JP2013228666A - 冷却装置、及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】搬送される用紙Pに接触させて冷却する冷却面111が形成された冷却部材110に有した内部通過流路を、次のように構成した。用紙搬送方向に交差するように設けられた複数の直線流路部112と、隣接する冷却液搬送方向上流側の流路部から下流側の流路部に、流れる向きを変えて冷却液を導く折り返し流路部115とから構成した。そして、冷却部材110の冷却面111における用紙Pの画像形成領域外でもある用紙通過領域外に、折り返し流路部115を設けた。
【選択図】図3
Description
例えば、特許文献1には、無端ベルトを介して冷却面を間接的に搬送されている記録材に接触させて記録材を冷却する、次のような冷却液の通過流路を内部に有する冷却部材を備えた冷却装置が記載されている。記録材搬送方向に交差するように並列して設けられた複数の流路部と、隣接する冷却液搬送方向上流側の流路部から下流側の流路部に、冷却部材の端部近傍で流れる向きを変えて冷却液を導く折り返し流路部とからなる通過流路を冷却部材の内部に有したものである。
本発明は、冷却部材の冷却面における記録材の画像形成領域外に、他の部分に比べ冷却効果が強くなる折り返し流路部を設けるので、記録材搬送方向に垂直な方向の冷却効果を、画像形成領域内に折り返し流路部を設ける構成に比べて均一化することができる。
本実施形態の冷却装置100の実施例1について、図を用いて説明する。
図2は、本実施例に係る冷却装置100の構成説明図、図3は、本実施例に係る冷却装置100に設けた冷却部材110の説明図である。図4は、用紙Pを冷却する際の冷却部材110の温度分布についての説明図であり、(a)が従来の用紙通過領域内に折り返し流路部115を設けた構成、(b)が本実施例の用紙通過領域外に折り返し流路部115を設けた構成の説明図である。図5は、折り返し流路部115を用紙通過領域内に設けた構成、及び用紙通過領域外に設けた構成の、冷却後の用紙搬送方向に垂直な方向の温度分布を示したグラフ。図6は、本実施例に係る冷却部材110に冷却液の通過流路(直線流路部112及び折り返し流路部115)の設け方の一例の説明図、図7は、本実施例に係る冷却部材の折り返し流路部115の切削深さ(d)についての説明図である。図8は、本実施例に係る冷却部材110の折り返し流路部115の削切深さ(d)と、冷却液の通過流路における圧力損失の関係を示すグラフである。
一方、図4(b)に示した本実施例の冷却部材110bの構成では、冷却面111の長手方向における両端での温度低下をなだらかにできる。このように温度低下をなだらかにできるため、冷却部材110aによる長手方向の冷却効果の過度な不均一を防止して、用紙Pの幅方向での画像の光沢ムラなどの発生も抑制することができる。
したがって、本実施例の冷却装置100では、冷却部材110の冷却面111による長手方向の冷却効果の偏りを抑制できる。
内部に複数の折り返し流路部115を有する冷却液の内部通過流路を持った冷却部材110を加工する場合の例としては、次のような方法が考えられる。例えば、まず、図6(a)に示すように内部に円形断面の冷却液の直線流路部112を複数平行に有する基材110cをアルミ材料の押出し加工で作る。次に、冷却液通過流路の折り返し流路部115を図6(b)に示すように切削することで、下流側の直線流路部112と繋げ、最後に図6(c)に示すように封止部材116によって封止(シール)するような構成が考えられる。このとき封止部材116では確実に冷却液の漏れを防止するために、Oリングや接着剤、あるいは樹脂によるシール(例えば、大成プラス株式会社製、ナノモールド等)を行う。
冷却部材110内に多くの折り返し流路部115を設けるほど、冷却部材110内(内部通過流路)に冷却液を送液する際の圧力損失は大きくなり、液送ポンプ131の負担は大きくなる。しかしながら、図6(a),(b),(c)のような手順で、折り返し流路部115を加工する場合、図7に示す、折り返し流路部115の切削深さdを深くすることで圧力損失を軽減させることができる。
本実施形態の冷却装置100の実施例2について、図を用いて説明する。また、実施例1と本実施例とでは、本実施例の冷却装置100が、折り返し流路部115を設ける用紙Pの用紙通過領域外に位置する冷却部材110の部分を、断熱部材117で覆っていることに係る点のみ異なる。したがって、実施例1と同様な構成・動作、及び作用・効果等については、適宜省略して説明する。また、同様な構成部材には、同一の符号を付して説明する。図9は、本実施例に係る冷却装置100に設けた冷却部材110の説明図である。
本実施形態の冷却装置100の実施例3について、図を用いて説明する。また、実施例1と本実施例とでは、本実施例の冷却装置100が冷却部材110で用紙Pを冷却するのに無端ベルトを介して冷却していることに係る点のみ異なる。したがって、実施例1と同様な構成・動作、及び作用・効果等については、適宜省略して説明する。また、同様な構成部材には、同一の符号を付して説明する。図10は、本実施例に係る冷却装置100の構成説明図、図11は、本実施例に係る冷却装置100に設けた冷却部材110の説明図である。
また、冷却部材110内の内部通過流路の折り返し流路部115を、図11に示すように用紙P、上部無端ベルト142の通過領域の外部に設けている。このように設けることで、単に用紙Pの用紙搬送領域外に折り返し流路部115設ける構成よりも、用紙Pの各無端ベルトを介した冷却能力を均一にする効果を得られる。
このような構成にすることで、冷却部材110の冷却面111と用紙Pの直接の摺動を防ぎ、用紙P上の定着後トナー像が崩れることを回避できる。
本実施形態の冷却装置100の実施例4について、図を用いて説明する。また、実施例3と本実施例とでは、本実施例の冷却装置100に具備する冷却部材110の内部通過流路を構成するのに、管路118を用いていることに係る点のみ異なる。したがって、実施例3と同様な構成・動作、及び作用・効果等については、適宜省略して説明する。また、同様な構成部材には、同一の符号を付して説明する。図12は、本実施例に係る冷却装置100に設けた冷却部材110の説明図である。図13は、本実施例に係る冷却部材110の製作方法の説明図であり、(a)が基材110dの溝部119に管路118を嵌め込む前を示し、(b)が基材110dの溝部119に管路118を嵌め込むんだ後を示している。
本実施形態の冷却装置100の実施例5について、図を用いて説明する。また、実施例4と本実施例とでは、次の点のみが異なる。本実施例の冷却装置100が、折り返し流路部である管路118のR流路部を設ける用紙P及び上部無端ベルト142の通過領域外の冷却部材110の画像形成に支障しない部分を、上述した実施例2と同様な断熱部材117で覆っていることに係る点である。したがって、実施例4、及び実施例2と同様な構成・動作、及び作用・効果等については、適宜省略して説明する。また、同様な構成部材には、同一の符号を付して説明する。図14は、本実施例に係る冷却装置100に設けた冷却部材110の説明図であり、(a)が、上方から上方から視た平面説明図であり、(b)が用紙搬送方向上流側から見た断面図である。
しかし、本実施例の冷却装置100は実施例2の冷却装置の構成と異なり、ベルト搬送装置140を有しているため、冷却部材110の用紙通過領域外を実施例2の構成と同様に覆ってしまうと、次のような不都合が生じる。
本実施形態の冷却装置100の実施例6について、図を用いて説明する。
実施例1乃至5の冷却装置では、冷却装置に具備した冷却部材の内部通過流路に有した折り返し流路部を、最も幅の大きい用紙Pが冷却部材の冷却面上を通過する用紙通過領域の外側になるように構成した例について説明した。
これに対して本実施例6以降の冷却装置100では、この冷却部材110の長手方向のサイズを上記実施形態1の冷却装置に比べて、少しでも小さくするために、最も幅の大きい用紙Pの画像形成領域Gの外側になるように構成している。
さらに、用紙Pの画像形成領域内において冷却部材110の長手方向の冷却効果の偏りの抑制と、冷却部材110を小型化とを好適に両立することができる、折り返し流路部115の配置位置を、折り返し流路部115の形状毎に導いた。
しかし、他の要因として、折り返し流路部115の流路、及び折り返し流路部115に接続される直線流路部112の折り返し流路部115に近接する部分の内周面に接触する冷却液の流速の変化が挙げられる。
そこで、発明者が検証を重ねた所、外側内壁面152の位置により影響を与える、折り返し流路部115に接続される直線流路部112による冷却効果に次のような傾向があることを見出した。外側内壁面152を、その用紙中心線Mから離れた側の一辺とする仮想正方形に内接する仮想円Cの中心位置を境とした折り返し流路部115の内側内壁面151の位置により、接続される直線流路部112による冷却効果に差異が生じる傾向があることを見出した。
図16(a)に示すように、折り返し流路部115に有した矩形状の領域から十分離れた直線流路部112では、矩形状の領域に冷却液を送り込む上流側、及び矩形状の領域から冷却液が送り出される下流側ともに、その中心線に平行に冷却液が搬送される。また、搬送される冷却液の速度は、直接、冷却液が接触する内周側が遅く、内周側から離れた流路の中心線に近い部分ほど早くなる。
図17(a)に示すように、折り返し流路部115の矩形状の領域から十分離れた直線流路部112では、矩形状の領域に冷却液を送り込む上流側、及び矩形状の領域から冷却液が送り出される下流側ともに、その中心線に平行に冷却液が搬送される。また、搬送される冷却液の速度は、直接、冷却液が接触する内周側が遅く、内周側から離れた流路の中心線に近い部分ほど早くなる。
したがって、用紙Pの画像形成領域Gの冷却効果の用紙搬送方向に垂直な方向の偏りを抑制するためには、用紙Pの画像形成領域Gの外側に冷却液の速度変動による顕著な冷却効果の変動が生じる部分を配置する必要がある。
この境界部分Tpcでは、上記した例で説明した境界位置Bと同様に、上流側及び下流側の2つの境界で、低下する冷却効果と上昇する冷却効果とがほぼ等しくなるため、この境界部分Tpcでの、冷却液の速度変動による顕著な冷却効果の変動を抑制できる。
本実施形態の冷却部材110の実施例7について、複数の例を挙げ、図を用いて説明する。
図18は、本実施例に係る冷却部材110に円弧状の折り返し流路部115を設けた例の説明図である。また、図18(a)が円弧状の折り返し流路部115近傍における冷却液の流れの説明図、図18(b)が円弧状の折り返し流路部115の境界位置Bにおける冷却効果の説明図である。そして、図18(c)が円弧状の折り返し流路部115における用紙Pの画像形成領域Gと境界位置Bとの位置関係の説明図である。なお、この折り返し流路部115は、内周側及び外周側の内周面の外郭線が、同一の中心位置で曲率半径がそれぞれ一定の曲線、すなわち、閉じていない真円、又は真円の一部分からなる曲線(部)ともいえる。
したがって、以下の折り返し流路部の形状の各例では、外郭線が矩形状の形状をした折り返し流路部の構成に比べ、冷却液の速度変動の影響も少ない。
なお、以下の各例の説明では、基本的な構成や、作用が大きく異ならないため、折り返し流路部115の符号に符番a,b,cを付し、共通する部材や編曲点符号等については、同一の符号を用いて説明する。
図18(a)に示すように、折り返し流路部115aに有した円弧状の領域から十分離れた直線流路部112では、円弧状の領域に冷却液を送り込む上流側、及び円弧状の領域から冷却液が送り出される下流側ともに、その中心線に略平行に冷却液が搬送される。また、搬送される冷却液の速度は、直接、冷却液が接触する内周側が遅く、内周側から離れた流路の中心線に近い部分ほど早くなる。
そこで、この円弧状の折り返し流路部115aでは、円弧の中心である中心位置Oを通る境界部分Tpcを境界位置Bとした。
そして、2つの直線流路部112に接続する外周側の円弧における変曲点h1、h4が通る境界部分Tpdの位置で、ようやく、2つの境界の冷却効果をほぼ等しくすることができる。
用紙中心線Mに近い側の変曲点よりも、さらに用紙中心線Mに近い側は、2つの直線流路部112の断面位置となり、断面積の変化による速度変動等が低減されるためと考えられる。
そこで、この曲線部を有した折り返し流路部115bでは、外周側の外郭線の2つの焦点の中点と、変曲点h1,h4を通る境界部分Tpdを境界位置Bとした。
したがって、図20(a)に示すように、外周側の円弧の外郭線の円弧における中心位置O2と、変曲点h1,h4とを通る境界部分Tp2では、冷却液搬送方向上流側の境界では冷却液の速度はあまり速くならないが、下流側の境界では速くなる。このため、図20(b)に示すように、外周側の円弧における変曲点h1、h4を通る境界部分Tp2の位置では冷却効果の差異を吸収できない。
そこで、この曲線部を有した折り返し流路部115cでは、内周側の外郭線の中心位置O1と、変曲点h2,h3を通る境界部分Tp1を境界位置Bとした。
本実施形態の冷却部材110の実施例8について図を用いて説明する。
図21は、本実施例に係る中心軸に垂直な断面積が同一の基準部材を用いて、冷却部材110の直線流路部112及び折り返し流路部115を構成した例の説明図である。また、図21(a)が折り返し流路部115近傍における冷却液の流れの説明図、図21(b)が折り返し流路部115の流路の中心軸に垂直な断面積が切り替わる境界部分における冷却効果の説明図である。そして、図21(c)が折り返し流路部115の用紙Pの画像形成領域Gと境界位置Bとの位置関係の説明図である。
しかし、基準部分の断面から接合断面まで、及び接合断面から基準部分の断面までの断面積は変化してしまう。例えば、上流側の直線流路部112と折り返し流路部115の上流側の基準部分との接合箇所である、出隅P1と入隅P2を同一面に有する接合断面の断面積S2は、基準断面の断面積S1より大きくなる。
そして、2つの直線流路部112に接続する入隅P2と入隅P6とを通る境界位置Tp1の位置でようやく、2つの境界の冷却効果をほぼ等しくすることができる。
このように入隅P2と入隅P6とを通る境界位置Tp1で2つの境界の冷却効果をほぼ等しくできる理由は、ほぼ等しくできる理由としては、次の理由が考えられる。
境界位置Tp1よりも、さらに用紙中心線Mに近い側は、2つの直線流路部112の断面位置となり、断面積の変化による速度変動等が低減されるためと考えられる。
このように折り返し流路部115を設けることで、少なくとも画像形成領域内の用紙搬送方向などの記録材搬送方向に垂直な方向の冷却効果の偏りの抑制と、冷却部材110などの冷却部材の小型化とを好適に両立することが可能なとなる。
2 光書き込み装置
3 現像装置
4 感光体クリーニング装置
5 帯電装置
10 画像ステーション
11 1次転写ローラ
15 定着装置
21 中間転写ベルト
22 第1張架ローラ
23 第2張架ローラ
24 第3張架ローラ
25 2次転写ローラ
26 クリーニング対向ローラ
27 ベルトクリーニング装置
31 用紙収納部
32 用紙搬送路
33 反転用紙搬送路
34 排紙収容部
41 レジストローラ対
42 給紙コロ
100 冷却装置
110(100a,b) 冷却部材
110c,d 基材
111 冷却面
112 直線流路部
115 折り返し流路部
116 封止部材
117 断熱部材
118 管路
119 溝部
121 外部流路
131 液送ポンプ
132 貯液タンク
133 ラジエータ
140 ベルト搬送装置
141 上部搬送部(ベルト搬送装置)
142 上部無端ベルト
143 上部従動ローラ
144 駆動ローラ
145 下部搬送部(ベルト搬送装置)
146 下部無端ベルト
147 下部従動ローラ
151 内側内壁面
152 外側内壁面
300 プリンタ
A 速度低下部分
B 境界位置
C 仮想円
G 画像形成領域
M 用紙中心線
O 中心位置
P 用紙
Claims (13)
- 冷却液の通過流路を有する冷却部材の冷却面を直接又は間接的に、搬送される記録材に接触させて該記録材を冷却し、
前記冷却部材に有した前記通過流路が、前記記録材の搬送方向に交差するように設けられた複数の流路部と、隣接する冷却液搬送方向上流側の流路部から下流側の流路部に、流れる向きを変えて前記冷却液を導く折り返し流路部とからなる冷却装置において、
前記冷却部材の冷却面における前記記録材の画像形成領域外に、前記折り返し流路部を設けることを特徴とする冷却装置。 - 請求項1に記載の冷却装置において、
前記冷却部材の冷却面における前記記録材の通過領域外に、前記折り返し流路部を設けることを特徴とする冷却装置。 - 請求項1又は2に記載の冷却装置において、
前記通過流路には、前記折り返し流路部が複数設けられていることを特徴とする冷却装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一に記載の冷却装置において、
前記折り返し流路部の全体が、前記冷却面の領域内に設けられていることを特徴とする冷却装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一に記載の冷却装置において、
前記通過流路を前記記録材の搬送面に投影した場合の前記折り返し流路部の外郭線が、前記記録材搬送方向に平行な辺を有した矩形状の形状であり、
前記搬送面に沿って搬送される前記記録材の中心が通る前記搬送面上の直線である記録材中心線から離れた側の前記折り返し流路部の外郭線の前記記録材搬送方向に平行な辺である外側辺を、前記記録材中心線から離れた側の一辺とする仮想正方形に内接する仮想円の中心位置が、
前記流路部の外郭線が垂直に接続する前記記録材中心線に近い側の前記折り返し流路部の外郭線の前記記録材搬送方向に平行な辺である内側辺上、又は該内側辺より前記記録材中心線から離れている場合に、
前記折り返し流路部の外郭線の前記記録材搬送方向に平行な内側辺が、前記画像形成領域外になるように前記折り返し流路部を設けることを特徴とする冷却装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一に記載の冷却装置において、
前記通過流路を前記記録材の搬送面に投影した場合の前記折り返し流路部の外郭線が、前記記録材搬送方向に平行な辺を有した矩形状の形状であり、
前記搬送面に沿って搬送される前記記録材の中心が通る前記搬送面上の直線である記録材中心線から離れた側の前記折り返し流路部の外郭線の前記記録材搬送方向に平行な辺である外側辺を、前記記録材中心線から離れた側の一辺とする仮想正方形に内接する仮想円の中心位置が、
前記流路部の外郭線が垂直に接続する前記記録材中心線に近い側の前記折り返し流路部の外郭線の前記記録材搬送方向に平行な辺である内側辺より前記記録材中心線に近い場合に、
前記仮想円の中心位置が、前記画像形成領域外になるように前記折り返し流路部を設けることを特徴とする冷却装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一に記載の冷却装置において、
前記通過流路を前記記録材の搬送面に投影した場合の前記折り返し流路部の外郭線が、前記流路部の外郭線に接続する曲線部を有しており、
前記流路部の外郭線と前記折り返し流路部の外郭線の前記曲線部とが接続する変曲点が、前記画像形成領域外になるように前記折り返し流路部を設けることを特徴とする冷却装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一に記載の冷却装置において、
前記折り返し流路部の流路の中心線に垂直な断面積が、前記流路部の流路の中心線に垂直な断面積と異なる断面積に切り替わる箇所を、前記画像形成領域外になるように前記折り返し流路部を設けることを特徴とする冷却装置。 - 請求項1乃至8のいずれか一に記載の冷却装置において、
前記通過流路の折り返し流路部の断面積が、前記流路部の断面積に比べて大きいことを特徴とする冷却装置。 - 請求項1乃至9のいずれか一に記載の冷却装置において、
前記冷却部材に対する前記記録材の通過領域外の範囲に断熱性の部材、あるいは吸湿性の部材が設けられていることを特徴とする冷却装置。 - 請求項1乃至9のいずれか一に記載の冷却装置において、
複数ローラによって張架されて回動する2つの無端ベルト部材によって、前記記録材を表裏から挟持搬送する記録材搬送手段を有し、前記2つの無端ベルト部材の少なくとも一方の内周面に前記冷却部材の冷却面が接触するように、前記冷却部材が配置されていることを特徴とする冷却装置。 - 請求項11に記載の冷却装置において、
前記冷却部材に対する前記無端ベルト部材の通過領域外、その他の面に関しては記録材通過領域外の範囲に断熱性の部材、あるいは吸湿性の部材が設けられていることを特徴とする冷却装置。 - 未定着のトナーを担持した記録体に、熱と圧力を加えてトナーを定着させる定着装置と、定着後の前記記録体を冷却する冷却装置を備えた画像形成装置において、
前記冷却装置として、請求項1乃至12のいずれか一に記載の冷却装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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