JP2013531133A - 銀ナノワイヤーを製造するためプロセス - Google Patents
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Abstract
【選択図】なし
Description
・90重量%超の金属銀の含有量を持つ粒子から主になり、
・「一次元」形状、長軸(長さ)および短軸(直径)を持つ棒または髪の毛を持ち、
・少なくとも5のアスペクト比(長さ/直径)を持ち、
・直径が1〜900nmの範囲である、
そのようなすべての材料に対する集合的な術語である。
a)ポリオール、
銀表面に吸着される有機化学物質、
ハロゲン化物Cl−、Br−および/またはI−の1つの塩であるハロゲン化物を形成する化学物質、および/または擬ハロゲン化物SCN−、CN−、OCN−および/またはCNO−の1つの塩である擬ハロゲン化物を形成する化学物質、
臭素、ヨウ素、バナジウムおよびそれらの混合物からなる群から選択される酸化還元対を形成する化学物質、
を含む反応混合物を供給する工程と、
b)反応混合物中の銀の濃度が、反応混合物の総重量に基づき、少なくとも0.5重量%であるような量で銀塩を添加する工程であって、銀塩が少なくとも100℃の反応混合物の温度で添加される工程と、
c)反応の継続のため少なくとも100℃の反応混合物の温度を持続する工程と
を含む。
(a)約3〜約8個の炭素原子のモノエチレン性不飽和カルボン酸およびその塩。この群のモノマーとしては、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、ジメチルアクリル酸、エタクリル酸、マレイン酸、シトラコン酸、メチレンマロン酸、アリル酢酸、ビニル酢酸、クロトン酸、フマル酸、メサコン酸およびイタコン酸が挙げられる。群(a)からのモノマーは遊離したカルボン酸の形、または部分的もしくは完全に中和された形のどちらかで使用されることができる。中和のために、例えば、アルカリ金属塩基、アルカリ土類金属塩基、アンモニアまたはアミン、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム、酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、酸化カルシウム、アンモニア、トリエチルアミン、メタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モルホリン、ジエチレントリアミンまたはテトラエチレンペンタミンを使用することが可能である。
(b)(a)で挙げられるカルボン酸のエステル、アミド、酸無水物およびニトリル、例えば、メチルアクリレート、エチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、n−ブチルアルリレート、ヒドロキシエチルアクリレート、2−もしくは3−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−もしくは4−ヒドロキシブチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、2−もしくは3−ヒドロキシプロピルメタクリレート、ヒドロキシイソブチルアクリレート、ヒドロキシイソブチルメタクリレート、モノメチルマレート、ジメチルマレート、モノエチルマレート、ジエチルマレート、無水マレイン酸、2−エチルヘキシルアクリレート、2−エチルヘキシルメタクリレート、アクリルアミド、メタクリルアミド、N,N−ジメチルアクリルアミド、N−tert−ブチルアクリルアミド、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、2−ジメチルアミノエチルアクリレート、2−ジメチルアミノエチルメタクリレート、2−ジエチルアミノエチルアクリレート、2−ジエチルアミノエチルメタクリレートおよび最後に挙げられたモノマーとのカルボン酸もしくは無機酸との塩。
(c)アクリルアミドグルコール酸、ビニルスルホン酸、アリルスルホン酸、メタリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、3−スルホプロピルアクリレート、3−スルホプロピルメタクリレートおよびアクリルアミドメチルプロパンスルホン酸、ならびにホスホン酸基を含むモノマー、例えば、ビニルホスフェート、アリルホスフェートおよびアクリルアミドメチルプロパンホスホン酸、ならびにこれらの酸のエステル、アミドおよび酸無水物。
(d)N−ビニルラクタム、例えば、N−ビニルピロリドン、N−ビニル―2−ピペリドンおよびN−ビニルカプロラクタム。
(e)ビニルアセタール、ビニルブチラール、ビニルアルコール、ならびにそれらのエーテルおよびエステル(例えば、ビニルアセテート、ビニルプロピオネートおよびメチルビニルエーテル)、アリルアルコール、ならびにそのエーテルおよびエステル、N−ビニルイミダゾール、N−ビニル―2−メチルイミダゾリン、ならびにヒドロキシスチレン類。
(a)13〜19または26〜35のK値の範囲を持ち、約10,000および約67,000の平均分子量に対応する等級K−15およびK−30などのビニルピロリドン単独重合体、
(b)アルキル化されたポリビニルピロリドン、
(c)ビニルピロリドン/ビニルアセテート共重合体、
(d)ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体、
(e)ビニルピロリドン/メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムクロライド共重合体、
(f)ビニルピロリドン/ビニルカプロラクタム/ジメチルアミノエチルメタクリレート3元重合体、
(g)ビニルピロリドン/スチレン共重合体、または、
(h)ビニルピロリドン/アクリル酸共重合体、
を挙げられることができる。
・合成のためのエチレングリコール、Carl Roth GmbH & Co.KG、カールスルーエ、ドイツ
・AgNO3、分析用、Merck KGaA、ダルムシュタット、ドイツ
・PVP、Luvitec K30,BASF SE、ルートヴィヒスハーフェン、ドイツ
・NaCl、分析用、Carl Roth GmbH & Co.KG、カールスルーエ、ドイツ
・KI、分析用、Merck KGaA、ダルムシュタット、ドイツ
・CuSO4・5H2O、分析用、Merck KGaA、ダルムシュタット、ドイツ
・NaBr、分析用、Merck KGaA、ダルムシュタット、ドイツ
・KSCN、分析用、Merck KGaA、ダルムシュタット、ドイツ
・Baker社により品質を分析されたHNO3、65%、J.T.Baker、デーフェンテル、オランダ
・1−メトキシ−2−プロパノール、Friedrich Scharr KG、シュトゥットガルト、ドイツ
・エタノール、Carl Roth GmbH & Co.KG、カールスルーエ、ドイツ
・酢酸エチル、Carl Roth GmbH & Co.KG、カールスルーエ、ドイツ
・エタノールを含む硝酸セルロース、Dow Wolff Cellulosics GmbH、Bomlitz、ドイツ
30.0gのエチレングリコールをオイルバス中、丸底フラスコで170℃に加熱する。2.5gのLuvitec K30、6mgのNaClおよび6mgのKIを撹拌しながら溶解する。120μlのHNO3を添加する。その後、2.80gのAgNO3を高温の反応混合物に撹拌しながら添加する。約6分後、反応は終了した。冷却後、反応混合物を150mlの脱イオン水に加える。次の日に、上澄み液を移し、乾燥する。乾燥した残渣をSEMによりその形状について検討する。それは実際的に専ら3μm〜35μmの長さおよび150nm〜500nmの直径を持つ銀ナノワイヤーからなる。得られる銀ナノワイヤーの典型的なSEM写真を図1で再現する。銀ナノワイヤーの収率は使用される銀の量の95%である。
実験手順は実施例1に記載したものと類似している。実施例1とは異なり、反応温度は155℃である。反応は約15分後に終了した。形成される銀ナノワイヤーは3μm〜60μmの長さおよび150nm〜500nmの直径を持つ。銀ナノワイヤーの収率は使用される銀の量の90%である。
実験手順は実施例1に記載したものと類似している。実施例1とは異なり、反応温度は130℃である。反応は約120分後に終了した。形成される銀ナノワイヤーは3μm〜200μmの長さおよび150nm〜500nmの直径を持つ。銀ナノワイヤーと並んで形成される粗い球状銀粒子を沈殿の手段によりナノワイヤーから分離できない。銀ナノワイヤーの収率は、SEM写真において検出される銀粒子を組み入れて重量から見積もられる。銀ナノワイヤーの収率は使用される銀の量の約25%である。
30.0gのエチレングリコールをオイルバス中、丸底フラスコで170℃に加熱する。2.5gのLuvitec K30および6mgのVCl3を撹拌しながら溶解する。120μlのHNO3を添加する。その後、2.80gのAgNO3を高温の反応混合物に撹拌しながら添加する。約6分後、反応は終了した。冷却後、反応混合物を150mlの脱イオン水に加える。次の日に、上澄み液を移し、乾燥する。乾燥した残渣をSEMによりその形状について検討する。それは実際的に専ら3μm〜35μmの長さおよび150nm〜500nmの直径を持つ銀ナノワイヤーからなる。銀ナノワイヤーの収率は使用される銀の量の80%である。
実験手順は実施例1に記載したものと類似している。実施例1とは異なり、酸化還元対を形成する化学物質(実施例1においてKI)がなく、6mgのNaClだけを添加する。反応は約6分後に終了した。形成される銀ナノワイヤーは1μm〜15μmの長さおよび150nm〜500nmの直径を持つ。銀ナノワイヤーと並んで形成される粗い球状銀粒子は沈殿の手段によりナノワイヤーから分離できない。銀ナノワイヤーの収率は、SEM写真において検出される銀粒子を組み入れて重量から見積もられる。銀ナノワイヤーの収率は使用される銀の量の約50%である。
実験手順は実施例4に記載したものと類似している。実施例4とは異なり、NaClの代わりに、9mgの量のNaBrを添加する。反応は約6分後に終了した。形成される銀ナノワイヤーは3μm〜35μmの長さおよび150nm〜500nmの直径を持つ。銀ナノワイヤーの収率は使用される銀の量の95%である。
実験手順は実施例4に記載したものと類似している。実施例4とは異なり、NaClの代わりに、8mgの量のKSCNを添加する。反応は約6分後に終了した。形成される銀ナノワイヤーは1μm〜25μmの長さおよび500nm〜1,300nmの直径を持つ。銀ナノワイヤーの収率は使用される銀の量の85%である。
30.0gのエチレングリコールをオイルバス中、丸底フラスコで170℃に加熱する。2.5gのLuvitec K30、6mgのNaClおよび6mgのKIを撹拌しながら溶解する。120μlのHNO3を添加する。その後、2.80gのAgNO3を高温の反応混合物に撹拌しながら添加する。約10分後、さらに1.4gのAgNO3を高温の反応混合物に添加する。さらに約10分後、1.4gのAgNO3を再び高温の反応混合物に添加する。さらに約10分後、1.4gのAgNO3を再び高温の反応混合物に添加する。約45分後、反応は終了した。冷却後、反応混合物を150mlの脱イオン水に加える。次の日に、上澄み液を移し、乾燥する。乾燥した残渣をSEMによりその形状について検討する。それは実際的に専ら3μm〜35μmの長さおよび150nm〜500nmの直径を持つ銀ナノワイヤーからなる。銀ナノワイヤーの収率は使用される銀の量の95%である。
30.0gのエチレングリコールをオイルバス中、丸底フラスコで170℃に加熱する。2.5gのLuvitec K30、6mgのNaBrを撹拌しながら溶解する。120μlのHNO3を添加する。その後、2.80gのAgNO3を高温の反応混合物に撹拌しながら添加する。約6分後、反応は終了した。冷却後、反応混合物を150mlの脱イオン水に加える。次の日に、上澄み液を移し、乾燥する。乾燥した残渣をSEMによりその形状について検討する。それは実際的に専ら2μm〜35μmの長さおよび150nm〜500nmの直径を持つ銀ナノワイヤーからなる。銀ナノワイヤーの収率は使用される銀の量の95%である。
銀ナノワイヤーを実施例1により製造する。実施例1とは異なり、合成後、150mlの水でなく150mlのエタノールをナノワイヤー分散液に加える。ワイヤーが沈降した後、上澄み液を移し、捨てる。その沈殿物を再び150mlのエタノールと共にかき混ぜ、沈殿のために放置する。ワイヤーが沈殿した後、上澄み液を捨てる。均一に撹拌され、エタノールを含む残留物の一部について、残留物の乾燥した重量を70重量%として求める。1.0gのこのエタノールを含む銀ナノワイヤー分散物を63重量%の1−メトキシ−2−プロパノール、16重量%のエタノール、11重量%の酢酸エチルおよび11重量%の硝酸セルロースを含んだ14gのラッカー塩基に添加し、混合物を均一まで撹拌する。得られるラッカーを、ガラス棒を使い、30mmの幅を持つガラスキャリアに広げる。乾燥したラッカー層は50オームの表面抵抗を示す。乾燥したラッカーは約31重量%の銀ナノワイヤーを含み、この重量%は約4.1体積%の銀に対応する。
Claims (17)
- a)ポリオール、
銀表面に吸着される有機化学物質、
ハロゲン化物Cl−、Br−および/またはI−の1つの塩であるハロゲン化物を形成する化学物質、および/または擬ハロゲン化物SCN−、CN−、OCN−および/またはCNO−の1つの塩である擬ハロゲン化物を形成する化学物質、
臭素、ヨウ素、バナジウムおよびそれらの混合物からなる群から選択される酸化還元対を形成する化学物質、
を含む反応混合物を供給する工程と、
b)前記反応混合物中の銀の濃度が、前記反応混合物の総重量に基づき、少なくとも0.5重量%であるような量で銀塩を添加する工程であって、前記銀塩が少なくとも100℃の前記反応混合物の温度で添加される工程と、
c)反応の継続のため少なくとも100℃の前記反応混合物の温度を持続する工程と、
を含む銀ナノワイヤーの製造のためのプロセス。 - 前記銀塩は、前記反応混合物中で銀の前記濃度が、前記反応混合物の総重量に基づき、少なくとも1.0重量%、好ましくは少なくとも2.5重量%、とりわけ好ましくは少なくとも5.0重量%であるような量で添加される、請求項1に記載のプロセス。
- 前記反応混合物は、前記反応混合物中で前記ハロゲン化物および/または前記擬ハロゲン化物の濃度が5ppm〜2,000ppmの範囲、好ましくは20ppm〜1,000ppmの範囲、とりわけ好ましくは50ppm〜500ppmの範囲であるような量で、前記ハロゲン化物を形成する前記化学物質および/または前記擬ハロゲン化物を形成する前記化学物質を含む、請求項1または2に記載のプロセス。
- 前記ハロゲン化物を形成する前記化学物質がNaCl、NaBr、NaI、KCl、KBrおよび/またはKIである、請求項1〜3のいずれか1項に記載のプロセス。
- 前記擬ハロゲン化合物を形成する前記化学物質がNaSCNおよび/またはKSCNである、請求項1〜4のいずれか1項に記載のプロセス。
- 工程a)で供給される前記反応混合物が鉄塩をさらに含み、前記鉄塩はFe(II)/Fe(III)酸化還元対を形成する、請求項1〜5のいずれか1項に記載のプロセス。
- 工程a)で供給される前記反応混合物が銅塩をさらに含み、前記銅塩は酸化還元対を形成する、請求項1〜6のいずれか1項に記載のプロセス。
- 酸化還元対を形成する前記化学物質が元素のバナジウム、酸化バナジウム、水酸化バナジウム、硫酸バナジウム、硝酸バナジウム、塩化バナジウムまたはこれらの化合物の混合物である、請求項1〜7のいずれか1項に記載のプロセス。
- 前記酸化還元対がBr−/Br2/BrO3 −、I−/I2/IO3 −および/またはV(0)/V(II)/V(III)/V(IV)/V(V)である、請求項8に記載のプロセス。
- 酸化還元対を形成する前記化学物質の前記反応混合物中の濃度が5ppm〜2,000ppmの範囲、好ましくは20ppm〜1,000ppmの範囲、とりわけ好ましくは50ppm〜500ppmの範囲にある、請求項1〜9のいずれか1項に記載のプロセス。
- 工程a)で供給される前記反応混合物が少なくとも1つの無機酸または有機酸をさらに含む、請求項1〜10のいずれか1項に記載のプロセス。
- 前記酸がHCl、HBr、HIおよび/またはHNO3である、請求項11に記載のプロセス。
- 前記酸の添加は、前記反応混合物中での酸の濃度が、前記反応混合物の総重量に基づき、0.01重量%〜2.0重量%の範囲、好ましくは0.02重量%〜1.0重量%の範囲、とりわけ好ましくは0.05重量%〜0.5重量%の範囲にあるような量で行われる、請求項11または請求項12に記載のプロセス。
- 前記銀塩が、少なくとも145℃の前記反応混合物の温度で、好ましくは145℃〜200℃の前記反応混合物の温度、とりわけ好ましくは150℃〜180℃の前記反応混合物の温度、特に好ましくは155℃〜170℃の前記反応混合物の温度で添加される、請求項1〜13のいずれか1項に記載のプロセス。
- 工程c)において、少なくとも145℃の前記反応混合物の温度、好ましくは145℃〜200℃の前記反応混合物の温度、とりわけ好ましくは150℃〜180℃の前記反応混合物の温度、特に好ましくは155℃〜170℃の前記反応混合物の温度が前記反応の前記継続のため維持される、請求項1〜14のいずれか1項に記載のプロセス。
- 工程c)の後、前記反応混合物から前記銀ナノワイヤーを単離する工程d)が実施され、工程d)において、適した溶媒が前記反応混合物から前記銀ナノワイヤーの単離のため添加されることが好ましく、それから、上澄み液が移される、請求項1〜15のいずれか1項に記載のプロセス。
- 工程c)の後でかつ工程d)の前に、前記反応混合物を冷却する工程c1)が実施され、工程c1)において、室温への前記反応混合物の冷却が行わることが好ましい、請求項16に記載のプロセス。
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