JP2006107664A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リダンダンシ回路を備えた半導体記憶装置に使用されるヒューズの数は増加する一方であり、ヒューズが正しい状態にプログラムされたかどうかを確認することが重要な課題になっている。
【解決手段】リダンダンシ回路の使用/未使用をチェックするロールコールテストの他に第2のロールコールテストモードとしてヒューズプログラムチェックモードを追加する。第2のテストモード信号により、イネーブルヒューズのプログラム情報を遮断する論理回路を構成することで、イネーブルヒューズ及びアドレスヒューズのプログラム状態を確認できる半導体記憶装置を提供する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、半導体記憶装置に係り、特に救済情報を記憶したヒューズを有するリダンダンシ回路を備えた半導体記憶装置に関する。
半導体記憶装置は、年々微細化及び大規模集積化が進んでいる。例えばDRAMにおいては0.1ミクロン以下の設計ルールを採用した1Gビットメモリの開発が進められている。大規模化に伴いメモリセルアレイに対してリダンダンシセルアレイを配置して、不良メモリセルをリダンダンシセルに置き換えることにより不良救済を行うリダンダンシ回路方式が採用されている。
これらの従来例として、DDR(Double Data Rate)方式の半導体記憶装置の全体構成を示すブロック図を図1に示す。ここでは、簡略化のために半導体記憶装置のメモリセルアレイ全体に対して1組のリダンダンシ回路を構成しているが、ある単位毎(バンク、アレイブロック)にリダンダンシ回路を構成することも可能である。
半導体記憶装置は、ロウリダンダンシデコーダ16、カラムリダンダンシデコーダ17、テストモードエントリブロック6、ロールコール回路18、コマンドデコーダ1、コントロール回路2、モードレジスタ3、クロックジェネレータ4、DLL回路5、ロウアドレスバッファ&リフレッシュカウンタ7、カラムアドレスバッファ&バーストカウンタ8、データコントロールロジック回路12、カラムデコーダ10、センスアンプリファ11、ロウデコーダ9、ロウリダンダンシセルアレイ19、カラムリダンダンシセルアレイ20、メモリセルアレイ90、ラッチ回路13、データ出力バッファ14、データ入力バッファ15を有している。
アドレスは、テストモードエントリブロック6、コマンドデコーダ1、モードレジスタ3、ロウアドレスバッファ&リフレッシュカウンタ7、カラムアドレスバッファ&バーストカウンタ8に供給されている。クロックジェネレータ4は、クロック信号CK、/CK、クロックイネーブルCKEを受信して内部クロック信号105を発生し、半導体記憶装置の各部に供給する。
DLL回路5は、クロック信号CK、/CKを受信して同期信号106をラッチ回路13、データ出力バッファ14、データ入力バッファ15に出力している。コマンドデコーダ1は、チップセレクト信号/CS、ロウアドレスストローブ信号/RAS、カラムアドレスストローブ信号/CAS、ライトイネーブル/WE信号、及びアドレスを受信してデコード結果101をコントロール回路2に出力する。
モードレジスタ3は、アドレスを受信して動作モード設定信号102をコントロール回路2に出力する。
コントロール回路2は、コマンドデコーダ1からの出力101とモードレジスタ3の出力102に基づいて、クロックジェネレータ4からの内部クロック信号105に応答して制御信号104を発生する。制御信号104は、テストモードエントリブロック6、ロウアドレスバッファ&リフレッシュカウンタ7、カラムアドレスバッファ&バーストカウンタ8、センスアンプリファ11、ロウデコーダ9、ラッチ回路13に供給される。こうして、半導体記憶装置内の各部の動作が制御される。
尚、ロウリダンダンシデコーダ16、カラムリダンダンシデコーダ17、ロールコール回路18から構成されるリダンダンシ制御ブロック80に供給される制御信号104は、プリチャージ(PRE)信号及びヒューズコントロール信号(FPV,FCT,FTG)である(図2、3参照)。
ここで、リダンダンシ回路を使用せずデータをリード/ライトする場合の動作は、公知であるので、簡単に説明する。アドレスがロウアドレスバッファ7とカラムアドレスバッファ8に保持され、おのおの保持されているアドレス107、108に基づいてロウデコーダ9とカラムデコーダ11は、メモリセルアレイ90のアドレスを指定する。
リード動作の場合には、メモリセルアレイ90から読み出されたデータはセンスアンプリファ11でセンスされ、そのセンス情報109はデータコントロールロジック回路12に入力し、データ信号110として出力され、そのデータ信号110がラッチ回路13に入力し、データ信号111をとして出力され、そのデータ信号111が入力されたデータ出力バッファ14から外部I/Oピンを通してデータ出力される。
また、ライト動作の場合には、データ入力バッファ15に入力される外部I/Oピンからのデータは、リードの場合と逆に、ラッチ回路13、データコントロールロジック回路12を介してセンスアンプリファ11に供給され、センスアンプリファ11でセンスされてメモリセルアレイ90の指定されたアドレスに書き込まれる。
次に、本発明と関係する従来のリダンダンシ(冗長)制御について図1〜4を用い説明する。図1には半導体記憶装置の全体構成を示すブロック図、図2に容量ヒューズ使用におけるリダンダンシ制御ブロック図、図3にヒューズ回路の模式図、図4にヒューズ回路部の状態図を示す。
リダンダンシ判定信号112、113(ロウ側が112、カラム側が113)が選択されると、そのアドレスに対応したデコーダ回路(ロウ側112がロウデコーダ9、カラム側113がカラムデコーダ10)のワード線、Yスイッチをストップし、通常のメモリセルアレイ90内のメモリセルへのアクセスをやめる。それと同時にロウ側112がリダンダンシワード線、カラム側113がリダンダンシYスイッチを選択し、対応したリダンダンシセル(ロウ側112がロウリダンダンシ19、カラム側113がカラムリダンダンシ20)にアクセスする。このようにして不良セルを救済させる仕組みになっている。
次に、リダンダンシ判定信号112、113を生成させるロウリダンダンシデコーダ16、カラムリダンダンシデコーダ17の回路動作について説明する。PRE信号104をLowにする事により、P−chトランジスタ21をオンさせ、リダンダンシ判定信号112、113をHighにプリチャージする。その後、PRE信号104をHighにし、P−ch21をオフさせ、インバータ22を介して信号線116をGNDレベルに固定しておく。N−chトランジスタ23、25等のトランジスタ列は、リダンダンシ使用の場合に活性化するイネーブルヒューズとリダンダンシ使用アドレス数の和と同数になっている。
リダンダンシ使用アドレスと一致した場合のみ、N−chトランジスタ23、25等のゲートへ入力される信号118、121等のレベルがGNDレベルに保持される。そのため、リダンダンシ判定信号112、113は信号線116のGNDレベルへのパスが絶たれ、その場合においてのみ、Highレベルを保持することになる。リダンダンシ未使用でイネーブルヒューズが未使用、またリダンダンシアドレスが一本でも異なると、リダンダンシ判定信号112、113レベルはN−chトランジスタ23、25等のいずれかを介して信号線116レベルのGNDレベルに引き落とされる事になる。
ここで、ヒューズ回路36、37等について図3を用いて説明する。
ヒューズ回路例として容量ヒューズの例を挙げておく。容量ヒューズ41をプログラムする場合、容量の両極に電界をかけ、両極をショートさせ抵抗として動作させコネクト状態とする。コネクトされている場合は抵抗となり、コネクトされていない場合は容量のままである。回路例は、プログラム時の高電界印加の回路は省略している。
このコネクト状態を判別するために、容量ヒューズ41の一端127をGNDに固定し、もう一端126に電位をかけ、それがコネクト状態なら電位が引き抜かれ、未コネクト状態ならその電位が残る事で判別を行う。具体的には、容量ヒューズの片側127をGND固定しておき、ヒューズコントロール信号104を動作させる。FPV信号122をHighに、FTG信号123とFCT信号124をLowレベルにし、N−chトランジスタ38、40をオンさせ、N−chトランジスタ42、43、45はオフにしておく。
容量ヒューズ41の対極126がHVCC(仮に1/2VCCレベルでメモリセルに印加されるレベルとする)にチャージされる。その後、FPV信号122をLowレベルにし、容量ヒューズ41の状態により、対極126に印加されたHVCCレベルがそのまま保持されるか、対極127のGNDレベルに引き抜かれるかが決定される。
十分な時間経過後、FTG信号123をHighにし、容量ヒューズ41の対極レベル126を差動アンプ44、ラッチ回路46に伝え、最終的にラッチ回路46にてヒューズコネクト情報をラッチする。ヒューズ判定信号117、119等は、それぞれの容量ヒューズのコネクト状態によって、コネクト時にはHigh、未コネクト時にはLowの状態となる。
リダンダンシデコーダ16、17において、イネーブルヒューズ判定信号117の出力118、アドレスヒューズ判定信号119とアドレス情報とを比較した比較回路70の出力121により、リダンダンシ判定信号112、113が活性又は非活性化する。
この内部接点の状態をまとめた表が、図4である。(a)はイネーブルヒューズの状態図、(b)はアドレスヒューズの状態図である。イネーブルヒューズの論理は、単純にイネーブルヒューズの判定信号117の情報が使用され、ヒューズ使用のコネクト時にN−chトランジスタ23のゲートに入力される信号118をLowにし、リダンダンシ判定信号112、113のGND引き抜きをストップする。
次にアドレスヒューズ側の論理であるが、単純にヒューズ判定レベルとアドレス信号との比較を行う。本説明ではイクスクルーシブオアをとっている。ヒューズ回路37において、アドレスA0にHighがプログラムされているとする。その場合は、ヒューズ判定信号119はHighとなっている。そのため、N−chトランジスタ32がオン、インバータ30を介して信号線120がLowであるため、P−chトランジスタ26もオン状態、トランスファゲート28、29はオフしている。
ここで、A0がHighのときは、A0T信号はHighとなり、N−chトランジスタ31がオンするため信号線121はLow状態となり、N−chトランジスタ25がオフとなる。そのため、リダンダンシ判定信号112、113は信号線116のGNDレベルに引き抜かれない。
次に、ヒューズ回路37において、アドレスA0にLowがプログラムされているとする。その場合は、ヒューズ判定信号119はLowとなっている。そのため、N−chトランジスタ32がオフ、インバータ30を介して信号線120がHighであるため、P−chトランジスタ26もオフ状態、トランスファゲート28、29はオンしている。
ここで、A0がLowのときは、A0T信号はLowとなり、トランスファゲート28、29はオンしているため信号線121はLow状態となり、N−chトランジスタ25がオフとなる。そのため、リダンダンシ判定信号112、113は116のGNDレベルに引き抜かれない。ヒューズ判定信号119とA0が逆の場合は、前述の逆となり、図4に示すように、N−chトランジスタ121がオン状態となり、リダンダンシ判定信号112、113は116のGNDレベルに引き抜かれる事になる。
すなわちヒューズ使用(コネクト)時にアドレスHigh、ヒューズ未使用(未コネクト)時にアドレスLowの場合に、リダンダンシ判定信号112、113のGND引き抜きをストップする。ヒューズにプログラムされた情報119と外部アドレスが一致する場合のみ、リダンダンシ判定信号112、113がHighとなる。
次にテストモードの一つであるロールコールテストについて説明する。ロールコールテストモードとは、ユーザーが誤エントリしないタイミングでその際の入力アドレスにより、メーカー側の回路評価・選別時短などに用いられるものである。ロールコールテストモードにエントリすると、入力したアドレスがリダンダンシ使用の場合、Highデータが出力ピンから出力されるもので、リダンダンシ使用有無が判明する。
ロールコール回路18において、テストモードエントリ回路6からロールコール用のテストモード信号103TMODE1がHigh出力された場合、インバータ18を介し信号線116がLowとなる。また、アドレスが、リダンダンシ使用の場合であるとリダンダンシ判定信号112、113がHighであり、インバータ34を介し信号線115がLowとなる。その2つの信号をNOR回路35により、信号線114がHighとなる。このデータが、データ出力バッファ14からI/Oピンにダイレクトに出力される。リダンダンシ未使用のアドレスであると、Lowデータが出力される。
以上までが、従来技術のリダンダンシ及び、ロールコールテストモードの仕様である。
またリダンダンシ回路に関しては多くの先行技術が開示されている。特許文献1には、ウェーハ状態にて救済を行うレーザーヒューズと、組立後に救済する電気ヒューズとを備え、2種類のリダンダンシ回路により救済効率を向上させる技術が開示されている。また特許文献2には欠陥メモリセルを救済する回路と、動作タイミングを救済する回路に関する技術が開示されている。
さらに特許文献3には、安価なテスターで救済するために記憶回路内部に比較回路を備えた半導体装置が開示されている。また、本願発明者らは、リダンダンシ回路のヒューズに記憶された情報を読み出す方法について検討し出願(特願2003−037392)を行った。
特開2000−123593号公報 特開2003−084047号公報 特開2004−164737号公報
上記したように最近の半導体装置は大規模化が進み、リダンダンシ回路数及び使用されるヒューズの数が増加し、ヒューズが正しい状態に設定されたかどうかを確認することがますます求められている。例えば図2おいて、イネーブルヒューズをコネクト状態に設定したが正しく設定されずに未コネクトとなった場合、リダンダンシ判定信号112、113が信号線116のGNDレベルにN−chトランジスタ23を介して引き抜かれるため、その他アドレスヒューズのコネクト情報が不明となり、ただしくプログラムされたかどうか判断できないという問題がある。
本願の目的は、これらの問題に鑑み、ヒューズが正しい状態に設定されたかどうかを簡単に確認できる半導体記憶装置を提供することにある。
本願発明の半導体記憶装置は、リダンダンシ回路を備え、第1のロールコールテストモードと第2のロールコールテストモードとを有し、前記第1及び第2のロールコールテストモードにおいて前記リダンダンシ回路に設けられたヒューズのプログラム情報を個別に読み出すことを特徴とする。
本願発明の半導体記憶装置においては、前記第2のロールコールテストモードにおいて、イネーブルヒューズのプログラム情報を無関係とし、第2のテストモード信号により論理出力レベルを決める論理回路を備えたことを特徴とする。
本願発明の半導体記憶装置においては、前記論理回路は前記第2のテストモード信号と、前記イネーブルヒューズのプログラム情報とを入力とする2入力NOR回路であることを特徴とする。
本願発明の半導体記憶装置においては、ゲートは前記2入力NOR回路の出力に、ドレインはリダンダンシ判定信号に、ソースは接地電位に接続されたトランジスタをさらに備えたことを特徴とする。
本願発明の半導体記憶装置においては、前記ヒューズは容量ヒューズであることを特徴とする。
本願発明の半導体記憶装置においては、前記論理回路は前記第2のテストモード信号と、イネーブル信号の反転信号とを入力とする2入力NOR回路であることを特徴とする。
本願発明の半導体記憶装置においては、リダンダンシ判定信号に一端を接続されたヒューズと、ドレインは前記ヒューズの他端に、ソースは接地電位に、ゲートは前記2入力NOR回路の出力に接続されたトランジスタと、をさらに備えたことを特徴とする。
本願発明の半導体記憶装置においては、前記ヒューズはレーザーヒューズであることを特徴とする。
本願の半導体記憶装置においては、ロールコールテストの他に第2のロールコールテストモードを付加する。第2テストモード信号により、イネーブルヒューズのプログラム状況に係らず、リダンダンシ判定信号のGND引き抜きを強制的にストップさせ、ハイレベルとする。イネーブルヒューズ判定信号以外のアドレスヒューズ判定信号の情報がロールコールによってデータ出力として出力される。つまり、アドレスヒューズ個々のプログラム情報を得る事が可能となる。
また、読み出したヒューズアドレスをアドレス入力として、第2のテストモード信号TMODE2をローレベルとしロールコールテストを行うことで、イネーブルヒューズプログラム状態が判定できる。
本願の構成とすることで、大規模な回路変更をすることなく、イネーブルヒューズ及び、アドレスヒューズの個々のプログラム情報を得る事が可能になる。
以下、本発明の半導体記憶装置について、図を参照して説明する。
本発明の実施例1について図5、図6を用いて説明する。図5には半導体記憶装置の全体構成を示すブロック図、図6に容量ヒューズ使用におけるリダンダンシ制御ブロックの回路図を示す。ここでは、簡略化のために半導体記憶装置のメモリセルアレイ全体に対して1組のリダンダンシ回路を構成しているが、ある単位毎(バンク、アレイブロック)に1組のリダンダンシ回路を構成することも可能である。
本願においては従来の半導体記憶装置にさらに第2のロールコールテストモードとしてヒューズのプログラムチェックモードを追加したものである。テストモードエントリブロック6に機能を追加し、第2のテストモード信号128としてTMODE2を追加しロウリダンダンシデコーダ16及びカラムリダンダンシデコーダ17に供給される。
図5に示す本願の半導体記憶装置は、ロウリダンダンシデコーダ16、カラムリダンダンシデコーダ17、テストモードエントリブロック6、ロールコール回路18、コマンドデコーダ1、コントロール回路2、モードレジスタ3、クロックジェネレータ4、DLL回路5、ロウアドレスバッファ&リフレッシュカウンタ7、カラムアドレスバッファ&バーストカウンタ8、データコントロールロジック回路12、カラムデコーダ10、センスアンプリファ11、ロウデコーダ9、ロウリダンダンシセルアレイ19、カラムリダンダンシセルアレイ20、メモリセルアレイ90、ラッチ回路13、データ出力バッファ14、データ入力バッファ15を有している。
本願における半導体記憶装置は、従来の半導体記憶装置(図1)のテストモードエントリブロック6において、ロールコールテストモード信号の他に第2のテストモード信号128を追加発生し、ロウリダンダンシデコーダ16及びカラムリダンダンシデコーダ17に供給するものであり、その他の構成、動作は従来半導体記憶装置と同じであるため詳細な説明を省略し、本願発明の第2のロールコールテストモードとしてのヒューズのプログラムチェックモードに関し以下説明する。
第2のロールコールテストモードにおいては、リダンダンシ回路のヒューズにプログラムされたかどうかをチックし、チェック結果をロールコールテストと同様に出力端子に出力するものであり、テストモード信号103TMODE1と第2のテストモード信号128がともに活性化(ハイレベル)されることで第2のロールコールテストモードであるヒューズにプログラムされたかどうかを判定するプログラムチェックモードとなる。
テストモード信号103TMODE1はロールコール回路18及びデータ出力バッファ14に入力される。ロールコール回路18はテストモード信号103TMODE1がハイレベルとなることでリダンダンシ判定信号をデータ出力バッファ14に伝達する。データ出力バッファはメモリセルからのデータ出力パスを切り替え、ロールコール回路18からの出力をデータとして出力する。第2のテストモード信号128はロウリダンダンシデコーダ16及びカラムリダンダンシデコーダ17に入力され、ヒューズのプログラム状態を出力する。
図6を参照して詳細に説明する。ここでは簡単のためロウ側のリダンダンシについてのみ記載するがカラム側についても同様であることは自明であろう。
ヒューズ回路はリダンダンシ回路の使用/未使用を示すイネーブルヒューズ回路36とそれぞれのアドレスを示す複数のアドレスヒューズ回路37からなり、それぞれヒューズ判定信号117及び119を出力する。
イネーブルヒューズ判定信号117はNOR回路49に入力され、NOR回路の出力129はN−chトランジスタ23のゲートに入力される。NOR回路の他の入力には第2のテストモード信号TMODE2が入力される。
それぞれのアドレスヒューズ判定信号119はアドレス比較回路70に入力され、アドレス入力107と比較され一致した場合にはローレベルを、不一致の場合にはハイレベルをN−chトランジスタ25のゲートに出力する。
N−chトランジスタ23及び25のソースはインバータ22の出力に共通接続され、ドレインはP−chトランジスタ21のドレインに共通接続されてリダンダンシ回路の使用/未使用を判定するリダンダンシ判定信号112となる。P−chトランジスタ21はソースを電源電圧Vccに接続され、ゲートには制御信号104のうちプリチャージ信号PREが入力される。インバータ22にも同じくプリチャージ信号PREが入力される。
さらにロールコール回路18においては、リダンダンシ判定信号112はインバータ34に入力され、その出力はNOR回路35に入力される。NOR回路の他の入力にはテストモード信号103の逆相信号が入力され、NOR回路35の出力114はデータ出力バッファ14に入力される。
これらの構成において、ヒューズのプログラムチェックモードの動作を説明する。テストモード信号TMODE1,TMODE2はともにハイレベルに設定される。
まず、ヒューズコントロール信号のうちPRE信号をローレベルとすることで、P−chトランジスタ21はオンとなりリダンダンシ判定信号112はハイレベル、PRE信号がインバータ22で反転され信号線116もハイレベルとする。その後、PRE信号をハイレベルに変化させることで、リダンダンシ判定信号112はハイレベル、信号線116はローレベルとなる。
さらに、図3をも参照し、ヒューズ回路の動作を説明する。ヒューズ回路にはヒューズコントロール信号(FPV,FTG,FCT)が入力される。FPV信号122をHighに、FTG信号123とFCT信号124をLowレベルにし、N−chトランジスタ38、40をオンさせ、N−chトランジスタ42、43、45はオフにしておく。容量ヒューズ41の対極126がHVCC(仮に1/2VCCレベルでメモリセルに印加されるレベルとする)にチャージされる。
その後、FPV信号122をLowレベルにし、容量ヒューズ41のプログラム状態により、対極126に印加されたHVCCレベルがそのまま保持されるか、GNDに引き抜かれるかが決定される。十分な時間経過後、FTG信号123をHighにし、容量ヒューズ41の対極レベル126を差動アンプ44、ラッチ回路46に伝え、最終的にラッチ回路46にてヒューズコネクト情報をラッチする。
それぞれの容量ヒューズのプログラム状態によって、容量ヒューズがコネクト時にはハイレベル、未コネクト時にはローレベルのヒューズ判定信号117及び119を出力する。
イネーブルヒューズ判定信号117はNOR回路に入力されるが、NOR回路の一方の端子に入力されている第2のテストモード信号TMODE2がハイレベルであることから、NOR回路の出力はイネーブルヒューズにプログラムされたかどうかのヒューズ判定信号117のレベルにかかわらずローレベルとなる。このためN−chトランジスタ23はオフ状態であり、リダンダンシ判定信号112はイネーブルヒューズにプログラムされたかどうかにかかわれずハイレベルを保持する。
アドレスヒューズ判定信号119はアドレス比較回路70に入力され、入力されるアドレス信号107との一致、不一致が判定される。アドレスヒューズはアドレスがハイレベルのときプログラムされ、ヒューズ判定信号はハイレベルを出力し、アドレスがローレベルのときプログラムされずに、ヒューズ判定信号はローレベルを出力する。ヒューズ判定信号119と入力アドレス107が一致した場合にはアドレス比較回路70からはローレベル、不一致の場合にはハイレベルが出力される。
アドレス比較回路70からの信号121のレベルにより、N−chトランジスタ25はオン、オフ状態を制御される。入力されるアドレス107とヒューズのプログラム内容が一致の場合にはローレベルが入力されN−chトランジスタ25はオフ状態であり、リダンダンシ判定信号112はハイレベルを保持する。入力されるアドレス107とヒューズのプログラム内容が不一致の場合にはN−chトランジスタ25はオン状態となり、リダンダンシ判定信号112はローレベルに変化する。
リダンダンシ判定信号112は、ロールコール回路18を経由してデータ出力バッファから出力される。リダンダンシ判定信号がハイレベルであればアドレスヒューズにプログラムされたアドレスと入力されたアドレスA0からAnが一致したと判断できる。リダンダンシ判定信号がローレベルであればアドレスヒューズにプログラムされたアドレスと入力されたアドレスが不一致であると判断できる。
ここで、例えばロウアドレスバッファ&リフレッシュカウンタ7から自動発生させたアドレスを繰り返し入力させ、リダンダンシ判定信号112はハイレベルに状態になるアドレスをサーチする。アドレスを自動発生させることで、ヒューズにプログラムされたヒューズアドレスを読み出すことができる。読み出したヒューズアドレスA0〜Anが、設定したそれぞれのアドレス状態であるかどうかを判定することで、それぞれの個別のヒューズへのプログラムが正しく行われたかどうかを判定できる。
また、読み出したヒューズアドレスをアドレス入力として、第2のテストモード信号TMODE2をローレベルとしロールコールテストを行うことで、イネーブルヒューズプログラム状態が判定できる。
従来においては、イネーブルヒューズにプログラムミスがあった場合にはイネーブルヒューズ回路36の出力がローレベルとなり、リダンダンシ判定信号がローレベルとなることで、アドレスヒューズのプログラム状態は判断不能であったが、本願発明においては、大規模な回路変更を全く必要なしに、個々のヒューズコネクト情報を得る事が可能になる。
本実施例においては、第2のロールコールテストモードとしてテストモード信号TMODE2を追加し入力させることで、イネーブルヒューズからの判定信号を遮断し無関係な状態とし、個別のアドレスヒューズのプログラム状態をチェック可能とした。また第1のテストモード信号と組み合わせることでイネーブルヒューズのプログラム状態がチェックできる。これらの構成とすることで、個々のヒューズが正しい状態に設定されたかどうかを簡単に確認できる半導体記憶装置が得られる。
本願の実施例2におけるリダンダンシ制御ブロック80を図7に示す。実施例2はヒューズ部に容量ヒューズでなく、レーザーヒューズを使用した場合の実施例である。レーザーヒューズは、ウェーハ段階でレーザーを照射し、カットすることでプログラムされるヒューズである。そのため、容量ヒューズとは逆にプログラムされてない場合は抵抗体でコネクト状態、プログラムされることでオープンとなり未コネクト状態となる。
図7に実施例2のリダンダンシ制御ブロック80を示す。ここでは簡単のためロウ側のリダンダンシについてのみ記載するがカラム側についても同様であることは自明であろう。
ヒューズはリダンダンシ回路の使用/未使用を示すイネーブルヒューズ50とそれぞれのアドレス及び反転アドレスを示すアドレスヒューズ51,52等からなり、それぞれのヒューズの両端子はリダンダンシ判定信号130とN−chトランジスタ53、54,55のドレインとに接続されている。N−chトランジスタ53、54,55のソースは信号線131に接続される。N−chトランジスタ53のゲートにはイネーブル信号と第2のテストモード信号から作成される信号線132に接続され、N−chトランジスタ54のゲートにはアドレス信号A0T、N−chトランジスタ55のゲートにはアドレス信号A0Tの反転信号が入力される。
P−chトランジスタ21はソースを電源電圧Vccに接続され、ゲートには制御信号104のうちプリチャージ信号PREが入力される。インバータ22にも同じくプリチャージ信号PREが入力される。リダンダンシ判定信号130はインバータ34に入力され、その出力はNOR回路35に入力される。NOR回路の他の入力にはテストモード信号103の反転信号が入力され、NOR回路35の出力114はデータ出力バッファ14に入力される。
これらの構成において、ヒューズのプログラムチェックモードの動作を説明する。テストモード信号TMODE1,TMODE2はともにハイレベルに設定される。
まず、プリチャージ信号PREをローレベルとすることで、P−chトランジスタ21はオンとなりリダンダンシ判定信号130はハイレベル、プリチャージ信号PREがインバータ22で反転され信号線131もハイレベルとする。その後、プリチャージ信号PREをハイレベルに変化させることで、リダンダンシ判定信号112はハイレベル、信号線116はローレベルとする。
イネーブル信号用のレーザーヒューズ50がカットされている場合は、イネーブル信号のHigh/Lowに関係なくリダンダンシ判定信号130が信号線131のGNDレベルに引き落とされる事はない。イネーブル信号用のレーザーヒューズがカットされていない場合は、イネーブル信号がHigh時に信号線132がHighとなり、N−chトランジスタ53がオンし、リダンダンシ判定信号130が信号線131のGNDレベルに引き落とされる。
ここで第2のテストモード信号TMODE2がハイレベルの場合には、NOR回路57の出力はローレベルとなりN−chトランジスタ53はオフ状態となり、ヒューズ50がカット状態に関係なくリダンダンシ判定信号130はハイレベルを維持され、GNDレベルに引き落とされることはない。
アドレスヒューズはアドレスの正相及び逆相信号に対応した2つのヒューズで構成され、一方がカットされ、他方はカットされない。ヒューズカット情報とアドレスが一致した場合のみ、リダンダンシ判定信号130はHigh情報を保持する。
例えば、ヒューズ51がレーザーカットされ、ヒューズ52が未カットの場合において、アドレスA0Tとしてハイレベルが入力されると、N−chトランジスタ54がオン、N−chトランジスタ55がオフとなり、リダンダンシ判定信号はハイレベルを維持することになる。アドレスA0Tとしてローレベルが入力されると、N−chトランジスタ54がオフ、N−chトランジスタ55がオンとなり、リダンダンシ判定信号はローレベルに引き落とされることになる。
ここで、例えばロウアドレスバッファ&リフレッシュカウンタ7から自動発生させたアドレスを繰り返し入力させ、リダンダンシ判定信号130はハイレベルに状態になるアドレスをサーチする。アドレスを自動発生させることで、ヒューズにプログラムされたヒューズアドレスを読み出すことができる。読み出したヒューズアドレスA0T〜AnTが、設定したそれぞれのアドレス状態であるかどうかを判定でき、個々のヒューズへのプログラムが正しく行われたかどうかを判定できる。
また、読み出したヒューズアドレスをアドレス入力として、第2のテストモード信号TMODE2をローレベルとしロールコールテストを行うことで、イネーブルヒューズプログラム状態が判定できる。
従来においては、イネーブルヒューズにプログラムミスがあった場合には、リダンダンシ判定信号がローレベルとなることで、アドレスヒューズのプログラム状態は判断不能であったが、本願発明においては、大規模な回路変更を全く必要なしに、個々のヒューズコネクト情報を得る事が可能になる。
本実施例においては、第2のロールコールテストモードとしてテストモード信号TMODE2を追加し入力させることで、イネーブルヒューズのプログラム状態を遮断し無関係な状態とし、イネーブルヒューズによるリダンダンシ判定信号のGNDへの引き落としをなくし、個別のアドレスヒューズのプログラム状態をチェック可能とした。またイネーブルヒューズのプログラム状態もチェック可能である。これらの構成とすることで、個々のヒューズが正しい状態に設定されたかどうかを簡単に確認できる半導体記憶装置が得られる。
以上本願発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
従来の半導体記憶装置の構成ブロック図である。 従来の半導体記憶装置におけるリダンダンシ制御ブロック図である。 従来の半導体記憶装置におけるヒューズ回路図である。 従来の半導体記憶装置における状態図で、(a)はイネーブルヒューズの状態図、(b)はアドレスヒューズの状態図である。 本願の半導体記憶装置の構成ブロック図である。 本願実施例1におけるリダンダンシ制御ブロック図である。 本願実施例1におけるリダンダンシ制御ブロック図である。
符号の説明
1 コマンドデコーダ
2 コントロール回路
3 モードレジスタ
4 クロックジェネレータ
5 DLL回路
6 テストモードエントリブロック
7 ロウアドレスバッファ&リフレッシュカウンタ
8 カラムアドレスバッファ&バーストカウンタ
9 ロウデコーダ
10 カラムデコーダ
11 センスアンプ
12 データコントロールロジック回路
13 ラッチ回路
14 データ出力バッファ
15 データ入力バッファ
16 ロウリダンダンシデコーダ
17 カラムリダンダンシデコーダ
18 ロールコール回路
19 ロウリダンダンシセルアレイ
20 カラムリダンダンシセルアレイ
36 ヒューズ回路(イネブル用)
37 ヒューズ回路(アドレス用)
41 容量ヒューズ
50,51,52 レーザーヒューズ
70 アドレス比較回路
80 リダンダンシ制御ブロック
90 メモリセルアレイ
103 第1のテストモード信号
104 制御信号(PRE、ヒューズコントロール信号)
112 リダンダンシ判定信号(ロウ側)
113 リダンダンシ判定信号(カラム側)
117 ヒューズ判定信号(イネーブル)
119 ヒューズ判定信号(アドレス)
128 第2のテストモード信号
130 リダンダンシ判定信号

Claims (8)

  1. リダンダンシ回路を備えた半導体記憶装置において、第1のロールコールテストモードと第2のロールコールテストモードとを有し、前記第1及び第2のロールコールテストモードにおいて前記リダンダンシ回路に設けられたヒューズのプログラム情報を個別に読み出すことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記第2のロールコールテストモードにおいて、イネーブルヒューズのプログラム情報を無関係とし、第2のテストモード信号により論理出力レベルを決める論理回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記論理回路は前記第2のテストモード信号と、前記イネーブルヒューズのプログラム情報とを入力とする2入力NOR回路であることを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. ゲートは前記2入力NOR回路の出力に、ドレインはリダンダンシ判定信号に、ソースは接地電位に接続されたトランジスタをさらに備えたことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
  5. 前記ヒューズは容量ヒューズであることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  6. 前記論理回路は前記第2のテストモード信号と、イネーブル信号の反転信号とを入力とする2入力NOR回路であることを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  7. リダンダンシ判定信号に一端を接続されたヒューズと、ドレインは前記ヒューズの他端に、ソースは接地電位に、ゲートは前記2入力NOR回路の出力に接続されたトランジスタと、をさらに備えたことを特徴とする請求項6記載の半導体記憶装置。
  8. 前記ヒューズはレーザーヒューズであることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の半導体記憶装置。

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