルのアドレスをそのまま外部に出力可能であることから、ロールコール回路を用いた評価作業にかかる時間を大幅短縮することが可能となる。しかも、不良メモリセルのアドレスをシリアルに出力していることから、使用する外部端子の数も最小限で足りる。
本発明の好ましい実施形態による半導体装置10の全体構成を示すブロック図である。 ヒューズ回路100の主要部を示す回路図である。 選択信号SEL0及びラッチ信号LSの変化を示すタイミング図である。 ロールコール回路200の回路図である。 半導体装置10のロールコール動作を説明するためのタイミング図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい実施形態による半導体装置10の全体構成を示すブロック図である。
本実施形態による半導体装置10はDRAMであり、メモリセルアレイ11を有している。メモリセルアレイ11は、互いに異なるアドレスが割り当てられた複数のワード線WLと互いに異なるアドレスが割り当てられた複数のビット線BLを備え、これらの交点にメモリセルMCが配置された構成を有している。ワード線WLの選択はロウデコーダ12によって行われ、ビット線BLの選択はカラムデコーダ13によって行われる。また、メモリセルアレイ11には冗長ワード線RWLも含まれており、冗長ワード線RWLとビット線BLとの交点には冗長メモリセルRMCが配置されている。冗長ワード線RWLは、それ自体に不良のあるワード線WL、または、不良のあるメモリセルMCに接続されたワード線WLを置換するためのスペアである。図1には1本の冗長ワード線RWLのみを示しているが、本実施形態においてはメモリセルアレイ11に少なくとも178本の冗長ワード線(RWL0〜RWL177)が含まれている。
図1に示すように、半導体装置10には外部端子としてアドレス端子21、コマンド端子22、クロック端子23、データ端子24、データストローブ端子25及び電源端子26が設けられている。
アドレス端子21は、外部からアドレス信号ADDが入力される端子である。アドレス端子21に入力されたアドレス信号ADDは、アドレス入力回路31を介してアドレスラッチ回路32に供給され、アドレスラッチ回路32にラッチされる。アドレスラッチ回路32にラッチされたアドレス信号ADDは、ロウデコーダ12、カラムデコーダ13又はモードレジスタ14に供給される。モードレジスタ14は、半導体装置10の動作モードを示すパラメータが設定される回路である。また、アドレス信号ADDは、後述するヒューズ回路100にも供給される。
コマンド端子22は、外部からコマンド信号CMDが入力される端子である。コマンド信号CMDは、ロウアドレスストローブ信号/RAS、カラムアドレスストローブ信号/CAS、ライトイネーブル信号/WEなどの複数の信号からなる。ここで、信号名の先頭にスラッシュ(/)が付されているのは、対応する信号の反転信号、或いは、当該信号がローアクティブな信号であることを意味する。コマンド端子22に入力されたコマンド信号CMDは、コマンド入力回路33を介してコマンドデコーダ34に供給される。コマンドデコーダ34は、コマンド信号CMDをデコードすることによって各種内部コマンドを生成する回路である。内部コマンドとしては、アクティブ信号IACT、カラム信号ICOL、モードレジスタセット信号MRSなどがある。
アクティブ信号IACTは、コマンド信号CMDがロウアクセス(アクティブコマンド)を示している場合に活性化される信号である。アクティブ信号IACTが活性化すると、アドレスラッチ回路32にラッチされたアドレス信号ADDがロウデコーダ12に供給される。これにより、当該アドレス信号ADDにより指定されるワード線WLが選択される。
カラム信号ICOLは、コマンド信号CMDがカラムアクセス(リードコマンド又はライトコマンド)を示している場合に活性化される信号である。内部カラム信号ICOLが活性化すると、アドレスラッチ回路32にラッチされたアドレス信号ADDがカラムデコーダ13に供給される。これにより、当該アドレス信号ADDにより指定されるビット線BLが選択される。
したがって、アクティブコマンド及びリードコマンドをこの順に入力するとともに、これらに同期してロウアドレス及びカラムアドレスを入力すれば、これらロウアドレス及びカラムアドレスによって指定されるメモリセルMCからリードデータが読み出される。リードデータDQは、入出力回路15を介し、データストローブ端子25から出力されるデータストローブ信号DQSに同期してデータ端子24から外部に出力される。一方、アクティブコマンド及びライトコマンドをこの順に入力するとともに、これらに同期してロウアドレス及びカラムアドレスを入力し、その後、データストローブ信号DQSに同期してデータ端子24にライトデータDQを入力すれば、ライトデータDQは入出力回路15を介してメモリセルアレイ11に供給され、ロウアドレス及びカラムアドレスによって指定されるメモリセルMCに書き込まれる。
モードレジスタセット信号MRSは、コマンド信号CMDがモードレジスタセットエントリコマンドを示している場合に活性化される信号である。したがって、モードレジスタセットエントリコマンドを入力するとともに、これに同期してアドレス端子21からモード信号を入力すれば、モードレジスタ14の設定値を書き換えることができる。モードレジスタ14にテストモードが設定されると、モードレジスタ14からはテストモード信号TESTが出力される。テストモード信号TESTは、後述するテスト制御回路36に供給される。
クロック端子23は、外部クロック信号CK,/CKが入力される端子である。外部クロック信号CKと外部クロック信号/CKは互いに相補の信号であり、いずれもクロック入力回路35に供給される。クロック入力回路35は、外部クロック信号CK,/CKに基づいて内部クロック信号ICLKを生成する。内部クロック信号ICLKは、半導体装置10の内部における基本クロック信号であり、アドレスラッチ回路32やコマンドデコーダ34などの動作タイミングを規定するタイミング信号として用いられる。
電源端子26は、電源電位VDD,VSSが供給される端子である。電源端子26に供給される電源電位VDD,VSSは内部電圧発生回路37に供給される。内部電圧発生回路37は、電源電位VDD,VSSに基づいて各種の内部電位VPP,VARY,VPERIなどを発生させる。内部電位VPPは主にロウデコーダ12において使用される電位であり、内部電位VARYはメモリセルアレイ11において使用される電位であり、内部電位VPERIは他の多くの回路ブロックにおいて使用される電位である。
図1に示すように、本実施形態による半導体装置10は、ヒューズ回路100及びロールコール回路200をさらに備えている。
ヒューズ回路100は、複数のワード線WLのうち不良のあるワード線WLのアドレスを記憶する回路である。ここで、不良のあるワード線WLとは、それ自体に不良のあるワード線WLだけでなく、不良のあるメモリセルMCに接続されたワード線WLも含まれる。ヒューズ回路100にはロウアクセス時のアドレス信号ADD(ロウアドレス)が入力され、入力されたロウアドレスがヒューズ回路100に記憶されたアドレスと一致した場合、ヒット信号HITを活性化させる。ヒット信号HITは、アクセス制御回路であるロウデコーダ12に供給される。ロウデコーダ12は、ヒット信号HITが活性化していない場合には、アドレスラッチ回路32を介して供給されるロウアドレスに基づいて所定のワード線WLを選択し、ヒット信号HITが活性化している場合には、ロウアドレスに関わらず、ヒット信号HITに基づいて所定の冗長ワード線RWLを選択する。かかる動作により、不良のあるワード線WLに対してアクセスが要求された場合、不良のあるワード線WLの代わりに冗長ワード線RWLに対して代替アクセスが実行される。
図2は、ヒューズ回路100の主要部を示す回路図である。
図2に示すように、ヒューズ回路100には第1の記憶回路110と第2の記憶回路120が含まれている。これら記憶回路110,120はいずれも不良のあるワード線WLのアドレスを記憶する回路であり、特に限定されるものではないが、いずれも複数のアンチヒューズ素子を含む。アンチヒューズ素子とは、プログラミングされていない初期状態においては絶縁状態、プログラミングされた場合には導通状態となる不揮発性記憶素子であり、これによってアドレスを構成する各ビットの論理レベルを記憶することができる。
ここで、第1の記憶回路110はウェハ状態で発見された不良ワード線WLのアドレスを記憶し、第2の記憶回路120はパッケージング後に発見された不良ワード線WLのアドレスを記憶する。特に限定されるものではないが、本実施形態においては第1の記憶回路110に176セットのアンチヒューズセットAFS0〜AFS175が割り当てられ、第2の記憶回路120には2セットのアンチヒューズセットAFS176,AFS177が割り当てられている。アンチヒューズセットとは、ひとつのアドレスを記憶可能な単位である。したがって、第1の記憶回路110を用いて最大で176本の不良ワード線WLをそれぞれ冗長ワード線RWL(RWL0〜RWL175)に置換可能であり、第2の記憶回路120を用いて最大で2本の不良ワード線WLをそれぞれ冗長ワード線RWL(RWL176,RWL177)に置換可能である。不良ワード線WLの大部分はウェハ状態で発見されるため、第1の記憶回路110には多くのアンチヒューズセットが割り当てられている。
ウェハ上におけるほとんどの半導体装置10は、第1の記憶回路110を用いたワード線の置換によって全てのアドレスが救済されている。但し、不良ワード線WLの本数が第1の記憶回路110に含まれるアンチヒューズセットの数を超えている場合には救済不可能であるため、不良品として廃棄される。
第1の記憶回路110によって全てのアドレスが救済された半導体装置10は、一旦良品として取り扱われるが、その後の工程(いわゆる後工程)において新たに不良が発生することがある。原因は様々であるが、主な原因としては、パッケージング工程における熱の影響であると考えられている。後工程において不良ワード線WLが新たに発生した場合には、第2の記憶回路120を用いた2次救済が行われる。但し、後工程で新たに発生する不良ワード線WLの数は非常に少ないため、本実施形態においては、2つのアンチヒューズセットAFS176,AFS177を用いて不良ワード線WLを2本だけ置換できる構成としている。尚、メモリセルアレイ11が複数のバンクに分割されている場合には、一方のアンチヒューズセットAFS176についてはあるバンク(例えばバンク0〜バンク3)に割り当て、他方のアンチヒューズセットAFS177については残りのバンク(例えばバンク4〜バンク7)に割り当てることができる。
図2に示すように、第1の記憶回路110を構成するアンチヒューズセットAFS0〜AFS175からは、それぞれ不良ワード線WLのアドレスRADD0〜RADD175が出力される。本実施形態においては各アドレスRADD0〜RADD175が12ビット構成であり、1ビットのイネーブルビットを加えると13ビット構成となる。
同様に、第2の記憶回路120を構成するアンチヒューズセットAFS176,AFS177からは、それぞれ不良ワード線WLのアドレスRADD176,RADD177が出力される。各アドレスRADD176,RADD177についても12ビット構成であり、1ビットのイネーブルビットを加えると13ビット構成となる。
これらのアドレスRADD0〜RADD177は、図2に示す比較回路130に供給される。比較回路130は、外部から入力されたアドレス信号ADDを不良ワード線WLのアドレスRADD0〜RADD177と比較し、アドレス信号ADDがアドレスRADD0〜RADD177のいずれかと一致した場合には、対応するヒット信号HIT0〜HIT177を活性化させる。ここで、ヒット信号HIT0〜HIT177は、図1に示したヒット信号HITに相当する。ヒット信号HIT0〜HIT177のいずれかが活性化すると、ロウデコーダ12は外部から入力されたアドレス信号ADDに対応するワード線WLの代わりに、活性化したヒット信号HIT0〜HIT177に対応する冗長ワード線(RWL0〜RWL177のいずれか)を選択する。これにより、不良ワード線WLが冗長ワード線RWLに正しく置換され、当該アドレスが救済される。
ここで、第2の記憶回路120についてより詳細に説明する。
上述の通り、第2の記憶回路120には2つのアンチヒューズセットAFS176,AFS177が含まれている。図2に示すように、アンチヒューズセットAFS176,AFS177は、ロウアドレスの各ビットにそれぞれ対応するアンチヒューズ素子AF0a〜AF11a及びAF0b〜AF11bと、イネーブルビットに対応する2個のアンチヒューズ素子AFENa,AFENbを含んでいる。
アンチヒューズセットAFS176に含まれるアンチヒューズ素子AF0a〜AF11a,AFENaは、スイッチ回路SWaを介してそれぞれ対応するラッチ回路LA0〜LA11,LAENに接続され、アンチヒューズセットAFS176に含まれるアンチヒューズ素子AF0b〜AF11b,AFENbは、スイッチ回路SWbを介してそれぞれ対応するラッチ回路LA0〜LA11,LAENに接続されている。同様に、アンチヒューズセットAFS177に含まれるアンチヒューズ素子AF0a〜AF11a,AFENaは、スイッチ回路SWaを介してそれぞれ対応するラッチ回路LB0〜LB11,LBENに接続され、アンチヒューズセットAFS177に含まれるアンチヒューズ素子AF0b〜AF11b,AFENbは、スイッチ回路SWbを介してそれぞれ対応するラッチ回路LB0〜LB11,LBENに接続されている。
スイッチ回路SWa,SWbの出力ノードはワイヤードオア接続されており、したがって、2つのアンチヒューズ素子の少なくとも一方がプログラミング状態であれば、対応するラッチ回路には一方の論理レベル(例えばハイレベル)がラッチされ、2つのアンチヒューズ素子の両方が非プログラミング状態であれば、対応するラッチ回路には他方の論理レベル(例えばローレベル)がラッチされる。
ロウアドレスの各ビット及びイネーブルビットにそれぞれ2個のアンチヒューズ素子を割り当てているのは、一方のアンチヒューズ素子に対するプログラミングが不成功に終わった場合であっても、他方のアンチヒューズ素子に対するプログラミングが成功すれば、正しい論理レベルを保持することができるからである。ここで、プログラミングの不成功とは、当該アンチヒューズ素子が絶縁状態から導通状態に遷移しなかった場合のみならず、絶縁状態から導通状態に遷移したものの、その抵抗値が比較的高いために絶縁状態と判定される可能性がある場合を含む。本発明において各ビットに2個のアンチヒューズ素子を割り当てることは必須でないが、このような冗長性を持たせることにより、プログラミングの成功率が十分でない場合であっても、正しい論理レベルを記憶させることが可能となる。したがって、プログラミングの成功率が十分に高い場合には、各ビットにアンチヒューズ素子を1個だけ割り当てても構わないし、プログラミングの成功率がより低い場合には、各ビットに3個以上のアンチヒューズ素子を割り当てても構わない。
アンチヒューズセットAFS176に含まれるラッチ回路LA0〜LA11,LAENからは、それぞれビット信号A0〜A11,AENが出力され、それぞれ対応する複合論理ゲート回路CG0〜CG11,CGENに入力される。同様に、アンチヒューズセットAFS177に含まれるラッチ回路LB0〜LB11,LBENからは、それぞれビット信号B0〜B11,BENが出力され、それぞれ対応する複合論理ゲート回路CG0〜CG11,CGENに入力される。複合論理ゲート回路CG0〜CG11,CGENには選択信号SEL0が共通に入力されており、選択信号SEL0が一方の論理レベル(ローレベル)であればアンチヒューズセットAFS176からの出力信号が選択され、選択信号SEL0が他方の論理レベル(ハイレベル)であればアンチヒューズセットAFS177からの出力信号が選択される。選択信号SEL0は、図1に示す選択信号SELの一部を構成する。但し、選択信号SELを構成する選択信号SEL0〜SEL2の一部又は全部をモードレジスタ14から出力する構成としても構わない。
複合論理ゲート回路CG0〜CG11,CGENから出力されるビット信号C0〜C11,CENは、そのままアドレスRADD176として用いられる他、ラッチ回路LC0〜LC11,LCENを介してアドレスRADD177として用いられる。上述の通り、アドレスRADD176,RADD177は比較回路130に入力され、それぞれヒット信号HIT176,HIT177の生成に用いられる。
ラッチ回路LC0〜LC11,LCENは、ラッチ信号LSに応答してラッチ動作を行うスルーラッチ型の回路である。つまり、ラッチ信号LSがハイレベルである期間においては入力信号をそのまま出力し、ラッチ信号LSがローレベルである期間においては出力信号の論理レベルを固定する。ラッチ信号LSは、モードレジスタ14から出力される。
図3は、選択信号SEL0及びラッチ信号LSの変化を示すタイミング図である。図3において、「A」と表記されたデータはアンチヒューズセットAFS176からの出力信号を示し、「B」と表記されたデータはアンチヒューズセットAFS177からの出力信号を示している。
図3に示す例では、時刻t1〜t3の期間にラッチ信号LSがハイレベルとなり、時刻t2〜t4の期間に選択信号SEL0がハイレベルとなっている。選択信号SEL0がローレベルである期間はアドレスRADD176の値が「A」となり、選択信号SEL0がハイレベルである期間はアドレスRADD176の値が「B」となる。
まず、時刻t1においてラッチ信号LSがハイレベルに変化すると、ラッチ回路LC0〜LC11,LCENは、入力信号をそのまま出力する状態(スルー状態)となる。このため、時刻t1〜t2の期間においてはアドレスRADD177の値が「A」となり、時刻t2〜t3の期間においてはアドレスRADD177の値が「B」となる。
そして、時刻t3にてラッチ信号LSがローレベルに変化すると、ラッチ回路LC0〜LC11,LCENの出力は、その時点の値である「B」に固定される。これにより、アドレスRADD177の値は「B」となる。そして、時刻t4において選択信号SELがローレベルに変化すると、アドレスRADD176の値は「A」に戻る。これによって、アドレスRADD176,RADD177の値はそれぞれ「A」,「B」となる。
図4は、ロールコール回路200の回路図である。
図4に示すように、ロールコール回路200は、一方の入力ノードにそれぞれビット信号C0〜C11,CENが入力され、他方の入力ノードにそれぞれ選択信号S0〜S11,SENが入力される複数のNANDゲート回路G0〜G11,GENと、NANDゲート回路G0〜G11,GENの出力信号を受けるNANDゲート回路GOUTを備えている。選択信号S0〜S11,SENは、いずれか一つのみが排他的に活性化される信号であり、選択回路210によって生成される。選択回路210は、テスト制御回路36から出力されるテストクロック信号TCLKに同期したトグル動作を行い、これによって選択信号S0〜S11,SENを順次活性化させる。
NANDゲート回路GOUTから出力される信号OUTは、図1に示した入出力回路15に供給され、データストローブ端子25を介して外部に出力される。したがって、データストローブ端子25からは、テストクロック信号TCLKに同期してビット信号C0〜C11,CENの値がシリアルに出力されることになる。
図5は、本実施形態による半導体装置10のロールコール動作を説明するためのタイミング図である。
図5に示す例では、モードレジスタセットエントリコマンド(MRS ENTRY)とモードレジスタセットイグジットコマンド(MRS EXIT)を交互に発行することによって、ロールコール回路200に含まれる選択回路210をトグル動作させている。具体的には、コマンド端子22を介してモードレジスタセットエントリコマンド(MRS ENTRY)を入力するとともに、アドレス端子21を介して所定のモード信号を入力すれば、テストモード信号TESTが活性化し、これに応答してテスト制御回路36はテストクロック信号TCLKをハイレベルに変化させる。次に、コマンド端子22を介してモードレジスタセットイグジットコマンド(MRS EXIT)を入力すれば、テストモード信号TESTが非活性化し、これに応答してテスト制御回路36はテストクロック信号TCLKをローレベルに変化させる。
このような動作を繰り返し行えば、図5に示すように、テストクロック信号TCLKの論理レベルは交互に変化する。本実施形態においては、テストクロック信号TCLKがハイレベルからローレベルに変化するごとに選択回路210がトグル動作を行い、活性化状態(ハイレベル)となる選択信号S0〜S11,SENが切り替わる。選択信号S0〜S11,SENのいずれかがハイレベルに活性化すると、これに対応するビット信号C0〜C11,CENの論理レベルが信号OUTの論理レベルに反映される。つまり、対応するビット信号C0〜C11,CENの論理レベルがそのまま読み出されることになる。
図5に示す例では、ビット信号C0,C2がハイレベル(プログラミング状態)であり、ビット信号C1,C3がローレベル(非プログラミング状態)である場合を示している。他のビット信号C4〜C11及びイネーブルビットCENについては図示を省略している。
そして、時刻t10〜t11の期間においては、選択信号S0がハイレベルに活性化しており、これによりビット信号C0の値が信号OUTとして出力される。同様にして、時刻t11〜t12の期間、時刻t12〜t13の期間、時刻t13以降の期間においては、それぞれ選択信号S1,S2,S3がハイレベルに活性化し、これによりビット信号C1,C2,C3の値が信号OUTとして順次出力される。
したがって、選択回路210がトグル動作を行うことにより、ビット信号C0〜C11,CENがシリアルに読み出され、図1に示した入出力回路15に供給されることになる。入出力回路15は、データストローブ端子25を介してこれらを外部に出力する。これにより、外部のテスタはビット信号C0〜C11,CENの値をそのまま取得することが可能となる。
上述の通り、ビット信号C0〜C11,CENは、選択信号SEL0に基づいて選択された値「A」,「B」のいずれか、つまり、アンチヒューズセットAFS176又はAFS177にプログラミングされた値である。したがって、選択信号SELを切り替えて上記のトグル動作を繰り返せば、アンチヒューズセットAFS176,AFS177にそれぞれプログラミングされた値を外部に出力することが可能となる。
また、本実施形態においてはスイッチ回路SWa,SWbを制御することによって個々のアンチヒューズ素子がプログラミング状態であるか非プログラミング状態であるかを知ることもできる。つまり、アンチヒューズセットAFS176,AFS177は、2つのアンチヒューズ素子を用いて1ビットを記憶する構成を有しており、これら2つのアンチヒューズ素子にはそれぞれスイッチ回路SWa,SWbが割り当てられている。図2に示すように、スイッチ回路SWa,SWbにはそれぞれ選択信号SEL1,SEL2が供給されており、それぞれ選択信号SEL1,SEL2によって個別に導通状態又は非導通状態とすることができる。選択信号SEL1,SEL2はテスト制御回路36から出力される信号であり、通常動作時においてはいずれも活性状態である。
そして、ロールコール動作時において、選択信号SEL1,SEL2の一方のみを活性化させれば、1ビットを記憶する2個のアンチヒューズ素子のプログラミング状態を個別に検知することが可能となる。もちろん、選択信号SEL1,SEL2の両方を活性化させれば、1ビットを記憶する2個のアンチヒューズ素子をワイヤードオア接続した状態、つまり、通常使用するビット信号A0〜A11,AEN又はB0〜B11,BENを検知することができる。
個々のアンチヒューズ素子のプログラミング状態を知ることは、プログラミングの成功率を知る上で必要であり、設計時において重要なデータとなる。このように、本実施形態による半導体装置10によれば、アンチヒューズセットAFS176又はAFS177にプログラミングされた値のみならず、個々のアンチヒューズ素子のプログラミング状態を知ることも可能となる。しかも、本実施形態においては、プログラミングされた値を直接読み出していることから、従来の半導体装置のようにアドレスを入力する必要がなく、非常に短時間でロールコール動作を完了することが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態では本発明をDRAMに適用した場合を例に説明したが、本発明の適用対象がDRAMに限定されるものではなく、ロールコール回路を備えた全ての半導体装置に対して適用が可能である。
また、上記実施形態においては、パッケージング後に発生した不良アドレスを記憶するアンチヒューズセットに対してロールコール動作を行っているが、ロールコール動作の対象となるアンチヒューズセットがこれに限定されるものではない。
さらに、上記実施形態においては、不良のあるワード線WLのアドレスをアンチヒューズ素子によって記憶しているが、本発明がこれに限定されるものではなく、レーザ照射によってプログラミングされるレーザヒューズを用いても構わない。
さらに、上記実施形態においては、ロウアドレスを記憶するヒューズ回路を対象に説明したが、カラムアドレスを記憶するヒューズ回路に対しても、同様のロールコール動作を行うことが可能である。また、ワード線単位ではなく、メモリセル単位で置換を行う場合であっても、本発明の適用が可能である。
10 半導体装置
11 メモリセルアレイ
12 ロウデコーダ
13 カラムデコーダ
14 モードレジスタ
15 入出力回路
21 アドレス端子
22 コマンド端子
23 クロック端子
24 データ端子
25 データストローブ端子
26 電源端子
31 アドレス入力回路
32 アドレスラッチ回路
33 コマンド入力回路
34 コマンドデコーダ
35 クロック入力回路
36 テスト制御回路
37 内部電圧発生回路
100 ヒューズ回路
110 第1の記憶回路
120 第2の記憶回路
130 比較回路
200 ロールコール回路
210 選択回路
AF0a〜AF11a,AFENa,AF0b〜AF11b,AFENb アンチヒューズ素子
AFS0〜AFS177 アンチヒューズセット
BL ビット線
CG0〜CG11,CGEN 複合論理ゲート回路
G0〜G11,GEN,GOUT NANDゲート回路
LA0〜LA11,LAEN,LB0〜LB11,LBEN,LC0〜LC11,LCEN ラッチ回路
MC メモリセル
RMC 冗長メモリセル
RWL 冗長ワード線
SWa,SWb スイッチ回路
WL ワード線

Claims (12)

  1. 互いに異なるアドレスが割り当てられた複数のメモリセルと、
    前記複数のメモリセルに含まれる不良メモリセルを置換するための冗長メモリセルと、
    前記不良メモリセルのアドレスを記憶するヒューズ回路と、
    前記ヒューズ回路に記憶された前記不良メモリセルのアドレスが入力されたことに応答して、前記冗長メモリセルにアクセスするアクセス制御回路と、
    前記不良メモリセルのアドレスをシリアルに外部に出力するロールコール回路と、を備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記ロールコール回路は、前記不良メモリセルのアドレスを構成する複数のビットを順次選択する選択回路を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記選択回路は、前記複数のビットにそれぞれ対応する複数の選択信号を排他的に活性化させることにより、複数のビットを順次選択することを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記ロールコール回路は、前記複数のビットのいずれかと前記複数の選択信号のいずれかをそれぞれ受ける複数の第1の論理ゲート回路と、前記第1の複数の論理ゲート回路の出力信号を論理合成する第2の論理ゲート回路とをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記選択回路は、テストクロック信号に応答して前記複数の選択信号を順次活性化させることを特徴とする請求項3又は4に記載の半導体装置。
  6. 前記ヒューズ回路は、プログラミングされていない場合には絶縁状態であり、プログラミングされている場合には導通状態となるアンチヒューズ素子を複数有することを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一項に記載の半導体装置。
  7. 前記複数のアンチヒューズ素子は、それぞれ対応する不良メモリセルのアドレスを記憶する複数のアンチヒューズセットを構成し、
    前記複数のアンチヒューズセットは、第1の選択信号に基づいて選択的に前記ロールコール回路に接続されることを特徴とする請求項6に記載の半導体装置。
  8. 前記複数のアンチヒューズセットは、前記複数のビットごとにそれぞれ2個以上割り当てられた複数のアンチヒューズ素子を含むことを特徴とする請求項7に記載の半導体装置。
  9. 前記2個以上のアンチヒューズ素子が全て絶縁状態である場合には対応するビットが第1の論理レベルであることを示し、前記2個以上のアンチヒューズ素子の少なくとも一つが導通状態である場合には対応するビットが第2の論理レベルであることを示すことを特徴とする請求項8に記載の半導体装置。
  10. 前記2個以上のアンチヒューズ素子は、第2の選択信号に基づいて選択的に前記ロールコール回路に接続されることを特徴とする請求項9に記載の半導体装置。
  11. 前記ヒューズ回路は、ウェハ状態で発見された前記不良メモリセルのアドレスを記憶する第1の記憶回路と、パッケージング後に発見された前記不良メモリセルのアドレスを記憶する第2の記憶回路とを含み、
    前記ロールコール回路は、前記第2の記憶回路に記憶された前記不良メモリセルのアドレスをシリアルに外部に出力することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の半導体装置。
  12. 前記複数のメモリセルは、それぞれ複数のワード線と複数のビット線の交点に配置されており、
    前記ロールコール回路に含まれる前記第2の記憶回路は、前記複数のワード線のうち前記不良メモリセルに接続されたワード線のアドレスを記憶することを特徴とする請求項11に記載の半導体装置。
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