JP2013542290A5 - - Google Patents

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置換基が本明細書において説明される時、「ラジカル」または「任意に置換されたラジカル」という用語が時折使用される。この文脈において、「ラジカル」は、置換基が結合される構造への付着のための利用可能な位置を有する、部分または官能基を意味する。一般的に、置換基が、置換基よりもむしろ独立した中立分子であった場合、付着点は、水素原子を担持するであろう。このため、この文脈において、「ラジカル」または「任意に置換されたラジカル」という用語は、「基」または「任意に置換された基」と交換可能である。
一実施形態において、例えば、以下の項目が提供される。
(項目1)
少なくとも1つの脂肪族ポリカーボネートと、少なくとも1つのポリオレフィンとを含む、押出ポリマーブレンド。
(項目2)
前記脂肪族ポリカーボネートは、二酸化炭素および1つ以上のエポキシドのコポリマーを含む、項目1に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目3)
前記脂肪族ポリカーボネートは、ポリ(プロピレンカーボネート);ポリ(エチレンカーボネート);ポリ(プロピレンカーボネート)−コ−ポリ(エチレンカーボネート);1つ以上の追加の脂肪族ポリカーボネートとのポリ(プロピレンカーボネート)コ−ポリマー、1つ以上の追加の脂肪族ポリカーボネートとのポリ(エチレンカーボネート)コ−ポリマー、上記のうちのいずれか2つ以上の物理的ブレンド、および上記のうちのいずれかを含むコポリマーから成る群より選択される、項目2に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目4)
ポリ(プロピレンカーボネート)を含む、項目1に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目5)
ポリ(エチレンカーボネート)を含む、項目1に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目6)
前記ポリオレフィンは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ(アルファオレフィン)、ポリ塩化ビニル、およびこれらのうちのいずれか2つ以上の混合物またはコポリマーから成る群より選択される、項目1に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目7)
前記ポリオレフィンは、LDPE、LLDPE、HDPE、ポリプロピレン、または上記のいずれかの組み合わせから成る群より選択される、項目1に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目8)
前記ポリオレフィンは、ポリエチレンを含む、項目1に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目9)
前記ポリオレフィンは、ポリプロピレンを含む、項目1に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目10)
少なくとも1つの相溶化剤をさらに含む、項目1に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目11)
前記脂肪族ポリカーボネートは、前記ブレンドの重量の50%未満に相当する、項目1に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目12)
前記脂肪族ポリカーボネートは、前記ブレンドの約5%〜約50%に相当する、項目11に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目13)
前記脂肪族ポリカーボネートは、前記ブレンドの約5%〜約30%に相当する、項目11に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目14)
前記脂肪族ポリカーボネートは、前記ブレンドの約10%〜約25%に相当する、項目11に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目15)
前記ポリオレフィンは、前記ブレンドの重量の50%未満に相当する、項目1に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目16)
前記ポリオレフィンは、前記ブレンドの約5%〜約50%に相当する、項目11に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目17)
前記ポリオレフィンは、前記ブレンドの約5%〜約30%に相当する、項目11に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目18)
前記ポリオレフィンは、前記ブレンドの約10%〜約25%に相当する、項目11に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目19)
前記ブレンドは、160℃を上回る温度で押出されている、項目1〜18のいずれか1項に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目20)
前記ブレンドは、170℃を上回る温度で押出されている、項目19に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目21)
前記ブレンドは、180℃を上回る温度で押出されている、項目19に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目22)
前記ブレンドは、200℃を上回る温度で押出されている、項目19に記載の押出ポリマーブレンド。
(項目23)
項目1〜18のいずれか1項に記載の押出ポリマーブレンドを含む、プラスチックフィルム。
(項目24)
項目23に記載のプラスチックフィルムを含む、食品パッケージ。
(項目25)
項目1〜18のいずれか1項に記載の押出ポリマーブレンドを含む、射出成形されたプラスチック物品。
(項目26)
1つ以上の非脂肪族ポリカーボネートポリマーと組み合わせて脂肪族ポリカーボネートを含む、ポリマーブレンドバリアフィルムであって、測定される酸素透過性が、体積加算モデルおよびMaxwellモデルより選択される方法を使用して、前記ブレンドにおける前記ポリマーの酸素透過性値を使用して計算される予測された透過性から予想されるもの未満であることを特徴とする、ポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目27)
前記測定される酸素透過性は、体積加算モデルから予測される値の2分の1未満である、項目26に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目28)
前記測定される酸素透過性が、体積加算モデルから予測される値の5分の1未満である、項目26に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目29)
前記測定される酸素透過性は、Maxwellモデルから予測される値の2分の1未満である、項目26に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目30)
前記測定される酸素透過性は、Maxwellモデルから予測される値の5分の1未満である、項目26に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目31)
前記脂肪族ポリカーボネートは、二酸化炭素および1つ以上のエポキシドのコポリマーを含む、項目26に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目32)
前記脂肪族ポリカーボネートは、ポリ(プロピレンカーボネート);ポリ(エチレンカーボネート);ポリ(プロピレンカーボネート)−コ−ポリ(エチレンカーボネート);1つ以上の追加の脂肪族ポリカーボネートとのポリ(プロピレンカーボネート)コ−ポリマー、1つ以上の追加の脂肪族ポリカーボネートとのポリ(エチレンカーボネート)コ−ポリマー、上記のうちのいずれか2つ以上の物理的ブレンド、および上記のうちのいずれかを含むコポリマーから成る群より選択される、項目31に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目33)
ポリ(プロピレンカーボネート)を含む、項目26に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目34)
ポリ(エチレンカーボネート)を含む、項目26に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目35)
前記非脂肪族ポリカーボネートポリマーは、LDPE、LLDPE、HDPE、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ(乳酸)、熱可塑性デンプン、ポリ(3−ヒドロキシブチレート)、ポリ(3−ヒドロキシバレレート)、ポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシバレレート)、ポリ(エチレンテレフタレート)(PET)、生分解性ポリエステル、例えば、ポリ(ブチレンアジペート)、ポリ(ブチレンサクシネート)、ポリ(ブチレンアジペート−コ−テレフタレート)、ポリ(ブチレンアジペート−コ−ブチレンサクシネート)、他の脂肪族および芳香族ポリエステル、ポリ(ビニルアルコール)、ポリ(酢酸ビニル)、エチレンビニルアルコールポリマー(EVOH)、ポリ(カプロラクトン)、ポリ(エチレングリコール)ジメタクリレート、ポリエステルアミド、または上記のいずれかの組み合わせから成る群より選択される、項目26に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目36)
前記非脂肪族ポリカーボネートポリマーは、ポリエステルを含む、項目26に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目37)
前記ポリエステルは、PLAを含む、項目36に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目38)
前記ポリエステルは、PHBを含む、項目36に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目39)
前記非脂肪族ポリカーボネートポリマーは、ポリオレフィンを含む、項目26に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目40)
前記ポリオレフィンは、ポリエチレンを含む、項目39に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目41)
前記ポリオレフィンは、ポリプロピレンを含む、項目39に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目42)
前記ポリオレフィンは、LDPE、LLDPE、HDPE、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ(乳酸)、熱可塑性デンプン、ポリ(3−ヒドロキシブチレート)、ポリ(3−ヒドロキシバレレート)、ポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシバレレート)、ポリ(エチレンテレフタレート)(PET)、生分解性ポリエステル、例えば、ポリ(ブチレンアジペート)、ポリ(ブチレンサクシネート)、ポリ(ブチレンアジペート−コ−ブチレンサクシネート)、ポリ(ブチレンアジペート−コ−テレフタレート)、他の脂肪族および芳香族ポリエステル、ポリ(ビニルアルコール)、ポリ(酢酸ビニル)、エチレンビニルアルコールポリマー(EVOH)、ポリ(カプロラクトン)、ポリ(エチレングリコール)ジメタクリレート、ポリエステルアミド、ならびに上記のいずれかの組み合わせから成る群より選択される、項目39に記載のポリマーブレンドバリアフィルム。
(項目43)
前記ポリカーボネートは、ポリ(エチレンカーボネート)、ポリ(プロピレンカーボネート)、ポリ(エチレン−プロピレンカーボネート)ターポリマー、および上記のいずれかの組み合わせから成る群より選択される、項目42に記載のポリマーブレンドフィルム。
(項目44)
前記ポリカーボネートは、ポリ(プロピレンカーボネート)を含み、平均で、前記ポリ(プロピレンカーボネート)において、隣接するモノマー単位の少なくとも80%は、頭尾配向される、項目26に記載のポリマーブレンドフィルム。
(項目45)
前記ポリカーボネートは、前記ポリカーボネートおよび前記ポリオレフィンの総重量の少なくとも約10重量%を成す、項目26に記載のポリマーブレンドフィルム。
(項目46)
前記ポリオレフィンは、前記ポリカーボネートおよび前記ポリオレフィンの総重量の少なくとも約10重量%を成す、項目26に記載のポリマーブレンドフィルム。
(項目47)
a)第1の酸素透過性を有するポリカーボネートと
b)第2の酸素透過性を有するポリオレフィンと、
を含む、ポリマーブレンドフィルムであって、
前記ポリマーブレンドフィルムは、前記第1の酸素透過性の値および前記第2の酸素透過性の値を使用して、体積加算モデルから計算される酸素透過性値未満の第3の酸素透過性を有する、ポリマーブレンドフィルム。
(項目48)
前記第3の酸素透過性は、前記第1の酸素透過性の値および前記第2の酸素透過性の値を使用して、Maxwellモデルから計算される酸素透過性値未満である、項目47に記載のポリマーブレンドフィルム。
(項目49)
前記ポリマーブレンドフィルムは、単一のポリマーブレンドから押出される、項目47に記載のポリマーブレンドフィルム。
(項目50)
前記ポリマーブレンドフィルムは、約100ミル以下の厚さを有する、項目47に記載のポリマーブレンドフィルム。
(項目51)
少なくとも1つの相溶化剤をさらに含む、項目47に記載のポリマーブレンドフィルム。
(項目52)
前記ポリオレフィンは、LDPE、LLDPE、HDPE、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ(乳酸)、熱可塑性デンプン、ポリ(3−ヒドロキシブチレート)、ポリ(3−ヒドロキシバレレート)、ポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシバレレート)、ポリ(エチレンテレフタレート)(PET)、生分解性ポリエステル、例えば、ポリ(ブチレンアジペート)、ポリ(ブチレンサクシネート)、ポリ(ブチレンアジペート−コ−ブチレンサクシネート)、ポリ(ブチレンアジペート−コ−テレフタレート)、他の脂肪族および芳香族ポリエステル、ポリ(ビニルアルコール)、ポリ(酢酸ビニル)、エチレンビニルアルコールポリマー(EVOH)、ポリ(カプロラクトン)、ポリ(エチレングリコール)ジメタクリレート、ポリエステルアミド、ならびに上記のいずれかの組み合わせから成る群より選択される、項目47に記載のポリマーブレンドフィルム。
(項目53)
前記ポリカーボネートは、ポリ(エチレンカーボネート)、ポリ(プロピレンカーボネート)、ポリ(エチレン−プロピレンカーボネート)ターポリマー、および上記のいずれかの組み合わせから成る群より選択される、項目47に記載のポリマーブレンドフィルム。
(項目54)
前記ポリカーボネートは、ポリ(プロピレンカーボネート)を含み、平均で、前記ポリ(プロピレンカーボネート)において、隣接するモノマー単位の少なくとも80%は、頭尾配向される、項目47に記載のポリマーブレンドフィルム。
(項目55)
前記ポリカーボネートは、前記ポリカーボネートおよび前記ポリオレフィンの総重量の少なくとも約10重量%を成す、項目47に記載のポリマーブレンドフィルム。
(項目56)
前記ポリオレフィンは、前記ポリカーボネートおよび前記ポリオレフィンの総重量の少なくとも約10重量%を成す、項目47に記載のポリマーブレンドフィルム。
(項目57)
a)ポリ(プロピレンカーボネート)と、
b)ポリオレフィンと、
を含む、ポリマーブレンド。
(項目58)
前記ポリマーブレンドは、ポリマーブレンドフィルムを形成するように押出される、単一のポリマーブレンドである、項目57に記載のポリマーブレンド。
(項目59)
前記ポリマーブレンドフィルムは、約100ミル以下の厚さを有する、項目58に記載のポリマーブレンド。
(項目60)
少なくとも1つの相溶化剤をさらに含む、項目57に記載のポリマーブレンド。
(項目61)
前記ポリオレフィンは、LDPE、LLDPE、HDPE、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ(乳酸)、熱可塑性デンプン、ポリ(3−ヒドロキシブチレート)、ポリ(3−ヒドロキシバレレート)、ポリ(3−ヒドロキシブチレート−コ−3−ヒドロキシバレレート)、ポリ(エチレンテレフタレート)(PET)、生分解性ポリエステル、例えば、ポリ(ブチレンアジペート)、ポリ(ブチレンサクシネート)、ポリ(ブチレンアジペート−コ−テレフタレート)、ポリ(ブチレンアジペート−コ−ブチレンサクシネート)、他の脂肪族および芳香族ポリエステル、ポリ(ビニルアルコール)、ポリ(酢酸ビニル)、エチレンビニルアルコールポリマー(EVOH)、ポリ(カプロラクトン)、ポリ(エチレングリコール)ジメタクリレート、ポリエステルアミド、ならびに上記のいずれかの組み合わせから成る群より選択される、項目57に記載のポリマーブレンド。
(項目62)
平均で、前記ポリ(プロピレンカーボネート)において、隣接するモノマー単位の少なくとも80%は、頭尾配向される、項目57に記載のポリマーブレンド。
(項目63)
前記ポリ(プロピレンカーボネート)は、前記ポリ(プロピレンカーボネート)および前記ポリオレフィンの総重量の少なくとも約5重量%を成す、項目57に記載のポリマーブレンド。
(項目64)
前記ポリオレフィンは、前記ポリ(プロピレンカーボネート)および前記ポリオレフィンの総重量の少なくとも約5重量%を成す、項目57に記載のポリマーブレンド。
(項目65)
少なくとも70重量パーセントの脂肪族ポリカーボネートを含むプラスチックフィルムであって、前記フィルムは、少なくとも100%のASTM D882で測定される破断前伸長値を有することを特徴とする、プラスチックフィルム。
(項目66)
前記脂肪族ポリカーボネートは、ポリ(プロピレンカーボネート)およびポリ(エチレンカーボネート)のうちの1つ以上を含む、項目65に記載のプラスチックフィルム。
(項目67)
前記脂肪族ポリカーボネートは、ポリ(プロピレンカーボネート)を含む、項目65に記載のプラスチックフィルム。
(項目68)
前記脂肪族ポリカーボネートは、ポリ(エチレンカーボネート)を含む、項目65に記載のプラスチックフィルム。
(項目69)
少なくとも80重量パーセントの脂肪族ポリカーボネートを含む、項目65に記載のプラスチックフィルム。
(項目70)
少なくとも85重量パーセントの脂肪族ポリカーボネートを含む、項目65に記載のプラスチックフィルム。
(項目71)
少なくとも90重量パーセントの脂肪族ポリカーボネートを含む、項目65に記載のプラスチックフィルム。
(項目72)
少なくとも95重量パーセントの脂肪族ポリカーボネートを含む、項目65に記載のプラスチックフィルム。
(項目73)
1つ以上の半結晶性ポリマーをさらに含む、項目65に記載のプラスチックフィルム。
(項目74)
1つ以上のポリオレフィンポリマーをさらに含む、項目65に記載のプラスチックフィルム。
(項目75)
約0.5から約30重量パーセントの1つ以上のポリオレフィンポリマーを含む、項目74に記載のプラスチックフィルム。
(項目76)
約0.5から約30重量パーセントの1つ以上のポリオレフィンポリマーを含む、項目74に記載のプラスチックフィルム。
(項目77)
約1から約25重量パーセントの1つ以上のポリオレフィンポリマーを含む、項目74に記載のプラスチックフィルム。
(項目78)
約1から約10重量パーセントの1つ以上のポリオレフィンポリマーを含む、項目74に記載のプラスチックフィルム。
(項目79)
約2から約8重量パーセントの1つ以上のポリオレフィンポリマーを含む、項目74に記載のプラスチックフィルム。
(項目80)
約5重量パーセントの1つ以上のポリオレフィンポリマーを含む、項目74に記載のプラスチックフィルム。
(項目81)
ポリオレフィンポリマーは、ポリエチレン、ポリプロピレン、およびポリエチレン−コ−プロピレンのうちの1つ以上を含む、項目74〜80のいずれか1項に記載のプラスチックフィルム。
(項目82)
ポリエチレンを含む、項目81に記載のプラスチックフィルム。
(項目83)
前記ポリエチレンは、LDPEである、項目82に記載のプラスチックフィルム。
(項目84)
ポリプロピレンを含む、項目81に記載のプラスチックフィルム。
(項目85)
1つ以上の相溶化剤をさらに含む、項目65に記載のプラスチックフィルム。
(項目86)
前記フィルムは、延伸されている、項目65に記載のプラスチックフィルム。
(項目87)
前記フィルムは、二軸延伸されている、項目86に記載のプラスチックフィルム。
(項目88)
前記フィルムは、ブローフィルムプロセスによって作製されている、項目65に記載のプラスチックフィルム。
(項目89)
延伸前の前記フィルムのASTM方法D882で測定される前記破断前伸長値は、50%未満である、項目86に記載のプラスチックフィルム。
(項目90)
少なくとも70重量パーセントの脂肪族ポリカーボネートを含むプラスチックフィルムであって、前記フィルムは、延伸されており、延伸前のASTM D882を使用して測定される前記破断前伸長値は、50%未満であり、延伸後のASTM D882を使用して測定される前記破断前伸長値は、100%超であることを特徴とする、プラスチックフィルム。
(項目91)
a)脂肪族ポリカーボネートを提供するステップであって、前記脂肪族ポリカーボネートをフィルムに作製する時、前記フィルムが、50%未満のASTM D882を使用して測定される固有の破断前伸長値を有することを特徴とする、ステップと、
b)少なくとも70重量パーセントの脂肪族ポリカーボネートを含む混合物を提供するように、最大約30重量パーセントの半結晶性ポリマーを混和するステップと、
c)ステップ(b)の前記混合物からフィルムを形成するステップと、
d)100%超のASTM D882を使用して測定される破断前伸長値を有するフィルムを提供するように、ステップ(c)からの前記フィルムを延伸するステップと、
を含む、方法。
(項目92)
ステップ(c)および(d)は、前記フィルムを作製するように、ブローフィルムプロセスを使用することによって、同時に実施される、項目91に記載の方法。
(項目93)
前記フィルムを形成するステップは、前記フィルムを押出することを含む、項目91に記載の方法。
(項目94)
前記フィルムを延伸するステップは、前記フィルムを一軸延伸することを含む、項目91に記載の方法。
(項目95)
前記フィルムを延伸するステップは、前記フィルムを二軸延伸することを含む、項目91に記載の方法。
(項目96)
前記脂肪族ポリカーボネートは、それが、35℃超のTgを有することを特徴とする、項目91に記載の方法。
(項目97)
前記脂肪族ポリカーボネートは、前記ポリカーボネート鎖が、平均で、98%超のカーボネート結合を含有することを特徴とする、項目91に記載の方法。
(項目98)
前記脂肪族ポリカーボネートは、ポリ(プロピレンカーボネート)を含む、項目91〜97のいずれか1項に記載の方法。
(項目99)
ステップ(b)で混和される前記半結晶性ポリマーは、ポリオレフィンを含む、項目91に記載の方法。
(項目100)
前記ポリオレフィンは、LDPEを含む、項目99に記載の方法。
(項目101)
ステップ(b)は、約1%から約10%の半結晶性ポリマーを混和することを含む、項目91に記載の方法。
(項目102)
ステップ(a)において提供される前記脂肪族ポリカーボネートのみから作製されるフィルムの前記破断前伸長値、およびステップ(d)からの最終フィルムの前記破断前伸長値の比率は、2超である、項目91に記載の方法。
(項目103)
前記比率は、3超である、項目102に記載の方法。
(項目104)
前記比率は、5超である、項目103に記載の方法。
(項目105)
前記比率は、10超である、項目104に記載の方法。
(項目106)
脂肪族ポリカーボネートおよび約1〜約10%のポリオレフィンのブレンドを含む組成物であって、ブレンドは、ブレンドされていない状態における前記脂肪族ポリカーボネートよりも少なくとも4倍高い、ASTM D882によって測定される破断前伸長値を有することを特徴とする、組成物。
(項目107)
前記脂肪族ポリカーボネートは、二酸化炭素、酸化プロピレン、および任意に1つ以上の追加のエポキシドとの間のコポリマーを含む、項目106に記載の組成物。
(項目108)
前記脂肪族ポリカーボネートは、ポリ(プロピレンカーボネート)を含む、項目106に記載の組成物。
(項目109)
前記脂肪族ポリカーボネートは、98%超のカーボネート結合を含有することを特徴とする、項目106〜108のいずれか1項に記載の組成物。
(項目110)
前記脂肪族ポリカーボネートは、99%超のカーボネート結合を含有する、項目109に記載の組成物。
(項目111)
前記脂肪族ポリカーボネートは、約50,000〜約500,000g/molのMnを有することを特徴とする、項目106〜108のいずれか1項に記載の組成物。
(項目112)
前記脂肪族ポリカーボネートは、約50,000〜約250,000g/molのMnを有する、項目111に記載の組成物。
(項目113)
前記脂肪族ポリカーボネートは、約120,000〜約220,000g/molのMnを有する、項目111に記載の組成物。
(項目114)
前記脂肪族ポリカーボネートは、2未満の多分散性指数を有することを特徴とする、項目106〜108のいずれか1項に記載の組成物。
(項目115)
前記脂肪族ポリカーボネートは、1.5未満の多分散性指数を有する、項目114に記載の組成物。
(項目116)
前記脂肪族ポリカーボネートは、1.2未満の多分散性指数を有する、項目114に記載の組成物。
(項目117)
前記脂肪族ポリカーボネートは、約5重量パーセント未満の環状カーボネートを含有することを特徴とする、項目106〜108のいずれか1項に記載の組成物。
(項目118)
前記脂肪族ポリカーボネートは、約3重量パーセント未満の環状カーボネートを含有する、項目114に記載の組成物。
(項目119)
前記脂肪族ポリカーボネートは、実質的に環状カーボネートを含まない、項目117に記載の組成物。
(項目120)
前記ポリオレフィンは、ポリエチレンを含む、項目106に記載の組成物。
(項目121)
前記ポリエチレンは、LDPEを含む、項目120に記載の組成物。
(項目122)
前記ポリオレフィンは、ポリプロピレンを含む、項目106に記載の組成物。
(項目123)
前記組成物は、フィルムを成す、項目106に記載の組成物。
(項目124)
前記フィルムは、延伸されている、項目123に記載の組成物。
(項目125)
項目106〜108、110、112〜113、115〜116、または118〜124のいずれか1項に記載の組成物を含む、包装フィルム。
(項目126)
前記フィルムは、単層フィルムを含む、項目125に記載の包装フィルム。
(項目127)
前記フィルムは、多層フィルムを含む、項目125に記載の包装フィルム。
(項目128)
前記フィルムは、食品包装材料を成す、項目125に記載の包装フィルム。

Claims (22)

  1. 少なくとも1つの脂肪族ポリカーボネートと、少なくとも1つのポリオレフィンとを含む、押出ポリマーブレンド。
  2. 前記脂肪族ポリカーボネートは、二酸化炭素および1つ以上のエポキシドのコポリマーを含む、請求項1に記載の押出ポリマーブレンド。
  3. (a)前記ポリオレフィンは、
    (i)ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ(アルファオレフィン)、ポリ塩化ビニル、およびこれらのうちのいずれか2つ以上の混合物またはコポリマーから成る群、もしくは、
    (ii)LDPE、LLDPE、HDPE、ポリプロピレン、または上記のいずれかの組み合わせから成る群
    より選択される、または
    (b)前記ポリオレフィンは、ポリエチレンもしくはポリプロピレンを含む、
    請求項1に記載の押出ポリマーブレンド。
  4. (a)ポリ(プロピレンカーボネート)を含む、または
    (b)ポリ(エチレンカーボネート)を含む、または、
    (c)少なくとも1つの相溶化剤をさらに含む、請求項1に記載の押出ポリマーブレンド。
  5. 前記ブレンドは、160℃を上回る温度、好ましくは、170℃を上回る温度、または180℃を上回る温度、または200℃を上回る温度で押出されている、請求項1〜のいずれか1項に記載の押出ポリマーブレンド。
  6. 請求項1〜のいずれか1項に記載の押出ポリマーブレンドを含む、プラスチックフィルム。
  7. 請求項1〜のいずれか1項に記載の押出ポリマーブレンドを含む、射出成形されたプラスチック物品。
  8. 1つ以上の非脂肪族ポリカーボネートポリマーと組み合わせて脂肪族ポリカーボネートを含む、ポリマーブレンドバリアフィルムであって、前記フィルムの測定される酸素透過性が、体積加算モデルおよびMaxwellモデルより選択される方法を使用して、前記ブレンドにおける前記ポリマーの酸素透過性値を使用して計算される予測された透過性から予想されるもの未満であることを特徴とし、好ましくは、
    前記測定される酸素透過性は、
    (a)体積加算モデルから予測される値の2分の1未満である、または
    (b)体積加算モデルから予測される値の5分の1未満である、または
    (c)Maxwellモデルから予測される値の2分の1未満である、または
    (d)Maxwellモデルから予測される値の5分の1未満である、
    ポリマーブレンドバリアフィルム。
  9. 1の酸素透過性を有するポリカーボネート
    2の酸素透過性を有するポリオレフィンと、
    を含む、ポリマーブレンドフィルムであって、
    前記ポリマーブレンドフィルムは、第3の酸素透過性を有し、前記第3の酸素透過性は、
    (a)前記第1の酸素透過性の値および前記第2の酸素透過性の値を使用し、体積加算モデル、または
    (b)前記第1の酸素透過性の値および前記第2の酸素透過性の値を使用した、Maxwellモデル
    から計算される酸素透過性値未満である、ポリマーブレンドフィルム。
  10. 少なくとも70重量パーセントの脂肪族ポリカーボネートを含むプラスチックフィルムであって、前記フィルムは、少なくとも100%のASTM D882で測定される破断前伸長値を有することを特徴とする、プラスチックフィルム。
  11. (a)前記脂肪族ポリカーボネートは、ポリ(プロピレンカーボネート)およびポリ(エチレンカーボネート)のうちの1つ以上を含み、好ましくは、前記脂肪族ポリカーボネートは、ポリ(プロピレンカーボネート)を含む、または、
    (b)前記プラスチックフィルムは、1つ以上の半結晶性ポリマーをさらに含む
    請求項10に記載のプラスチックフィルム。
  12. 少なくとも80重量パーセント、または少なくとも85重量パーセント、または少なくとも90重量パーセント、または少なくとも95重量パーセントの脂肪族ポリカーボネートを含む、請求項10に記載のプラスチックフィルム。
  13. 1つ以上のポリオレフィンポリマー、好ましくは、約0.5から約30重量パーセントの1つ以上のポリオレフィンポリマー、または約1から約25重量パーセントの1つ以上のポリオレフィンポリマー、または約1から約10重量パーセントの1つ以上のポリオレフィンポリマー、または約2から約8重量パーセントの1つ以上のポリオレフィンポリマー、または約5重量パーセントの1つ以上のポリオレフィンポリマーをさらに含む、請求項10に記載のプラスチックフィルム。
  14. ポリオレフィンポリマーは、ポリエチレン、ポリプロピレン、およびポリエチレン−コ−プロピレンのうちの1つ以上を含み、好ましくは
    (a)前記プラスチックフィルムは、ポリエチレンを含み、より好ましくは、前記ポリエチレンは、LDPEである、または
    (b)前記プラスチックフィルムは、ポリプロピレンを含む、
    請求項13に記載のプラスチックフィルム。
  15. (a)前記プラスチックフィルムは、1つ以上の相溶化剤をさらに含む、または
    (b)前記フィルムは、延伸されており、好ましくは、
    (i)前記フィルムは、二軸延伸されている、もしくは、
    (ii)延伸前の前記フィルムのASTM方法D882で測定される前記破断前伸長値は、50%未満である、または
    (c)前記フィルムは、ブローフィルムプロセスによって作製されている、
    請求項10に記載のプラスチックフィルム。
  16. a)脂肪族ポリカーボネートを提供するステップであって、前記脂肪族ポリカーボネートをフィルムに作製する時、前記フィルムが、50%未満のASTM D882を使用して測定される固有の破断前伸長値を有することを特徴とする、ステップと、
    b)少なくとも70重量パーセントの脂肪族ポリカーボネートを含む混合物を提供するように、最大約30重量パーセントの半結晶性ポリマーを混和するステップと、
    c)ステップ(b)の前記混合物からフィルムを形成するステップと、
    d)100%超のASTM D882を使用して測定される破断前伸長値を有するフィルムを提供するように、ステップ(c)からの前記フィルムを延伸するステップと、
    を含む、方法。
  17. (a)ステップ(c)および(d)は、前記フィルムを作製するように、ブローフィルムプロセスを使用することによって、同時に実施される、または
    (b)前記フィルムを形成するステップは、前記フィルムを押出することを含む、または、
    (c)前記フィルムを延伸するステップは、前記フィルムを一軸もしくは二軸延伸することを含む、
    請求項16に記載の方法。
  18. 前記脂肪族ポリカーボネートは、ポリ(プロピレンカーボネート)を含む、請求項16または17に記載の方法。
  19. (a)ステップ(b)で混和される前記半結晶性ポリマーは、ポリオレフィンを含み、好ましくは、前記ポリオレフィンは、LDPEを含む、または、
    (b)ステップ(b)は、約1%から約10%の半結晶性ポリマーを混和することを含む、または、
    (c)ステップ(a)において提供される前記脂肪族ポリカーボネートのみから作製されるフィルムの前記破断前伸長値、およびステップ(d)からの最終フィルムの前記破断前伸長値の比率は、2超であり、好ましくは、3超であり、より好ましくは、5超であり、最も好ましくは、10超である、
    請求項16に記載の方法。
  20. 脂肪族ポリカーボネートおよび約1〜約10%のポリオレフィンのブレンドを含む組成物であって、ブレンドは、ブレンドされていない状態における前記脂肪族ポリカーボネートよりも少なくとも4倍高い、ASTM D882によって測定される破断前伸長値を有することを特徴とする、組成物。
  21. (a)前記脂肪族ポリカーボネートは、二酸化炭素、酸化プロピレン、および任意に1つ以上の追加のエポキシドとの間のコポリマーを含む、または
    (b)前記脂肪族ポリカーボネートは、ポリ(プロピレンカーボネート)を含み、好ましくは、
    (i)前記脂肪族ポリカーボネートは、98%超のカーボネート結合を含有し、より好ましくは、前記脂肪族ポリカーボネートは、99%超のカーボネート結合を含有すること、または、
    (ii)前記脂肪族ポリカーボネートは、実質的に環状カーボネートを含まないこと、
    を特徴とする、
    請求項20に記載の組成物。
  22. (a)前記ポリオレフィンは、ポリエチレンを含み、好ましくは、前記ポリエチレンは、LDPEを含む、または
    (b)前記ポリオレフィンは、ポリプロピレンを含む、または、
    (c)前記組成物は、フィルムを成し、好ましくは、前記フィルムは、延伸されている、
    請求項20に記載の組成物。
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